JP3967492B2 - 音声端末の収容装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声通話を行う音声端末を交換機に収容させる音声端末の収容装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、データ系通信を主体とするローカルエリアネットワーク(LAN) に音声系の電話装置およびG3ファクシミリ等を接続して、データ系と音声系の情報を一元化して音声・データ統合通信を実現する研究開発が進められている。
【0003】
たとえば、LAN に接続される音声・データ統合交換機に、IP (Internet Protocol)パケットでデータ送受信を行うIP電話機およびパーソナルコンピュータ等の専用端末装置をネットワークケーブルを介して接続して、これら電話機および装置と、LAN を介して接続される機器との間で音声通信を行うことが期待されている。
【0004】
たとえばIP電話機は、音声パケットおよび制御パケットの分解組立を行う制御回路と、多機能コーデックと、10キー等の入力部と、LED およびLCD 等の表示装置と、送受話器と、LAN インタフェースとを備え、音声信号をパケット化したIPパケットをIPネットワーク側と送受するように構成され、新たな音声通話装置として期待が集められている。
【0005】
一方、従来からの電話網における既存電話機等の音声通信端末装置を収容するディジタルPBX (Private Branch Exchange) は、収容の端末装置に応じた内線インタフェース回路を専用に設計し、ボタン電話機等の端末装置を使用して様々な音声通話サービスを行うものであった。したがって、IP電話機についても多様なサービスが提供される期待がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のようなIP電話機等を収容する統合交換機システムを、既存のディジタルPBX システムやアナログ電話設備とすべて置き換えて音声通信基盤をデータ通信網に一気に統合させることは、作業コストおよび金額的に負担の大きいものである。つまり、既存のボタン電話機などでは、LAN インタフェース等を備えていないので、音声・データ統合交換機に簡単に接続することはできなかった。したがって、音声・データ統合交換機を運用する際には、LAN インターフェースを備えていない既存の電話装置がすべて使用することができなくなるという問題があった。
【0007】
音声・データ統合交換機に既存電話機を収容させるためには、電話機を収容するための加入者回路やトランク等のインタフェース回路を、電話機および統合交換機に応じて新たに開発および作成する必要があり、専用設計となって開発コストがさらにかかるとともに、既存の設備を充分有効に利用することができなかった。これら電話機を収容するためにディジタルPBX に備えられている各種回線収容パッケージは、アナログ電話機や局線、専用線のインタフェースが不変であるのにもかかわらず、使用することができないという問題があった。
【0008】
このように、音声・データ統合交換機により、音声通話にデータ通信を加えてシステムを移行する際、既存端末および既存の回線収容パッケージを使用しながら効率よく行うことは困難であった。
【0009】
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、既存の電話機および回線パッケージを接続して音声・データ統合交換機に収容させることのできる音声端末の収容装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するために、音声通話を行う音声端末を収容して交換機に接続する音声端末の収容装置において、この装置は、複数の音声端末を収容し音声端末に対する発着信を制御するインタフェース回路を時分割多重通信路により接続する複数の接続手段と、接続手段にそれぞれ接続され、時分割多重通信路を介して転送されるフレーム信号を記憶する複数の記憶手段と、記憶手段に時分割多重通信路を介してそれぞれ接続され、フレーム信号とパケットとの変換処理を行う複数のパケット処理手段と、複数のパケット処理手段に接続されパケットをスイッチングして転送する転送手段と、インタフェース回路およびパケット処理手段間の同期を制御する同期制御手段とを含むことを特徴とする。
【0011】
