JP3934054B2 - 包含するアンテナの数に関係なく、各チューナを少なくとも1つのアンテナに自動接続可能なマルチプルチューナテレビジョン受信システム - Google Patents
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Description
本発明は、テレビジョン用の受信システムに係るが、本発明のシステムは、少なくとも1つの入力及び1つの出力がそれぞれ具備される少なくとも2つのチューナと、第1のチューナの第1の入力に少なくとも接続する第1のRF低信号雑音変換器と、選択的に、少なくとも1つの第2のRF低信号雑音変換器と、第2のチューナの入力を、選択によって、第2の変換器又は第1の変換器に切替える手段を含む。
【0002】
このようなシステムは、一般的に、衛星放送されるテレビジョン番組の受信に用いられる。
【0003】
衛星テレビジョンの場合、変換器は、一般的に、「LNB」と呼ばれ、この略記は、「Low Noise Block」を意味する。システムが2つの変換器を含む場合、2つの変換器は、一般的に、それぞれ、衛星アンテナの中心に配置され、従って、2つのアンテナがあることになる。しかし、変換器は、いわゆる「ツインLNB」構成では、同一の衛星アンテナの中心に配置されるときもある。
【0004】
EP0314931(BRIONVEGA)は、複数の変換器及びアンテナと、1つのチューナ(21の符号が付けられる「衛星受信器」)と、この1つのチューナの入力を、選択によって、複数の変換器(4、7の符号が付けられる)のうちの1つ又は別の変換器に切替える手段(29の符号が付けられる)を含むシステムを説明する。
【0005】
2つの変換器及び2つのチューナを用いるシステムの場合、最も単純な構成は、1つの変換器を第1のチューナに接続し、もう1つの変換器を第2のチューナに接続することである。より複雑な構成では、第1の変換器は、切替え手段の位置に応じて、第1のチューナに対し永久的に分割され、且つ、第2のチューナに対し選択的に分割される信号を供給する。このようなシステムは、一般的に、
−2つの可能な位置、即ち、1つは、最も単純な構成と同様に、第2のチューナの入力を第2の変換器に切替える位置であり、もう1つは、第2のチューナの入力を第1の変換器に切替える位置、を示す切替え手段と、
−第1の変換器によって供給される信号を、2つの出力に分割する分割手段(いわゆる「スプリッタ」)を含む。2つの出力のうち一方は、第1のチューナの入力に永久的に接続され、もう一方は、切替え手段に接続される。この分割手段は、一般的に、第1のチューナに組込まれ、従って、第1のチューナは、第1の変換器からの信号を集める入力に加えて、この信号を別のチューナに対し複製を作る(duplicating)出力を示す。
【0006】
上述したような2チューナシステムは、以下のような適用を有する。
−このシステムは、視聴者が、第1の変換器及び第1のチューナによって捕捉されたテレビジョン番組を見て、一方で、第2のチューナによって処理される別のテレビジョン番組を記録することを可能にする。このような適用は、特に、特許出願EP300193−トムソン(THOMSON)に説明される。
−このシステムは、視聴者が、テレビジョン番組の主画像を見て、且つ、別のテレビジョン番組の2次画像を主画像に嵌め込むことを可能にする。このような適用は、特に、特許出願US5557338−トムソン(THOMSON)に説明される。
【0007】
上述したシステムの切替え手段によって、システムは、上述したように、2つのテレビジョン番組を同時に受信するよう用いられることが可能であるが、これは、これらの2つのテレビジョン番組が、システムの2つの変換器を介して2つの異なる送信ソースから由来するものであろうと、又は、システムの第1の変換器のみを介して同一の送信ソースから由来するものであろうと可能である。
【0008】
−異なる送信ソースである第1の場合、切替え手段は、第2のチューナの入力が第2の変換器に接続するよう作動される。
