JP3981813B2 - バイパス吐出しモータアセンブリ、モータアセンブリ用マフラ及びモータアセンブリ用冷却ファンハウジング - Google Patents

バイパス吐出しモータアセンブリ、モータアセンブリ用マフラ及びモータアセンブリ用冷却ファンハウジング Download PDF

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、作業又は作動空気源とモータの冷却空気源とを別々に設けているバイパスバキュームモータのような電気エネルギを機械エネルギに変換する機械の技術分野に属するものである。このような機械においては、ひとつのファン系統で作動空気を動かし、もうひとつのファン系統でモータに周囲空気を吸い込んでモータの巻線を冷却するのが典型的である。特に本発明は、モータの冷却ファンにより発生する騒音(ノズル)の量を著しく減少せしめるために冷却空気を半径方向に流入するために設けられているマフラを備えているモータ冷却ファンハウジングに関する。
【0002】
【背景技術】
バイパスバキュームモータは、当業界において周知である。一例をあげると、水を含んだ作動空気を吸い出す湿式真空掃除機がある。作動空気は水やほこりのような異物を含んでいるので、このモータを冷却するために流す空気流れを発生させるのには別のファンを設けている。もしモータが冷却されなければ、モータの寿命は著しく短くなってしまう。
【0003】
すべてのバキュームモータについていえることであるが、バキュームモータの作動時の騒音レベルは比較的高く、これが関心事となっている。この騒音は、ファン及びこれに隣接する構体の固定部分のところをファン先端がかすめて通るときに発生する。この騒音は音としてもうるさいばかりでなく、エネルギの損失ともなっている。このため、バキュームモータの騒音の量を減少せしめることが望まれている。
【0004】
従来、作動空気を吸い込むためのファンアセンブリとは別個のハウジング内にモータを保持するということが行われていた。典型的には、このモータハウジングの上にモータ冷却ファンハウジングを設けて、この中にファンを収容し、これにより冷却空気をモータに流すのである。冷却ファンの騒音を減少せしめるひとつの改善が米国特許第4,684,835号明細書に開示されている。この米国特許においては、空気はモータ冷却ファンによりモータ冷却ファンハウジング内に軸方向に吸い込まれる。この米国特許の発明の内容は、冷却ファンに関して空気入口を半径方向に向け先細りにした構成にしたことにある。これは従来技術よりも優れた改善であると分かっているけれども、空気が依然として軸方向に吸い込まれ、そして例えば騒音が冷却ファン及びこれを囲繞しているハウジングから容易に発生する。
【0005】
したがって、空気入口がハウジングの外からモータ内へ空気流れを、乱流、動揺、空気の脱渦流を生ぜずに騒音をなくすようにして、取込んでいくモータ冷却ファンハウジングが当業界で要望されているものである。
【0006】
【発明の開示】
以上から明らかなように、本発明の目的は、モータ冷却ファンの上に配設されている半径方向空気入口を有するモータ冷却ファンハウジングを提供することにある。
【0007】
本発明の他の目的は、上述したモータ冷却ファンハウジングであって、冷却ファンの上の平面内に配設されているマフラを包含し、このマフラが周囲空気を冷却ファンの上の領域に半径方向に吸い込み、それから集合した空気を軸方向に吸い込むようにしたモータ冷却ファンハウジングを提供することにある。
【0008】
本発明の更に他の目的は、上述したモータ冷却ファンハウジングであって、マフラが頂板から延びている複数のベーンを包含し、各隣接するベーン間に半径方向空気入口ポートを形成しているモータ冷却ファンハウジングを提供することにある。
【0009】
本発明の更に他の目的は、上述したモータ冷却ファンハウジングであって、各ベーンが、頂板の外周部と同心的に整列させられている外側半径方向部分と、この外側半径方向部分から頂板の中心に向かって延びている内側半径方向部分とを有するようにベーンを構成するようにしたモータ冷却ファンハウジングを提供することにある。
【0010】
本発明の更に他の目的は、上述したマフラであって、単体の構成であり既存の冷却ファンモータに適応することができるマフラを提供すること、又は冷却ファンハウジングと一体になっているマフラを提供することにある。
