JP3939427B2 - コイン投出装置及びそれを備えたゲーム機 - Google Patents

コイン投出装置及びそれを備えたゲーム機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技分野】
本発明は、コイン投出装置及びそれを備えたゲーム機、特に、両替機、遊技機等に用いられるコインを上方に連続的に投出すことができるエレベーター機能付きの高所コイン投出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコイン投出装置は、特開平6−180777号公報等に開示されている。図13は、エレベーター機能付きの高所コイン投出装置の全体構成の概略を示し、(A)はその正面図、(B)はその右側面図である。
【0003】
このコイン投出装置は、コインを貯留すると共に、該コインを一枚ずつ所定位置に払い出す装置本体100と、払い出されたコインを下から順に押上げて上昇させるためのレール(通路)が形成されているレール部121と、押上げられてきたコインを所定方向に払い出す払出部122とを備えている。
【0004】
図14は、上記コイン投出装置本体100の右側面図である。この図に示すように、フレーム101に固定されたベース板102のベース面102a上には、コイン投出円板103(回転体)が設けられている。このコイン投出円板103は、その一方の面がベース面102aに沿ってモータ104により回転駆動される。又、このベース面102a上にはコインタンク105が設けられ、該コインタンク105には、多数枚のコインCが投入され、貯留されている。
【0005】
上記コイン投出円板103には、図15に示すように、コイン捕捉孔107が該円板103を貫通して複数形成され、又、この投出円板103のベース板102側の面には、コイン捕捉孔107から該円板103の外縁にかけてコイン押出ひれ108が形成されている。
【0006】
上記コイン投出円板103は、上記捕捉孔107にコインを捕捉しながら反時計方向に回転するが、この回転によって捕捉された硬貨Cは、その一方の面でベース面102aに沿って支持され、該円板103の回転に従ってベース面102a上を摺動しながら移動するようになっている。
【0007】
上記ベース板102上には長溝109が形成された案内板110がねじ111により固定されている。又、ベース板102の裏面側に設けられた軸112を中心として回動可能な支持部材113の先端の軸114には、コイン送出コロ115が設けられ、この支持部材113は、ばね116により図15において時計方向に付勢されている。
【0008】
案内板110とコイン送出コロ115との間の空間は、コイン出口を形成する。ベース板102下方には、コインガイドピン118が設けられている。
【0009】
コイン投出円板103に捕捉されたコインCが回転して、コインガイドピン118と当接すると、コインCはコイン出口へ案内される。コイン出口に案内されたコインCは、送出コロ115を図15において反時計方向に移動させながら、コイン投出し方向へ移動する。
【0010】
前述したように、レベーター機能付き高所コイン投出装置では、前記図13に示したように装置本体100から排出されたコインCを、該本体100に連結されているレール部121の内部に形成されているレールを通して、該装置本体100から排出されたコインCを、その面方向を縦方向にして、上流側のコインCで下流側のそれを突き上げることにより、上方に位置するコイン払出部122に導くようになっている。
【0011】
従って、上記コイン投出装置では、装置本体100からコインCがレール部121に順次送出されることになる。これらコインCはレール部121のレールを下から順に押上げられて前記払出部122に到達すると、上記払出部を中心に拡大して示した図16の(A)のように、最先のコインCは軸123を中心に回動可能で、且つばね(図示せず)で図中右方向に付勢されているレバー124の先端に取り付けられているコロ125に案内され、該コロ125、即ちレバー124を付勢力に抗して左方向に押しやりながら上昇を続ける。上記最先のコインCが、図16(B)の状態を経てコロ125に対して所定の位置に達すると、同図(C)に示したように右方向へのばねの戻り力によりコインCは矢印で示した右方向に投出され、所定位置に供給されるようになっている。
【0012】