このような構成により、既存端末装置や接続線、さらには回線インタフェースなどの既存の設備等を有効利用して、音声交換システムから、音声およびデータ通信を統合する交換システムに容易に移行することができるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明が適用された音声・データ統合交換システムの一実施例を詳細に説明する。このシステム10は、図2に示すように、スイッチ(LAN-SW) 20 を有する音声・データ統合交換機18に、サーバ22およびIP電話機24が10MbpsイーサネットLAN のネットワークケーブル200,202 にてそれぞれ接続され、さらに回線収容装置16が100BASE イーサネットのネットワークケーブル204 にて接続され、収容した各機器からの音声データ等を含むIPパケットを所望の宛先に交換するシステムである。
【0013】
統合交換機18には、既存のPBX 電話システムにおけるディジタルボタン電話機(KTS) 12やアナログ電話機(TEL) 14を機ひも206 および208 にて接続する回線収容装置16が接続されており、本システム10は、新規に導入するだけではなく、既設の電話システムに追加して、もしくは既存の交換装置に代えて、たとえば事業所等の構内に設置することができるシステムである。なお、以下の説明において本発明に直接関係のない部分は、図示およびその説明を省略し、また、信号の参照符号はその現れる接続線の参照番号で表す。
【0014】
回線収容装置16は、図1に示すように、ディジタルボタン電話機12を複数収容するディジタル内線インタフェース回路30a と、アナログ電話機14等を複数収容するアナログ内線インタフェース回路30b との2種類の回線パッケージを時分割多重化通信路の2Mハイウエイ32(以下、2MHW 32 と称する)を介してそれぞれ接続する。各内線インタフェース回路30の信号入出力32は、コネクタ33および2MHW 32 を介してデュアルポートRAM 34( 以下DPRAM 34と称する) の一方のポートに接続され、DPRAM 34の他方のポートは2Mハイウエイ36(以下2MHW 36 と称する)を介してそれぞれ対応するパケット処理回路38に接続されている。
【0015】
各内線インタフェース回路30は、図3に示すようにバス40によりそれぞれ対応するパケット処理回路38に接続されている。パケット処理回路38は、各電話機から送出される相手先の電話番号等の発信情報を制御線40を介して入力し、発信情報を含む制御パケットや、DPRAM 34からのフレームをパケット化した音声パケットを接続線50に出力する。この接続線50は、スター型接続やバス型接続によりLAN/IF回路52に接続され、パケット処理回路38は、LAN/IF回路52から接続線50に送出される自己宛のパケットをフレームに分解し、分解したフレームを2MHW 36 に出力する。図1に示すように回線収容装置16は、これら、内線インタフェース回路30、DPRAM 34および音声パケット処理回路38を一組とする信号処理回路を複数備えている。
【0016】
内線インタフェース回路30は、既存のディジタルPBX にて使用可能な接続インタフェースを有し、音声フレームおよび制御フレームを時分割多重化し、2MHW 32 を介してDPRAM 34と送受信する。本実施例における通信路32,36 は、たとえば、64kbpsを32チャネルで多重化処理する2Mハイウエイインタフェースが適用されて、内線インタフェース回路30は、125 μ秒間ごと32のタイムスロット(TS0〜TS31) にて構成されるフレーム信号を生成する。このフレーム信号は、同期ビット、音声ビットおよび制御ビットを含む。このように内線インタフェース回路30は、アナログ電話機インタフェース回路(SLIC)、ISDN基本インタフェース内線回路(BRIS)、アナログ多機能電話機インタフェース回路およびディジタル多機能電話機インタフェース回路(DLC) 等の既存ディジタルPBX にて使用されている内線インタフェース回路であり、たとえば1枚の基板上に形成された回線パッケージである。なお、回線収容装置16に収容されるインタフェース回路は、これら内線回路に限らず、公衆回線や専用線を接続する電話網・専用線インタフェーストランクやISDN基本1次群インタフェーストランク(BRIT)等のインタフェース回路でもよい。
【0017】
