JP3984711B2 - リール台装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)等の記録または再生装置に係り、特にカセットからテープを引き出して正逆走行を行うリール台のリールブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリールブレーキ装置は例えば図8に示すように、リール台101のブレーキ圧接部102にバネ103の端部を駆動機構104に接続し、その駆動機構を動作させることにより、ブレーキレバー105によるリール台101に対する押し力をかけたり外したりし、あるいはリール台101に対する制動力を得ている。これを行うためには、図9(A),(B)に示すようにリール台101の外周円筒部にブレーキ圧接部102を設ける。
【0003】
また、本発明の対象となる機構とは異なるが、類似した機構として以下のように機構が知られている。図10に示す構成によれば、リール台101のギア歯先109をブレーキ圧接部とし、ブレーキ105にフェルトまたは合皮などが取り付けられているシュー部110を直接、当接している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図9に示した従来例では、制動力を得るためのブレーキ圧接部102をリール台101の外周円筒部に設ける必要がある。このためにリール台101自体の嵩高にならざるを得ない。
また、図10に示すような構造は、ロックブレーキとして機能させるべくリール台101に対する停止トルクを得るために、容易に変形可能なフェルトや合皮を用いており、一定トルクの安定した制動力を得るための機能を意図するものではない。
【0005】
本発明の目的は、配置スペースをとらずにコンパクトに構成され、適正作動を保証するリール台装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のリール台装置は、一対のリールを載置する一対のリール台と、前記一対のリール台にそれぞれ設けられ、複数の歯を有しており前記リール台を回転させるための駆動力を外部から受けるギアと、前記一対のリール台の一方に設けられた前記ギアの複数の歯の歯先に曲率を持って当接し、そのギアの歯を摺動させることが可能な樹脂で形成されたシューと、前記シューが前記歯先から離れる方向に移動した際に前記歯に係合してそのギアをロックするロック部を有する第1のブレーキ部材と、前記第1のブレーキ部材のシューを前記複数の歯に当接させる方向に付勢する付勢部材と、を含むことを特徴とする。
【0007】
また、本発明のリール台装置において、前記シューの曲率半径は、前記ギアの歯先円半径よりも大きいことを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記第1のブレーキ部材は、前記付勢部材の付勢力に抗して回動した際に、前記ギアの複数の歯における歯間に係合するロック部を有することを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記第1のブレーキ部材は、前記シューと前記ロック部とが一体成形により形成されていることを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記一対のリール台の他方に設けられた前記ギアの複数の歯における歯間に係合するロック部を有する第2のブレーキ部材を、さらに含むことを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記第2のブレーキ部材のロック部が前記他方のリール台のギアに係合している際に、前記第1のブレーキ部材のシューが前記一方のリール台のギアの歯先に当接することを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記リールからテープが引き出される際に、前記シューが前記ギアの歯先に当接することを特徴とする。
【0008】
また、本発明によるリール台装置は、一対のリールを載置する一対のリール台と、前記一対のリール台にそれぞれ設けられ、複数の歯を有しており前記リール台を回転させるための駆動力を外部から受けるギアと、前記一対のリール台の一方に設けられた前記ギアの複数の歯の歯先に接触可能なシューと、前記シューが前記歯先から離れる方向に移動した際に前記の複数の歯における歯間に係合するロック部を有する第1のブレーキ部材と、前記第1のブレーキ部材のシューを前記複数の歯に当接させる方向に付勢する付勢部材と、を含むものである。
【0009】
また、本発明のリール台装置において、前記シューの曲率半径は、前記ギアの歯先円半径よりも大きいことを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記第1のブレーキ部材は、前記シューと前記ロック部とが一体成形により形成されていることを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記一対のリール台の他方に設けられた前記ギアの複数の歯における歯間に係合するロック部を有する第2のブレーキ部材を、さらに含むことを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記第2のブレーキ部材のロック部が前記他方のリール台のギアに係合している際に、前記第1のブレーキ部材のシューが前記一方のリール台のギアの歯先に当接することを特徴とする。
また、本発明のリール台装置において、前記リールからテープが引き出される際に、前記シューが前記ギアの歯先に当接することを特徴とする。
【0010】