又、このように図16に示した(A)、(B)、(C)の順に1回の払出し動作が行われると、同図(B)の段階でセンサ122aにレバー124の一端に当たるフック部12が近接するため、このセンサ122aが作動して図示しないカウンタによりコインCの投出数がカウントされる。
【0013】
前記図13に示した右方向投出装置を、例えばゲーム機に適用した状態を図17に概念的に示した。
【0014】
このゲーム機130は、ゲーム用の画像が表示されるディスプレイと、その手前方向に延びるテーブル134に形成された凹部からなるコイン受取口136とを有している。
【0015】
このゲーム機130では、幅方向範囲を二点鎖線で、対応する底面に斜線を付して示したような収容スペースが存在し、該スペースには電装やゲーム機の機構部が収容、配置されるようになっている。
【0016】
上記のようなゲーム機130では、前記図11に示した右方向投出装置を内部に設置することにより、コインCを利用者がそれを取出す受取口136に投出すことができるため、問題なく適用できる。
【0017】
ところが、ゲーム機には、図18に示したように、図17の場合とは収容スペースが反対側になっているものもある。このような逆配置のゲーム機に前記コイン投出装置を適用する場合には、従来は図1に前記図1(A)に相当する正面図を示したように、払出部122のみを表裏逆に配置した左側用の装置を準備して対応していた。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のコイン投出装置のように、左側用の装置のためにコイン払出部122を逆向きに付ける場合には、コインを滑らかに流れるようにするために、その上流に位置するレール部121のレールと払出部122の位置関係等を正確に調整する必要があることから、その調整に多大な時間を要するという問題があった。又、そのために、コイン受取口の方向が異なるゲーム機等への迅速な取付けに対応するためには、このように左右向けの2種類の投出装置を準備する必要があり、製造上コストが高価になるという問題点があった。
【0019】
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、コイン払出部から2方向にコインを選択的に払出して供給することができる、コイン投出装置及びそれを備えたゲーム機を提供することを課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明は、貯留されるコインを順次送り出す装置本体と、該装置本体から送り出されたコインを順次前進方向へ押出す通路が形成されているレール部と、該レール部の前端に連結され、押出されてくるコインを所定方向に払い出すコイン払出部と、前記コイン払出部がコインを払出す方向を設定する払出方向設定手段とを備えているコイン投出装置において、前記払出方向設定手段が、コインを払出す方向に案内する2つの案内部材と、前記レール部に押出されてくるコインを所定の払出方向に案内するように、該コインに対する両案内部材の相対位置を変更する相対位置変更手段と、を備えていると共に、前記払出方向設定手段が、コインを2方向に選択的に払出す払出方向切替手段により構成され、前記払出方向切替手段が、コインの押出方向に平行に配設された基板に沿って回動可能な、互いに交差した状態で軸支された第1、第2払出レバーと、これら1対の払出レバーの対称位置に、前記レール部に押出されてくるコインの面に直交する方向に取付けられ、且つ該コインに当接する位置に位置する前記2つの案内部材と、これら1対の案内部材を互いに引き合う方向に付勢する付勢手段と、コイン払出時に、払い出す方向の払出レバーの位置を固定する固定手段と、を備えた構成とすることにより、前記課題を解決したものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0022】
図1及び図2は、本発明に係る第1実施形態であるコイン高所投出装置のコイン払出部が備えている切替ユニットについて、それぞれ左右の払出状態に設定されているときの要部構成を示す概略平面図、図3はその概略断面図である。又、図4は、図1〜3とは完全には対応していないが、各構成部材の関係を理解し易いように示したその分解斜視図である。
【0023】
本実施形態の投出装置は、コイン払出部10を除き、前記図13等に示したものと実質的に同一であるため、レール部121の一部を図示する以外は、図示及びその説明を省略する。
