JP3996382B2 - 階段付き玄関 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は階段付き玄関に関し、特に道路境界に面した出入り口部分の屋外土間の高さと、屋内の玄関ホールに隣接する玄関土間の高さとの間に相当の高低差がある住宅に設けられる階段付き玄関に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
例えば勾配のある道路に面した狭小な敷地や道路よりも高い狭小な敷地に建てられる住宅においては、道路境界に面した出入り口部分の敷地に設けられる屋外土間と、住宅用の建物が構築される本体敷地との間に相当の高低差を有している場合がある。このような高低差のある敷地に建てられる住宅の場合、図4に示すように、道路境界50に面した出入り口部分の屋外土間51から本体敷地52に上がる屋外階段53を設置し、本体敷地52に設けられたポーチ部54から屋内の玄関ホール56に隣接する玄関57の玄関土間55に出入りする構造が採用されていた。
【0003】
しかしながら、このような高低差のある敷地に設けられた従来の玄関57によれば、出入り口部分の屋外土間51から屋外階段53を介してポーチ部54に至る屋外通路58は、敷地を有効活用するべく道路境界50に沿って狭い幅で設けられる場合が多いため、特に雨天時等においては、歩行しづらいという課題があった。すなわち、濡れた屋外通路の歩行は滑り易く、また傘をさしながらの歩行は、屋外通路58の幅いっぱいに傘を拡げることになって余裕がなくなったり建物の外壁面に傘をぶつけたりすることになると共に、人がすれ違う場合には、いずれか一方の人が傘を閉じたり、傘を傾けて歩行しなければならず、雨に濡れることなく玄関58と屋外土間51との間をスムーズに移動することが困難だった。
【0004】
また、脚の悪い人や車椅子の人は、身支度をして玄関57から屋外に出た後に屋外階段53を通過しなければならないため、外出に手間取ると共に、外出から帰った際には屋内領域である玄関57にスムーズに入ることが出来ないため、帰宅しても屋内に入って安心した気持ちになるまでに相当の時間を要していた。
【0005】
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、雨天時においても高低差のある玄関土間と出入り口部分の屋外土間との間をスムーズに移動することを可能にすると共に、脚の悪い人や車椅子の人も外出や帰宅をスムーズに行うことを可能にする階段付き玄関を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、道路境界に面した出入り口部分の屋外土間の高さと、屋内の玄関ホールに隣接する玄関土間の高さとの間に複数段の階段による高低差がある住宅に設けられる階段付き玄関であって、前記階段付き玄関は、玄関ドアを備える玄関出入り口よりも屋内側に配置された、下方土間部と上方土間部とこれらの間に介在する階段部とからなり、前記下方土間部は、前記道路境界に面した出入り口部分の屋外土間の高さに設けられて該屋外土間から出入り可能となっており、前記上方土間部は、前記屋内の玄関ホールに隣接する玄関土間を構成していることを特徴とする階段付き玄関を提供することにより、上記目的を達成したものである(請求項1記載の発明)。
【0007】
また、本発明の階段付き玄関によれば、少なくとも前記階段部及び前記上方土間部に沿った壁面には、手摺が設けられていることが好ましい(請求項2記載の発明)。
【0008】
さらに、本発明の階段付き玄関によれば、前記下方土間部の壁面から出し入れ可能な床下物入れが床下空間を用いて設けられていることが好ましい(請求項3記載の発明)。
【0009】
さらにまた、本発明の階段付き玄関によれば、前記下方土間部と前記上方土間部との間を接続するスロープが前記階段部に隣接して設けられていることが好ましい(請求項4記載の発明)。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。図1に示す本発明の第1実施形態に係る階段付き玄関10は、例えば勾配のある道路の北側に隣接していることにより、道路境界12に面した出入り口部分の屋外土間11と、住宅用の建物が構築される本体敷地13との間に相当の高低差を有している狭小な敷地に建てられる住宅14の玄関部を構成するものである。また、本第1実施形態によれば、狭小な敷地を有効に利用して効率良く住宅14を設けるべく、住宅14の外壁15と道路境界12との間の屋外敷地は、道路境界12に沿った幅の狭い帯状の領域となっている。
【0011】
そして、本第1実施形態によれば、住宅14は、その本体居室部分が本体敷地13に建てられていることにより、階段付き玄関10が設けられた当該住宅14は、南側の道路境界12に面した出入り口部分の屋外土間11の高さと、屋内の玄関ホール16に隣接する玄関土間17の高さとの間に複数段(4段)の階段による高低差を有している。
