JP3987212B2 - チャイルドロック装置およびチャイルドロック機能付き機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気やぐらこたつ等の各種機器に、幼児が機器の操作スイッチをいたずらで操作したりすることを阻止する、いわゆるチャイルドロック機能を与えるチャイルドロック装置と、このようなチャイルドロック装置を備えた機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電気やぐらこたつ等の家庭用暖房器具においては、電源の入/切スイッチに加えて温度設定値を調節する機能などが付加され、それらの機能毎に操作スイッチが設けられている。
これらのスイッチが子供のいたずらにより操作され、使用者が設定した状態から変更されることがあった。このため、近年の家庭用暖房器具等において、子供のいたずらによる操作を防止するためチャイルドロック機能が付け加えられるようになり、チャイルドロックモード中は各種スイッチを操作しても機器の操作ができないようにしている。
【0003】
但し、震災などの不慮の場合には即座に電源が切れる必要がある。そのため、チャイルドロックモード中であるにも関わらず電源切りの操作は優先的に行えるようにすることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記したような従来のチャイルドロック装置では、チャイルドロックモード中に誤って電源を切った際に、再度電源を入れようとすると、チャイルドロックモード中であるため即座に電源を入れることができず、一度チャイルドロックを切りにした後で電源を入れる必要があった。
【0005】
電源切り操作を行った際にチャイルドロックを切りにすれば即座に電源を入れることができるが、上記のように子供のいたずら防止のためのチャイルドロック機能であるから、容易にチャイルドロックを切ることができてしまうのでは、子供がいたずらできる可能性が高くなってしまい、本来のチャイルドロック機能が十分に果たせない。
【0006】
チャイルドロックモード中でも電源の入/切が行えるものでは、電源切りの状態からの電源入りの操作を防止できなくなるため、子供が誤って電源を入れてしまい、子供のやけどや火災の原因になる可能性がある。また、電源異常などで機器の通電が停止した場合に、電源入り操作を行うと、異常が解消されていないのに簡単に通電を開始してしまうなどの不具合があった。
【0007】
本発明の課題は、前記したチャイルドロックの機能を確実に果たせるとともに、必要に応じて電源入りなどの操作も行い易くすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のチャイルドロック装置は、電源の入/切操作を行う電源スイッチを備えた機器において、機器の動作を制御する操作スイッチを、操作が不能なロック状態と操作が可能な解除状態とに切り換えるチャイルドロック装置であって、チャイルドロックスイッチとモード保持部と電源状態記憶部と電源スイッチ制御部とを備えている。チャイルドロックスイッチは、操作スイッチをロック状態にするロックモードと操作スイッチを解除状態にする解除モードとを切り換える。モード保持部は、チャイルドロックスイッチの動作モードを記憶する。電源状態記憶部は、チャイルドロックスイッチがロックモードに切り換えられたときの電源スイッチの入/切状態を記憶する。
【0009】
電源スイッチ制御部は、以下の制御を行う。
▲1▼ チャイルドロックスイッチがロックモードでも電源スイッチの切操作は可能にする。
▲2▼ モード保持部の記憶がロックモードでも電源状態記憶部の記憶が入状態ならば電源スイッチの入操作を可能にする。
【0010】
前記制御▲1▼により、チャイルドロックモード中であっても震災などの不慮の場合には電源スイッチを操作して即座に電源を切ることができる。
制御▲2▼により、電源入りの操作時に、モード保持部と電源状態記憶部との記憶内容から、入操作を可能にするか不能にするかを判断する。具体的には、モード保持部の記憶が解除モードであれば、電源スイッチの操作通りに電源が入っても何ら問題は生じない。モード保持部の記憶がロックモードでも、電源状態記憶部の記憶が入状態であれば、チャイルドロックスイッチの切り換え時にも電源スイッチは入状態であったのであるから、電源スイッチの操作通りに電源を入れても良いことになる。モード保持部の記憶がロックモードで電源状態記憶部の記憶が切状態の場合は、ロックされた切状態を維持するため、電源スイッチの入操作が出来ないようにする。
【0011】
なお、電源スイッチ以外の操作スイッチに対するチャイルドロック機能は、電源スイッチの入/切に関係なく、モード保持部で記憶されている状態を常に維持するので、記憶がロックモードであればロックモードを維持し、電源スイッチを切操作したあと再び入操作を行っても、その後における子供のいたずらを防止することができる。
