JP3960458B2 - ボールジョイント - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば自動車の懸架装置及び操舵装置に使用されるボールジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車の懸架装置及び操舵装置の連結部にはボールジョイントが頻繁に使用されてきた。このようなボールジョイントは、図10に示す如く、球状の球頭部104と該球頭部104から延出する柄部103とを有するボールスタッド102と、そのボールスタッド102の球頭部104を揺動回動自在に包持し、一端にベアリング開口部106を有する合成樹脂製のベアリング105と、そのベアリング105を内包し、一端にハウジング開口部113内周側からボールスタッド102の柄部103を突出させる略カップ状のハウジング112と、該ハウジング112のハウジング開口部113内周に配置される環状の抜け止めリング125と、ブーツ小開口部120がボールスタッド102の柄部103外周に、ブーツ大開口部121がリンク125外周に装着されるゴム状弾性体からなるブーツ119とを備えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなボールジョイント101は、ハウジング112内にベアリング105及びボールスタッド102の球頭部104を挿入後、抜け止めリング125でベアリング105のベアリング開口部106を内周側に折曲させた状態でハウジング112のハウジング開口部113をかしめ加工し、その後、ブーツ119を装着する工程を経てボールジョイント101を組付していた。ここで上記ボールジョイント101は、ボールスタッド102の揺動及び回動のトルクがベアリング105から受ける荷重に影響され、図11に示す如くボールスタッド102の球頭部104に内周面全面が当接するので球頭部104がベアリング105内周全面から荷重を受け、揺動及び回動のトルクが全体に高くなってしまうということがある。
【0004】
また、ボールジョイント101は、ボールスタッド102の球頭部104の揺動及び回動が滑らかに行われるように、ベアリング105内周面とボールスタッド102の球頭部104との間に潤滑剤が塗布されている。この潤滑剤はボールスタッド102の揺動に伴ってベアリング105のベアリング開口部106から外側へ流出しやすく、潤滑性が低下してしまうということがある。さらに、ボールスタッド102の球頭部104とベアリング105の内球面とがほぼ隙間なく密着しているため、潤滑剤が全周にいきわたるのが難しいということがある。
【0005】
よって本発明は以上の如き課題を解決し、揺動及び回動のトルクを低く設定でき、潤滑性の高いボールジョイントを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は以下の如き構成である。
【0007】
1. 球状の球頭部と球頭部から突出する柄部とよりなるボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し一方にベアリング開口部を有するベアリングと、ベアリングを内包し一方にボールスタッドの柄部を突出させるハウジング開口部を有するハウジングとを備えるボールジョイントにおいて、ベアリングの外周面は複数の外周突条及び複数の外周凹部が形成されるとともに、ハウジングの内周面に複数の内周突条及び複数の内周凹部が形成され、ベアリングとハウジングとは外周突条と内周突条とが交差した状態で係合し、ベアリングの内周面には、外周突条と内周突条が係合した部分に球頭部と当接する大突部が形成されるとともに、外周突条と内周凹部が係合した部分、及び外周凹部と内周突条が係合した部分に大突部より突出量が少ない小突部が形成される
【0008】
2. ベアリングは外周面に軸方向に延びる複数の外周突条が形成され、ハウジングは内周面に周状の複数の内周突条が形成されている。
【0009】
3. ベアリングは外周面に周状に複数の外周突条が形成され、ハウジングは内周面に軸方向に延びる複数の内周突条が形成されている。
【0010】
4. ベアリングはベアリング開口部付近外周面に周状のベアリング突部が形成され、ベアリング突部はハウジングの内周面に全周にわたって当接する。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図1乃至図9に基づいて説明する。
