JP3974695B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数個のハウジングに接続端子をグループ分けして収容し、これらのハウジングを保持体で保持して相手側のコネクタと嵌合するコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えば自動車の組立作業の能率を改善するため、ダッシュパネルにインストルメントパネルを組み付けるだけで、ダッシュパネル側の電線とインストルメントパネル側の電線をコネクタによって自動的に接続する試みが行われている。この種のコネクタは、相互に接続し得る接続端子をそれぞれ収容した一対のハウジングから成り、接続端子の後部には電線又はフラットケーブルが接続されている。そして、ハウジングをインストルメントパネルとダッシュパネルにそれぞれ組み付け、インストルメントパネルをダッシュパネルに組み付けた際に、ハウジング同士が嵌合すると共に接続端子同士が電気的に接続するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インストルメントパネルをダッシュパネルに組み付けるだけでハウジング同士を嵌合するためには、ハウジングの数を少なくして大型化する必要が生ずる。このため、ハウジングに収容する接続端子を高密度に配列する必要があるが、この種のコネクタの組立ては容易ではないという問題点がある。
【0004】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、接続端子をハウジングの所定位置に収容することにより、組立てが容易なコネクタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係るコネクタは、略円柱状の外形を有するブラケットに、電線を後部に接続した接続端子を収容した複数個の同形のハウジングを前記ブラケットの軸線を中心に対称的に組み付けたコネクタであって、可撓性を有する端子係止部を前記ハウジング側に突設すると共に前面をコネクタの中心部ほど前方に突出するフロントホルダを前記ハウジングの前面に取り付け、前記端子係止部を前記ハウジングの端子収容孔に挿入して前記接続端子を係止し、前記接続端子の前記端子収容孔内での後方への移動を規制することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の組立斜視図、図2は分解斜視図であり、コネクタの基体となるブラケット1の中心に軸部材2が固定され、ブラケット1には例えば3個の小コネクタ3が軸部材2を囲むように組み付けられている。これらのブラケット1と小コネクタ3の組立体の外形は、図示しない相手側の雌型コネクタと嵌合し得る略円柱形状とされている。
【0007】
小コネクタ3は電線4を後部に接続した複数個の接続端子5と、これらの接続端子5をグループ分けして収容するハウジング6と、このハウジング6の前面に係合して接続端子5の後方への移動を一次的に規制するフロントホルダ7と、ハウジング6に係合して接続端子5の後方への移動を二次的に規制するリテーナ8とから構成されている。これらのブラケット1、ハウジング6、フロントホルダ7及びリテーナ8は合成樹脂製とされ、軸部材2は金属製とされている。
【0008】
ブラケット1は例えば自動車のインストルメントパネルに軸部材2を介して取り付けられるようになっている。ブラケット1の後部には、3個の電線挿通孔12が切欠され、ブラケット1の中心には軸部材2を取り付けるための取付孔13が形成されている。取付孔13の周壁には、軸部材2の一対のフランジ2aを嵌合して軸部材2の位置と回転を規制するための一対の溝13aが形成されている。
【0009】
電線挿通孔12同士はブラケット1に周方向の等間隔に形成され、電線挿通孔12の外形は小コネクタ3の外形よりも小さくされている。電線挿通孔12の近傍には、小コネクタ3を位置決めするための突起14が軸線方向に向けて設けられている。ブラケット1の前方の外周縁には、小コネクタ3を挟持するための3個の挟持部15が周方向の等間隔に設けられている。これらの挟持部15の外周面15aは、後方部に同じ曲率で連ねられている。そして、挟持部15の側面15b、15cの内側には、小コネクタ3を取り付けるための取付溝16が2個ずつ形成され、各取付溝16の内部にはハウジング6をロックするためのロック用アーム17が設けられている。
【0010】
図3はリテーナ7が組み付けられていない状態の小コネクタ3の断面図であり、ハウジング6には電線4を後部に接続した接続端子5が端子収容孔22に収容されており、接続端子5の前部は相手側の図示しない接続端子を接続する接続部5aとされている。これらの接続端子5はグループ毎に分けられ、接続端子5のハウジング6への誤挿入が防止されるようになっている。そして、ハウジング6の前部にはフロントホルダ7が組み付けられ、接続端子5の前方及び後方への移動がフロントホルダ7により規制されている。
