JP3980358B2 - 支柱用キャップとその取付方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は道路などに設置される防護柵の支柱の先端部を保護するための支柱用キャップとその取付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
防護柵の支柱の先端部を保護するために支柱用キャップが取り付けられる。
【0003】
従来の支柱用キャップは、種々の構造のものがあり、図4は従来の支柱用キャップの形態を示した説明図である。また、図5は従来の支柱用キャップの他の形態を示した説明図であり、図6はその底面図である。また、図7は従来の支柱用キャップの他の形態を示した説明図であり、図8はそのA−A線矢視断面図である。
【0004】
図4の支柱用キャップは、鋼管の上端にキャップを取り付けただけのものである。
【0005】
図5及び図6の支柱用キャップは、キャップ内部に固定金具が溶接されているものである。この固定金具には、板状部材が溶接され、板状部材には複数の側板が設けられ、板状部材の端部はキャップ側に傾いている。
【0006】
図7及び図8の支柱用キャップは、キャップ内部に係合金具が溶接されたものである。この係合金具は、鋼管を貫通した状態で取り付けられた横ビーム取り付けボルトと係合する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、防護柵は支柱を有しており、この支柱を土中に打ち込んで設置する際には、支柱の上端からハンマーなどで打ち込むため、打ち込んだときにキャップが変形してしまう。
【0008】
キャップが変形すると塗装が剥離してしまうため、風雨にさらされてキャップから錆びてしまう恐れがある。
【0009】
特に、図4に示された支柱用キャップは、支柱の土中への打ち込みによりキャップが変形したり、キャップの塗装が剥離し、支柱ひいては防護柵の外観が見苦しくなるという問題があった。
【0010】
また、図7及び図8に示された支柱用キャップは、連結金具と横ビーム取付ボルトの係合作業の都合上、ぴったりのサイズに作ることができないので、取り付けた後の支柱用キャップのがたつきを無くすことができないという問題があった。
【0011】
そこで、ハンマーなどで支柱を打ち込んだ後、キャップにがたがなく安価な支柱用キャップの開発が望まれていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る支柱用キャップは、支柱の上端部に取り付けるキャップ本体と、キャップ本体を支柱に内部から固定する固定金具とを備え、キャップ本体は支柱の上端部を被覆するキャップ部と、キャップ部の内側に同軸に溶接されたボルト部材とを備え、固定金具は支柱の内部に取り付ける連結部と、連結部に溶接されたナットとを備え、ナットは支柱の軸位置に在り、ボルト部材はナットに螺合していることを特徴とする。
【0013】
また、ボルト部材の先端部は、ナットの欠落防止のために潰されていることを特徴とする。また、ボルト部材の先端部にピンを貫通させてナットの欠落を防止しても良い。
【0014】
また、前記連結部は、ボルト部材と直交する略板状部材であり、略板状部材は、支柱の内径より大きく、略板状部材の端部はキャップ本体側に傾いていることを特徴とする。
【0015】
また、前記連結部は、支柱に貫通した状態で取り付けられている横ビーム取付ボルトと、支柱の内部において横ビーム取付ボルトに係合する係合金具とからなり、ナットは該係合金具に溶接されていることを特徴とする。
【0016】
また、前記課題を解決するため、本発明に係る支柱用キャップの取付方法は、キャップ本体の内側にボルト・ナットで連結させた固定金具を支柱の頂部から内部に挿入し、固定金具を支柱の内部に固定させ、キャップ本体を回転させてキャップ本体と固定金具との間隔を狭めさせ支柱の頂部にキャップ本体を固定させるようにしたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明に係る支柱用キャップ2について、図を参照にしながら説明する。本発明に係る支柱用キャップ2は、支柱30の上端部に取り付けるキャップ本体4と、キャップ本体4を支柱30に内部から固定する固定金具12とを備えており、キャップ本体4は支柱30の上端部を被覆するキャップ部6と、キャップ部6の内側に同軸に溶接されたボルト部材8とを備えている。