【0012】
図1は本発明の実施例によるボールジョイント1を表す。このボールジョイント1は、球状の球頭部4と、球頭部4から延出する柄部3とからなるボールスタッド2と、ボールスタッド2の球頭部4を揺動回動自在に包持し、一端端部が開口するベアリング開口部6、他端が円弧状に閉じる底部7を有するベアリング5と、ベアリング5を内包し、一端にベアリング開口部6側端部が開口するハウジング開口部13を有するハウジング12とを備える。ハウジング12は、アルミ材よりなる外カップ12aと、強度を高めるために外カップ12a内周底部に配置される鉄鋼材よりなる内カップ12bとより構成される。そして、ハウジング12のハウジング開口部13内周には、段状の第一段部14と、第一段部14に連続し小径となる第二段部15が形成され、第二段部15には、ベアリング5の外周に形成したフランジ8が着座し、第二段部15には、ハウジング開口部13内周に配置される環状の抜け止めリング25の外周に形成した鍔部26が着座する。抜け止めリング25の内周は、所望するベアリング5のベアリング開口部6外周曲率と同一曲率の曲内面28を有し、その外周には鍔部26に連続し軸線方向に延びる立壁部27が形成される。そしてゴム状弾性体からなるブーツ19の、第二補強環23が内部に埋設されるブーツ大開口部21が抜け止めリング25の立壁部27に固定され、第一補強環22が内部に埋設され断面コの字状のフェルール24が装着されるブーツ小開口部20がボールスタッド2の柄部3外周に固定される。
【0013】
ここでベアリング5は、図3に示す如く、外周面にベアリング開口部6付近に周状のフランジ8とフランジ8より底部7側にフランジ8より小径の外径を有するベアリング突部11が形成されている。また、軸方向に底部7からベアリング突部11まで延びる外周突条9が複数形成されており、各外周突条9間に外周凹部10が形成されている。また、図4に示す如くハウジング12は、外カップ12aと内カップ12bとよりなり、その内周面にハウジング開口部13付近に突部18が形成されている。また、周突の内周突条16が複数形成され、各内周突条16間に内周凹部17が形成されている。
【0014】
次に上記ボールジョイント1の組付方法について説明する。
【0015】
まず図5に示す如く、予め外カップ12aの内周所定位置に内カップ12bを配置したハウジング12のハウジング開口部13側からベアリング5を挿入し、ベアリング5の底部7をハウジング12の内周面に、ベアリング5のフランジ8をハウジング12の第二段部15に着座させ、続いてベアリング5のベアリング開口部6側からボールスタッド2の球頭部4を挿入する。このときベアリング5のベアリング突部11とハウジング12のハウジング突部18は略同位置になるように配置される。次に図6に示す如く、ハウジング12のハウジング開口部13内周側に抜け止めリング25を挿入し、ベアリング5のベアリング開口部6を抜け止めリング25の曲内面28に倣って内周側に折曲させるとともに、抜け止めリング25の鍔部26をハウジング12の第一段部14に着座させ、この状態でハウジング12のハウジング開口部13をかしめ加工し、図7に示す如き予備組立体41を組付ける。
【0016】
そして最後に、ブーツ19のブーツ大開口部21が抜け止めリング25の立壁部27に、ブーツ小開口部20がボールスタッド2の柄部3外周に圧入されて、図1に示す如きボールジョイント1の組付けが完了する。
【0017】
よって上記ボールジョイント1は、ベアリング5の外周面に軸方向に底部7からベアリング突部11まで延びる外周突条9が複数形成され、各外周突条9間には外周凹部10が形成されており、またハウジング12の内周面に周状の内周突条16が複数形成され、各内周突条16間には内周凹部17が形成されているので、ハウジング開口部13をかしめ加工すると、図2の(ア)に示す如く、ベアリング5の外周突条9とハウジング12の内周突条16が係合した部分はベアリング5の内周に大突部30が形成されて、この大突部30はボールスタッド2の球頭部4と強く当接し、ベアリング5の外周突条9とハウジング12の内周凹部17とが係合した部分はベアリング5の内周面に大突部30よりも突出量が少なくボールスタッド2の球頭部4と当接しない小突部31が形成され、また、図2の(イ)に示す如く、ベアリング5の外周凹部10とハウジング12の内周突条16が係合した部分は小突部31が形成され、ベアリング5の外周凹部10とハウジング12の内周凹部17とが係合した部分はベアリング5の内周面に変化は与えられないので、ベアリング5の内周面とボールスタッド2の球頭部4とは接触せず、空間Sが発生する。