JP3935382B2 - 画像処理方法、画像処理装置、記録媒体およびプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル画像を表示・印刷する画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、デジタルカメラの普及とともに、デジタルカメラで撮影したデジタル写真を、家庭内のプリンタを使って簡単に印刷することが求められている。さらに、プリンタの高画質化、フチなし印刷機能などにより、通常のフィルムを現像した銀塩写真と同等に、家庭でもフチなし写真として簡単に印刷して楽しむようことができるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のフチなし印刷では、用紙のサイズより大きいサイズの画像データをプリンタに送り、用紙サイズからはみ出して印刷することによりフチなし印刷を実現していた。しかし、この場合は印刷したい画像データを拡大して印刷するため、用紙からはみ出した部分は欠け、印刷された画像と元の画像との視野角が異なるという問題があった。
【0004】
一方、はみ出して印刷することなく、用紙サイズと同じサイズの画像データをプリンタに送り、フチなし印刷を可能にするプリンタも存在するが、この場合では、給紙誤差や用紙の裁断誤差によって、印刷した写真に白いフチがでてしまうという問題があった。
【0005】
本発明は写真をフチなし印刷するときの上記の問題に鑑みてなされたものであり、フチなし写真を印刷するときに、視野角は変えずに更に白いフチが出ないように印刷する画像処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の画像処理方法は、記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定工程と、原画像から印刷対象となる領域を決定する第1の領域決定工程と、前記第1の領域決定工程で決定された領域に基づいてフチなし印刷用に外側に広げた領域を決定する第2の領域決定工程と、前記第2の領域決定工程で決定された領域が前記原画像の領域をはみ出すか否かを判定する判定工程と、前記判定工程で、はみ出すと判定された場合、はみ出す部分の画像を前記原画像の端部の画像に基づいて補間する補間工程と、前記補間工程で補間された画像と前記第2の領域決定工程で決定された領域の画像データとに基づいて印刷用データを作成する作成工程と、を有することを特徴とする。
【0007】
また、本発明の画像処理方法は、記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定工程と、原画像から印刷対象となる領域を決定する領域決定工程と、前記領域決定工程で決定された領域が前記原画像の端部から所定距離以内にあるか否かを判定する判定工程と、前記領域決定工程で決定された領域をフチなし印刷用に広げてフチなし印刷用の画像データを作成する作成工程と、を有し、前記判定工程で所定距離以内にあると判定された場合、前記作成工程では、前記原画像の端部の画像に基づいて補間された画像データを付加することを特徴とする。
【0008】
また、本発明の画像処理方法は、記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定工程と、原画像から記録媒体に実際に印刷される印刷領域と、フチなし印刷のための印刷領域を外側に広げた拡大領域とを決定する領域決定工程と、領域決定工程で決定された拡大領域が原画像の領域をはみ出すか否かを判定する判定工程と、判定工程で、はみ出すと判定された場合、はみ出す部分の画像を原画像の端部の画像に基づいて補間する補間工程と、補間工程で補間された画像と領域決定工程で決定された拡大領域の画像データとに基づいて印刷用データを作成する作成工程と、を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明を具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態におけるシステムの概略を示した図である。
【0010】
