JP3946461B2 - オンデマンド・インターフェース装置及びコンピュータ読み取り可能なプログラム並びにプログラムを記録した記憶媒体 - Google Patents

オンデマンド・インターフェース装置及びコンピュータ読み取り可能なプログラム並びにプログラムを記録した記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ・アプリケーション、OA機器、家電製品などにおいて使用者の操作をアシストするヘルプ機能、自動実行機能を行うオンデマンド・インターフェース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
擬人化されたキャラクターを表示して操作の説明等を行うオンデマンド・インターフェース装置としては、特開2000−207085号公報に記載された技術がある。この技術は、利用者の入力する要求文に対して操作説明のデータベースから最も適切なものを検索して、その結果に関連付けられているスクリプトを実行して擬人化キャラクターが操作の説明を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記技術は、利用者の欲する要求文を入力し、擬人化キャラクターが操作を行う、または説明してくれることにより、利用者が説明書を読んで操作するという負担を無くしてくれるものである。しかしながら、エラーがおこった場合はその状態を解除したいのは当然であり、そのような場合でも利用者がエラーメッセージを要求文として入力し、解決を要望するのは不自然である。
【0004】
また、擬人化キャラクターが要求文の入力待ち状態になっているのか、操作を代行していて、利用者に触ってもらっては困る状態なのか、利用者には分かり辛いという問題がある。
【0005】
本発明は、以上のような状況に鑑みて、上記課題を解決するためのなされたものであって、その目的とするところは、機器のエラーが表示された時に利用者が解決方法を捜す際にエラーメッセージの内容を入力する必要がなく、また擬人化キャラクターを表示して利用者とのインターフェースを図る際に、擬人化エージェントの状態がわかり易くなる、などのオンデマンド・インターフェースの使い勝手を向上することができるオンデマンド・インターフェース装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明におけるオンデマンド・インターフェース装置は、上記課題を解決するための手段を提供するもので、以下の手段で構成される。
【0007】
本発明においては、利用者の指示を入力するための指示操作手段と、要求文を入力するための入力手段と、機能ごとに機能の説明を行うためのヘルプ説明文や操作手順を示したスクリプトが格納されているデータベースと、前記入力手段から入力された要求文に対するデータベースでの検索結果や擬人化キャラクターの画像や音声を出力するための出力手段と、前記出力手段から出力された検索結果の中から利用者の所望の結果を選択するための選択手段と、前記出力手段にエラーメッセージが表示されたことを検知するエラー検知手段と、前記各種手段を制御するための制御手段と、を備え、
前記出力手段にエラーメッセージが表示されて、指示操作手段が操作されると、
前記制御手段は、エラー検知手段を用いてエラーメッセージの検知を行い、該エラーメッセージから文字列を取得し、その文字列に解決文を追加した要求文を自動的に発生して前記入力手段に入力し、前記要求文もしくは同等な検索キーにて前記データベースの検索を行い、前記選択手段によって選択された機能に該当するアクションスクリプトを実行することを特徴とする。
【0008】
本発明においては、前記制御手段は、前記データベース内の検索を行う検索手段と、前記検索手段による検索結果を出力する出力手段と、前記選択手段によってその中から選択した機能の実行を行う機能実行手段と、前記出力手段に前記機能実行手段によって実行された擬人化キャラクターを出力する擬人化キャラクター出力手段と、を備え、
前記出力手段にエラーメッセージが表示されて、指示操作手段が操作されると、
前記エラー検知手段を用いてエラーメッセージの検知を行い、該エラーメッセージから文字列を取得し、その文字列に解決文を追加した要求文を自動的に発生して前記入力手段に入力し、前記要求文を検索キーとして前記検索手段によって前記データベース内の検索を行い、この検索結果に基づいて前記選択手段によって選択された機能に該当するアクションスクリプトが前記機能実行手段によって実行され、前記機能実行手段によって実行された擬人化キャラクターを出力する前記擬人化キャラクター出力手段によって前記出力手段に出力するとともに、前記機能実行手段によって実行されたアクションスクリプトの結果である操作手順の説明が前記出力手段に出力されることを特徴とする。
【0009】
本発明においては、前記制御手段は、タイマー手段を備え、前記タイマー手段は、前記エラー検知手段を一定時間ごとに呼び出すことで、OSやアプリケーションが表示するエラーメッセージの検知を一定時間ごとに行うことを特徴とする。
【0010】
