JP2002369830A - 歯科用インプラント - Google Patents
歯科用インプラントInfo
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- JP2002369830A JP2002369830A JP2001180727A JP2001180727A JP2002369830A JP 2002369830 A JP2002369830 A JP 2002369830A JP 2001180727 A JP2001180727 A JP 2001180727A JP 2001180727 A JP2001180727 A JP 2001180727A JP 2002369830 A JP2002369830 A JP 2002369830A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】施術を簡素化しながら、審美性の高い義歯を形
成可能とし、施術側、患者側、双方の負担を軽減させ
る。 【構成】生体硬組織へ植立するための植立体、植立体
に、上部構造が接続されるまでの間、前記植立体に着脱
自在に配置される仮蓋体を有する。
成可能とし、施術側、患者側、双方の負担を軽減させ
る。 【構成】生体硬組織へ植立するための植立体、植立体
に、上部構造が接続されるまでの間、前記植立体に着脱
自在に配置される仮蓋体を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科用インプラントに
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】歯科用インプラントには、硬組織へ植立
する部分と、義歯を装着する部分を歯肉上へ突出した状
態にまで延ばした状態とするような2パート1回法インプ
ラントと、硬組織へ植立する部分と、義歯を装着する部
分を歯肉より隠れる高さとした2パート2回法インプラン
トがある。2パート1回法インプラントは、植立体（フィ
クスチャー）を歯肉表面までの高さで埋入し、植立体に
義歯部を接合する際用いられる接合孔を義歯部を装着す
るまで、異物混入等を防止する為に覆っておく仮蓋体
（ヒーリングキャップ又はヒーリングアバットメント）
を歯肉上に突出した状態で露出して行う。この形態のイ
ンプラントは、手術が1回で済み、患者の肉体的・金銭
的負担が2回法より少なく済む点でメリットがある。
する部分と、義歯を装着する部分を歯肉上へ突出した状
態にまで延ばした状態とするような2パート1回法インプ
ラントと、硬組織へ植立する部分と、義歯を装着する部
分を歯肉より隠れる高さとした2パート2回法インプラン
トがある。2パート1回法インプラントは、植立体（フィ
クスチャー）を歯肉表面までの高さで埋入し、植立体に
義歯部を接合する際用いられる接合孔を義歯部を装着す
るまで、異物混入等を防止する為に覆っておく仮蓋体
（ヒーリングキャップ又はヒーリングアバットメント）
を歯肉上に突出した状態で露出して行う。この形態のイ
ンプラントは、手術が1回で済み、患者の肉体的・金銭
的負担が2回法より少なく済む点でメリットがある。
【０００３】2パート2回法インプラントについては、図
３で示すように歯肉部を切開し（ＨＫ１）、上述した植
立体（フィクスチャー）３２を骨内又は骨ＨＫと同じ高
さで埋入し（図３（ａ））、上述した仮蓋体（ヒーリン
グキャップ又はヒーリングアバットメント）３１を取り
付けて、完全に歯肉を閉じる（Ｈ）（図３（ｂ））。あ
る一定期間をおいて、再度歯肉を切開（ＨＫ２）した
後、仮蓋体３１を外し（図３（ｃ））、アバットメント
Ｂを装着する（図３（ｄ））。
３で示すように歯肉部を切開し（ＨＫ１）、上述した植
立体（フィクスチャー）３２を骨内又は骨ＨＫと同じ高
さで埋入し（図３（ａ））、上述した仮蓋体（ヒーリン
グキャップ又はヒーリングアバットメント）３１を取り
付けて、完全に歯肉を閉じる（Ｈ）（図３（ｂ））。あ
る一定期間をおいて、再度歯肉を切開（ＨＫ２）した
後、仮蓋体３１を外し（図３（ｃ））、アバットメント
Ｂを装着する（図３（ｄ））。
【０００４】この様なインプラントは、人工の歯が歯肉
内部から立ち上がるため、より自然な感じがすることか
