JP3940846B2 - 歯槽骨又は顎骨の延長具 - Google Patents

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この発明は、歯槽骨又は顎骨(6)の延長具に関するものである。
加齢に伴い歯槽骨又は顎骨の吸収(退縮、萎縮)が生じて、図示なき人工歯根の埋め込みにも歯槽骨又は顎骨が薄く又は陥没して埋め込み困難な場合において、歯槽骨又は顎骨の延長を行い、歯槽骨又は顎骨を厚く又は高くする延長具が必要である。
この部が欠歯のとき食物の噛合い不良から健康体が保たれなく、食物も美味しくない。
単なるむし歯等では骨内にインプラントを植立するために発想されたネジ式の植立法を利用したインプラント手法での対応(非特許文献1参照)があるが、上記の対応時は不可である。
この改善策法として歯槽骨又は顎骨(6)の延長法があり、その仕組みはプレートのシリンダーにネジを螺合した手法での歯槽骨又は顎骨の延長具である(例えば、特許文献1参照)。
又、市販のパンフレットに方式のことなるプレートとネジの組合せのものがある(例えば、特許文献/特許文献米国特許5769850参照)。
丸橋賢ほか著「インプラントで安心」社団法人/農山漁村文化協会 2001年3月 第1印刷発行−頁145 特開2003−135478号公報
人工歯根を埋め込む際に、土台である歯槽骨又は顎骨が浅薄で埋込むスペースがない治療者は少なくない。このような治療者は、従来の人工歯根の装着が不可能の為にあきらめざるを得なかった。
本発明は、骨同士(骨の切断面)を密着状態から日々少しずつ引き離すと骨同士の間に新生骨が形成される特性を利用することにある。
この為、図11に示す該当の歯槽骨又は顎骨が陥没し薄くなっている所に治療用カッター又は骨切りソーで切断(7D)を実施する。この図のC−C断面部に図1の様に歯槽骨 又は顎骨にキリ(ホール・ソー)であけた孔にネジ(1)をセットする。
ネジの先端はめりこみ防止の為に平坦面で、端部はネジの倒れをなくする為に4ヶの切欠溝(1B)を形成している。
尚、下顎歯槽骨又は下顎骨ロ(6B)にあけたキリ孔は、ネジ外径より0.6ミリ大きく(隙間0.3ミリ)、下顎歯槽骨又は下顎骨イ(6A)のキリ孔は、ネジの有効径と同寸法で加工され、その後にネジ(1)をねじ込む。
その後にネジに固定板付/スリップナット(10)をねじ込ませる。そうして固定板付/スリップナットのプレートA(3A)を歯槽骨又は顎骨の端部に折り曲げなじませて成形し、その後にビス(5)を歯槽骨又は顎骨にプレートA(3A)の孔(3C)をガイドにてねじ込み固定する。
ネジ(1)のドライバー溝(1A)に図示なきドライバーで押さえ、スリップナットA(2A)を専用スパナー(ピン付)にて回すことにより、歯槽骨又は顎骨(6B)の切欠き部(7)の骨形成寸法(△H)に隙間△H1をネジにて徐々に大きく変化させる事が出来る。
事例では、1日の骨延長量の合わせが容易に管理が出来る様にナット(2)を90度回す毎で0.1ミリ変化をさせる様に設定されている。
即ち、歯槽骨又は顎骨(6B)が図1では上側へ(△H1)移動して切欠き部(7)に隙間が出来る。
本発明は、歯槽骨又は顎骨の吸収(退縮・萎縮)が生じて人工歯根の埋込みが困難な時に骨量の増加を図り、歯槽骨又は顎骨の延長を行い歯槽骨又は顎骨を高く又は厚くする対応が可能で以下の具体的な効果が発生する。
イ)歯槽骨又は顎骨の延長具の構成がシンプルである為に治療時の装着、脱着に違和感が少ない。
ロ)歯槽骨又は顎骨を厚くする部(所)の向き(方向性)に自由度がある。
ハ)延長具の装着・取外し時に上皮(粘膜、9)の剥離面が少なく治療が容易である。
ニ)上皮(粘膜)の剥離面が少ない為に骨組織への血液の供給を欠乏させない。
ホ)装着又は取外し時は、ナット(2)のみの回動で対応が可能(ナットにローレット付)。
ヘ)ネジ(M2×0.4)のピッチは、1日の骨延長量に合わせて設定されている。即ち、実例では90度回転で0.1ミリ進むので視覚的に延長量の管理が容易。
尚、従来の様に歯槽骨材又は顎骨材の強度のないものに小ネジ(例、M2)だけの取付け方法では、すぐグラツキが生じ不快感と感染のおそれがあったが、本発明はそれらを解消し信頼性が高い。
