JP3937552B2 - データ受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ通信システムに適用するデータ受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、ページング受信機の高機能化に伴い、多数のキーと大型の表示図面とを有し、漢字を含んだ長文メッセージを作成するメッセージ作成機能やDTMF(Dual Tone Multi−Frequency)信号を出力するスピーカを用いて作成したメッセージを発信するオートダイヤル機能を実現した電子手帳型のページング受信機が広く一般に普及している。
【0003】
この種の電子手帳型ページング受信機にあっては、ページング受信機の機能とは別に、電子手帳としての機能、すなわち名前や住所、電話番号やグループ名簿等の管理を行なうアドレス帳機能、スケジュール管理を行なうスケジュール機能、カレンダ機能、時計機能、電卓機能などを有している。
【0004】
しかるに、上記電子手帳型のページング受信機では、メモリに記憶しているすでに受信したメッセージデータを表示させるようにキー操作した場合、まず最新のメッセージデータが表示され、以後データ送りを指示するキー操作を行なう毎に1つずつ古いメッセージデータが順に表示されるようになる。
【0005】
また、アドレス帳機能で登録されている電話番号が受信メッセージデータ中に存在する場合には、その電話番号に対応した名前をアドレス帳機能で使用しているメモリエリアから検索し、受信メッセージデータと共に表示させる機能を有するものはあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した如く受信したメッセージデータを表示させる場合、着信のあった日時に応じて新しいものから1つずつメッセージデータを順に表示するため、特定の相手から送られてきたメッセージデータをサーチするのに手間と時間とを要することがある。
【0007】
また、上記受信メッセージデータ中の電話番号に対応した名前を受信メッセージデータと共に表示する機能を有するものにあっても、表示される順序は上記と同様に着信日時に応じたものであって、名前が合わせて表示されるために発信者の識別は容易となるものの、やはりサーチに手間と時間とを要する点に変わりはない。
【0008】
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、記憶している複数の受信したメッセージデータの中から任意のものを効率的にサーチすることが可能なデータ受信装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の態様であるデータ受信装置は、メッセージデータを受信する受信手段、この受信手段により受信されたメッセージデータを受信した順に記憶する第1の記憶手段、及びこの第1の記憶手段に記憶されているメッセージデータを表示する表示手段を備えたデータ受信装置において、データの送信者を特定する情報と共に、該送信者から受信したメッセージの総数を示すメッセージカウント値、未確認メッセージカウント値、プロテクトメッセージカウント値を示す複数の項目からなるメッセージデータ管理情報を記憶する第2の記憶手段と、上記受信手段がメッセージデータを受信するごとに、受信したメッセージデータから当該データの送信者を特定する情報を検出する検出手段と、この検出手段により上記受信したメッセージデータの送信者を特定する情報を検出すると、上記第2の記憶手段に記憶されているメッセージデータ管理情報の項目のうち、該データ送信者を特定する情報に対応する受信したメッセージの総数を示すメッセージカウン値を更新する第1の更新手段と、上記第1の記憶手段からメッセ−ジデータが読み出されると、上記第2の記憶手段に記憶されているメッセージデータ管理情報の項目の値のうち、読み出されたメッセージの送信者に対応する未確認メッセージカウント値を更新する第2の更新手段と、上記第2の記憶手段に記憶された送信者情報とメッセージ管理情報を上記表示手段へ出力するためにメッセージ管理情報の項目を任意に出力指示する指示手段と、この指示手段により出力指示されたメッセージ管理情報の項目の値を優先順位として値が多い順序で、上記第2の記憶手段からメッセージ送信者を特定する情報と、対応する上記第1と第2の更新手段によって更新されたメッセージデータ管理情報の各項目の値を読出して上記表示手段に出力する出力制御手段とを具備するように構成することによって前述した課題を解決する。
【0010】
