JP3965260B2 - 可動框用平行移動機構を備えたスクリーン装置 - Google Patents

可動框用平行移動機構を備えたスクリーン装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリーン枠に一端を保持させたスクリーンを、平行移動機構により平行移動する可動框によって開閉自在としたスクリーン装置に関するものであり、さらに具体的には、交互に逆方向に折り返した伸縮自在のネットを横引きにより開閉自在とした網戸に適用するのに好適な、可動框用平行移動機構を備えたスクリーン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
交互に逆方向に折り返した伸縮自在のアコーディオン状のネットを横引きにより開閉自在とした網戸ばかりでなく、一般に、開閉自在のスクリーンを有するスクリーン装置、すなわち、スクリーン枠に一端を保持させた開閉自在のスクリーンの他端を、該スクリーン枠にガイドさせて開閉操作に供する可動框に取付け、該可動框の操作によってそのスクリーンを開閉するようにしたスクリーン装置においては、可動框をスクリーン枠等によりガイドさせて平行移動させる必要があるので、該可動框とスクリーン枠との間に張設した平行移動機構を構成する張紐により、上記可動框がその姿勢を保持して平行移動できるようにしている。
【0003】
しかしながら、上記平行移動機構は、特に現場における組付け、あるいはメンテナンス等に際し、転向子の取付けミスにより張紐が捩れて取付けられることがある。すなわち、張紐がスクリーン内に挿通されている部分などのように、該張紐が捩れたり絡んだりするおそれのない部分では、張紐に乱れが生じないように配慮する必要はないが、張紐を転向子に巻き掛けて折り返す部分のように、予め、余裕のある長さの張紐に転向子を挿通して該張紐を適当にまとめてある部分では、図6に示すように、それらの張紐23や転向子24等を取付けたスクリーン22を、可動框21と共にスクリーン枠20にセットする段階で、張紐を絡ませることはないにしても、張紐22が捩れた状態で転向子を取付ける可能性があり、その捩れを丹念にチェックしてからスクリーン枠20にセットしないと、正常に可動框21を平行移動させることができなくなる。しかし、そのような作業が必要になること自体、作業性の点で問題になる。
【0004】
なお、このような張紐の捩れをなくすための手段を別設するにしても、そのために要する各種コストが大きくなるようでは、現実的ではなく、簡単な手段で張紐の捩れを解消する方策が求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題を解消するためになされたもので、その技術的課題は、平行移動機構を有するスクリーン装置の現場における組付け、あるいはメンテナンス等に際し、転向子に巻き掛けて折り返すために余裕のある長さを持たせて転向子に挿通してある張紐に捩れが生じても、それを容易に解消できるようにしたスクリーン装置を提供することにある。
本発明の他の技術的課題は、簡単且つ安価な手段によって上記張紐の捩れを容易に解消できるようにしたスクリーン装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、スクリーン枠に一端を保持させた開閉自在のスクリーンの他端を、該スクリーン枠にガイドさせて開閉操作に供する可動框に取付け、該可動框とスクリーン枠との間に張設した平行移動機構を構成する張紐により、上記可動框の姿勢を保持して平行移動可能にしたスクリーン装置において、上記スクリーン枠に、スクリーンの開閉方向に伸びる上記平行移動機構の張紐を巻き掛けて折り返す転向子を設け、該転向子を、上記張紐を折り返す方向に巻き掛ける巻掛け部とそれに一体的に設けた嵌着軸部とにより構成し、上記転向子を取付けるスクリーン枠の枠部材の端部に設けた切込みに、該転向子の嵌着軸部を回転自在に嵌入することにより、組付け時における張紐の捩れを解消可能にしたことを特徴とするものである。
【0007】
上記スクリーン装置においては、転向子における張紐の巻掛け部、張紐挿通孔を有する環状部材の内側に折り返す張紐が巻き掛けられるところの円弧面に形成された巻掛け部分を有し、嵌着軸部、上記巻掛け部に一体的に突設した軸と抜止めとを有するものとするのが適切である。
また、上記スクリーン装置は、上記スクリーンを、交互に逆方向に折り返した伸縮自在の網戸用ネットにより構成して、それを横引きにより開閉可能に構成し、スクリーン枠の縦枠部材の上端に連結した該スクリーン枠の上枠部材の端部により、上記縦枠部材の上端部の切込みに嵌着軸部を嵌入した転向子を、該縦枠部材上端に保持させるのが、横引きの網戸を簡単且つ安価に提供するうえで極めて有効である。
