JP2007200381A - 光ディスク装置運転方法および光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置運転方法および光ディスク装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ラジアル方向に反りが発生した光ディスクであっても、従来よりも適正な記録/再生を実現できる光ディスク装置運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】S12において対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに内周部にテスト記録し、S13において対物レンズのラジアルチルト量を変更しながらテスト記録を再生してジッタ成分が小さくなる内周側ラジアルチルト値を求め、S16において対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに光ディスクの外周部にテスト記録し、S17において対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら光ピックアップで再生してジッタ成分が小さくなる対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、光ディスクへの記録/再生時に、内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の光ピックアップの位置に応じて、対物レンズのラジアルチルト量を補間する。
【選択図】図1

Description

光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行う光ディスク装置運転方法に関するものである。
DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)や記録されたDVD−R(Digital Versatile Disk Recordable)、DVD−RW(Digital Versatile Disk ReWritable)のような再生用途としてのメディアは、データ(ピット)が常に存在するメディアであり、光ピックアップのチルトアクチュエータにオフセットを加えて、再生の最良チルトポイントを検出することができる。
DVD−R、DVD−RWでも記録されていないメディアには前述のようなデータがないため、そのチルト検出手段として、プッシュプル信号のオフセット変化やウォブリング信号をチルトの検出手段として用いることが可能である。
しかし、DVD−RAMのように、光ピックアップからの出射レーザーの波長λがDVD−RAMディスクのような溝構造でランド、グルーブの段差がλ/6に設計されるようなディスクは、トラッキングエラー(TE)であるプッシュプル信号の検出感度が高く、チルト変化によるプッシュプル信号やウォブリング信号のオフセット変化が小さいために、正確なチルト検出が困難である。
例えば、DVD−RAMメディアのようなフォーマット構造をしたディスクでは、ディスクの最内周と最外周位置にユーザーが使用できないドライブテストゾーン(DTZ)記録領域がある。この領域を用いて、実際にテスト記録を実施し、この領域を再生することによってチルトの最良ポイントを、ディスクを起動させるごとに見付けることができる。
特開2001−243627公報
しかし、光ディスクはディスク面内でラジアル方向に反り、いわゆるチルトが存在するため、光ピックアップから出射され集光されたレーザービームがディスクへ照射された時に光ディスクの情報面上に集光されたスポットに収差が発生するため、光ディスクの再生性能や記録性能が劣化する。
本発明はディスク面内でラジアル方向に反りが発生した光ディスクであっても、従来よりも適正な記録/再生を実現できる光ディスク装置運転方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値と外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項2記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生して前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項3記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項4記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部のエンボス領域を再生したときのジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの外周部にテスト記録して、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生し、前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項5記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部のエンボス領域を再生したときのジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項6記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ディスクの内周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの内周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った内周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記光ディスクの外周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの外周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った外周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項7記