複数のディジタルボタン電話機(KTS) 12がそれぞれ一対の電話線206 にて接続されるディジタル内線インタフェース回路30a は、電話機12に給電し、電話機12から送出される音声信号のPCM データをフレーム化して2MHW 32 に送出する。また、内線インタフェース回路30a は、2MHW 32 から入力されるフレーム信号を分離・抽出してPCM 信号に再生して電話機12に送出する。これらの転送はピンポン伝送(TCM:Time Compression Modulation) 方式にて行う。内線インタフェース回路30a は、KTS 12から送出される圧伸PCM 符号化された音声信号をフレームに変換して、2MHW 32 を介してDPRAM 34に出力する。なお、内線インタフェース回路30a は、ISDN端末装置を接続するISDNの基本インタフェース(BRI:Basic Rate Interface)を有するものでもよい。内線インタフェース回路30a には複数の電話機12が接続され、複数の電話機に対する競合制御を行って、電話機に応じたタイムスロットを割り当て、接続電話機に応じたアドレス設定を行う。
【0018】
このようにディジタル内線インタフェース回路30a は、ディジタル信号の送受信、同期化、符号化復号化、伝送フレームの分解・組立、競合制御、アドレス設定および給電を行って、電話機12と回線収容装置16とを接続し、音声フレームの時分割伝送を行う。
【0019】
この内線インタフェース30a に接続されるディジタルボタン電話機(KTS) 12は、図4に示すように、2線式電話線の接続線206 をモジュラコネクタ400 に接続し、不図示のインタフェース回路および接続線402 を介して多機能コーデック(CODEC) 404 に接続される。多機能コーデック404 は、CPU 406 、10キー等の入力部408 およびLED,LCD 等の表示部410 とともにバス412 に接続され、また、通話回路414 にも接続されている。多機能コーデック404 は、接続線402 に現れる符号化データをデコードして通話回路414 に供給するとともに、通話回路414 から送出される音声データをPCM 符号にコード化し、モジュラコネクタ400 より出力させる。CPU 406 は、電話機12の各部を制御するとともに、送話信号および受話信号をコーデックのコーダおよびデコーダにそれぞれ振り分ける制御を行い、また、発呼先の宛先、制御信号をフレーム信号に挿入する。
【0020】
一方、複数のアナログ電話機(TEL) 14がそれぞれ一対の電話線208 にて接続されるアナログ内線インタフェース回路30b は、公衆通信網における標準電話機に対する内線インタフェースを複数備えている。この内線インタフェース30b は、呼出し信号送出、通話電流供給、直流監視等の各機能を提供する。また、アナログ内線インタフェース回路30b は、音声信号をPCM データに符号化し、PCM データを音声信号に復号するコーデック(CODEC) と、アナログ電話機14側からの複数のPCM データを時分割多重化し、時分割多重されたフレーム信号を2MHW 32 に出力し、また、2MHW 32 からのフレーム信号を分離してPCM データを抽出する多重分離回路(MUX) とを有する。この内線インタフェース30b に接続される電話機14は、特に図示はしないが、公衆アナログ通信網に接続可能な電話機である。
【0021】
これら内線インタフェース回路30の入出力は、2MHW 32 を介してDPRAM 34に接続され、プロトコル制御部60の同期制御によってフレーム信号の入出力タイミングが制御される。DPRAM 34は、音声フレームおよび制御フレームの2Mbps 送受信データを一時記憶し、その受け渡しを回線インタフェース回路側30とパケット処理回路38側との間で行う送受信バッファである。
【0022】
パケット処理回路38は、制御バス62を介してプロトコル制御部60、LAN-I/F 回路52および他のパケット処理回路38に接続され、音声パケットおよび制御パケッットのLAN 化および各パケットと2MHWにおけるフレーム信号との変換処理を行う処理回路である。詳しくは図3に示すように、パケット処理回路38は、パケット化した音声信号をIPネットワーク経由で送受信して電話サービスを行うVoIP(Voice over Internet Protocol)機能を有し、電話機側のフレーム信号と交換機18側のパケットとを相互に変換するパケットの分解組立回路である。