【0011】
本発明の更に他の目的は、上述したマフラであって、頂板と実質的に平行なファン板を備え、また複数の外周壁がファン板を頂板に接続し、更に外側曲線状壁が対応する外周壁から内向きに延びているマフラを提供することにある。
【0012】
本発明の更に他の目的は、上述したマフラであって、各外側曲線状壁が対応する外周壁から内向きに延び、これにより半径方向空気入口ポートがファン板と頂板との間の中心部に設けられている流れ開口に続いているマフラを提供することにある。
【0013】
本発明の更に他の目的は、上述したマフラであって、ファン板が流れ開口に隣接している複数のノッチを有し、これらの各ノッチが各隣接する外側曲線状壁間に配設されているマフラを提供することにある。
【0014】
本発明の以上述べた目的は、騒音の減少を改善するバイパス吐出しモータアセンブリであって、回転可能なシャフトを有するモータハウジングと、前記シャフトにより回転させられる作動空気ファンアセンブリと、前記シャフトにより回転させられる冷却ファンと、前記モータハウジングに連結されて前記冷却ファンを部分的に取り囲む冷却ファンハウジングとを包含し、前記冷却ファンハウジングが前記冷却ファンにより前記冷却ファンハウジング内に吸い込む冷却空気を半径方向に受け入れる少なくともひとつの半径方向空気入口ポートを有し、前記半径方向空気入口ポートが前記冷却ファンの軸方向空気流れから離れて位置している複数の曲線状のベーンにより形成されているモータアセンブリ、により達成される。
【0015】
本発明の以上述べた目的は、また、冷却ファンを包含するモータアセンブリ用のマフラであって、頂板と、この頂板から延びている複数の曲線状のベーンと、これら複数のベーンの少なくとも一部分から延びている側壁とを包含し、各隣接する2つの前記ベーンがそれらの間に半径方向空気入口ポートを形成し、また前記ベーンの各々が、前記頂板の外周部と整列させられている外側半径方向部分と、前記頂板の外周部から前記頂板の中心に向かって内向きに延びて、空気が前記モータアセンブリを通過する前に空気を集合せしめることができる開放空気集合室を形成する内側案内部分とを有し、かつ前記側壁が前記モータアセンブリに連結されるようになっているマフラ、により達成される。
【0016】
本発明の以上述べた目的は、更に、冷却ファンを包含するモータアセンブリ用の冷却ファンハウジングであって、側壁と、この側壁から一体に延びているマフラとを包含し、前記マフラが前記冷却ファンにより吸い込まれる空気を受け入れる少なくともひとつの半径方向空気入口ポートを有し、かつ前記マフラが、頂板と、ファン室壁と、前記頂板の少なくとも一部分を前記ファン室壁に接続する複数の外周壁と、前記頂板と実質的に平行なファン板と、このファン板を前記頂板に接続する複数の外側曲線状壁とを包含し、前記外側曲線状壁の各々が前記外周壁の対応するひとつから前記頂板の中心に向かって内向き延びて、吸い込んだ空気を集合せしめることができる開放空気集合室を形成している冷却ファンハウジング、により達成される。
【0017】
本発明の以上述べた目的及び従来技術よりも優れている本発明の利点(これらの利点は下記の説明から明らかになるであろう)は、以下に述べられていると共に特許請求の範囲に記載されている改善により達成される。
【0018】
本発明の目的、技術及び構成を完全に理解するために、下記の詳細な説明及び添付図面が次に参照される。
【0019】
【発明を実施するための最良の形態】
図1〜図4を参照するに、バイパス吐出しモータアセンブリは符号10により総括的に示されている。このアセンブリ10は、符号12により総括的に示されている作動空気ファンアセンブリを包含する。そして、このアセンブリ12は、当業界においてよく知られていると同様に、シャフト18を回転せしめるモータ16を包含するモータハウジング14に関して軸方向に配設されている。符号20により総括的に示されている冷却ファンハウジングは、作動空気ファンアセンブリ12と反対側の位置でモータハウジング14に連結されている。アセンブリ12は、作動空気ファン22を包含し、また必要とならば固定ファン24を包含する。これらのファン22及び24は、空気入口28を形成するシュラウド26により囲繞されている。モータ16の作動により、シャフト18は作動空気ファン22を回転せしめ、空気入口28を通して作動空気を吸い込む。作動空気は、それから、適当な設備での使用のために吐出し部30を通してファン22によリ追い出される。
