JP3963790B2 - 役物の固定金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、役物の固定金具に関する。詳しくは固定金具により強固に取り付けられた内、外装材の取り外しを容易に行うことができる機構とした役物の固定金具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋内外壁面の仕上げを行う施工方法として、主に無機系建材からなる板状の内、外装材を胴縁や壁面下地材に取り付けながら、上方に順次積み上げて行く乾式工法が知られている。
【0003】
この内、外装材を壁面に取り付ける場合に、その略中間位置に水切り用として、あるいは種類の異なる外装材との仕切り用として役物が水平状に取り付けられることがある。
なお、役物は、くぎにより直接的に取り付ける方法や、固定金具を介して間接的に取り付ける方法がある。
【0004】
ここで、固定金具を介して役物を間接的に取り付ける一例としては図10に示すように、内、外装板101に板バネにより形成された固定金具102がビス103によって固定され、固定金具と役物とを嵌め合わせることにより役物を取り付けている。
即ち、固定金具102は板バネにより形成されており、固定金具102の下端係止部104に役物105の下端係留部106を係留させた後に、固定金具102の上端係止部107に対して、役物105の上端係留部108を押し当てるようにして強制的に嵌め合わせることによって互いの弾性力を利用して役物を取り付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらくぎによる役物の取り付けにあっては、役物を取り外す場合には、役物に損傷を与えることとなり、再度の取付けが行えないという問題がある。
【0006】
また、固定金具による外装用幕板の取り付けにあっては、板バネによる固定金具の付勢力に抗しながらの半強制的固定のために、取り付けの際に相手物への損傷の発生や取付け後にキシミ音が発生しうるという不都合がある。
【0007】
更に図11に示すように固定金具は一定間隔毎に水平状に取り付けられるものであるが、ビス止め作業に際して、各固定金具の水平位置にズレが生じる場合があり、役物の取り付けが非常に困難となったり、無理に取り付けることで役物がねじれたり、損傷したりする問題もある。
【0008】
また、内、外装材の損傷などによる取替えにより役物を取り外す必要が生じた場合には、固定金具と役物とがバネ体の付勢力によって強固に嵌合していることから、ドライバーなどの工具を差込んで強制的に取り外すことが非常に困難であると共に、無理な力が加わることによって役物や固定金具に再度使用することができないほどの損傷を生じる場合がある。
【0009】
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、役物の着脱が容易であると共に、強固な取り付けが可能である役物の固定金具を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る役物の固定金具は、その両端に係止片が形成される役物を、弾性板より形成され、かつその両端に形成される係留部を、前記役物の係止片に係留させて該役物を屋内外壁面に取付ける固定金具であって、一端に係留部が形成される弾性板より成る固定金具本体と、該固定金具本体の他端に、その幅方向へ延出自在な状態で連結される可動係留部と、該可動係留部を、その延出方向へ押し出す付勢力を有する押しバネ板と、前記可動係留部に、該可動係留部を押し戻すための係留解除部とを備える。
【0011】
ここで、固定金具本体の他端に、延出自在な状態で連結される可動係留部とは、固定金具本体と別個に形成される可動係留部を、固定金具本体の垂直方向へ延出自在な状態で連結し、更に延出方向への付勢力を有する押しバネ体を、固定金具本体と可動係留部との間に設けることによって、常に可動係留部を延出する状態を保持する。
【0012】
そこで役物を固定金具に取付ける場合に、役物の一端に形成される係止片に、固定金具本体の一端に形成される係留部を係留させた状態で、可動係留部を押しバネ体の付勢力に抗しながら押し下げて役物の他端に形成される係止片に係留させる。
【0013】
従って押しバネ体により役物を固定金具に容易に取付けることが可能となり、かつ取付け後も押しバネ体の付勢力によって強固な係留が保持されることとなる。
【0014】
また、役物を固定金具より取り外す場合には、可動係留部に設けられる係留解除部をドライバーなどの工具によって押し下げることで役物の係止片と可動係留部との係留を容易に解除することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
