JP3972165B2 - カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカメラに係り、特に他の機器と無線通信を行う際に用いる無線アンテナ付きのカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
無線通信用のロッドアンテナを備えて画像情報の無線通信を行い、表示手段と操作手段とを一体化させることによりスペースを有効に活用した電子スチルカメラが特開平9−37129号の公報に示されている。
【0003】
また、特開平7−77726号の公報には、撮影画像が無線通信用のロッドアンテナを介してモニター装置へ伝送可能なカメラシステムが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平9−371293号の公報に示されている電子カメラの無線通信用アンテナはロッドアンテナであり、電子カメラ本体から突出している構造である。一般にカメラは小型であることと、一般の通信機器と異なり縦位置撮影や上向き撮影、下向き撮影というようにカメラの姿勢は被写体に応じて変わるため、アンテナの位置が特定できずに無線通信の通信性能が低下してしまったり、利用者が無意識のうちにアンテナ部を覆ってしまったりアンテナに触れてしまい、通信性能が低下してしまう不具合が生じていた。
【0005】
また、特開平7−77726号の公報に示されているカメラシステムでも、無線通信用のアンテナはロッドアンテナであり、カメラから突出している構造であため、同じ不具合を生じていた。
【0006】
電子カメラと携帯式の無線通信端末とをケーブルで接続して、電子カメラの画像データを無線伝送する場合においても、無線通信端末のアンテナ部を無意識のうちに隠してしまったり、無線通信に適さない位置にアンテナが向いてしまい、無線通信性能が低下してしまう不具合を生じていた。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、カメラの動作時又は撮影時に必ず露出する部位又は開口部に無線アンテナを設けることにより、無線通信性能を損なうことのないカメラを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本願発明1に係るカメラは、カメラの外装体と、前記外装体に形成された開口部と、前記開口部のうち、使用時に利用者の手又は付属機器により覆われない部位に位置する開口部であって、被写体の測光又は測距用のセンサ光が通過するセンサ部、フラッシュの調光を行うためのセンサ部、発光手段、ファインダ、撮影情報又は画像を表示する表示手段、スピーカ又はマイクロフォンが配置された開口部のうち少なくとも1つに設けられた無線アンテナと、前記無線アンテナを介して他の機器と無線通信を行う通信手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、無線アンテナは、カメラ使用時に手が触れずに露出する部位又はその近傍に備えられているので、利用者が無意識のうちに手や付属機器で無線アンテナ部を覆ってしまう不具合が発生せず、無線通信性能を損なうことがない。
【0010】
本願発明2に係るカメラは、カメラの外装体と、前記外装体に形成された開口部と、前記開口部のうち、使用時に利用者の手又は付属機器により覆われない部位に位置する開口部に設けられた無線アンテナと、前記無線アンテナを介して他の機器と無線通信を行う通信手段とを備え、前記無線アンテナは、カメラ使用時の移動部材の移動によって露出する部位に備えられており、前記移動部材は、電源スイッチであることを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、無線アンテナは、カメラ使用時の移動部材の移動によって露出する部位に備えられているので、利用者が無意識のうちに手や付属機器で無線アンテナ部を覆ってしまう不具合が発生しにくく、カメラの非使用時には無線アンテナが保護される。