【0020】
冷却ファンハウジング20は、モータハウジング14にしっかりと取り付けられて、冷却ファン32を取り囲む。従来技術の説明で述べたように、冷却ファンハウジング20は、この冷却ファンハウジングを通して空気をモータハウジング14内に吸い込むための複数の軸方向開口34を有する。これらの軸方向開口は、すべて、冷却ファン32の外側に位置する。ハウジング20は、差込み用環状溝36を有する。ハウジング14及び20は、冷却空気がモータの巻線を通過した後にこの冷却空気を放出する目的のための複数の流出穴38を包含する。
【0021】
図2〜図4に最も良く見られるように、符号40により総括的に示されている半径方向流入冷却ファンハウジングアダプタがモータ冷却ファンハウジング20に連結されている。このアダプタ40は、摩擦ばめにより、又は例えばねじ、クリップのような機械的な固定具により、若しくはこれらと機能が同等な手段により、冷却ファンハウジング20に取り付けられる。そして、このアダプタ40は、冷却ファンハウジング20の上の平面内に配設されているマフラ42を包含する。マフラ42は頂板44を包含し、この頂板は外周部46と冷却ファン32から遠く離れて面する露出表面48とを有する。頂板44は、また、冷却ファン32に面する内側表面50を有する。ファン板54はマフラ42から延びており、本例において、ファン板は前記頂板44と実質的に平行である。また、側壁56が前記ファン板54から下向きにかつ実質的に垂直に延びている。複数の摩擦リブ58が、アダプタをファンハウジング20に連結する目的のために側壁56の外面又は内面に設けられる。実際に、図1に見られるように、側壁56は環状溝36内に受け入れられる。
【0022】
マフラ42は、符号60により総括的に示されている複数の均一に配設された半径方向空気入口ポートを包含する。各半径方向空気入口ポート60は、マフラ42のまわりに半径方向に配設されて、最初に冷却空気を冷却ファンハウジング内に半径方向に引き込み、それから冷却空気をハウジングを通して軸方向に再び向ける。これらのポート60は、頂板44とファン板54との間に形成されていると共に、これらの板間に配設されている複数のベーン62を有し、これらのベーン62は外周部46から内向きに曲線状に延びていると共に、冷却ファン32の軸方向空気流れから離れて位置している。各ベーン62は、外周部46と同心的に整列させられている外側半径方向部分64を包含する。好適には、外側半径方向部分64は頂板44の外周部と一致する。しかしながら、この外側半径方向部分64は頂板よりも直径を小さくすることができる。いずれの場合においても、各外側半径方向部分64は外周部46から頂板44の中心に向かって内向きに延びている。内側案内部分66は、開放の空気集合室又は中央室68を形成するために頂板44の中心に到達する前に終っている。すなわち、内側案内部分66は頂板44の外周部から頂板44の中心に向かって内向きに延びて、空気がモータアセンブリ10を通過する前に空気を集合せしめることができる開放空気集合室又は中央室68を形成する。部分64及び66の位置及び曲率は、ハウジングを通しての空気流れを最大にしまたファン32により発生する騒音を最小にするように調整することができることを認識されよう。ポート60は、各外側半径方向部分が板44と54との間に延びる傾斜縁70を有していることにより、更に限定されている。そして、ポート縁72は外周部から頂板の中心に向かって内向きに垂直に延びている。
【0023】
使用において、アダプタ40は冷却ファンハウジング20にこれら2つの要素間の簡単な摩擦ばめでもって取り付けることができる。ファン板54は、マフラ42が冷却ファン32の上の平面内に維持されることを保証するために使用されていることを認識されよう。冷却ファン32が回転すると、空気はポート60を通して引き込まれ、それからベーン62によって中央室68内に案内される。空気が中央室68内に集まって旋回すると、空気はそれから冷却ファン32により軸方向に引き出され、モータ16内の主熱発生要素であるモータの巻線を横切って排出される。冷却空気は、モータの巻線により発生した熱を消散せしめ、穴38を通して排出される。アダプタ40及びその関連する構成が従来例の冷却ファンにより発生する騒音の量を約2dBほど減少せしめることが認められている。これは、当業界においては顕著な改善である。アダプタ40は、特に、当業界にすでに存在しているモータアセンブリを改装するために適当である。