パケット処理回路38は、外部のバス40,62 および内部バス300 にそれぞれ接続されるバスインタフェース回路302,304 と、制御部(CPU) 306 と、CPU 周辺回路 308と、ディジタル信号プロセッサ(DSP) 310 と、LAN インタフェースのLAN 制御回路(LANC) 312とを有し、たとえばITU-T 勧告H.323 に準拠する呼処理や音声パケット制御、およびUDP/IP(User Datagram Protocol/Internet Protocol)処理を制御部(CPU) 306 にて実行するコンピュータシステムが構築されており、コンピュータネットワーク上のIPネットワークアドレスと、IPホストアドレス(宛先IPアドレス、送信元IPアドレス)とが各処理回路38に割り当てられている。パケット処理回路38は、これらネットワーク層におけるIPアドレスをパケットヘッダに付加し、さらにUDP/IPヘッダ付加し、LAN 制御回路(LANC) 312にてLAN 形式に変換して接続線50に出力する。パケット処理回路38は、プロトコル制御部60の同期制御により音声パケットおよび制御パケットを生成し、生成したパケット50をLAN-IF回路52、コネクタ(RJ45)および接続線204 を介して統合交換機18に接続する。また、パケット処理回路38は、接続線50に現れるパケットをフレームに分解し、制御部306 およびDSP 310 にて2MHW化して出力36に出力する。
【0023】
DSP 310 は、音声符号化標準のG.723.1 もしくはG.729 にて符号化および復号処理を行い、また、トーン信号生成処理などの演算処理を行う演算処理プロセッサであり、生成したトーン信号などを符号化して、回線インタフェース回路30側に供給する。CPU 周辺回路308 は、クロック発生回路、メモリ回路、メモリ制御回路および割込制御回路等の周辺回路を含む。
【0024】
制御部(CPU) 306 は、接続線50のネットワーク側から転送されるパケットを分解してフレーム化し、また、回線インタフェース回路30およびDPRAM 34側から2MHW 36 を介して入力されるフレーム信号をパケットに組み立てるパケットの分解組立機能を有する音声パケットおよび制御パケットの制御回路である。制御部306 は、プロトコル制御部60からの制御に従ってパケットおよびフレームの分解および組立処理を実行する。
【0025】
LAN 制御回路(LANC) 312は、イーサネット100BASE のネットワークインタフェース回路である。フレームをLAN 上で定義されたパケットに組み立てて接続線50に送出し、また、パケットからフレームへの分解を行ってバス300 に出力する。LANC 312は、自己のハードウェア(物理)アドレスをパケットヘッダに付与する機能を有する。逆に、接続線50を介して送られるパケットに付与されているハードウェアアドレスに基づいて、そのパケットが自己のユニットに対するものであるか否かを判別し自己宛のパケットを取り込む。パケット処理回路38を構成するこれら回路300 〜312 は、有利には1つの半導体チップ上に実装されてVoIP処理プロセッサとしてLSI 化されるとよい。
【0026】
図1に戻って、プロトコル制御部60は、各パケット処理回路30および回線インタフェース30間の同期制御を行うとともにプロトコルを終端する機能を有する。また、プロトコル制御部60は、2MHW側とLAN 側との同期を制御し、接続線40を介して処理回路38に接続された回線パッケージ30の発着信制御プロトコルと、ネットワーク側のプロトコルとのタイミング制御を行う。
【0027】
LAN I/F 回路52は、複数のパケット処理回路38に接続され、各処理回路38に対するパケットの送受信およびネットワーク側の接続線204 に対するパケットの送受信を行うインタフェース回路である。本実施例におけるLAN I/F 回路52は、100BASE のLAN インタフェースを有し、各パケット処理回路38と、接続線208 を介して接続される統合交換機16との間のパケットをスイッチングする。
【0028】
回線収容ユニット16に100BASE ケーブルで接続される音声・データ統合交換機18は、図2に示すように、音声および制御パケットを送受信して、所望の宛先とパケットを交換するスイッチ(LAN-SW) 20 を有し、音声パケットに対して優先的に交換制御を行う。統合交換機18は、10BASEおよび100BASE のLAN インタフェースを有し、10BASE側には、IP電話機24やサーバ22およびコンピュータ装置64等の端末装置が接続され、100BASE 側には回線収容装置16が接続される。
【0029】