また、本願発明に係るカメラは、カメラの外装体と、前記外装体に形成された開口部と、前記開口部のうち、使用時に利用者の手又は付属機器により覆われない部位に位置する開口部に設けられた無線アンテナと、前記無線アンテナを介して他の機器と無線通信を行う通信手段とを備え、前記無線アンテナは、カメラ使用時の移動部材の移動によって露出する部位に備えられており、カメラ使用時のレンズカバーの移動によって露出し、前記カメラの開口部に配置されるレンズの外周に沿ってループ状に形成され、前記レンズを保持する部材と兼用されるループアンテナであることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って、本発明に係るカメラの好ましい実施の形態について詳説する。
【0013】
図1は、無線通信可能な電子カメラ10のブロック図である。
【0014】
電子カメラ10には、被写体の像を受光面に結像させて光電変換し、画像データとして出力する撮像手段12と、電子カメラ10全体の制御を行うとともに画像データのサンプリングタイミング制御、画像データの記録制御、画像データの図形認識、画像データの点滅認識、本電子カメラ10の機種情報の読み込み、通信制御、表示制御等の制御を行う情報処理手段14と、画像サイズの変更、シャープネス補正、ガンマ補正、コントラスト補正、ホワイトバランス補正等の処理を行う画像処理手段16と、画像データを一時的に記憶しておくフレームメモリ18と、レリーズボタンや通信ボタン、送信ボタン、ファンクションスイッチ、十字キー、確定スイッチ、モード切り換えスイッチ等が設けられている指定手段19と、画像データ等の情報をJPEGやモーションJPEGに代表される手法で圧縮制御したり、圧縮したデータを伸張展開制御する処理を行う圧縮解凍手段20と、画像データを着脱可能な記録媒体22に記録したり読み出したりするためにデータを変換する記録媒体インターフェース24とが設けられている。記録媒体22は、メモリーカードやMO等の半導体、磁気記録、光記録に代表される着脱可能な記録媒体である。
【0015】
情報処理手段14には、電子カメラ10の機種名、製造番号等の固有の番号、動作プログラム、各定数が記憶されているROMと、プログラム実行時の作業領域となる記憶手段であるRAMにより構成されているメモリ26が接続されている。
【0016】
画像データ等を通信によって外部の機器と送受信する場合に用いる電子カメラ10の無線通信手段は、情報処理手段14からの指令により画像データ等の情報を送受信する送受信手段28と、画像データ等の情報を生成した搬送波に乗せて送信する高周波モジュール29と、搬送波及びデータを無線で送受信するアンテナ30とから構成されている。
【0017】
また電子カメラ10には、画像データを表示手段32に表示するためのD/A変換器34と、情報処理手段14から指令されるコード情報を、表示する文字やメッセージのデータに変換するキャラクタジェネレータ36と、撮影と同時に発光して被写体撮影時の光量不足を補うための発光手段37と、発光手段37を発光させるための電力を貯蔵するとともに撮影のタイミングで発光を指令する信号を出力し、被写体の光量を調節する発光回路38とが設けられている。
【0018】
上記のとおり構成された電子カメラ10の撮影処理について説明する。
【0019】
撮影する像は、撮像手段12の受光面に結像され、結像した被写体像は光電変換されて画像処理手段16に出力される。このようにして得られた画像データは、画像処理手段16にて増幅やノイズの低減処理が実施され、一時期フレームメモリ18に記憶する。情報処理手段14は、前記フレームメモリ18に記憶されている画像データを逐次D/A変換器34に伝達して表示手段32に表示している。
【0020】
指定手段19に設けられているレリーズボタンを押すと、被写体を撮影するモードに入る。すると情報処理手段14はフレームメモリ18に記憶されている画像データを圧縮解凍手段20に転送して所定の条件で画像データの圧縮処理を実施する指令を出力する。そして、記録媒体インターフェース24に対して画像データを順次記録媒体22に記録する処理を行う。撮影時において被写体の光量が不足している場合には、予め発光回路38に発光用の電力を蓄えておき、レリーズボタンを押して撮影するタイミングで発光手段37を発光させるとともに、この発光によって被写体の光量が適切な光量になったと判断したら発光を中止する。