【0024】
次に図5及び図6を参照するに、半径方向流入冷却ファンハウジングは符号100により総括的に示されている。このハウジング100は、上記アダプタとは、半径方向入口ポート及びその関連するマフラ構成要素が冷却ファンハウジングと一体にされている点において異なっている。すなわち、ハウジング100は符号102により総括的に示されているマフラを包含する。そして、このマフラ102からファン室壁104が下向きに延びており、またこのファン室壁104から面取り部106が延びており、更にこの面取り部106から側壁108が延びている。更にまた、面取り部106の両端から一対のブラシホルダ110が延びており、これらのブラシホルダ110はモータ16の作動に使用される一対のカーボンブラシを保持する。
【0025】
マフラ102は、断続的に下向きに延びる外周壁114を有する頂板112を包含する。この頂板112は、冷却ファン32から遠く離れて面する露出表面116を有する。この露出表面の反対側は、図6に最も良く見られる内側表面118である。
【0026】
符号120により総括的に示されている複数の半径方向空気入口ポートが、マフラ102のまわりに半径方向に配設されている。上記マフラ42の作動において述べた方法とほとんど同じ方法により、冷却ファン32の回転が空気を最初に半径方向に吸い込み、それから空気が冷却ファンによる軸方向移動のためにマフラ102内に集まる。頂板112は、もし必要ならば、シャフト18に接近することを許す主たる目的のために中央穴122を設けることができる。この場合、穴122による騒音の減少及び空気流れの利益は取るに足らないものと考えられる。
【0027】
マフラ102は、頂板112からファン板126にまで延びている一連の外側曲線状壁124を包含する。ファン板126は、頂板112に関して実質的に平行である。また、ファン板126はファン室壁104から実質的に垂直に延びている。各外側曲線状壁124は対応する外周壁114から頂板の中心に向かって内向きに延びて、吸い込んだ空気を集合せしめることができる開放空気集合室142を形成していることを認識されよう。ポート縁128は、各外周壁114から頂板112の中心に大体向かって内向きに垂直に延びている。各内側曲線状壁130がポート縁128のところで各外側曲線状壁124に面しており、これらの各内側曲線状壁130は、本質的に、次に隣接する外側曲線状壁と対向する表面である。内側曲線状壁130は、半径方向空気入口ポート120においてファン板と頂板との間に延びている。外周壁114において、各内側曲線状壁130は頂板とファン板との間に延びている傾斜縁134を有する。
【0028】
図6に最も良く見られるように、曲線状壁124,130は内側表面118に沿って頂板の中心に大体向かって延びている。したがって、半径方向空気入口ポート120はハウジング100の内部を符号136により総括的に示されている流れ開口にまで延びている。ファン板126には複数のノッチ138が設けられており、これらのノッチ138は本実施例では外側と内側との曲線状壁124と130とを面することにより形造られて境界が定められている。当業者には、ノッチ138は冷却空気の流れを促進せしめまた冷却ファンにより発生する騒音を減少せしめるような形状のタイプに設けることができることを認識されよう。内側曲線状壁130及び外側曲線状壁124は、これらの曲線状壁が頂板112の中心に到達する前に、フィンガー140で収れんしている。フィンガー140の端は、空気集合室142を形成するために所定の同心区域で終っている。本例において、冷却ファンは冷却ファン板126の下に配設されている。したがって、空気は主として入口ポート120から半径方向に吸い込まれ、それから空気集合室142の付近で軸方向に変えられる。この好適な実施例において、ファンはファン板の下に配設されているけれども、ハウジングは冷却ファンのブレードが空気集合室内にまで延びて空気流れ特性を更に改善するような構造にすることができることを認識されよう。
