JP3996060B2 - 研削加工装置の初期位置設定方法 - Google Patents

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Description

技術分野
この発明は、眼鏡レンズのコバ周縁のヤゲン加工、平研削加工、溝掘加工又は面取加工を行うV溝ヤゲン砥石、平研削砥石、溝掘砥石又は面取砥石の初期位置を設定する初期位置設定方法と研削加工装置とに関する。
背景技術
従来の眼鏡レンズのレンズ研削装置においては、レンズ回転軸に測定原器である円形の基準玉を挟持させ、例えば手動でキャリッジを移動させレンズ回転軸を所定位置から降下(X方向に移動)させていき、この基準玉をヤゲン砥石や平研削砥石の研削面に接触させる。そして、この時の移動量をカウンタのパルス数で求め、このパルス数に基づいてレンズ回転軸の移動位置の制御や加工原点位置の設定などを行っている。
このように、手動で基準玉をヤゲン砥石や平研削砥石の研削面に接触させているため、キャリッジを移動させるパルスモータのカウンタのカウント値を正確に求めることができず、このため1パルスに対するキャリッジの移動量が不正確なものとなり、ヤゲン砥石や平研削砥石の加工原点の設定を正確に行うことができなかった。
また、従来のレンズ研削装置においては、溝掘砥石や面取砥石を正確な初期位置に設定することができる構成になっておらず、このため、作業者が研削状態を見ながら目分量で溝掘加工や面取加工を行っていた。このため、溝掘加工や面取加工を正確に行うことができないという問題があった。
この発明の目的は、ヤゲン砥石や平研削砥石と溝掘砥石や面取砥石の初期位置の設定を行うための初期位置方法と研削加工装置とを提供する。
発明の開示
この発明は、上記目的を達成するため、請求項1では、断面の外形が円形の研削砥石と、該研削砥石の法線方向に沿って前記研削砥石に対して接近離反可能に且つ回転可能に且つ軸方向へ移動可能に設けられ被加工レンズを保持するレンズ保持軸と、前記レンズ保持軸の移動軌跡の中間の所定位置へ移動可能に且つ回転可能に設けられた面取り・溝掘り専用研削砥石と、前記レンズ保持軸の回転,接近離反及び軸方向への移動を行う駆動手段と、前記面取り・溝掘り専用研削砥石を前記移動軌跡の所定位置へ移動させたり回転させたりする移動回転手段とを有する研削加工装置の初期位置設定方法において、
所定形状の測定原器を前記レンズ保持軸に保持させ、
前記面取り・溝掘り専用研削砥石を前記レンズ保持軸の移動軌跡の所定位置に移動させ、
前記測定原器が前記面取り・溝掘り専用研削砥石の溝掘砥石又は面取砥石に接触するように前記レンズ保持軸を法線方向に沿って移動させ、
前記測定原器が前記溝掘砥石又は面取砥石に接触したことを接触検知手段により検知させ、
この検知手段が検知したときの前記レンズ保持軸の移動量を求め、
この移動量と前記測定原器の大きさとに基づいてレンズ保持軸の初期位置を求めて設定することを特徴とする。
請求項2では、断面の外形が円形の平研削砥石とヤゲン砥石を有する研削砥石と、該研削砥石の法線方向に沿って前記研削砥石に対して接近離反可能に且つ回転可能に且つ軸方向へ移動可能に設けられ被加工レンズを保持するレンズ保持軸と、前記レンズ保持軸の回転,接近離反及び軸方向への移動を行う駆動手段とを有する研削加工装置の初期位置設定方法において、
所定形状の測定原器を前記レンズ回転軸に保持させ、
前記ヤゲン砥石又は平研削砥石に前記測定原器が接触するように前記レンズ回転軸を法線方向に沿って移動させ、
前記測定原器が前記ヤゲン砥石又は平研削砥石に接触したことを接触検知手段により検知させ、
この検知手段が検知したときの前記レンズ保持軸の移動量を求め、
この移動量と前記測定原器の大きさとに基づいてレンズ保持軸の初期位置を求めて設定することを特徴とする。
作用
この発明は、上記構成により、請求項1では、測定原器が溝掘砥石又は面取砥石に接触したことを接触検知手段で検知し、この検知手段が検知したときのレンズ保持軸の移動量を求めるものであるから、その移動量を正確に求めることができ、このためレンズ保持軸の初期位置を正確に設定することができる。
