JP3950949B2 - コインの金種振り分け装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複数種類の通貨すなわちコインを金種ごとに振り分けるためのコイン振り分け装置に関する。
とくに本発明は投げ込まれた複数種類の各コインを判別して各コインを金種ごとに振り分けるための装置に関する。
本発明は具体的には各コインを金種ごとに収納して釣り銭に備えるための釣り銭機に好適なコインの金種振り分け装置に関する。
なお本明細書において使用される用語「コイン」には通貨は勿論のことメダルやトークンなどの円板体を含んでいることは勿論である。
【従来の技術】
【0002】
これまでにコインの振り分け装置としては種々のものが開発されて来ている。
たとえば本件出願人による特願平6−123019の明細書にも開示されている。
なお特願平6−123019は特開平7−306965として公開され米国特許5,562,536として特許されている。
この振り分け装置は図7に示されるように各金種のコインをバラ積み状態で受け入れるための手段(符号83,98など)を備えている。
そして当該コイン受け入れ手段からコインを一個ずつ送出するための手段(符号83、88など)を備えている。
さらに当該装置は複数個の開口部(符号111f〜111k)が円周に沿って形成されたコイン案内路(符号111c)を備えている。
【0003】
なお符号111は上記コイン案内路をもつコイン選別ゲージ手段である。
さらに当該装置は前記コイン案内路に沿ってコインを移動するための搬送手段(符号130など)を備えている。
【発明が解決しようとする課題】
本発明はコインの振り分け装置を簡素化すると共に当該振り分け装置全体を直方形にする目的から開発されたものである。
とくに本発明はコインの振り分け装置全体を小形の直方形にする目的から開発されたものである。
言い換えると本発明はコイン振り分け装置全体を直方形にして其のサイドに直方形の紙幣処理機などを設置する目的から開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、長方形のベース板と、該ベース板上に設けられたコインを案内する長円形のカバー手段と、前記カバー手段の外周囲に沿って回転可能に配設されかつ上面に移動方向に対し横方向にのびる多数の溝が形成された傾斜した摩擦面を有するコイン搬送用のベルト手段と、このベルト手段の傾斜した摩擦面と同一角度で傾斜しかつ面が同一の長円形の傾斜板であって外周囲が高く内周囲が前記ベルト手段の外周囲に近接し且つコイン振り分け用の開孔を複数個有しているコインの通路手段と、前記コイン振り分け用の開孔を横に過ぎるように臨みコインを支える位置と、開孔から離れるように下へ回動しコインを落下させる位置との間を移動するゲートを具えた前記開孔を開閉するためのゲート手段と、前記各ゲート手段を開閉作動するための駆動手段と、前記各開孔から落下したコインを収納しかつ払い出すために、前記ベース板の下に長手方向に互いを接近させて並列に配設した複数の金種別に対応したホッパ装置と、各ホッパ装置から投げ出されたコインを一括して搬出する共用の搬出用ベルトと、該搬出用ベルトの搬出端から払い出されるコインが収容される釣銭ボックスと、より構成されたコイン入出金装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を其の実施について添付の図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明による一実施例を概略的に示す平面図である。
図2は図1に使用されるホッパ装置を概略的に示す斜面図である。
図3は図1の駆動手段を示すための概略的な平面図である。
図4は図1の要部を示す正面からの拡大断面図である。
図5は図1の他の要部を示す正面からの拡大断面図である。
図6は図5の動作状態を示す断面図である。
本実施例による複数コインの金種振り分け装置は図1に示されるように大きなほぼ長方形のベース板31を備える。
【0006】
そして当該ベース板31のほぼ全体にはやや大きな高さの低い長円形のカバー板32がネジ止めなどで固定されている。
長円形のカバー板32の外周にはほぼ長円リング形の通路板33がネジ止めなどでベース板31に固定されている。
なお通路板33はカバー板32の外周底壁に向けて傾斜するように形成されている(図4を参照)。