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ディスクの内周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの内周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った内周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの外周部にテスト記録して、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生し、前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項8記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ディスクの内周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの内周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った内周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録して、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項9記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記光ディスクの外周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの外周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った外周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項10記載の光ディスク装置運転方法は、光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記光ディスクの外周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの外周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った外周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間することを特徴とする。
本発明の請求項11記載の光ディスク装置は、請求項1〜請求項10の何れかの光ディスク装置運転方法を実行するように構成したことを特徴とする。
本発明は、起動時に、光ディスクを回転させ前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値と外周側ラジアルチルト値を求め、前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間するので、ディスク面内でラジアル方向に反りが発生した光ディスクであっても、従来よりも適正な記録/再生を実現できる。
以下、本発明の各実施の形態を図面に基づいて説明する。
なお、ここでは光ディスクとしてデータの上書きが可能なDVD−RAMの場合を例に挙げて説明するが、データの上書きが可能なその他の光ディスクの場合も同様に実施できる。
(実施の形態1)
図2は本発明の光ディスク装置運転方法を実現できる光ディスク装置を示し、図1は、この光ディスク装置がDVD−RAMに対して情報を記録または再生させる際のディスクの起動手順を示している。
図2において、ディスクモータ2によって回転駆動される光ディスク1にアクセスして読み書きする光ピックアップ3は、レーザー光を発生する光源4と、前記レーザー光を光ディスク面上に集光させる対物レンズ5と、対物レンズ5により集光されたレーザー光の光ディスク1からの反射光に基づいて受光信号を生成する光検出器6と、対物レンズ5を光ディスク1の半径方向に駆動するトラッキングアクチュエータ7と、対物レンズ5を光ディスク1の垂直方向に駆動するフォーカスアクチュエータ8と、対物レンズ5を光ディスク1のラジアル方向の反りに対して駆動するチルトアクチュエータ9とで構成されている。
光検出器6より出力される受光信号に基づいて対物レンズ5が光ディスク1のトラックを追従するためのトラッキングサーボ信号を生成するトラッキング駆動信号生成手段14は、光検出器6の出力信号をTE信号処理部10でトラッキングエラー処理し、これをアナログ/デジタル変換器11でデジタル変換し、第1のサーボフィルタ回路12と第1のドライバ13を介してトラッキングアクチュエータ7を駆動するよう構成されている。
光検出器6より出力される受光信号に基づいて対物レンズ5の合焦点と所定位置との誤差であるフォーカス誤差信号を生成するフォーカス誤差信号生成手段17は、光検出器6の出力信号をFE信号処理部15でフォーカス誤差処理し、これをアナログ/デジタル変換器11でデジタル変換し、第1のサーボフィルタ回路12と第2のドライバ16を介してフォーカスアクチュエータ8を駆動するよう構成されている。
光ディスク1を所定の回転数に制御するスピンドル制御生成手段22は、対物レンズ5が光ディスク1にフォーカスサーボを引き込んだ上で光検出器6により出力される受光信号に基づいてRF信号処理部18で生成されるRF信号と、対物レンズ5が光ディスク1にフォーカスサーボを引き込んだ上で光検出器6により出力される受光信号に基づいてウォブル信号処理部19で生成されるウォブル信号とに基づいて、第2のサーボフィルタ回路20を介してスピンドル制御信号を生成し、更に、スピンドル駆動部21を介してディスクモータ2を駆動するよう構成されている。
チルトアクチュエータ9を駆動するチルトアクチュエータ制御手段25は、RF信号処理部18で生成されるRF信号中のジッタ成分をジッタ検出部23で検出し、このジッタ値が最少値となるよう第1のサーボフィルタ回路12と第3のドライバ24を介してチルトアクチュエータ9のラジアルチルト量を変更するよう構成されている。
