JP3943401B2 - ロータリ耕耘装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、圃場に対する作業を行う作業機の搭載が可能なロータリ耕耘装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
従来耕耘用のロータリの上方をメインカバーにより覆い、該メインカバーの後方に耕耘土を均平するリヤカバーを上下回動自在に設けたロータリ耕耘装置が公知となっており、該ロータリ耕耘装置をトラクタに連結せしめ、トラクタを走行させることにより圃場の耕耘が行われている。
【0003】
一方上記ロータリ耕耘装置には耕盤破砕用のサブソイラや土中への施肥又は施薬用のノズル等の圃場に対する作業機の搭載が可能な機種があり、耕耘と同時に耕盤の破砕や施肥・施薬等の圃場に対する作業を行うことが可能となっている。しかし上記ロータリ耕耘装置において、作業機はリヤカバーの後方に配置されるツールバーに取り付けられるため、作業機はリヤカバーによる耕耘土の均平後の圃場に対して作業を行い、特に上記のように土中に挿入される作業機の場合、リヤカバーによる均平後の圃場内に挿入されるため、耕耘土の抵抗を大きく受け、トラクタの走行時にトラクタ本体への負荷が大きくなる他、圃場の深い位置への挿入が困難である等の欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明のロータリ耕耘装置は、耕耘用のロータリ8の上方をメインカバー9により覆い、該メインカバー9の後方に耕耘土を均平するリヤカバー12を上下回動自在に設けたロータリ耕耘装置において、メインカバー9の後端に耕耘時の飛散土の漏れ出しを防止する仕切体17を設け、上記リヤカバー12の前方位置に左右方向の支持枠21を横設するとともに、該支持杆21には、上記仕切体17とリヤカバー12との間においてロータリ8により耕耘されて後方に排出中の飛散土の中で圃場に挿入される作業機22,24を、その取付け位置が左右方向に変更自在に支持されるように取付け、メインカバー9とリヤカバー12との間に上下回動自在に仕切体17を設け、さらに、前記仕切体17をリヤカバー12と連動機構によって連結して、リヤカバー12が起立状 態では仕切体17がロータリ8により耕耘される耕耘土を持ち回るようにロータリ8側に近接する持回り姿勢Aに、また、リヤカバー12が倒伏状態では仕切体17が耕耘土をリヤカバー12側に排出せしめる排出姿勢Bとなるように姿勢切換え自在に構成したことを第1の特徴としている。
【0005】
また支持杆21が、ロータリ8の側方を覆う左右のサイドカバー11間に亘って設けられたことを第2の特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1,図2は本発明のロータリ耕耘装置の側面図及び平面図である。該ロータリ耕耘装置は、トラクタに連結され、トラクタの走行に伴い圃場の耕耘作業を行う従来公知のものであり、トラクタ側より入力軸2を介してPTO動力が入力されるギヤケース1からパイプフレーム3が左右に突設されており、該パイプフレーム3の一方(左)の外端部にチェーンケース4が、他方(右)の外端部にサイドフレーム6がそれぞれ一体的に取り付けられ、共に下方に延出せしめられている。
【0007】
そして上記サイドフレーム6とチェーンケース4の下部間に従来同様爪軸が回転自在に軸支されているとともに、該爪軸に圃場の耕耘作業を行う耕耘爪7が複数取り付けられてロータリ8を構成しており、ギヤケース1に入力される駆動力がチェーンケース4を介して爪軸に入力され、該爪軸が回転駆動されロータリ8(耕耘爪7)が圃場の耕耘作業を行う構造となっている。
【0008】
上記ロータリ8は、チェーンケース4とサイドフレーム6との間に支持されたメインカバー9によって上方側が、該メインカバー9の左右両側に設けられたサイドカバー11により側方上方側が、該サイドカバー9側に上下回動自在に支持されて上記メインカバー9の後方に配されるリヤカバー12によって後方がそれぞれ覆われている。
【0009】
すなわちロータリ8は、メインカバー9,サイドカバー11,リヤカバー12等により構成されるロータリカバー13により、上方,側方,後方がそれぞれ覆われている。このときリヤカバー12の左右には、上方に突出してブラケット14が取り付けられており、該ブラケット14がロッド16を介してパイプフレーム3に連結され、リヤカバー12がパイプフレーム3側に吊支されている。