ら審美性に優れ、又、義歯部を接合するまでの一定期
間、食物の摂取などによるインプラントへの揺動が全く
ないことから、義歯を装着できる期間、安静な状態を保
つのに都合が良いといったメリットがある。
内部から立ち上がるため、より自然な感じがすることか
ら審美性に優れ、又、義歯部を接合するまでの一定期
間、食物の摂取などによるインプラントへの揺動が全く
ないことから、義歯を装着できる期間、安静な状態を保
つのに都合が良いといったメリットがある。
【０００５】
【本発明が解決しようとする課題】ところで、このよう
な構造体において 2パート1回法インプラントは、審美
性が2パート2回法インプラントより劣る反面2回法イン
プラントは再度歯肉を切り開いた後、義歯等の上部構造
を接合しなければならず、患者に負担がかかるというよ
うな、一長一短を有するものである。生体は、インプラ
ントが植立された後、インプラントが馴染むまで、静か
に据え置く必要があるため、このような欠点を克服する
ことははなはだ困難である。
な構造体において 2パート1回法インプラントは、審美
性が2パート2回法インプラントより劣る反面2回法イン
プラントは再度歯肉を切り開いた後、義歯等の上部構造
を接合しなければならず、患者に負担がかかるというよ
うな、一長一短を有するものである。生体は、インプラ
ントが植立された後、インプラントが馴染むまで、静か
に据え置く必要があるため、このような欠点を克服する
ことははなはだ困難である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み本発明は、生
体硬組織へ植立するための植立体、植立体に、上部構造
が接続されるまでの間、前記植立体に着脱自在に配置さ
れる仮蓋体よりなる組み合わせ構成により、複数回の施
術を行うことなく、審美性に優れ、しかも植設期間中患
者に負担を与えないインプラントを実現するものであ
る。
体硬組織へ植立するための植立体、植立体に、上部構造
が接続されるまでの間、前記植立体に着脱自在に配置さ
れる仮蓋体よりなる組み合わせ構成により、複数回の施
術を行うことなく、審美性に優れ、しかも植設期間中患
者に負担を与えないインプラントを実現するものであ
る。
【０００７】本発明における植立孔は、生体硬組織、則
ち顎骨等、頭部口腔内周辺の骨組織であり、植立体は、
この顎骨に孔を開けて、そこに挿入されるものであれば
よい。植立体は、主にチタン材が好適に利用されるが、
その他の材質、アルミナ、ジルコニア、チタン合金、窒
化チタン、等生体材料として使用されているものであれ
ば適用可能である。
ち顎骨等、頭部口腔内周辺の骨組織であり、植立体は、
この顎骨に孔を開けて、そこに挿入されるものであれば
よい。植立体は、主にチタン材が好適に利用されるが、
その他の材質、アルミナ、ジルコニア、チタン合金、窒
化チタン、等生体材料として使用されているものであれ
ば適用可能である。
【０００８】又、この植立体の周辺にハイドロキシアパ
タイト等の生体に親和性を有する材料を被覆した複合的
な材料や植立体の表面をチタン等生体適合性に優れた金
属をプラズマ溶射等で修飾した複合的な材料においても
好適に使用される。本発明における仮蓋体は、植立体と
接合すると共に、植立体を一定期間、生体に馴染ませる
為に静置させる間接合状態を保ち、その間、上部構造を
装着する部位を確保する様に歯肉を押し広げた状態とす
るものであって、上部構造を確保するに好適な形状を有
するものであれば良く、更に、この仮蓋体は、その静置
期間、咀嚼等による揺動の影響を受けない程度に、歯肉
表面と同等或いは、多少の突出がされる場合があっても
よい。
タイト等の生体に親和性を有する材料を被覆した複合的
な材料や植立体の表面をチタン等生体適合性に優れた金
属をプラズマ溶射等で修飾した複合的な材料においても
好適に使用される。本発明における仮蓋体は、植立体と
接合すると共に、植立体を一定期間、生体に馴染ませる
為に静置させる間接合状態を保ち、その間、上部構造を
装着する部位を確保する様に歯肉を押し広げた状態とす
るものであって、上部構造を確保するに好適な形状を有
するものであれば良く、更に、この仮蓋体は、その静置
期間、咀嚼等による揺動の影響を受けない程度に、歯肉
表面と同等或いは、多少の突出がされる場合があっても
