JP3968721B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

この発明は、本体にセットされた、CDやDVD等の光ディスクにデータを記録する光ディスク装置に関する。
従来、CDやDVD等の光ディスクにデータの記録が行える光ディスク装置が実用化され、一般に普及している。周知のように、データの記録が行える光ディスク(以下、記録型光ディスクと言う。)には追記型と書き換え可能型の2種類がある。また、記録型光ディスクには、データを記録するときに照射するレーザ光のパワーを決定するのに用いるOPC領域が設けられている。記録型光ディスクは、データの記録時に照射したレーザ光のパワーが適正でないと、記録したデータを再生したときに、その再生信号におけるジッタやエラーレートが悪く、記録したデータを再生できないことがある。そこで、従来の一般的な光ディスク装置は、光ディスクにデータを記録するとき、OPC領域において照射するレーザ光のパワーを段階的に変化させてテスト信号を記録し、記録したテスト信号についてジッタやエラーレート等を記録特性として測定し、記録特性が最適であったときのレーザ光のパワー(最適記録パワー)を、記録時のレーザ光のパワーに決定するOPC処理を行っている。
また、OPC処理にかかる時間の短縮や、最適記録パワーの測定精度を向上させるために、光ディスクの種類毎にOPC処理時におけるデータの記録速度や、記録ストラテジ等の記録条件を記憶させておき、対象の光ディスクについて記憶している記録条件を用いてOPC処理を行うことが特許文献1、2で提案されている。
特開2002−163825号公報 特開2003− 59047号公報
しかしながら、従来の光ディスク装置は、OPC処理でジッタやエラーレート等の記録特性が、データを記録する光ディスク装置において最適になるレーザ光の照射パワーを決定しているだけである。一方、光ディスクはその種類によりデータの記録特性が異なり、また光ディスク装置はデータの記録特性が良い種類の光ディスク(相性の良い光ディスク)と、データの記録特性が良くない種類の光ディスク(相性の悪い光ディスク)と、があると言われている。しかも、同じタイプの光ディスク装置でも、相性が良い光ディスクの種類が異なると言われている。そして、相性の悪い光ディスクにデータを記録すると、記録したデータの記録特性が悪く、再生できないことがある(データの記録に失敗することがある。)。このような事態がおきるのを防止するには、光ディスク装置のユーザに対して相性の悪い光ディスクの種類を認識させて、ユーザが相性の悪い種類の光ディスクを使用しないようにすればよい。しかし、上述したように、同じタイプの光ディスク装置でも相性が良い光ディスクの種類が異なっており、ユーザに対して相性の悪い光ディスクの種類を認識させることが困難であった。このため、ユーザが相性の悪い種類の光ディスクを使用するのを抑え、データの記録に失敗するのを十分に防止できないという問題があった。
この発明の目的は、ユーザが相性の悪い種類の光ディスクを使用するのを抑え、データの記録に失敗するのを十分に防止できる光ディスク装置を提供することにある。
この発明の光ディスク装置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)本体にセットされた光ディスクにデータを記録する記録手段を備えた光ディスク装置において、
前記記録手段によるデータの記録完了後に、データを記録した光ディスクについて所定の記録領域におけるジッタ値およびエラーレートを記録特性情報として測定する測定手段と、
データを記録した光ディスクについて、その種類を示すメディアIDを取得するメディアID取得手段と、
前記メディアID取得手段が取得したメディアIDに、前記測定手段が測定した記録特性情報を対応づけて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段の記憶内容に基づいて、光ディスクの記録特性情報を出力する出力手段と、を備え、
前記出力手段は、前記記録手段によりデータを記録する光ディスクが本体にセットされたときに、この光ディスクの前記記録特性情報を出力する。
