JP3993295B2 - 土壌浸透剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、苗床、培土、ゴルフ場や緑化事業の土壌、並びに根詰まりを起こした植物の土壌などの各種の土壌に給水するときに、素早く均一に水を浸透させることができ、水の浸透性、保水性が向上し、灌水効果を飛躍的に高めることができるとともにその効果を持続することができる土壌浸透剤、およびこの土壌浸透剤を配合した土壌に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来、野菜、果樹、花卉などの栽培において用いられる多くの苗床や培土など各種土壌においては、栽培の経過とともに給水、乾燥を繰り返すことによって、土壌の密度が高くなり、水の浸透性が低下し、植物に十分に水が行きわたらなくなる。さらに保水性も低下してくるようになり、その結果、植物の生育が抑制され、十分に発育しなくなることがある。
【0003】
この対策として、培土に親水材としてシリカを配合し、界面活性剤を直接、培土に添加する方法が提案されている(特開平7−41)。また、非撥水性土壌改良材として、ピートモスに直接ジアルキルスルホコハク酸塩水溶液を付着させたものが提案されている(特開平6−30654)。さらに、特殊な培土組成を持つ培土に界面活性剤を配合した培土が提案されている(特開平8−23768)。
【0004】
しかしながら、これらの方法では、初期の水の浸透性は良くても給水を繰り返しているうちに浸透性が低下するなど持続性が良くなかったり、あるいは、特定の培土しか使用できないなどの問題点がある。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、苗床、培土、さらにはゴルフ場や緑化事業の土壌など各種の土壌に対して、初期の水の浸透性だけでなく、経時的にも持続性があり、長期間にわたって安定した水の浸透性、保水性を得ることができる土壌浸透剤を提供することを目的とする。また、この土壌浸透剤を添加して、初期の水の浸透性だけでなく、経時的にも持続性があり、長期間にわたって安定した水の浸透性、保水性を有する土壌を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の土壌浸透剤は、アタパルジャイト、ケイソウ土、セピオライト、ゼオライト、パーライト、バーミキュライト、モミガラ、ピートモス、ヤシガラ、バガス及びオガクズよりなる群から選ばれる少なくとも1種である多孔性構造の物質と、珪砂、海砂、アルミナサンド、タルク及び炭酸カルシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種である非多孔性構造の物質とからなる担体に界面活性剤を付着させてなる。
【0007】
この土壌浸透剤は、苗床、培土、ゴルフ場や緑化事業の土壌など各種の土壌に使用することができ、この土壌浸透剤を添加することにより、初期の水の浸透性だけでなく、経時的にも持続性があり、長期間にわたって安定した水の浸透性、保水性を有する苗床、培土などの各種の土壌を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施に関連する事項について詳細に説明する。
【0009】
(1)界面活性剤を付着させる担体
界面活性剤を付着させる担体は、多孔性構造を有する物質(以下、多孔性物質という。)と非多孔性構造の物質(以下、非多孔性物質という。)とからなり、詳細にはこれらを均一に混合してなる。
【0010】
このように界面活性剤を付着させる担体を多孔性物質と非多孔性物質との混合物で構成したのは、非多孔性物質により初期の水の浸透効果を発揮させるとともに、多孔性物質により長期間の安定した水の浸透効果を発揮させるためである。
【0011】
すなわち、非多孔性物質については、それに付着した界面活性剤が灌水により速やかに離脱し、土壌中に拡散するので、直ちに水の浸透効果を発揮させることができる。一方、多孔性物質については、その細孔中に界面活性剤が保持されるので、灌水により界面活性剤が直ちに離脱することがなく、長期にわたって安定して水の浸透効果を発揮させることができる。そのため、この担体は、灌水により界面活性剤を直ちに離脱、拡散させる作用と、界面活性剤を長期にわたって保持する作用との2つの作用を併有する。
【0012】
ここで、多孔性物質としては、アタパルジャイト、ケイソウ土、セピオライト、ゼオライト、パーライト、バーミキュライト、モミガラ、ピートモス、ヤシガラ、バガス及びオガクズ挙げられこれらはそれぞれ単独で用いてもあるいは2種以上併用してもよい。
【0013】
多孔性物質は、粉粒体と繊維状素材のいずれでもよく、粉粒体の場合には平均粒径が50μm以上10mm以下であること、繊維状素材の場合には平均繊維長が50μm以上10mm以下であることが好ましい。50μmより小さいと、混合時に粉立ちが起こりやすかったり、混合不十分になりやすい。また、10mmより大きいと混合が不均一になりやすい。
【0014】
非多孔性物質としては、珪砂、海砂、アルミナサンド、タルク及び炭酸カルシウム挙げられこれらはそれぞれ単独で用いてもあるいは2種以上併用してもよい。
