JP3949798B2 - 海苔シート供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば海苔巻やおむすび成形機、その他の食品成形機に用いられる海苔シート供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、海苔巻成形機やおむすび成形機等の食品成形機に対する海苔シート供給装置としては、海苔シート収納ケースに複数枚の海苔シートを略直立状態にて収納し、該海苔シートをバキュームポンプと連通して設けた吸着ヘッドにより吸着して収納ケースから一枚づつ取り出し、海苔シート移動機構上へ水平に移載し、該海苔シート移動機構によって海苔巻成形機やおむすび成形機等の食品成形機へ供給するよう構成したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記従来の海苔シート供給装置は、吸着ヘッドによって収納ケースから取り出した海苔シートを、当該吸着ヘッドの回転移動により海苔シート移動機構上部まで移送すると同時に吸引を停止することで、海苔シートの吸着を解除し、海苔シートをその移動機構上へ単に載せるだけの構成であるから、海苔シートを、その移動機構上に移載する際、当該海苔シートが移動し易くなり、海苔シート移動機構に対する海苔シートの載置位置及び向きの正確さに欠け、ために、次工程の食品成形機により不良品が成形されてしまうことがある。
【0004】
さらに、従来の海苔シート供給装置では、吸着ヘッドが板状もしくは矩形ブロック状に形成されているので、海苔シート収納ケースに収納されている複数の海苔シート同志が互いに接着していて剥れにくゝなっている場合は、海苔シートの吸着ヘッドにより吸着された部分は後部の海苔シートと剥れるが、吸着ヘッドと当接しないその他の部分、例えば海苔シートの周辺部分は剥れにくゝなる。従って、海苔シートが二枚、または三枚等重なった状態(接着した状態)で収納ケースから取り出されることがあって、確実に一枚づつ供給することができず、これまた次工程の食品成形機により不良品が成形されてしまう問題がある。
【0005】
【目的】
本発明は、上記従来の海苔シート供給装置が有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、請求項1にあっては、海苔シートを、海苔巻、おむすび等の食品成形機に所定の位置、向きで正確に供給することができるようにした海苔シート供給装置を提供することを目的としている。
【0006】
請求項2にあっては、請求項1における海苔シートの吸着面を、内側から外側前方への傾斜面か曲面となるように構成したことで、前記請求項1の場合と同じ目的を達成できる上、さらに、海苔シート収納ケースから海苔シートを一枚づつ確実に取り出せるようにした海苔シート供給装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1にあっては、複数枚の海苔シートを略垂直に収納する海苔シート収納ケースと、前記海苔シート収納ケースの前面開口部の前方下部一側に設けられている水平な海苔シート搬送装置と、前記海苔シート収納ケースの開口部に上下方向へ往復回転自在に軸支され、バキュームポンプと連通する複数の海苔シート吸引用孔が穿設されている海苔シート吸着面に海苔シートを吸着して海苔シート収納ケースから取り出し、前方下部へ移送する海苔シート移送プレートと、前記海苔シート収納ケースの前方下部に、前記海苔シート搬送装置の一端と略同一高さにして、かつ所定の間隔をおいて並設軸支されている海苔シート移送用の中空の回転ローラとからなり、前記回転ローラの周壁には、バキュームポンプと連通する海苔シート吸引用孔が複数設けられていることを特徴としている。
【0008】
請求項2にあっては、複数枚の海苔シートを略垂直に収納する海苔シート収納ケースと、前記海苔シート収納ケースの前面開口部の前方下部一側に設けられている水平な海苔シート搬送装置と、前記海苔シート収納ケースの開口部に上下方向へ往復回転自在に軸支され、バキュームポンプと連通する複数の海苔シート吸引用孔が穿設されている海苔シート吸着面に海苔シートを吸着して海苔シート収納ケースから取り出し、前方下部へ移送する海苔シート移送プレートとからなり、前記海苔シート移送プレートの海苔シートの吸着面が、内側から外側前方へ傾斜か湾曲した傾斜面か曲面に形成されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】