【0021】
図2に、無線にて互いに接続可能な複数の接続機器を示す。
【0022】
同図によれば、無線電話器等の通信端末40の周囲には複数の無線通信可能な電子カメラ10、70、72、74、と、記録媒体78が装着可能なプリンタ76とが存在しており、画像データ等の情報を相互に伝送することが可能となっている。
【0023】
同図に示すように通信端末40には、公衆回線と無線通信するためのアンテナ42と、周辺に存在する複数の接続機器と近距離の無線通信するための無線通信手段44と、通信に関する接続機器の情報や画像を表示する表示手段46と、接続機器、電話番号、文字、画像、音声のデータの指定・選択及び、前記データの出力機器やアドレス等を指定する指定手段48、48…と、電話の受話器となるとともに音声を出力するスピーカ50と、音声を入力するマイク52とが設けられている。
【0024】
電子カメラ10が通信端末40と通信を確立した後、電子カメラ10の指定手段19に設けられている送信ボタンを押すと、情報処理手段14は指定された画像データを順次記録媒体22から読み出して所定のデータ形式に変換したのちに、送受信手段28と、高周波モジュール29と、アンテナ30とを介して外部の通信端末40に送信する処理を実行する。
【0025】
無線通信手段44の近距離通信のプロトコルには、近年注目されている「Bluetooth」や「無線LAN」の仕様に基づいたものを使用してもよい。なお、上記の通信端末40は一般に利用されている携帯電話やPHS等の移動通信体であってもよいし、移動通信体に限らず画像データ等の情報を通信にて伝送する用途のあるパソコンやプリンタであってもよい。
【0026】
無線通信に用いる電波の周波数が2.5GHz程度の高周波になると、この電波の波長は12cm程になる。無線通信のアンテナ長は、波長の1/2、1/4、1/8…の長さの値で共振すればよいのと、近距離の無線通信に限定する場合においては微弱な電波でも通信は可能であるので、無線アンテナの長さは1.5cm程度あれば十分となる。したがって、電子カメラ10に予め備えられている小さい開口部の内部に無線アンテナを内蔵して通信に用いることが可能となる。電子カメラ10に専用の無線アンテナを独立して設けると操作の邪魔になるとともに、小型の電子カメラ10では操作時に利用者が無意識のうちに無線アンテナに触れる可能性が高くなる。このように、利用者が無意識のうちに無線アンテナに触れてしまうと通信の感度が極端に低下し、通信に支障をきたすので好ましくない。
【0027】
図3に、本発明に係るカメラの構成位置の実施の形態を示す。
【0028】
同図によれば、電子カメラ10には、撮影時に被写体像を受光素子面に結像させるためのレンズ80と、レンズ80又は、保護レンズを保持する保持枠81と、レンズ鏡胴の一部に設けられている鏡胴アンテナ82と、鏡胴の脇に設けられた平面アンテナ83と、スライド式に構成されており電子カメラ10の非動作時又は撮影時以外はレンズ80の位置にスライド移動させてレンズ80を保護するレンズカバー84と、発光手段37の開口部の一部に設けられている発光部アンテナ86と、利用者が撮影する際に被写体の画角を確認するためのファインダ窓88と、ファインダ窓88の一部に設けられているファインダアンテナ89と、リモコンとの通信、AEや測距を行う際にセンサ光が通過するセンサ窓90と、センサ窓90の一部にはセンサアンテナ91とが設けられている例が示されている。
【0029】
上記に示した部位に無線アンテナを設けることによって、電子カメラ10の操作時に利用者が無線アンテナに触れて通信の感度が極端に低下する不具合を防止することが可能となる。
【0030】
図4に、電子カメラ10の背面図を示す。
【0031】
同図によれば、電子カメラ10の背面には、ファインダ92と、電子カメラ10の処理動作を開始又は停止を指示する電源スイッチ93と、電源スイッチ93の動作に応じて露出したり覆われたりするように設けられている電源スイッチ部アンテナ94と、指定手段19の一部分である十字キー95と、表示手段32と、表示手段32の開口部の一部には表示部アンテナ96と、表示灯97、97…とが設けられた例を示している。同図には示していないが、無線通信用のアンテナ30を表示灯97、97…用の開口部に設けてもよいし、電子カメラ10にスピーカやマイクロフォンが設けられている場合には、該スピーカやマイクロフォン用の開口部に設けてもよい。