この構成では、記録手段により光ディスクにデータを記録すると、記録したデータのジッタ値、およびエラーレートを含む記録特性情報を測定する。また、メディアID取得手段が、その光ディスクの種類を示すメディアIDを取得する。一般的な光ディスクには、その種類を示すメディアIDが予め記録されている。メディアID取得手段は、このメディアIDを読み取ることにより、光ディスクの種類を示すメディアIDを取得する。記憶手段が、このメディアIDと記録特性情報とを対応づけて記憶する。そして、出力手段がデータを記録する光ディスクがセットされたときに、この光ディスクの種類に対応づけて記憶手段に記憶している記録特性情報を出力する。これにより、ユーザに対してデータを記録する光ディスクと、装置本体との相性を確実に認識させることができ、ユーザが相性の悪い種類の光ディスクを使用するのを抑え、データの記録に失敗するのを十分に防止できる。
(2)前記測定手段は、光ディスクの外周部の記録領域におけるジッタ値およびエラーレートを記録特性情報として測定する。
この構成では、光ディスクの外周部の記録領域におけるジッタ値およびエラーレートを記録特性情報として測定する。一般に、光ディスクにおけるデータの記録特性は、外周側ほど悪くなる。したがって、光ディスクと装置本体との相性の良し悪しを、データの記録に失敗する可能性の高さで判定し、その結果をユーザに認識させることができる。
(3)前記出力手段は、記録特性が予め定めたレベルよりも低い光ディスクについて、データの記録が適正なレベルで行える記録領域を示す情報も出力する。
この構成では、ユーザに対して、比較的記録特性のよい内周側の記録領域の使用を促し、データの記録に失敗する可能性が高い外周側の記録領域を使用しないように促すことができる。したがって、相性の悪い光ディスクについても、データの記録に失敗するのを抑え、且つデータの記録に失敗する可能性が低い内周側の記録領域を有効に利用させることができる。
(4)前記出力手段は、装置本体に対して特定の入力があったとき、前記記憶手段にメディアIDを記憶している光ディスクについて、記録特性に基づくランクデータを出力する。
この構成では、光ディスクの種類による記録特性をランクデータで出力するので、ユーザに対して相性が良い種類の光ディスク、および相性の悪い光ディスクを認識させることができる。
この発明によれば、ユーザに対してデータを記録する光ディスクと、装置本体との相性を確実に認識させることができ、ユーザが相性の悪い種類の光ディスクを使用するのを抑え、データの記録に失敗するのを十分に防止できる。
以下、この発明の実施形態である光ディスク装置について説明する。
図1は、この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図である。この実施形態の光ディスク装置1は、装置本体の動作を制御する制御部2と、装置本体にセットされた光ディスク10にレーザ光を照射してデータの記録やデータの読取を行うピックアップヘッド3と、ピックアップヘッド3から照射されるレーザ光の照射位置を調整するサーボ制御部4と、光ディスク10に記録する記録データをエンコードし、エンコードしたデータに基づいてピックアップヘッド3から光ディスク10に照射するレーザ光を制御する記録部5と、ピックアップヘッド3で光ディスク10から読み取った読取信号をデコードし、これを再生信号として出力する再生部6と、記録特性情報を表示する表示部7と、を備えている。
制御部2には、装置本体でデータを記録した光ディスク10について、その種類毎にジッタ値、およびエラーレートを含む記録特性情報を記憶する記憶部2aが設けられている。この記憶部2aは、図2に示すように光ディスク10の種類を示すメディアID、ディスク名称、記録特性情報、サンプル枚数を対応づけて記憶する。記録特性情報には、上述したようにジッタ値、エラーレートが含まれている。サンプル枚数は、この記録特性情報の取得に利用した光ディスク10の枚数である。記録特性情報は、光ディスク10の再外周のトラックに測定データを記録し、この測定データを実測して得たものである。光ディスク10は、外周ほどデータの記録特性が低下する。したがって、記憶部2aに記憶している記録特性情報は、その種類の光ディスク10について略最低レベルの記録特性を示している。