【0011】
図4はハウジング6の拡大斜視図、図5はその垂直断面図であり、ハウジング本体21の前面21aにはフロントホルダ7が組み付けられるようになっている。ハウジング本体21の後面21bはブラケット1の電線挿通孔12の周囲に当接されるようになっており、後面21bにはブラケット1の突起14に嵌合する図示しない溝が形成されている。前面21aと後面21bの幅は、ブラケット1の挟持部15の高さよりも若干小さくされ、ハウジング本体21の前面21aに組み付けられたフロントホルダ7の外周縁側の表面が、挟持部15の端面に一致するようにされている。側面21c、21dはブラケット1の挟持部15の側面15b、15cにそれぞれ当接され、内面21eの山形の頂部は軸部材2の近傍に位置付けられ、外面21fはブラケット1の挟持部15の外周面15aに同じ曲率で連ねられるようになっている。
【0012】
ハウジング本体21には複数の端子収容孔22が、前面21aと後面21bの間を貫通するように例えば5列に形成されている。端子収容孔22の前面21a側にはフロントホルダ7を取り付けるための水平方向に長い取付溝23a〜23cが3列に形成され、これらの取付溝23a〜23cの奥行は下列側ほど大きくされている。第2列目と第3列目の端子収容孔22は、第2列目の取付溝23bを間にして形成され、第4列目と第5列目の端子収容孔22は、第3列目の取付溝23cを間にして形成されている。
【0013】
ハウジング本体21の一方の側面21cには、リテーナ8を取り付けるためのリテーナ取付孔24が形成され、ハウジング本体21の内部には3列のリテーナ挿通孔24a〜24cが形成されている。ハウジング本体21の両側面21c、21dには、平行な突片25、26がブラケット1の挟持部15の取付溝16に嵌まり込むような間隔に設けられ、一方の側面21dにはロック用アーム17と係合するロック用突起27が形成されている。そして、ハウジング本体21の外面21fには軸方向に向かう突条28が設けられ、この突条28は相手側の雌型コネクタの案内溝に嵌合するようになっている。
【0014】
図6はフロントホルダ7の拡大斜視図、図7はその垂直断面図であり、板状のホルダ本体31の前面31aは、下方が後方に退くような段部31b、31cを有する例えば3段の階段状とされ、ホルダ本体31の後面31dはハウジング6の前面21aに当接されるようになっている。ホルダ本体31の側面31e、31f、内面31g及び外面31hは、ハウジング本体21の側面21c、21d、内面21e及び外面21fにそれぞれ平坦に連ねられるようになっている。ホルダ本体31の前面31a側には、相手側の図示しない接続端子を挿通させる端子挿通孔32が、ハウジング6の端子収容孔22に対応するように5列に形成されている。第2列目と第3列目の端子挿通孔32は上方の段部31bを間にして形成され、第4列目と第5列目の端子挿通孔32は下方の段部31cを間にして形成されている。
【0015】
ホルダ本体31の後面31d側には、ハウジング6の端子収容孔22に収容された接続端子5の接続部5aの前端部を嵌合する端子嵌合孔33が、端子挿通孔32に対応するように形成されている。これらの端子嵌合孔33の奥行は下列側ほど浅くされ、最下列では端子嵌合孔33が省かれている。また、ホルダ本体31の後面31dには、ハウジング6の取付溝23a〜23cにそれぞれ嵌合されるランス保持板34a〜34cが設けられている。
【0016】
ランス保持板34a〜34cの長さは、ハウジング6の取付溝23a〜23cの奥行に対応され、ランス保持板34a〜34cには、ハウジング6に収容された接続端子5の接続部5aの後部を一次的に係止する可撓ランス35が、端子収容孔22に対応するように設けられている。第2列目の可撓ランス35は、ハウジング6の第2列目と第3列目の端子収容孔22に対応するように、隣接する可撓ランス35の上下が逆向きにされている。同様に、第3列目の可撓ランス35は、ハウジング6の第4列目と第5列目の端子収容孔22に対応するように、隣接する可撓ランス35の上下が逆向きにされている。このように形成されたフロントホルダ7は、ハウジング6に図示しないロック手段を介してロックされるようになっている。
【0017】
図8の拡大斜視図に示すように、リテーナ8のキャリア41はハウジング6のリテーナ取付孔24に嵌合する大きさとされ、キャリア41の側面41c、内面41d、及び外面41eはハウジング6の側面21c、内面21e及び外面21fに平坦に連ねられるようになっている。キャリア41の側面41cには、ブラケット1の挟持部15のロック用アーム17に係合するロック用突起42が形成されている。キャリア41の裏面41fには、ハウジング6のリテーナ挿通孔24a〜24cにそれぞれ挿通される条片43a〜43cが設けられている。第1列目の条片43aはキャリア41の前面41a側に寄せられ、第3列目の条片43cはキャリア41の後面41b側に寄せられ、第2列目の条片43bは前面41aと後面41bの中間に位置付けられている。
