JP3973366B2 - 板ガラス接合構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、板ガラスと金属製の板材とが、両者の厚み方向から互いに当て付けられ、その当て付け面に介在された接着剤により接合される板ガラス接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような板ガラス接合構造は、例えば、特開2000−87924号公報に開示されており、その公報には、板ガラスと金属製の板材との当て付け面の全面にわたってシートを介在させ、かつ、そのシートの全面にわたって未硬化の接着剤を含浸させて、板ガラスと板材との間に前記シートを挟んだ状態で、板ガラス、シート、ならびに、板材とにわたって形成された複数の貫通孔にそれぞれボルトが挿通され、各ボルトにナットが螺合されて、板ガラスと板材とが、前記接着剤と複数のボルト・ナットによる締め付けで接合される構造が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この公報に開示の構造によれば、板ガラスと金属製の板材との間には、接着剤を含浸させたシートのみが介在され、かつ、板ガラスと金属製の板材とが、複数のボルト・ナットにより締め付けられて、接着剤による接着力とボルト・ナットによる締め付け力との協働で接合される。
したがって、各ボルト・ナットによる締め付け力や締め付け量にばらつきがあると、締め付け力の強い箇所においては接着剤による接着力も強くなり、逆に、締め付け力の弱い箇所では接着力も弱くなって、板ガラスと板材との当て付け面において接合力に斑が生じることになる。
このように当て付け面における接合力に斑が生じると、板ガラスと板材とを剥離しようとする外力が作用した場合、接合力の弱い部分から剥離が発生し、それを切っ掛けとして剥離が進むため、板ガラスと金属製の板材とを所望通りの強い接合力で接合し得ないことになる。
【0004】
本発明は、このような従来の問題点に着目したもので、その目的は、板ガラスと金属製の板材とを当て付け面全体にわたってほぼ均一化された接合力で接合し得るようにし、それによって、板ガラスと金属製の板材とを所望通りの強い接合力で確実に接合し得る板ガラス接合構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕
請求項1の発明の特徴構成は、図1、図2、および、図4〜図6に例示するごとく、板ガラス1と金属製の板材3とが、両者の厚み方向から互いに当て付けられ、その当て付け面5に介在された接着剤15により接合される板ガラス接合構造であって、前記板ガラス1と板材3との厚み方向における間隔を保持する間隔保持部材6が、前記板ガラス1と板材3との間に挟み込まれて当て付け面5間に介在され、前記接着剤15が両面に塗布されたシート7が、その間隔保持部材6を除く前記当て付け面5間に介在されて、前記板ガラス1、シート7、ならびに、板材3とにわたって形成された複数の貫通孔2,4,8に締め付け手段12がそれぞれ挿通され、各締め付け手段12の周りに前記間隔保持部材6が配設されて、前記板ガラス1と板材3とが、前記締め付け手段12により締め付けられて接合されるところにある。
【0006】
請求項2の発明の特徴構成は、図1、図2、および、図4〜図6に例示するごとく、前記間隔保持部材6が、前記当て付け面5を複数の単位接着面5aに区画するように設けられ、各単位接着面5aに前記シートが介在され、各単位接着面5aにおいて、前記板ガラス1、シート7、ならびに、板材3とにわたって前記締め付け手段12がそれぞれ挿通されて接合されるところにある。
【0007】
請求項3の発明の特徴構成は、前記間隔保持部材6の表面が、前記接着剤15に対して難接着性を有するところにある。
【0008】
なお、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【0009】
〔作用および効果〕