本発明においては、前記制御手段は、OS内部イベント検知手段を備え、前記OS内部イベント検知手段は、前記エラー検知手段をイベントなどの内部現象の発生時に呼び出すことで、OSやアプリケーションが表示するエラーメッセージの検知をエラーメッセージの表示の際に伴うOSで発生するイベントなどの内部現象の発生時に行うことを特徴とする。
【0011】
本発明においては、前記機能実行手段によって実行された対処方法のアクションスクリプトは、前記出力手段によって、エラーメッセージの表現部を遮らないように作成されることを特徴とする。
【0012】
本発明においては、前記機能実行手段によって実行された対処方法のアクションスクリプトは、音声メッセージを利用する場合に前記出力手段によって、エラーメッセージによって声質等を変えて利用者に便宜をはかるように作成されることを特徴とする。
【0013】
本発明においては、前記制御手段は、前記データベースに対する変更、追加、削除を含む編集処理が行える手段を備えてなることを特徴とする。
【0014】
本発明においては、装置内のデータベース以外に装置外にデータベースをさらに備え、前記制御手段は、前記装置外にデータベースと前記装置内のデータベースとを併用、または、一部または全部分を置き換えて使用することを特徴とする。
【0015】
本発明においては、前記エラー検知手段は、表示されるメッセージがエラーメッセージであるかどうか判断する際に、メッセージの一部あるいは、複数箇所をマスキングして比較することを特徴とする。
【0016】
本発明においては、前記制御手段は、エラーメッセージが表示されている間、アクションスクリプトが継続することを特徴とする。
【0017】
本発明においては、前記制御手段は、前記選択手段によって選択された目的のアクションスクリプトの開始時や終了時に、効果音を鳴らすことを特徴とする。
【0018】
本発明においては、前記制御手段は、前記出力手段に擬人化キャラクターの近傍あるいは一部に擬人化キャラクターの状態を説明表示することを特徴とする。
【0019】
本発明においては、利用者の指示を入力するための指示操作手段と、要求文を入力するための入力手段と、機能ごとに機能の説明を行うためのヘルプ説明文や操作手順を示したスクリプトが格納されているデータベースと、前記入力手段から入力された要求文に対するデータベースでの検索結果や擬人化キャラクターの画像や音声を出力するための出力手段と、前記出力手段から出力された検索結果の中から利用者の所望の結果を選択するための選択手段と、前記出力手段にエラーメッセージが表示されたことを検知するエラー検知手段と、前記各種手段を制御するための制御手段と、を備え、
前記出力手段にエラーメッセージが表示されて、指示操作手段が操作されると、
前記制御手段は、前記エラー検知手段を用いてエラーメッセージの検知を行い、該エラーメッセージから文字列を取得し、その文字列に解決文を追加した要求文を自動的に発生して前記入力手段に入力し、前記要求文もしくは同等な検索キーにて前記データベースの検索を行い、前記選択手段によって選択された機能に該当するアクションスクリプトを実行するオンデマンド・インターフェース装置を機能させるコンピュータ読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体である。
【0020】
本発明においては、利用者の指示を入力するための指示操作手段と、要求文を入力するための入力手段と、機能ごとに機能の説明を行うためのヘルプ説明文や操作手順を示したスクリプトが格納されているデータベースと、前記入力手段から入力された要求文に対するデータベースでの検索結果や擬人化キャラクターの画像や音声を出力するための出力手段と、前記出力手段から出力された検索結果の中から利用者の所望の結果を選択するための選択手段と、前記出力手段にエラーメッセージが表示されたことを検知するエラー検知手段と、前記各種手段を制御するための制御手段と、を備え、
前記出力手段にエラーメッセージが表示されて、指示操作手段が操作されると、
前記制御手段は、前記エラー検知手段を用いてエラーメッセージの検知を行い、該エラーメッセージから文字列を取得し、その文字列に解決文を追加した要求文を自動的に発生して前記入力手段に入力し、前記要求文もしくは同等な検索キーにて前記データベースの検索を行い、前記選択手段によって選択された機能に該当するアクションスクリプトを実行するオンデマンド・インターフェース装置を機能させるコンピュータ読み取り可能なプログラムである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0022】
図1は、本発明に係るオンデマンド・インターフェース装置の一例を示したシステム構成図である。
【0023】
本オンデマンド・インターフェース装置は、利用者の指示を入力するためのキーボードやマウス等のアクション操作手段8、検索要求文を入力するためのキーボード、音声入力装置等の要求文入力手段2、オンデマンド・インターフェース装置の制御を行う制御手段4、出力手段6から出力された検索結果の中から利用者の所望の結果を選択するための選択手段5、要求文入力手段2から入力された要求文に対する機能データベース(以降、DBと記述する)7の検索結果や擬人化キャラクターの画像や音声を出力するためのディスプレイやスピーカー等の出力手段6、音声オンデマンド・インターフェース装置の搭載されている機器の説明を行うためのヘルプ説明文や操作手順を示したスクリプトが格納されている機能DB7、出力手段6等に機器からのエラーメッセージが表示されたことを検知するエラー検知手段1からなる。尚、要求文入力手段2は利用者の要求を文章で入力することができればアクション操作手段8を兼ねていてもよい。