【0018】
そして、第1列目の条片43aの上下面、第2列目の条片43bの上下面、及び第3列目の条片43cの上面には、複数の***44が所定の間隔に設けられている。これらの***44は、ハウジング6に収容した接続端子5の接続部5aの後部をフロントホルダ7の可撓ランス35と共働して係止するようになっている。このため、リテーナ8はハウジング6に対して仮係合位置と本係合位置で係合され、仮係合位置で接続端子5が***44の間から端子収容孔22に完全に収容され、その後にリテーナ8が本係合位置に押し込まれた際に、***44が接続端子5の接続部5aの後部を二次的に係止するようになっている。
【0019】
このように構成された小コネクタ3を組み立てる際には、ハウジング6の取付溝23a〜23cにフロントホルダ7のランス保持板34a〜34cを挿入するようにして、フロントホルダ7をハウジング6に組み付ける。また、ハウジング6のリテーナ挿通孔24a〜24cにリテーナ8の条片43a〜43cをそれぞれ挿通するようにして、リテーナ8をハウジング6に仮係合位置において係合する。
【0020】
次に、電線4を後部に接続した接続端子5をグループ毎に分けてハウジング6の後面21b側から端子収容孔22に押し込む。これにより、接続端子5がリテーナ8の***44の間を通って接続部5aの前端部がフロントホルダ7の端子嵌合孔33に嵌合するか、フロントホルダ7の後面31dに当接し、前方への移動が停止する。同時に、フロントホルダ7の可撓ランス35が接続端子5の接続部5aの後部上側を係止し、接続端子5の後方への移動を一次的に規制する。最後に、リテーナ8を本係合位置に押し込むと、リテーナ8の***44が接続端子5の接続部5aの後部下側を係止し、接続端子5の後方への移動を二次的に規制する。
【0021】
そして、コネクタを完成する際には、小コネクタ3の電線4をブラケット1の電線挿通孔12に挿通するようにして、小コネクタ3のハウジング6の突片25、26をブラケット1の取付溝16に嵌合するようにして、小コネクタ3をブラケット1の挟持部15の間に押し込む。このとき、ブラケット1の突起14がハウジング6の溝に嵌合すると共に、小コネクタ3のロック用突起27、42がブラケット1のロック用アーム17と係合し、ブラケット1は小コネクタ3を外れないように保持する。
【0022】
このように、実施例では接続端子5をグループ分けしてハウジング6に収容し、これらのハウジング6をブラケット1に組み付けるようにしたので、小コネクタ3には全体の3分の1の接続端子5を収容すればよく、接続端子5のハウジング6への誤挿入を防止できる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るコネクタは、接続端子を複数のハウジングにグループ分けして収容したので、接続端子を所定位置に収容する作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の組立斜視図である。
【図2】分解斜視図である。
【図3】小コネクタの断面図である。
【図4】ハウジングの拡大斜視図である。
【図5】垂直断面図である。
【図6】フロントホルダの拡大斜視図である。
【図7】垂直断面図である。
【図8】リテーナの拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 ブラケット
3 小コネクタ
4 電線
5 接続端子
6 ハウジング
7 フロントホルダ
8 リテーナ
12 電線挿通孔
15 挟持部
Claims (4)
- 略円柱状の外形を有するブラケットに、電線を後部に接続した接続端子を収容した複数個の同形のハウジングを前記ブラケットの軸線を中心に対称的に組み付けたコネクタであって、可撓性を有する端子係止部を前記ハウジング側に突設すると共に前面をコネクタの中心部ほど前方に突出するフロントホルダを前記ハウジングの前面に取り付け、前記端子係止部を前記ハウジングの端子収容孔に挿入して前記接続端子を係止し、前記接続端子の前記端子収容孔内での後方への移動を規制することを特徴とするコネクタ。
- 前記フロントホルダの肉厚は段階的に変化させて中心部の厚みを大きくした請求項1に記載のコネクタ。
- 前記ハウジングの側方にリテーナ挿入孔を設け、該リテーナ挿入孔にリテーナを挿入して前記接続端子に係止し、前記接続端子の前記ハウジング内での後方への移動を規制する請求項1に記載のコネクタ。
- 前記リテーナは前記接続端子を前記ハウジングに収容する仮係合位置と、前記接続端子の後方への移動を規制する本係合位置とで前記ハウジングに挿入した請求項3に記載のコネクタ。
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