請求項1の発明の特徴構成によれば、板ガラスと金属製の板材との厚み方向における間隔を保持する間隔保持部材が、板ガラスと板材との間に挟み込まれて当て付け面間に介在され、接着剤が両面に塗布されたシートが、その間隔保持部材を除く前記当て付け面間に介在されて、板ガラス、シート、ならびに、板材とにわたって形成された複数の貫通孔に締め付け手段がそれぞれ挿通され、各締め付け手段の周りに間隔保持部材が配設されて、板ガラスと板材とが、締め付け手段により締め付けられて接合されるので、板ガラスと金属製の板材との当て付け面において、間隔保持部材により保持される板ガラスと板材との間隔よりも若干大きい間隔で接着剤が塗布されたシートを介在させ、締め付け手段による締め付けで、板ガラスと板材との間隔が間隔保持部材による所定の間隔になるまで板ガラスと板材とを押し付けて接着することにより、シートによって板ガラスと金属製の板材との直接接触が回避されるとともに、接着剤による接着と締め付け手段による締め付けとの協働作用で、板ガラスと板材とは、両者の当て付け面全体にわたって比較的斑のないほぼ均一化された接着力で接合されることになり、その結果、板ガラスと金属製の板材とを所望通りの強い接合力で確実に接合することができる。
【0010】
請求項2の発明の特徴構成によれば、間隔保持部材が、当て付け面を複数の単位接着面に区画するように設けられ、各単位接着面にシートが介在され、各単位接着面において、板ガラス、シート、ならびに、板材とにわたって締め付け手段がそれぞれ挿通されて接合されるので、各単位接着面において、シートに塗布された接着剤による接着と締め付け手段による締め付けとによって、板ガラスと金属製の板材とを良好に接着して所望通りの接合力を得ることができ、しかも、上述した間隔保持部材の介在によって、各締め付け手段による締め付け力のばらつきが回避されるので、所望通りの接着力と締め付け力とによる強い接合力を得ることができる。
【0011】
請求項3の発明の特徴構成によれば、間隔保持部材の表面が、接着剤に対して難接着性を有するので、板ガラスと金属製の板材との当て付け面全体にわたってより一層確実に均一化された接着力で接合することができる。
つまり、間隔保持部材の表面が接着剤に対して接着性を有する場合には、接着剤が、板ガラスと金属製の板材とを接着すると同時に、間隔保持部材をも接着してしまうため、板ガラスと板材との当て付け面において接着剤の量に斑があると、たとえ板ガラスと板材とを強い力で押し付けても、板ガラスと板材との間隔が間隔保持部材による所定の間隔になるとは限らず、両者の当て付け面全体にわたってほぼ均一化された接着力で接合することがむずかしくなる虞がある。
それに対して、間隔保持部材の表面が接着剤に対して難接着性を有する場合には、接着剤により間隔保持部材が接着される虞がないので、たとえ接着剤の量に斑があっても、板ガラスと金属製の板材とを当て付け面全体にわたってほぼ均一化された接着力で確実に接合することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明による板ガラス接合構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
このような板ガラス接合構造は、例えば、図1に示すように、板ガラス製のガラス壁Aにより建物の外壁の一部を構成する場合、そのガラス壁Aの補強用に使用される帯板状の板ガラス1どうしを上下方向で互いに接合する際などに使用されるもので、補強用の板ガラス1は、強化ガラスにより構成され、目地シールSによってガラス壁Aに固定されていて、上下方向で突き合わせ状に配置された一対の板ガラス1には、比較的径の大きい接合用の貫通孔2がそれぞれ複数個穿設されている。
【0013】
その一対の板ガラス1の厚み方向両側には、図2にも示すように、矩形に形成された金属製の板材としてのステンレス製の接合板3が、上下の板ガラス1を跨ぐ状態で位置され、その上下の板ガラス1と両側の接合板3とが、両者の厚み方向から互いに当て付けられている。
その板ガラス1と接合板3との当て付け面5の間には、図4に詳しく示すように、フッ素樹脂や塩化ビニール樹脂などで形成された格子状の間隔保持部材6が、板ガラス1と接合板3との当て付け面5を前記貫通孔2と同数の矩形の単位接着面5aに区画するとともに、板ガラス1と接合板3との厚み方向における間隔を一定に保持するように、板ガラス1と接合板3との間に挟み込まれて介在されている。そして、各単位接着面5aには、矩形のシート7がそれぞれ挟み込まれて介在され、前記接合板3には、板ガラス1の貫通孔2に対応するように、比較的径の小さい接合用の貫通孔4が穿設され、各シート7の中央には、比較的径の大きい接合用の貫通孔8がそれぞれ穿設されている。
