JP3995124B2 - ずり上げ穴付大人用完全パンツ型おむつとその製法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は大人用完全パンツ型おむつに関し、特にずり上げ機能を付加して取扱い易くしたものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
高齢者、障害者及び事故等により寝たきりとなった人の***の不快感を軽減し、介護者の負担を軽減する目的で大人用の紙おむつ類が種々市販されている。これらの中で完全パンツ型のおむつは下着感覚で扱えるため使用量が次第に増えている。
【0003】
ところが高齢者等で手や指が不自由な人にとっては、上記のパンツ形状のおむつを自分自身で装着するのは非常に困難である。これは完全パンツ型おむつを装着する際に、健常者であれば難なく指先でつまむことのできるパンツ形状の上端部が薄いために不自由な手や指では非常に掴みにくいからである。また介護者が装着させる際にもスムーズに装着できない難点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はこれに鑑み検討の結果、手や指の不自由な本人でも、また介護者にでも装着し易いずり上げ穴付大人用完全パンツ型おむつとその製造方法を開発したものである。
【0005】
即ち本発明の完全パンツ型おむつの一つは、指を掛けうる開口をウエスト部に設けたことを特徴とするずり上げ穴付大人用完全パンツ型おむつであり、この際開口をパンツ形状の前面部もしくは後面部のいずれか一方又は両方に設けたり、該開口が左右の1対で設けられているのは有効である。さらに開口をパンツ形状の両側面部にそれぞれ設けてもよく、そして開口としては切り込み状であってもよく、このときは切り込み状開口の周縁や周囲を補強するとよい。
またこのような開口のより扱い易い位置としては、パンツ形状の上端縁から股上長の 1/3以内の範囲に設けたり、パンツ形状の縦中心線から左右にそれぞれ50mmより外側の範囲、又は縦中心線から左右にそれぞれ完全パンツ型おむつの側端縁までの距離の 1/2より外側の範囲に設けるのも効果がある。
さらに股部に吸収体を一体に設けた完全パンツ型おむつにおいては開口を吸収体の非設置領域に設けるとよい。
【0006】
そしてこのような完全パンツ型おむつの製造方法は、長尺外装部材の両側縁部に長手方向に伸長した状態の弾性部材を取付け、該外装部材の表面の長手方向に尿吸収パッドを隔設し、該両側縁部の少なくとも一方に補強シートを取付け、各尿吸収パッド間に形成されるレッグ開口の周囲に伸長した状態の弾性部材を設けた後、上面に内装シートを重ねて該レッグ開口を穿設し、その後該レッグ開口を通る長手方向での繰り返し形状に対する対称線を挟む位置の補強シート部にそれぞれ指掛用開口を設けて長手方向の中心線で折り返して重ね合わせ、又はレッグ開口を穿設した後先ず長手方向の中心線で折り返して重ね合わせ、該レッグ開口を通る長手方向での繰り返し形状に対する対称線を挟む位置の補強シート部にそれぞれ指掛用開口を重ね合わせた部材を貫通して設け、しかる後各尿吸収パッド間の各対称線に沿って重ね合わせた部材を加熱結合及び切離しを行うことを特徴とするものである。
【0007】
また本発明の完全パンツ型おむつの他のものは、パンツ形状の前身頃と後身頃との対向する両側縁部同士を固着して形成されたヒートシール部の上部に指を掛けうる開口を設けたことを特徴とするものであり、このとき開口をヒートシール部の上端縁からパンツ形状の股上長の 1/3以内の範囲に設けるのは効果的である。
【0008】