この構成によれば、受信メッセージの送信者から受信したメッセージの総数を示すメッセージカウント値、未確認メッセージカウント値、プロテクトメッセージカウント値を示す複数の項目からなるメッセージ管理情報をメッセージ送信者ごとに管理して、検索項目として選択した項目のすべての値を参照して、その値が多い順に送信者とそのメッセージ管理情報が読み出されて表示されるので、異なる項目が選択されることによって、同じ送信者からのメッセージ受信状況の表示順位が変更されて表示される。
【0011】
なお、前述した本発明によるデータ受信装置において、上記出力制御手段は、出力指示されたメッセージ管理情報の項目の値に従って、上記第2の記憶手段からメッセージ送信者を特定する情報、メッセージデータ管理情報に含まれる各項目の値情報を読み出す毎に、読み出した情報を対応付けた表示出力データを生成することができる。
この構成により、メッセージ送信者ごとのメッセージ管理状況の視認性をより高めることが可能となる。
【0012】
また、前述した本発明によるデータ受信装置において、上記第1の更新手段は、 上記検出手段によってメッセージ送信者を特定する情報が検出される毎に、上記第2の記憶手段に記憶されている該メッセージ送信者を特定する情報に対応した受信したメッセージの総数を示す項目の値をメッセージデータの受信回数としてカウントアップする第1のカウント手段を更に備え、
上記出力制御手段は、上記第1の指示手段によって受信メッセージ総数を示す項目が指定された際には、メッセージ送信者を特定する情報と、対応する上記第2の記憶手段に記憶されたメッセージ管理情報の各項目の値を、上記メッセージ総数を示すカウント数の値が多い順に読み出して一覧表示させるように上記表示手段に出力することを可能にする。
【0013】
この構成によれば、表示出力として受信メッセージ総数の項目を指定すると、受信メッセージ総数が多く、ユーザが内容を確認する頻度が高いと思われるメッセージ送信者順にその送信者の特定情報と共に、受信メッセージ総数、未確認メッセ−ジカウント数、プロテクトメッセージ数からなるメッセージ管理情報の全ての項目の値を一覧表示することを可能にする。
【0014】
また、前述した本発明によるデータ受信装置において、上記第2の更新手段は、 受信されて上記第1の記憶手段に記憶されたメッセージデータが上記表示手段に出力表示された後、使用者によってメッセ−ジが確認されたか否かを判別する判別手段と、この判別手段により受信メッセージデータが確認されなかったと判別された際は、上記第2の記憶手段に記憶されているデータ送信者を特定する情報に対応した項目の値のうち、未確認メッセージカウント値をカウントアップする第2のカウント手段とを更に備え、上記出力制御手段は、上記第1の指示手段によって未確認メッセージ数を示す項目が指定された際には、メッセージ送信者を特定する情報と、対応する上記第2の記憶手段に記憶されているメッセージ管理情報の各項目の値を上記未確認メッセージ数を示すカウント数の値が多い順に読み出して一覧表示させるように上記表示手段に出力することを可能にする。
【0015】
この構成によれば、表示出力として未確認メッセージ数を示す項目を指定すると、未確認メッセージの数が多い送信者順に、その送信者の特定情報と共に未確認メッセージ数を含むメッセージ管理情報の全ての項目の値を一覧表示することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下本発明をRCR STD−43規格で採用されている電子手帳型のページング受信機に適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
図1はその回路構成を示すもので、このページング受信機1は、アンテナ11、受信部12、デコーダ部13、CPU14、デインタリーブ回路15、バッファメモリ16、BCHデコーダ17、表示部18、この表示部18を駆動表示する表示ドライバ19、キー入力部20、ID−ROM21、RAM22、ROM23、報知ドライバ24、LED25、及びスピーカ26を備え、このうちデコーダ部13、CPU14、デインタリーブ回路15、バッファメモリ16、BCHデコーダ17、表示ドライバ19、キー入力部20、ID−ROM21、RAM22、ROM23、及び報知ドライバ24はバスBで接続されている。
【0020】
アンテナ11は、図示しない送信基地局から無線で送信される1フレームのデータを受信して受信部12に出力する。受信部12はデコーダ部13に接続され、このデコーダ部13からの制御信号に基づいて駆動されて、受信したデータの復調及び検波を行なう。この受信部12は、データ中の同期部を取込むことによって2値変調で受信した場合と4値変調で受信した場合とに分けて出力する。
【0021】