又、植立及び撤去も歯槽骨又は顎骨(6)にねじ込みのビス(5)と本発明のスリップナット(10A)と螺合のネジ(1)の回動にて左右、上下、斜めの治療の向きを選ばずに取扱いの自由度が大きい。
歯槽骨又は顎骨に図示なき人工歯根を埋め込む際、歯槽骨又は顎骨が浅薄で埋め込みが困難な場合に歯槽骨又は顎骨の延長を行い骨を高くしたり、厚くしたりすることが可能となる。プレートA(3A)は薄く生体適合性の高い素材の純チタン、チタン合金(JIS規格60種)の超塑性材などを使用している。
それ故、プレートA(3A)を歯槽骨又は顎骨に装着する時は、生体へのなじみ性が簡易に得られるようになっている。
尚、本発明は前述の実施例に限定されることなく、上顎歯槽骨又は上顎骨にも同様に対応可能であり、また係止用のビス(5)は、3〜4個以上あってもよい。これに伴い、プレートAは長くする。
治療者に歯槽骨又は顎骨の吸収(退縮・萎縮)が生じて、歯槽骨又は顎骨に人工歯根の埋込みが困難な時に、歯槽骨又は顎骨の延長を行い、その後にインプラントでスクリュータイプを選択した形状品を植込み、その後に図示なきアバットメントをジョイントして、アバットメントに人工歯を装着する。
よって、前記対応のための本発明の歯槽骨又は顎骨の延長具は、固定板付スリップナット(10A)とネジ(1)との構成部品にて図1に示す様に歯槽骨又は顎骨(6)に切断(7D)を設けることより、骨延長を行うのに簡易に対応する。
また本発明に使用品の材質としては、生体に対して利害性のない、例えばチタン合金、ステンレス合金、コバルトクローム合金などで塑性変形可能材が好ましい。
以下、図面を参照して本発明の実施例1を主体に順に説明する。図1は、本発明の治療の第1実施例の歯槽骨又は顎骨の延長具の(様式)断面図であり治療対応内容により、本発明の治療の第2実施例(図12)、本発明の治療第3実施例(図13)、本発明の治療の第4実施例(図14)を示す。これを実施例順に説明する。
これらの治療の対応の為に使用する固定板付/スリップナット(10A)は、図2に示す様にナット(2)と筒付固定板(3)とネジ(1)の3点の部品から構成されている。
このスリップナット(10)の中心にはナットA(2A)に螺合するネジ(1)が嵌合している。このネジの先端部には切欠溝(1B)が4ヶ所設けられている。他端部にはネジ(1)を回動させる為のドライバー溝(1A)が設けられている。
ナットA(2A)は芯部にメネジ(2C)があり、端部にはナットを回動させる為の孔(2E)がある。内径(2D)は、プレートA(3A)の外径(3D)と嵌合する様になっている。
図5の筒付固定板/スリップナット(10A)は、ナット(2A)の内径(2D)に筒付固定板(3A)の内側に外径(3D)を挿入し、その後にナットの外側端のK部を図の様な形状に「へら加工」にて成形する。この際ナットAと筒付固定板のプレートAとは、軽く回動する程度に軸方向にガタ(0.1ミリ隙間程度)をつけて成形されている。
尚、治療時は、筒付固定板のプレートA(3A)を歯槽骨又は顎骨(6)に装着し、図1の如く状況に応じプレートA(3A)を適宜な形状で折り曲げ使用するが折り曲げをより容易にする為にプレートA(3A)にぬすみ孔(3E)を設けている。
歯槽骨又は顎骨(6)の切断面(7D)の新生骨の調節の為にネジの大きさはM2×0.4ミリ程度のものを使用している。又、ビス(5)はM1.4×0.3ミリ程度のものを使用している。ネジ(1)の端部には4ヶの切欠溝(1B)を他端部にはドライバー溝(1A)を設けている。
筒付固定板(3)のプレートA(3A)の板厚(T)は、約0.8ミリで筒部の内径(3F)とネジ径とは隙間を0.2ミリに設定し、端部の外径は4.4ミリでナット内径(2D)とは0.05ミリの隙間を有している。また、プレートA(3A)の外側のC部が、円錐面をしているのは、ナットA(2A)のへら加工部(K)を容易に成形する為である。
固定板(3)の筒部の肉厚(T)は0.8ミリ程度で、端部に凸起部(3G)を設けているのは、歯槽骨又は顎骨(6)に埋込み後、時間の経過後にすぐに脱着しない為に設けたものである。
筒付固定板(3)のプレートAの加工は、精密鋳造にて製作が容易な形状になっている。