請求項2では、測定原器がヤゲン砥石又は平研削砥石に接触したことを接触検知手段で検知し、この検知手段が検知したときのレンズ保持軸の移動量を求めるものであるから、その移動量を正確に求めることができ、このためレンズ保持軸の初期位置を正確に設定することができる。
図面の簡単な説明
図1
この発明に係る初期位置設定方法を実施するレンズ研削装置の概略構成を示した斜視図である。
図2
図1のレンズ研削装置の駆動機構の構成を示した説明図である。
図3
軸間距離調整手段の構成を示した説明図である。
図4は
面取加工装置を示した説明図である。
図5
キャリッジアームとキャリッジベース等を示した斜視図である。
図6(A)
軸間距離調整手段を支持する構成を概略的に示した説明図である。
図6(B)
軸受に保持された軸間距離調整手段の軸を示した説明図である。
図7
レンズ研削装置の制御系の主要部の構成を示したブロック図である。
図8
制御装置の主要部の構成を示したブロック図である。
図9(A)
測定原器を示した左側面図である。
図9(B)
測定原器を示した正面図である。
図9(C)
測定原器を示した右側面図である。
図10
溝掘砥石を測定原器の第3円盤の端部に接触させた状態を示した説明図である。
図11
レンズ軸をY方向に移動させた状態を示した説明図である。
図12
溝掘砥石を測定原器の第2円盤の端部に接触させた状態を示した説明図である。
図13
測定原器と溝掘砥石との位置関係を示した説明図である。
図14
被検レンズの研削加工を行う場合の説明図である。
図15(A)
面取砥石を測定原器の第3円盤に接触させた状態を示した説明図である。
図15(B)
面取砥石を測定原器の第2円盤の端部に接触させた状態を示した説明図である。
図16
測定原器の第3円盤が鏡面仕上加工砥石の端部に乗り上げた状態を示した説明図である。
図17
測定原器の第1円盤が鏡面仕上加工砥石の端部に乗り上げた状態を示した説明図である。
発明を実施するための最良の形態
以下、この発明に係るレンズ研削装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、レンズ加工装置(レンズ研削装置)10は、断面の外形が円形の研削砥石11を設けた加工室12を有しており、研削砥石11はモータM1によって高速回転するようになっている。この研削砥石11は平研削砥石11Aとヤゲン砥石11B等とから構成されている。詳しくは、図15に示すように、プラスチック用の粗加工砥石、ガラス用の粗加工砥石、仕上加工砥石、V溝ヤゲン加工砥石、鏡面仕上加工砥石、鏡面V溝ヤゲン加工砥石から構成されている。
加工室12の両外側にはキャリッジアーム13,13が配置されており、このキャリッジアーム13,13の上端部には図5に示すようにレンズ回転軸14,14が回動自在に設けられている。このレンズ回転軸14,14は加工室12の側壁12A,12Aに設けた円弧状の長孔12c,12cから加工室12内に進入しており、レンズ回転軸14,14の端部間で被加工レンズLを挟持するようになっている。なお、この円弧状の長孔には、レンズ回転軸14,14と係合するプラスチック製の円弧状板(図示せず)が長孔に設けられており、キャリッジアーム13,13が旋回移動(昇降移動)するときにレンズ回転軸14,14も旋回移動(昇降移動)すると共に、プラスチック製の円弧状板(図示せず)が円弧状にスライド移動するように構成されている。
この2つのレンズ回転軸14,14は、伝達機構Kにより1つのパルスモータP1(図5参照)によって回転するようになっている。すなわち、パルスモータP1の駆動軸Paの先端部にウオームPWが設けられ、このウオームPWに噛合したウオームギア(図示せず)が一方(図5において右側)のレンズ回転軸14に設けられている。このレンズ回転軸14がパルスモータP1によって回転すると伝達機構Kを介して他方のレンズ回転軸14が回転するようになっている。
また、レンズ回転軸14,14は、図示しない駆動機構により互いに軸方向に離反接近するようになっている。
キャリッジアーム13,13の下部がキャリッジベース15に回動可能に保持されており、このキャリッジアーム13,13が下部を中心にしてパルスモータ55によって旋回し、この旋回によってレンズ回転軸14,14が長孔12c,12cに沿って下降する。この下降により、レンズ回転軸14,14に挟持された被加工レンズLは所定位置まで下降されて、研削砥石11により研削加工される。