【0024】
本実施形態の投出装置では、上記払出部10が、レール部121の上端部に連結され、その表面板121a及び裏面板121b、これらに挟まれた両サイドのガイド126a、126bとにより構成されている空間からなるレール(通路)127内を上方(前進方向)に突き上げられてくるコインが、該払出部10に滑らかに上昇して供給できるようになっている。
【0025】
本実施形態では、上記払出部10が、対応する2方向にコインをそれぞれ払い出すための切替ユニット(払出方向切替手段)12を備えている。
【0026】
この切替ユニット12は、押上げられる(押出される)コインの面に平行に配設されたユニットベース(基板)14に、全てが構築されている。即ち、このユニットベース14には、第1回動軸16に切替プレート18、左払出レバー(第1払出レバー)20及び右払出レバー(第2払出レバー)22が、この順に重ねられて回動可能に軸支されている。
【0027】
上記切替プレート18には、切替ピン23が固定されており、該ピン23により上記1対の左払出レバー20と右払出レバー22が、該切替プレート18に対称に交差した位置関係になるように支持されている。
【0028】
即ち、上記切替プレート18は、上記一対の払出レバー20、22と一体的に回動可能に、これら払出レバー20、22と所定の位置関係を保持するように前記ユニットベース14に軸支されている。そして、これら払出レバー20、22それぞれの図中上方にあたる一端には、前記レール部121に押上げられてくるコインに当接すると、該コインの上昇動に追従して回転しながら案内するベアリング(案内部材)24が該コインの面に垂直な方向に軸支され、これら1対のベアリング(コロ)24は、ばね(付勢手段)26により互いに引き合う方向に付勢されている。これら払出レバー20、22にそれぞれ取付けられているベアリング24の回転軸は、該ベアリング24とは反対側が長くなっており、この反対側に上記ばね26が懸架されている。
【0029】
又、前記ユニットベース14には、上記一対のベアリング24の回動を所定範囲にのみ許容する長穴27が、それぞれ対応する位置に形成されており、一方のベアリングが機能しているときには、他方を固定するストッパの働きをするようになっている。
【0030】
前記切替プレート18には、前記第1回動軸16に関しててベアリング24とは反対側に係合軸28が取り付けられ、該係合軸28がコイン押上方向に対して左右に回動するほぼL字形状の切替レバー30に形成されているZ字に近い形状の変形長穴30aに摺動可能に係合されている。
【0031】
この変形長穴30aは、上記係合軸28を図中上端部に当接させると左払出位置に、逆に下端部に当接させると右払出位置に設定できるようになっており、これら両端部が互いに逆方向に鈎形状になるように形成されている。
【0032】
又、上記切替レバー30は、前記ユニットベース14に固定されている第2回動軸32を中心に回動可能に支持されており、該切替レバー30の上記変形長穴30aとは反対側の端部には、駆動手段であるソレノイド34に連結されている進退動可能なプランジャ34aがピン34bにより連結されている。
【0033】
又、前記切替プレート18の図中上端部に近接する左右位置には、切替プレート位置センサである右センサ36、左センサ38が配設されており、該切替プレート18の上部がどちら側にあるか、即ち左右どちらの払出位置にあるかを検出することが可能になっている。
【0034】
又、上記切替プレート18の下端部に近接する位置には、前記両払出レバー20、22の下端にそれぞれ固定されている前記曲げフック部20a、22aの有無を検出可能にしたカウントセンサ40が設置されている。
【0035】
本実施形態においては、前記ソレノイド34によりプランジャ34aを延びている状態にすると、切替レバー30が第2回動軸32を中心に左に回動する。その結果、この切替レバー30の変形長穴30aに摺動可能な係合軸28を介して連結されている切替プレート18が第1回動軸16を中心に時計方向に回動する。すると、切替ピン23も第1回動軸16を中心に同方向に回動をするため、該切替ピン23と接している左払出レバー20も同回動軸16を中心に時計方向、即ち右回転する。又、その時、右払出レバー22は、ばね26により左払出レバー20の動きと同じ方向に動き、図2に示した状態になる。その結果、切替プレート18は右センサ36をオンにさせ、右払出態勢が整ったことを検出する。そのとき、右払出レバー22の曲げフック部22aはカウントセンサ40をオンにしている。