【0018】
ここで、本発明に係る支柱30は鋼管が好ましいが、他にもアルミ製、強化プラスチック製、カーボン製のものも使用することができ、種々の条件を考慮して適宜使用すれば良い。
【0019】
本発明に係るボルト部材8は、図示されているように、棒部材10がキャップ本体4に固定され、端部近傍にボルトが設けられている。このボルト部材8は、棒部材10の先端にボルトを溶接しても良いし、棒部材10の先端をボルト状に形成しても良く、適宜設定すれば良い。また、棒部材10はキャップ本体4に溶接されているのが好ましい。
【0020】
また、本発明に係る固定金具12は支柱30の内部に取り付ける連結部14と、連結部14に溶接されたナット16とを備え、ナット16は支柱30の軸位置に在り、ボルト部材8はナット16に螺合している。
【0021】
上記の構造により、本発明に係る支柱用キャップ2は、ハンマーなどで支柱30を土中に打ち込んだ後に、キャップ本体4を工具で挟んで回転させてボルト及びナット16を螺合することにより、連結部14は引き上げられ、支柱30にキャップ本体4を固定でき、がたつきをなくすことができる。
【0022】
図1は、本発明に係る支柱用キャップ2の一実施の形態を示した説明図であり、図2はその底面図である。この支柱用キャップ2は、連結部14がボルト部材8と直交する略板状部材18で、略板状部材18にナット16が溶接されている。また、略板状部材18は、支柱30の内径より大きく、略板状部材18の端部はキャップ本体4側に傾いている。
【0023】
図中の略板状部材18は、本体20に4基の側板22が等間隔に配置されているが、側板22の数は適宜設定すれば良く、側板22は等間隔に配置されていると更に良い。また、側板22の基部は適度な角度を有した屈曲部24を有しているが、この屈曲部24の角度は適宜設定すれば良い。また、略板状部材18は、支柱30の内径よりも大きいものが良いが、大きさについては、屈曲部24の角度や支柱30の内径などの種々の条件を考慮して適宜設定すれば良い。
【0024】
この支柱用キャップ2を支柱30に取り付け、回転させてボルトを締めると、略板状部材18が支柱30の内径よりも大きいため、側板22が屈曲部24で屈曲されて支柱30側に反発する。よって、固定金具12は支柱30内に固定されて外れにくくなる。更に、側板22の端部がキャップ本体4側に傾いており、支柱30から外そうとするとストッパーの役割をするため、固定金具12が支柱30から外れれにくくなる。よって、固定金具12が支柱30内に固定されるため、キャップがガタついても、ナット16とボルト部材8を螺合し直すことで、キャップを支柱30に固定し直すことができる。
【0025】
次に、図3は、本発明に係る支柱用キャップ2の一実施の形態を示した説明図である。この連結部14は、支柱30に貫通した状態で取り付けられている横ビーム取り付けボルト26と、支柱30の内部において横ビーム取り付けボルト26に係合する係合金具28とからなり、ナット16は係合金具28に溶接されている。
【0026】
この支柱用キャップ2を支柱30に取り付けると、支柱30を貫通している横ビーム取り付けボルト26に係合金具28が係合するため、キャップがガタついても、連結部14のナット16とボルト部材8を螺合することで、キャップ本体4を支柱30に固定することができる。
【0027】
また、係合金具28と横ビーム取付ボルトがぴったりのサイズで無くても、ボルト部材8及びナット16を螺合することで、ぴったりに係合することができるため、横ビーム取り付けボルト26を有した支柱30の中で種々のサイズに使用することができる汎用性を有した支柱用キャップ2を提供することができる。
【0028】
また、本発明に係るボルト部材8の先端部は潰されているのが好ましい。これにより、ナット16がボルト部材8から外れなくなるため、支柱用キャップ2が支柱30から外れなくなる。また、この他にも、例えばボルト部材8の先端部にピンを貫通させても良く、ナット16がボルト部材8から外れなくする様なストッパーなどを設けても良い。
【0029】
次に、本発明に係るキャップの取付方法について説明する。まず、キャップ本体4の内側に設けられたボルト部材8とナット16を螺合させる。この時、ボルト部材8の先端部を潰すとナット16の欠落を防止することができる。