【0016】
図1に、本発明を適用した固定金具の一例を説明するための側面図、図2に本発明を適用した固定金具の一例を説明するための正面図を示す。
ここで示す固定金具は、鋼板より形成される固定金具本体1と、この固定金具本体1に延出自在な状態で連結される可動係留部2と、この可動係留部2をその延出方向へ押し出す付勢力を有する押しバネ体3と、可動係留部2に設けられる係留解除部4とから構成されている。
【0017】
更に固定金具本体1は、その下部に係留部5およびその中途に台形状の役物受け部6が折曲形成されている。
【0018】
また、可動係留部2は、その基端が固定金具本体1の上部に設けられる連結用挿通部7に差し入れられ、固定金具本体の垂直方向へ延出自在な機構とされている。
【0019】
そして連結用挿通部7の下端には、バネ支持部8が直角状に折曲形成されており、このバネ支持部8と可動係留部2の先端裏側との間にコイル状の押しバネ体3が連結されている。
【0020】
この押しバネ体3は、その有する付勢力によって可動係留部2を垂直方向へ押し出し、役物の両端間より固定金具の両端間をやや大きくした状態を保持するものである。
【0021】
また、図3に示すように、係留解除部4は可動係留部2の裏側上部中央に設けられ、ドライバーなどの工具の先端が係止できるように打ち抜き形成されており、更に係留解除部4が支障なく下方向へ降下できるように、固定金具本体1端に溝が切欠形成されており、これにより可動係留部2を容易に押し下げられる機構とするものである。
【0022】
更に固定金具本体1には取付け用穴9が貫設され、この取付け用穴9にネジや釘を差し入れて固定金具を屋内、外壁面に装着するものである。
また、取付け穴9には取付ライン確保の為に、ビス止め時の目安として取付け穴中心部の水平上に水平ライン12を刻印するものである。
【0023】
次に、図4に、本発明を適用した固定金具の他の例を説明するための側面図、図5に本発明を適用した固定金具の他の例を説明するための正面図を示す。
【0024】
ここで示す固定金具は、本発明を適用した固定金具の一例で詳述したように、鋼板より形成される固定金具本体1と、この固定金具本体1に延出自在な状態で連結される可動係留部2と、この可動係留部2をその延出方向へ押し出す付勢力を有する押しバネ体3と、可動係留部2に設けられる係留解除部4とから構成されている。
【0025】
更に固定金具本体1は、本発明を適用した固定金具の一例で詳述したように、その下部に係留部5およびその中途に台形状の役物受け部6が折曲形成されている。
【0026】
ここで、可動係留部2は、その基端が固定金具本体1の上部に設けられる連結用挿通部7に挿通された状態で直角状に折曲形成され、固定金具本体の垂直方向へ延出自在な機構とされている。
【0027】
そして折曲形成された可動係留部2の下方位置に、バネ支持部8が突設形成されており、このバネ支持部8と可動係留部2の基端との間にコイル状の押しバネ体3が連結されている。
【0028】
この押しバネ体3は、その有する付勢力によって可動係留部2を垂直方向へ押し出し、役物の両端間より固定金具の両端間をやや大きくした状態を保持するものである。
【0029】
また、係留解除部4は本発明を適用した固定金具の一例で詳述したように、可動係留部2の裏側上部中央に設けられ、ドライバーなどの工具の先端が係止できるように打ち抜き形成されており、更に係留解除部4が支障なく下方向へ降下できるように、固定金具本体1端に溝が切欠形成されており、これにより可動係留部2を容易に押し下げられる機構とするものである。
【0030】
また、固定金具本体1には本発明を適用した固定金具の一例で詳述したように、取付け用穴9が貫設され、更に取付け穴9には取付ライン確保の為に、ビス止め時の目安として取付け穴中心部の水平上に水平ライン12を刻印するものである。
【0031】
なお、固定金具本体は必ずしも鋼板により形成される必要性は無く、弾性力を有するものであれば、アルミニウム板などの金属板、あるいは弾性力を有する合成樹脂板などいかなるものであっても良いが、弾性力を保持し、かつ強耐性に優れた鋼板等によって形成される方が好ましい。
【0032】
また、押しバネ体は必ずしもコイル状のバネ体で形成される必要性は無く、可動係留部を押し出すものであれば、板バネ、リングバネなどいかなる形態のバネ体であっても良い。
【0033】
更に、係留解除部は固定金具に役物を取付けた後に、固定金具から役物を取り外す場合に、屋内外壁面と可動係留部との隙間にドライバーなどの工具を差し入れて可動係留部を押し下げることができるものであればいかなるものであっても良いが、押し下げ力が均等化され、かつドライバーなどの工具の先端を差し入れることで容易に可動係留部を押し下げることができる位置として、係留解除部は可動係留部の裏側上部中央に設けられるのが最も好ましい。