キャリッジベース15はパルスモータM2によってガイドレール16に沿って左右方向(Y方向)に移動するようになっており、このキャリッジベース15が左右方向に移動することによりキャリッジアーム13,13も左右方向に移動して被加工レンズLが左右方向に移動する。そして、キャリッジアーム13,13とキャリッジベース15とでレンズ回転軸14,14を有するキャリッジが構成される。
レンズ回転軸14,14は、キャリッジアーム13,13の旋回により研削砥石11の法線方向に沿って移動し、研削砥石11に対して接近離反可能となっている。
また、加工室12には、図4に示すように溝掘り面取加工装置(溝掘り面取加工手段)20が設けられている。この溝掘り面取加工装置20は、回動アーム21と、回動アーム21の先端部に回転自在に設けられた回転軸22と、この回転軸22に設けられた溝掘砥石23および面取砥石24,25と、回動アーム21の回動と回転軸22を回転させる移動回転手段である駆動機構30とを有している。
駆動機構30は、図2に示すように、中空状に形成された回動アーム21の下部に形成された筒軸31と、この筒軸31内に回転自在に配置された駆動軸32と、この駆動軸32を回転させるモータ33と、駆動軸32の先端部に装着されたタイミングプーリ34と、回転軸22に装着されたタイミングプーリ35と、タイミングプーリ34,35間に巻回されたタイミングベルト36と、筒軸31を回転させるパルスモータ37等とを有している。
筒軸31の外周囲にはウオーム31Aが形成され、このウオーム31Aがパルスモータ37によって回転する駆動軸37Aに形成された雄ネジ37bに係合しており、パルスモータ37によって駆動軸37Aが回動されると筒軸31が回動して回動アーム21が筒軸31を中心にして回動するようになっている。他方、モータ33の回転によって駆動軸32,タイミングプーリ34,タイミングベルト36,タイミングプーリ35を介して回転軸22が回転していくようになっている。
溝掘砥石23および面取砥石24,25は、パルスモータ37によってレンズ回転軸14,14の法線方向の移動軌跡の所定位置に移動できるようになっている。
モータ33およびパルスモータ37は加工室12の側壁12Aに設けたブラケット38に取り付けられている。
加工室12の側方には、軸間距離調整手段(進退手段)Cが設けられている。この軸間距離調整手段Cは、図1,図3及び図6に示すように、ベース15に設けた軸受40に回動自在に保持されるとともに研削砥石11の回転軸(図示せず)と同軸線上に配置された軸50に回動自在に取り付けたベース盤51と、ベース盤51に取り付けられてその上面から上方に延び且つその上面に対して直交した一対のガイドレール53と、このガイドレール53と平行に且つ回動可能にベース盤51に設けられたスクリュー軸54と、ベース盤51の下面に取り付けられそのスクリュー軸54を回動させるパルスモータ(駆動モータ)55と、ガイドレール53に沿って上下動する受台56とを備えている。また、ガイドレール53の上端部には補強部材60が固定され、この補強部材60はスクリュー軸54の上端部を回動自在に保持している。
受台56は、スクリュー軸54の回動によりガイドレール53に沿って上下動する第1受台56Aと、この第1受台56Aに図示しないスペーサを介して載置された第2受台56Bとを有している。この第2受台56Bは第1受台56Aの上下動に連動して上下動するとともにレンズ回転軸14を回転自在に保持している。第2受台56Bには検知手段であるフォトセンサ(仕上センサ:接触検知手段)57が設けられており、第1受台56Aには遮光板58,59が設けられている。遮光板58はフォトセンサ57の発光部(図示せず)から発光する光を常時遮光するようになっている。なお、レンズ回転軸14と軸50とを結ぶ直線はガイドレール53と平行になっている。
他方、第2受台56Bの下降が停止した際に第1受台56Aが第2受台56Bに対して少し下降すると、遮光板58による遮光が解除されてフォトセンサ57の受光部(図示せず)が発光部の光を受光するようになっている。この遮蔽により被加工レンズLが仕上加工されたことを検知するものである