【0010】
上記構造によりリヤカバー12は後端部が圃場面に接地するように自重により回動して姿勢を変更し、耕耘深さが浅くなるに従い圃場面に対して起立して、圃場面に対するリヤカバーの角度(鋭角側の角度)が90°に近づき、耕耘深さが深くなるに従い圃場面に対して倒伏して、圃場面に対するリヤカバーの角度(鋭角側の角度)が0°に近づく。
【0011】
なお図1は耕耘深さが比較的浅い浅耕時の状態を、図3は耕耘深さが比較的深い深耕時の状態を示しており、リヤカバー12の上記回動により、耕耘深さが変化した場合であってもリヤカバー12により、ロータリ8による耕耘土を均平することが可能となり、すなわち本ロータリ耕耘装置による深耕作業及び浅耕作業が可能となる。
【0012】
またチェーンケース4側のサイドカバー11は、チェーンケース4の外側に配置されており、すなわちリヤカバー12のチェーンケース4側の端部は、チェーンケースの外側面位置にまで延出している。これによりリヤカバー12はチェーンケース4が圃場面上に形成する跡を均平し、チェーンケース4の跡消しを行う。
【0013】
さらにリヤカバー12の終端には、カール状の均し板12aが裏側に取り付けられており、該均し板12aにより耕耘開始時の凸部の土を耕耘終了時点まで引っ張り、該土を耕耘終了時にロータリ耕耘装置を上昇させる際に圃場に形成される凹部に埋め戻して均平性を向上させるように構成されている。このとき均し板12aによりリヤカバー12の接地面積が増加せしめられるため、リヤカバー12の圃場面に沿った揺動に基づく自動制御、例えばロータリ耕耘装置の昇降制御等の精度が向上する。
【0014】
一方上記メインカバー9とリヤカバー12との間には、左右のサイドカバー11間に亘って板状の仕切体17が設けられており、該仕切体17は前端がメインカバー9の後端に回動自在に支持されて取り付けられている。そして上記仕切体17の上面からは、リヤカバー12のブラケット14に対応してブラケット18が突出せしめられており、該ブラケット18と上記リヤカバー12のブラケット14とが連結ロッド19を介して連結されている。
【0015】
これにより仕切体17はリヤカバー12の回動に応じて連結ロッド19を介して連動して回動し、図1に示される浅耕時には圃場面に対して起立状態となりロータリ8に近接する持回り姿勢Aをなし、図3に示される深耕時には圃場面に対して倒伏状態となりロータリ8から離反する排出姿勢Bをなすように姿勢切換される。
【0016】
上記構造により浅耕時には、仕切体17が持回り姿勢Aとなりロータリ8側に近接するとともに、リヤカバー12が起立状態の浅耕姿勢となり、ロータリ8により耕耘される耕耘土の一部は、ロータリ8に近接する仕切体17とロータリ8との間及びロータリ8とメインカバー12との間で前方に持ち回される。
【0017】
これにより耕耘土の発生が比較的少ない浅耕時の持回り土が増大し、耕耘土の持ち回り時に土塊が砕土されて砕土性が向上するとともに、持回り土によって耕耘時の凹凸が埋められて、リヤカバー12により均平されるため、均平性能が向上し、安定した浅耕耘作業を行うことができる。
【0018】
一方上記深耕時には、仕切体17が排出姿勢Bをなすとともに、リヤカバー12が倒伏状態の深耕姿勢となり、浅耕作業時に比較して多く発生する耕耘土が仕切体17によって前方側に持ち回されること無く、後方に排出され、この排出された耕耘土がリヤカバー12により均平される。このとき仕切体17によって耕耘時に飛散する耕耘土がリヤカバー12とメインカバー9との間から漏れ出すことは無い。
【0019】
このため深耕耘作業時の持回り土の増大が防止され、該持回り土の抵抗によるトラクタ本体への負荷が軽減され、安定した深耕耘作業を行なうことができる。以上のように上記仕切体17を回動自在に設け、姿勢切り換え自在とすることにより、円滑な耕耘作業を行なうことができる耕耘深さの範囲が拡大され、水田に比較してより深い耕耘深さでの耕耘作業が求められる畑においても耕耘作業を容易に行なうことができる。
【0020】
なお本実施形態の場合、リヤカバー12と仕切体17は、両ブラケット14,18と連結ロッド19等からなる連動機構によって連結連動されており、リヤカバー12の回動角度に比例して仕切体17が無段階に(自由に)回動せしめられるため、仕切体17は耕耘深さに応じた耕耘土の排出量(及び耕耘土の持ち回り量)となるように自動的に無段階に回動し、圃場に対する姿勢を変更する。