【0032】
上記の各アンテナの実施の形態のうち、鏡胴アンテナ82と、平面アンテナ83とは、電子カメラ10の非使用時(又は非動作時)においてレンズカバー84がスライドしてきて、レンズ80とともにこれらの各無線アンテナを覆うことができるように構成されているので、電子カメラ10の非動作時において無線アンテナを保護することができる。また、電子カメラ10の背面に設けられている電源スイッチ部アンテナ94も、電源OFF時(電子カメラ10の非動作状態時)には電源スイッチ93にて覆われるので、無線アンテナは保護される。
【0033】
また一般に、独立した無線アンテナを新たに電子カメラ10の表面に設けると、アンテナ近傍の開口部から電子カメラ10内部の処理回路にて発生する電磁波が外部に漏れたり、外部からの電磁波により電子カメラ10の処理回路が電磁障害を起こす可能性が高くなるので好ましくない。ところが、上記図3あるいは図4に示したように、従来から存在するとともに電子カメラ10の機能上必要な開口部の一部を無線アンテナとして流用することにより、余分な開口部を減らすことが可能となる。
【0034】
図5(a)に図3に示したファインダ窓88と、ファインダアンテナ89の正面図を示し、図5(b)に該ファインダ窓88部分の側面断面図を示す。
【0035】
図5(b)によれば電子カメラ10の前面外装部材98の開口部には、光路となるように構成されたファインダ窓88と、ファインダアンテナ89が一体に接続されている高周波モジュール29とが設けられている。そして、前面外装部材98と後面外装部材99との間には、ファインダ窓88の対物レンズ100と、接眼レンズ102とが設けられている。このようにファインダ窓88の内部に、ファインダアンテナ89を設け、ファインダ窓88の開口部を通して無線通信可能とすることによって、ファインダアンテナ89が外部から保護されるとともに、電子カメラ10に余分な開口部を新たに設ける必要が無くなる。
【0036】
図6に本発明に係るカメラの他の実施の形態を示す。
【0037】
同図によれば前面外装部材98には、レンズ80と保護レンズ103を保持している絶縁体製のレンズ鏡胴104と、高周波モジュール29とが固定されている。また、レンズ鏡胴104の前面には、保護レンズ103を挟み込んで保持するための部材であるとともに、無線アンテナとして機能する保持枠アンテナ106が設けられている。保持枠アンテナ106と、高周波モジュール29とは、アンテナケーブルにて接続されている。なお、同図ではレンズ鏡胴104と保持枠アンテナ106とが螺合されている例で示してあるが、本発明はこれに限定されるものではなく、適切な保持力で嵌合されていてもよいし、接合されていてもよい。
【0038】
また、保持枠アンテナ106の導伝部材を環状の部材とせずにループアンテナの形状にしてもよい。このように保護レンズ103の保持枠をアンテナとすることによって、大きなアンテナ形状を得ることが可能となり、通信の状態を良好に保つことが可能となる。
【0039】
図7(a)に図4に示した表示手段32と、表示部アンテナ96の正面図を示し、図7(b)に該表示手段32部分の側面断面図を示す。
【0040】
図7(b)によれば後面外装部材99の開口部には、表示手段32と、表示部アンテナ96とを保護する保護カバー108と、表示基板110とが取り付けられている。表示基板110には、表示手段32、表示手段32を制御する表示ドライバ112、無線通信をする際に用いる表示部アンテナ96、無線通信時に発振する電波を生成する高周波モジュール29とが備えられている。このように光路となる保護カバー108の内部に表示部アンテナ96と高周波モジュール29を設け、表示手段32の開口部を通して無線通信を可能とすることによって、表示部アンテナ96が保護されるとともに、電子カメラ10の外装部材に余分な開口部を新たに設けることなく十分なアンテナ長を得ることが可能となる。
【0041】