また、ベース盤51と補強部材60との間には支持板61が取り付けられており、この支持板61にX方向の原点を検出するフォトセンサからなる原点センサ62が取り付けられている。被加工レンズLが所定位置(X方向の原点位置)に下降されたとき、遮光板59が原点センサ62の発光部の光を遮光するようになっており、この遮光によりキャリッジアーム13,13の原点を検知するものである。
補強部材60にはパルスモータ55用の原点センサ(フォトセンサ)65が設けられており、この原点センサ65はスクリュー軸54の上端に設けた円板66の切欠67を検出するものであり、この切欠67の検出を基準にしてパルスモータ55のパルス数をカウントするものである。この円盤66がパルスモータ55により回転させられた後、一番最初に切欠67が原点センサ65の遮光を開放したとき(原点センサ65が発光部(図示せず)の光を検知したとき)、そのときをパルスモータ55のパルスの原点とし、パルス数をカウントするものである。
ところで、受台56は軸50の中心(研削砥石11の回転中心)とレンズ回転軸14の中心とを結ぶ直線上に沿って上下動することになる。受台56はレンズ回転軸14の一端を回転自在に係合しており、受台56がガイドレール53に沿って上下動(進退)することによりキャリッジアーム13,13が下部を中心にして旋回していくようになっている。
モータM1,33およびパルスモータ37,55,M2,P1は図7に示す制御装置100によって制御される。この制御装置100は、フレームリーダ(レンズ枠形状測定装置)101から出力されるフレーム形状データや操作部102の各キースイッチ(図示せず)の操作等に基づいてモータM1,33およびパルスモータ37,55,M2,P1等を制御するものである。
制御装置100は、図8に示すように、CPU等から構成される演算制御手段(設定手段)111と、パルスモータM2,55,P1,37を駆動させるパルスを発生するパルス発生手段112と、パルスモータM2,55のパルス数をカウントするカウンタ(測定手段)113と、カウンタ113がカウントしたパルス数を記憶する第1メモリ114と、演算制御手段111によって求める1パルスに対する真の移動量を記憶する第2メモリ115等とを備えている。
操作部102は、レンズ加工装置10の本体ケース(図示せず)に設けられており、操作部102には溝掘り・面取砥石の初期設定モードを設定する第1初期設定モードスイッチ120と、通常の砥石の初期設定モードを設定する第2初期設定モードスイッチ121と、スタートスイッチ122と、各動作を行わせるための各キースイッチ(図示せず)等が設けられている。
そして、パルスモータM2,55,P1は、レンズ保持軸14,14を研削砥石11の法線方向に沿って移動させたり、レンズ保持軸14,14を回転させたり、レンズ保持軸14,14を軸方向(Y方向)に沿って移動させたりする駆動手段を構成する。
ところで、ベース盤51は研削砥石11の回転軸と同一軸線上に設けられた軸50を中心にして回動するものであるから、被検レンズLの大きさに拘わりなく受台56は軸50の中心とレンズ回転軸14の回転中心とを結ぶ直線に沿って上下動する。このため、被検レンズLの大きさに拘わりなく、被検レンズLと研削砥石11との接触点がその直線上に位置する。このため、被検レンズLの大きさに応じてその接触点がその直線上からずれることによる補正を行うことなく正確に研削加工を実現できる。
図9は径の大きさや厚さが真の値となっている測定原器70を示したものである。
測定原器70は、断面が山形状を有して中央に配置された第1円盤71と、この第1円盤71の両側に設けら第1円盤71の径より小さい第2円盤72,73と、この第2円盤72,73の外側に設けられ第2円盤72,73の径より小さい第3円盤74,75と、第3円盤74の外側に設けられ第3円盤74より径の小さい取付円盤76とを有している。
これら第1円盤71,第2円盤72,73,第3円盤74,75,取付円盤76は同心状に配置され、第1円盤71の径は40mmに設定され、第2円盤72,73の径は36.2mmに設定され、第3円盤74の径は35.2mmに設定され、第3円盤75の径は34.8mmに設定され、第1〜第3円盤の厚さもそれぞれ設定され、各径の大きさや厚さは温度変化の影響を受けないように測定原器70の材質が選定されている。これら第1〜第3円盤71〜75の大きさは上記のものに限定されるものではないが、既知の値として制御装置100に記憶されている形状数値と合致、またはこれとの関連付けをされた値である必要は有る。