【0024】
図2は、制御手段4の一構成例を示したシステム構成図である。図4は、機能DBの構成内容の一例を示したブロック図である。
【0025】
この制御手段4は、機能DB7の機能説明文(後述の図4の4−2)の検索を行うための検索手段11を使って検索を行い、結果を出力手段6に出力し、その中から利用者が選択手段5によって選択した機能の実行を行う機能実行手段12、擬人化キャラクターを出力手段6に出力する擬人化キャラクター出力手段15、一定時間毎にエラー検知手段1を呼び出すタイマー手段13、機器のOSで発生する内部イベントを検知するOS内部イベント検知手段14、から構成されてなる。
【0026】
(実施例1)
まず、第1の実施例について説明する。
【0027】
利用者は、出力手段6に機器からエラーメッセージが表示されたことを知ると、アクション操作手段8を操作する。また、同じことをアクション操作手段8は要求文入力手段2に、「エラーを解決したい。」と入力することでも実現できる。制御手段4は、エラー検知手段1を用いてエラー検知を行い、エラーメッセージ文字列を取得する。その文字列に「〜を解決したい」という文字列を追加した文章を自動的に発生して要求文入力手段2に入力を行い、機能DB7の機能説明文(図4の4−2)を検索し、選択手段5によって選択された機能の該当するアクションスクリプト(図4の4−4)を機能実行手段12によって実行し、操作手順の説明(図4の4−3)を出力手段6に出力する。
【0028】
図3は、上記アクションスクリプトの処理の流れを示したフローチャートである。
【0029】
利用者は、アクション操作手段8から「エラーを解決したい」アクションを入力する(S1)。入力を受けた制御手段4は、エラー検知手段1を使ってエラーメッセージを検知し、エラーメッセージ文字列を取得する。取得された文字列に「〜を解決したい」という文字列を追加した文章を自動的に発生して要求文入力手段2に入力を行う(S3)。尚、要求文は、それを示す数字、キーワード等であっても実現可能である。入力された要求文は、制御手段4に送られ、制御手段4内の検索手段11によって機能DB7の機能説明文(図4の4−2)の検索を行う(S4)。
【0030】
図4に示す機能DB7の構成内容に基づいて、機能名と機能説明文が検索対象文字列になり、得られた検索結果を利用者が選択(エラーメッセージ文字列を含んだ検索を行うので、一致度が高いため選択過程は省略し1位の機能を自動的に選択することも可能である)して、選択された機能に対応するアクションスクリプト(図4の4−4)が機能実行手段12によって実行され(S8)、操作手順の説明(図4の4−3)を出力手段6に出力する。出力内容は、音声ガイダンスを出力しても良い。
【0031】
(実施例2)
第2の実施例について説明する。
【0032】
図10は、アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。
【0033】
本実施例では、第1の実施例での“利用者によるアクション操作”(図3 S1)ではなく、制御部にタイマー手段13を設置し、図10のように一定時間経過(S21)ごとの定期的にエラーの存在チェック(S22)を行ってエラーメッセージを検知し、エラー発生状態であれば(S23)解決を要望するのは利用者として必然であるので、第1の実施例と同様にエラーメッセージ文字列を取得し、「〜を解決したい」文字列を追加した文章を自動的に発生して要求文入力手段2にエラー解決文要求入力を行い(図10 S3)、解決手段の検索(図10 S4)とアクションスクリプトの実行(図10 S8)を行う。
【0034】
(実施例3)
第3の実施例について説明する。
【0035】
図11は、アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。
【0036】
本実施例では、第1の実施例での“利用者によるアクション操作”(図3 S1)ではなく、制御部にOS内部イベント検知手段14を設置し、図11のように内部イベントのチェック(S32)を繰り返し行って、エラー発生状態であれば(S23)解決を要望するのは利用者として必然であるので、第1の実施例と同様にエラーメッセージ文字列を取得し、自動的に「〜を解決したい」文字列を追加した文章を自動的に発生して要求文入力手段2にエラー解決文要求入力を行い(図11 S3)、解決手段の検索(図11 S4)とアクションスクリプトの実行(図11 S8)を行う。
【0037】
(実施例4)
第4の実施例について説明する。
【0038】
図5は、出力手段への画面表示の一例を示した図である。図12は、アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。図13は、出力手段6への画面表示の別の一例を示した図である。