CPU101は、システム全体の動作をコントロールし、一次記憶装置102に格納されたプログラムの実行などを行う。一次記憶装置102は、主にRAM等の半導体メモリであり、二次記憶装置103に記憶されたプログラムなどを読み込んで格納する。二次記憶装置103は、例えばハードディスクなどがこれに該当する。一般に一次記憶装置の容量は二次記憶装置の容量より小さく、一次記憶装置に格納しきれないプログラムやデータなどは二次記憶装置に格納される。また、長時間記憶しなくてはならないデータなども二次記憶装置に格納される。本実施形態では、プログラムを二次記憶装置103に格納し、プログラム実行時に一次記憶装置102に読み込んでCPU101が実行処理を行う。入力デバイス104は例えば、マウス(ポインティングデバイス)やキーボードなどがこれに該当する。プログラムなどに割り込み信号を送ったりするために用いる。出力デバイス105はプリンタであるが、プリンタ以外の装置であっても構わないことは言うまでもない。106は表示装置であり、GUI(Graphical User Interface)を実現するための表示器としても機能し、種々の設定画面や画像を表示する。
【0011】
本実施形態では、印刷制御機能を有するアプリケーションをパーソナルコンピュータにインストールして、入力した画像や記憶している画像を印刷する構成を前提としているが、以下に説明する機能を持ったプリンタ用のドライバプログラムがパーソナルコンピュータにインストールされている構成でも良いし、プリンタ内部に同様の機能が設けられている構成でも良い。特に、パーソナルコンピュータを介さずにデジタルカメラと接続可能であったり画像を格納したメモリカードを装着可能で、画像をカメラ或いはメモリカードから読み出して印刷するプリンタに適用すると効果的である。
【0012】
まず、本実施形態における画像処理システム(印刷システム)の概要について述べる。本実施形態で説明する画像処理システムは、入力デバイス104、表示装置106を用いたGUIにより印刷対象画像、印刷対象メディア、レイアウト等を指定する。さらに、本実施形態の画像処理システムは、印刷対象画像を簡易編集する編集機能を有する。
【0013】
以下図面を用いて上記4つの機能について説明する。図2は、画像処理システムの操作手順の基本的な流れを示すフローチャートである。
【0014】
まず、ステップS201で印刷対象となる画像を表示装置106に表示された画像の一覧から入力デバイス104により選択する。次に、ステップS202で表示装置に106に印刷設定画面を表示させて、出力先のプリンタと印刷用紙を選択する。最後に、ステップS203で印刷設定画面でレイアウトを決定し印刷する。簡易編集は、ステップS203の画面に用意されたボタンを押下することで編集画面に移動して行う。編集後はステップS203の画面に復帰する。以下、図面を用いて各ステップにおける操作の詳細について述べる。
【0015】
図3は、本実施形態における印刷対象画像指定画面の概要を示す図である。この画面は印刷用のアプリケーションの一設定画面である。301は画像を選択するための画面を表示させる画像選択タブ、302は印刷枚数を指定する枚数選択ボタンであり、個々の画像毎に設けられる。303は記録用紙を選択する画面を表示させる用紙選択タブ、304は印刷レイアウトを選択する画面を表示させる印刷タブ、305は、選択した画像の拡大表示を指示する拡大表示ボタン、306は画像選択後に印刷用紙選択画面へ移行するための決定ボタン、307は表示されている画像を全て選択するための全選択ボタン、308は画像の選択状態を解除するための全解除ボタン、309はフォルダの光像を表示するフォルダツリーウィンドウであり、記憶媒体に構築されたディレクトリを示すツリーを表示する。ユーザは、このツリーを辿ることで、必要なデータが格納されているディレクトリを選択することができる。選択されたディレクトリに画像ファイルが格納されている場合、そのサムネイル画像(縮小画像)をサムネイル表示ウィンドウ310に表示する。
【0016】
サムネイル表示ウィンドウ310上で画像を選択した状態で拡大表示ボタン305が押下された場合、図6に示す拡大表示ウィンドウ601を表示する。拡大表示ウィンドウ601により、選択対象となる画像を詳細に確認することができる。拡大表示ウィンドウの決定ボタン(閉じるボタン)602を押下された場合、拡大表示ウィンドウを閉じる。
【0017】
本実施形態では、枚数選択を枚数選択ボタン302で行う。枚数選択ボタンはシーソースイッチ式になっており、枚数選択ボタン302の右側(+)が押下された場合、枚数選択ボタン中央に表示された印刷指定枚数を+1する。枚数選択ボタン302の左側(−)が押下された場合、印刷指定枚数を−1する。印刷指定枚数が0になった場合、枚数選択ボタンの左側(−)を無効にする。また、印刷指定枚数が99になった場合、枚数選択ボタンの右側(+)を無効にする。
【0018】
全選択ボタン307が押下された場合、フォルダツリーウィンドウで選択されているディレクトリに格納された全ての画像を1枚ずつ印刷指定した状態にする。また、全解除ボタン308が押下された場合、全ての画像の印刷指定を解除する。選択画像決定ボタン306が押下された場合、印刷対象メディア指定画面へ進む。
【0019】
