JP3985231B2 - 面状照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置等の照明手段として用いられる面状照明装置に関し、特に点状光源を使用したサイドライト型の面状照明装置に関する。
従来、パーソナルコンピュータや携帯電話等の電子装置の表示デバイスとして液晶表示装置が広く使用されている。液晶は、ブラウン管等とは異なり自発光型の表示素子ではないため、たとえば透過型の液晶表示装置では、その液晶パネルに対して光を照射する照明手段が必須であり、外光を利用する反射型および半透過型の液晶表示装置でも、暗所での使用を可能にするために補助的な照明手段を備えている場合が多い。導光板と導光板の側方に配置された光源とを主要な構成要素とするサイドライト型の面状照明装置は、薄型化が容易であるという利点を有するため、このような液晶表示装置の照明手段として好適に使用されるものであり、その光源としては、線状光源である冷陰極管等が使用されてきた。しかし、近年、白色発光ダイオード(LED)の高性能化に伴い、さらなる小型・薄型化および低消費電力化を図るため、点状光源である白色LEDを光源とする面状照明装置が増加している。
図5(a)は、このようなサイドライト型の面状照明装置の要部を示す平面図であり、図5(b)は、そのA−A線断面図である。図5(a)において、面状照明装置100は、導光板101と点状光源102とを備え、点状光源102は、フレキシブルプリント基板(FPC)105上に実装されて導光板101の側方に配置されている。ここで、導光板101は、たとえばメタクリル樹脂やポリカーボネート樹脂を射出成形してなる透明部材であり、点状光源102は白色LEDである。また、導光板101の一主面101bとFPC105との間には、両面粘着テープ等の粘着層106が介在し、それによってFPC105は導光板101に固着されている。
このような面状照明装置100は、点状光源102からの出射光を入光面101cから導光板101の内部へと入射させ、入射光が一方の主面101aと他方の主面101bとの間で反射を繰返して導光板101内を伝播する過程でその一部を光出射面(たとえば主面101a)から出射させ、液晶パネルを照射するものである。したがって、面状照明装置100の十分な輝度を確保するためには、まず点状光源102からの出射光の利用効率を高めることが重要である。この点に関し、上述した面状照明装置100は、FPC105が導光板101に固着されているため、点状光源102の入光面101cに対する位置ずれが小さい点で有利である一方、次のような問題を有している。
すなわち、一般にメタクリル樹脂等の樹脂材料からなる粘着層106の屈折率(n2)は、同様な樹脂材料によって成形される導光板101の屈折率(n1)に近い値を有するため、点状光源102から主面101bと粘着層106との境界に到達した光は、その大部分が透過光として粘着層106側に進入し、この境界で反射して導光板101の内部へと伝播する光が減少する結果、面状照明装置100の輝度が低下するという問題があった。特に、図5(b)に示すように、導光板101と空気との境界における臨界角(α)以上の入射角を有して主面101bに到達した光(B)であっても、n1>n2の場合には、その入射角が導光板101と粘着層106との境界における臨界角(β)よりも小さいとき、または、n1<n2の場合には入射角によらず、全反射は生じないため、反射光(C)の他に透過光(D)も発生し、点状光源102からの出射光の効率的な利用が妨げられる。このような問題に対処する手段として、フッ素化合物を含有する粘着材のような低屈折率の材料を使用して粘着層を形成することが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−315792号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような手段は、粘着層および導光板に対する材料選択の自由度を制限し、製造コストの増大を招くおそれがあると共に、粘着層として一定の屈折率を有する材料を使用することを許容するものであるため、導光板と粘着層との境界における透過光の発生を抑止する手段として最適なものではなく、光源からの出射光の利用効率の点で改善の余地がある。
上記課題に鑑みて、本発明は、容易かつ安価な手段を用いて、点状光源からの出射光の利用効率を改善するサイドライト型の面状照明装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る面状照明装置は、一以上の端面を入光面とする導光板と、該導光板の入光面に対向するように配置された点状光源と、該点状光源が実装されるフレキシブルプリント基板と、前記導光板を保持する枠状のハウジングフレームとを備える面状照明装置において、前記フレキシブルプリント基板は、粘着層を介して前記導光板と前記ハウジングフレームとにまたがって一面上に固着され、前記粘着層は、前記点状光源の前方を除いた領域に設けられていることを特徴とする。