【0012】
また、本第1実施形態によれば、階段付き玄関10は、玄関ドアを備える玄関出入り口21よりも屋内側に配置された、下方土間部18と上方土間部19とこれらの間に介在する階段部20とからなり、下方土間部18は上記出入り口部分の屋外土間11の高さと同じ高さでに設けられて当該屋外土間11から出入り可能となっており、上方土間部19は上記玄関ホール16に隣接する玄関土間17を構成している。
【0013】
階段付き玄関10を構成する下方土間部18は、縦(南北方向)180cm、横(東西方向)140cm程度の大きさの矩形の平面形状を有する土間部であって、南側の面に住宅14の外壁15に形成される玄関ドアを備える玄関出入り口21が設けられていると共に、北側及び東側の面が、住宅14の屋内の居室部22との間の仕切壁23によって区画されている。また、下方土間部18は、屋外土間11及びこれの西側に連続する玄関ポーチ24の土間と同じ高さとなるように形成されていることにより、下方土間部18と屋外土間11との間を、段差部のないバリアフリーな通路として移動できるようになっている。そして、下方土間部18の西側に隣接して、階段部20が設けられている。
【0014】
階段付き玄関10を構成する階段部20は、20cm程度の段差で配置された25cm程度の幅の3段の踏み面25を有し、従って上方土間部19と共に4段の階段を構成している。そして、80cm程度の高低差を有する上方土間部19と下方土間部18との間を上り下り可能に接続している。
【0015】
階段付き玄関10を構成する上方土間部19は、階段部20の西側に隣接する縦(南北方向)180cm、横(東西方向)140cm程度の大きさの矩形の平面形状を有する土間部であって、その西側部分は20cm程度の段差を介して玄関ホール16に出入り可能に接続している。また上方土間部19の北側の面は、階段部20の北側の面と共に、下方土間部18の仕切壁23と連続する仕切壁23によって居室部22から区画されており、上方土間部19の南側の面は、階段部20の南側の面と共に、住宅14の外壁15によって屋外領域から区画されている。さらに上方土間部19の北側部分には、仕切壁23に沿って下駄箱26が設けられ、玄関ホール16から上方土間部19及び階段部20に沿った外壁15の内側面には、手摺27が設けられている。
【0016】
なお、本第1実施形態によれば、屋外土間11の東側及び玄関ポーチ24の西側には、相当の高低差を有する屋外土間11及び玄関ポーチ24と本体敷地13との段差部分を区画する土留壁28が設けられている。
【0017】
そして、本第1実施形態の階段付き玄関10によれば、雨天時においても高低差のある玄関土間17と出入り口部分の屋外土間11との間をスムーズに移動することができると共に、脚の悪い人や車椅子の人も外出や帰宅をスムーズに行うことができる。すなわち、階段付き玄関10は、屋内に配置された下方土間部18と上方土間部19とこれらの間に介在する階段部20とからなるので、1階居室部22から外出しようとする人は、屋内の階段部20を介して屋外土間11と同じ高さの下方土間部18に至った後に、玄関ポーチ24及び屋外土間11を介して道路に出て行くことができ、また外出から帰宅した人は、屋外土間11と同じ高さの下方土間部18に至った後に、屋内の階段部20を介して居室部22に行くことができるので、雨天時においても、滑りやすく狭い屋外階段を傘を差したまま上り下りする必要がなく、玄関土間17と屋外土間11との間をスムーズに移動することが可能になる。
【0018】
また、脚の悪い人や車椅子の人は、屋内の階段部20を介して下方土間部18に至った後、屋外階段を下りることなく同じ高さの屋外土間11から外出することができ、また帰宅する際には、屋外土間11から屋外階段を介することなく同じ高さの下方土間部18に至って容易に屋内の領域に立ち入ることができるので、外出や帰宅をスムーズに行うことが可能になる。
【0019】
さらに、本第1実施形態の階段付き玄関10によれば、玄関10の内部の空間が立体的に拡がることになって、目線の変化を楽しむことが可能になる。
【0020】
さらにまた、本第1実施形態の階段付き玄関10によれば、玄関ホール16から上方土間部19及び階段部20に沿った外壁15の内側面には、手摺27が設けられているので、特に脚の悪い人や高齢者は、外出したり帰宅する際に、階段付き玄関10の上り下りをしやすくなる。
【0021】