また、本発明による記録または再生装置は、テープに対して情報の記録または再生を行うためのヘッドを有する回転ドラム装置と、前記テープを収納するカセットを装着し、該カセットを前記回転ドラム装置に対して進退可能に支持するカセット載置部材と、前記カセット載置部材のカセット装着部に配置された上記いずれかのリール台装置と、前記テープを前記カセットから引き出して、該テープを所定テープパスに沿って走行させるようにしたテープガイド部材と、を備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、本発明によるリール台装置の好適な実施の形態を説明する。
図1〜図4は、本発明の特徴を最も良く表す図面であり、図1および図2は本発明に係るリールブレーキ機構を備えたリール台装置の平面図およびその部分平面図で、ブレーキがかかっている状態を示している。図3は側面図、図4はブレーキ機構を動作させる機構を示す図である。また、図5は各動作モードにおけるブレーキの状態を示す図である。
【0012】
ここでまず、図6および図7によって本実施形態におけるVTR装置全体の概略構成を説明する。
図において、1はメインシャーシ、2はスライドシャーシ(カセット載置部材)であり、メインシャーシ1上でスライド自在に構成されている。3はメインシャーシ1上に傾斜して配置された回転ドラム、4はメインシャーシ1上に固定されたキャプスタン、5および6はテープローディング手段のテープガイド部材、7および8はスライドシャーシ2上に配置された一対のリール台である。9はカセットであり、磁気テープ10を巻回した一対のリール11,12が収納されている。
【0013】
上記VTR装置の作動においてまず、図6に示すようにカセット9がスライドシャーシ2上に装着されて、リール11,12がリール台7,8に嵌合される。その後、スライドシャーシ2がメインシャーシ1に対して相対的に回転ドラム3の方向ヘスライドされると共に、テープガイド部材5,6によってカセット9の開口部9aからテープ10が引き出される。
【0014】
そして最終的に、図7に示すように回転ドラム3の少なくとも一部がカセット9の開口部9a内へ相対的に進入すると共に、テープ10が回転ドラム3の周面における螺旋状の巻付を含む所定の経路にローディングされる。この状態でピンチローラ(図示せず)により、テープ10がキャプスタン4に圧着される。テープ10が走行することで回転ドラム3のヘッドによって所望の記録または再生が行われる。
【0015】
ここで、図6から図7に至るローディング途中においては、たとえば本実施形態では供給側リール台7が、図示はしないが図1に示すロック爪部13dと同様の機構(第2のブレーキ部材)によりロックされている。このためテープガイド部材5,6によって引き出されるテープ10は、巻取側リール台8から引き出される。このとき安定してテープ10を引き出すために、リール台8にはブレーキにより安定した制動力をかけ、テープ10には安定したバックテンションをかける必要がある。
【0016】
さて、上記VTR装置のスライドシャーシ上に設置されたリールブレーキ機構について説明する。
ここで、図1〜図4において図1では巻取側リール台8は、前述したようにスライドシャーシ2上に配置されている。ブレーキレバー13(第1のブレーキ部材)は合成樹脂材料により一体成形して形成されており、スライドシャーシ2上に植立された軸14に嵌合し、この軸14を中心に回転自在になっている。ブレーキレバー13は、硬度等の点から考慮してポリオキシメチレン(POM)を用いるのが好ましい。スライドシャーシ2上のバネ掛け部15とブレーキレバー13のバネ掛け部13aには、ブレーキレバー13のブレーキシュー部13bをリール台8の歯先部8aへ当接させる方向に付勢する付勢部材である、バネ16が架けられている。したがってブレーキレバー13は、バネ16によって軸14を中心にして図中、矢印Aで示す反時計方向へ回転力を受け、これによりブレーキシュー部13bがリール台8の歯先部8aへ圧接する。
【0017】
図3はブレーキ機構の側面図を示している。ブレーキレバー13の一部である動作軸部13cが、スライドシャーシ2の穴部からスライドシャーシ2の下面へ突き出ている。このスライドシャーシ2の下面から突出した動作軸部13cが、後述するようにモードレバー18のカム部18d(図4)によって動作させられることで、ブレーキレバー13は所定の回動動作をする。
【0018】
図4はブレーキ機構のための動作機構を示し、メインシャーシ1上に設置されたローディングモータ(図示せず)とギア列(図示せず)によってカムギア17が各動作モードに応じて動作する。モードレバー18は、軸部18aでカムギア17のカム溝17aに嵌合されている。さらにメインシャーシ1上の軸19および20により長穴18b,18cにより嵌合されていて、カムギア17の動作に応じて、図中、矢印B方向へ移動可能となっている。モードレバー18の動作に応じてそのカム部18dによってブレーキ13の動作軸部13cを動作させることで、ブレーキレバー13が駆動される。
【0019】
たとえば、図4に示す状態はローディング途中の状態であり、図1と同じ配置状態となっている。その後、モードレバー18の移動により動作軸部13cがカム位置18eにくると、図5(B)に示す状態となる。これは、たとえば逆走行(Rev.走行)の状態となる。このときブレーキ13のロック爪部13dが、リール台8の摩擦回転ギア部8bと噛み合い、ギア部8bをロックする。リール台8は、テープにより図中、矢印の反時計方向に回転させられるため、摩擦材8cによる摩擦トルクにより制動がかけられている。この摩擦トルク分が逆走行時のテープ10のバックテンションとなっている。
【0020】
さらに、モードレバー18の移動によって動作軸部13cがカム位置18fにくると、図5(A)に示す状態となる。これは、たとえば正方向(Play走行)の状態となり、ブレーキレバー13がギア部8bに全く係合していない状態である。このときキャプスタン4からのギア列(図示せず)によってリール台8が図中、矢印時計方向へ回転させられて、テープ10を正方向へ巻き取っている。