【0012】
電源切りの状態でチャイルドロックモード中に電源スイッチを操作した場合、電源スイッチを切操作するのであれば電源切り状態になるだけである。その後で電源を入操作すると、電源状態記憶部で記憶された前の設定状態に戻すため電源は切状態のままになる。よって電源切りの状態でチャイルドロックモード中に電源スイッチを操作した場合は、電源の入操作もロックされることになり、子供のいたずらを確実に防止できる。電源スイッチ以外の操作スイッチもロックされることは言うまでもない。
【0013】
つぎに、電源スイッチ制御部は、チャイルドロックスイッチがロックモード時に前記電源スイッチの操作によらずに電源から機器への通電が停止したときには、モード保持部の記憶がロックモードである限り、電源スイッチを切状態のまま維持することができる。
その結果、チャイルドロックモード中に電源異常などで機器の通電が停止された際には、チャイルドロックを解除しない限り電源を入れることができない。このような機能がないと、通電が回復したあとで、電源スイッチを一旦切操作してから入操作したときには、ロックモード中であっても機器の通電が簡単に行われてしまう。
【0014】
本発明のチャイルドロック装置は、チャイルドロック機能を必要とする各種の電気機器に組み込むことができる。例えば、電気やぐらこたつ、ファンヒータ、ストーブ等の暖房機器、TVやステレオなどのAV機器、エアコンや扇風機などの空調機器、電子レンジなどの調理機器が挙げられる。
また、チャイルドロック装置とは、幼児や子供のいたずらによる誤操作や危険な操作を防ぐだけでなく、大人であっても機器に不慣れな者や部外者に対して不用意な操作を防止したりするためにも有効である。したがって、「チャイルド」とは子供に限定される技術概念ではない。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態となるチャイルドロック装置を組み込んだ電気やぐらこたつの操作部のブロック図である。
操作部1の表面には、暖房の開始を指示する電源入りスイッチ2、暖房の停止を指示する電源切りスイッチ3、設定温度を上昇させる昇温スイッチ4、設定温度を下降させる降温スイッチ5、設定温度を一定間隔で上下させる節電スイッチ6が配置されている。節電スイッチ6は、チャイルドロックの入/切スイッチを兼ねており、押し下げが一定時間以内であれば節電スイッチとして機能し、押し下げが一定時間を超えるとチャイルドロックスイッチとして機能する。温度設定表示部7は温度設定値として0から7までの数字を表示し、0は電源切り状態を示し、1から7までは電源入り状態を示し、数字が大きいほど電気やぐらこたつの内部温度は高くなる。
【0016】
操作部1の内部には、前記各スイッチ2〜6と電気的に接続され、マイコンやメモリなどの電子素子で構成された処理回路8〜14を有し、電源スイッチ制御部としての機能を果たす。
スイッチ入力処理部8は、各スイッチ2〜6の押し下げを検出し、状態判定部9にスイッチが押し下げられたことを知らせる。
【0017】
チャイルドロック判定部10は、節電スイッチ6が一定時間押し下げられると、チャイルドロックモード保持部11を、ロックモードと解除モードとの間で交互に切り換える。ロックモードとは、各スイッチ2〜6の操作が不能になる状態であり、解除モードとは、各スイッチ2〜6の操作が自由に行える状態である。節電スイッチ6すなわちチャイルドロックスイッチは、ロックモードの場合、一定時間内で押し下げている間は、節電スイッチ6がロックされた状態で操作が不能であるが、一定時間を超えて押し下げるとロックはされずにチャイルドロックスイッチとして機能する。チャイルドロックスイッチとしての機能がロックされることはない。幼児等のいたずらでスイッチの押し下げが長時間続くことはないから、いたずらでチャイルドロックスイッチの切り換えが行われる心配はない。
【0018】
各スイッチ2〜6が押下げられると、状態判定部9は、チャイルドロックスイッチ6の動作モードがロックモードであるのか解除モードであるのかの情報を保持しているモード保持部11と、ロックモードに入ったときに電源スイッチ2、3によって電源が入状態にされていたのか切状態にされていたのかの情報を記憶している電源状態記憶部すなわち状態記憶部12からの情報を取り出して状態判定を行う。その結果により表示処理部13及び送信部14に指示を出す。指示を受けた送信部14では各操作の指示に従い電気やぐらこたつを制御するため操作に対応した信号を電波で送信する機能を持っている。
【0019】