【0008】
上記構成を有するスクリーン装置は、現場における組付け、メンテナンス等に際し、スクリーンに可動框や平行移動機構を構成する張紐(予め転向子に通しておく必要がある。)を取付けた状態で、それをスクリーン枠にセットし、その際に、転向子に巻き掛けて折り返す部分の張紐のように、予め、余裕のある長さにして転向子を挿通した状態で適当にまとめてある部分では、それらのスクリーン、張紐、転向子等をスクリーン枠にセットする段階で、張紐が捩れることもあるが、その捩れを丹念に戻すことなく、転向子の嵌着軸部を所要のスクリーン枠の枠部材の端部に設けた切込みに嵌入して回転自在に保持させたうえで、その回転により容易に張紐の捩れを解消することができ、それにより、可動框を正常に平行移動させることが可能になる。スクリーン装置のメンテナンス等を行う場合についても同様である。
【0009】
上記スクリーン枠の枠部材に対する転向子の取付けは、その転向子の嵌着軸部を枠部材の端部に設けた切込みに回転自在に嵌入するだけでよく、その嵌着軸部の回転により、組付け時における張紐の捩れを解消することができる。枠部材の切込みからの上記転向子の脱落は、枠部材の切込みを設けた端部に他の枠部材を取付けることによって抑止することができ、この場合に、転向子を嵌着軸部において回転自在としておくこともできるが、上記他の枠部材と転向子との接触によりその回転を抑止した状態にすることもできる。このようにして、上記転向子は簡単且つ安価に、しかも上記張紐の捩れを容易に解消できるようにして、スクリーン枠に取付けることが可能になる。
【0010】
なお、ここでは、スクリーン装置の組付けやメンテナンスに際し、予め転向子に張紐を通した状態で、それらをスクリーンと共にスクリーン枠にセットすることを前提として説明したが、転向子を予めスクリーン枠に取付けてからスクリーンや張紐のセットを行う場合についても同様である。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は、本発明に係るスクリーン装置を横引き防虫網戸として実施する場合の実施態様を示している。
この網戸は、アコーディオン式に伸縮するスクリーン、すなわち防虫用ネットを横引きにより開閉自在にするもので、概略的には、スクリーン枠(網戸枠)2と、該スクリーン枠2内に横開きにより開閉自在に取付けられたネット4と、該ネット4の一端に取付けられた開閉操作用の可動框5とを備えている。
【0012】
上記スクリーン枠2は、左右の縦枠部材6,8と上部の上枠部材10とを有するもので、該スクリーン枠2の下部には、上記ネット4の揺れを抑止する可撓性のネットガイド12が、可動框5の移動に伴って出没するように設けられている。このネットガイド12は、その一端が可動框5の下端に固定され、可動框5の移動に伴う上記ネット4の伸縮に応じて、図において左側の縦枠部材6の内部に湾曲して出入りし、張設状態にある上記ネット4の下端に沿って導びかれてその下端を保持することにより、ネット4の下端の風等による揺れを抑止するものである。
しかしながら、このネットガイド12に代えて、上記スクリーン枠2の下部における左右の縦枠部材6,8間に、可動框5及びネット4の下部をガイドする下枠部材を設けても差し支えない。
【0013】
上記ネットガイド12は、図1ないし図3からわかるように、弾性のある柔軟な合成樹脂からなる略コ字状断面の押出し材の一部を部分的に切除することによって構成したものであり、すなわち、ネット4の下端に添う底部12bと、ネット4の表裏外面に添って立ち上がり、該底部12bの撓みを可能にするための一定間隔の多数の凹欠部12cを切設した左右一対の揺れ止め部12a,12aとを含む略コ字状断面の長尺材として構成している。
また、上記底部12bの両側に設けたガイド用突条12e,12eは、図2に示すように、建物開口部の床面上に歩行の障害にならない敷居の高さ程度のガイド部Bを設けて、両ガイド用突条12e,12e間にガイド部Bを嵌め込むことにより、ネットガイド12の適正な摺動、すなわち上記ネット4の適正な開閉を該ガイド部Bに沿って安定的にガイドするためのものである。
【0014】
上記ネット4は、交互に逆方向に折り返して多数のプリーツをジクザグ状に施すことにより、アコーディオン式に伸縮自在としたもので、その両端にスクリーン枠2の縦枠部材6及びネット4の開閉操作に供する可動框5を取付け、該可動框5の操作により開閉するようにしたものである。