デコーダ部13は、受信部12より入力した2値もしくは4値のデジタルデータを8ビットのパラレルデータに並び換え、逐次バスBに出力し、CPU14により受信したアドレスデータと、ID−ROM21に予め登録されているアドレスデータとの照合の結果、一致検出信号を入力した際は受信動作を受信部12に対して継続させるように制御する。
【0022】
CPU14は、タイマ141を内蔵し、ページング受信機1全体の動作をROM23に格納されている制御プログラムに従って制御し、また後述するデータの表示、格納動作を制御する。
【0023】
デインタリーブ回路15は、デコーダ部13から出力されたパラレルデータを受信された変調方式及び伝送速度に併せて並び換えて出力(インタリーブ回復)し、誤り訂正処理を行なう回路である。
【0024】
バッファメモリ16は、読込んだ1フレームのデータを一時的に保持するものであり、BCHデコーダ17はバッファメモリ16に保持されたデータのBCH符号を復号化して誤り訂正処理を行なう回路である。
【0025】
表示ドライバ19は、表示部18を表示駆動して受信したメッセージや後述するRAM22から読出したメッセージ等を表示させる。
キー入力部20は、電源キーやモード切換キー、リセットキーの他に、かなや漢字、英数字を入力するための各種文字入力キーからなるキーボードを有し、本実施の形態においては、受信したメッセージや後述するTELバンクメモリエリアTBに記憶された名前、電話番号等の表示出力等を指示する。
【0026】
ID−ROM21は、このページング受信機1が受信すべきフレームNo.、アドレスデータ(コードワード)32ビット、ベクトルタイプデータ3ビット、設定内容、表示制御内容、及び呼出番号等を対応付けて記憶している。
【0027】
RAM22は、図2に示すように名前、電話番号を含むデータ送信者に係わる情報を複数記憶するTELバンクメモリエリアTBと受信したメッセージデータを記憶する受信メッセージメモリエリアMMとを有するもので、その記憶内容はキー入力部20の電源キーによる電源の投入状態等に関係なく維持される。
【0028】
図3はTELバンクメモリエリアTBの記憶内容を例示するもので、図示する如く格納管理アドレス、データの送信者を特定する情報となるTELバンクNo.データ、氏名、電話番号、受信したメッセージの総数を示すメッセージカウント値、受信したメッセージ中で内容を確認していないメッセージの数を示す未確認メッセージカウント値、受信したメッセージ中で内容の消去を防止したメッセージの数を示すプロテクトメッセージカウント値、及び受信メッセージメモリエリアMMにおける着信メッセージの格納アドレスで直近のもの最大10件分を一組として複数組記憶するエリアである。
【0029】
また、図4は受信メッセージメモリエリアMMの記憶内容を例示するもので、図示する如く、格納アドレス、着信メッセージ内容、TELバンクNo.データ、着信日時、このメッセージデータの消去防止の設定の有無を示すプロテクトフラグ、このメッセージデータの確認済みの有無を示す未確認フラグを一組のメッセージデータとして複数組のメッセージデータを記憶するエリアである。
【0030】
ROM23は、CPU14を動作させるための各種プログラムや各種データを格納する。
報知ドライバ24は、着信を点灯または点滅によって報知するLED25、鳴音で報知するスピーカ26をCPU14の制御の下に駆動する。
【0031】
次に上記実施の形態の動作について説明する。
図5及び図6はメッセージの着信があってからそれを格納し、必要に応じて表示するまでの一連の処理内容を示すものであり、その当初には、受信する電波に同期して間欠受信状態を設定した上で(ステップA1)、ID−ROM21に格納されている自己フレームNo.の1フレーム分のデータを選択的に検出できるまで待機する(ステップA2)。
【0032】
そして、1フレーム分のデータを選択的に検出したと判断した時点で、その1フレーム分のデータをデインタリーブ回路15を介してインタリーブ回復した後にバッファメモリ16に取込み、着信に対する処理を開始する(ステップA3)。
【0033】
次いで、バッファメモリ16に取込んだデータ中のアドレスフィールドに含まれているアドレスデータとID−ROM21に予め登録されているアドレスデータとの照合の結果、両アドレスデータが一致したか否か判断する(ステップA4)。
【0034】
ここで両アドレスデータが一致していないと判断した場合には、当該データは自機宛てのものではないので、バッファメモリ16に取込んだ1フレーム分のデータをすべて破棄した上で(ステップA21)、一旦この処理を終了し、再び次の受信を待機する。
【0035】
