JP3960786B2 - 空気調和装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
同一冷媒系統内に複数台の室外ユニットを有する空気調和装置の冷媒配管の誤配管防止に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまで、複数台の室内ユニットを有するマルチ型の空気調和装置においては、室内ユニットへの配管が複雑になるため、前記室内ユニットに対し、自動アドレス制御により、室外ユニットを運転して室内ユニットへ冷媒を循環させて、室内ユニット内の熱交換器の温度変化を検出し、この温度変化を通信で確認することにより、冷媒配管の誤配管と、通信配線の誤配線との判定を行っている。
【0003】
これに対し、室外ユニットに対しては、1台の室外ユニットを運転しても、他の停止している室外ユニットでは、圧縮機が停止しているため、冷媒が循環せず、前記室内ユニットの様に熱交換器での温度変化が現れないため、特に室外ユニット同士を接続する冷媒配管については、誤配管の確認は行っていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、同一冷媒系統内に室外ユニットが復数台設置されるマルチ型の空気調和装置が設置される様な場合は、複数の冷媒系統の空気調和装置が設置されるケースが多く、また、設置場所の都合などから同一冷媒系統へ接続される室外ユニット同士を隣接して配置し、これら室外ユニット同士のユニット間配管を配設することも難しくなるため、配管の接続が複雑になり、誤配管をされる可能性が高くなる。さらに、複数の冷媒系統がまとめてラッキングされてしまうと、誤配管の確認も、さらに困難なものとなってしまう。
【0005】
このため、本発明の目的は、同一冷媒系統に接続された複数台の室外ユニットの室外ユニット同士を接続する冷媒配管の誤配管を検出し、報知する制御手段を備えたことを特徴とする空気調和装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、複数台の室外ユニット同志をユニット間配管でつないで1系統の冷媒配管で構成された空気調和装置において、これら複数台の室外ユニットには夫々冷媒状態を検出するための圧力センサもしくは温度センサを備え、前記複数台の室外ユニットのうち1台の室外ユニットを運転させ、前記停止中の室外ユニットに内蔵された圧力センサもしくは温度センサからの検出値と、運転中の室外ユニットに内蔵された圧力センサもしくは温度センサからの検出値との差が所定値以上の場合は「両ユニット間の配管接続は正しい」、その差が所定値以下の場合は「両ユニット間の配管接続は誤り」と判断する制御手段を備えことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、複数台の室外ユニットのうち、少なくとも1台の室外ユニットの前記制御部上にスイッチを設け、このスイッチを操作することにより、前記制御手段を開始させることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、前記制御手段により検出された誤配管の判定結果を報知することを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、前記制御手段の前記停止中の室外ユニットで検出した前記圧力または、前記温度を表す信号の少なくともいずれかを前記通信配線により前記スイッチを設けた制御部へ送信することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施形態】
以下、本発明の一実施形態について、図1から図3を示しながら説明する。
【0013】
まず、図1を参照して、図1は、ガスエンジン等の動力を利用して駆動する圧縮機を搭載した複数台の室外ユニットと複数台の室内ユニットとを同一の冷媒回路で接続して構成した空気調和装置の概略図で、例えば、室外ユニット1および2を、ユニット間配管5へ並列に接続し、そのユニット間配管5の延長した先には、室内ユニット3および4が、並列に接続された空気調和装置として説明する。
【0014】
室外ユニット1には、ガス等の燃料を燃焼させることにより動力を発生するエンジン10と、その動力で駆動される圧縮機11と、冷媒の循環方向を変更させる四方弁12と、冷媒の流量を調節する室外電動弁13と、圧縮機10で圧縮された冷媒を屋外の外気と熱交換させる室外熱交換器14と、アキュームレータ15とが、冷媒配管で接続されて内蔵され、この冷媒配管は、手動バルブ20および21を経由してユニット間配管5に接続されている。
【0015】
また、エンジン10を冷却する冷却水を循環させる冷却水ポンプ17と、前記室外熱交換器14に併設され、この冷却水の放熱を行うラジエータ16とが冷却水配管で接続されて内蔵されている。