【0021】
すなわち仕切体17はリヤカバー12の回動、つまり耕耘深さに自動的に比例追従して、浅耕耘作業時には持回り姿勢Aに、深耕耘作業時には排出姿勢Bに姿勢が切換えられる他、あらゆる耕耘深さに対して、リヤカバー12側への耕耘土の排出量が適正となるようにリヤカバー12の回動に追従して回動せしめられ、リヤカバー12と仕切体17の姿勢の切り換えが自動的に容易に行われ、仕切体17の姿勢切り換えの操作ミスが防止される。
【0022】
一方仕切体17の上方には、リヤカバー12とメインカバー9との間に位置するように左右方向の支持杆21が、両サイドカバー11間に亘って横設されており、該支持杆21には、耕盤破砕用のサブソイラ22等の土中に挿入される作業機の取付け治具23が左右スライド自在に複数設けられている。
【0023】
これにより例えば図1〜図3に示されるように、上記取付け治具23にサブソイラ22を取り付けた場合、サブソイラ22はリヤカバー12により均平される前の状態、すなわちロータリ8により耕耘されて後方に排出中の飛散土の中で圃場に挿入されるため、耕耘土の抵抗を大きく受けることなく、トラクタ本体への負荷を軽減させることができ、安定した耕盤破砕作業を行なうことができる。
【0024】
そして上記のように上記支持杆21に土中への作業機を取り付けることにより、該作業機を後方に排出中の飛散土の中で耕耘土の抵抗を大きく受けることなく圃場に容易に挿入することができるため、上記作業機の強度が小さい場合でも、該作業機を圃場内に容易に挿入することができ、図4,図5に示されるように、施肥や施薬を行うための作業機となるノズル24をサブソイラ22の背面に設けても、前記ノズル24(強度は小さい)を圃場内に容易に挿入することができ、容易に施肥及び施薬を行うことが可能となる。
【0025】
このため図5に示すように上記ノズル24を圃場への挿入深さを異にするように複数設け、圃場内への挿入深さに応じて肥効日数の異なる肥料を、各ノズル24から排出させて同時に施肥するように構成することも容易に行うことができる。この場合、施肥作業及び追肥作業を少なくすることができるとともに、トータルの施肥量を減少させることができ、作業効率の向上の他、環境破壊の防止にも効果がある。
【0026】
なお支持杆21が、両サイドカバー11間に亘って横設されており、且つ取付け治具23が左右スライド自在に支持杆21に取り付けられているため、取付け冶具23の位置調節により、ノズル24の位置を次工程において植え付けられる作物位置(畝の位置)に合わせて変更調節することができる。
【0027】
また作業機の取付範囲がロータリ耕耘装置の概ね全幅となるため、サブソイラ22をチェーンケース4の後方延長線上に設け、チェーンケース4後方の残耕部分をサブソイラ22により耕耘するように構成することもできる。このとき支持杆21は両サイドカバー11側に取り付けられるため、取り付け構造は簡単である。
【0028】
一方上記ノズル24を取り付ける場合は、パイプフレーム3側に揺動自在に取り付けられて後方に突出するアーム26に支持されて、左右方向に延出する従来公知のメインツールバー27に施肥用の肥料又は施薬用の薬品を収容するタンク28を取り付けることができる。
【0029】
そして本実施形態においては、図6に示されるようにギヤケース1の後方から駆動力の取り出し用の出力軸29を突出せしめており、該出力軸29からの駆動力により施肥や施薬用のポンプを駆動力とすることができる。これにより前記ポンプの他、駆動源を必要とする装置をロータリ耕耘装置側に取り付け、容易に駆動することができる。
【0030】
特に上記ギヤケース1は、出力軸29を入力軸2と一体回転駆動させるとともに、入力軸2とパイプフレーム3内のチェーンケース4への駆動力の伝動軸30との間にクラッチ機構35を設けた構造となっており、クラッチ機構35により伝動軸30への駆動力を切断することによって、ロータリ8を停止させた状態で出力軸29から駆動力を出力させることができる。これにより出力軸からの駆動力により洗車機等を駆動する場合、ロータリ8を停止させることができる。
【0031】