また、上記ステップA4で受信したアドレスデータが自機に予め登録されているアドレスデータと一致したと判断すると、そのデータは自機宛てのものであることとなるので、バッファメモリ16に取込んだ1フレーム分のデータ中のメッセージフィールドにおけるメッセージデータをRAM22の受信メッセージメモリエリアMMに格納した後(ステップA5)、この着信したメッセージデータ中からデータの送信者を特定する情報であるTELバンクNo.データを検出することができたか否か判断する(ステップA6)。
【0036】
ここで、TELバンクNo.データを検出することができたと判断すると、その検出したTELバンクNo.データを有するデータ送信者に係わる情報をRAM22のTELバンクメモリエリアTBからサーチし、そのメッセージカウント値を「+1」更新設定すると共に、上記ステップA5で受信メッセージメモリエリアMMに格納した際の格納アドレスを追加設定する(ステップA7)。
【0037】
その後、その検出したTELバンクNo.データに基づいてサーチされた氏名、電話番号、及びその他のデータを読出した上で(ステップA8)、CPU14内のタイマ141による所定時間の計時を開始させ(ステップA9)、次いで報知ドライバ24によりLED25及びスピーカ26で着信のあったことを報知すると共に、着信メッセージ内容とTELバンクメモリエリアTBから読出した氏名、電話番号、及びその他のデータを表示部18で表示出力させる(ステップA10)。
【0038】
こうして、着信の報知とメッセージ及びデータ送信者に係わる情報の表示とを行ないながら、このページング受信機1のユーザにより着信を確認して報知を停止させるべくキー入力部20のリセットキーが操作されたか否かを検出し(ステップA11)、ここでリセットキーの操作が検出されなければCPU14内のタイマ141の計時値が所定時間をオーバーしたか否かを判断する(ステップA13)、という処理を繰返し実行する。
【0039】
ステップA11でキー入力部20のリセットキーが操作されたと判断されないままにステップA13でタイマ141の計時値が所定時間をオーバーしたと判断した場合、このページング受信機1のユーザが着信のあったメッセージを確認しなかったものと判断し、報知ドライバ24によるLED25及びスピーカ26での着信の報知を停止させると共に、受信メッセージメモリエリアMMの該当するメッセージデータの未確認フラグをセットし、同時にTELバンクメモリエリアTBの該当する個人データの未確認メッセージカウント値を「+1」更新設定して(ステップA14)、以上でこの一連の処理を終了して次の着信を待機する。
【0040】
また、上記ステップA13でタイマ141の計時値が所定時間をオーバーしたと判断される以前にステップA11でキー入力部20のリセットキーが操作されたと判断した場合には、このページング受信機1のユーザが着信のあったメッセージを確認したものと判断し、報知ドライバ24によるLED25及びスピーカ26での着信の報知を停止させ(ステップA12)、以上でこの一連の処理を終了して次の着信を待機する。
【0041】
また、上記ステップA6で着信したメッセージデータ中からデータの送信者を特定する情報であるTELバンクNo.データを検出することができなかったと判断した場合には、次いでCPU14内のタイマ141による所定時間の計時を開始させた上で(ステップA15)、報知ドライバ24によりLED25及びスピーカ26で着信のあったことを報知すると同時に、RAM22の受信メッセージメモリエリアMMに格納した受信したメッセージデータのみをそのまま表示部18で表示出力させる(ステップA16)。
【0042】
その後、この着信の報知と受信したメッセージのみの表示とを行ないながら、着信を確認して報知を停止させるべくキー入力部20のリセットキーが操作されたか否かを検出し(ステップA17)、ここでリセットキーの操作が検出されなければCPU14内のタイマ141の計時値が所定時間をオーバーしたか否かを判断する(ステップA19)、という処理を繰返し実行する。
【0043】
ステップA17でキー入力部20のリセットキーが操作されたと判断されないままにステップA19でタイマ141の計時値が所定時間をオーバーしたと判断した場合、このページング受信機1のユーザが着信のあったメッセージを確認しなかったものと判断し、報知ドライバ24によるLED25及びスピーカ26での着信の報知を停止させると共に、受信メッセージメモリエリアMMの今回の着信で格納したメッセージデータの未確認フラグをセットし(ステップA20)、以上でこの一連の処理を終了して次の着信を待機する。
【0044】