【0039】
本実施例では、第1から第3の実施例でのアクションスクリプトの実行時において、図5(a)に示しているように、機器が出力手段7の画面上に出力しているエラーメッセージをアクションスクリプトが出すメッセージで隠すと、利用者にとって却って不都合になる。また、図5(b)に示すように、機器が出力手段7の画面上に出力しているエラーメッセージを隠さないように、アクションスクリプトが出力手段6の画面上にメッセージを表示するようにする。
【0040】
図12に示すように、S41ではエラーメッセージ表示枠の4頂点の座標を取得し、S42では余剰エリア(図13に示したA1〜A8)を計算し、A1〜A8の中で例えば最大の領域に解決方法を表示する(S43)。
【0041】
図13では、これによってA7の領域に解決方法を表示することができ、その上部に表示している
「エラー:?????????」
の表示を妨げること無く表示することが可能となる。表示に関しては、他のルール、例えば右側最大領域としてA6などを指定することでも課題は解決できる。また、音声ガイダンスを再生するアクションスクリプトでは、スピーカーなどから他の音が再生されていては、利用者に聞きづらいので、音の再生を終わらせてから、音声ガイダンスを出力するようにする。エラーメッセージを隠さない位置や、音声出力のタイミングというのは、一例であり、利用者に届きやすくする同様の効果を得られるようにする。
【0042】
(実施例5)
第5の実施例について説明する。
【0043】
図6は、出力手段への画面表示の一例を示した図である。
【0044】
本実施例では、第1から第3の実施例でのアクションスクリプトの実行時において、図6(a)に示しているように、利用者の操作に関するエラーの場合でも、図6(b)に示しているように、システムの機器設定のエラーの場合でも、音声ガイダンスの文字列が違っているようなアクションスクリプトであれば、利用者の反応に遅れが生じる。この不便を解消するために、音声ガイダンスで再生する音声ファイルをあらかじめ収録する際に、利用者の操作エラーに関するものは女性のアナウンサー、機器エラーに関するものは男性アナウンサーを使用すれば、利用者は内容まで聞き取らなくても、エラーの内容が推測できる。また、声質を老若男女に変えたり、読み上げる速度を早くしたり、遅くしたり、抑揚を変えたりすることは容易に可能である。
【0045】
(実施例6)
第6の実施例について説明する。
【0046】
図14は、アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。
【0047】
本実施例では、第1から第3の実施例でのアクションスクリプトの実行時において使用される図1に示した機能DB(7)の機能名4−1、機能説明文4−2、操作手順の説明4−3、アクションスクリプト4−4を修正、追加、削除する機能を利用者に提供する。
【0048】
具体的には、図4のシステム構成のテキストファイルを図14で示したフローチャートに沿って、機能DB7の内容を読み込み(S51)、修正し(S52)、修正がある限りそれを続け、修正が全て終われば機能DB7へその修正内容を含めて内容を書き出す(S53)といった操作を行う。
【0049】
(実施例7)
第7の実施例について説明する。
【0050】
図7は、本発明に係るオンデマンド・インターフェース装置の別の一例を示したシステム構成図である。図15は、アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。
【0051】
本実施例では、第1から第3の実施例でのアクションスクリプトの実行時において使用される図1に示した機能DB(7)は、機器内に置かれている。利用者は、実施例6での修正による以外は更新される機会がないが、図7に示すように機器外機能DB(8)として機器外に設置し、有線あるいは無線等の方法により利用することにより、図15に示すようにまず機器外機能DB(8)を先に検索し(S64)、該当するデータがなければ(S65)、機能DB(7)を検索(S4)することにより利用することができる。また、機器外機能DB(8)のみを、使用するようにすることもできる。
【0052】
(実施例8)
第8の実施例について説明する。
【0053】
図17は、アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。
【0054】
本実施例では、第1から第3の実施例でのアクションスクリプトの実行時の図1において、エラー検知手段1によってエラーメッセージを取得する。しかし、エラーメッセージの文字列は不具合箇所の個別の名称(パソコンにおいてはドライブ名等)を含むことがあり、これらの文字列も含むと文字列比較の回数が増えて、処理が複雑になり適当でない。
【0055】
そのため、あらかじめ、変わることが予測される文字列の部分の比較は、図17のS84のステップによりジャンプして、該当文字列がエラー文字列であるか否かを判断する。機能説明文(図4 4−3)において比較をしたくない文字はマスキングして○で置き換えておく。一方、図17はS84を除くと、比較文字列Aと対照文字列Bの比較を行う通常のフローチャートであり、最初の文字から一文字ずつ比較し、文字列の最後まで一致すれば文字列が一致したと判断する。S84により対照文字列Bのn番目の文字が前述の○であれば比較文字列Aのn番目の文字が何であっても一致しているとして、n+1番目の文字の比較に進む(S86)。