上記ネット4の一端に取付けた可動框5を安定的に平行移動させるため、該可動框5には平行移動機構を付設している。この平行移動機構は、スクリーン枠2及び可動框5の間に2本の張紐14a,14bを張設することにより構成している。
【0015】
上記第1の張紐14aは、その一端を可動框5の上部に取付け、この張紐14aを、スクリーン枠2の上部の横枠部材10内を通して、ネット4を取付けていない一方の縦枠部材8の上部に設けた転向子16aに巻き掛けたうえで、該横枠部材10内を折り返し、他方の縦枠部材6の上部に設けた転向子16bに巻き掛けて該縦枠部材6内を下方に導き、さらに該縦枠部材6の下部の転向子16cに巻き掛けてネット4側に導出し、ネット4を貫通させてその先端を上記可動框5の下部に連結している。
一方、第2の張紐14bは、一端を可動框5の上部に取付け、ネット4を貫通させたうえで縦枠部材6に設けた転向子16dに巻き掛けて、該縦枠部材6内を下方に導き、下部に設けた転向子16eに巻き掛けて折り返した後、その先端を上記ネットガイド12の内端部に連結している。
【0016】
上述した張紐14a,14bがネット4の張設部分において水平方向に張設されている部分においては、それらの張紐14a,14bをネット4内に挿通することによってネット4の弛みを防止し、ネット4の張設状態を安定化させることができる。
【0017】
なお、ここに示した実施例は、ネットガイド12を利用した平行移動機構を採用しているが、この平行移動機構は、かかる構成例に限るものではなく、可動框5とスクリーン枠2との間に張設した張紐を備え、該張紐として、少なくともスクリーン枠2の縦枠部材8において転向子に巻き掛けて折り返す部分を有する各種張設態様を採用することができ、それにより、可動框5の姿勢を保持してその平行移動を可能にする各種構成を採用することができる。
【0018】
スクリーン枠2の上枠部材10に沿ってネット4の開閉方向に伸びる上記張紐14aは、縦枠部材8において転向子16aに巻き掛けて折り返すが、この部分に用いる当該転向子16aは、前述したように張紐14aが捩れることが多いため(図6参照)、縦枠部材8に回転自在に装着して、その捩れを解消できるようにしている。すなわち、上記転向子16aは、図1及び図4に明瞭に示すように、張紐14aを折り返す方向に巻き掛ける巻掛け部17とそれに一体的に設けた嵌着軸部18とにより構成し、さらに具体的には、上記張紐の巻掛け部17を、張紐挿通孔17bを有する環状部材17aの内側にあって、折り返す張紐14aが巻き掛けられる巻掛け部分17cを円弧面に形成し、また、上記嵌着軸部18を、上記巻掛け部17に一体的に突設した軸18aと抜止め18bとを有するものとし、これらを合成樹脂により一体に形成している。
なお、他の各転向子16b〜16eとしては、張紐14a,14bとの抵抗が小さい合成樹脂製の摺動部材、あるいはプーリーなどの周知の構造を有するものを用いることができる。
【0019】
上記転向子16aのスクリーン枠2に対する装着は、スクリーン枠2の縦枠部材8の上端部の切込み19に該転向子16aの嵌着軸部18を嵌入することによって行い、縦枠部材8の上端に上枠部材10の端部を連結することにより、上記転向子16aを縦枠部材8上端に保持させるようにしている。上記切込み19は、その口部を嵌着軸部18が圧嵌できる程度に狭窄しておくのが望ましい。
このようにして、転向子16aの嵌着軸部18を縦枠部材8の端部の切込み19に回転自在に嵌入することによって、縦枠部材8に転向子16aを取付けるようにすると、簡単に転向子16aを取付けることができ、しかも、図5のAに示すように、組付け時に張紐14aが捩れても、嵌着軸部18の回転により、同図Bに示すようにその捩れを解消することができる。
【0020】
また、縦枠部材8の切込み19からの上記転向子16aの脱落は、縦枠部材8の切込み19を設けた端部に上枠部材10を取付けることによって抑止することができ、この場合に、転向子16aを嵌着軸部18において回転自在としておくこともできるが、上記上枠部材10と転向子16aとの部分的な接触により、その回転を抑止した状態にすることもできる。
【0021】
上記構成を有する横引き網戸は、ネット4の伸縮に応じて、該ネット4の一端を取付けた縦枠部材6の下端からネットガイド12がその内部に出入りし、ネット4を張設状態にしたときには、該ネット4の下端に沿ってネットガイド12が導出され、ネット4の下端を保持した状態でそれをガイドして、該ネット4の揺れを抑止するものである。さらに、ネット4を折り畳んで収納したときには、従来の網戸のように建物開口部の下方に横枠部材がなく、該建物開口部を出入りする者の歩行の障害を排除することができる。