【0016】
さらに、室外熱交換器14へ送風を行う室外送風機18と、圧縮機11の出口側および入口側の冷媒圧力を検出する圧力センサ22および、23とが備えられ、エンジン10と、四方弁12と、室外電動弁13と、冷却水ポンプ17と、室外送風機18とのそれぞれの制御装置のオンオフ等の制御を行う制御部19を有している。
【0017】
この制御部19は、上記室外ユニット1の制御の他に、室内ユニット3および4からの冷暖房の運転要求や、要求能力などの信号を受信し、室内ユニット側からの空調負荷を算出し、前記空調負荷に対応した運転台数と、運転能力とを算出して、この制御部19が納められた室外ユニット1の運転および、室外ユニット2への運転指示を行っている。また、本実施形態では、本発明による空気調和装置の室外ニット間のユニット間配管の誤配管を検出する制御手段を、この制御部19へ備えさせた一例として説明する。
【0018】
同様に、室外ユニット2にも、ガス等の燃料を燃焼させることにより動力を発生するエンジン30と、その動力で駆動される圧縮機31と、冷媒の循環方向を変更させる四方弁32と、冷媒の流量を調節する室外電動弁33と、圧縮機30で圧縮された冷媒を屋外の外気と熱交換させる室外熱交換器34と、アキュームレータ35とが、冷媒配管で接続されて内蔵され、この冷媒配管は、手動バルブ40および41を経由してユニット間配管5に接続されている。
【0019】
また、エンジン30を冷却する冷却水を循環させる冷却ポンプ37と、前記室外熱交換器34に併設され、この冷却水の放熱を行うラジエータ36とが冷却水配管で接続されて内蔵されている。
【0020】
さらに、室外熱交換器34へ送風を行う室外送風機38と、圧縮機31の出口側および入口側の冷媒圧力を検出する圧力センサ42および、43とが備えられ、前記エンジン30と、四方弁32と、室外電動弁33と、冷却水ポンプ37と、室外送風機38とのオンオフ等の制御および、通信配線6を通じて室外ユニット1内の制御部19との通信を行う制御部39を有している。
【0021】
室内ユニット3および4については、まず、室内ユニット3は、室内熱交換器50と、室内電動弁52とが冷媒配管で接続され、内蔵されて、ユニット間配管5へ接続されており、この室内熱交換器50に送風を行う室内送風機51と、空調負荷を検出する室内温度センサ53とが備えられ、室内制御部54により、通信配線7を通じての制御部19への通信と、室内送風機51の風量調節と、室内電動弁52の弁開度調節とが行われている。
【0022】
同様に、室内ユニット4は、室内熱交換器55と、室内電動弁57とが冷媒配管で接続され、内蔵されて、ユニット間配管5へ接続されており、この室内熱交換器55に送風を行う室内送風機56と、空調負荷を検出する室内温度センサ58とが備えられ、室内制御部59により、通信配線7を通じての制御部19への通信と、室内送風機56の風量調節と、室内電動弁57の弁開度調節とが行われている。
【0023】
ここで、図2を参照して、制御部19について説明すると、制御部19は、室外ユニット1の制御を行う室外制御部60と、室内ユニット3および4からの通信を受信して、空調負荷を算出し、この空調負荷に対応する室外ユニット1および2の運転と、その運転能力とを算出して指示をするとともに、本発明に係る室外ユニット間の誤配管の検出を行う中央制御部61とにより構成されている。
【0024】
この中央制御部61には、前記室外ユニット間の誤配管検出の開始を行わせるスイッチ62が設けられ、また、制御部60には配管の検出を含め、当該室外ユニットで発生した故障や中央制御部61から通信されたシステムでの故障の警報表示を行う7セグメントの表示部63が設けられており、この警報表示の際には、この表示部にアルファベットと、数字との組み合わせによる記号で、その警報内容を表示し、特に警報表示がされていない時は、これ以外の表示内容(例えば、00あるいは、−−など)か、無表示となっている。
【0025】
そして、図1に示した空気調和装置の設置が完了すると、接続された室内ユニットの自動アドレスなどの設定や試運転が行われるが、その前に、目視あるいは、テスタなどの検査機器により、設置に際して工事を行った箇所の再確認を行い、本発明による室外ユニット同士を結ぶユニット間配管の誤配管の検出を行う。
【0026】
この本発明による室外ユニット同士を結ぶユニット間配管の誤配管の検出方法は、前記ユニット間配管で結ばれた複数台の室外ユニットのうち、1台の室外ユニットを運転させ、残りの停止している室外ユニット内の冷媒配管の圧力、あるいは、温度を通信にて確認し、誤配管の判断を行い、報知して、この防止を行おうと言うもので、以下に示す実施形態では、例えば、運転する1台の室外ユニットを暖房モードとして運転させ、誤配管の検出を行うものとして説明している。