下方に傾斜する通路板33の底近くにはコイン搬送用の細長いベルト34が回転可能に配設されている。
言い換えるとカバー板32の外周底壁近くにはコイン搬送用の細長いベルト34が回転自在に配設されている。
【0007】
この搬送用ベルト34はゴム製などからなり図示を省略したが上面には溝が多数形成されて摩擦面が形成されている。
なお摩擦面は金属製の通路板33の傾斜と面がほぼ同一になるように傾斜されている(図5を参照)。
したがって通路板33上のコインは滑り落ちてカバー板32の周囲面と接触することになる(図4を参照)。
そしてカバー板32の周囲面と接触するコインCは搬送用ベルト34の摩擦によって時計方向に搬送されることになる(図1を参照)。
なお搬送用ベルト34はやや大きな長円形のリング体37の突起39に装着されている(図3を参照)。
【0008】
このリング体37は合成樹脂成型品などからなって可とう性を有している。
すなわちリング体37は断面が縦長に形成されていて全体が横方向に湾曲可能になっている。
そしてリング体37の下面にはやや長い突起39が外方向を向くように多数個固着されている。
さらに当該突起39の先端は例えば角リング形が形成されている。
かくしてゴム製のベルト34は突起39の先端リング部を介在してリング体37に装着されることになる。
なお当該リング体37はカバー体32の内周面に沿って回転可能に配設されている。
【0009】
具体的には大きなリング体37には等間隔に小さなコロ40が枢軸されている(図4を参照)。
すなわちリング体37はベース板31の上面にあって且つ長円形カバー体32の内周面に沿って回転自在に配設されている。
さらにリング体37の内周面全体には内歯が形成されている。
そしてリング体37の内歯と噛み合う大きなギア42がベース板31に枢軸されている(図3を参照)。
他方、リング体37の全体はベース板31に枢軸された多数個の小さなローラ41によってガイドされている。
【0010】
言い換えると複数個のローラ41によって長円形のリング体37は其の回動がガイドされている。
なお前記ギア42はベース板31を貫通する駆動ギア43と噛み合っている。
この駆動ギア43はベース板31の下面に固体された厚板形の電気モータ(図示略)によって回動される。
また図1に示される通路板33左下の切り欠き38にはコイン整列・判別装置が配設される。
なお此処でコイン整列・判別装置を概略的に説明する。
まず当該整列・判別装置は投げ込まれた複数コインを一列に並べるための手段(符号11など)を有する。
【0011】
なお図1の11はコイン投入用のホッパ、12は低速ベルト、15はコイン二枚防止のための逆回転ローラである。
また上記装置は一列に並べられた複数コインを一個ずつに離間するための手段(符号16など)を備える。なお16は高速ベルトである。
また上記装置は離間された一個のコインを判別するための手段(符号18など)を有する。なお18はコインの判別センサである。
さらに上記装置は離間された一個のコインが真正のときには当該真正コインを取り込むための手段(符号21など)を備える。
なお21はコインの選別ローラ、24は選別ローラ操作用のソレノイドである。
【0012】
上述したコイン整列・判別装置によってコインは一枚一枚に整列されると共に判別されて通路板33に供給される(図1を参照)。
通路板33に供給されたコインはベルト34によって時計方向に搬送される。
通路板33の左サイドに示される1Sはコイン検出用のセンサである。
センサ1Sは例えば磁気センサであり1円コインを検出すると信号を出力する。
同様に図1の上サイド中央の通路板33に示されるセンサ10Sは10円コインを検出する。
図1の上右サイドの通路板33に示される100Sは100円コインを検出する。
同様に図1の右サイドの通路板33に示されるセンサ500Sは500円コインを検出する。
【0013】
図1の下サイド右の通路板33に示される50Sもコイン検出用のセンサである。
センサ50Sは50円コインを検出すると信号を出力する。
同様に通路板33の下サイド左に示されるセンサ5Sは5円コインを検出する。
なお各センサ1S〜500Sの上面は通路板33の上面レベルとほぼ一致するように配設されている(図4を参照)。
言い換えるとコインが長円リング形の通路板33をスムーズに通過できるように各センサ1S〜500Sは配置されている。
そして図1に示されるように各センサ1S〜500Sの下流サイドの通路板33には各金種コインが落下可能な横長の開孔Hがそれぞれ形成されている。