【0014】
これらの貫通孔2,4,8を利用して上下の板ガラス1を接合するための接合具は、図3に示すように、その全長にわたって雄ねじ9aが形成されたステンレス製の高張力のボルト9と、そのボルト9に外嵌される合成樹脂製のブッシュ10と、ボルト9に螺合する雌ねじ11aと頭部11bとを有する一対のナット部材11などで構成されている。
そのボルト9とナット部材11とは、上下の板ガラス1と接合板3とを各シート7を挟んだ状態で締め付ける締め付け手段12として機能するもので、ボルト9の両端部には、ドライバーD用の係合溝13が設けられ、ナット部材11の頭部11bには、六角レンチW用の六角穴14が雌ねじ部11aと連通して設けられている。
【0015】
各シート7は、ガラス繊維不織布、フェルト布、不織布、バルカナイズドファイバなどの繊維材で、その繊維材からなるシート7には、弾性エポキシ系やエマルジョンラテックス系の接着剤、変性シリコン系接着剤、あるいは、変性シリコン系と弾性エポキシ系との混合接着剤などの各種の接着剤15が含浸され、その含浸された接着剤15が未硬化の状態で、各シート7が、間隔保持部材6により区画された各単位接着面5aに配設され、接合板3と板ガラス1との間に挟み込まれて当て付け面5に介在されている。
【0016】
つぎに、接着剤15を含浸させたシート7や締め付け手段12などを使用し、突き合わせ状に配置された一対の板ガラス1と両接合板3とを接合して、一対の板ガラス1を連結する手順について説明すると、図4に示すように、各板ガラス1の両面に対して、間隔保持部材6を配設するとともに、シート7に含浸させた接着剤15が未硬化の状態で、各シート7の貫通孔8が板ガラス1の貫通孔2と一致するように、つまり、隣接するシート7の間に間隔保持部材6が位置するように各シート7を配置し、必要に応じて養生テープ16を貼着する。
そして、板ガラス1の貫通孔2にブッシュ10を内嵌し、板ガラス1の両面に配設されたシート7の外側から、接着面側をブラスト処理などで粗仕上げした接合板3を当て付け、各貫通孔2,4,8とブッシュ10とにわたってボルト9を挿入し、その両端部にナット部材11を螺合して締め付ける。
【0017】
このボルト9に対するナット部材11の締め付けは、図2に示すように、ボルト9の一方の係合溝13にドライバーDを差し込み、ボルト9の他方にナット部材11を螺合し、六角穴14を利用して六角レンチWにより簡単に締め付けることができる。
そして、この締め付けの際、間隔保持部材6が、板ガラス1と接合板3との厚み方向における間隔を一定に保持し、その間隔保持部材6は、上述したようにフッ素樹脂や塩化ビニール樹脂などで形成されて、接着剤15に対して非接着性を有するため、シート7に含浸させた接着剤15が、板ガラス1と接合板3とを接着すると同時に、間隔保持部材6をも接着してしまう虞がなく、板ガラス1と接合板3とを当て付け面5の全体にわたってほぼ均一化された接合力で確実に接合することができる。
【0018】
この状態で各シート7に含浸させた接着剤15が硬化すると、図5にも示すように、間隔保持部材6が板ガラス1と接合板3との間に挟み込まれて当て付け面5間に介在された状態で、その当て付け面5に複数のシート7が介在され、換言すると、間隔保持部材6によって、前記当て付け面5が複数の単位接着面5aに区画され、かつ、各単位接着面5aにおいては、板ガラス1、シート7、ならびに、接合板3とにわたって形成された貫通孔2,4,8にボルト9とナット部材11からなる締め付け手段12が挿通されて、各締め付け手段12の周りに間隔保持部材6が配設され、板ガラス1と接合板3とが、その締め付け手段12により締め付けられて接合されるのである。
【0019】
〔別実施形態〕
(1)先の実施形態では、格子状の間隔保持部材6を使用した例を示したが、図6に示すように、接合用の貫通孔6aを有する円環状の間隔保持部材6を使用したり、図示はしないが、接合用の貫通孔6aを有する矩形の間隔保持部材6を使用して実施することもできる。
そして、円環状の間隔保持部材6を使用する場合であれば、各シート7に設ける接合用の貫通孔8は、間隔保持部材6が挿入し得るように、先の実施形態よりも大径となり、更に、板ガラス1と接合板3との当て付け面5は、先の実施形態のように複数の単位接着面5aに区画されることなく、連続したものとなる。
【0020】