次に、上記のように構成されたレンズ加工装置10の溝掘砥石23や面取砥石24,25を使用してレンズ回転軸14,14の真の移動量を求める方法について説明する。
(1)溝掘り砥石23
先ず、測定原器70をレンズ回転軸14,14間に挟持させる。そして、第1初期設定モードスイッチ120を押す。次いで、スタートスイッチ122を押すと、
パルス発生手段112からパルスが発生されてパルスモータ55が駆動し、受台56が一旦一定量上昇される。これは、原点センサ62の位置すなわち遮光板59が原点センサ62の発光部を遮光し且つ原点センサ65が円板66の切欠67を検知する受台56の位置から所定パルス数N0分だけ受台56を上昇させるものである。
次いで、パルスモータ37が駆動されて回動アーム21を回動させ溝掘砥石23が研削砥石11とレンズ回転軸14との間の所定位置にセットされる。これは、例えば所定数のパルスをパルスモータ37に入力させてこのパルスモータ37を駆動させ、このパルスモータ37の駆動により回動アーム21を退避位置である初期位置から回動させることにより行う。
そして、パルス発生手段112からパルスが発生されてパルスモータ55が駆動され、受台56Aが下降していく。この受台56Aの下降により測定原器70がレンズ回転軸14,14とともに下降していき、図10に示すように測定原器70の第3円盤75の周面に溝掘砥石23が接触する。この接触により、第2受台56Bは、第1受台56Aから離れ、これがセンサ57によって検知される。そして、検知するまでに移動させた量を、パルスモータ55のパルスをカウンタ113でカウントされ、このカウンタ113のカウント値N1が第1メモリ114に記憶される。
また、センサ57の検知によって演算制御手段111はパルス発生手段112のパルスの発生を停止させてパルスモータ55の駆動を停止させる。
また、パルスモータM2によってキャリッジベース15がY方向へ移動されるとき、Y方向の駆動原点からの移動距離も上記と同様にして求められる。すなわち、パルスモータM2のパルスがカウンタ113によりカウントされ、このカウンタ113のカウント値が移動距離として、第1メモリ114にX方向のカウント値と相関させて記憶される。
次に、パルスモータ55が駆動制御されて所定量だけ測定原器70が上昇される。この後、パルスモータM2を駆動制御してレンズ回転軸14,14に挟持された測定原器70が僅かにY方向へ移動される。すなわち、測定原器70の第2円盤73の周面と溝掘砥石23とが接触する方向へ僅かに移動される(図11で示される方向に移動する)。そして、再度パルスモータ55が駆動制御されて測定原器70が下降され、センサ57が接触を検知するまでのパルスモータ55のカウント値及びパルスモータM2のカウント値が第1メモリ114に記憶される。
記憶された第1メモリ114のパルスモータ55のカウント値は、1回前にカウントされた値と比較され、1回前のパルスカウント値と等しい時には、この動作を繰り返し、パルスカウント値が1回前のカウント値と異なるまで繰り返す。
パルスカウント値が異なる状態は、図12で示されるように測定原器70の第2円盤73が溝掘砥石23の外周と接触している状態となるので、この状態の一回前の状態のパルスモータM2のカウント値(第2カウント数)が測定原器70のY方向の移動量として第1メモリ114に記憶される。
上記と同様にして、図10に示すように、測定原器70の第2円盤73の周面に溝掘砥石23を乗り上げたことを検知するものであり、この乗り上げたときの1回前のY方向の移動量であるパルスモータM2のカウント値(第1カウント数)を第1メモリ114に記憶しておく。
測定原器70の第3円盤75のY方向の円筒部の長さは既知のデータであるので、演算制御手段111は、第2カウント数と第1カウント数との差と、上記既知データとから1パルスに対するY方向の移動距離を演算し、このY方向の移動距離を第2メモリ115に記憶させる。