印刷指定枚数が1以上の画像ファイルがある場合、用紙選択タブ303と印刷タブ304を有効にする。印刷指定枚数が1以上の画像ファイルが無い場合、用紙選択タブ303と印刷タブ304を無効にする。用紙選択タブ303が押下された場合、印刷対象メディア指定画面に進む。印刷タブ304が押下された場合、レイアウト指定画面に進む。決定ボタン306が押下された場合には、印刷対象メディア指定画面に進む。
【0020】
図4は、本実施形態における印刷対象メディア指定画面の概要を示す図である。406はプリンタ選択メニューボタンであり、出力先となるプリンタをプルダウンメニューの中から選択し、選択したプリンタ名が表示される。プルダウンメニューには印刷装置に接続されているプリンタが一覧表示される。また、プリンタ選択メニューの右にある「VIVIDフォト」と書かれたチェックボックスは、プリンタドライバで用意された特殊な色補正処理を適用するかどうかを指定するチェックボックスである。プリンタ選択メニューで選択されたプリンタで「VIVIDフォト」機能が利用できる場合のみ、このチェックボックスが有効になる。本実施形態ではプリンタドライバで提供される特殊処理の一例としてVIVIDフォト機能を挙げたが、他の処理であっても問題無いことは言うまでもない。
【0021】
407は用紙の材質の種類を選択する用紙種類選択ウィンドウ、408は画像の印刷サイズを選択する印刷サイズ選択ウィンドウである。プリンタ選択メニュー406で選択されている出力先プリンタの機種に応じて、印刷サイズ選択ウィンドウ408、用紙種類選択ウィンドウ407に表示される選択肢を適切なものに制限する。このように選択肢を制限することで、ユーザはプリンタとその対応用紙などを意識することなく印刷指定を行うことができる。さらに、印刷サイズ選択ウィンドウにおいて選択された用紙サイズに応じて、用紙種類選択ウィンドウに表示される用紙の選択肢を制限する。したがって、出力先プリンタが変更されるたび、印刷サイズ選択ウィンドウ、用紙種類選択ウィンドウの状態を更新する。また、用紙サイズが変更されるたび、用紙選択ウィンドウの状態を更新する。
【0022】
印刷対象メディア決定ボタン404もしくは用紙選択タブ302が押下された場合には印刷対象画像指定画面へ、画像再選択ボタン405もしくは印刷タブ303が押下された場合にはレイアウト指定画面へ移動する。
【0023】
また、このアプリケーションの初回使用時にはリストの一番先頭の選択肢、2回目以降の起動においては最後にユーザが選択した選択肢を予め選択した状態にする。
【0024】
図5は、本実施形態におけるレイアウト選択画面の概要を示す図である。
【0025】
本実施形態のレイアウト指定画面では、印刷対象画像指定画面と印刷対象メディア指定画面で指定された印刷対象画像と印刷対象メディアに応じたレイアウトをレイアウト選択ウィンドウ507に表示し、レイアウト選択ウィンドウ507で選択されたレイアウトに応じて印刷リストウィンドウ508に印刷プレビュー一覧を表示し、印刷リストウィンドウで選択したページのプレビューを印刷プレビューウィンドウ509に表示する。
【0026】
ユーザはレイアウト選択ウィンドウ507に表示されたレイアウトを任意に選択することができる。選択されたレイアウトが変更された場合、印刷リストウィンドウ508、印刷プレビューウィンドウ509の情報を更新する。印刷プレビューウィンドウ509に表示されるページは、プレビュー選択ウィンドウ510により選択された画像を含むページを表示する。レイアウト指定画面の初期状態では、印刷対象画像の先頭の画像がプレビュー選択ウィンドウ510で選択された状態となる。
【0027】
レイアウト指定画面でも印刷対象メディア指定画面と同様に、直前に起動した時に指定された印刷対象メディアと同じ印刷対象メディアが選択されている場合には、レイアウトも直前に起動・選択されたレイアウトを初期状態とする。
【0028】
印刷プレビューウィンドウ509に表示するプレビュー画像はマウスなどの入力デバイス104を用いて選択操作することが可能であり、このように選択した画像はプレビュー選択ウィンドウ510により枠つき表示される。ユーザが編集ボタン506を押下することにより図7に示す編集画面に移動し、プレビュー選択ウィンドウ510により選択されている画像を簡易編集することができる。簡易編集画面の概要については後述する。
【0029】
また、回転ボタン505が押下された場合、選択されている画像を押されたボタンに応じて右もしくは左に90度回転する。回転の中心点として、印刷プレビューウィンドウ509で選択されている画像領域の中心とできるだけ近い点が選択される。また、初期状態では画像のアスペクト比を保ったまま、画像を印刷領域に外接させる。つまり、印刷領域に余白ができないように画像を配置する。対象となる画像を印刷領域に内接させるか外接させるかは、不図示の設定画面でユーザが指定可能である。