そしてこのような完全パンツ型おむつの製造方法は、長尺外装部材の両側縁部に長手方向に伸長した状態の弾性部材を取付け、該外装部材の表面の長手方向に尿吸収パッドを隔設し、該両側縁部の少なくとも一方に補強シートを取付け、各尿吸収パッド間に形成されるレッグ開口の周囲に伸長した状態の弾性部材を設けた後、上面に内装シートを重ねて該レッグ開口を穿設し、その後長手方向の中心線で折り返して重ね合わせ、各尿吸収パッド間の各対称線に沿って重ね合わせた部材を加熱結合し、これら結合面に各対称線を挟んで指掛用開口を並設した後、該対称線に沿って切離しを行うことを特徴とするものである。
【0009】
このように指を掛けられる開口を、通常パンツを着用するときに掴むウエスト部に設けることにより、指が自由に動かなくても該開口にいずれかの指を引掛けることができれば、通常のパンツを着用するように腕を引き上げることで完全パンツ型おむつを着用できる。またこの開口は該完全パンツ型おむつの前面部又は後面部にいずれか一方に比較的大きな手の拳が掛るような形状のものを1個設けるか、両方に設けてもよい。あるいは1本もしくは複数本の指先だけが引掛かるような小さな開口の場合は、左右の手のそれぞれの指用に2個1対のものを前面部又は後面部のいずれか一方又は両方に設けるとよい。さらに開口をパンツ形状の両側面部に各々1個ずつ設けてもよく、しかも上記前面部及び/又は後面部の開口と組み合わせて設けることもできる。また開口の形状としては、円形、楕円形、長円形等の開口が大きく取扱い易いので良好であるが、縦向きや横向きの単なる切り込みであってもよい。なおウエスト部には通常ゴム紐が周方向に固定されているので、大きい開口や縦向きの切り込みの場合はこのゴム紐の取付位置より下方に設けることになる。また開口や切り込みの周縁や周囲は加熱融着などで補強するとよい。
【0010】
本発明完全パンツ型おむつは、図1のように、例えばパンツ形状の前身頃(7)に左右1対の指掛用開口(8)(8)を形成したものである。そして該おむつの上端縁から該開口(8)の下端縁までの距離L2 を股上長L1 の 1/3以内としたのは、これより大きいと該開口(8)が尿吸収パッド(1)と重なってしまうおそれがあり、しかも扱いにくいからであり、好ましくは 1/6以内がよい。なお該開口(8)の下端から尿吸収パッド(1)の上端までの距離L3 はゼロより大きければよい。
【0011】
またこの開口(8)(8)はパンツ形状の縦中心線PPから、左右にそれぞれ50mmより外側に設ける。この寸法、即ちW2 が50mm以内では、これら開口(8)(8)が接近しすぎて扱いにくいからである。なお通常の大人用の完全パンツ型おむつの場合は、W2 は該縦中心線PPから側端縁までの距離W1 の 1/2以上が良好である。
なお上記図1の形状の大人用完全パンツ型おむつにおける代表的なMサイズ、Lサイズでの寸法例を下記に示す。
【0012】
また図2のように指掛用開口(8)(8)が縦長の形状の場合はW2 はW1 の1/2 以上とするが、好ましくは 3/4以上がよい。
図2の形状の完全パンツ型おむつにおけるMサイズ、LサイズでのW1 とW2 の寸法例を下表に示す。
【0013】
さらに本発明では、この指掛用開口をヒートシール部に設けたものである。該ヒートシール部は図3のようにパンツ形状の前身頃(7)と後身頃(9)との対向する両側縁同士を固着して形成された帯状の部分で、通常加熱溶融により一体にされている。この場合このヒートシール部(2)は該開口(8)を設けるため従来より幅広く形成する必要がある。なお該開口(8)の下端縁からこのヒートシール部(2)の上端縁までの距離L2 は、扱い易さから股上長L1 の 1/3以内、好ましくは 1/6以内とする。
図3の完全パンツ型おむつにおけるMサイズ、LサイズでのL1 とL2 の寸法例を下表に示す。
【0014】
次にこのような本発明の完全パンツ型おむつの製造方法を説明する。
▲1▼ 図4に示すように長尺外装部材(11)としては長手方向長軸線XXに沿って延伸可能な不織布部材等を用い、これを長手方向に移動する。
【0015】
▲2▼ 移動してきた長尺外装部材(11)の両側縁部に図5のように糸ゴムなどのウエスト部弾性部材(12)を伸長した状態で連続して接着する。そして両側縁部の折り返し線AA,BBで互いに折り返して上記弾性部材(12)を包み込んで固定する。