ピックアップヘッド3は、本体にセットされた光ディスク10の半径方向に延びる軸に取り付けられており、サーボ制御部4に設けられている送り機構部(不図示)がスレッドモータ4aを駆動してピックアップヘッド3をこの軸に沿って光ディスク10の半径方向に移動する。ピックアップヘッド3にはレンズを光ディスク10に対して接離する方向、および光ディスク10の半径方向に移動するための2軸のアクチュエータ(不図示)が設けられている。また、ピックアップヘッド3には、図示していないが光ディスク10にレーザ光を照射するための発光素子や、光ディスク10からの反射光を受光する受光素子を備えている。さらに、サーボ機構部4には、公知のフォーカスエラー信号(FE信号)に基づいて、ピックアップヘッド3に設けられているレンズを光ディスク10に対して接離する方向に移動し、ピックアップヘッド3の発光素子から出射しているレーザ光を光ディスク10の記録面に集光するフォーカスサーボ制御を行うフォーカスサーボ機構部(不図示)、および公知のトラッキングエラー信号(TE信号)に基づいて、レンズを光ディスク10の半径方向に移動し、ピックアップヘッド3の発光素子から出射しているレーザ光を目的のトラックに照射するトラッキング制御を行うトラッキングサーボ機構部(不図示)が設けられている。フォーカスサーボ機構部、およびトラッキングサーボ機構部によるレンズの移動可能量は、それぞれ数百μmである。送り機構部は、トラッキングサーボ機構部によるレンズの移動だけではピックアップヘッド3の発光素子から出射しているレーザ光を目的のトラックに照射できないときに、ピックアップヘッド3を光ディスクの半径方向に移動する。トラッキング制御は、送り機構部によるピックアップヘッド3の移動と、トラッキングサーボ機構部によるレンズの移動とを組み合わせて行う。
記録部5は、入力された記録データをエンコードし、このエンコードしたデータに基づいてピックアップヘッド3に設けられている発光素子から光ディスク10に照射するレーザ光をオン/オフし、エンコードした記録データを光ディスク10に記録する。再生部6は、光ディスク10からの反射光を受光したピックアップヘッド3の受光素子の出力である読取信号をデコードし、これを再生信号として出力する。
次に、この実施形態の光ディスク装置1の動作について説明する。この実施形態の光ディスク装置1は、図示していないリモコン装置、または本体に設けられた操作部の再生キーが操作されたとき、本体にセットされている光ディスク10に記録されているデータを再生する再生処理を行う。この再生処理は、公知の装置と同様であり、本体にセットされている光ディスク10をスピンドルモータで回転させ、ピックアップヘッド3の発光素子から出射したレーザ光を光ディスク10の記録面に照射し、その反射光を受光したピックアップヘッド3の受光素子の出力を読取信号として再生部6に入力する。再生部6では、入力された読取信号をデコードし、このデコードした信号を再生信号として出力する。また、この再生処理では、サーボ制御部4が、フォーカスエラー信号に基づくフォーカスサーボ、およびトラッキングエラー信号に基づくトラッキングサーボを行って、光ディスク10から記録されているデータを読み取る記録位置(トラック)を調整する。フォーカスサーボやトラッキングサーボにかかる制御については公知であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
次に、この発明の実施形態である光ディスク装置1における記録処理について説明する。この実施形態の光ディスク装置1は、リモコン装置、または本体に設けられた操作部の記録キーが操作されたとき、本体にセットされている光ディスク10にデータを記録する記録処理を実行する。図3は、この実施形態の光ディスク装置における記録処理を示すフローチャートである。光ディスク装置1は、本体にセットされている光ディスク10、すなわちこれからデータを記録する光ディスク10、からその種類を示すメディアIDを読み取る(s1)。光ディスク装置1は、s1で読み取ったメディアIDをキーにして、記憶部2aを検索し(s2)、このメディアIDを記憶していれば、対応づけられている記録特性情報を読み出し、表示部7に表示する(s3、s4)。また、該当するメディアIDを記憶していなければ、その旨を表示部7に表示する(s3、s5)。
なお、記憶部2aに記録特性情報が記憶される処理については後述するが、過去にデータを記録した光ディスク10についてジッタ値やエラーレートを測定した実測値に基づいて記録特性情報を記憶している。