【0009】
−送信ソースが同一である第2の場合、切替え手段は、上述したように、第2のチューナの入力が、分割手段を介して第1の変換器に接続するよう作動される。
【0010】
このような種類の適用では、2つの番組が、同一の送信ソースから由来するものであるか、又は、異なる送信ソースから由来するものであるかに応じて、システムの切替え手段を作動させる必要がある。
【0011】
切替え手段を作動させるには、第2のチューナの入力を差込接続する(plug in)構成を変更さえすればいい。
【0012】
この手動の動作を回避するために、例えば、遠隔制御器に支援されて、遠隔から作動可能な切替え手段を提供することが可能である。このような切替え手段は、上述した文書EP0314931において(29と符号が付けられて)説明され、遠隔制御器(第5段落、3乃至6行目参照)のキーパッド(23と符号が付けられる)によって遠隔から作動されることが可能である。
【0013】
切替え手段の作動のためのオペレータによる介入は、例えば、キーの打ち込みエラーの危険性、又は、2つの番組が同一の送信ソースから放送されるか否かをオペレータが知る必要性があるといった欠点を有する。
【0014】
本発明は、上述の欠点を回避することを目的とする。
【0015】
US6009304は、選択によって、左偏向される(left polarized)信号(「L」)、及び/又は、右偏向される(right polarized)信号(「R」)を供給するのに好適な2つのRF低信号雑音変換器を含むシステムについて説明する。各変換器は、低雑音増幅器(「LNA」)、帯域通過フィルタ(「BPF」)、入来信号を中間周波数信号に変換するミキサ(「MIX」)、中間周波数増幅器(「IF Amp」)を含む。ミキサ(「MIX」)と増幅器(「IF Amp」)の間において、システムは、各増幅器(「IF Amp」)の入力を、選択によって、第1の変換器のミキサの出力、又は/及び、第2の変換器のミキサの出力に切替える手段(「S.W.」)を含む。システムは、変換器の出力に印加される電圧の値の関数として、切替え手段を駆動する手段を含む(請求項3及び第1段落、40乃至60行目参照)。上述した受信システムの場合とは異なり、切替え手段の状態は、この場合において、変換器の稼動中であるか否かの状態には関係がない。最後に、システムは、中間周波数増幅器(「IF Amp」)の出力に負荷がないことが検出されると、増幅器に対する電源を取り除くことによって、変換器の一方、又は、他方を、非稼動中にするのに好適な手段を含む(請求項1)。増幅器の出力は、0Vの電圧、又は、切替え手段を駆動するための電圧以下の電圧が測定されると、負荷がないものと考えられる(第5段落、29乃至35行目)。
【0016】
この文書によると、同一の検出手段が、切替え手段、及び、非稼動中にする手段を駆動するよう機能する。検出手段は、一方の又は他方の変換器が稼動中であるか否かを検出するには好適ではない。従って、この文書は、上述した欠点を解決するための解決策をなんら教示しない。
【0017】
上述した欠点を回避するために、本発明の対象は、テレビジョン用の受信システムであって、本発明のシステムは、少なくとも1つの入力及び1つの出力がそれぞれ具備される複数のチューナと、複数のチューナのうち1つのチューナの入力に接続される少なくとも1つのRF低信号雑音変換器と、選択的に、少なくとも1つの別のRF低信号雑音変換器と、複数のチューナのうち少なくとも1つの別のチューナの入力を、選択によって、複数のチューナのうち1つのチューナにまだ接続されていない変換器、又は、チューナに既に接続される変換器に切替える切替え手段とを含む。本発明のシステムは、まだ接続されていない変換器が、稼動中であるか、又は、非稼動中であるかを検出する手段と、検出手段が、まだ接続されていない変換器が稼動中であることを検出すると、上述の別のチューナの入力をまだ接続されていない変換器に接続し、検出手段が、まだ接続されていない変換器が非稼動中であることを検出すると、上述の別のチューナの入力を、別のチューナに既に接続される変換器に接続するよう切替え手段を作動させるのに好適な手段とを含むことを特徴とする。