【0014】
なお横長の開孔Hはそれぞれほぼ同じ形状に形成されている。
また通路板33の最も下流の開口CHはコインをキャンセルするために或いは貯留するために形成されている。
そして横長の各開孔H内の内縁近くにはそれぞれ細長いゲートGが開閉可能に枢軸されている。
なおゲートGは具体的には細長いローラであって回転可能に配設されている。
また各ゲートGの上面は通路板33の上面レベルとほぼ一致するように配設されている(図5を参照)。
すなわちコインが長円リング形の通路板33をスムーズに通過できるように各ゲートGは配置されている。
【0015】
そして図5に示されるように各開孔Hの外縁近くのベース板31にはそれぞれソレノイドSLが固定されている。
各ソレノイドSLはセンサ1S〜500Sからの信号によってそれぞれのゲートGを作動して開孔Hを開く(図6を参照)。
図示を省略したが同様にして1円、10円、500円、50円、5円の各コイン用のソレノイドSLがそれぞれベース板31に固定されていることは勿論である。
【実施例】
上述した本実施例は図1に示されるようにベルト34によってコインCは通路板33上を搬送される。
【0016】
搬送されて来るコインCが例えば100円であるとセンサ100Sが当該コインCを検出する(図4を参照)。
センサ100Sが100円コインCを検出するとソレノイドSLに電流が流されてゲートGが作動され開孔Hが開かれる(図6を参照)。
かくして100円コインCは自重によって開孔H内に落下することになる。
なおベース板31にも開孔Hに対応する開孔Hが形成されている。
これらの開孔Hを通って落下した100円コインCは後記する100円専用のホッパ装置100H内に収納される(図2を参照)。
一方、たとえば500円コインCが搬送されて来てセンサ100Sを通過する。
【0017】
この場合、センサ100Sは500円コインCを検出しないためソレノイドSLには電流が流れない。
したがってゲートGは開孔Hを閉じたままであり500円コインCは開孔Hを通過することになる(図5を参照)。
このようにして六金種のコインすなわち1円、10円、100円、500円、50円、5円の各コインは順次に金種別に振り分けられることになる。
金種別に振り分けられたコインはそれぞれ専用のホッパ装置に収納されることになる(図1を参照)。
図1の上部に示されるようにコイン群は先ず1円専用のホッパ装置1H、10円専用のホッパ装置10H、100円専用のホッパ装置100Hに振り分けられる。
【0018】
次にコイン群は図1の下部に示されるように500円専用のホッパ装置500H、50円専用のホッパ装置50H、5円専用のホッパ装置5Hに振り分けられる。
これらの各ホッパ装置1H〜500Hは同じ様な構造で形成されている。
例示のため此処で100円コイン専用のホッパ装置100Hについて図2を参照しつつ概略的に説明する。
倒立して配設された電気モータ115が駆動されるとギア列(図示略)ならびに回転軸126を介在してディスク141が矢印の方向に回転される。
この結果、角鍋形のホッパ145内の複数個の100円コインがディスク141によって出口137に一個一個払い出されることになる。
【0019】
すなわち電気モータ115が回動されると回転されるディスク141の貫通孔142の何れかにコインが填り込む。
貫通孔142内に填り込んだ最も下のコインはディスク141の回転によって爪143を介在して金属製のプレート133上面をスライドする。
プレート133上面をスライドされるコインはホッパ145の内壁ならびにガイド片136によって出口137方向にガイドされる。
出口137方向にガイドされたコインは爪143と一対のピン(図示略)とによって貫通孔142の位置から外側に押し出される。
外側に押し出されたコインは更に爪143によって一対のローラ139の各スプリング(図示略)に抗して放出される。
【0020】
放出されたコインはセンサ108を通過して搬出用のベルト9(図1を参照)に投げ出される。
搬出用ベルト9に投げ出されたコインは当該ベルトによって釣り銭用のボックス7(図1を参照)に搬出される。
なおホッパ装置100Hから押し出されて放出されたコインはセンサ108を通過するときに電子工学的に検出される。
したがってセンサ108はホッパ装置100Hから放出されるコインの計数用に使用される。
なお図2の右下に示される符号112は電気コネクタである。