【0036】
従って、本実施形態では、第1回動軸16、切替プレート18、左右の払出レバー20、22、係合軸28、切替レバー30、変形長穴30a、第2回動軸32、ソレノイド34等によって、請求項における相対位置変更手段が構成されている。
【0037】
次に、左右の払出レバー20、22を中心に、他の部材を極力除いて、コインCとベアリング24との関係を理解し易いように示した図5、図6をも参照しながら、左右それぞれの方向への払出し動作について説明する。
【0038】
切替ユニット12が、前記図2に示した状態、即ち2つのベアリング24が図6(A)の位置関係にあるときに、払出部10側のレール127内をコインCが上昇してくると、左右の払出レバー20、22それぞれについているベアリング24に順次コインCが当たり、該コインCは右方向にベアリング24に接しながら移動する。そして、更に、該コインCが上昇すると、右払出レバー22についているベアリング24と左払出レバー20についているベアリング24を互いに第1回動軸16を中心に左払出レバー20は回転、右払出レバー22は左回転の力がかかり、両ベアリング24間の隙間を広くしようとする。しかし、左払出レバー20はユニットベース14に形成されている長穴部27からなるストッパにあたり、固定されてしまう。従って、図6(B)に示すように右払出レバー22が第1回動軸16を中心にコインの直径まで左方向に回動する。このとき、右払出レバー22のベアリング24とは反対側にある曲げフック部22aがある方がカウントセンサ40をオフにし、コインCが到達したことを検出する。更に、コインCが上昇とすると右払出レバー22が該コインの外径に沿って右回転を始め、ばね26の付勢力によりコインCを右方向に勢い良く押出すため、前記図6(A)と同様の同図(C)の状態になって、レール部121の右側にコインを投出すことができる。
【0039】
同様に、左側に投出すには、ソレノイド34をオンにしてプランジャ34aを下方向に移動させ、短い状態にすることにより、切替レバー30が第2回動軸32を中心に右方向に回動し、該切替レバー30と変形長穴30aを介して連結されている切替プレート18が第1回動軸16を中心に反時計方向に回動する。その結果、切替ユニット12を、前記図1に示した状態にすることができる。
【0040】
切替ユニット12が図1の状態、即ち2つのベアリング24が図5(A)の位置関係にあるときに、装置本体100によりコインの払出動作を行うと、前記図2、図6を用いて説明した右払出と基本的動作は同一であるが、図5(A)〜(C)の順に全て逆の動きにすることができ、その結果コインは左方向に払い出され、同方向にコインを投出すことができる。
【0041】
又、前記図1及び2にそれぞれ対応する状態の切替プレート18と切替レバー30との関係を抽出した図7及び8に示したように、該切替レバー30に形成されている変形長穴30aは、図8の右払出位置にある切替レバー30の支点である第2回動軸32と、前記第1回動軸16との直線上に切替プレート18に固定された係合軸28が来るところを開始点(下端)とし、図7左払出位置にあるときの第1回動軸16を中心とする同軸28を通る円に、切替レバー30を右回りの任意の位置にしたときの該係合軸28の位置を終点(上端)として両者間を結んで形成される。このとき、これら両端を単に直線でつなぐのではなく、右払出時には第1回動軸16を中心とする係合軸28までの円の円周右廻り方向へ鍵型になっており、左払出時には右払出時と逆の鍵型になっている。
【0042】
上述したように、本実施形態のコイン投出装置は、ソレノイド32を駆動して切替ユニット12を図1及び2の状態にそれぞれ切り替えることにより、左右両方向にそれぞれコインを払い出すことができる。
【0043】
従って、前記図15、16に示したようなコインの払出方向が逆のゲーム機130に対しても、本実施形態のコイン投出装置であれば、特別な調整を行うこともなく、1台で容易に対応できる。
【0044】
又、図9に本実施形態のコイン投出装置Bをゲーム機に適用した状態の斜視図を概念的に示したように、1台で2台のゲーム機130A、130Bにコインを払い出すこともできる。
【0045】
更に、図10に示したように、コイン自体を一方に投入するゲームを行うゲーム機であれば、コインのゲームへの供給と、当たり時の受取口136への払出を、本実施形態のコイン投出装置Bにより1台で行うこともできる。