【0018】
本発明のシステムの他の有利な特徴は、従属項に記載する。
【0019】
本発明の対象は、特に、テレビジョン用の受信システムであって、本発明のシステムは、少なくとも1つの入力及び1つの出力が具備される少なくとも2つのチューナと、第1のチューナの第1の入力に少なくとも接続される第1のRF低信号雑音変換器と、選択的に、少なくとも1つの第2のRF低信号雑音変換器と、第2のチューナの入力を、選択によって、第2の変換器、又は、第1の変換器に切替える手段とを含む。本発明のシステムは、第2の変換器が、稼動中であるか、又は、非稼動中であるかを検出する手段と、第2の変換器が稼動中であることを検出すると、第2のチューナの入力を第2の変換器に接続し、第2の変換器が非稼動中であることを検出すると、第2のチューナの入力を第1の変換器に接続するよう切替え手段を作動させるのに好適な手段とを含むことを特徴とする。
【0020】
本発明は更に、1つ以上の以下の特徴を示し得る。
【0021】
−第2の変換器は、稼動中であるときに、電流が供給され、第2の変換器が稼動中であるか、又は、非稼動中であるかを検出する手段は、第2の変換器の供給回路上の電流の検出に依存する。
【0022】
−本発明のシステムは更に、第2のチューナの入力が、
・上述の電流の値が所定の閾値を超えると、第2の変換器に接続し、
・上述の電流の値が上述の閾値以下であると、第1の変換器に接続するよう適応されるソフトウェア手段が組込まれる切替え手段を制御するのに好適なプログラム可能なマイクロコントローラを含む。
【0023】
本発明の対象は更に、互いに独立して稼動中又は非稼動中にされる受信対応手段にそれぞれ接続可能である少なくとも2つのチューナに支援されるテレビジョン受信方法である。本発明の方法は、少なくとも2つのチューナのうち少なくとも1つのチューナにおいて、以下の段階を含むことを特徴とする。
−上述の少なくとも1つのチューナに対応する受信手段が、稼動中であるか否かを検出する段階と、
−受信手段が稼動中であることを検出すると、チューナを、受信手段に接続する段階と、
−受信手段が非稼動中であることを検出すると、チューナを、もう1つのチューナに既に接続される別の受信手段に接続する段階とを含む。
【0024】
本発明は更に、各検出手段は、稼動時には、所定の閾値より大きい電流を生成する電源を必要とし、受信手段が稼動中であるか否かは、この電源により生成される電流の値と、閾値とを比較することにより検出するという特徴を示し得る。
【0025】
本発明は、非制限的な例により与えられる以下の説明を読み、添付図面を参照することにより、より良好に理解されるであろう。
【0026】
図1を参照するに、テレビジョン用の受信システムは、第1の低雑音変換器1が具備される第1の衛星アンテナと、選択的に、第2の低雑音変換器1´が具備される第2の衛星アンテナと、ボックス10を含む。
【0027】
ボックス10自体は、
−いわゆる「復調された」出力と、ボックスのソケット5を介して変換器1に接続される入力3が具備される第1のチューナを含む。第1のチューナには、ここでは、入力信号を、第1のチューナ固有の復調処理回路と、いわゆる「複製(dupulication)」出力4の両方に分割する手段(図示せず)が組込まれる。
【0028】
ボックス10は更に、
−入力3´と、いわゆる「復調された」出力が具備される第2のチューナ2´と、
−第2のチューナ2´の入力3´を、選択によって、ボックスの別のソケット5´を介して第2の変換器1´に、又は、第1のチューナに組込まれる分割手段の出力4に切替える手段6と、
−マイクロコントローラ8によって駆動され、第1のチューナ2及び第2のチューナ2´により供給される信号を復号化する手段7と、