【0015】
非多孔性物質は、平均粒径が50μm以上10mm以下の粉粒体であることが好ましい。50μmより小さいと、混合時に粉立ちが起こりやすかったり、混合不十分になりやすい。また、10mmより大きいと混合が不均一になりやすい。
【0016】
この多孔性物質と非多孔性物質の混合割合(重量比)は、多孔性物質/非多孔性物質=5/95〜95/5であることが好ましい。
【0017】
(2)界面活性剤
界面活性剤は、土壌に水の浸透性を付与するものであり、本発明では、アニオン性界面活性剤または非イオン性界面活性剤を用いることが好ましい。
【0018】
アニオン性界面活性剤としては、ジアルキルスルホコハク酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩などのスルホン酸塩系界面活性剤、高級アルコール硫酸エステル塩、高級アルキルエーテル硫酸エステル塩もしくは高級アルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩などの硫酸エステル塩系界面活性剤が挙げられる。
【0019】
非イオン性界面活性剤としては、高級アルコール、アルキルフェノールもしくはポリプロピレングリコールなどにエチレンオキサイドなどのアルキレンオキサイドを付加してなるアルキレンオキサイド系界面活性剤、グリセリン、ソルビタンもしくはショ糖などを高級脂肪酸でエステル化してなるエステル系界面活性剤、このエステルにさらにエチレンオキサイドなどのアルキレンオキサイドを付加してなるアルキレンオキサイド付加エステル系界面活性剤などが挙げられる。
【0020】
界面活性剤の配合量は、上記担体100重量部に対して1〜50重量部であるであることが好ましく、より好ましくは5〜30重量部である。
【0021】
(3)界面活性剤の担体への付着方法
上記担体に界面活性剤を付着させる方法としては、界面活性剤を粉粒体などに付着させるために通常用いられる方法を適宜に採用することができる。
【0022】
すなわち、室温(1〜30℃)で液状の界面活性剤については、原液のまま、もしくは水溶液の状態で、多孔性物質と非多孔性物質からなる上記担体にスプレー等で吹き付けるか、または、この担体を界面活性剤の原液もしくはその水溶液に浸漬するなどして付着させることができる。
【0023】
室温で固体またはペースト状の界面活性剤については、加温後溶融状態で、もしくは水溶液の状態で、多孔性物質と非多孔性物質からなる上記担体にスプレーなどで吹き付けるか、または、この担体を界面活性剤の上記溶融物もしくはその水溶液に浸漬するなどして付着させることができる。
【0024】
なお、界面活性剤を水溶液にして使用する場合など多量の水を使用する場合には、上記付着処理後に乾燥処理を施して過剰の水分を取り除いてもよい。
【0025】
(4)土壌への添加
以上のようにして得られる土壌浸透剤は、取り扱いが容易であり、苗床、培土、ゴルフ場の土壌、及び緑化事業のための土壌など、各種の土壌に簡単に混合することができる。
【0026】
土壌浸透剤を添加する土壌の組成は特に限定されず、例えば、黒土、真砂土などの天然土壌成分や、ピートモス、パーライトなどの人工土壌成分を単独または適宜に組合せたものが挙げられる。
【0027】
土壌浸透剤は、土壌中に0.1〜10重量%程度含まれるように添加混合することが好ましい。
【0028】
土壌浸透剤は、また、土壌の表面に撒布しても十分な効果を発揮させることができる。そのため、例えば、根詰まりを起こした植物の土壌(根茎の異常発達により根茎部分が透水しにくくなっている)に対し、その土壌表面に本土壌浸透剤を撒布することにより、根茎部分まで透水範囲を広げることができる。
【0029】
このように本発明の土壌浸透剤は、土壌中に少量混合し、もしくは土壌表面に撒布するだけで改質効果を発揮し得るものであるため、添加される土壌の本質を変えることなく水の浸透効果の改善を図ることができ、よって、各種土壌に対して好適に用いられる。
【0030】
【実施例】
以下、実施例により詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0031】
実施例1〜3及び比較例1,2
表1に示す担体と界面活性剤を用いて、各担体に界面活性剤をスプレーで吹き付けることにより付着させて、実施例1〜3及び比較例1,2の土壌浸透剤を作成した。なお、比較例1については、担体を用いず、界面活性剤をそのまま土壌浸透剤とした。
【0032】
得られた土壌浸透剤を、ピートモス/パーライト=7/3(重量比)からなる育苗培土に1重量%混合して実施例1〜3及び比較例1,2の培土サンプルを作成した。なお、比較例1については、界面活性剤をスプレー吹付けにより直接培土に0.1重量%添加した。
【0033】
各培土サンプルを、4号植木鉢に100g入れ、上部より400gの水を添加して浸透性を調べた。その後、これを自然乾燥させて、再度上部より水400gを添加して浸透性を調べた。この操作を30回繰り返し行い、土壌浸透剤の持続性を調べた。また、30回目には浸透性とともに培土の保水性を調べて、土壌浸透剤による保水性の持続効果を調べた。また、各培土サンプルに白菜種子を播種して生育状態を観察した。