なお、チルトアクチュエータ制御手段25が指示する時々のラジアルチルト量の決定に使用されるデータは、例えば、起動制御を実施するシステム制御部26に設けられたメモリ27から読み出して第1のサーボフィルタ回路12に供給されている。システム制御部26は、光ピックアップ3が時々にアクセスしている光ディスク1の半径方向(ラジアル方向)の位置情報を、アクセスする際に光ディスク1の横切ったトラックの本数を得て、これもラジアルチルト量の決定に際して使用するように構成されている。
28は光源4から出射されるレーザーパワーを制御するレーザー発光制御回路で、システム制御部26によって運転制御されている。
図1は、光ディスク1としてDVD−RAMをモデルとした場合のシステム制御部26の起動のフローチャートを示しており、ステップS12〜ステップS14で光ディスク1の内周にテスト記録してジッタベストポイントを検出するだけでなく、ステップS16〜ステップS19の特徴部分において、光ディスク1の外周においてもテスト記録をしてジッタベストポイントを検出している点が従来とは異なっている。
起動に際して実行される図1の各ステップを詳しく説明する。
ステップS1では、光ディスク1を再生記録させるため所定の速度でディスクモータ2を回転させ、光ピックアップ3を内周に向けて移動させる。
ステップS2では、光ディスク1を再生するに必要なレーザーを発光させる。
ステップS3では、自動フォーカス機構をオンして、フォーカス誤差信号生成手段17によって光ディスク1の情報面部に焦点を合わせるためにフォーカスサーボを引き込む。
ステップS4では、光ピックアップ3のバラツキによるトラッキングサーボの不安定の発生を回避することを目的として、トラッキングエラー信号の振幅及び対称性を整えるセンタ学習を実施する。
ステップS5では、トラッキング駆動信号生成手段14によって光ディスク1のトラックに光スポットが位置するようにトラッキングサーボを引き込む。
ステップS6では、フォーカス、トラッキングサーボを安定に保つことを目的として最適なサーボゲインを求める学習する。
ステップS7では、光ピックアップ3を光ディスク1のエンボス領域Aへ移動させて読み取りを実行してメディアの種別やその大きさ容量を判断する。
ステップS8では、この光ディスク1の記録品位を確保するための情報を含むコントロールデータを取得する。
ステップS9では、光ディスク1の内周側ドライブテストゾーンBの再生、記録領域のデータ部へ移動する。
ステップS10では、再生品位が最も良くなるフォーカス位置ポイントに設定することを目的として、フォーカス誤差信号生成手段17がフォーカスサーボ位置を学習して光ピックアップ3がアクセスしているトラック位置を補正する。
ステップS11では、内周側ドライブテストゾーンBにテスト記録して記録品位が最良となる最適な記録パワーを学習して記録パワー設定をする。
ステップS12では、内周側ドライブテストゾーンBにおいて対物レンズ5のラジアルチルト量を変更せずに一定に保ちながら前記最適な記録パワーでテスト記録する。
ステップS13では、チルトアクチュエータ制御手段25によって対物レンズ5のラジアルチルト量を変更しながら内周側ドライブテストゾーンBを再生してジッタ検出部23の検出したジッタ成分が最小となったときの対物レンズのラジアルチルト値を検出して、チルトアクチュエータ9に電圧あるいは電流を付加してディスク最内周の最良のチルト値に設定する。
ステップS14では、ステップS13で検出した内周側の最良のチルト値をメモリ27に記憶する。
ステップ15では、光ディスク1の欠陥情報を内周のディフェクトマネージメントエリア(DMA)を調べるステップ及びこの光ディスクの最外周位置にも存在するDMAも調べるために光ピックアップ3を外周に移動して外周でのDMAを調べる。
ステップS16では、光ディスク1の外周側ドライブテストゾーンDに、ステップS12と同じように、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更せずに一定に保ちながら前記最適な記録パワーでテスト記録する。
ステップS17では、ステップS13と同じように、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更しながら外周側ドライブテストゾーンDを再生してジッタ値が最小のチルト値を検出して外周側の最良のチルト値に設定する。
ステップS18では、ステップS17で検出したディスク最外周でジッタ値が最小となるチルト値をメモリ27に記憶する。
ステップS19では、ステップS14でメモリ27に記憶した内周側ラジアルチルト値と、ステップS18でメモリ27に記憶した外周側ラジアルチルト値と、この光ディスク1のユーザー領域Cを半径方向(ラジアル方向)に複数区間に分割した各区間ごとの位置に基づいて、直線あるは二次近似などにて前記各区間のチルト値を計算してメモリ27に設定する。
このようにして起動が完了した光ディスク装置は、光ピックアップ3が光ディスク1のユーザー領域Cにアクセスする際には、時々の光ピックアップ3のアクセスしている前記区間ごとにメモリ27から読み出した最適なチルト値になるようにチルトアクチュエータ制御手段25を運転して、最適な記録/再生を実現する。
なお、ステップS12,ステップS16では、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更せずに一定にした状態で光ディスク1にテスト記録し、ステップS13,ステップS17では、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更しながら光ディスク1を再生して最適なラジアルチルト値を検出したが、ステップS12とステップS16の少なくとも一方では、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更しながら光ディスク1にテスト記録し、ステップS13とステップS17では、ラジアルチルト量を変更しながらテスト記録したものは対物レンズ5のラジアルチルト量を変更せずに一定にした状態で再生してジッタ値が最小となるチルト値を検出し、ラジアルチルト量を変更せずにテスト記録したものは対物レンズ5のラジアルチルト量を変更しながら再生してジッタ値が最小となるチルト値を検出するように構成することもできる。
(実施の形態2)
図3は本発明の(実施の形態2)の光ディスク装置運転方法のフローチャートを示す。