【0027】
なお、室外ユニットは、電源投入後の初期状態では、四方弁は、オフ状態となっており、冷房モードとなっている。
【0028】
図3を参照して、室外ユニット1および2の電源を投入し、室外ユニット1に内蔵された制御部19内の中央制御部61上に設けられたスイッチ62を操作することにより、誤配管検出の制御手段が開始される。
【0029】
まず、電源を投入して、初期状態であるか否かの確認がされ(S1)、初期状態で無ければ、この誤配管検出は、無視されて終了し、初期状態であれば、中央制御部61上に設けられたスイッチ62が操作されたか否かの判断が行われ(S2)、操作されなければ、そのまま待機し、操作されると、室外ユニット2の圧力センサ43の圧力データP43(1)を受信して、メモリbへ保存し(S4)、室外ユニット1の四方弁12をオンさせて(S5)、圧縮機11を運転させ(S6)、タイマaをスタートさせる。
【0030】
再度、室外ユニット2の圧力センサ43の圧力データP43(2)を受信し(S8)、ステップ4でメモリbに保存した圧力データP43(1)との圧力の変化を算出して、これを圧力差cとし(S9)、この圧力差cが、基準値d以上の数値であるか否かを判断する(S10)。
【0031】
ここで、上記タイマaおよび、基準値d、および、後述するカウント値fは、予め設定さた数値で、タイマaは、室外ユニットの冷媒配管の高圧側と低圧側とを結んで運転させるため、数分以内の時間とし、基準値dは、誤配管であるか否かの判定ができる数値とし、カウント値fは、略5回以内の数値としている。
【0032】
ステップ10で前記圧力差cが、基準値dに達していなければ、タイマaがタイムアップしたか否かを確認し(S11)、圧力差cが、基準値d以下のままであれば、このタイマaがタイムアップするまで、圧縮機11の運転を継続させたまま、ステップ8からステップ11までの操作を繰り返し、タイマaがタイムアップしても、圧力差cが、基準値dに達し無ければ、カウンタeのカウントを1つカウントアップして(S12)、一旦、圧縮機11を停止させ(S13)、四方弁12をオフさせ(S14)、このカウンタeのカウントが警報処理基準のカウント値fであるか否かを判断し(S15)、カウント値fに達していなければ、タイマaをリセットして(S16)、ステップ2へ戻り、再度、誤配管検出の操作開始を待ち、カウント値fに達していれば、誤配管である事を報知して警報処理を行い(S17)、このフローチャートを終了する。
【0033】
また、ステップ10で、圧力差cが基準値dに達していれば、圧縮機11を停止させ(S18)、四方弁12をオフして(S19)、誤配管で無い事を報知し(S20)、初期状態をリセットして(S21)、このフローチャートを終了する。
【0034】
そして、この誤配管検出の制御手段により、誤配管を検出された室外ユニットは、工事業者あるいは、サービス業者などの手により、室外ユニット間配管の修正を行い、誤配管は防止される。
【0035】
本実施形態では、簡単に説明するために、室外ユニットを2台とし、室外ユニット1を暖房モードで運転させ、室外ユニット2の誤配管のみを検出する形となったが、室外ユニット間で行われている通信データには、室外ユニットそれぞれのアドレスも含まれているため、2台以上の室外ユニットの場合でも、いずれの室外ユニットが誤配管されているか否かが判断できる。
【0036】
なお、本実施形態では、冷媒配管の温度や圧力の差が顕著に表れる様、誤配管検出のため運転させる室外ユニット1を暖房モードとし、停止中の室外ユニット2を冷房モードと、相反する運転モードとして、圧力センサ43の圧力データP43を検出する方法で説明したが、運転させる室外ユニット1と、停止している室外ユニット2とを同じ運転モードとしても、運転している室外ユニット1と、停止している室外ユニット2との低圧側同士および、高圧側同士の冷媒配管がつながるため、上記で説明した冷媒配管の低圧側と高圧側とをつないで運転する程、冷媒配管の圧力差に顕著さはないものの室外ユニット2の圧力センサ43での圧力データの検出が可能になる。また、室外ユニット1および2に設けた圧力センサ22、23、42、43を温度センサとして配設し、この温度データの検出を行う手段としても、この誤配管検出は可能である。
【0037】
また、誤配管の検出する制御手段を納めた部位を運転させた室外ユニット1に搭載された制御部19の中央制御部61として説明したが、特に運転させる室外ユニットと特定する必要は無く、例えば、室外ユニットアドレスの最も小さいもの、あるいは、最も大きいものなどとして、停止中の室外ユニット2に搭載して、上記誤配管の検出を行わせることも可能であり、また、この中央制御部61は、特に室外ユニット内に設ける必要も無く、単独の筐体内に納めて、1つの制御装置とすることも可能である。