よい。
【０００９】又、静置期間において、仮蓋体は、歯肉、
あるいは、顎骨等、生体と接触する部分において生体と
少なくとも炎症などの反応を生ぜず、短期間に癒着等し
ない材質で構成されることが好ましい。
あるいは、顎骨等、生体と接触する部分において生体と
少なくとも炎症などの反応を生ぜず、短期間に癒着等し
ない材質で構成されることが好ましい。
【００１０】仮蓋体は、例えば、チタン、チタン合金、
アルミナ、ジルコニア、チタニア、窒化チタン、チタン
材にリン酸塩、カルシウム塩を含む水溶液により水熱処
理を施した複合的な部材、テフロン（登録商標）、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、シリコ
ーン、ポリエチレン、等が例示される。その際、植立体
から、仮蓋体上部方向へ、広がりを持った形状が良くそ
の際の広がり方を示す傾斜（テーパー）（例えば図１
（１０）に示す）として８５度〜５５度（好ましくは７
０度〜６０度）が例示される。また、その厚み（図２で
示す（８））は、植立体に仮蓋体を装着後、仮蓋体が歯
肉部より突出しない程度から多少突出した程度が好まし
く例えば0.5mm〜2.0mmが例示されるが患者、植立する部
位等により異なることから、適宜選択され、これに限ら
れるものではない。
アルミナ、ジルコニア、チタニア、窒化チタン、チタン
材にリン酸塩、カルシウム塩を含む水溶液により水熱処
理を施した複合的な部材、テフロン（登録商標）、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、シリコ
ーン、ポリエチレン、等が例示される。その際、植立体
から、仮蓋体上部方向へ、広がりを持った形状が良くそ
の際の広がり方を示す傾斜（テーパー）（例えば図１
（１０）に示す）として８５度〜５５度（好ましくは７
０度〜６０度）が例示される。また、その厚み（図２で
示す（８））は、植立体に仮蓋体を装着後、仮蓋体が歯
肉部より突出しない程度から多少突出した程度が好まし
く例えば0.5mm〜2.0mmが例示されるが患者、植立する部
位等により異なることから、適宜選択され、これに限ら
れるものではない。
【００１１】又、植立体が顎骨内へ植立される際、植立
体が、顎骨表面からより深く植立される場合、またはよ
り浅く植立される場合が生じる可能性があるが、その場
合仮蓋体は、植立体との接合の際、その高さが微調整さ
れる構造がとられるものであっても良い。これは、例え
ば図１で示す仮蓋体２のねじ部７と植立体１内のねじ部
との累合度合いを調整することで仮蓋体２の高さが調整
される。尚、その際、シリコーンゴムなどで形成された
密封体あるいは、密封接合形態が、好ましくは仮蓋体側
に形成されてもよい。さらに植立体を顎骨内に植立時、
予め仮蓋体を植立体と接合した状態で植立するとより好
適に作用する。これは植立後、仮蓋体を装着する際に組
織や血液で接合部内部を汚染してしまうことを防止する
ことができるからである。この方法は、対合歯との間隔
や歯肉などの厚み等により適宜選択されるものである。
体が、顎骨表面からより深く植立される場合、またはよ
り浅く植立される場合が生じる可能性があるが、その場
合仮蓋体は、植立体との接合の際、その高さが微調整さ
れる構造がとられるものであっても良い。これは、例え
ば図１で示す仮蓋体２のねじ部７と植立体１内のねじ部
との累合度合いを調整することで仮蓋体２の高さが調整
される。尚、その際、シリコーンゴムなどで形成された
密封体あるいは、密封接合形態が、好ましくは仮蓋体側
に形成されてもよい。さらに植立体を顎骨内に植立時、
予め仮蓋体を植立体と接合した状態で植立するとより好
適に作用する。これは植立後、仮蓋体を装着する際に組
織や血液で接合部内部を汚染してしまうことを防止する
ことができるからである。この方法は、対合歯との間隔
や歯肉などの厚み等により適宜選択されるものである。
【００１２】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す図である。
図１（ａ）において、1は、植立体であり、側面には、
一部にカット面3を有するネジ部4が形成されている。上
面（図１（ｂ））には、上部構造、仮蓋体2を接合する
為の累合面を有する接合孔5が設けられている。また植