図4(A)、(B)は、s4における表示部7の表示例であり、図4(C)はs5における表示部7の表示例である。s4では、記録特性情報が予め定めたレベルよりも高い、言い換えれば装置本体に対する相性が良い、光ディスク10が本体にセットされている場合、図4(A)に示すように、表示部7に記録特性情報とともに、本体にセットされている光ディスク10が相性の良い光ディスク10であること示すメッセージを表示する。反対に、記録特性情報が予め定めたレベルよりも低い、言い換えれば装置本体に対する相性が悪い、光ディスク10が本体にセットされている場合、図4(B)に示すように、表示部7に記録特性情報、本体にセットされている光ディスク10が相性の悪い光ディスク10であること、およびこの光ディスク10においてデータの記録に失敗しない領域を示すメッセージ等を表示する。光ディスク10は、公知のように、外周ほどデータの記録特性が低下することから、相性が悪い光ディスク10であっても、内周側の記録領域についてはデータの記録に失敗しない。したがって、図4(B)に示す表示を行うことで、装置本体との相性が悪い光ディスク10であっても、データを記録しても支障がない記録領域をユーザに認識させることができ、この記録領域を有効に利用させることができる。データを記録しても支障がない記録領域は、記憶部2aに記憶されている記録特性情報に基づいて算出する。また、s5では、図4(C)に示すように、記録特性情報を記憶していないことを示すメッセージを表示部7に表示する。
光ディスク装置1は、s4またはs5による表示を行うと、データの記録を行うかどうかの確定入力を待つ(s6)。ユーザは、表示部7における表示から、本体に相性の悪い光ディスク10がセットされていることを認識し、データを記録する光ディスク10を交換する場合、データの記録を行う旨の入力を行う。光ディスク装置1は、データの記録を行わない旨の入力が行われると、本処理を終了する。したがって、ユーザが装置本体との相性が悪い光ディスク10に対してデータの記録を行い、その結果データの記録に失敗するのを防止でき、ユーザの使い勝手の向上が図れる。
光ディスク装置1は、s6でデータを記録する旨の確定入力が行われると、光ディスクに対するデータの記録を行う(s7)。s7では、まず光ディスク10のOPC領域において、OPC処理を実行して最適記録パワーを決定する。そして、記録部5が入力されている記録データをエンコードし、エンコードしたデータに基づいてピックアップヘッド3の発光素子から出射するレーザ光を制御して、光ディスク10にエンコードした記録データを記録する。
光ディスク装置1は、s7にかかるデータの記録が完了すると、今回データを記録した光ディスク10の最外周のトラックに測定データが記録されているかどうかを判定する(s8)。この測定データは、この光ディスク装置1が、記録特性を測定するために光ディスク10に記録したデータであり、この測定データが記録されていない光ディスク10は、装置本体で初めてデータを記録した光ディスク10である。光ディスク装置1は、s8で測定データが記録されていると判定すると、本処理を終了する。反対に、測定データが記録されていなければ、この光ディスク10について記録特性情報を測定する記録特性情報測定処理を行い(s9)、本処理を終了する。
図5は、この記録特性情報測定処理を示すフローチャートである。光ディスク装置1は、光ディスク10の最外周のトラックに測定データを記録する(s11)。この測定データは、予め定められたデータである。光ディスク装置1は、測定データの記録が完了すると、今回記録した測定データを再生して、ジッタ値、エラーレート等を含む記録特性を測定する(s12)。そして、この光ディスク10のメディアIDを取得し(s13)、記憶部2aに該当するメディアIDが記憶されているかどうかを判定する(s14)。記憶部2aに該当するメディアIDが記録されていなければ、今回測定した記録特性情報とメディアIDとを対応づけたレコードを新規に作成し、記憶する(s15)。このとき、サンプル枚数は1枚にする。また、ディスク名称については、ユーザに入力させても良いし、またインタネット等のネットワークに接続する機能を有していれば、ネットワークから自動的に取得するようにしてもよい。
反対に、記憶部2aに該当するメディアIDが記録されていれば、該当するレコードのサンプル枚数を1カウントアップするとともに、今回測定した記録特性情報を加えてジッタ値、エラーレート等の平均値を算出し、ここで算出した値に更新する記録特性情報更新処理を行う(s16)。
このように、本体で光ディスク10の最外周のトラックに測定データを記録し、この測定データのジッタ値、エラーレート等を記録特性情報として記憶部2aに記憶する。したがって、装置本体との相性の良し悪しを適正に判断することができる。また、同じ種類の光ディスク10については、ジッタ値、エラーレート等の平均値を記録特性情報にするので、記録特性情報の信頼性も確保できる。