また、上記ステップA19でタイマ141の計時値が所定時間をオーバーしたと判断される以前にステップA17でキー入力部20のリセットキーが操作されたと判断した場合には、このページング受信機1のユーザが着信のあったメッセージを確認したものと判断し、報知ドライバ24によるLED25及びスピーカ26での着信の報知を停止させて(ステップA18)、以上でこの一連の処理を終了して次の着信を待機する。
【0045】
このように上記図5及び図6で示した処理を繰返し実行することで、RAM22のTELバンクメモリエリアTBの記憶内容が図3に示したようになり、受信メッセージメモリエリアMMの記憶内容が図4に示したようになったものとして、次に受信メッセージメモリエリアMMに記憶しているメッセージデータの中から任意のものをサーチする場合の動作について説明する。
【0046】
図7及び図8はメッセージの着信を待機している状態からキー入力部20のモード切換キーの操作によりメッセージ検索モードを指定し、検索項目を指定した上で任意のメッセージデータをサーチして表示させる場合の処理内容を示すもので、その当初には、受信電波に同期した間欠受信状態にあって(ステップB1)、キー入力部20のモード切換キーの操作によりメッセージ検索モードの指定が検出されるのを待機する(ステップB2)。
【0047】
そして、メッセージ検索モードの指定が検出されたと判断すると、検索項目を選択させるためのメニュー表示、すなわちここでは「メッセージ総数」「未確認メッセージ数」「プロテクトメッセージ数」及び「キーワード指定サーチ」を一覧しながら(ステップB3)、これら各項目のいずれかが選択されて指定されるのを順次検出する(ステップB4,B6,B8,B10)、という動作を繰返し実行して、検索項目が選択されるのを待機する。
【0048】
しかして、検索項目として「メッセージ総数」が選択されて表示出力の指示を検出した場合、ステップB4でこれを判断し、上記検索項目のメニュー表示に代えて、RAM22のTELバンクメモリエリアTBからすべてのメッセージカウント値を参照し、その値が大きいものから氏名、メッセージカウント値、未確認メッセージカウント値、及びプロテクトメッセージカウント値を読出し、表示出力データを作成する(ステップB5)。
【0049】
また、上記検索項目が選択されるのを待機している状態から、検索項目として「未確認メッセージ数」が選択されて表示出力の指示を検出した場合、ステップB6でこれを判断し、上記検索項目のメニュー表示に代えて、RAM22のTELバンクメモリエリアTBの未確認メッセージカウント値の欄を参照し、その値が大きいものから氏名、メッセージカウント値、未確認メッセージカウント値、及びプロテクトメッセージカウント値を読出し、表示出力データを作成する(ステップB7)。
【0050】
さらに、上記検索項目が選択されるのを待機している状態から、検索項目として「プロテクトメッセージ数」が選択されて表示出力の指示を検出した場合、ステップB6でこれを判断し、上記検索項目のメニュー表示に代えて、RAM22のTELバンクメモリエリアTBからすべてのプロテクトメッセージカウント値の欄を参照し、その値が大きいものから氏名、メッセージカウント値、未確認メッセージカウント値、及びプロテクトメッセージカウント値を読出し、表示出力データを作成する(ステップB9)。
【0051】
また、上記検索項目が選択されるのを待機している状態から、検索項目として「キーワードサーチ」が選択されて表示出力の指示を検出した場合、ステップB10でこれを判断し、次いでキーワードの入力を促すメッセージ表示を行ない、(ステップB11)、実際にキー入力部20の文字入力キーの操作によりキーワードが入力されて、さらに入力の終了と検索の実行を指示するためのキー操作がなされるのを待機する(ステップB12)。
【0052】
そして、キーワードの入力終了とを検索実行のためのキー操作を検出したと判断すると、直ちに入力されたキーワードに基づいて受信メッセージメモリエリアMMの各メッセージデータの着信メッセージ内容を検索し、入力されたキーワードと同様の文字列を有するものをすべて抽出する(ステップB13)。
【0053】
その後、抽出したメッセージデータ中の各TELバンクNo.データを用いてTELバンクメモリエリアTBを検索し、該当する個人データの氏名を読出して、該当するメッセージデータの着信日時と共にそれぞれ読出して表示出力データを作成する(ステップB14)。
【0054】
しかるに、上記ステップB5,B7,B9またはB14で作成した表示出力データにより、検索結果に基づいた氏名のリスト表示を実行する(ステップB15)。
【0055】