なお、この(実施の形態2)は、光ディスク1のエンボス領域Aにピットがある(記録されている状態)に適用できる。エンボス領域Aにピットがある場合には、このエンボス領域Aを再生することによってRF信号が検出でき、ジッタ計測が可能であり、エンボス領域Aによって内周側ラジアルチルト値を取得できる。
図1に示した(実施の形態1)では、光ディスク1の内周側ドライブテストゾーンBに対してステップS12でテスト記録を実行して内周側での最適なチルト値を求めたが、この(実施の形態2)では、ステップS8でのコントロールデータの取得の後に、ステップS20において、光ディスク1のエンボス領域Aを再生しながら、チルトアクチュエータ制御手段25を運転して、チルトアクチュエータ9に電圧或いは電流を付加して対物レンズ5のラジアルチルト量を変更しながらジッタ検出部23でジッタを計測し、このジッタ値が最少値となったときのラジアルチルト値を、ステップS14でメモリ27に記憶する。
ステップS14に次いで実行されるステップS9〜ステップS11は、図1に示した(実施の形態1)のステップS9〜ステップS11と同じである。図3のステップS11に続いては、図1に示した(実施の形態1)のステップS15〜ステップS18が実行され、ステップS18に次いでステップS19では、ステップS14でメモリ27に記憶した内周側ラジアルチルト値と、ステップS18でメモリ27に記憶した外周側ラジアルチルト値と、この光ディスク1のユーザー領域Cを半径方向(ラジアル方向)に複数区間に分割した各区間ごとの位置に基づいて、直線あるいは二次近似などにて前記各区間のチルト値を計算してメモリ27に設定する。
このようにして起動が完了した光ディスク装置は、光ピックアップ3が光ディスク1のユーザー領域Cにアクセスする際には、時々の光ピックアップ3のアクセスしている前記区間ごとにメモリ27から読み出した最適なチルト値になるようにチルトアクチュエータ制御手段25を運転して、最適な記録/再生を実現する。
なお、ステップS16では、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更せずに一定にした状態で光ディスク1にテスト記録し、ステップS17では、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更しながら光ディスク1を再生して最適なラジアルチルト値を検出したが、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更しながら光ディスク1にテスト記録し、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更せずに一定にした状態で再生してジッタ値が最小となるチルト値を検出するように構成することもできる。
(実施の形態3)
図4は本発明の(実施の形態3)の光ディスク装置運転方法のフローチャートを示す。
(実施の形態1)では、対物レンズ5の光ディスク1の内周側と外周側の最適なラジアルチルト値を起動の度に計測したが、この(実施の形態3)を示す図4では、チルト値そのものをディスクに直接に記録し、次回に起動する際にはその値をリードしてチルト値を設定する点が異なっている。
具体的には、図4のステップS1〜ステップS11は図1と同じである。図4では、ステップS11とステップS12の間に、図1では設けられていないステップS21とステップS22のルーチンが介装されている。
つまり、ステップS11に次いでステップS21では、光ディスク1の内周側ドライブテストゾーンBに予め記録された対物レンズ5の内周側ラジアルチルト値の読み出しを実行してメモリ27に記憶する。
ステップS22では、ステップS21にて読み出された内周側ラジアルチルト値になるように、チルトアクチュエータ制御手段25を運転してチルトアクチュエータ9を設定する。
ステップS22に次いでステップS12では、内周側ドライブテストゾーンBにおいて対物レンズ5のラジアルチルト量を、ステップS22で設定した内周側ラジアルチルト値を中心に、その前後のラジアルチルト値に限定してチルトアクチュエータ制御手段25によって変更しながら前記最適な記録パワーでテスト記録する。
ステップS13では、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更せずに一定に保ちながら内周側ドライブテストゾーンBを再生してジッタ検出部23の検出したジッタ成分が最小となったときの対物レンズのラジアルチルト値を検出し、チルトアクチュエータ9に電圧あるいは電流を付加してディスク最内周の最良のチルト値に設定する。
ステップS23では、ステップS13にて求められた内周側の最良のラジアルチルト値をこの光ディスク1の内周側ドライブテストゾーンBに記録する。
ステップS23に次いでステップS14では、ステップS13で検出した内周側の最良のチルト値をメモリ27に記憶する。
ステップ15では、光ディスク1の欠陥情報を内周のディフェクトマネージメントエリア(DMA)を調べるステップ及びこの光ディスクの最外周位置にも存在するDMAも調べるために光ピックアップ3を外周に移動して外周でのDMAを調べる。
ステップ15に次いでステップS24では、光ディスク1の外周側ドライブテストゾーンDに予め記録された対物レンズ5の外周側ラジアルチルト値の読み出しを実行してメモリ27に記憶する。ステップS25では、ステップS21にて読み出された外周側ラジアルチルト値になるように、チルトアクチュエータ制御手段25を運転してチルトアクチュエータ9を設定する。
ステップS25に次いでステップS16では、外周側ドライブテストゾーンDにおいて対物レンズ5のラジアルチルト量を、ステップS25で設定した外周側ラジアルチルト値を中心に、その前後のラジアルチルト値に限定してチルトアクチュエータ制御手段25によって変更しながら前記最適な記録パワーでテスト記録する。
ステップS17では、対物レンズ5のラジアルチルト量を変更せずに一定に保ちながら外周側ドライブテストゾーンDを再生してジッタ検出部23の検出したジッタ成分が最小となったときの対物レンズのラジアルチルト値を検出して、チルトアクチュエータ9に電圧あるいは電流を付加して外周側の最良のチルト値に設定する。
ステップS17に次いでステップS26では、ステップS17にて求められた外周側の最良のラジアルチルト値をこの光ディスクの外周側ドライブテストゾーンDに記録する。
ステップS26に次いでステップS18では、ステップS17で検出した外周側の最良のチルト値をメモリ27に記憶する。