更に、これまでの実施形態では、各シート7に接着剤15を含浸させた例を示したが、各シート7に対して接着剤15を含浸させるのではなく、各シート7の両面に接着剤15を塗付して実施することもできる。
また、シート7を使用せず、間隔保持部材6により区画した各単位接着面5aや連続する当て付け面5に接着剤15のみを介在させて接合することもでき、その場合、図7に示すように、断面形状が矩形や円形の複数個の間隔保持部材6を使用して、板ガラス1と接合板3との当て付け面5を複数の単位接着面5aに区画せずに実施することもできる。
【0021】
(2)先の実施形態では、接着剤15に対して非接着性を有するフッ素樹脂や塩化ビニール樹脂により間隔保持部材6を形成した例を示したが、間隔保持部材6を非接着性を有する材料で形成するのではなく、間隔保持部材6の表面にのみ非接着性を有する材料や物質を塗付して実施することもできる。
更に、接着剤15に対して完全に非接着性を有する必要はなく、接着剤15が接着し難い材料で形成したり、接着剤15が接着し難い材料や物質を塗付するだけでも所望通りの作用効果を期待できるので、本明細書においては、非接着性と難接着性とを含んで「難接着性」と総称する。
【0022】
(3)また、締め付け手段12は、先の実施形態で示したボルト9とナット部材11に限るものではなく、例えば、通常の頭付きボルトとナットによって構成することもでき、更に、先の実施形態とは逆に、雌ねじが形成されたナット部材の方を板ガラス1の貫通孔2に挿通し、そのナット部材の両端部に頭付きボルトを螺合するように構成することもできる。
【0023】
(4)先の実施形態では、ガラス壁Aの補強用に使用される帯板状の板ガラス1どうしを接合する場合を例に説明したが、屋根や壁などを板ガラスで形成する場合、あるいは、建屋の梁や欄間などを板ガラスで形成する場合において、その板ガラスの接合に適用することもでき、その適用範囲については特に制限はない。したがって、適用する箇所によっては、先の実施形態のように板ガラス1の厚み方向の両側に接合板3を位置させるのではなく、板ガラス1の厚み方向の一側方にのみ接合板3を位置させて実施することもあり、また、板ガラス1と接合板3との当て付け面5の面積、単位接着面5aの数と面積などは、その適用する箇所に要求される接合強度に応じて適宜選択して実施することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】板ガラス接合構造を示す分解斜視図
【図2】板ガラス接合構造を示す縦断面図
【図3】板ガラスの接合に使用する接合具の分解図
【図4】板ガラス接合構造の接合過程を示す説明図
【図5】板ガラス接合構造を示す横断面図
【図6】別の実施形態による板ガラス接合構造の接合過程を示す説明図
【図7】別の実施形態による板ガラス接合構造の接合過程を示す説明図
【符号の説明】
1 板ガラス
板ガラスの貫通孔
3 金属製の板材
板材の貫通孔
5 当て付け面
5a 単位接着面
6 間隔保持部材
7 シート
シートの貫通孔
12 締め付け手段
15 接着剤

Claims (3)

  1. 板ガラスと金属製の板材とが、両者の厚み方向から互いに当て付けられ、その当て付け面に介在された接着剤により接合される板ガラス接合構造であって、
    前記板ガラスと板材との厚み方向における間隔を保持する間隔保持部材が、前記板ガラスと板材との間に挟み込まれて当て付け面間に介在され、前記接着剤が両面に塗布されたシートが、その間隔保持部材を除く前記当て付け面間に介在されて、前記板ガラス、シート、ならびに、板材とにわたって形成された複数の貫通孔に締め付け手段がそれぞれ挿通され、各締め付け手段の周りに前記間隔保持部材が配設されて、前記板ガラスと板材とが、前記締め付け手段により締め付けられて接合される板ガラス接合構造。
  2. 前記間隔保持部材が、前記当て付け面を複数の単位接着面に区画するように設けられ、各単位接着面に前記シートが介在され、各単位接着面において、前記板ガラス、シート、ならびに、板材とにわたって前記締め付け手段がそれぞれ挿通されて接合される請求項1に記載の板ガラス接合構造。
  3. 前記間隔保持部材の表面が、前記接着剤に対して難接着性を有する請求項1または2に記載の板ガラス接合構造。
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