【0030】
日付印刷ボタン504が押下された場合、印刷リストウィンドウ508および印刷プレビューウィンドウ509の画像に日付表示を追加して表示を更新する。日付印刷ボタン504が再度押下された場合、日付表示を解除して表示を更新する。ただし、日付印刷ボタン504はインデックス印刷のレイアウトが指定されている場合には無効になり、日付表示を指定できない。本実施形態では、インデックス印刷時には日付表示を行わないが、レイアウトの種類に関わらず日付印刷を適用しても構わないことは言うまでもない。
【0031】
ページ送りボタン502は、印刷リストウィンドウ508中のカレントページを変更するためのボタンで、このボタンの押下に伴い印刷プレビューウィンドウ509の表示も更新する。この際、プレビュー選択ウィンドウ510で選択される画像も、変更後のカレントページの最初の画像に変更される。
【0032】
用紙再選択ボタン511が押下された場合には印刷対象メディア指定画面へ戻る。また、画像選択タブ302が押下された場合は印刷対象画像選択画面、用紙選択タブを押下された場合は印刷対象メディア選択画面に移動する。
【0033】
図7は、本実施形態における簡易編集画面の概要を示す図である。画像表示ウィンドウ701には、プレビュー選択ウィンドウ510で選択された画像を表示する。画像表示ウィンドウ701内には、印刷対象メディアに応じた縦横比率の矩形をしたトリミング領域表示ウィンドウ702を表示する。トリミング領域表示ウィンドウは、トリミング後の領域を枠で示している。トリミング領域表示ウィンドウは、マウスなどのポインティングデバイスによりサイズ・位置を変更できる。
【0034】
図7中のトリミング領域表示ウィンドウ702は2重の矩形の枠になっている。プリンタによっては画像の指定領域全てを印刷できないので、若干はみ出して印刷することでフチなし印刷を実現することがある。このような場合、トリミング領域と実際に印刷される領域が異なる。図7の2重の枠は、外側の枠がトリミング領域、内側の枠が実際に印刷される領域を示す。フチなし印刷では無い場合や、はみ出して印刷しない場合などで、トリミング領域と実際に印刷される領域が一致する場合には、2重の枠ではなく一つの矩形を用いてトリミング領域を表示する。
【0035】
決定ボタン703が押下された場合には、印刷プレビューウィンドウ509および印刷リストウィンドウ508に表示されるプレビュー画像をトリミング結果に基づいて更新し、プリンタへの出力に反映する。キャンセルボタン704を押下された場合には、何も変更を適用せずにレイアウト選択画面に戻る。
【0036】
この画像処理装置を用いて、画像がはみ出さないフチなし印刷をする動作について説明する。
【0037】
従来はフチなしレイアウトを指定した場合には、用紙よりも大きいサイズの拡大画像を作成して、プリンタに送信し用紙サイズよりはみ出して印刷していたが、その場合、元の画像データが欠けてしまい、視野角が変わってしまうという問題があった(図8(a))。
【0038】
一方、画像をはみ出さずに用紙サイズと同じ大きさの画像をプリンタに送信して印刷するという方法がある。この場合は、理論上では元の画像データは欠けずに正しく印刷されるはずであるが、給紙の精度あるいは用紙の裁断誤差等によって、白いフチがでてしまうという問題があった(図8(b))。
【0039】
本実施形態における、視野角はそのまま(拡大しない)にして、白い縁が出ないようにフチなし印刷を行う方法を図9のフローチャートを用いて説明する。
【0040】
まず、ステップS901で選択された画像データからフチなし印刷したい領域を決定する。このフチなし印刷領域は、印刷する画像のアスペクト比と選択された用紙のアスペクト比から画像処理装置で自動的に設定されるか、あるいはユーザが図7の簡易編集画面で設定することも可能である。また、この領域のアスペクト比はフチなし印刷に使用する用紙によって決まるものである。
【0041】
次にステップS902で、画像データのフチなし印刷する領域の外側に、実際にプリンタに送るデータの領域までの画像を作成する。
【0042】
ここで、画像の領域関係を図10によって説明する。1002は画像全体をあらわしており、1001はフチなし印刷する領域、1003はプリンタに送信する画像の領域をあらわしている。
【0043】
従来であれば、印刷する領域だけをプリンタに送信して印刷していたが、その場合は給紙の精度あるいは用紙の裁断誤差等によって用紙の端部に白いフチが生じる可能性があった。そこで、これらの誤差を考慮して、プリンタに送信する画像は、フチなし印刷したい領域よりも、やや大きめの画像データ(例えば0.5〜1.5mm余分に)を送る。その結果、誤差が生じても用紙の端部に白いフチが生じることは少ない。