【0046】
以上詳述した如く、本実施形態によれば、以下のような効果が得られる。
【0047】
(1)部品を交換し、調整することなく、ソレノイド34を駆動するだけでコインの払出方向を変更することができる。
【0048】
(2)1台の装置で、左右別の方向に払出しを行うことができるので、左右両側に配置したゲーム機等の装置に払出しを行うときに1台で対応でき、ゲーム機等の全体でコストダウンを図ることができると共に、スペースを広く取らずに済む。
【0049】
(3)切替レバーの長穴を鍵状にしたので、左右払出位置に位置決めされている時には、係合軸が該長穴に簡単に摺動できなくなり、その結果ソレノイド等の駆動力が弱くとも、コイン払出時に加わる力によってコインの払出しの角度が変化してしまうことがないため、所定の払出位置に保持するために大きな力が必要ないことから省エネルギになる。
【0050】
図11は、本発明に係る第2実施形態のコイン払出部が備えている切替ユニットの要部を示す、前記図8に相当する説明図である。
【0051】
本実施形態は、前記第1実施形態の切替ユニット12が備えている相対位置変更手段を構成する前記係合軸28、切替レバー30、変形長穴30a、第2回動軸32、ソレノイド34に代えて、切替プレート18をユニットベース14に固定する切替プレート固定ねじ50を用いるようにした以外は、前記第1実施形態と実質的に同一である。
【0052】
従って、本実施形態によれば、上記のような複雑な機構を用いることなく、上記固定ねじ50により前記切替プレート18を、右又は左の各払出位置に固定することにより、前記第1実施形態と同様にコインの払出方向を簡単に変更することができる。
【0053】
図12は、本発明に係る第3実施形態のコイン払出部が備えている切替ユニットの要部を示す、前記図8に相当する説明図である。
【0054】
本実施形態は、前記第1実施形態の切替ユニット12が備えている相対位置変更手段を構成する前記切替レバー30を、後端に円弧状歯車52aが形成された第2切替レバー52に変更すると共に、駆動手段の前記ソレノイド34を、上記円弧状歯車52aに歯合された円形歯車54を回転するパルスモータ56に変更した以外は、前記第1実施形態と実質的に同一である。
【0055】
本実施形態では、パルスモータ56により、上記第2切替レバー52を実線で示した前記図8と同様の右払出位置から二点鎖線の位置に移動させることにより、基本的にはソレノイド34を用いる場合と同一の原理により、切替プレート18を二点鎖線で示した左払出位置に変更することができる。但し、図12には左払出位置の払出レバーは省略してある。
【0056】
本実施形態によれば、パルスモータ56により切替プレート18を前記所定位置に正確に回動させ、位置決めすることができるとともに、切替プレート18を左右払出位置の間の任意の位置に設定できることから、コインの払出方向を任意の方向に微調整することができる。
【0057】
従って、レール部121を、例えば水平にした構成にする場合には、切替プレート18を、例えば左右払出位置の丁度中間に設定すれば、コインの払出しを左右両方向に加えて前方の3方向に行うことができる。
【0058】
以上、本発明について具体的に説明したが、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるものでなく、要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0059】
例えば、切替ユニットの具体的構成は前記実施形態に示したものに限定されない。
【0060】
又、本発明のコイン投出装置はゲーム機に適用されるものに限定されない。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、コイン払出部から対向する両方向へコインへ供給することにより廉価な装置を供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態における左払出位置にある切替ユニットの要部を示す平面図
【図2】第1実施形態における右払出位置にある切替ユニットの要部を示す平面図
【図3】切替ユニットの概略断面図
【図4】切替ユニットの要部構成を示す分解斜視図
【図5】左払動作を示す説明図
【図6】右払動作を示す説明図