【0022】
上記スクリーン装置の組付け、メンテナンス等に際しては、ネット4に可動框5や平行移動機構を構成する張紐14aを取付けた状態で、それをスクリーン枠2にセットするが、その際に、転向子16aに巻き掛けて折り返す部分の張紐14aのように、予め、余裕のある長さにして転向子16aを挿通した状態で適当にまとめてある部分では、それらのネット4、張紐14a、転向子16a等をスクリーン枠2にセットする段階で、張紐14aが捩れることもあるが、その捩れを丹念に戻すことなく、転向子16aの嵌着軸部18をスクリーン枠2の縦枠部材8の上端の切込み19に嵌入して回転自在に保持させたうえで、それを回転させることにより、容易に張紐の捩れを解消することができ、それにより、可動框5を正常に平行移動させることが可能になる。
【0023】
なお、上記平行移動機構は、可動框5の一部に対して開閉操作のための力を作用させても該可動框5を平行移動させるように機能するもので、例えば、可動框5の上部をネット4が折り畳まれる方向に操作すると、可動框5の上端に連結した第1の張紐14aを介して可動框5の下部が同方向に駆動され、また、可動框5の下部を同方向に操作すると、該可動框5の下部に連結したネットガイド12の端部に連結した第2の張紐14bを介して、可動框5の上部が同方向に駆動され、結果的に可動框5を平行移動させることができるものである。
【0024】
【発明の効果】
以上に詳述した本発明のスクリーン装置によれば、平行移動機構を有するスクリーン装置の現場における組付け、あるいはメンテナンス等に際し、転向子に巻き掛けて折り返すために余裕のある長さを持たせて転向子を挿通してある張紐の捩れを、簡単且つ安価な手段によって容易に解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクリーン装置の実施例を示す正断面図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】同水平断面図である。
【図4】上記スクリーン装置における転向子の取付け態様を示す斜視図である。
【図5】Aは張紐が捩れた状態での転向子の取付け状態を、Bはその張紐の捩れを解消した状態を示す要部斜視図である。
【図6】従来例についての要部斜視図である。
【符号の説明】
2 スクリーン枠
4 ネット
5 可動框
6,8 縦枠部材
10 上枠部材
14a,14b 張紐
16a〜16e 転向子
17 巻掛け部
17a 環状部材
17b 張紐挿通孔
17c 巻掛け部分
18 嵌着軸部
18a 軸
18b 抜止め
19 切込み

Claims (3)

  1. スクリーン枠に一端を保持させた開閉自在のスクリーンの他端を、該スクリーン枠にガイドさせて開閉操作に供する可動框に取付け、該可動框とスクリーン枠との間に張設した平行移動機構を構成する張紐により、上記可動框の姿勢を保持して平行移動可能にしたスクリーン装置において、
    上記スクリーン枠に、スクリーンの開閉方向に伸びる上記平行移動機構の張紐を巻き掛けて折り返す転向子を設け、該転向子を、上記張紐を折り返す方向に巻き掛ける巻掛け部とそれに一体的に設けた嵌着軸部とにより構成し、
    上記転向子を取付けるスクリーン枠の枠部材の端部に設けた切込みに、該転向子の嵌着軸部を回転自在に嵌入することにより、組付け時における張紐の捩れを解消可能にした、
    ことを特徴とする可動框用平行移動機構を備えたスクリーン装置。
  2. 転向子における張紐の巻掛け部、張紐挿通孔を有する環状部材の内側に折り返す張紐が巻き掛けられるところの円弧面に形成された巻掛け部分を有し、 嵌着軸部、上記巻掛け部に一体的に突設した軸と抜止めとを有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の可動框用平行移動機構を備えたスクリーン装置。
  3. スクリーンを、交互に逆方向に折り返した伸縮自在の網戸用ネットにより構成して、それを横引きにより開閉可能に構成し、
    スクリーン枠の縦枠部材の上端に連結した該スクリーン枠の上枠部材の端部により、上記縦枠部材の上端部の切込みに嵌着軸部を嵌入した転向子を、該縦枠部材上端に保持させた、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の可動框用平行移動機構を備えたスクリーン装置。
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