【0056】
(実施例9)
第9の実施例について説明する。
【0057】
図16は、アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。
【0058】
本実施例では、第1から第3の実施例でのアクションスクリプトの実行時の図4において、図16に示すようにエラーメッセージの存在の有無をチェックし(S71)、エラーメッセージが存在していれば解決方法を表示し(S73)、存在がなくなれば解決方法を消去し(S74)て、終了する。
【0059】
一定時間以上掲示した後、まだエラーが継続していても消去することも可能であり、終了のタイミングは利用者の利便のために変更可能である。
【0060】
(実施例10)
第10の実施例について説明する。
【0061】
図16は、アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。
【0062】
本実施例では、第1から第3の実施例でのアクションスクリプトの実行時の図4において、対処方法が掲示されていることを利用者に気づかせる、あるいは、エラーが起こって利用者が緊張しているときにその緊張を緩和させる、等の目的で図16のようにアクションスクリプトの開始時に効果音を再生(S75)、あるいは終了時に効果音を再生(S76)する。
【0063】
対処方法としては、効果音のほか動画を再生したり、効果音再生のタイミングを変更したり、効果音の種類を複数使用して使い分けることも、可能である。
【0064】
(実施例11)
第11の実施例について説明する。
【0065】
図8は、出力手段6への画面表示の一例を示した図である。
【0066】
本実施例では、利用者がキーボードや音声などにより機器への要求を言葉などで入力するための入力手段と、検索対象であるデータベースと、データベースの検索を行う検索手段と、検索手段の検索結果を出力するための出力手段と、出力手段に出力された結果の中から利用者が所望する結果を選択するための選択手段と、入力を促したり、説明等を行う擬人化されたキャラクターを備えたオンデマンド・インターフェース装置において、擬人化されたキャラクターが入力待ち状態か、あるいは説明中、あるいはアクションスクリプトの実行中、であるかを説明する表示部が図8に示すようにキャラクターの大きさHに対して表示部とキャラクターの距離が図8(a)に示すようにH<Lであると、利用者の視界内に入らないので、利用者に気づかれにくい。図8(b)に示すようにH<Lとなるように、表示部がキャラクターの近くにあれば利用者が視線を移動する必要がない。Lの基準はHとの関係によらず設定の変更は容易である。
【0067】
(実施例12)
第12の実施例について説明する。
【0068】
図9は、本発明に係るオンデマンド・インターフェース装置の別の一例を示したシステム構成図である。尚、図9に示されたオンデマンド・インターフェース装置は、プログラムによって装置自体を機能させる。このプログラムは、読み取り可能な記録媒体に格納されていてもよいし、図示していないが通信手段を介して外部のネットワークからダウンロードされてもよい。
【0069】
本実施例では、実際に図9に示す構成をもつ装置の記憶媒体読み取り手段21から記憶媒体20の内容を読み取ることにより、機器記憶手段25に機能DB7を備え、機器制御手段22、機器入力手段23、機器出力手段24を図1に示す制御手段4、要求文入力手段2、アクション操作入力手段8、選択手段5、出力手段6、及びその他の手段、として動作するように構成することで、目的とする機能を実現することが可能になる。
【0070】
また、以上説明してきた実施例1から11に関してであるが、これらの処理を実現するオンデマンド・インターフェース装置(あるいはシステム)は、オンデマンド・インターフェースの処理を機能させるためのプログラムで実現される。
【0071】
発明の対象とするのは、このプログラムそのものであってもよいし、このプログラムをコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されている記録媒体であってもよい。
【0072】
まず、本発明では、この記録媒体として、図1、7、9に示されている制御手段に含まれているマイクロコンピュータで処理が行われるために必要な図示していないメモリ、例えばROMのようなものそのものがプログラムメディアであってもよいし、また一部には図示している外部記憶装置としてプロラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメディアであってもよい。いずれの場合においても、格納されているプログラムは制御手段に含まれているマイクロコンピュータがアクセスして実行させる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、制御手段に含まれているマイクロコンピュータの図示されていないプログラム記憶エリアにロードされて、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