また、ベアリング5の外周面にベアリング開口部6付近にベアリング突部11が形成され、ハウジング12の内周面にハウジング開口部13付近にハウジング突部18が形成され、ベアリング5のベアリング突部11とハウジング12のハウジング突部18が係合した部分はベアリング5の内周面に周状に突出する漏出防止部32が形成される。
【0018】
次に本発明の他の実施例を図8及び図9を基に説明する。
【0019】
図8に示されるベアリング55は外周面にベアリング開口部6付近に周状のベアリング突部11が形成されている。加えて、ベアリング突部11よりベアリング底部7側に周状に複数の外周突条59が形成され、各外周突条59間に外周凹部60が形成されている。また、図9に示されるハウジング62の内カップ62bは内周面にハウジング開口部13付近に周状のハウジング突部18が形成されている。加えて内周面にハウジングの底部からハウジング突部18まで延びる内周突条66が複数形成されており、各内周突条66間には内周凹部67が形成されている。
【0020】
上記の如きベアリング55とハウジング62を有するボールジョイント51は、ボールジョイント1と同様の工程で組付けられる。
【0021】
上記の如きボールジョイント51は、ハウジング開口部13をかしめ加工するとベアリング55の外周突条59とハウジング62の内周突条66が係合した部分はベアリング55の内周に大突部30が形成されて、この大突部30はボールスタッド2の球頭部4と強く当接し、ベアリング55の外周突条59とハウジング62の内周凹部67とが係合した部分はベアリング55の内周面に大突部30よりも突出量が少なく、ボールスタッド2の球頭部4と当接しない小突部31が形成され、また、ベアリング55の外周凹部60とハウジング62の内周突条66が係合した部分は小突部31が形成され、ベアリング55の外周凹部60とハウジング62の内周凹部67とが係合した部分はベアリング55の内周面に変化は与えられないので、ベアリング55の内周面とボールスタッド2の球頭部4とは接触せず、空間Sが発生する。また、ベアリング55の外周面にベアリング開口部6付近にベアリング突部11が形成され、ハウジング62の内周面にハウジング開口部13付近にハウジング突部18が形成され、ベアリング55のベアリング突部11とハウジング62のハウジング突部18が係合した部分はベアリング55の内周面に周状に突出する漏出防止部32が形成される。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明のボールジョイントによれば、球状の球頭部と球頭部から突出する柄部とよりなるボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し一方にベアリング開口部を有するベアリングと、ベアリングを内包し一方にボールスタッドの柄部を突出させるハウジング開口部を有するハウジングとを備えるボールジョイントにおいて、ベアリングの外周面は複数の外周突条及び複数の外周凹部が形成されるとともに、ハウジングの内周面に複数の内周突条及び複数の内周凹部が形成され、ベアリングとハウジングとは外周突条と内周突条とが交差した状態で係合し、ベアリングの内周面には、外周突条と内周突条が係合した部分に球頭部と当接する大突部が形成されるとともに、外周突条と内周凹部が係合した部分、及び外周凹部と内周突条が係合した部分に大突部より突出量が少ない小突部が形成されるので、ハウジングのハウジング開口部をかしめ加工すると、ベアリングの内周面にボールスタッドの球頭部に当接する部分と当接せずにボールスタッドの球頭部とベアリングの内周面との間に空間が発生する部分とが形成されるため、空間が潤滑剤溜りとなり、ボールスタッドの揺動及び回動に伴って潤滑剤が全体にいきわたりボールスタッドの球頭部がベアリングの内側で滑らかに揺動及び回動できる。また、ボールスタッドの球頭部とベアリングの内周面とが当接しない部分が形成されるのでボールスタッドの球頭部がベアリングの内周面から荷重を受ける面積が減少するため、揺動及び回動のトルクが高くなることを抑制できる。さらに、ベアリングの内周面のボールスタッドの球頭部に当接しない部分がバックアップすることができるで、ボールスタッドに大きな荷重がかかったときに負荷に対する耐荷重及び耐久性を向上できる。