【0034】
また、役物受け部6は固定金具に役物を取付ける場合に、役物を強く押したときの衝撃を受け止めて役物の損傷を防ぐと共に、取付けた後の役物の安定化を図るために形成されるものである。
【0035】
本発明を適用した役物の固定金具では図6に示すように、壁面Aに対して固定金具本体1がネジBによって装着される。
【0036】
そして役物10の下部の係止部11を固定金具本体1の係留部5に係留させた状態から図中C矢印方向へ回動させる。
【0037】
ここで、図7に示すように、役物10の上部の係止部11が可動係留部2の先端手前に当接し、更に押し込むことによって押しバネ体3の付勢力に抗しながら可動係留部2が押し下げられて係止部11と互いに係留して取付けが完了する。
【0038】
次に、役物の取り外しを行う場合には図8に示すように、壁面Aと可動係留部2との隙間に、ドライバーDの先端を差し込み、係留解除部4をドライバーDの先端によって押し下げることで役物10の係止部11との係留が解除され、役物10を手前方向へ引くことによって容易に取り外すことが可能となる。
【0039】
また、図9に示すように壁面Aに対して、複数の固定金具本体1を水平状に取付ける場合には、壁面Aに水平線Eを予め引き、この水平線Eに固定金具本体1の取付け穴9を中心として刻印される水平ライン12に合わせながら木ネジなどによって固定するものであるが、ネジ止めの際に水平線Eより僅かに外れることがある。
【0040】
しかし、可動係留部2が押しバネ体3により延出調整自在とされることで、それぞれの固定金具本体1の可動係留部2と役物10の係止部との係留が確保されると共に、可動係留部側のラインが確保されることにより役物10の取付けを容易に行うことができる。
【0041】
以上の構成より成る本発明を適用した役物の固定金具では、役物の取付け、又は取り外しが柔軟性のある押しバネ体によって容易に行うことが可能となる。
【0042】
更に役物を固定金具に取付けた後は、鋼性のある固定金具本体と柔軟性のある押しバネ体との組み合わせによる付勢力によって、安定した強固な取付けが確保できる。
【0043】
【発明の効果】
以上述べて来た如く本発明の役物の固定金具によれば、鋼性を有する固定金具本体と柔軟性を有する押しバネ体と組み合わせて使用することにより、役物を固定金具に容易に取付けられると共に強固な取付けが行えるものである。
【0044】
又、役物を取り外す場合には、簡単な冶具工具によって容易に取り外すことができるために、役物又は固定金具を損傷することがなく、再度使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した役物の固定金具の一例を説明するための側面図である。
【図2】図1における正面説明図である。
【図3】図1における要部拡大説明図である。
【図4】本発明を適用した役物の固定金具の他の例を説明するための側面図である。
【図5】図4における正面説明図である。
【図6】本発明を適用した役物の固定金具の取付け状態を示す説明図である。
【図7】図6における役物の固定金具に、役物を取付ける状態を示す説明図である。
【図8】図7における役物を、役物の固定金具から取り外す状態を示す説明図である。
【図9】本発明を適用した役物の固定金具の施工状態を示す説明図である。
【図10】従来の役物の固定金具の一例を示す説明図である。
【図11】図10における役物の固定金具の施工状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 固定金具本体
2 可動係留部
3 押しバネ体
4 係留解除部
5 係留部
6 役物受け部
7 連結用挿通部
8 バネ支持部
9 取付け用穴
10 役物
11 係止部
12 水平ライン
Claims (3)
- その両端に係止片が形成される役物を、弾性板より形成され、かつその両端に形成される係留部を、前記役物の係止片に係留させて該役物を屋内外壁面に取付ける固定金具であって、
一端に係留部が形成される弾性板より成る固定金具本体と、
該固定金具本体の他端に、その幅方向へ延出自在な状態で連結される可動係留部と、
該可動係留部を、その延出方向へ押し出す付勢力を有する押しバネ板と、
前記可動係留部に、該可動係留部を押し戻すための係留解除部とを備える
役物の固定金具。 - 前記係留解除部を、可動係留部の裏側上部中央に設けた
請求項1記載の役物の固定金具。 - 前記固定金具本体に役物受け部を折曲形成した
請求項1又は2記載の役物の固定金具。
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