また、図10に示す状態から図11に示す状態になったときのX方向のXカウント数を第1メモリ114のカウント数から求め、このXカウント数(図12に示すX方向の移動量)を第1メモリ114に記憶する。測定原器70の第2円盤73の径の大きさから第3円盤75の径の大きさを差し引いたX方向の大きさは既知のデータであるので、演算制御手段111は、第1メモリ114に記憶されたXカウント数とその既知のデータとから1パルスに対するX方向の移動距離を演算し、このX方向の移動距離を第2メモリ115に記憶させる。
このように、センサ57によって測定原器70と溝掘り砥石23との接触を検知するものであるから、接触するまでのパルスモータ55,M2のパルス数をカウンタ113で正確にカウントすることができ、この結果、1パルスに対するX方向,Y方向の移動距離を正確に求めることができる。
演算制御手段111は、予め記憶された1パルスに対するX方向,Y方向の移動距離のデータと、上で求められた移動距離のデータとを比較し、異なる場合に上で求められた移動距離のデータをX方向,Y方向の真の移動距離のデータとして第2メモリ115に記憶させ、溝掘砥石23の初期位置を修正(補正)し、第2メモリ115に記憶されたX方向,Y方向の真の移動量に基づいてパルスモータ55,M2のパルスを制御することにより、レンズ回転軸14,14をX,Y方向へ正確に移動させることができ、被検レンズLの研削加工を正確に行うことができる。
ところで、図13に示すように、原点センサ62の位置S1から所定量E0(所定パルス数N0)だけ測定原器70の第3円盤75が上昇され、溝掘砥石23は退避位置D1から所定のパルス数に応じた量だけ上昇され、位置S0に位置される。そして、第3円盤75が鎖線位置から下降して溝掘砥石23に接触する位置S2までの移動量がE1(パルス数N1)とすると、溝掘砥石23の位置S0は既知であり、原点センサ62の位置も既知であり、S1〜S0間の距離のパルス数N3も既知である。さらに、測定原器70の第3円盤75の半径rも既知である。したがって、N0−N1+N3−rを演算すれば溝掘砥石23の半径R0を求めることもができるので、溝掘砥石23の磨耗量を求めることも出来る。
そして、位置S0を基準にして溝掘砥石23と測定原器70の第3円盤75とが接触する位置Vを求め、この位置Vを加工原点位置である初期位置として第2メモリ115に記憶させる。
つまり、1パルスに対するX方向,Y方向の移動量を求めるために、測定原器70を上昇・下降とY方向に移動させれば、加工原点位置Vを求めることができる。すなわち、1パルスに対するX方向,Y方向の移動量の算出を求めるデータに基づいて初期位置の設定を行うことができる。
溝掘加工の際には、図14に示すように、フレームリーダ101からの加工動径情報(θi,ρi)と上記の溝掘砥石23の半径R0とから軸間距離Li=ρi+R0を求め、この求めた軸間距離Liに基づいてパルスモータ55,P1やモータ33を制御して溝掘砥石23による溝掘り加工を実行していく。
(2)面取砥石24,25の初期位置設定方法
先ず、溝掘り砥石23のときと同様に、測定原器70をレンズ回転軸14,14間に挟持させる。そして、パルスモータ55を駆動制御して受台56を一旦一定量上昇させる。研削砥石11と測定原器70との間隔をある程度確保する。パルスモータ37を駆動制御して回動アーム21を回動させ面取砥石24,25を研削砥石11とレンズ回転軸14との間の所定位置にセットする。
次に、パルスモータ55を駆動制御して第1受台56Aを下降させて、測定原器70をレンズ回転軸14,14とともに下降および上昇させて、図15(A)(B)に示すように測定原器70の第3円盤75と第2円盤73とに面取砥石25に接触させて、(1)と同様にして1パルスに対するX方向,Y方向の移動距離を求め、図15(A)に示す接触点Vの位置を求めて初期位置として設定する。
(3)ヤゲン加工砥石と平研削砥石の初期位置設定方法
図16および図17は、ヤゲン加工砥石と平研削砥石の加工原点位置(初期位置)の設定方法を示したものである。
この場合も、(1)と同様にパルスモータ55を駆動制御して第1受台56Aを下降させて、測定原器70をレンズ回転軸14,14とともに下降および上昇させて、図16および図17に示すように測定原器70の第3円盤74と第1円盤71とを平研削砥石(鏡面仕上加工砥石)11Aの端部に接触させて、(1)と同様にして1パルスに対するX,Y方向の真の移動距離を求め、接触点Vの位置を求めて初期位置として設定する。