【図7】左払出位置にある係合軸と変形長穴の関係を示す説明図
【図8】右払出位置にある係合軸と変形長穴の関係を示す説明図
【図9】本発明のコイン投出装置を備えたゲーム機を概念的に示した概略斜視図
【図10】本発明のコイン投出装置を備えた他のゲーム機を概念的に示した概略斜視図
【図11】第2実施形態における右払出位置にある切替ユニットの要部を示す平面図
【図12】第3実施形態における右払出位置にある切替ユニットの要部を示す平面図
【図13】従来のコイン投出装置の概略を示す正面図と側面図
【図14】コイン投出装置の装置本体の概略を示す側面図
【図15】コイン投出装置の装置本体の概略を示す平面図
【図16】従来のコイン高所コイン投出装置による投出し動作を示す要部正面図
【図17】従来のコイン投出装置を備えたゲーム機を概念的に示した概略斜視図
【図18】従来のコイン投出装置を備えた他のゲーム機を概念的に示した概略斜視図
【図19】従来のコイン投出装置の問題点を示す正面図
【符号の説明】
10…コイン払出部
12…切替ユニット
14…ユニットベース
16…第1回動軸
18…切替プレート
20…左払出レバー
22…右払出レバー
23…切替ピン
24…ベアリング
26…ばね
27…長穴
28…係合軸
30…切替レバー
30a…変形長穴
32…第2回動軸
34…ソレノイド
34a…プランジャ
36…右センサ
38…左センサ
40…カウントセンサ
50…固定ねじ
52…第2切替レバー
52a…円弧状歯車
54…円形歯車
56…パルスモータ

Claims (6)

  1. 貯留されるコインを順次送り出す装置本体と、該装置本体から送り出されたコインを順次前進方向へ押出す通路が形成されているレール部と、該レール部の前端に連結され、押出されてくるコインを所定方向に払い出すコイン払出部と、
    前記コイン払出部がコインを払出す方向を設定する払出方向設定手段とを備えているコイン投出装置において、
    前記払出方向設定手段が、コインを払出す方向に案内する2つの案内部材と、前記レール部に押出されてくるコインを所定の払出方向に案内するように、該コインに対する両案内部材の相対位置を変更する相対位置変更手段と、を備えていると共に、
    前記払出方向設定手段が、コインを2方向に選択的に払出す払出方向切替手段により構成され、
    前記払出方向切替手段が、コインの押出方向に平行に配設された基板に沿って回動可能な、互いに交差した状態で軸支された第1、第2払出レバーと、
    これら1対の払出レバーの対称位置に、前記レール部に押出されてくるコインの面に直交する方向に取付けられ、且つ該コインに当接する位置に位置する前記2つの案内部材と、
    これら1対の案内部材を互いに引き合う方向に付勢する付勢手段と、
    コイン払出時に、払い出す方向の払出レバーの位置を固定する固定手段と、を備えていることを特徴とするコイン投出装置。
  2. 請求項において、
    前記第1、第2払出レバーと所定の位置関係を保持して一体的に回動可能な切替プレートが、前記基板に取付けられている回動軸に軸支され、
    該切替プレートを回動させることにより、それぞれに軸支されている前記案内部材を所定位置に固定できるようになっていることを特徴とするコイン投出装置。
  3. 請求項において、
    前記回動軸に関して、前記一対の払出レバーに軸支されている案内部材とは反対側の前記切替プレートには係合軸が取り付けられ、該係合軸がコイン押出方向に対して左右に回動する駆動レバーに形成されている、両端部が互いに逆方向に鈎形状の変形長穴に摺動可能に係合され、該駆動レバーが駆動手段により左右方向に回動されるようになっていることを特徴とするコイン投出装置。
  4. 請求項において、
    前記切替プレートが、第1払出レバー及び第2払出レバーのいずれの側の固定位置にあるかを検出する切替プレート位置センサが設置されていることを特徴とするコイン投出装置。
  5. 請求項において、
    第1又は第2払出レバーの一方が払出方向に固定された状態で、他方の払出レバーの回動回数をカウントするカウントセンサが設置されていることを特徴とするコイン投出装置。
  6. 前記請求項1〜のいずれかに記載されたコイン投出装置を備えていることを特徴とするゲーム機。
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