海苔シート移送プレートが、海苔シート収納ケースの前面開口部と対向して起立しているときにバキュームポンプが作動して海苔シートを吸着面に吸着すると、駆動源により海苔シート移送プレートは前方へ回転され、海苔シート収納ケースから海苔シートを取り出す。
【0010】
海苔シート移送プレートは、さらに前方へ所定角度回転され、回転ローラの僅か下方位置に並設状態で停止するが、停止すると同時にバキュームポンプによる吸引力が停止されるので海苔シートは、その移送プレートの吸着面から離れる。これと同期して回転ローラにはバキュームポンプによって吸引力が作用するので、海苔シートは回転ローラ上に吸着固定され、該回転ローラと海苔シート搬送ベルトコンベアの一端上の所定位置へ所定向きにて吸着移載される。
即ち、海苔シートは、回転ローラ上と海苔シート搬送ベルトコンベア一端上に対して正確に位置固定される。
【0011】
次いで、回転ローラは海苔シートを吸引しつゝ回転し、海苔シートを、その搬送ベルトコンベア上へ移載する。
海苔シートは、海苔シート搬送ベルトコンベアによって海苔巻成形機等の食品成形機の所定位置に所定向きで正確に供給されることになる。
【0012】
海苔シートが、その搬送ベルトコンベアによって搬送されると、駆動源によって海苔シート移送プレートは上方へ回転され、海苔シート収納ケースの開口部と対向して停止し、次回の海苔シートを取り出し位置に待機する。
【0013】
海苔シート移送プレートは、回転ローラの左右両側へ回転下降するよう左右に一対設けられていると共に、この一対の海苔シート移送プレートの吸着面が、各内側から外側前方への傾斜面か湾曲面に設けられているので、上記両吸着面に沿って収納ケース内前部の海苔シートが吸着されるから、当該海苔シートは、その中央部はもとより、左右両端辺が中央部よりもさらに前方へ吸引されることとなって、後部海苔シートから確実に剥される。従って、収納ケースから海苔シートが一枚づつ確実に取り出される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る海苔シート供給装置の実施の形態につき図面を参照して説明する。
図1は本発明装置の平面図を示し、図2は本発明装置の正面図を示し、図3は本発明装置の一部断面した側面図を示す。
図1ないし図3に示したように、フレーム1の上面一端後部には、底板2aと左右の側板2b、2cとで横断面略U型に形成した海苔シート収納ケース2を、その取付フレーム3を介して前傾姿勢で固設してある。
【0015】
上記海苔シート収納ケース2内には、矩形の複数枚の海苔シート4、4・・・が略垂直状態にて収納され、当該収納ケース2に前後方向へ摺動自在に内装されている側面略逆L字形状とした海苔シート押え5によって海苔シート4、4・・・は前面開口部2d側へ押し出されるよう設けられている。
【0016】
図1及び図2に示したように、海苔シート収納ケース2の前面開口部2dにおける左右両側部には、海苔シート4の左右両側辺を前方から支え、該海苔シート4が前面開口部2dから海苔シート押え5の重さや海苔シート4の自重により傾斜した前方へ押し出されるのを阻止するための一対の海苔シート支え板6、6を開閉自在に軸支して配設させてある。
【0017】
即ち、上記海苔シート支え板6、6は、図1及び図2に示した如く、上記海苔シート収納ケース2における底板2aの左右両端から各外側へ延設した水平な延設部2e、2eの外端に垂直に立設した垂直支持板6a、6aと、該垂直支持板6a、6aの下端外側面に固定した正面略逆L字形状の水平支持板6b、6bとに各軸受6c、6cを固定介在して回転自在に支持されている垂直軸6d、6dに基端を固定し、該垂直軸6d、6dを回転中心として図1に矢印で示した方向へ開閉するよう形成されている。
【0018】
上記した一対の海苔シート支え板6、6は、図示しないモータ等の駆動源により図1に示すクランク機構7を介して開閉動作される。
【0019】
図1ないし図3に示したように、フレーム1上には、上記した海苔シート収納ケース2における前面開口部2dの前方下部一側から側方へ延出する水平な海苔シートの搬送装置として海苔シート搬送ベルトコンベア8を、図1に明示した如く、海苔シート収納ケース2と略直角に配設してある。
【0020】
図1ないし図3に示したように、上記海苔シート搬送ベルトコンベア8は、フレ−ム1上に前後方向へ所定間隔をおいて並行に立設した前後一対のコンベアフレーム8a、8aの左右両端部に軸支した駆動ローラ8bと従動ローラ8cとにコンベアベルト8dを巻き掛けして形成され、図示しないモータ等の駆動源によって図1に示した矢印a方向へ間欠回転される。
【0021】