なお、研削砥石11は、その左端面の位置から各粗加工砥石,ヤゲン加工砥石,仕上げ加工砥石等の幅やV溝の位置等が正確に設定されているので、図17に示すように、測定原器70の第1円盤71を平研削砥石11Aの端部に接触させ、この後、第1円盤71をV溝11cの底Vcaに接触させたときのY方向の移動量を求めて、1パルスに対するY方向の真の移動距離を求めてもよい。
ここで、第1円盤71がV溝11cの底Vcaに接触したか否かの判断は、第1円盤71の接触位置を少しずつV溝ヤゲン加工砥石のV溝11Vcの底Vcaに近づけて行く。そして、V溝傾斜砥石面から底Vcaへ、また底VcaからV溝傾斜砥石面へ接触させながら移動させたときに、最もX方向の移動量の大きい点をV溝ヤゲン加工砥石のV溝11Vcの底Vcaであると判断するものである。
発明の効果
以上説明したように、この発明によれば、レンズ回転軸をX,Y方向へ正確に移動させることができ、被検レンズの研削加工を正確に行うことができる。また、初期位置を正確に設定することができる。

Claims (4)

  1. 断面の外形が円形の研削砥石と、該研削砥石の法線方向に沿って前記研削砥石に対して接近離反可能に且つ回転可能に且つ軸方向へ移動可能に設けられ被加工レンズを保持するレンズ保持軸と、前記レンズ保持軸の移動軌跡の中間の所定位置へ移動可能に且つ回転可能に設けられた面取り・溝掘り専用研削砥石と、前記レンズ保持軸の回転,接近離反及び軸方向への移動を行う駆動手段と、前記面取り・溝掘り専用研削砥石を前記移動軌跡の所定位置へ移動させたり回転させたりする移動回転手段とを有する研削加工装置の初期位置設定方法において、
    所定形状の測定原器を前記レンズ保持軸に保持させ、
    前記面取り・溝掘り専用研削砥石を前記レンズ保持軸の移動軌跡の所定位置に移動させ、
    前記測定原器が前記面取り・溝掘り専用研削砥石の溝掘砥石又は面取砥石に接触するように前記レンズ保持軸を法線方向に沿って移動させ、
    前記測定原器が前記溝掘砥石又は面取砥石に接触したことを接触検知手段により検知させ、
    この検知手段が検知したときの前記レンズ保持軸の移動量を求め、
    この移動量と前記測定原器の大きさとに基づいてレンズ保持軸の初期位置を求めて設定することを特徴とする研削加工装置の初期位置設定方法。
  2. 断面の外形が円形の平研削砥石とヤゲン砥石を有する研削砥石と、該研削砥石の法線方向に沿って前記研削砥石に対して接近離反可能に且つ回転可能に且つ軸方向へ移動可能に設けられ被加工レンズを保持するレンズ保持軸と、前記レンズ保持軸の回転,接近離反及び軸方向への移動を行う駆動手段とを有する研削加工装置の初期位置設定方法において、
    所定形状の測定原器を前記レンズ回転軸に保持させ、
    前記ヤゲン砥石又は平研削砥石に前記測定原器が接触するように前記レンズ回転軸を法線方向に沿って移動させ、
    前記測定原器が前記ヤゲン砥石又は平研削砥石に接触したことを接触検知手段により検知させ、
    この検知手段が検知したときの前記レンズ保持軸の移動量を求め、
    この移動量と前記測定原器の大きさとに基づいてレンズ保持軸の初期位置を求めて設定することを特徴とする研削加工装置の初期位置設定方法。
  3. 請求項1に記載の研削加工装置の初期位置設定方法において、
    前記測定原器は、所定直径を有する第1円盤と、この第1円盤の外側で同心に第1円盤より小さい直径の第2円盤とから構成されていることを特徴とする研削加工装置の初期位置設定方法。
  4. 請求項2に記載の研削加工装置の初期位置設定方法において、
    前記ヤゲン砥石はV溝を有するV溝ヤゲン砥石であり、
    測定原器は、所定直径を有する円盤であって、前記V溝ヤゲン砥石のV溝に係合させるための山形状を有する第1円盤と、この第1円盤の外側で同心に第1円盤より小さい直径の第2円盤と、この第2円盤の外側で第2円盤より小さい直径の第3円盤とから構成されていることを特徴とする研削加工装置の初期位置設定方法。
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