尚、本品はチタン、又はチタン合金などで超塑性化の為に軟質状態品にして使用する。
ドライバーピン用孔(2E)は、円周上に4ヶに限定ではなく3〜6ヶにしてもよい。ネジ(1)、ビス(5)はチタンバラジウム合金(JIS規格12種)等を使用する。
次に図6の本発明の第2実施例を説明する。
第2実施例の固定板付スリップナット(10B)の正面図である。第1実施例との違いは、ネジ(1)は、ネジを回動する時のスパナー取付部(1C)が4角形になっている。
スリップナット(10B)は、ナットB(2B)とプレートB(3B)との形状の構成が異なるが機能的作用は変わらない。ナットBと一体の筒部の外径(3D)の外周にプレートB(3B)が嵌合している。プレートBの軸方向の抜止め用にJIS規格の(E形)止め輪(4)を使用し、ナットB(2B)の筒部の外径(2F)の外周の溝に(E形)止め輪をはめて使用する。尚、ナットの外径部に「あや目又は平目」のローレット(2G)を設けているのは、本発明の取付け・脱着時の手動での作業性向上と容易化の為に付与しているものである。
プレートB(3B)の軸方向のガタ(遊び)に応じて(E形)止め輪の内側に図示なき調整シムの外径×内径(φD×φd)の板厚0.05〜0.1ミリを選択挿入して調整する。
尚、(E形)止め輪(JIS B 2805相当)は、板厚0.6ミリのステンレス板で、ナットB(2B)、プレートB(3B)の使用材料には第1実施例と同じ様にチタン合金を使用する。
プレートB(3B)は、前記の様にチタン合金の超塑性材料化品を用いるため、容易に治療時に図1に示すように歯槽骨又は顎骨(6)に装着し、図の様に現物合わせにて平板の形状から馴染ませて成形し、その後に歯槽骨又は顎骨の両側でビス(5)にてプレートB(3B)を固定する。
尚、歯槽骨又は顎骨(6)にプレートB(3B)を装着する時に余り強度を必要としなく作業性困難な場所には曲げやすくした為にプレートB(3B)の付け根部にぬすみを付けている(図4参照)。
次に、本発明の歯槽骨又は顎骨の延長具を用いた治療例を図1、図12〜14にて説明する。まず、治療例を説明する前に各部の名称とその場所を定義・解説する。
図9から図11は、治療する前の歯の場所の概要を示すものである。治療例は図11のC−C断面部を代表例として図1にて発明部品の装着時の解説をした。すなわち、
治療者に人工歯根を埋め込む際に、歯槽骨又は顎骨の吸収(退縮・萎縮)が生じて人工歯根の埋め込み困難な時に骨延長を行い、その為に歯槽骨又は顎骨(6)を治療用カッター等にて切断(7D)して、そのかさあげの所(△H1)に新生骨を形成し、十分な歯槽骨又は顎骨が形成された箇所に人工歯根を埋込み又は植立する。図は切断部(7)が水平ゾーン(7A)にての例である。
図12は、垂直ゾーンの例を示した。図13は図12の変形タイプ。図14は斜めに新生骨を形成させ人工歯根を作る場合を示した。
図12から図14は目的は違うが、本発明のものはどのタイプでも応用が出来る。
治療者に人工歯根を埋め込む際、歯槽骨又は顎骨の吸収(退縮・萎縮)が生じて人工歯根の埋め込み困難な時に骨延長を行い、その後にインプラントでスクリュータイプを選択した形状品を植込み、その後に図示なきアバットメントをジョイントして、アバットメントに人工歯を装着する。
よって、前記対応の為の本発明の歯槽骨又は顎骨の延長具は、固定板付スリップナット(10A)とネジ(1)との構成部品にて図1に示す様に歯槽骨又は顎骨(6)に切断部(7)を設けることにより骨延長を行って対応する。
プレートB(3B)はチタン、チタン合金等で精密鋳造にて成形するので、外径又は係止部のプレートA(3A)の孔(3C)、バカ孔(長い孔)(3E)及び凸起部(3G)等の各角部は、全てが「Rかど」に製造時になるので患者又は取扱者の肌に柔らかに干渉作用する。
歯列及び歯並びが悪いと食欲が減退したり、咀嚼(そしゃく)能力が低下したりする。歯が健康的になると自然に食事が美味しくなり食べ物、食事への関心が高まる。又優れた審美的外形により生活全般の維持、増進が出来る。他方、人体に害を与える農薬や人工的に手を加えた色彩、味添加の加工食などの必要もなくなる。