図9は上記ステップB5で検索項目として選択した「メッセージ総数」に基づいて作成した表示出力データを表示部18にて表示出力している状態を例示するもので、画面中の文字「T」はメッセージ総数、「UR」は未確認メッセージ数、「P」はプロテクトメッセージ数を示す。図示する如く、メッセージ総数「T」の値から、メッセージ総数を優先順位として氏名が順に表示出力されていることがわかる。ここでは氏名「×川○子」さんの位置にある右向きの黒い三角形で示すカーソルCSは、表示出力されている氏名を選択するためのものであり、画面下右端にある下向きの黒い三角形で示すスクロールマークSRは、この画面では表示出力されていない、メッセージ総数が下位の氏名を画面をスクロールして表示出力させるためのものである。
【0056】
また、図10は上記ステップB7で検索項目として選択した「未確認メッセージ数」に基づいて作成した表示出力データを表示部18にて表示出力している状態を例示するもので、未確認メッセージ数「UR」の値から、未確認メッセージ数を優先順位として氏名が順に表示出力されていることがわかる。ここでも、表示出力されている氏名を選択するためのカーソルCS、及び画面をスクロールして表示出力させるためのスクロールマークSRを表示している。
【0057】
さらに、図11は上記ステップB9で検索項目として選択した「プロテクトメッセージ数」に基づいて作成した表示出力データを表示部18にて表示出力している状態を例示するもので、プロテクトメッセージ数「P」の値から、プロテクトメッセージ数を優先順位として氏名が順に表示出力されていることがわかる。ここでも、表示されている氏名を選択するためのカーソルCS、及び画面をスクロールして表示させるためのスクロールマークSRを表示出力している。
【0058】
また、図12は上記ステップB14で検索項目として「キーワードサーチ」を選択した上でキーワードKWとして入力した「○×駅」に基づいてサーチした結果を表示出力データとして作成して表示部18にて表示出力している状態を例示するもので、ここでは着信日時の古いものから氏名を順に表示出力されている。
【0059】
画面中、カーソルCSに対応する位置で、氏名に代えて表示されている「新規」とは、そのメッセージデータにTELバンクNo.データが含まれておらず、したがってTELバンクメモリエリアTBから該当する氏名を読出すことができなかったことを示す。
【0060】
また、氏名「△川□夫」さんの着信日時の末尾に付加されている文字Pは、そのメッセージデータのプロテクトフラグがセットされていることを示す。
しかるに、上記図9乃至図12に示したような検索結果に基づいた氏名のリスト表示を行なっている状態で、表示出力されている氏名のいずれかを指示するキー操作が検出されるのを待機する(ステップB16)。
【0061】
そして、氏名の指示を検出したと判断すると、メッセージの発信者を確認するためにその指示された氏名に該当する格納管理アドレスの個人データをTELバンクメモリエリアTBから読出して(ステップB17)、表示部18で表示出力する(ステップB18)。
【0062】
この表示出力を行なっている状態で、表示を切換えるための指示が検出されるのを待機する(ステップB19)。これはすなわち、その時点で表示されている氏名に対応するメッセージデータの表示を行なうことを確認するためのもので、表示を切換えるための指示が検出されたと判断した時点で、あらためて検索項目に応じた表示フォーマットにしたがって受信メッセージメモリエリアMMから着信メッセージ内容を順次読出して表示部18で表示出力させる(ステップB20)。
【0063】
図13は上記図9で示した「メッセージ総数」のリスト表示状態で氏名「×川○子」さんを指示し、受信メッセージメモリエリアMMからメッセージデータを読出して表示出力させた画面を例示するものである。この場合、TELバンクメモリエリアTBの該当する氏名の着信メッセージの格納アドレスから最新のものを選択してこの格納アドレスにより受信メッセージメモリエリアMMを検索してメッセージデータを表示させるもので、画面中に示す如く着信日時と着信メッセージ内容を、氏名及び電話番号と共に表示出力している。
【0064】
また、この氏名に対応するメッセージデータが他にもまだ受信メッセージメモリエリアMMに格納されていることをスクロールマークSRにより表示しており、所定のキー操作で新らしいものから順次着信日時と着信メッセージ内容とを変えて表示出力する。
【0065】
なお、上記図10で示した「未確認メッセージ数」あるいは上記図11で示した「プロテクトメッセージ数」のリスト表示状態から特定の氏名を指示してメッセージデータを表示出力させる場合もほぼ上記図13と同様の表示フォーマットとなるもので、ここではその具体的な表示画面の例示は省略する。
【0066】
さらに、上記図12で示した「キーワードサーチ」のリスト表示状態から特定の氏名を指示してメッセージデータを表示出力させる場合は上記図13の表示内容に加えて、キー入力したキーワードも併せて表示出力するものとする。