図2は、上記のような操作部1を組み込んだ電気やぐらこたつの概略斜視図である。電気やぐらこたつ本体20は、井桁状に組まれた中枠の四方に外枠を設けた木枠と4本の脚から構成されている。こたつ本体20の中央には発熱体19が設けられている。発熱体19には受信アンテナ16が設けられている。受信アンテナ16の側方には温度制御を行う制御部18が設けられている。制御部18の内部には電波信号を解読する受信部17が受信アンテナ16と同軸ケーブルにて接続され設けられている。こたつ本体20の上に、こたつ布団fを介して載せられた食卓台15には、前記操作部1と送信部14とが埋め込まれており、操作部1と送信部14はリード線にて接続されている。なお、図2では、こたつ本体20の構造を説明するため、こたつ布団fの一部のみを表示しているが、実際には、こたつ布団fが、こたつ本体20の上面から側面の全体を覆って被せられている。
【0020】
以上のように構成した電気やぐらこたつにおける、チャイルドロック機能の説明を、図3〜5に示す操作部動作フロー図及び図6に示す電気ブロック図を用いて行う。
図3で、(スタート)から開始された流れは、S21にて電源入りスイッチ2が押し下げられているか否かが確認される。押し下げられていれば(A)から図4のS22に進みチャイルドロックモード保持部11にてチャイルドロックの入/切すなわちロックモードか解除モードかを確認する。チャイルドロックが入(ロックモード)の時はS23に進む。S23では、状態記憶部12で記憶されている以前の電源スイッチの状態を確認する。電源入り状態であればS24へ進み電源入りを表示した後、S25にて電源を入れるため送信部14から電波信号の送信を行い、(C)から図3の(リターン)に戻って終わる。
【0021】
S22でチャイルドロックが切り(解除)状態であれば、通常動作であるS24からS25へ進み電源を入れるための送信を行う。S23で状態記憶部12を確認したときに、記憶が消去されているリセット状態や電源切りの状態等の電源入り状態以外であれば何も行わず、(C)から図3の(リターン)に戻って終わる。
【0022】
図3のS26では電源切りスイッチ3の押し下げを確認し、押し下げられていれば、(B)から図5のS27に進んで状態記憶部12を確認する。リセット状態であればS28で電源の入/切等の状態を状態記憶部12にセットした後、S29で電源切りを表示し、S30で電源を切るための送信を行い、(C)から図3の(リターン)に戻って終わる。したがって、モード保持部11および状態記憶部12の記憶内容に関わらず、電源切り操作は常に可能である。
【0023】
図3のS31ではチャイルドロック判定部10で、節電スイッチ6の一定時間の押し下げを確認する。一定時間を超えて押し下げられていればS32に進みチャイルドロックモード保持部11を反転させることでチャイルドロックの入/切すなわちロックモードと解除モードとの切り換えを行う。その後、S33に進み状態記憶部12をリセットする。チャイルドロックスイッチ6が切り換えられれば、それまでの電源スイッチ2、3の入/切の状態を参考にする必要は無くなるので、前記したように状態記憶部12の記憶情報をリセットすなわち消去する。
【0024】
したがって、チャイルドロックスイッチ6をロックモードに切り換えた時点では、状態記憶部12には電源状態の情報は記憶されない。また、ロックモード切り換え後も、ロックモード切り換え時に電源入り状態でその後も電源入り操作だけを行っている間は、状態記憶部12には何も記憶されない。ロックモード切り換え後に電源切り操作を行ったときに初めて、前記ステップS28で、その切操作の前の電源状態すなわちロックモード切り換え時が入状態であったか切状態であったかを状態記憶部12に記憶させる。これは、ロックモード中の電源入り操作で、入操作を可能にするか不能にするのかを判定する必要があるのは、その前に電源切り操作が行われた場合だけになるためである。
【0025】
図6に示すように、前記のような操作部1における流れ処理を経て、送信部14から送信された電波信号は、受信アンテナ16で受信され、同軸ケーブルを通って受信部17へ送られる。受信部17では電波信号から電源の入/切や温度設定値を上げる/下げる等の操作の内容を解読し、制御部18に指示を送る。制御部18では受信部17からの指示に従い、発熱体19の制御を行う。
〔通電停止時の動作〕
つぎに、電源が異常停止した場合などにおける動作の説明を、図7の電気ブロック図を用いて行う。基本的な動作は前記実施形態と同様であるので、重複する説明は省略する。
【0026】