立体1の側面には、ハイドロキシアパタイト、その他リ
ン酸カルシウム化合物による被覆層が形成されることが
好ましく、より生体親和性に富む処理が施されることが
好ましい。
図１（ａ）において、1は、植立体であり、側面には、
一部にカット面3を有するネジ部4が形成されている。上
面（図１（ｂ））には、上部構造、仮蓋体2を接合する
為の累合面を有する接合孔5が設けられている。また植
立体1の側面には、ハイドロキシアパタイト、その他リ
ン酸カルシウム化合物による被覆層が形成されることが
好ましく、より生体親和性に富む処理が施されることが
好ましい。
【００１３】2は、仮蓋体であり、植立体1の接合孔5に
接合するための接合部7、歯肉部と接触する接触面6を有
する。接合孔5は2段階の孔が開けられており、深部は接
合部7と接合、締結するためのネジ構造を有する。浅部
は上部構造体を固定する際に密封性を高めるための勘合
効力機能を有するすり鉢状の構造したものや上部構造体
を固定する際に回転防止機能とするための六角形状、八
角形状、その他ロック機構を有する独特な形状に加工さ
れている場合がある。六角形状、八角形状の場合、仮蓋
体2のこれに接する部分には六角形状、八角形状に内接
する円で加工されている。接触面6は、上述した通り、
生体と反応しないような部材、処理が施されていること
が好ましい。仮蓋体2の上面には、プラス型、マイナス
型、六角型、その他ネジ上部構造の溝が好ましくは形成
される。接触面６には、上述した角度の傾斜を有する様
な成形１０が施されている。当該溝は、植立体1から仮
蓋体2を着脱する際、治具の使用を容易にするためのも
のであって、治具、その他着脱手法によっては、その他
の構成もとり得る。
接合するための接合部7、歯肉部と接触する接触面6を有
する。接合孔5は2段階の孔が開けられており、深部は接
合部7と接合、締結するためのネジ構造を有する。浅部
は上部構造体を固定する際に密封性を高めるための勘合
効力機能を有するすり鉢状の構造したものや上部構造体
を固定する際に回転防止機能とするための六角形状、八
角形状、その他ロック機構を有する独特な形状に加工さ
れている場合がある。六角形状、八角形状の場合、仮蓋
体2のこれに接する部分には六角形状、八角形状に内接
する円で加工されている。接触面6は、上述した通り、
生体と反応しないような部材、処理が施されていること
が好ましい。仮蓋体2の上面には、プラス型、マイナス
型、六角型、その他ネジ上部構造の溝が好ましくは形成
される。接触面６には、上述した角度の傾斜を有する様
な成形１０が施されている。当該溝は、植立体1から仮
蓋体2を着脱する際、治具の使用を容易にするためのも
のであって、治具、その他着脱手法によっては、その他
の構成もとり得る。
【００１４】図1で示した実施例は、例えば図２でしめ
す方法により使用される。まず、施術部位の歯肉SＮを
切開きＨＫ、顎骨GＫに植立体が挿入可能で、おおよそ
上面まで収容される様な孔を穿設し、植立体1を収容し
た後（図２（a））、仮蓋体2を植立体1の孔部5へ挿入累
合して接合する（図２（ｂ））。仮蓋体２は、歯肉表面
に表出した状態で、切り開いた歯肉部ＨＫを仮蓋体２の
周辺で縫合などして処理する。
す方法により使用される。まず、施術部位の歯肉SＮを
切開きＨＫ、顎骨GＫに植立体が挿入可能で、おおよそ
上面まで収容される様な孔を穿設し、植立体1を収容し
た後（図２（a））、仮蓋体2を植立体1の孔部5へ挿入累
合して接合する（図２（ｂ））。仮蓋体２は、歯肉表面
に表出した状態で、切り開いた歯肉部ＨＫを仮蓋体２の
周辺で縫合などして処理する。
【００１５】その状態を図2（ｃ）に示す。この状態
で、安静にし、8〜24週間静置する。この間、患者は、
特に、植立部位に保護体で覆いをすることなく、通常の
食生活がおくれる。静置した後、仮蓋体2を取り外す
（図２（ｄ））。その状態で、例えば義歯形状等の印象
を取得し、当該印象に基づき、従来の技術を用いて義歯
部Ｂを植立体1の孔部5に接合する（図２（ｅ））。その
結果を図2（ｆ）に示す。植立体１の上部表面を中心と
して歯肉部に余裕の空隙ができることから、上部構造
が、歯肉と結合した状態となり、見栄えが自然歯とほと
んど変わらない義歯が形成できる。