【0030】
次に、固定金具12を支柱の頂部から内部に挿入し、固定金具12を支柱の内部に固定させる。この時、固定金具12が図1に示されている形状の場合は、キャップ本体4ごとハンマーなどで打ち込んで固定金具12を支柱に固定する。また、固定金具12が図3に示されている形状の場合は、固定金具12を支柱に挿入した後、横ビーム取り付けボルト26を係合金具28に貫通させて固定金具12を固定する。
【0031】
次に、キャップ本体4を回転させると、ボルト部材8・ナット16によってキャップ本体4と固定金具12の間隔が狭まる。固定金具12は支柱内部で固定されているため、キャップ本体4が支柱側に移動して支柱の頂部に固定される。
【0032】
また、何等かの原因でキャップ本体4がガタついたりしても、再度キャップ本体4を回転させれば、キャップ本体4を支柱の頂部に固定し直すことができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明に係る支柱用キャップは、キャップを回転させると支柱用キャップが支柱に密着する方向に移動するように構成されているので、支柱用キャップを回転させることにより支柱用キャップと支柱との間のガタ付きを無くすことができるという効果がある。
【0034】
また、この発明は支柱用キャップのボルト部の先端部を潰してあるので、該支柱用キャップを回転させて外そうとしても該ボルト部の先端部が連結金具から外れず、従って、支柱用キャップが支柱から簡単に取れないという効果がある。
【0035】
また、この発明はキャップと連結金具の連結がボルト及びナットを使用した非常に簡単な構造であるため、支柱用キャップの製造コストが安価になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る支柱用キャップの一実施の形態を示した説明図である。
【図2】本発明に係る支柱用キャップの一実施の形態を示した底面図である。
【図3】本発明に係る支柱用キャップの一実施の形態を示した説明図である。
【図4】従来の支柱用キャップの一実施の形態を示した説明図である。
【図5】従来の支柱用キャップの一実施の形態を示した説明図である。
【図6】従来の支柱用キャップの一実施の形態を示した底面図である。
【図7】従来の支柱用キャップの一実施の形態を示した説明図である。
【図8】従来の支柱用キャップのA−A線矢視断面図である。
【符号の説明】
2 支柱用キャップ
4 キャップ本体
6 キャップ部
8 ボルト部材
10 棒部材
12 固定金具
14 連結部
16 ナット
18 略板状部材
20 本体
22 側板
24 屈曲部
26 横ビーム取り付けボルト
28 係合金具
30 鋼管

Claims (5)

  1. 支柱の上端部に取り付けるキャップ本体と、該キャップ本体を支柱に内部から固定する固定金具とを備え、該キャップ本体は該支柱の上端部を被覆するキャップ部と、該キャップ部の内側に同軸に溶接されたボルト部材とを備え、該固定金具は該支柱の内部に取り付ける連結部と、該連結部に溶接されたナットとを備え、該ナットは該支柱の軸位置に在り、該ボルトは該ナットに螺合していることを特徴とする支柱用キャップ。
  2. 前記ボルト部材の先端部は潰されていることを特徴とする請求項1に記載の支柱用キャップ。
  3. 前記連結部は、前記ボルト部材と直交する略板状部材であり、該略板状部材は、前記支柱の内径より大きく、該略板状部材の端部は、前記キャップ本体側に傾いていることを特徴とする請求項1又は2に記載の支柱用キャップ。
  4. 前記連結部は、前記支柱に貫通した状態で取り付けられている横ビーム取付ボルトと、該支柱の内部において該横ビーム取付ボルトに係合する係合金具とからなり、前記ナットは該係合金具に溶接されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の支柱用キャップ。
  5. キャップ本体の内側にボルト・ナットで連結させた固定金具を支柱の頂部から内部に挿入し、該固定金具を該支柱の内部に固定させ、該キャップ本体を回転させて該キャップ本体と該固定金具との間隔を狭めさせ該支柱の頂部に該キャップ本体を固定させるようにしたことを特徴とする支柱用キャップの取付方法。
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