前記した海苔シート搬送ベルトコンベア8は、図1及び図2に示したように、一対のコンベアフレーム8a、8a間に、バキュームポンプ9と連通して吸引ボックス10を配設してあり、該吸引ボックス10の頂板10aに図示しない複数の吸引用孔を貫通形成してあり、一方、上記頂板10aの上面に沿って回転するコンベアベルト8dにも複数の吸引用孔8e、8e・・・を貫通形成してあり、これによって、海苔シート4がコンベアベルト8d表面に吸着された状態にて搬送される。
【0022】
図1ないし図3に示したように、上記した海苔シート収納ケース2の前面開口部2dには、海苔シート収納ケース2から海苔シート4を取り出し、これを、上記した海苔シート搬送ベルトコンベア8の一端上と、後述する回転ローラ11上に移送して載置するための左右一対の海苔シート移送プレート12、12を上下方向へ略90°往復回転自在となるよう配設してある。
【0023】
一対の海苔シート移送プレート12、12は、縦長形状にして、かつ中空に形成させてあり、上記取付フレーム3に左右方向へ長く、回転自在に水平に架設した中空軸13に、上記一対の海苔シート移送プレート12、12の下端を連通固定して、図2に示した如く左右方向へ所定の間隔bをおいて配設してある。
【0024】
図2及び図3に示したように、一対の海苔シート移送プレート12、12が、海苔シート収納ケース2の前面開口部2dに回転された状態で、収納ケース2内の前面にある海苔シート4と対向する面は、複数の吸引用孔14、14・・・を貫通形成した海苔シート4の吸着面15に形成させてあり、上記吸引用孔14、14・・・は、海苔シート移送プレート12、12内部と中空軸13内部を通し、コントローラー16を介在してバキュームポンプ17と気密に連通させてある。
【0025】
こゝで、請求項2の発明にあっては、上記吸着面15が、図1及び図6に示したように、内側から外側前方へ傾斜か湾曲した傾斜面か曲面に形成させてあり、海苔シート4が、その中央部よりも左右両側辺部を前方へ吸引するようにして、後部の海苔シート4と剥し易いようにしてある。
【0026】
さらに、前記海苔シート収納ケース2の前方下部には、フレーム1上面から立設した前後のブラケット18、18に図示しない軸受を介在して中空の回転ローラ11を前後方向に長く、かつ前記した海苔シート搬送ベルトコンベア8の従動ローラ8cと略並行に軸支してある。
【0027】
上記回転ローラ11は、図1に二点鎖線で示した如く、既述一対の海苔シート移送プレート12、12が前方へ回転下降した際、これらの間に位置するように、また、該回転ローラ11と、海苔シート搬送ベルトコンベア8の一端(図1において左端)との間に右側の海苔シート移送プレート12が下降するように、予め位置を設定して配設してある。そして、前記のように海苔シート移送プレート12が下降停止したときに、該移送プレート12、回転ローラ11及び海苔シート搬送ベルトコンベア8の各上端面が略同一高さとなるよう並設配置させるが、図3に示すように海苔シート移送プレート12のみを僅か下方に位置させるようにするのが望ましい。
【0028】
上記中空の回転ローラ11は、一端を気密に閉塞してあるが、開口している他端を、図3に示した如く、コントローラ16を介在してバキュームポンプ17と連通させてある。
さらに、回転ローラ11の周壁には、海苔シート吸引用孔19・・・を複数貫通形成させてあり、これによって、一対の海苔シート移送プレート12、12により海苔シート収納ケース2から一枚づつ取り出した海苔シート4を、一対の海苔シート移送プレート12、12の前方への回転下降によって移送し、図1に二点鎖線で示した如く、回転ローラ11上と、海苔シート搬送ベルトコンベア8の一端上に移載される際、海苔シート4を所定位置、向きに吸着固定し、回転ローラ11が所定方向へ回転して海苔シート4を、その搬送ベルトコンベア8上へ移載する。
【0029】
上記した回転ローラ11は、図4に示したように一個の中空ローラ11aにて形成することができ、または図5に示したように、大径の中空ローラ11bと、小径の中空軸11cとで形成することもできる。
【0030】
一個の中空ローラ11aによるときは、一端を閉鎖端とし、両端部を既述ブラケット18、18に図示しない軸受を介在して回転自在に支持し、海苔シート吸引用孔19・・・は、ローラ11a周壁に直接貫通形成して構成される。
【0031】
大径の中空ローラ11bと、小径の中空軸11cによるときは、中空ローラ11b内部の中心に中空軸11cが位置するように、これら両端部を図示しないカラー等でパッキングを介在にして気密に固定し、両者間に環状空間19bを形成すると共に、中空軸11cの一端を閉鎖端として両端部を既述ブラケット18、18に図示しない軸受を介して回転自在に支持し、中空軸11cの他端をバキュームポンプ17と連通し、中空軸11cの周壁に複数の通気孔19a・・・を、中空ローラ11bの周壁に複数の海苔シート吸引用孔19・・・を各貫通形成して構成される。