また、別の態様では、本発明に係る面状照明装置は、前記ハウジングフレームが、前記導光板の入光面に対向する側壁から延在する複数の突出部を有し、前記点状光源は、隣り合う前記突出部の間の空間に配置され、前記粘着層は、前記フレキシブルプリント基板を前記突出部に固着する部分を含むことを特徴とする。
また、別の態様では、本発明に係る面状照明装置は、前記導光板が、該導光板の入光面から延在する複数の突出部を有し、前記点状光源は、前記導光板の隣り合う前記突出部の間の空間に配置され、前記粘着層の前端は、前記点状光源の光出射面とほぼ同面または前記光出射面よりも後方に配置されていることを特徴とする。
本発明に係る面状照明装置によれば、点状光源が実装されたフレキシブルプリント基板が粘着層によって導光板に固着されているため、点状光源が導光板の入光面に位置ずれなく配置されるだけでなく、この粘着層は、点状光源の前方を除いた領域に設けられているため、点状光源からの出射光を、粘着層に進入させることなく、導光板と空気との境界における通常の反射により高効率に導光板内部に導くことができ、容易かつ安価な手段によって出射光の利用効率を向上させることが可能となる。
さらに、本発明に係る面状照明装置において、フレキシブルプリント基板を、導光板を保持する枠上のハウジングフレームにも固着することによって、点状光源の前方の粘着層を削除したことによる固着面積の低下が補われ、点状光源の導光板の入光面に対する位置ずれを効果的に抑制することができ、光源からの出射光の利用効率が向上する。特に、ハウジングフレームの導光板の入光面に対向する側面から複数の突出部を延在させ、フレキシブルプリント基板とハウジングフレームとをこれらの突出部を含めて固着することによって、その密着面積が増大するため、フレキシブルプリント基板とハウジングフレームとがより緊密に固着されることになり、上記位置ずれを抑制する効果が増大する。また、この際、各点状光源を隣合う突出部の間の空間に配置することによって、点状光源から側方または後方に出射された漏れ光が存在する場合でも、それらの漏れ光を点状光源を取り囲む壁により反射し、入光面方向に進路を変更して導光板に入射させることが可能となり、光源からの出射光の利用効率をさらに向上させることができる。
また、本発明に係る面状照明装置において、導光板の入光面から複数の突出部を延在させ、点状光源を隣り合うこれらの突出部の間の空間に配置することによって、粘着層の前端を点状光源の光出射面とほぼ同面またはそれよりも後方に配置することによって、点状光源からの出射光の指向特性によらず、光出射面から水平方向に広角に出射した光についても、粘着層への進入を確実に回避し、高効率に導光板内部に導くことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1(a)は、本発明の参考例における面状照明装置10の要部を示す平面図、図1(b)はそのA−A線断面図である。この面状照明装置10は、導光板11と複数(本参考例では3個)の点状光源12〜14とを備え、点状光源12〜14は、フレキシブルプリント基板(FPC)15上に実装されて、その光出射面が導光板11の一端面である入光面11cと対向するように導光板11の側方に配置されている。また、導光板11の一主面11bとFPC15との間には粘着層16〜19が介在し、それによってFPC15は導光板11に固着されている。
ここで、点状光源12〜14は白色LEDであり、導光板11は、透明樹脂材料を成形してなる板状の導光体である。導光板として好適な透明樹脂材料には、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポレオレフィン樹脂、非晶性ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、透明フッ素樹脂、エポキシ樹脂等が含まれる。なお、本発明における粘着層は、任意の適切な粘着剤または接着剤により形成されるものであるが、好ましくは、たとえばPETフィルム等の基材の両面にアクリル系やシリコーン系等の粘着剤が塗布されてなるいわゆる両面粘着テープである。この場合、本明細書では、中央の基材部分も含めて粘着層と呼ぶものとする。
図1(a)に示すように、本参考例において、粘着層16〜19は、点状光源12〜14の前方すなわち光出射方向を除いた領域にのみ間欠的に設けられている。したがって、各点状光源の前方において、導光板11のFPC15との固着面である主面11bとFPC15との間には空気層が存在するだけであるため、点状光源12〜14の前方に出射されて入光面11cに入射し、主面11bに到達した光は、大きな透過率でもって粘着層16〜19へ進入することなく、導光板11と空気との境界における通常の反射によって導光板11の内部へ導かれる。特に、図1(b)に示すように、導光板11と空気との境界における臨界角(α)以上の入射角を有して主面11bに到達した光(B)は、全反射光(C)としてその全てが導光板11の内部へ導かれることになる。