【0073】
ここで上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、FD(フレキシブルディスク)やHD(ハードディスク)等の磁気ディスクやCD−ROM/CD−RW/MO/MD/DVDDVD等の光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
【0074】
また、本発明においてはインターネットを含む通信ネットワークと接続可能なシステム構成であることから、通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。尚、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラムは予め装置本体に格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであってもよい。
【0075】
尚、記録媒体に格納されている内容としてはプログラムに限定されず、データであってもよい。
【0076】
次に、本発明では、プログラム自体として、図1、7、9に示されている制御手段に含まれているマイクロコンピュータで実行される処理そのものであってもよいし、あるいは、インターネットを含む通信ネットワークとアクセスすることで取り込める、あるいは取り込めたものであってもよいし、こちらから送り出すものであってもよい。さらには、この取り込んだプログラムに基づいて、上記オンデマンド・インターフェース装置(あるいはシステム)内で処理された結果、つまり生成されたものであってもよい。あるいは、こちらから送り出す際に上記オンデマンド・インターフェース装置(あるいはシステム)内で処理された結果、つまり生成されたものであってもよい。
【0077】
尚、これらのものはプログラムに限定されず、データであってもよい。
【0078】
以上、ここまで挙げた実施形態においては、
1)利用者がエラーを解決したいと入力するとエラーの文字列を入力することなく解決方法を知ることが可能になる。
2)利用者がエラーを解決しないと作業を進められないのは当然であるので、エラーを解決したいと入力するまでもなくエラーの解決方法を知ることが可能になる。
3)利用者がエラーを解決したいときに表示される解決方法に邪魔されることなく作業を進めることが可能になる。
4)利用者は、声質や動画により文字を読むまでもなくエラーの属性を知ることが可能になる。
5)利用者は、自分の知りたいことを重点的に教えてくれるように独自仕様を作成することが可能になる。
6)利用者は、外部に置かれた機能DBを利用することにより、第三者に内容を更新してもらったものを自分で使用することが可能になる。
7)利用者が機器構成を変更した場合でも、変更されうる部分を隠して比較することにより、機器構成の変更による不利益をなくすことが可能になる。
8)エラー表示が表示されている間、対処方法を表示するアクションスクリプトを提供することにより、利用者はいつでも参照できることが可能になる。
9)エラーに対するアクションスクリプトの開始時に効果音を鳴らすことにより、利用者に注意を喚起するとともに、緊張を緩和する効果をもたらすことができる。
10)擬人化キャラクターの一部あるいは近傍に状態を表示することにより、利用者は視線を移動することなく、擬人化キャラクターの状態を把握することができる。
11)上記のように利便をもたらす装置を機器に固定することなく持ち運びして、使用することが可能になる。
といった効果を有する。
【0079】
尚、ここまで挙げた実施形態における内容は、本発明の主旨を変えない限り、上記記載内容に限定されるものではない。
【0080】
【発明の効果】
本発明における情報処理装置では、以下のような効果が得られる。
【0081】
利用者がエラーを解決したいと入力するとエラーの文字列を入力することなく解決方法を知ることが可能になる。
【0082】
利用者がエラーを解決しないと作業を進められないのは当然であるので、エラーを解決したいと入力するまでもなくエラーの解決方法を知ることが可能になる。
【0083】
利用者がエラーを解決したいときに表示される解決方法に邪魔されることなく作業を進めることが可能になる。
【0084】
利用者は、声質や動画により文字を読むまでもなくエラーの属性を知ることが可能になる。
【0085】
利用者は、自分の知りたいことを重点的に教えてくれるように独自仕様を作成することが可能になる。
【0086】
利用者は、外部に置かれた機能DBを利用することにより、第三者に内容を更新してもらったものを自分で使用することが可能になる。
【0087】
利用者が機器構成を変更した場合でも、変更されうる部分を隠して比較することにより、機器構成の変更による不利益をなくすことが可能になる。
【0088】
エラー表示が表示されている間、対処方法を表示するアクションスクリプトを提供することにより、利用者はいつでも参照できることが可能になる。