【0032】
而して、一対の海苔シート移送プレート12、12が海苔シート4を吸着して図3に二点鎖線で示した如く、前方へ回転下降し、回転ローラ11上へ海苔シート4が載せられると同時に、海苔シート移送プレート12、12の吸引力は停止し、かわりに回転ローラ11に吸引力が働くように、また、海苔シート移送プレート12、12が図3に実線で示したように、海苔シート収納ケース2の前面開口部2dに回転上昇すると吸引力が働くように、一方、回転ローラ11は、海苔シート4を、その搬送ベルトコンベア8上へ移載した時点で吸引力が停止するように既述したコントローラー16によって制御される。
【0033】
さらに、海苔シート支え板6、6は、海苔シート移送プレート12、12の上下方向回転に同期して開閉動作されるよう予め設定して設けられている。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、請求項1によるときは、海苔シート移送プレートによって収納ケースから一枚づつ取り出された海苔シートを、回転ローラに吸引力によって吸着しつつ該回転ローラは回転するので、海苔シートは回転ローラによって所定の位置、向きに固定されるから、海苔シートをその搬送ベルトコンベア等を介して次工程の食品成形機の所定位置に所定向きで正確に供給することができる。
【0035】
そして、請求項2では、海苔シート移送プレートの海苔シート吸着面を、内側から外側前方への傾斜面か曲面に構成したので、上記吸着面に沿って海苔シートの端辺が前方へ吸引されて吸着されるので、収納ケース内の後部海苔シートが剥れ易くなり、収納ケースから一枚づつ海苔シートを確実に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る海苔シート供給装置を示した平面図である。
【図2】本発明に係る海苔シート供給装置を示した正面図である。
【図3】本発明に係る海苔シート供給装置を一部断面して示した側面図である。
【図4】本発明に係る海苔シート供給装置における回転ローラの実施形態を示す横断面図である。
【図5】本発明に係る海苔シート供給装置における回転ローラの他の実施形態を示す横断面図である。
【図6】本発明に係る海苔シート供給装置における海苔シート移送プレートの吸着面と、この吸着面に海苔シートを吸着した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
2 海苔シート収納ケース
2d 前面開口部
4 海苔シート
8 海苔シート搬送ベルトコンベア
11 回転ローラ
12 海苔シート移送プレート
14 海苔シートの吸引用孔
15 吸着面
17 バキュームポンプ
19 海苔シートの吸引用孔

Claims (2)

  1. 複数枚の海苔シートを略垂直に収納する海苔シート収納ケースと、前記海苔シート収納ケースの前面開口部の前方下部一側に設けられている水平な海苔シート搬送装置と、前記海苔シート収納ケースの開口部に上下方向へ往復回転自在に軸支され、バキュームポンプと連通する複数の海苔シート吸引用孔が穿設されている海苔シート吸着面に海苔シートを吸着して海苔シート収納ケースから取り出し、前方下部へ移送する海苔シート移送プレートと、前記海苔シート収納ケースの前方下部に、前記海苔シート搬送装置の一端と略同一高さにして、かつ所定の間隔をおいて並設軸支されている海苔シート移送用の中空の回転ローラとからなり、前記回転ローラの周壁には、バキュームポンプと連通する海苔シート吸引用孔が複数設けられていることを特徴とする海苔シート供給装置。
  2. 複数枚の海苔シートを略垂直に収納する海苔シート収納ケースと、前記海苔シート収納ケースの前面開口部の前方下部一側に設けられている水平な海苔シート搬送装置と、前記海苔シート収納ケースの開口部に上下方向へ往復回転自在に軸支され、バキュームポンプと連通する複数の海苔シート吸引用孔が穿設されている海苔シート吸着面に海苔シートを吸着して海苔シート収納ケースから取り出し、前方下部へ移送する海苔シート移送プレートとからなり、前記海苔シート移送プレートの海苔シートの吸着面が、内側から外側前方へ傾斜か湾曲した傾斜面か曲面に形成されていることを特徴とする海苔シート供給装置。
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