歯科治療の負担を軽減する事により、国民全員が健康の保持も出来て、且つ治療費の削減と患者の治療時間の短縮等も可能になり、目に見えぬ費用の経済効果分を別分野の産業の国内投資も可能となる。
本発明の治療の第1実施例の歯槽骨又は顎骨の延長具の模式(1) (図11の断面C−Cに使用例の部) 本発明の第1実施例に使用の固定板付/スリップナット(10A) (図3のA−A断面) 第1実施例の平面図(図2のA側) 第1実施例の底面図(図2のB側) 図2の第1実施例の固定板付/スリップナット(10A) (A) 筒付固定板/プレートA(3A) (B) ナットA(2A) 本発明の第2実施例に使用の固定板付/スリップナット(10B) 第2実施例の平面図(図6のC側)/(左側面図) 第2実施例の底面図(図6のD側)/(右側面図) 治療前の前歯外観/局部視(正面図) 図9に於けるX−X矢視図(平面図) 図10に於けるY−Y矢視図(治療時の前歯外観/局部視) 本発明の治療の第2実施例の歯槽骨又は顎骨の延長具の模式(2) (特例の治療の)第3実施例の歯槽骨又は顎骨の延長具の模式(3) 本発明の治療の第4実施例の歯槽骨又は顎骨の延長具の模式(4)
符号の説明
10 固定板付/スリップナット
10A 固定板付/スリップナットA
10B 固定板付/スリップナットB
1 ネジ
1A ドライバー溝 1B 切欠溝 1C スパナー取付部
2 ナット
2A ナットA 2B ナットB 2C メネジ
2D 内径 2E ドライバーピン用孔 2F 外径
2G ローレット
3 筒付固定板
3A プレートA 3B プレートB 3C 孔
3D 外径 3E バカ孔 3F 内径
3G 凸起部又は、ラッパ状 3H 摺動内径
4 (E形)止め輪
5 ビス
6 歯槽骨 又は 顎骨
6A 下顎歯槽骨又は下顎骨イ 6B 下顎歯槽骨又は下顎骨ロ
7 切断部 又は 切欠き部
7A 水平ゾーン 7B 垂直ゾーン 7C 隙間ゾーン
7D 切断面 又は、切欠き
8 下歯
8A 下歯イ 8B 下歯ロ 8U 上歯
9 上皮(粘膜)
(11) 人工歯根
(12) インプラント
H 治療前/下顎寸法
△H 骨形成(ゾーン)寸法
△H1 水平ゾーン △H2 垂直ゾーン △H3 斜ゾーン
△φ 骨形成の斜ゾーン
K へらの加工部 又は、折曲げ加工部
C 円錐面

Claims (6)

  1. 歯槽骨又は顎骨(6)の吸収(退縮、萎縮)が生じて人工歯根の埋込みが困難な場合に、骨量の増加を図り歯槽骨又は顎骨の延長を行う目的で、治療部の歯槽骨又は顎骨を治療用カッター等にて切断(7D)し分割して、対応する切断部に用いる延長具に於いて、
    イ)固定板付/スリップナット(10)は、ナット(2)と筒付固定板(3)の組合せの一体化でナットと筒付固定板の回動は自由である。
    ロ)ナット(2)とネジ(1)とは螺合するが、ネジの端面は歯槽骨又は顎骨(6A)の分割の受部となり、他方の歯槽骨又は顎骨(6B)にはネジ(1)が貫通している。
    ハ)固定板付/スリップナット(10)のプレートA(3A)は、歯槽骨又は顎骨の端面の形状になじませた形状に成形することが可能である
    ニ)ビス(5)はプレートA(3A)の孔(3C)に通し歯槽骨又は顎骨にねじ込んで用いる。
    以上の部品から構成されたことを特徴とする歯槽骨又は顎骨の延長具。
  2. 固定板付/スリップナット(10A)は、ナットA(2A)の内径(2D)に筒付固定板(3)の円錐面(C)を形成する外径(3D)を挿入後に外側のK部をへら加工にて成形してなることを特徴とする請求項1の歯槽骨又は顎骨の延長具。
  3. 固定板付/スリップナット(10B)は、ナットB(2B)の外径(2F)に筒付固定板(3)の摺動内径(3H)を嵌合後に止め輪(4)をはめた構成であることを特徴とする請求項1の歯槽骨又は顎骨の延長具。
  4. ネジ(1)の端部に切欠溝(1B)を設けたことを特徴とする請求項1の歯槽骨又は顎 の延長具。
  5. 筒付固定板(3)に凸起部(3G)を設けたことを特徴とする請求項1の歯槽骨又は顎 の延長具。
  6. ナットの外径にローレット(2G)を設置してなることを特徴とする請求項1の歯槽骨又は顎骨の延長具。
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