次に、図2を参照して、本発明の第の実施形態について説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、上述した参考例と同一の部分については同一の符号を付し、その説明を省略する。図2(a)は、図1(a)に示す面状照明装置10の構成に加えて、さらにハウジングフレーム21を備えた面状照明装置20の要部を示す平面図であり、図2(b)は、図2(a)に示す面状照明装置20を、説明のためハウジングフレーム21を省略して示した平面図である。ここで、ハウジングフレーム21は、その中央に導光板11を収容する領域を有する枠状部材であり、面状照明装置20を一体のユニットとして保持するものである。ハウジングフレーム21は、通常、白色顔料を混入した樹脂材料により成形されて高い光反射性を有し、その好適な材料には、白色顔料として酸化チタンを混入したポリカーボネート樹脂が含まれる。なお、導光板11のハウジングフレーム21への固定は、任意の接合または係止手段によって実施することができる。
図2(a)に示すように、本実施形態において、入光面11cに対向するハウジングフレーム21の側壁21aは、対向する入光面11cに向けて延在する突出部22〜25を有し、各点状光源12〜14は、隣り合う突出部との間の空間からなる区画26〜28にそれぞれ配置されている。また、粘着層30は、図2(b)に示すように、各点状光源12〜14の側方に設けられた領域31〜34、および点状光源12〜14の後方に設けられた領域35を有しており、側方領域31〜34の先端部31a〜34aは導光板11に、各側方領域31〜34の残りの部分は突出部22〜25に、後方領域35は側壁21aにそれぞれ対応する。FPC15は、この粘着層30によって、導光板11の入光面11cとハウジングフレーム21の側壁21aとを連結して一体化するように、導光板11およびハウジングフレーム21の両方に固着されている。
ここで、ハウジングフレーム21は、通常、導光板11よりも肉厚に形成されて導光板11よりも高い寸法精度および寸法安定性を有しているため、FPC15を導光板11のみではなくハウジングフレーム21にも固着させることは、FPC上に実装された点状光源12〜14と導光板11の入光面11cとの位置ずれを抑制する上で有利であり、この際、本実施形態における面状照明装置20では、ハウジングフレーム21の側壁21aが突出部22〜25を有し、粘着層30が突出部22〜25に対応する側方領域31〜34を有することによって、FPC15とハウジングフレーム21との密着面積が増大するため、両者がより緊密に固着されている。ただし、本発明は、粘着層30のFPC15とハウジングフレーム21とを固着する領域の具体的態様には限定されず、FPC15およびハウジングフレーム21の形状や粘着領域として使用可能な面積等の条件によって、側方領域31〜34のみを有して突出部22〜25もしくは突出部22〜25と側壁21aに固着する場合、または、導光板11に固着する領域(側方領域31〜34の先端部31a〜34aに相当する領域)とは別に設けられた後方領域35によって側壁21aに固着する場合を含むものである。
さらに、本実施形態における面状照明装置20では、各点状光源12〜14は、ハウジングフレーム21を形成する光反射性の壁に三方を囲まれた各区画26〜28にそれぞれ収容されているため、点状光源12〜14のパッケージまたは封止材を通じて側方または後方に出射された漏れ光が存在する場合でも、各区画を形成する突出部22〜25および側壁21aにより漏れ光を反射してその進路を変更し、入光面11cに入射させることができる。ここで、本実施形態では、各区画26〜28のハウジングフレーム21側のコーナー部26a〜28aは、図2(a)において円弧状の曲線をなす曲面を有するものとした。この形状は、漏れ光の進路を入光面11c方向へ効果的に変更する上で有利であるが、このコーナー部20の形状およびサイズは、使用するLEDの発光特性等の条件を勘案の上、適宜設定されるものであり、たとえば、平面による面取り部として形成しても、あるいは、特に曲面化または平面化の処理が施されていないコーナー部としてもよい。さらに、各区画26〜28は、点状光源12〜14からの漏れ光の入光面11c方向への反射効率をさらに向上させるため、ハウジングフレーム21の側壁21a側から導光板11の入光面11c側に向けて広がる形状に形成してもよい。
上述した第の実施形態において、一般に、点状光源12〜14であるLEDからの出射光は、光出射面から一定の広がりを有する指向特性をもって出射し、その強度は指向角が大きくなる(すなわち前方から逸れる)につれて減少するものの、FPC15と導光板11とを固着する粘着層は、このような水平方向に広角に出射される光も回避することが望ましい。したがって、図1(a)および図2(b)において、粘着層が点状光源12〜14の光出射面(入光面11cに対向する面)から突出する部分の長さ(l)、および、点状光源12〜14前方における粘着層が形成されない領域の幅(w)、および粘着層の形状は、FPC15と導光板11の固着強度等も勘案の上、使用する点状光源12〜14の指向特性に応じて適宜設定されるものである。