【0029】
以上述べた2つの実施例、すなわち、一体ハウジング及び単体アダプタの構成では、ソリッドの頂板が音に対しての本質的なバリヤを形成し、一方半径方向空気入口ポートが側部における音を弱めて、騒音が容易に消散されて減少させられる。一体型の実施例においては、テストによれば従来技術の構成以上に騒音の減少があり、全体として4.0dB(A)ほどであることがわかった。冷却ファンの外周部に関して半径方向の位置に空気入口を設けることにより、ファンにより発生した騒音が主としてモータハウジング内に反射されて戻されるものと推測される。したがって、冷却ファンの軸方向又は円筒形コーンから離れた位置に空気入口ポートを設けることにより、騒音はモータハウジング内に封じ込められ、一方コーン内の空気はそれから軸方向に再び向けられる。換言すれば、本発明は冷却ファンの正常の軸方向流れから離れた位置に設けられている半径方向空気入口ポートを提供するものである。そして、半径方向空気入口流れを冷却ファンの軸方向空気流れに向けることにより、著しい騒音減少が実現されることを認識すべきである。また、ベーンの位置と形状とを適合せしめることにより、空気流れが悪影響されないこともわかっている。
【0030】
以上述べた説明から、本発明の目的は上述した構成及びその使用方法によって達成されることがわかったであろう。また、特許法の規定に従って本発明の最良の形態の好適な実施例についてのみ詳細に述べたけれども、本発明はこのような特定の実施例に又はこれにより限定されるものではないことを理解されよう。したがって、本発明の真の範囲を認識するためには、特許請求の範囲の記載を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例によるバイパス吐出しモータアセンブリの側面図であって、右半分を断面で示している。
【図2】 図1に示される冷却ファンハウジングに適応可能な単体マフラの側面図である。
【図3】 図2に示されるマフラの、頂部側からの斜視図であって、一部分を切断して示している。
【図4】 図2に示されるマフラの底面図であって、一部分を切断して示している。
【図5】 本発明の他の実施例として、一体マフラを備えているモータ冷却ファンハウジングの、頂部側からの斜視図である。
【図6】 図5に示されるモータ冷却ファンハウジングの、底部側からの斜視図である。
【符号の説明】
10 バイパス吸出しモータアセンブリ
12 作動空気ファンアセンブリ
14 モータハウジング
16 モータ
18 シャフト
20 冷却ファンハウジング
22 作動空気ファン
24 固定ファン
26 シュラウド
28 空気入口
30 吐出し部
32 冷却ファン
34 軸方向開口
36 差込み用環状溝
38 流出穴
40 半径方向流入冷却ファンハウジングアダプタ
42 マフラ
44 頂板
46 外周部
48 露出表面
50 内側表面
54 ファン板
56 側壁
58 摩擦リブ
60 半径方向空気入口ポート
62 ベーン
64 外側半径方向部分
66 内側案内部分
68 開放空気集合室又は中央室
70 傾斜縁
72 ポート縁
100 半径方向流入冷却ファンハウジング
102 マフラ
104 ファン室壁
106 面取り部
108 側壁
110 ブラシホルダ
112 頂板
114 外周壁
116 露出表面
118 内側表面
120 半径方向空気入口ポート
122 中央穴
126 ファン板
128 ポート縁
130 内側曲線状壁
134 傾斜縁
136 流れ開口
138 ノッチ
140 フィンガー
142 開放空気集合室

Claims (10)

  1. 騒音の減少を改善するバイパス吐出しモータアセンブリであって、回転可能なシャフトを有するモータハウジングと、前記シャフトにより回転させられる作動空気ファンアセンブリと、前記シャフトにより回転させられる冷却ファンと、前記モータハウジングに連結されて前記冷却ファンを部分的に取り囲む冷却ファンハウジングとを包含し、前記冷却ファンハウジングが前記冷却ファンにより前記冷却ファンハウジング内に吸い込む冷却空気を半径方向に受け入れる少なくともひとつの半径方向空気入口ポートを有し、前記半径方向空気入口ポートが前記冷却ファンの軸方向空気流れから離れて位置している複数の曲線状のベーンにより形成されているモータアセンブリ。