なお、発光部アンテナ86やセンサアンテナ91等をファインダアンテナ89や表示部アンテナ96と同様な構造としてもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るカメラによれば、カメラの無線アンテナは、カメラ使用時に手が触れずに露出する部位又はその近傍に備えられているので、利用者が無意識のうちに手や付属機器で無線アンテナ部を覆ってしまう不具合が発生せず、無線通信性能を損なうことがない。
【0043】
また、他の発明の形態によれば、カメラの無線アンテナは、カメラ使用時の移動部材の移動によって露出する部位に備えられているので、利用者が無意識のうちに手や付属機器で無線アンテナ部を覆ってしまう不具合が発生しにくく、カメラの非使用時には無線アンテナが保護される。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子カメラのブロック図
【図2】無線にて互いに接続可能な複数の接続機器を示す図
【図3】本発明に係るカメラの構成位置の実施の形態を示す図
【図4】電子カメラの背面図
【図5】(a)は図3に示したファインダ窓部の正面図
(b)は図3に示したファインダ窓部の側面断面図
【図6】本発明に係るカメラの他の実施の形態を示す図
【図7】(a)は図4に示した表示手段部の正面図
(b)は図4に示した表示手段部の側面断面図
【符号の説明】
10…電子カメラ、19…指定手段、22…記録媒体、28…送受信手段、29…高周波モジュール、30…アンテナ、32…表示手段、37…発光手段、38…発光回路、40…通信端末、44…無線通信手段、70…電子カメラ、72…電子カメラ、74…電子カメラ、76…プリンタ、80…レンズ、81…保持枠、82…鏡胴アンテナ、83…平面アンテナ、84…レンズカバー、86…発光部アンテナ、88…ファインダ窓、89…ファインダアンテナ、90…センサ窓、91…センサアンテナ、92…ファインダ、93…電源スイッチ、94…電源スイッチ部アンテナ、95…十字キー、96…表示部アンテナ、98…前面外装部材、99…後面外装部材、100…対物レンズ、102…接眼レンズ、103…保護レンズ、104…レンズ鏡胴、106…保護枠アンテナ、108…保護カバー、110…表示基板、112…表示ドライバ

Claims (3)

  1. カメラの外装体と、
    前記外装体に形成された開口部と、
    前記開口部のうち、使用時に利用者の手又は付属機器により覆われない部位に位置する開口部であって、被写体の測光又は測距用のセンサ光が通過するセンサ部、フラッシュの調光を行うためのセンサ部、発光手段、ファインダ、撮影情報又は画像を表示する表示手段、スピーカ又はマイクロフォンが配置された開口部のうち少なくとも1つに設けられた無線アンテナと、
    前記無線アンテナを介して他の機器と無線通信を行う通信手段と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  2. カメラの外装体と、
    前記外装体に形成された開口部と、
    前記開口部のうち、使用時に利用者の手又は付属機器により覆われない部位に位置する開口部に設けられた無線アンテナと、
    前記無線アンテナを介して他の機器と無線通信を行う通信手段とを備え、
    前記無線アンテナは、カメラ使用時の移動部材の移動によって露出する部位に備えられており、
    前記移動部材は、電源スイッチであることを特徴とするカメラ。
  3. カメラの外装体と、
    前記外装体に形成された開口部と、
    前記開口部のうち、使用時に利用者の手又は付属機器により覆われない部位に位置する開口部に設けられた無線アンテナと、
    前記無線アンテナを介して他の機器と無線通信を行う通信手段とを備え、
    前記無線アンテナは、カメラ使用時の移動部材の移動によって露出する部位に備えられており、カメラ使用時のレンズカバーの移動によって露出し、前記カメラの開口部に配置されるレンズの外周に沿ってループ状に形成され、前記レンズを保持する部材と兼用されるループアンテナであることを特徴とするカメラ。
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