【0016】
▲3▼ 図6のように長尺外装部材の長手方向に、これと直交する方向に長い吸水性ポリマーなどからなる吸収体を不透液性シートと透液性表面シートとで挟着した尿吸収パッド(1)を、その該不透液性シート面を長尺外装部材面に密接させて隔設固定し、一方の側縁又は両方の側縁に連続的に補強シート(13)を固着する。
【0017】
▲4▼ 図7(a)のように後述のレッグ開口(14)を設ける場所の周囲に、パンツ形状の脚回りのギャザーを形成する脚部円形弾性部材(15)を伸長した状態で接着する。又は図7(b)のようにレッグ開口(14)の周縁部の一部と吸収体上の中央部を通る波形で連続的な脚部連続弾性部材(16)を伸長状態のまま接着固定する。
その後引き続いて内装シート(17)をこの上面を覆う状態で重ね、接着する。さらに引き続いてレッグ開口(14)を打抜き等の方法で穿設する。
【0018】
▲5▼ 次に図8に示すようにこのような長手方向で得られる繰り返し形状に対するレッグ開口(14)を通る各対称線Y1 ,Y2 ,……Yn ,……を挟んだ位置の補強シート(13)部に指掛用開口(8)を打抜き加工などで設け、その後長手方向の中央線ZZに沿って折り返して両側縁を重ね合わせ、上記各対称線……Yn ……に沿って重ね合わせた部材同士を加熱接着した後、該対称線……,Yn ,……で切断して、前身頃側のウエスト部に左右の指掛用開口(8)を各1個有する完全パンツ型おむつを製造する。
【0019】
▲5▼´ また他の製造例としては、上記▲5▼工程に代えて、図9のように先ず長手方向の中央線ZZで折り返して両側縁同士を重ね合わせた後各対称線……,Yn ,……を挟んだ位置の補強シート(13)部に前身頃と後身頃の重ね合わせた部材を貫通して指掛用開口(8)を穿設し、その後各対称線……,Yn ,……に沿って加熱結合し、切離しを行うことで前身頃及び後身頃共にウエスト部に1対の指掛用開口(8)を有する完全パンツ型おむつが得られる。
【0020】
▲5▼´´さらに他の製造法としては、▲5▼及び▲5▼´ の工程に代えて、長手方向の中央線ZZで折り返して両側縁同士を重ね合わせ、先ず対称線……,Yn ,……に沿って加熱結合を行う際に、図9のようにこの加熱結合して得られるヒートシール部(2)を幅広く形成する。その後、このヒートシール部を通る対称線……, Yn ,……を挟んだ位置の該ヒートシール部に各1個の指掛用開口を打抜き等により設けた後、該対称線……,Yn ,……に沿って切断することにより、ヒートシール部に指掛用開口を有する完全パンツ型おむつを得る。
【0021】
【実施例】
次に本発明を実施例によりさらに説明する。
【0022】
(実施例1)
大人用完全パンツ型おむつは、一般に図10に示すように全外周面の外装部材を設け、その内面側中央部の股部に不透液性シートと透液性表面シートの間に吸収体を挟着した尿吸収パッド(1)を固着し、さらにその内面に内装シートを設けてパンツ形状に加工したものである。なお図中(2)はパンツ形状とするためのヒートシール部である。そしてウエスト部には尿吸収パッド(1)はなく、一般に不織布を二重に使用して内側の周方向に糸ゴム(6)を複数本(本例では4本)並べて挟んで固定してある。
【0023】
このようなパンツ型おむつのウエスト部で尿吸収パッド(1)に重ならない領域の前身頃及び後身頃にそれぞれ横向きの長円状で指が2〜3本挿入できる長径5cm、短径 1.5cmの開口(3)(3)、(3´)(3´)を1対ずつ設けて本発明のずり上げ穴付大人用完全パンツ型おむつを作製した。なおこのときの前面側開口(3)(3)のより詳細な配置は図10(b)に示した。即ち股上長さは30cmであり、該開口(3)(3)の下端縁は該おむつの上端縁から5cmの位置とし、開口(3)(3)同士は縦中心線PPの両側にそれぞれ12cm離して形成した。このような配置は後身頃開口(3´)(3´)にもあてはめることができる。なお該おむつの全幅は40cmである。