【0089】
エラーに対するアクションスクリプトの開始時に効果音を鳴らすことにより、利用者に注意を喚起するとともに、緊張を緩和する効果をもたらすことができる。
【0090】
擬人化キャラクターの一部あるいは近傍に状態を表示することにより、利用者は視線を移動することなく、擬人化キャラクターの状態を把握することができる。
【0091】
上記のように利便をもたらす装置を機器に固定することなく持ち運びして、使用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオンデマンド・インターフェース装置の一例を示したシステム構成図である。
【図2】制御手段の一構成例を示したシステム構成図である。
【図3】アクションスクリプトの処理の一例を示したフローチャートである。
【図4】機能DBの構成内容の一例を示したブロック図である。
【図5】出力手段への画面表示の一例を示した図である。
【図6】出力手段への画面表示の別の一例を示した図である。
【図7】本発明に係るオンデマンド・インターフェース装置の別の一例を示したシステム構成図である。
【図8】出力手段への画面表示の別の一例を示した図である。
【図9】本発明に係るオンデマンド・インターフェース装置の別の一例を示したシステム構成図である。
【図10】アクションスクリプトの処理の別の一例を示したフローチャートである。
【図11】アクションスクリプトの処理の別の一例を示したフローチャートである。
【図12】アクションスクリプトの処理の別の一例を示したフローチャートである。
【図13】出力手段への画面表示の別の一例を示した図である。
【図14】アクションスクリプトの処理の別の一例を示したフローチャートである。
【図15】アクションスクリプトの処理の別の一例を示したフローチャートである。
【図16】アクションスクリプトの処理の別の一例を示したフローチャートである。
【図17】アクションスクリプトの処理の別の一例を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 エラー検知手段
2 要求文入力手段
3 入力開始手段
4 制御手段
5 選択手段
6 出力手段
7 機能DB
8 アクション操作手段
11 検索手段
12 機能実行手段
13 タイマー手段
14 OS内部イベント検知手段
15 擬人化キャラクター表示手段
20 記憶媒体
21 記憶媒体読み取り手段
22 機器制御手段
23 機器入力手段
24 機器出力手段
25 機器記憶手段
4−1 機能DB内の機能名
4−2 機能DB内の機能説明文
4−3 機能DB内の操作手順の説明
4−4 機能DB内のアクションスクリプト

Claims (14)

  1. 利用者の指示を入力するための指示操作手段と
    機能ごとに当該機能の説明を行うための説明文と操作手順を示したアクションスクリプトが格納されているデータベースと
    力手段と
    前記出力手段により出力される前記データベースの検索結果の中から利用者の所望の検索結果を選択するための選択手段と
    前記出力手段に出力されるエラーメッセージから文字列を取得するエラー検知手段と
    御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記エラー検知手段により取得された前記文字列に解決文を追加して発生させた要求文に基づき前記データベースを検索する検索手段と、
    前記選択手段によって選択された前記検索結果が指示する前記機能に該当する前記データベース中の前記アクションスクリプトを実行する機能実行手段と、を含み、
    前記検索手段を用いて、前記要求文と、前記データベース中の前記機能ごとの部分文字列が予めマスキングされている前記説明文とを、文字ごとに比較し、比較結果に基づき、当該要求文と一致したと判断された前記説明文に該当する前記機能を、前記検索結果として前記出力手段を介して出力する、オンデマンド・インターフェース装置。
  2. 前記制御手段は
    前記機能実行手段によって前記アクションスクリプトが実行されるとき、前記機能実行手段によって実行された擬人化キャラクターを前記出力手段に出力するとともに、前記機能実行手段によって実行された前記アクションスクリプトの結果である操作手順の説明前記出力手段に出力する、請求項1に記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  3. 前記制御手段は、さらに、タイマー手段を含み
    前記タイマー手段は、前記エラー検知手段を一定時間ごとに呼び出す、請求項1または2に記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  4. 前記制御手段は、さらに、OS内部イベント検知手段を含み