さらに本実施形態においては、上記アーム26は電動モータ31により伸縮せしめられる伸縮ロッド32によりトップマスト33に吊支されており、電動モータ31の駆動によりアーム26の揺動角度を調節することが可能となっている。これによりメインツールバー27に取り付けられるタンク28又は成形機やリッジャ等の作業機の姿勢調節を容易に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように構成される本発明の構成によると、作業機が仕切板とリヤカバーとの間に、支持杆に支持されて取り付けられるため、作業機はロータリ8により耕耘されて後方に排出中の飛散土の中で圃場に対して作業を行うことができ、このため特に耕盤破砕用のサブソイラや土中への施肥又は施薬用のノズル等の土中に挿入される作業機の場合、該作業機は後方に排出中の飛散土の中で耕耘土の抵抗を大きく受けることなく圃場内に挿入され、作業機が円滑に作業を行うことができる他、トラクタ本体への負荷が軽減されるという利点がある。
【0033】
また支持杆を取り付けるにあたり、支持杆を両サイドカバーに亘って設けることにより、支持杆の取り付け構造を簡単にすることができる他、作業機の取付範囲がロータリ耕耘装置の概ね全幅となり、例えば作業機としてサブソイラをチェーンケースの後方延長線上に設け、チェーンケース後方の残耕部分をサブソイラにより耕耘することも可能となる。
【0034】
あるいは作業機として上記ノズルを左右方向に複数設け、各ノズルの挿入深さを調節することによって、肥効日数の異なる肥料を同時に施肥することが可能となり、さらに作業機の取付け位置調節により、ノズル24の位置を次工程において植え付けられる作物位置(畝の位置)に合わせて変更調節することもできる。
【0035】
さらにメインカバーとリヤカバーとの間に回動自在に仕切体を設けることによって、浅耕時に仕切体を持回り姿勢に切り換えることにより耕耘土が仕切体により前方側に持ち回され、砕土性が向上するとともに、圃場の凹凸が持ち回り土で埋め均されることにより均平性能が向上し、深耕時に仕切体を排出姿勢に切り換えることによって、耕耘土は必要以上の前方への持ち回りが防止されて後方に排出されるため、トラクタ本体への負荷が軽減され、円滑な耕耘作業を行うことができ、上記状態において作業機により圃場に対して容易に作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 浅耕作業時のロータリ耕耘装置の側面図である。
【図2】 ロータリ耕耘装置の平面図である。
【図3】 深耕作業時のロータリ耕耘装置の側面図である。
【図4】 サブソイラの背面にノズルを取り付けたロータリ耕耘装置の側面図である。
【図5】 サブソイラの背面に圃場への挿入深さの異なる複数のノズルを取り付けたロータリ耕耘装置の側面図である。
【図6】 ギヤケースの要部平断面図である。
【符号の説明】
8 ロータリ
9 メインカバー
11 サイドカバー
12 リヤカバー
17 仕切体
21 支持杆
22 サブソイラ(作業機)
24 ノズル(作業機)
A 持回り姿勢
B 排出姿勢

Claims (2)

  1. 耕耘用のロータリ(8)の上方をメインカバー(9)により覆い、該メインカバー(9)の後方に耕耘土を均平するリヤカバー(12)を上下回動自在に設けたロータリ耕耘装置において、メインカバー(9)の後端に耕耘時の飛散土の漏れ出しを防止する仕切体(17)を設け、上記リヤカバー(12)の前方位置に左右方向の支持枠(21)を横設するとともに、該支持杆(21)には、上記仕切体(17)とリヤカバー(12)との間においてロータリ(8)により耕耘されて後方に排出中の飛散土の中で圃場に挿入される作業機(22),(24)を、その取付け位置が左右方向に変更自在に支持されるように取付け、メインカバー(9)とリヤカバー(12)との間に上下回動自在に仕切体(17)を設け、さらに、前記仕切体(17)をリヤカバー(12)と連動機構によって連結して、リヤカバー(12)が起立状態では仕切体(17)がロータリ(8)により耕耘される耕耘土を持ち回るようにロータリ(8)側に近接する持回り姿勢(A)に、また、リヤカバー(12)が倒伏状態では仕切体(17)が耕耘土をリヤカバー(12)側に排出せしめる排出姿勢(B)となるように姿勢切換え自在に構成したロータリ耕耘装置。
  2. 支持杆(21)が、ロータリ(8)の側方を覆う左右のサイドカバー(11)間に亘って設けられた請求項1のロータリ耕耘装置。
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