【0067】
しかるに、このような表示出力を行ないながら、同時にこのメッセージ検索モードを解除するためのキー操作がなされるのを待機するもので(ステップB21)、該キー操作がなされたと判断した時点で、元の間欠受信状態に復帰し(ステップB22)、以上でこの処理を一旦終了する。
【0068】
なお、上記図9乃至図12に示したような検索結果に基づいた氏名のリスト表示に代えて、図14に示すように特定の発信者からの受信履歴を1画面で一人分ずつ表示するようにしてもよい。
【0069】
この場合、表示部18の画面では、その時点での受信感度と現在日時、データ送信者の氏名と電話番号、メッセージ総数(T)、未確認メッセージ数(UR)、プロテクトメッセージ数(P)を表示すると共に、受信履歴として受信した受信メッセージメモリエリアMMに格納している当該データ送信者に関する受信メッセージデータの着信日時をここでは古い順に未確認フラグがセットされているものは「UR」の文字、プロテクトフラグがセットされているものは「P」の文字と共に表示しており、さらにスクロールマークSRを表示出力することで、表示出力しきれない着信日時のメッセージデータが他にもあることを表示している。
【0070】
以上に示した如く、メッセージ受信回数が多く、したがってユーザが内容を確認する頻度も高いと思われる人からのメッセージ、あるいは内容が未確認のメッセージ数が多く、したがってユーザにとって内容を確認する必要性が高いと思われる人からのメッセージ、あるいは内容の消去を防止したメッセージ数が多く、したがってユーザにとって重要と思われる人からのメッセージなど、その内容の性質によって異なるメッセージをいずれも簡単な操作で優先的にサーチして読出すことができる。
【0071】
また、キー入力したキーワードを含んだメッセージをサーチし、そのサーチの結果としてそのメッセージを送信した人の名前を表示出力することにより、所望する内容のメッセージを簡単な操作で読出すことができる。
なお、上記実施の形態にあっては、RCRSTD−43規格で採用されている電子手帳型のページング受信機に適用した場合について例示したが、本発明はこれに限定するものではなく、電子手帳のアドレス帳機能のように複数の個人データを記憶すると共に、自己宛てのメッセージデータを着信することができるようなデータ受信装置であれば、他にも適用可能であることは勿論である。
また、上記実施の形態にあっては、ページング受信機等のデータ受信装置に適用した場合について例示したが、本発明はこれに限定するものではなく、電子メールシステム等に適用されるメールオーサリングツールにも適用可能であることは勿論である。
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能であるものとする。
【0072】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明は、同じ送信者から受信したメッセージの総数、未読メッセージ数、プロテクトメッセージ数を送信者ごとに管理し、メッセージの受信あるいは受信メッセージの確認に応じてそれら管理情報の更新を行い、使用者によってメッセージ管理情報の項目が指定されると、指定された項目の値のうち、値が大きい順序で対応する他の項目の値と送信者特定情報と共に表示が行われる。
【0073】
こうすることにより、同じ送信者から受信したメッセージの総数、使用者によって確認されていない受信メッセージ数が送信者ごとに管理され、指定された項目の値の大きい順に、送信者特定情報ごとに受信メッセージの状況を表示することが可能となり、優先的に確認しなくてはならないメッセージがどれかを視覚的に知ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る回路構成を示すブロック図。
【図2】図1のRAMのメモリエリア構成を示す図。
【図3】図2のTELバンクメモリエリアの構成と記憶内容とを例示する図。
【図4】図2の受信メッセージメモリエリアの構成と記憶内容とを例示する図。
【図5】同実施の形態に係る着信報知処理の内容を示すフローチャート。
【図6】同実施の形態に係る着信報知処理の内容を示すフローチャート。
【図7】同実施の形態に係るメッセージ検索処理の内容を示すフローチャート。
【図8】同実施の形態に係るメッセージ検索処理の内容を示すフローチャート。
【図9】同実施の形態に係るメッセージ検索処理時の表示画面を例示する図。
【図10】同実施の形態に係るメッセージ検索処理時の表示画面を例示する図。
【図11】同実施の形態に係るメッセージ検索処理時の表示画面を例示する図。
【図12】同実施の形態に係るメッセージ検索処理時の表示画面を例示する図。