音声・データ統合交換機18は、音声パケットおよびデータ系のパケットのそれぞれを所望の宛先に接続および転送する交換回路である。本実施例における統合交換機18は、音声パケットをデータ系のパケットよりも優先的に交換制御を行って、上位の通信網および各ネットワーク接続された電話機等に接続制御を行う。また、統合交換機は、接続線200 にて接続されるサーバ22によって、たとえばH.232 プロトコルに基づくパケットの転送処理を行う。
【0030】
サーバ22は、図6に示すように、コネクタ(RJ45)およびLAN 制御回路(LANC)600 に接続される接続線200 を介して統合交換機18に接続され、LAN の内側および外側の端末間で相互通信するためのゲートウエイ機能を制御するコンピュータシステムである。サーバ22は、たとえば上位の公衆網に接続するためにH.323 システムにおけるプロトコルと他のプロトコルとの変換を行うプロトコル変換部600 を有する。プロトコル変換部600 では、IPパケット化された制御データ、つまり制御パケットに基づいてプロトコル変換を行って上位の通信網との通信を制御する。サーバ22は、統合交換機18に収容されている各電話機や各端末装置に対して、呼制御および呼管理、アドレス解決、音声パケットに対する優先制御を行う帯域幅管理機能を提供し、さらには電話帳サービス等のアプリケーション登録機能およびネットワーク管理機能を有する。
【0031】
接続線202 によって統合交換機に接続されるIP電話機24は、インターネットプロトコル電話機であり、図4に示した電話機12のCPU 406 に代えて、図5に示すように音声パケットを処理するVoIP処理回路500 を備えている。このVoIP処理回路500 は、10BASEのネットワークインタフェースを有し、ネットワーク側と多機能コーデック404 との間に接続されて、音声パケットとPCM 音声信号との相互の変換処理を行うパケット分解組立回路である。ネットワークインタフェースの入出力502 は、一方は接続線202 を接続するコネクタ(RJ45)に接続され、他方の入出力504 には、パソコン等の端末装置(PC)26が他方のコネクタ(RJ45)を介して接続される。
【0032】
このVoIP処理回路500 に対してもコンピュータネットワーク上のIPネットワークアドレスと、IPホストアドレスとが割り当てられて、VoIP処理回路500 は、コーデック404 から出力されるPCM 信号をパケット化し、IPアドレスをパケットヘッダに付加しさらにUDP/IPヘッダを付加し、LAN 形式に変換して接続線502 に出力する。また、VoIP処理回路500 は、パケットを分解して抽出した音声PCM 信号を多機能コーデック404 に供給して伸張させる。
【0033】
また、統合交換機18に接続線202 を介してネットワークパソコン等のコンピュータ端末装置64が接続される場合には、その端末64にインタネット電話機能を実現するソフトウェアをインストールし、パソコンに接続したマイクおよびスピーカを送受話器として、IPパケットによって音声通話を行う電話機能を実現することができる。この場合においても、パソコンと従来のアナログ電話機との通話が可能となる。このようなパソコン同士での通信の際には音声パケットに限らず、たとえば、映像信号や数値データ等の音声以外の情報をパケット化して交換することができる。
【0034】
以上のような構成で、本実施例における音声・データ統合交換システム10の動作を説明すると、回線収容装置16では、たとえば、デジタルボタン電話機12からの発呼信号が内線インタフェース回路30a にて検出されると、インタフェース回路30a からその発信情報が制御パケット化されて接続線50に出力される。このときインタフェース回路30a では相手先電話番号を含む発信情報が生成されて、パケット処理回路38では、ゲートキーパー等により電話番号に対応するIPアドレスおよびポート番号が取得され、取得したIPアドレスの相手先に対する制御パケットが生成される。この制御パケットにより相手先に対する発呼処理が行われる。これらの間、パケット処理回路30a のDSP 310 では、ダイヤルトーンおよび呼出音を呼制御段階に応じて生成し、PCM 符号化したこれらトーン信号は、2MHW 36 、DPRAM 34および2MHW 32 を介してインタフェース回路30a に送出される。電話機12側では、これら符号化トーン信号がコーデック404 にて復号されてその音声信号が発生し、相手先電話番号の入力等の所望の発信操作が可能となる。