  2. 請求項1記載のモータアセンブリにおいて、前記冷却ファンハウジングの前記半径方向空気入口ポートが単体マフラにより構成され、この単体マフラが、頂板と、この頂板から延びている前記複数の曲線状のベーンとを包含しているモータアセンブリ。
  3. 請求項2記載のモータアセンブリにおいて、前記ベーンの各々が、前記頂板の外周部と整列させられている外側半径方向部分と、前記頂板の外周部から前記頂板の中心に向かって延びている内側半径方向部分とを有し、前記頂板、前記複数のベーン及び前記冷却ファンハウジングが前記複数の半径方向空気入口ポートを形成しているモータアセンブリ。
  4. 請求項1記載のモータアセンブリにおいて、更に、前記冷却ファンハウジングから延びている一対の対向ブラシホルダを包含しているモータアセンブリ。
  5. 請求項4記載のモータアセンブリにおいて、前記マフラが、頂板と、ファン室壁と、前記頂板の少なくとも一部分を前記ファン室壁に接続する複数の外周壁と、前記頂板と実質的に平行なファン板と、このファン板を前記頂板に接続する複数の外側曲線状壁とを包含し、前記外側曲線状壁の各々が前記外周壁の対応するひとつから開放空気集合室に向かって延びており、かつ前記外側曲線状壁の各々が前記対応する外周壁から内向きに延びており、更に前記半径方向空気入口ポートの各々が前記頂板、前記ファン板と、前記外周壁のひとつとにより形成されているモータアセンブリ。
  6. 請求項5記載のモータアセンブリにおいて、前記ファン板がこのファン板を貫通していると共に前記冷却ファンと実質的に同心的に整列させられている流れ開口を有し、これにより前記冷却ファンの回転が冷却空気を前記半径方向空気入口ポート及び前記流れ開口を通して前記開放空気集合室内に吸い込み、前記モータアセンブリを横切って排出せしめ、更に前記ファン板が前記流れ開口と隣接する複数のノッチを有し、これらの各ノッチが2つの隣接する前記外側曲線状壁間に配設されているモータアセンブリ。
  7. 請求項5記載のモータアセンブリにおいて、前記ファン板が前記頂板の下に配設されていると共に、前記冷却ファンが前記ファン板の下に配設されているモータアセンブリ。
  8. 冷却ファンを包含するモータアセンブリ用のマフラであって、頂板と、この頂板から延びている複数の曲線状のベーンと、これら複数のベーンの少なくとも一部分から延びている側壁とを包含し、各隣接する2つの前記ベーンがそれらの間に半径方向空気入口ポートを形成し、また前記ベーンの各々が、前記頂板の外周部と整列させられている外側半径方向部分と、前記頂板の外周部から前記頂板の中心に向かって内向きに延びて、空気が前記モータアセンブリを通過する前に空気を集合せしめることができる開放空気集合室を形成 する内側案内部分とを有し、かつ前記側壁が前記モータアセンブリに連結されるようになっているマフラ。
  9. 冷却ファンを包含するモータアセンブリ用の冷却ファンハウジングであって、側壁と、この側壁から一体に延びているマフラとを包含し、前記マフラが前記冷却ファンにより吸い込まれる空気を受け入れる少なくともひとつの半径方向空気入口ポートを有し、かつ前記マフラが、頂板と、ファン室壁と、前記頂板の少なくとも一部分を前記ファン室壁に接続する複数の外周壁と、前記頂板と実質的に平行なファン板と、このファン板を前記頂板に接続する複数の外側曲線状壁とを包含し、前記外側曲線状壁の各々が前記外周壁の対応するひとつから前記頂板の中心に向かって内向き延びて、吸い込んだ空気を集合せしめることができる開放空気集合室を形成している冷却ファンハウジング。
  10. 請求項9記載の冷却ファンハウジングにおいて、前記ファン板がこのファン板を貫通していると共に前記冷却ファンと実質的に同心的に整列させられている流れ開口を有し、これにより前記冷却ファンの回転が冷却空気を前記流れ開口及び前記半径方向空気入口ポートを通して前記開放空気集合室内に吸い込み、前記モータアセンブリを横切って排出せしめ、更に前記ファン板が前記流れ開口と隣接する複数のノッチを有し、これらの各ノッチが2つの隣接する前記外側曲線状壁間に配設され、かつ前記ファン板が前記頂板の下に配設されていると共に、前記冷却ファンが前記ファン板の下に配設されている冷却ファンハウジング。
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