−ボックスのソケット5に差し込まれる変換器1の制御手段12と、ボックスの別のソケット5´に選択的に差し込まれる変換器1´の制御手段12´と、を含み、
上述の復号化手段は、それ自体は知られており、従って、詳細には説明しない。復号化手段は、従来通り、チューナ2、2´のいわゆる「復調された」出力にそれぞれ接続する入力9及び9´が具備される。復号化手段には、例えば、表示手段及び/又は記録手段に接続する出力(図示せず)も具備される。
【0029】
また、上述の制御手段は、以下の2つの主な機能を有する。
・各変換器1及び1´に電力を供給する。
・供給電圧レベルによって、変換器により受信されるテレビジョン信号の右「R」又は左「L」といった偏向の方向を判断する。このような機能は、既に引用したUS6009304(特に、段落1参照)に記載される。
【0030】
これらの制御手段12、12´は、ボックスのソケット5、5´と、場合に応じて、当該の変換器の切替え手段6との間で、各変換器1、1´を駆動させる供給電圧を注入するのに適している。従って、切替え手段6の上流に差し込まれるので、制御手段は、切替え手段の状態に関係なく、当該の変換器に電力を供給することができる。図1に示すように、制御手段12、12´は、マイクロコントローラ8により制御され得る。
【0031】
各変換器1、1´からの無線周波数信号は、変換器を駆動する供給電圧の上に重ねられる。
【0032】
本発明によると、
−切替え手段6は、マイクロコントローラ8によって遠隔から制御可能である。−ボックス10は更に、第2の変換器1´の供給回路に配置される電流検出手段11´を含む。ここでは、電流検出手段11´は、制御手段12´とソケット5´との間に配置され、供給電流の値I´に関するデータを、マイクロコントローラ8に供給するのに適している。
−マイクロコントローラ8には、第2のチューナ2´の入力3´が、
・供給電流の値が所定の閾値を超えると、第2の変換器1´に接続し、
・供給電流の値が上述の閾値以下であると、第1のチューナ2に組込まれる分割手段の出力4、つまり、第1の変換器1に間接的に接続するよう適応される切替え手段6を制御するソフトウェア手段が組込まれる。
【0033】
本発明を実施するためには、このソフトウェア手段は、例えば、図2に示す論理チャートに従って用いられる。
【0034】
−「電源オン」と名付けられる第1の段階では、ボックス10内のマイクロコントローラ及び他の構成要素が、従来通りに電源がオンにされる。そして、ソケット5に接続する変換器1の制御手段12が活性化される。
【0035】
−「初期化」と名付けられる第2の段階では、切替え手段6の状態が、ボックスのソケット5´が、第2のチューナ2´の入力3´に接続するよう初期化される。
【0036】
−「読み出し」と名付けられる第3の段階では、ソケット5´に選択的に接続する変換器1´の制御手段12´が活性化され、電流検出手段11´によって送信されるデータが集められる。
【0037】
−「比較」と名付けられる第4の段階では、第3の段階で読み出しされた電流の値Iは、所定の閾値I0と比較される。受信するテレビジョン信号の、垂直又は水平といった極性に応じて、12.5V又は17Vで、従来通り電力が供給される従来の変換器に対し、供給電流の値は、約350mAの最大値に達し得る。所定の閾値は、例えば、この最大値の約10%、即ち、I0=約35mAに選択される。
【0038】
・I>I0の場合、第5の段階では、ボックスのソケット5´が、チューナ2´の入力3´に接続するよう切替え手段6の状態を維持する、又は、回復する。
【0039】
・I<I0の場合、第5の段階では、第1のチューナ2に組込まれる分割手段の出力4が、第2のチューナ2´の入力3´に接続するよう切替え手段6の状態を確立する。この場合、制御手段12´は非活性化され、それにより、エネルギー消費を制限し、ソケット5´のレベルにおいて短絡する任意の危険性を回避することが好適である。
【0040】
−第5の段階を終了すると、「読み出し」と名付けられる第3の段階にループバックする。ループレートは、切替え手段6の状態の所望する更新レートの関数として、調節されることが可能であり、このこと自体は周知である。