【0021】
前述したようにローディング途中に安定したバックテンションを与えるためには、リール台8に対してギア部8bの歯先部8aにブレーキ13のブレーキシュー部13bを当接させる。なお、このとき供給側リール台7側の第2のブレーキ部材が、該リール台7のギア部に係合する。
【0022】
ここで、この実施形態における具体的数値例等を示す。図2に詳しく示すが、リール台8のギア部8bの歯先円直径は、φ17.2mmであるので、半径Rは8.6mmである。これに対してブレーキレバー13のブレーキシュー部13bの曲率半径rは、11.0mmとしている。また、ブレーキシュー部13bは、ギア部8bの歯の1ピッチP(2歯分)以上の長さLを有している。図2からも明らかなように、本実施形態では3つのギア部8bにブレーキシュー部13bが当接しているが、ブレーキシュー部13bを樹脂で形成したことによりブレーキシュー部13bは、リール台8の歯先部8aに滑らかに接触することができる。また、ブレーキシュー部13bの曲率半径をギア部8bの歯先円半径よりも大きくすることで、接触開始時の衝撃が大きくなることはなく滑らかに接触する。
【0023】
上記のように本実施形態によれば、テープの引出や正逆走行を行うVTRのリール台において、リールギアのギア歯先部に対してリールギアの歯先円よりも大きな曲率で作られたブレーキシューを持つリールブレーキを当接離間し、リール台に制動力を得ることで、テープ引出時の安定した制動力を得ることができ、またリール台外周部のスペースを有効利用することができる。さらにリール台の特に高さ方向のスペースをとらない。また、部品点数が少なくで済み、簡単な機構で実現することできるため、組立も簡単で実質的に低コスト化を実現する等の利点を有している。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、この種の記録または再生装置において、配置スペースをとらずにコンパクトに構成され、適正作動を保証するリール台装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるローディング状態でのリールブレーキがかかっている状態を示す図である。
【図2】図1のブレーキシュー部の詳細図である。
【図3】本発明の実施形態における側断面図である。
【図4】本発明の実施形態におけるブレーキを動作させる機構部を示す図である。
【図5】本発明の実施形態におけるブレーキがかかっていない正方向の状態および逆走行状態をそれぞれ示す図である。
【図6】本発明の実施形態におけるVTRのアンローディング状態を示す概略平面図である。
【図7】本発明の実施形態におけるVTRのローディング完了状態を示す概略平面図である。
【図8】従来のリールブレーキ機構を示す平面図である。
【図9】従来のリールブレーキ機構の側面図である。
【図10】従来のリールブレーキ機構のブレーキシュー部の詳細図である。
【符号の説明】
1 メインシャーシ
2 スライドシャーシ
3 回転ドラム
4 キャプスタン
5 テープガイド部材
6 テープガイド部材
7 リール台
8 リール台
9 カセット
10 テープ
11 リール
12 リール
13 ブレーキレバー
13a バネ掛け部
13b ブレーキシュー部
13c 動作軸部
14 軸
15 バネ掛け部
16 バネ
17 カムギア
17a カムミゾ部
18 モードレバー
18a 軸部
18b,18c 長穴部
18d,18e,18f カム部
19 軸
20 軸

Claims (7)

  1. 一対のリールを載置する一対のリール台と、
    前記一対のリール台にそれぞれ設けられ、複数の歯を有しており前記リール台を回転させるための駆動力を外部から受けるギアと、
    前記一対のリール台の一方に設けられた前記ギアの複数の歯の歯先に曲率を持って当接し、そのギアの歯を摺動させることが可能な樹脂で形成されたシューと、前記シューが前記歯先から離れる方向に移動した際に前記歯に係合してそのギアをロックするロック部を有する第1のブレーキ部材と、
    前記第1のブレーキ部材のシューを前記複数の歯に当接させる方向に付勢する付勢部材と、を含むことを特徴とするリール台装置。
  2. 前記シューの曲率半径は、前記ギアの歯先円半径よりも大きいことを特徴とする請求項に記載のリール台装置。
  3. 前記第1のブレーキ部材は、前記シューと前記ロック部とが一体成形により形成されていることを特徴とする請求項に記載のリール台装置。
  4. 前記一対のリール台の他方に設けられた前記ギアの複数の歯における歯間に係合するロック部を有する第2のブレーキ部材を、さらに含むことを特徴とする請求項に記載のリール台装置。
  5. 前記第2のブレーキ部材のロック部が前記他方のリール台のギアに係合している際に、前記第1のブレーキ部材のシューが前記一方のリール台のギアの歯先に当接することを特徴とする請求項に記載のリール台装置。
  6. 前記リールからテープが引き出される際に、前記シューが前記ギアの歯先に当接することを特徴とする請求項に記載のリール台装置。
  7. テープに対して情報の記録または再生を行うためのヘッドを有する回転ドラム装置と、
    前記テープを収納するカセットを装着し、該カセットを前記回転ドラム装置に対して進退可能に支持するカセット載置部材と、
    前記カセット載置部材のカセット装着部に配置された請求項1〜のいずれか1項に記載のリール台装置と、
    前記テープを前記カセットから引き出して、該テープを所定のテープパスに沿って走行させるようにしたテープガイド部材と、
    を備えたことを特徴とする記録または再生装置。
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