制御部18は家庭内の商用電源と接続され電力を得ているが、過電流や漏洩電流など電源異常の時には家庭内のブレーカーが働き電源が停止される。電源が停止されれば制御部18はそれを検知し送信部14aに電源停止の電波信号を送る。電源が停止されても制御部や送信部が動作できる電源を確保するよう、制御部には電荷を貯える装置、例えば電解コンデンサが備え付けられている。送られた電波信号は受信アンテナ16aにて受信され、同軸ケーブルを通って受信部17aに導かれ、受信部17aでは信号の解読を行い、電源停止が行われたことを操作部1に伝える。
【0027】
操作部1では電源停止の信号を受け取った後は、チャイルドロックモード中に電源切り操作が行われた後で電源入り操作が行われても前の状態に戻すことを行わない。すなわち、前項で説明した動作フローでは、チャイルドロックモード中に電源切り操作が行われると、切操作の前の電源スイッチの状態、この場合は入状態が記憶される(S28)。したがって、その後で電源入り操作を行った場合には入操作が可能になってしまう(S23−S24)。しかし、操作部1の判断によって、電源停止の信号を受け取った後では、状態記憶部12の記憶に関係なく、電源入り操作は不能になる。よって、ブレーカーのスイッチを入れ電源が通電されてもチャイルドロックモード中は電源を入れることができなくなる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、チャイルドロックモード中に誤って電源を切ったりした際にでも電源入りスイッチを操作すれば、電源状態記憶部で記憶された元の状態を判断して即座に電源を入れることができる。その後も、モード保持部に記憶された情報によりチャイルドロックは入りの状態になっているため、子供のいたずらを防止することができる。
【0029】
又、電源異常などで電源が停止した際には、チャイルドロックモード中の間は電源を入れることができないため、電源異常の状態のままで機器に通電されることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を表す電気やぐらこたつの操作部のブロック図
【図2】 電気やぐらこたつの概略斜視図
【図3】 操作部の動作フローのうち基本部分を示す流れ図
【図4】 操作部の動作フローのうち電源入り操作部分を示す流れ図
【図5】 操作部の動作フローのうち電源切り操作部分を示す流れ図
【図6】 電気やぐらこたつの電気ブロック図
【図7】 通電停止処理を行う場合の電気ブロック図
【符号の説明】
1 操作部
2 電源入りスイッチ
3 電源切りスイッチ
4 昇温スイッチ
5 降温スイッチ
6 節電スイッチ(チャイルドロックスイッチ)
7 温度設定表示部
8 スイッチ入力処理部
9 状態判定部
10 チャイルドロック判定部
11 モード保持部
12 状態記憶部
13 表示処理部
14、14a 送信部
15 食卓台部
16、16a 受信アンテナ
17、17a 受信部
18 制御部
19 発熱体部
20 こたつ本体

Claims (3)

  1. 電源の入/切操作を行う電源スイッチを備えた機器において、機器の動作を制御する操作スイッチを、操作が不能なロック状態と操作が可能な解除状態とに切り換えるチャイルドロック装置であって、
    前記操作スイッチをロック状態にするロックモードと前記操作スイッチを解除状態にする解除モードとの間で動作モードを切り換えるチャイルドロックスイッチと、
    前記チャイルドロックスイッチの動作モードを記憶するモード保持部と、
    前記チャイルドロックスイッチがロックモードに切り換えられたときの前記電源スイッチの入/切状態を記憶する電源状態記憶部と、
    前記電源スイッチの入状態において、前記チャイルドロックスイッチが上記ロックモード又は上記解除モードであるとき、前記電源の切操作を可能にし、前記電源スイッチの切状態において、前記モード保持部が上記解除モードを記憶しているとき、前記電源の入操作を可能にし、前記モード保持部が上記ロックモードを記憶しかつ前記電源状態記憶部が入状態を記憶しているとき、前記電源の入操作を可能にしかつ前記電源の入操作後も上記ロックモードを維持し、前記モード保持部が上記ロックモードを記憶しかつ前記電源状態記憶部が切状態を記憶しているとき、前記電源の入操作を不可能にする電源スイッチ制御部と、を備えるチャイルドロック装置。
  2. 前記電源スイッチ制御部は、前記チャイルドロックスイッチがロックモード時に前記電源スイッチの操作によらずに前記電源から前記機器への通電が停止したときには、前記モード保持部が上記ロックモードを記憶している限り、電源スイッチを切状態のまま維持する請求項1に記載のチャイルドロック装置。
  3. 請求項1または2に記載のチャイルドロック装置と、
    前記機器への電源の入/切操作を行う電源スイッチと、
    前記機器の動作を制御する操作スイッチと、を備えるチャイルドロック機能付き機器。
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