【0041】
従って、本発明によって、チューナ2´は、
−ソケット5´を介する第2の変換器1´への供給電流を検出すると、つまり、第2の変換器が稼動中、つまり、ボックス10のソケット5´に差し込まれていると、第2の変換器1´に接続され、又は、
−ソケット5´を介する任意の供給電流が検出されないと、つまり、第2の変換器1´が非稼動中、つまり、ボックス10のソケット5´に差し込まれていないと、チューナ2を介して第1の変換器1に接続される。
【0042】
従って、本発明によると、2つのチューナは、常に、動作しており、また、ボックス10にたった1つのソースが接続されていようと、2つのソースが接続されていようと、もはや、視聴者からの任意の介入を必要とすることなく1つのソースに接続される。たった1つのソースが、ソケット5を介して接続される場合、2つのチューナは、この1つのソースに接続される。2つのソースが接続される場合、各チューナは、1つのソースに接続される。
【0043】
ボックス10の構成要素に関する変形によると、第1の変換器1により供給される信号を分割する手段は、チューナ1の外部にある。この手段は、スプリッタと称する。
【0044】
図3に示す本発明の別の実施例によると、この実施例でも、システムは、2つのチューナ2及び2´を含み、それぞれ、上述した素子に加えて、いわゆる「複製」出力4、4´が具備される。システムは、
−第1のチューナ2の入力3を、選択によって、ソケット5を介し第1の変換器1に、又は、ソケット5´を介して第2の変換器1´に接続することを可能にする切替え手段6´を含む。変換器1の制御手段12は、切替え手段6´の上流に差し込まれ、それにより、切替え手段の状態に関係なく、変換器1に電力を供給することができる。
【0045】
システムは更に、
−制御手段12と、ボックス10のソケット5の間に配置され、マイクロコントローラ8に、供給電流の値I´に関するデータを供給するのに適した、第1の変換器1の供給回路上の電流検出手段11と、
−第1のチューナ2の入力3が、
・上述の電流I´の値が所定の閾値を超えると、第1の変換器1に接続し、
・上述の電流の値が、上述の閾値以下であると、第2のチューナ2´に組込まれる分割手段の出力4´、つまり、第2の変換器1´に間接的に接続するよう適応される切替え手段6を制御するソフトウェア手段が組込まれるマイクロコントローラ8と、を含む。
【0046】
この変形の利点は、このシステムは完全に左右対称であるので、ボックスに1つのソース又は1つの変換器が接続される場合、この変換器がどのソケット5、5´に接続するかに関係なく、本発明の利点が得られる点である。
【0047】
本発明は、2つ以上のチューナ、例えば、n個のチューナを含むテレビジョン受信システムにも適用される。その場合、ボックスは、アンテナ、より正確には、変換器(何故なら、1つのアンテナに複数個の変換器がある場合があるので)に接続可能なn個の入力ソケットを含む。ボックス内では、好適な切替え手段が、選択によって、少なくとも1つのチューナ、或いは、各チューナを、1つの変換器にそのチューナが接続され且つこの変換器が稼動中であるときに、そのチューナに対応するソケットに、又は、1つの変換器にそのチューナが接続されるがこの変換器が非稼動中であるときに、別のチューナに対応する別のソケットに、そのソケット自体が稼動中の変換器に接続される瞬間から接続することを可能にし、それにより、本発明によると、ボックスの全てのチューナは、稼動中の変換器に永久的に接続され、また、異なるテレビジョン番組を表示する又は記録するために、同時に用いることが可能である。
【0048】
従って、受信システムにおけるアンテナの数−アンテナの数は、チューナの数以下ではあるが−に関係なく、本発明のシステムは、オペレータの介入を必要とすることなく、接続のエラーの危険性なく、また、様々な番組が同一のソースから放送されているのか否かを知る必要なく、各チューナを少なくとも1つのアンテナに自動的に接続することを可能にする。