で、安静にし、8〜24週間静置する。この間、患者は、
特に、植立部位に保護体で覆いをすることなく、通常の
食生活がおくれる。静置した後、仮蓋体2を取り外す
（図２（ｄ））。その状態で、例えば義歯形状等の印象
を取得し、当該印象に基づき、従来の技術を用いて義歯
部Ｂを植立体1の孔部5に接合する（図２（ｅ））。その
結果を図2（ｆ）に示す。植立体１の上部表面を中心と
して歯肉部に余裕の空隙ができることから、上部構造
が、歯肉と結合した状態となり、見栄えが自然歯とほと
んど変わらない義歯が形成できる。
【００１６】
【発明の効果】以上詳述のごとく本発明は、施術を簡素
化すると共に義歯を作成するまでの施術期間を安静に保
つことができ、しかも審美性の高い義歯を形成できる等
の効果を有する。
化すると共に義歯を作成するまでの施術期間を安静に保
つことができ、しかも審美性の高い義歯を形成できる等
の効果を有する。
【図1】本発明の実施例を示す図。
【図2】本発明の実施例を説明する為の図。
【図3】従来例を説明する為の図。
１ 植立体 ２ 仮蓋体 ３ カット面 ４ ねじ部 ５ 接合孔 ６ 接触面 ７ 接合部 ８ 歯肉厚（仮蓋体の接触面の高さ）
フロントページの続き (72)発明者 藤元健司 埼玉県所沢市北原町899−５ 株式会社ア ドバンス新素材科学研究所内 (72)発明者 須貝泰久 東京都中央区日本橋小舟町５番７号 株式 会社アドバンス内 Ｆターム(参考） 4C059 AA02
Claims (5)
- 【請求項１】生体硬組織へ植立するための植立体、植立
体に、上部構造が接続されるまでの間、前記植立体に着
脱自在に配置され、接合時少なくとも歯肉表面に表出す
る程度の高さを有する仮蓋体よりなる歯科用インプラン
ト。 - 【請求項２】前記仮蓋体は、上部構造が、前記植立体に
接合する際に少なくとも接合部分で要する空間に相当す
る大きさを有する請求項1に記載の歯科用インプラン
ト。 - 【請求項３】前記仮蓋体は、植立体との接合時、歯肉部
表面と同程度叉は若干突出する程度に、歯肉部から表出
する高さを有する請求項1に記載の歯科用インプラン
ト。 - 【請求項４】前記仮蓋体の側面には、前記植立体と仮蓋
体との接合部分からテーパーが施されている請求項1に
記載の歯科用インプラント。 - 【請求項５】前記仮蓋体を予め植立体と接合した状態で
植立することが可能な請求項１に記載の歯科用インプラ
ント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001180727A JP2002369830A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 歯科用インプラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001180727A JP2002369830A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 歯科用インプラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002369830A true JP2002369830A (ja) | 2002-12-24 |
| JP2002369830A5 JP2002369830A5 (ja) | 2008-07-31 |
Family
ID=19021101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001180727A Pending JP2002369830A (ja) | 2001-06-14 | 2001-06-14 | 歯科用インプラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002369830A (ja) |
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2001
- 2001-06-14 JP JP2001180727A patent/JP2002369830A/ja active Pending
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