ステップS19では、ステップS14でメモリ27に記憶した内周側ラジアルチルト値と、ステップS18でメモリ27に記憶した外周側ラジアルチルト値と、この光ディスク1のユーザー領域Cを半径方向(ラジアル方向)に複数区間に分割した各区間ごとの位置に基づいて、直線あるは二次近似などにて前記各区間のチルト値を計算してメモリ27に設定する。
このように、ステップS23で記録された内周側ラジアルチルト値を、次回の起動時にはステップS21で読み出して、ステップS12において、ステップS21で読み出した内周側ラジアルチルト値を中心に、その前後のラジアルチルト値に限定してチルトアクチュエータ制御手段25によって変更しながら前記最適な記録パワーでテスト記録するだけで最適なラジアルチルト値を検出できる。
また、ステップS26で記録された外周側ラジアルチルト値を、次回の起動時にはステップS24で読み出して、ステップS16において、ステップS24で読み出したが外周側ラジアルチルト値を中心に、その前後のラジアルチルト値に限定してチルトアクチュエータ制御手段25によって変更しながら前記最適な記録パワーでテスト記録するだけで最適なラジアルチルト値を検出できる。
この(実施の形態3)では、内周側ラジアルチルト値をステップS23で記録するとともに、外周側ラジアルチルト値をステップS26で記録した場合を例に挙げて説明したが、内周側ラジアルチルト値または外周側ラジアルチルト値の一方だけを光ディスク1に記録するように構成し、記録しなかった内周側ラジアルチルト値または外周側ラジアルチルト値の処理を、(実施の形態1)のように構成して実現することもできる。
(実施の形態4)
上記の各実施の形態では、使用する光ディスク1のラジアル方向の反りに対応して記録/再生する際の対物レンズ5のラジアルチルト値は、グルーブに対するラジアルチルト値とランドに対するラジアルチルト値はほぼ同じであるため、グルーブの場合について図1ではステップS13,ステップS17で測定して、図3ではステップS17で測定して、図4ではステップS13,ステップS17で測定して、図1,図3,図4のステップS19で求めたラジアルチルト値の補間データを、グルーブの記録/再生だけでなくだけでなく、ランドに対する記録/再生にも同じ補間データを使用するが、グルーブとランドについて別々にラジアルチルト値を計測して、個別に対物レンズ5のチルト値を保管することもできる。具体的には、図1または図4のステップS13,ステップS17では、グルーブについて対物レンズ5のラジアルチルト値を求めるとともに、ランドについても対物レンズ5のラジアルチルト値を求め、ステップS19では、グルーブについての内周側ラジアルチルト値とグルーブについての外周側ラジアルチルト値とに基づいて、光ディスク1のユーザー領域Cのグルーブを記録/再生する際の時々の対物レンズ5のラジアルチルト値を補間するデータをメモリ27に記憶し、さらに、ランドについての内周側ラジアルチルト値とランドについての外周側ラジアルチルト値とに基づいて、光ディスク1のユーザー領域Cのランドを記録/再生する際の時々の対物レンズ5のラジアルチルト値を補間するデータをメモリ27に記憶する。
図3の場合には、ステップS17では、グルーブについて対物レンズ5のラジアルチルト値を求めるとともに、ランドについても対物レンズ5のラジアルチルト値を求め、ステップS19では、ステップS14でエンボス領域Aから求めた内周側ラジアルチルト値とステップS17で求めたグルーブについての外周側ラジアルチルト値とに基づいて、光ディスク1のユーザー領域Cのグルーブを記録/再生する際の時々の対物レンズ5のラジアルチルト値を補間するデータをメモリ27に記憶し、さらに、ステップS14でエンボス領域Aから求めた内周側ラジアルチルト値とステップS17で求めたランドについての外周側ラジアルチルト値とに基づいて、光ディスク1のユーザー領域Cのランドを記録/再生する際の時々の対物レンズ5のラジアルチルト値を補間するデータをメモリ27に記憶する。
(実施の形態5)
(実施の形態4)ではグルーブとランドそれぞれのラジアルチルト値を求め、光ディスク1のユーザー領域Cのグルーブを記録/再生する際には、メモリ27からグルーブを記録/再生する際の時々の対物レンズ5のラジアルチルト値を補間するデータを読み出して対物レンズ5のラジアルチルト値に制御し、また、光ディスク1のユーザー領域Cのランドを記録/再生する際には、メモリ27からランドを記録/再生する際の時々の対物レンズ5のラジアルチルト値を補間するデータを読み出して対物レンズ5のラジアルチルト値に制御したが、光ディスク1のユーザー領域Cのグルーブとランドの記録/再生時の対物レンズ5のラジアルチルト値を、グルーブについての対物レンズ5のラジアルチルト値とランドについての対物レンズ5のラジアルチルト値との中間値に制御することによっても実施できる。
本発明の光ディスク装置運転方法は、光ピックアップの対物レンズを光ディスクのディスク面内でラジアル方向の反りに応じて変更するチルトアクチュエータを備えた光ディスク装置において、従来よりも高精度の記録/再生に寄与できる。
本発明の光ディスク装置運転方法の(実施の形態1)の起動時のフローチャート図 同実施の形態の光ディスク装置運転方法を採用した光ディスク装置の構成図 本発明の光ディスク装置運転方法の(実施の形態2)の起動時のフローチャート図 本発明の光ディスク装置運転方法の(実施の形態3)の起動時のフローチャート図
符号の説明
1 光ディスク
A 光ディスク1のエンボス領域
B 光ディスク1の内周側ドライブテストゾーン
C 光ディスク1のユーザー領域
D 光ディスク1の外周側ドライブテストゾーン
2 ディスクモータ
3 光ピックアップ
4 光源
5 対物レンズ
6 光検出器
7 トラッキングアクチュエータ
8 フォーカスアクチュエータ
9 チルトアクチュエータ
10 TE信号処理部
11 アナログ/デジタル変換器
12 第1のサーボフィルタ回路
13 第1のドライバ
14 トラッキング駆動信号生成手段
15 FE信号処理部
16 第2のドライバ
17 フォーカス誤差信号生成手段
18 RF信号処理部
19 ウォブル信号処理部
20 第2のサーボフィルタ回路
21 スピンドル駆動部
22 スピンドル制御生成手段
23 ジッタ検出部
24 第3のドライバ
25 チルトアクチュエータ制御手段