このおむつは本人が着用するときは前部の開口(3)(3)に内側から左右の手の親指を引掛けてずり上げるように使うこともでき、また外側から左右の手の人指し指や中指を引掛けて用いることもできる。また同様に介護者にとっては前側及び後側の開口を使って指に掛けてずり上げることができ着用させやすい。
【0024】
(実施例2)
図11は図1に示すMサイズの完全パンツ型おむつ前身頃のウエスト部に実施例1と同じ配置の1対の横向き長円開口(3)(3)を設け、さらに該長円開口(3)(3)の外側に図のような配置でそれぞれ1個ずつの長径4cm、短径2cmの縦向き長円開口(4)(4)を設けたものである。このような開口は後身頃にも対称に設けられる。またこの場合、縦向き長円開口(4)(4)だけでもよい。
【0025】
(実施例3)
図12のように前身頃のウエスト部に横方向の切り込み(5)(5)を1対で設けた。このような切り込みは後身頃のウエスト部にも設けてよく、その配置は図12の形状の完全パンツ型おむつにおけるMサイズ、Lサイズの場合の各寸法例として下表に示す。
さらに切り込みの周縁及び/又はその周辺をシール補強してもよい。
【0026】
【発明の効果】
このように本発明によれば、大人用完全パンツ型おむつは手や指が動きにくい本人でも着用し易くなり、リハビリ上も有効である。また介護者にとっても扱い易くなるので負担の軽減にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の完全パンツ型おむつを示す斜視図である。
【図2】同じく斜視図である。
【図3】同じく斜視図である。
【図4】本発明の製造法を示すもので、長尺外装部材を示す斜視図である。
【図5】同じく、長尺外装部材にウエスト部弾性部材を取付けたものの平面図である。
【図6】同じく、長尺外装部材に尿吸収パッド、補強シートを取付けたものの平面図である。
【図7】同じく、長尺外装部材に内装シートとレッグ開口を設けたもので、(a)はさらに円形に脚部弾性部材を設けた平面図、(b)は連続脚部弾性部材を設けた平面図である。
【図8】同じく、折り返し前に前身頃側に指掛用開口を設けたものの平面図である。
【図9】同じく、折り返した後、ウエスト部の重ね合わせた部材に指掛用開口を設けて、ヒートシール部を形成して得られる完全パンツ型おむつの説明図である。
【図10】本発明の実施例1を示すもので(a)は全体斜視図、(b)は寸法を記入した斜視図である。
【図11】本発明の実施例2を示す斜視図である。
【図12】本発明の実施例3を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 尿吸収パッド
2 ヒートシール部
3,3´ 横向き長円開口
4 縦向き長円開口
5 切込み
6 糸ゴム
7 前身頃
8 指掛用開口
9 後身頃
11 長尺外装部材
12 ウエスト部弾性部材
13 補強シート
14 レッグ開口
15 脚部円形弾性部材
16 脚部連続弾性部材
17 内装シート
Claims (4)
- 指を掛けうる開口をウェスト部に設けた大人用完全パンツ型おむつにおいて、指を掛けうる開口が前身頃と後身頃との対向する両側縁部同士を固着して形成されたヒートシール部にあり、かつこの指を掛けうる開口が穴であることを特徴とする大人用完全パンツ型おむつ。
- 指を掛けうる穴が吸収体の非設置領域にある請求項1記載の大人用完全パンツ型おむつ。
- 指を掛けうる穴をヒートシール部の上端縁からパンツ形状の股上長の1/3以内の範囲に設ける請求項1または2記載の大人用完全パンツ型おむつ。
- 指を掛けうる穴が左右の1対で設けられている請求項1から3までのいずれか1項記載の大人用完全パンツ型おむつ。
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