【0035】
パケット処理回路38にて生成された制御パケットが、接続線204 を介して統合交換機18のLAN-SW 20 に入力されると、相手先の電話機に対して着信通知が送出される。ここで、相手先電話機が着信可能なIP電話機24である場合に、IP電話機24に対して呼出信号を含む制御パケットがIP電話機24に送出される。ここでIP電話機24がオフフック状態となると通話路が確立するとともに、発信元の電話機12が収容されたパケット処理回路38に対する応答パケットが返送される。この状態がインタフェース回路30a に通知されると、回路30a は呼出音を停止し、音声フレームの送受信が可能となる。
【0036】
電話機12から送出されたPCM 音声信号は、内線インタフェース回路30a にて音声フレーム信号に変換されて2MHW 36,32 およびDPRAM 34 を介して対応のパケット処理回路38に入力される。パケット処理回路38では、入力されたフレームに基づいてIPヘッダが生成されて音声信号に応じた音声パケットが組み立てられて接続線50を介して統合交換機18に送られる。逆に、接続線50を介して自己のIPアドレス宛に送られる音声パケットがパケット処理回路38にて検出されると、そのパケットが取得されて音声フレームに分解され、そのフレーム信号は2MHW 36,32およびDPRAM 34を介してインタフェース回路30a に送られる。回路30a では、このフレーム信号を発呼電話機12に送出し、電話機12では、このフレーム信号が復号されて、その音声信号が出力される。なお、アナログ電話機14からの発信および着信の場合には、インタフェース回路30b 内にて音声信号のPCM 符号化および復号が行われる。
【0037】
相手先電話機24がたとえば通話中であった場合には、交換機20側から回線収容装置の対応のパケット処理回路38に対して、その旨を表す制御パケットが返送されて、対応の内線インタフェース回路30a に送出される。回路30a では、相手先電話機が話中を表すフレーム信号を生成して、発呼電話機12に送出する。
【0038】
逆に、たとえばIP電話機24からの発信操作が行われて、その制御パケットが着信先電話機が収容されているパケット処理回路38にて検出されると、パケット処理回路38はその制御パケットを分解して、接続先電話機を認識し、その電話機が通話状態であるか否かが判別される。着信可能である場合には、着信通知が対応の内線インタフェース回路30に送出され、これを受けた回路30では、その電話機に対してリンギングさせ、そのオフフック状態が検出されると、音声通話路を開通させる。その後の音声パケットの交換処理は上述と同じようにして行われる。
【0039】
このように、本交換システム10に接続された回線収容装置16には、既存の内外線インタフェース回路等の回線パッケージを利用することができ、PBX で一般的に使用されている時分割通信路(2MHW)インタフェースとDPRAM とを介して、パケット処理回路38に接続される。たとえば既存のPBX にて使用されているインタフェース回路38では、電話機等の端末装置が複数収容されるとともに、これらパケット処理回路、DPRAM およびインタフェース回路を一組とするユニットがLAN 接続によりさらに複数備えられ、パケット転送路である接続線50およびこれら複数組を切り換えるLANI/F 52 を介して統合交換機に接続される。したがって、収容装置16の構成を状況に応じて増設し、収容回線数の増減を簡単に行うことができる。
【0040】
このようにして既存のたとえばアナログ電話機14が収容されると、IP電話機24との通話が可能となるだけではなく、たとえばパソコン等のコンピュータ装置64(図2)にインストールされた通話プログラムにより、電話機およびパソコン間の通話が可能となる。このような異種端末間の通話は、統合交換機18に直接収容されていない相手機に対しても行うことができ、たとえばIPネットワークを介して接続された端末装置との通話、データの交換処理や、回線収容装置16に公衆網に接続するトランクを備えた場合に、既存の交換網を介して相手先の電話機等に接続することもできる。
【0041】