さらに、この実施形態の光ディスク装置1は、データの記録を開始する前に、本体にセットされている光ディスク10について、装置本体との相性の良し悪しをユーザに認識させるので、ユーザが相性の悪い種類の光ディスク10を使用するのを抑え、データの記録に失敗するのを十分に防止できる。
また、リモコン、または操作部において特定の入力操作が行われたときに、記憶部2aに記録特性情報を記憶している光ディスク10について、表示部7に図6に示すように、記録特性が良い順番に並べ、ランクデータとして表示してもよい。このようにすれば、装置本体と相性の良い光ディスク10をユーザに簡単に確認させることができ、ユーザが相性の悪い光ディスク10を無駄に購入するのを防止できる。言い換えれば、装置本体との相性が良い光ディスク10をユーザに購入させることができる。
この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図である。 この発明の実施形態である光ディスク装置の制御部が記憶する記録特性情報を示す図である。 この実施形態の光ディスク装置における記録処理を示すフローチャートである。 この実施形態の光ディスク装置の表示部の表示例を示す図である。 この実施形態の光ディスク装置における記録特性情報測定処理を示すフローチャートである。 この実施形態の光ディスク装置の表示部の表示例を示す図である。
符号の説明
1−光ディスク装置
2−制御部
2a−記憶部
3−ピックアップヘッド
4−サーボ制御部
5−記録部
6−再生部
7−表示部
10−光ディスク

Claims (5)

  1. 本体にセットされた光ディスクにデータを記録する記録手段を備えた光ディスク装置において、
    前記記録手段によるデータの記録完了後に、データを記録した光ディスクについて外周部の記録領域におけるジッタ値およびエラーレートを含む記録特性情報を測定する測定手段と、
    データを記録した光ディスクについて、その種類を示すメディアIDを取得するメディアID取得手段と、
    前記メディアID取得手段が取得したメディアIDに、前記測定手段が測定した記録特性情報を対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段の記憶内容に基づいて、光ディスクの記録特性情報を出力する出力手段と、を備え、
    前記出力手段は、前記記録手段によりデータを記録する光ディスクが本体にセットされたときに、この光ディスクの前記記録特性情報を出力し、
    また、記録特性が予め定めたレベルよりも低い光ディスクについて、データの記録が適正なレベルで行える記録領域を示す情報も出力し、
    さらに、装置本体に対して特定の入力があったとき、前記記憶手段にメディアIDを記憶している光ディスクについて、記録特性に基づくランクデータを出力する光ディスク装置。
  2. 本体にセットされた光ディスクにデータを記録する記録手段を備えた光ディスク装置において、
    前記記録手段によるデータの記録完了後に、データを記録した光ディスクについて所定の記録領域におけるジッタ値およびエラーレートを含む記録特性情報を測定する測定手段と、
    データを記録した光ディスクについて、その種類を示すメディアIDを取得するメディアID取得手段と、
    前記メディアID取得手段が取得したメディアIDに、前記測定手段が測定した記録特性情報を対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段の記憶内容に基づいて、光ディスクの記録特性情報を出力する出力手段と、を備え、
    前記出力手段は、前記記録手段によりデータを記録する光ディスクが本体にセットされたときに、この光ディスクの前記記録特性情報を出力する光ディスク装置。
  3. 前記測定手段は、光ディスクの外周部の記録領域におけるジッタ値およびエラーレートを記録特性情報として測定する請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記出力手段は、記録特性が予め定めたレベルよりも低い光ディスクについて、データの記録が適正なレベルで行える記録領域を示す情報も出力する請求項2、または3に記載の光ディスク装置。
  5. 前記出力手段は、装置本体に対して特定の入力があったとき、前記記憶手段にメディアIDを記憶している光ディスクについて、記録特性に基づくランクデータを出力する請求項2〜4のいずれかに記載の光ディスク装置。
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