図2は、本発明の第2実施形態に係る階段付き玄関30を示すものである。本第2実施形態の階段付き玄関は、上記第1実施形態の階段付き玄関10と略同様の構成を有する他、下方土間部18の周囲に位置する1階居室部22の床下空間には床下物入れ31が設けられ、この床下物入れ31には、下方土間部18の仕切壁23の壁面に設けられた開閉扉32を介して例えば屋外用物品等を出し入れ可能となっている。また、玄関ポーチ24の西側に隣接して、住宅14の外壁15と道路境界12との間の屋外敷地には、引き戸34を開閉して道路から収納可能な自転車置場33が設けられている。
【0022】
本第2実施形態の階段付き玄関30によっても、上記第1実施形態の階段付き玄関10と略同様の作用効果を奏すると共に、本第2実施形態によれば、下方土間部18と1階居室部22の床との高低差を有効利用して、床下空間に床下物入れ31を設けることにより、狭小な敷地に収納用のスペースを効率良く配置することが可能になると共に、自転車専用のスペースを確保することが可能になる。
【0023】
図3は、本発明の第3実施形態に係る階段付き玄関40を示すものである。本第3実施形態の階段付き玄関40は、上記第1実施形態の階段付き玄関10と略同様の構成を有する他、階段付き玄関40を構成する下方土間部41、上方土間部42、及び階段部43は、上記第1実施形態のものよりも南北方向に幅広に設けられており、且つ下方土間部41と上方土間部42との間を接続するスロープ44が階段部43の北側に隣接して設けられている。また、玄関ポーチ24は、屋外土間11の東側に連続して設けられ、この玄関ポーチ24から玄関出入り口21を介して下方土間部41に立ち入ることが出来るようになっている。
【0024】
本第3実施形態の階段付き玄関40によっても、上記第1実施形態の階段付き玄関10と略同様の作用効果を奏すると共に、本第3実施形態によれば、階段部43に隣接してスロープ44が設けられていることにより、特に車椅子の人にとっては、さらに安全且つ容易に下方土間部41と上方土間部42との間を移動することが可能になる。
【0025】
なお、本発明の階段付き玄関は、上記各実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、住宅が設けられる敷地は狭小な敷地である必要は必ずしもなく、また屋外土間に隣接して玄関ポーチを設ける必要は必ずしもない。さらに屋外土間を玄関ポーチの土間部とすることもできる。また、階段付き玄関は住宅の南側に設けられる必要は必ずしもなく、道路境界との関係で他の方向を向けて設けても良い。さらに、第1実施形態に第2実施形態及び第3実施形態の構成要件を加えて本発明の階段付き玄関とすることもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の階段付き玄関によれば、雨天時においても高低差のある玄関土間と出入り口部分の屋外土間との間をスムーズに移動することができると共に、脚の悪い人や車椅子の人も外出や帰宅をスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る階段付き玄関を示す平面図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る階段付き玄関を示す平面図である。
【図3】本発明の第3実施形態に係る階段付き玄関を示す平面図である。
【図4】従来の階段付き玄関を示す平面図である。
【符号の説明】
10,30,40 階段付き玄関
11 屋外土間
12 道路境界
13 本体敷地
14 住宅
15 外壁
16 玄関ホール
17 玄関土間
18,41 下方土間部
19,42 上方土間部
20,43 階段部
22 居室部
23 仕切壁
27 手摺
31 床下物入れ
33 自転車置場
44 スロープ

Claims (4)

  1. 道路境界に面した出入り口部分の屋外土間の高さと、屋内の玄関ホールに隣接する玄関土間の高さとの間に複数段の階段による高低差がある住宅に設けられる階段付き玄関であって、
    前記階段付き玄関は、玄関ドアを備える玄関出入り口よりも屋内側に配置された、下方土間部と上方土間部とこれらの間に介在する階段部とからなり、
    前記下方土間部は、前記道路境界に面した出入り口部分の屋外土間の高さに設けられて該屋外土間から出入り可能となっており、前記上方土間部は、前記屋内の玄関ホールに隣接する玄関土間を構成していることを特徴とする階段付き玄関。
  2. 少なくとも前記階段部及び前記上方土間部に沿った壁面には、手摺が設けられている請求項1記載の階段付き玄関。
  3. 前記下方土間部の壁面から出し入れ可能な床下物入れが床下空間を用いて設けられている請求項1又は2に記載の階段付き玄関。
  4. 前記下方土間部と前記上方土間部との間を接続するスロープが前記階段部に隣接して設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の階段付き玄関。
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