【0021】
また底板111とベース板131との間にはギア列など(図示略)が収納されている。
またベース板131に形成された爪149がスプリング(図示略)を介在してホッパ145に形成された窪み(図示略)に食い込む。
他方、ホッパ145の下縁に形成されたフック(図示略)がベース板31の小孔147に差し込まれて抜け止めになる。
このようにしてベース板131にホッパ145が固定されることになる。
なお各ホッパ装置1H〜500Hは同じ大きさとしたが使用頻度が低い5円、50円、500円コインについては小形にしても良いことは勿論である。
【0022】
また直径が最小である1円コイン専用のホッパ装置1Hを小にし直径が最大である500円コイン専用のホッパ装置500Hを大にしても良いことは勿論である。
加えてホッパ装置1H〜500Hを横方向に並列に並べたが縦横のモザイク状に並べても良いことは勿論である。
また開口Hの順番を実施例では1円、10円、100円、500円、50円、5円の順にしたが変更可能であることは勿論である。
また各開口Hの間には間隔を設けて配列したが間隔を無くして接近するようにしも良いことは勿論である。
この場合、長円形に配設されるコイン搬送用ベルト34の往路のみが使用され復路が使用されないことになる。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によると細長い搬送ベルトのみでコインを搬送することが出来るため振り分け装置を極めて簡素化できることになる。
とくに本発明によると複数個のホッパ装置を並列に並べることが出来るため当該振り分け装置全体を小形の直方体にできるという効果がある。
すなわち本発明によるとコイン振り分け装置全体を直方形にして其のサイドに直方形の紙幣処理機などを設置することができる利点がある。
加えて本発明の装置は構造が簡素であるためメインテナンスが極めて容易になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による一実施例を概略的に示す平面図である。
【図2】図2は図1に使用されるホッパ装置を概略的に示す斜面図である。
【図3】図3は図1の駆動手段を示すための概略的な平面図である。
【図4】図4は図1の要部を示す正面からの拡大断面図である。
【図5】図5は図1の他の要部を示す正面からの拡大断面図である。
【図6】図6は図5の動作状態を示す断面図である。
【図7】図7は従来例を示す斜面図である。
【符号の説明】
長円板形のカバー手段・・・32:カバー板、
コイン搬送用の細いベルト手段・・・34:ベルト、37:リング体、
42:ギア、
コインの通路手段・・・33:通路板、H:コイン振り分け用の開孔、
開孔を開閉するための手段・・・G:ゲート、SL:ソレノイド、
コインを検出する手段・・・1S〜500S:センサ。
Claims (1)
- 長方形のベース板(31)と、該ベース板(31)上に設けられたコインを案内する長円形のカバー手段(32)と、前記カバー手段(32)の外周囲に沿って回転可能に配設されかつ上面に移動方向に対し横方向にのびる多数の溝が形成された傾斜した摩擦面を有するコイン搬送用のベルト手段(34)と、このベルト手段の傾斜した摩擦面と同一角度で傾斜しかつ面が同一の長円形の傾斜板であって外周囲が高く内周囲が前記ベルト手段(34)の外周囲に近接し且つコイン振り分け用の開孔(H)を複数個有しているコインの通路手段(33)と、前記コイン振り分け用の開孔(H)を横に過ぎるように臨みコインを支える位置と、開孔から離れるように下へ回動しコインを落下させる位置との間を移動するゲート(G)を具えた前記開孔(H)を開閉するためのゲート手段と、前記各ゲート手段を開閉作動するための駆動手段(SL)と、前記各開孔(H)から落下したコインを収納しかつ払い出すために、前記ベース板(31)の下に長手方向に互いを接近させて並列に配設した複数の金種別に対応したホッパ装置(1 H 、10H、100H、500H、50H、5H)と、各ホッパ装置(1 H 、10H、100H、500H、50H、5H)から投げ出されたコインを一括して搬出する共用の搬出用ベルト(9)と、該搬出用ベルト(9)の搬出端から払い出されるコインが収容される釣銭ボックス(7)と、より構成されたコイン入出金装置。
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