【0044】
ここで、プリンタに送信する画像データを作成する処理について、図11のフローチャートで説明する。
【0045】
まずステップS1101において、作成する画像が原画像データよりはみ出しているか確認する。
【0046】
この処理については、図12を用いて説明する。図12は印刷対象領域の画像データと原画像、そしてプリンタへ送信する画像データの座標をあらわしている。原画像データの高さをH、幅をWとし、印刷対象領域の画像の左上の座標を(x0,y0)、右下の座標を(x1,y1)とする。そして、プリンタに送信するやや大き目の画像は上下左右それぞれにkずつ広げた画像とすると、プリンタに送信する画像の左上の座標は(x0−k,y0−k),右下の座標は(x1+k,y1+k)となる。
【0047】
ここで、プリンタに送信する画像データが原画像データよりはみ出しているかどうかは、原画像内の座標(x,y)が取り得る範囲を(0≦x≦W−1,0≦y≦H−1)とすると、x0−k<0,y0−k<0,x1+k≧W,y1+k≧Hのいずれかの条件を満たすかどうかで判断することができる。
【0048】
このいずれかの条件を満たしていれば、プリンタに送信するデータは原画像データよりはみ出すこととなり、ステップS1102にすすむ。また、いずれの条件も満たさなければプリンタに送信する画像データはすべて実画像データ内にあることになるので、補間処理は必要なく、ステップS1104にすすむ。
【0049】
ステップS1102においては、補間処理を行い、ステップS1103において、補間処理した部分と画像データを結合し、プリンタに送信する画像データを作成する。
【0050】
この動作については、図13を用いて説明する。図13の細い実線はフチなし印刷したい領域をあらわし、太い実線は原画像の領域をあらわし、点線はプリンタに送信する領域の一例を表わしている。
【0051】
ここで、補間しなければならない領域は、1201の補間領域▲1▼と1202の補間領域▲2▼と1203の補間領域▲3▼である。補間領域▲1▼は原画像の座標(0,0)〜(0,y1+k)の間のラインを左方向に|x0−k|ライン分コピーして作成する。
【0052】
また、補間領域▲2▼は原画像の座標(0,0)〜(x1+k,0)の間のラインを上方向に|y0−k|ライン分コピーして作成する。
【0053】
また、補間領域▲3▼は原画像の座標(0,0)の点を座標(x0−k,y0−k)から(0,0)までコピーして作成する。
【0054】
以上のようにして、補間領域のデータを作成し、原画像内の残りのデータと結合して、プリンタに送信するデータを作成する。
【0055】
ステップS1104においては、補間処理する必要はないので原画像データ内から送信する画像データを作成する。
【0056】
このようにして、プリンタに送信するのに必要なデータを作成したのちに、前述したステップS903において、プリンタに必要なデータを送信する。
【0057】
実際に送信されるデータは、図14の1401の画像データが送信され、何の誤差もなく動作する理想のプリンタであれば1402の画像データが印刷される。また、1401の画像データの範囲内であれば、若干誤差が発生しても白いフチは出ずに、また視野角も変更されることなく、良好なフチなし写真を得ることが可能になる。
【0058】
本実施形態では、先に送信するデータを結合して作成してからプリンタに送信したが、原画像データ、補間したデータを順にプリンタに送信しても良い。
【0059】
また、本実施形態では、プリンタに送信するために上下左右それぞれk画素分大きくしたが、これらは各辺で違う値であっても構わない。
【0060】
また、ステップS1101でのはみ出し判定の代わりに、印刷対象領域の座標が原画像の端部からk以内かどうかを判定するようにしても良い。即ち、端部からk以内であれば、プリンタへ送信する領域が原画像からはみ出すことになり、補間が必要となる。原画像の端部からk以上離れていれば、補間の必要はない。
【0061】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出して実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0062】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0063】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。
【0064】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0066】