次に、図3を参照して、本発明に係る面状光源装置の第の実施形態を説明する。図3は、本発明の第の実施形態である面状照明装置40の要部を示す平面図である。この面状照明装置40は、上述した第の実施形態と同様の構成要素を有してなるものであるが、各点状光源12〜14が配置される区画51〜53が、導光板41の入光面41cからハウジングフレーム42の側壁42aに向けて延在する突出部43〜46によって形成されている点で相違するものである。また、点状光源12〜14の側方に延在する粘着層47〜50は、その前側部分が導光板41の各突出部43〜46に、その後側部分がハウジングフレーム42の側壁42aに対応し、FPC15は、この粘着層47〜50によって、導光板41の入光面41cとハウジングフレーム42の側壁42aとを連結して一体化するように、導光板41およびハウジングフレーム42の両方に固着されている。
ここで、本実施形態における面状装置40では、粘着層47〜50の前端47a〜50aが点状光源12〜14の光出射面(導光板41の入光面41cに対向する面)とほぼ同面に配置され、図1(a)および図2(b)に示すような光出射面から突出する部分(l)を有さないため、図3に示す点状光源13によって例示するような水平方向に広角に出射される光(A)を、使用する点状光源の指向特性によらずに確実に回避することができる。この際、粘着層47〜50の前端47a〜50aは、FPC15と導光板41との十分な密着面積を確保するため、上述したように点状光源12〜14の光出射面とほぼ同面に配置することが好ましいが、粘着層47〜50の前端47a〜50aを点状光源12〜14の光出射面よりも後方に配置するものであってもよい。
また、本実施形態における面状照明装置は、図4に示す面状照明装置60のように、導光板61側の突設部63〜66にそれぞれ対向する突設部67〜70をハウジングフレーム62側に形成し、それらの両方の突設部63〜66、67〜70によって形成される区画75〜77に点状光源12〜14を配置するものであってもよい。この場合でも、各粘着層47〜50は、図3に示す粘着層47〜50と同様のものとすることができる。さらに、図3および図4に示す面状照明装置40、60において、各区画51〜53、75〜77の形状、および各区画のハウジングフレーム42、62側のコーナー部の形状、粘着層47〜50のハウジングフレーム42、62側の形状等は、図2に基づいて上述した第の実施形態の場合と同様に形成することができる。
なお、上述したすべての実施形態を通じて、点状光源は、略四辺形の導光板の一端面に配置されるものとしたが、本発明は、任意の形状の導光板の複数の端面に対して点状光源を配置する場合を含むものである。また、本発明において、点状光源が実装されたフレキシブルプリント基板は、導光板の対向する二つの主面のうちいずれの主面に固着されるものであってもよい。
本発明の参考例における面状照明装置の要部を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 本発明の第の実施形態における面状照明装置の要部を示す図であり、(a)は平面図、(b)は、(a)に示す面状照明装置のハウジングフレームを省略して示した平面図である。 本発明の第の実施形態における面状照明装置の要部を示す平面図である。 本発明の第の実施形態における面状照明装置において、点状光源が配置される区画の別の態様を示す平面図である。 従来の面状照明装置の典型的な構成を概略的に示す図であり、(a)は平面図、(b)はそのA−A線断面図である。
符号の説明
10,20,40,60 面状照明装置
11,41,61 導光板
12〜14 点状光源
15 フレキシブルプリント基板
16〜19,30,47〜50 粘着層
22〜25,67〜70 突出部(ハウジングフレーム側)
43〜46,63〜66 突出部(導光板側)

Claims (3)

  1. 一以上の端面を入光面とする導光板と、該導光板の入光面に対向するように配置された点状光源と、該点状光源が実装されるフレキシブルプリント基板と、前記導光板を保持する枠状のハウジングフレームとを備える面状照明装置において、
    前記フレキシブルプリント基板は、粘着層を介して前記導光板と前記ハウジングフレームとにまたがって一面上に固着され、
    前記粘着層は、前記点状光源の前方を除いた領域に設けられていることを特徴とする面状照明装置。
  2. 前記ハウジングフレームは、前記導光板の入光面に対向する側壁から延在する複数の突出部を有し、前記点状光源は、隣り合う前記突出部の間の空間に配置され、前記粘着層は、前記フレキシブルプリント基板を前記突出部に固着する部分を含むことを特徴とする請求項1に記載の面状照明装置。
  3. 前記導光板は、該導光板の入光面から延在する複数の突出部を有し、前記点状光源は、前記導光板の隣り合う前記突出部の間の空間に配置され、前記粘着層の前端は、前記点状光源の光出射面とほぼ同面または前記光出射面よりも後方に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の面状照明装置。
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