【0023】
また、上記ボールジョイントで、ベアリングはベアリング開口部付近外周面に周状のベアリング突部が形成され、ベアリング突部はハウジングの内周面に全周にわたって当接すると、ベアリングのベアリング開口部付近の内周面に周状に突出する漏出防止部が形成されるので、ベアリング内周面とボールスタッドの球頭部との間が強く当接し、ベアリング内の潤滑剤が外へ流出するのを防ぐことができるため、ボールジョイントが滑らかに揺動及び回動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるボールジョイントを表す部分断面正面図である。
【図2】(ア)は、図1のA部拡大図、(イ)は図1のB部拡大図である。
【図3】本発明の実施例によるボールジョイントに使用されるベアリングを表す正面図である。
【図4】本発明の実施例によるボールジョイントに使用されるハウジングを表す断面正面図である。
【図5】本発明の実施例によるボールジョイントを組付する第一段階を表す部分断面正面図である。
【図6】本発明の実施例によるボールジョイントを組付する第二段階を表す部分断面正面図である。
【図7】本発明の実施例によるボールジョイントの組付途中の予備組付体を表す部分断面正面図である。
【図8】本発明の他の実施例によるボールジョイントに使用されるベアリングを表す正面図である。
【図9】本発明の他の実施例によるボールジョイントに使用されるベアリングを表す正面図である。
【図10】従来のボールジョイントを表す部分断面正面図である。
【図11】図10のC部拡大図である。
【符号の説明】
2 ボールスタッド
3 柄部
4 球頭部
5 ベアリング
6 ベアリング開口部
9 外周突条
12 ハウジング
16 内周突条
59 外周突条
66 内周突条

Claims (4)

  1. 球状の球頭部(4)と該球頭部(4)から突出する柄部(3)とよりなるボールスタッド(2)と、該ボールスタッド(2)の球頭部(4)を揺動回動自在に包持し一方にベアリング開口部(6)を有するベアリング(5)と、該ベアリング(5)を内包し一方に前記ボールスタッド(2)の柄部(3)を突出させるハウジング開口部(13)を有するハウジング(12)とを備えるボールジョイントにおいて、前記ベアリング(5)の外周面は複数の外周突条(9)及び複数の外周凹部(10)が形成されるとともに、前記ハウジング(12)の内周面に複数の内周突条(16)及び複数の内周凹部(17)が形成され、該ベアリング(5)と前記ハウジング(12)とは外周突条(9)と内周突条(16)とが交差した状態で係合し、ベアリング(5)の内周面には、外周突条(9)と内周突条(16)が係合した部分に前記球頭部(4)と当接する大突部(30)が形成されるとともに、外周突条(9)と内周凹部(17)が係合した部分、及び外周凹部(10)と内周突条(16)が係合した部分に該大突部(30)より突出量が少ない小突部(31)が形成されることを特徴とするボールジョイント。
  2. 前記ベアリング(5)は外周面に軸方向に延びる複数の外周突条(9)が形成され、前記ハウジング(12)は内周面に周状の複数の内周突条(16)が形成されていることを特徴とする請求項1記載のボールジョイント。
  3. 前記ベアリング(5)は外周面に周状に複数の外周突条(59)が形成され、前記ハウジング(12)は内周面に軸方向に延びる複数の内周突条(66)が形成されていることを特徴とする請求項1記載のボールジョイント。
  4. 前記ベアリング(5)はベアリング開口部(6)付近外周面に周状のベアリング突部(11)が形成され、該ベアリング突部(11)は前記ハウジング(12)の内周面に全周にわたって当接することを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のボールジョイント。
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