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0067】
また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウエアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0068】
さらに、本発明を達成するためのソフトウエアによって表されるプログラムをネットワーク上のデータベースから通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、フチなし印刷行う場合に、印刷対象領域が原画像の端部を含んでいても、印刷対象領域の画像の視野角を変化させずに、白いフチを出さずに印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理システムの構成を表す図である。
【図2】印刷手順の流れを示すフローチャートである。
【図3】画像選択画面の概要を示す図である。
【図4】出力メディア選択画面の概要を示す図である。
【図5】レイアウト選択画面の概要を示す図である。
【図6】拡大画面の概要を示す図である。
【図7】画像編集画面の概要を示す図である。
【図8】従来のフチなし印刷を説明した図である。
【図9】フチなし印刷時の処理を示すフローチャートである。
【図10】原画像とプリンタに送信する画像領域と印刷対象領域の関係を説明する図である。
【図11】画像データを補間する処理を示すフローチャートである。
【図12】図10の各領域の座標関係を説明する図である。
【図13】画像の補間領域を説明する図である。
【図14】プリンタに送信される画像領域と印刷領域の関係をあらわした図である。
【符号の説明】
101 CPU
104 入力デバイス
105 出力デバイス
106 表示装置
702 トリミング領域ウィンドウ
1001 印刷対象画像
1002 原画像
1003 プリンタへ送信する画像
1201 補間領域
1202 補間領域
1203 補間領域
Claims (17)
- 記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定工程と、
原画像から印刷対象となる領域を決定する第1の領域決定工程と、
前記第1の領域決定工程で決定された領域に基づいてフチなし印刷用に外側に広げた領域を決定する第2の領域決定工程と、
前記第2の領域決定工程で決定された領域が前記原画像の領域をはみ出すか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程で、はみ出すと判定された場合、はみ出す部分の画像を前記原画像の端部の画像に基づいて補間する補間工程と、
前記補間工程で補間された画像と前記第2の領域決定工程で決定された領域の画像データとに基づいて印刷用データを作成する作成工程と、を有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記第1の領域決定工程では、印刷する用紙のアスペクト比と印刷する画像のアスペクト比から印刷対象領域を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
- 前記第1の領域決定工程では、印刷する用紙のアスペクト比に応じた領域をユーザが指定することにより印刷対象領域を決定することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 前記第1の領域決定工程では、ユーザが指定した領域の中心と印刷する用紙のアスペクト比に応じた領域に基づいて印刷対象領域を決定することを特徴とする請求項1記載の画像処理方法。
- 前記第2の領域決定工程では、前記第1の領域決定工程で決定された領域の上下左右同じ量だけサイズを拡大することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
- 前記第2の領域決定工程では、前記第1の領域決定工程で決定された領域の上下左右がそれぞれ独立に指定できる量だけサイズを拡大することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
- 記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定工程と、
原画像から印刷対象となる領域を決定する領域決定工程と、
前記領域決定工程で決定された領域が前記原画像の端部から所定距離以内にあるか否かを判定する判定工程と、