    前記OS内部イベント検知手段は、前記エラー検知手段をイベントなどの内部現象の発生時に呼び出す、請求項1または2記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  5. 前記エラー検知手段は、前記指示操作手段を介して前記利用者の指示が入力されたときに呼び出される、請求項1または2に記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  6. 前記機能実行手段によって実行されたアクションスクリプトにより出力されるメッセージは、前記出力手段によって、エラーメッセージの表を遮らないように表示される、請求項1から5のいずれかに記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  7. 前記機能実行手段によって実行されたアクションスクリプトにより出力されるメッセージは、音声メッセージを利用する場合に前記出力手段によって、前記エラーに応じて声質を変えて音声出力される、請求項1から5のいずれかに記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  8. 前記制御手段は、前記データベースに対する変更、追加、削除を含む編集処理が行える手段をさらに含む、請求項1から5のいずれかに記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  9. 装置内のデータベース以外に装置外にデータベースをさらに備え、
    前記検索手段は、前記装置外データベースと前記装置内のデータベースとを併用して検索する、請求項1から8のいずれかに記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  10. 前記出力手段により前記エラーメッセージが表示されている間、前記機能実行手段によって実行されるアクションスクリプトにより出力されるメッセージは継続して表示される、請求項1から9のいずれかに記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  11. 前記制御手段は、前記機能実行手段によるアクションスクリプトの実行の開始時または終了時に、効果音を出力する、請求項1から10のいずれかに記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  12. 前記制御手段は、前記出力手段により表示される擬人化キャラクターの近傍に擬人化キャラクターの状態説明表示する、請求項1から11のいずれかに記載のオンデマンド・インターフェース装置。
  13. コンピュータを、
    利用者の指示を入力するための指示操作手段と、
    機能ごとに当該機能の説明を行うための説明文と操作手順を示したアクションスクリプトが格納されているデータベースと、
    出力手段と、
    前記出力手段により出力される前記データベースの検索結果の中から利用者の所望の検索結果を選択するための選択手段と、
    前記出力手段に出力されるエラーメッセージから文字列を取得するエラー検知手段と、
    制御手段として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
    前記制御手段は、
    前記エラー検知手段により取得された前記文字列に解決文を追加して発生させた要求文に基づき前記データベースを検索する検索手段と、
    前記選択手段によって選択された前記検索結果が指示する前記機能に該当する前記データベース中の前記アクションスクリプトを実行する機能実行手段と、を含み、
    前記検索手段を用いて、前記要求文と、前記データベース中の前記機能ごとの部分文字列が予めマスキングされている前記説明文とを、文字ごとに比較し、比較結果に基づき、当該要求文と一致したと判断された前記説明文に該当する前記機能を、前記検索結果として前記出力手段を介して出力することを特徴とする、プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
  14. コンピュータを、
    利用者の指示を入力するための指示操作手段と、
    機能ごとに当該機能の説明を行うための説明文と操作手順を示したアクションスクリプトが格納されているデータベースと、
    出力手段と、
    前記出力手段により出力される前記データベースの検索結果の中から利用者の所望の検索結果を選択するための選択手段と、
    前記出力手段に出力されるエラーメッセージから文字列を取得するエラー検知手段と、
    制御手段として機能させるプログラムであって、
    前記制御手段は、
    前記エラー検知手段により取得された前記文字列に解決文を追加して発生させた要求文に基づき前記データベースを検索する検索手段と、
    前記選択手段によって選択された前記検索結果が指示する前記機能に該当する前記データベース中の前記アクションスクリプトを実行する機能実行手段と、を含み、
    前記検索手段を用いて、前記要求文と、前記データベース中の前記機能ごとの部分文字列が予めマスキングされている前記説明文とを、文字ごとに比較し、比較結果に基づき、当該要求文と一致したと判断された前記説明文に該当する前記機能を、前記検索結果として前記出力手段を介して出力することを特徴とする、プログラム。
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