また、従来からのPBX システムがすでに構築されており、このシステムを、通話およびデータ交換共用にシステム変更する場合には、電話機および回線パッケージ、さらには電話配線等の設備を新規に備える必要がない。本システムでは、従来から使用されていたこれら装置を回線収容装置に収容して、統合交換機に収容させることができる。したがって既存の装置が使用できなくなるということがなくなり、従来の音声信号のみ電話システムから、音声およびデータ通信システムにスムーズに移行することができる。このような回線収容装置16は、音声・データ統合交換機18内に備えられてもよく、既存の回線パッケージを使用する場合、新たに設計する必要がないので様々なサービスを提供する交換機を開発する際の工数を短縮化することができる。
【0042】
【発明の効果】
このように本発明によれば、たとえば従来からの電話機やその配線、さらには内線回路や局線側のトランク回路を収容させることができ、データ通信ネットワークを利用した音声通信を行うシステムを構築することができる。この場合、内線回路やトランク等を専用に構築し直す必要がないから、設計開発工数が低減される。また、たとえばアナログ電話機と、コンピュータネットワークに接続されているコンピュータ装置およびIP電話機等との通話も可能となって、たとえばとくに、従来型の音声通話交換システムから、音声とデータとを統合して交換するシステムへの移行が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回線収容装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】音声・データ統合交換システムの実施例を示すブロック図である。
【図3】パケット処理回路の内部構成例を示すブロック図である。
【図4】ディジタルボタン電話機(KTS) の構成例を示すブロック図である。
【図5】インターネットプロトコル(IP)電話機の構成例を示すブロック図である。
【図6】サーバの代表的な機能構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 音声・データ統合交換システム
12 ディジタルボタン電話機(KTS)
14 アナログ電話機(TEL)
16 回線収容装置
18 音声・データ統合交換機
22 サーバ
24 インターネットプロトコル(IP)電話機
30a,30b 内線インタフェース回路
32,36 2Mハイウエイインターフェース
34 デュアルポートメモリ(DPRAM)
38 パケット処理回路

Claims (5)

  1. 音声通話を行う音声端末を収容し、データ系のパケットよりも音声パケットを優先的に交換制御する統合交換機に接続する音声端末の収容装置において、該装置は、
    複数の音声端末を収容し該音声端末に対する発着信を制御する複数の内線インタフェース回路をそれぞれ第1の時分割多重通信路を介してそれぞれ接続する複数の接続手段と、
    該複数の接続手段の第1のポートにそれぞれ接続され、前記第1の時分割多重通信路を介して転送されるフレーム信号をそれぞれ記憶する複数の記憶手段と、
    該複数の記憶手段の第2のポートに第2の時分割多重通信路を介してそれぞれ接続され、前記フレーム信号と音声パケットとの変換処理を行う複数のパケット処理手段と、
    前記統合交換機にネットワークを介して接続されて、前記音声パケットを前記統合交換機と送受信するネットワークインタフェース手段であって、前記複数のパケット処理手段に接続され、該複数のパケット処理手段と前記音声パケットを送受信するネットワークインタフェース手段と、
    前記内線インタフェース回路およびパケット処理手段間の同期を制御する同期制御手段とを含み、
    前記ネットワークインタフェース手段は、前記統合交換機と前記複数のパケット処理手段との間のパケットをスイッチングして転送することを特徴とする音声端末の収容装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、該装置は、前記統合交換機を含み、該統合交換機に収容される他の音声端末との通話を行うことを特徴とする音声端末の収容装置。
  3. 請求項1に記載の装置において、前記インタフェース回路は、ディジタルボタン電話機を収容する内線回路であることを特徴とする音声端末の収容装置。
  4. 請求項1に記載の装置において、前記インタフェース回路は、アナログ電話機を収容する内線回路であることを特徴とする音声端末の収容装置。
  5. 請求項1に記載の装置において、前記インタフェース回路は、局線に接続されるトランク回路であることを特徴とする音声端末の収容装置。
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