前記領域決定工程で決定された領域をフチなし印刷用に広げてフチなし印刷用の画像データを作成する作成工程と、を有し、前記判定工程で所定距離以内にあると判定された場合、前記作成工程では、前記原画像の端部の画像に基づいて補間された画像データを付加することを特徴とする画像処理方法。 - 記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定工程と、
原画像から記録媒体に実際に印刷される印刷領域と、フチなし印刷のための前記印刷領域よりも外側に広がっている拡大領域とを決定する領域決定工程と、
前記領域決定工程で決定された拡大領域が前記原画像の領域をはみ出すか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程で、はみ出すと判定された場合、はみ出す部分の画像を前記原画像の端部の画像に基づいて補間する補間工程と、
前記補間工程で補間された画像と前記領域決定工程で決定された拡大領域の画像データとに基づいて印刷用データを作成する作成工程と、を有することを特徴とする画像処理方法。 - 記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定手段と、
原画像から印刷対象となる領域を決定する第1の領域決定手段と、
前記第1の領域決定手段により決定された領域に基づいてフチなし印刷用に外側に広げた領域を決定する第2の領域決定手段と、
前記第2の領域決定手段により決定された領域が前記原画像の領域をはみ出すか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によりはみ出すと判定された場合、はみ出す部分の画像を前記原画像の端部の画像に基づいて補間する補間手段と、
前記補間手段により補間された画像と前記第2の領域決定手段で決定された領域の画像データとに基づいて印刷用データを作成する作成手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。 - 記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定手段と、
原画像から印刷対象となる領域を決定する領域決定手段と、
前記領域決定手段により決定された領域が前記原画像の端部から所定距離以内にあるか否かを判定する判定手段と、
前記領域決定手段により決定された領域をフチなし印刷用に広げてフチなし印刷用の画像データを作成する作成手段と、を有し、前記判定手段により所定距離以内にあると判定された場合、前記作成手段は、前記原画像の端部の画像に基づいて補間された画像データを付加することを特徴とする画像処理装置。 - 記録媒体の周囲に余白ができないフチなし印刷モードを指定するフチなし印刷モード指定手段と、
原画像から記録媒体に実際に印刷される印刷領域と、フチなし印刷のための前記印刷領域よりも外側に広がっている拡大領域とを決定する領域決定手段と、
前記領域決定手段で決定された拡大領域が前記原画像の領域をはみ出すか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段で、はみ出すと判定された場合、はみ出す部分の画像を前記原画像の端部の画像に基づいて補間する補間手段と、
前記補間手段で補間された画像と前記領域決定手段で決定された拡大領域の画像データとに基づいて印刷用データを作成する作成手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記請求項1〜8のいずれかに記載された画像処理方法を実行するプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体。
- 前記請求項1〜8いずれかに記載された画像処理方法を実行するプログラム。
- 前記領域決定工程では、印刷する用紙のアスペクト比と印刷する画像のアスペクト比から印刷領域を決定することを特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。
- 前記領域決定工程では、印刷する用紙のアスペクト比に応じた領域をユーザが指定することにより印刷領域を決定することを特徴とする請求項8記載の画像処理方法。
- 前記領域決定工程では、前記印刷領域よりも上下左右同じ量だけサイズを拡大した領域を拡大領域として決定することを特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。
- 前記領域決定工程では、前記印刷領域の各辺でそれぞれ独立に設定された量だけサイズを拡大した領域を拡大領域として決定することを特徴とする請求項8に記載の画像処理方法。
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