【図13】同実施の形態に係るメッセージ検索処理時の表示画面を例示する図。
【図14】同実施の形態に係るメッセージ検索処理時の表示画面を例示する図。
【符号の説明】
1…ページング受信機
11…アンテナ
12…受信部
13…デコーダ部
14…CPU
141…タイマ
15…デインタリーブ回路
16…バッファメモリ
17…BCHデコーダ
18…表示部
19…表示ドライバ
20…キー入力部
21…ID−ROM
22…RAM
23…ROM
24…報知ドライバ
25…LED
26…スピーカ
B…バス
TB…TELバンクメモリエリア
MM…受信メッセージメモリエリア

Claims (4)

  1. メッセージデータを受信する受信手段、この受信手段により受信されたメッセージデータを受信した順に記憶する第1の記憶手段、及びこの第1の記憶手段に記憶されているメッセージデータを表示する表示手段を備えたデータ受信装置において、
    データの送信者を特定する情報と共に、該送信者から受信したメッセージの総数を示すメッセージカウント値、未確認メッセージカウント値、プロテクトメッセージカウント値を示す複数の項目からなるメッセージデータ管理情報を記憶する第2の記憶手段と、
    上記受信手段がメッセージデータを受信するごとに、受信したメッセージデータから当該データの送信者を特定する情報を検出する検出手段と、
    この検出手段により上記受信したメッセージデータの送信者を特定する情報を検出すると、上記第2の記憶手段に記憶されているメッセージデータ管理情報の項目のうち、該データ送信者を特定する情報に対応する受信したメッセージの総数を示すメッセージカウン値を更新する第1の更新手段と、
    上記第1の記憶手段からメッセ−ジデータが読み出されると、上記第2の記憶手段に記憶されているメッセージデータ管理情報の項目の値のうち、読み出されたメッセージの送信者に対応する未確認メッセージカウント値を更新する第2の更新手段と、
    上記第2の記憶手段に記憶された送信者情報とメッセージ管理情報を上記表示手段へ出力するためにメッセージ管理情報の項目を任意に出力指示する指示手段と、
    この指示手段により出力指示されたメッセージ管理情報の項目の値を優先順位として値が多い順序で、上記第2の記憶手段からメッセージ送信者を特定する情報と、対応する上記第1と第2の更新手段によって更新されたメッセージデータ管理情報の各項目の値を読出して上記表示手段に出力する出力制御手段と、
    を具備したことを特徴とするデータ受信装置。
  2. 上記出力制御手段は、出力指示されたメッセージ管理情報の項目の値に従って、上記第2の記憶手段からメッセージ送信者を特定する情報、メッセージデータ管理情報に含まれる各項目の値情報を読み出す毎に、読み出した情報を対応付けた表示出力データを生成することを特徴とする請求項1記載のデ−タ受信装置。
  3. 上記第1の更新手段は、 上記検出手段によってメッセージ送信者を特定する情報が検出される毎に、上記第2の記憶手段に記憶されている該メッセージ送信者を特定する情報に対応した受信したメッセージの総数を示す項目の値をカウントアップする第1のカウント手段を更に備え、
    上記出力制御手段は、上記第1の指示手段によって受信メッセ−ジ総数を示す項目が指定された際には、メッセージ送信者を特定する情報と、対応する上記第2の記憶手段に記憶されたメッセージ管理情報の各項目の値を、上記受信メッセージ総数を示すカウント数の値が多い順に読み出して一覧表示させるように上記表示手段に出力することを特徴とする請求項1記載のデータ受信装置。
  4. 上記第2の更新手段は、 受信されて上記第1の記憶手段に記憶されたメッセージデータが上記表示手段に出力表示された後、使用者によってメッセ−ジが確認されたか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段により受信メッセージデータが確認されなかったと判別された際は、上記第2の記憶手段に記憶されているデータ送信者を特定する情報に対応した項目の値のうち、未確認メッセージカウント値をカウントアップする第2のカウント手段とを更に備え、
    上記出力制御手段は、上記第1の指示手段によって未確認メッセージ数を示す項目が指定された際には、メッセージ送信者を特定する情報と、対応する上記第2の記憶手段に記憶されているメッセージ管理情報の各項目の値を上記未確認メッセージ数を示すカウント数の値が多い順に読み出して一覧表示させるように上記表示手段に出力することを特徴とする請求項1記載のデータ受信装置。
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