26 システム制御部
27 メモリ
28 レーザー発光制御回路

Claims (11)

  1. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値と外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  2. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生して前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  3. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  4. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部のエンボス領域を再生したときのジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの外周部にテスト記録して、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生し、前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  5. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部のエンボス領域を再生したときのジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  6. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ディスクの内周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの内周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った内周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記光ディスクの外周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの外周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った外周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  7. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ディスクの内周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの内周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った内周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの外周部にテスト記録して、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生し、前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  8. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ディスクの内周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの内周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った内周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録して、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  9. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記光ディスクの外周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの外周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った外周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  10. 光ディスクに対して光ピックアップを介してアクセスして、情報の記録または再生を行うに際し、
    起動時に、前記光ディスクを回転させ、前記光ピックアップの対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの内周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生して前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの内周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ピックアップを前記光ディスクの外周側に移動させ、前記光ディスクの外周側ドライブテストゾーンに記録されている前記光ピックアップの対物レンズの外周側のラジアルチルト量を読み取り、読み取った外周側のラジアルチルト量を含む範囲内で前記対物レンズのラジアルチルト量を変更しながら前記光ディスクの外周部にテスト記録し、これを前記対物レンズのラジアルチルト量を変更せずに前記光ピックアップで再生し、前記光ピックアップの光検出器の出力信号を処理したRF信号中のジッタ成分が小さくなる前記対物レンズの外周側ラジアルチルト値を求め、
    前記光ディスクへの記録/再生時に、前記内周側ラジアルチルト値と前記外周側ラジアルチルト値および時々の前記光ピックアップの前記光ディスクにおける半径方向の位置に応じて、前記対物レンズのラジアルチルト量を補間する
    光ディスク装置運転方法。
  11. 請求項1〜請求項10の何れかの光ディスク装置運転方法を実行するように構成した
    光ディスク装置。
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