【0038】
【発明の効果】
以上の説明により、同一冷媒系統に接続された複数台の室外ユニットのうち1台の室外ユニットを運転させ、前記停止中の室外ユニットに内蔵された圧力センサもしくは温度センサからの検出値と、運転中の室外ユニットに内蔵された圧力センサもしくは温度センサからの検出値との差が所定値以上の場合は「両ユニット間の配管接続は正しい」、その差が所定値以下の場合は「両ユニット間の配管接続は誤り」と判断する制御手段を備えので、この制御手段にて冷媒配管の誤配管を検知して、これを報知することにより、室外ユニット同士を結ぶユニット間配管の誤配管を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガスエンジン等の駆動力により駆動される圧縮機を搭載した室外ユニットと室内ユニットとを複数台づつ1冷媒系統に接続した空気調和装置の概略図である。
【図2】室外ユニット1の制御部19を示した概略図である。
【図3】誤配管検出手順の概略を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 室外ユニット(1号機)
2 室外ユニット(2号機)
3 室内ユニット(1号機)
4 室内ユニット(2号機)
5 ユニット間配管
6 通信配線(室外ユニット間)
7 通信配線(室内外ユニット間)
10 エンジン(室外ユニット1号機)
11 圧縮機(室外ユニット1号機)
12 四方弁(室外ユニット1号機)
13 室外電動弁(室外ユニット1号機)
14 室外熱交換器(室外ユニット1号機)
15 アキュームレータ(室外ユニット1号機)
16 ラジエータ(室外ユニット1号機)
17 冷却ポンプ(室外ユニット1号機)
18 室外送風機(室外ユニット1号機)
19 制御部(室外ユニット1号機)
20 冷媒手動バルブ(室外ユニット1号機)
21 冷媒手動バルブ(室外ユニット1号機)
22 圧力センサ(室外ユニット1号機)
23 圧力センサ(室外ユニット1号機)
30 エンジン(室外ユニット2号機)
31 圧縮機(室外ユニット2号機)
32 四方弁(室外ユニット2号機)
33 室外電動弁(室外ユニット2号機)
34 室外熱交換器(室外ユニット2号機)
35 アキュームレータ(室外ユニット2号機)
36 ラジエータ(室外ユニット2号機)
37 冷却ポンプ(室外ユニット2号機)
38 室外送風機(室外ユニット2号機)
39 制御部(室外ユニット2号機)
40 冷媒手動バルブ(室外ユニット2号機)
41 冷媒手動バルブ(室外ユニット2号機)
42 圧力センサ(室外ユニット2号機)
43 圧力センサ(室外ユニット2号機)
50 室内熱交換器(室内ユニット1号機)
51 室内送風機(室内ユニット1号機)
52 室内電動弁(室内ユニット1号機)
53 室内温度センサ(室内ユニット1号機)
54 室内制御部(室内ユニット1号機)
55 室内熱交換器(室内ユニット2号機)
56 室内送風機(室内ユニット2号機)
57 室内電動弁(室内ユニット2号機)
58 室内温度センサ(室内ユニット2号機)
59 室内制御部(室内ユニット2号機)
60 機械室
61 熱交換器室
62 外装パネル
67 吸気口
Claims (4)
- 複数台の室外ユニット同志をユニット間配管でつないで1系統の冷媒配管で構成された空気調和装置において、これら複数台の室外ユニットには夫々冷媒状態を検出するための圧力センサもしくは温度センサを備え、前記複数台の室外ユニットのうち1台の室外ユニットを運転させ、停止中の室外ユニットに内蔵された圧力センサもしくは温度センサからの検出値と、運転中の室外ユニットに内蔵された圧力センサもしくは温度センサからの検出値との差が所定値以上の場合は「両ユニット間の配管接続は正しい」、その差が所定値以下の場合は「両ユニット間の配管接続は誤り」と判断する制御手段を備えことを特徴とする空気調和装置。
- 前記複数台の室外ユニットのうち、少なくとも1台の室外ユニットの前記制御部上にスイッチを設け、このスイッチを操作することにより、前記制御手段を開始させることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
- 前記制御手段により検出された誤配管の判定結果を報知することを特徴とする請求項1乃至2に記載の空気調和装置。
- 前記制御手段の前記停止中の室外ユニットで検出した前記圧力または、前記温度を表す信号の少なくともいずれかを前記通信配線により前記スイッチを設けた制御部へ送信することを特徴とする請求項1乃至3に記載の空気調和装置。
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