【0034】
結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
Figure 0003993295
表1中の*1〜*12は以下の通りである。
【0036】
* 1:第一工業製薬(株)製 非イオン性界面活性剤(主成分:ソルビタン脂肪酸エステルエチレンオキサイド付加物)
* 2:第一工業製薬(株)製 非イオン性界面活性剤(主成分:ポリプロピレングリコールエチレンオキサイド付加物)
* 3:第一工業製薬(株)製 アニオン性界面活性剤(主成分:ジアルキルスルホコハク酸エステルナトリウム)
* 4:育苗培土に対して0.1重量%直接添加
* 5:ピートモス(平均繊維長=3mm)
* 6:珪砂(平均粒径=5mm)
* 7:ヤシガラ(平均繊維長=1mm)
* 8:ゼオライト(平均粒径=0.3mm)
* 9:珪砂(平均粒径=0.1mm)
*10:浸透性の評価は、上部より添加した水が、植木鉢の下部より流出し終わるまでの水の滴下時間により求めた。5分以内に滴下し終わるものを「5」とし、1時間以上かかるものを「1」として、「5(速)」〜「1(遅)」の5段階で示した。
【0037】
*11:保水性の評価は、培土サンプルが保持した水の量により求めた。300g以上保持したものを「5」とし、150g以下のものを「1」として、「5(多)」〜「1(少)」の5段階で示した。
【0038】
*12:生育状態は、播種1ヶ月後の生育状況、発芽率、根の発育状況について総合的に評価し、最も良好なものを「5」とし、不良なものを「1」として、「5(良)」〜「1(不良)」の5段階で示した。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、本発明の土壌浸透剤によれば、苗床、培土、ゴルフ場や緑化事業の土壌などの各種の土壌に対し、灌水により速やかに界面活性剤を土壌中に拡散させて直ちに水の浸透効果を発揮することができるとともに、担体に強く保護された界面活性剤により長期間の安定した水の浸透効果を発揮することができる。
【0040】
そのため、本発明の土壌浸透剤を添加した土壌は、初期の水の浸透性だけでなく、水の浸透性に持続性があり、長期間にわたって安定した水の浸透性、保水性を有し、その結果、植物の生育性にも優れる。

Claims (10)

  1. アタパルジャイト、ケイソウ土、セピオライト、ゼオライト、パーライト、バーミキュライト、モミガラ、ピートモス、ヤシガラ、バガス及びオガクズよりなる群から選ばれる少なくとも1種である多孔性構造の物質と
    珪砂、海砂、アルミナサンド、タルク及び炭酸カルシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種である非多孔性構造の物質と
    からなる担体に界面活性剤を付着させてなる土壌浸透剤。
  2. 前記多孔性構造の物質が平均粒径50μm以上10mm以下の粉粒体または平均繊維長50μm以上10mm以下の繊維状素材である
    ことを特徴とする請求項1記載の土壌浸透剤。
  3. 前記非多孔性構造の物質が平均粒径50μm以上10mm以下の粉粒体である
    ことを特徴とする請求項1記載の土壌浸透剤。
  4. 前記多孔性構造の物質と前記非多孔性構造の物質との混合比が、重量比で5/95〜95/5である
    ことを特徴とする請求項1記載の土壌浸透剤。
  5. 前記界面活性剤が、
    ジアルキルスルホコハク酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩、高級アルキルエーテル硫酸エステル塩もしくは高級アルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩であるアニオン性界面活性剤、
    高級アルコール、アルキルフェノールもしくはポリプロピレングリコールにアルキレンオキサイドを付加してなるアルキレンオキサイド系非イオン性界面活性剤、
    グリセリン、ソルビタンもしくはショ糖を高級脂肪酸でエステル化してなるエステル系非イオン性界面活性剤、または、
    このエステルにアルキレンオキサイドを付加してなるアルキレンオキサイド付加エステル系非イオン性界面活性剤
    であることを特徴とする請求項1記載の土壌浸透剤。
  6. 前記界面活性剤の付着量が、担体100重量部に対して1〜50重量部である
    ことを特徴とする請求項1記載の土壌浸透剤。
  7. 前記界面活性剤の付着量が、担体100重量部に対して5〜30重量部である
    ことを特徴とする請求項1記載の土壌浸透剤。
  8. 請求項1〜のいずれか1項に記載の土壌浸透剤が添加された土壌。
  9. 請求項1〜のいずれか1項に記載の土壌浸透剤が添加された苗床。
  10. 請求項1〜のいずれか1項に記載の土壌浸透剤が添加された培土。
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