【0049】
以下の説明において、変換器を稼動中又は非稼動中にすることの検出は、その変換器に接続可能なソケット5、5´を、切替え手段6、6´に接続する無線周波数線路における制御手段12、12´の上流にての電流の測定に依存する。本発明から逸脱することなく、同一の電流測定は、制御手段12、12´自体に組込むことが可能である。
【0050】
最後に、本発明から逸脱することなく、電源から変換器に対し生成される電流の測定以外の手段も、変換器がいまだ接続していない、又は、稼動中でないことを検出するために用いることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるテレビジョン用の受信システムを示す図である。
【図2】 図1に説明するように、本発明によるシステムの切替え手段を駆動可能であるソフトウェア手段の実施例を示す図である。
【図3】 本発明の第2の実施例によるテレビジョン用の受信システムを示す図である。
Claims (5)
- 少なくとも1つの入力(3、3´)及び1つの出力がそれぞれ具備される複数のチューナ(2、2´)と、
上記複数のチューナのうち1つのチューナ(2)の入力(3)に接続される少なくとも1つのRF低信号雑音変換器(1)とを含み、
少なくとも1つの別のRF低信号雑音変換器(1´)を任意に含み、
上記複数のチューナのうち少なくとも1つの別のチューナ(2´)の上記入力(3´)を、上記複数のチューナのうち1つのチューナにまだ接続されていない変換器(1´)、又は、上記チューナ(2)に既に接続される上記変換器(1)に選択的に切替える切替え手段(6)を含む、テレビジョン用の受信システムであって、
上記まだ接続されていない変換器(1´)が、稼動中であるか、又は、非稼動中であるかを検出する検出手段(11´)と、
上記検出手段が、上記まだ接続されていない変換器が稼動中であることを検出すると、上記別のチューナ(2´)の上記入力(3´)を、上記まだ接続されていない変換器(1´)に接続し、上記検出手段が、上記まだ接続されていない変換器が非稼動中であることを検出すると、上記別のチューナ(2´)の上記入力(3´)を、上記チューナ(2)に既に接続される上記変換器(1)に接続するよう上記切替え手段を作動させるのに好適な手段と、を含むことを特徴とするシステム。 - 上記まだ接続されていない変換器(1´)は、稼動時には、電流が供給され、
上記まだ接続されていない変換器が、稼動中であるか、又は、非稼動中であるかを検出する上記手段(11´)は、上記まだ接続されていない変換器の供給回路上の電流の検出に依存することを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 上記第2のチューナ(2´)の上記入力(3´)が、
・上記検出手段によって検出された電流の値が所定の閾値を超えると、上記まだ接続されていない変換器(1´)に接続し、
・上記検出手段によって検出された電流の値が上記所定の閾値以下であると、上記既に接続される変換器(1)に接続するよう適応されるソフトウェア手段が組込まれる上記切替え手段(6)を制御するのに適したプログラム可能なマイクロコントローラ(8)を含むことを特徴とする請求項2記載のシステム。 - 互いに独立して稼動中又は非稼動中にされる受信対応手段にそれぞれ接続可能である少なくとも2つのチューナに支援される、テレビジョン受信方法であって、上記少なくとも2つのチューナのうち少なくとも1つのチューナにおいて、
上記チューナに対応する上記受信手段が、稼動中であるか否かを検出手段を利用して検出する段階と、
上記受信手段が稼動中であることを検出すると、上記チューナを、上記受信手段に接続する段階と、
上記受信手段が非稼動中であることを検出すると、上記チューナを、もう1つのチューナに既に接続される別の受信手段に接続する段階と、を含むことを特徴とする方法。 - 請求項4記載の方法であって、
上記検出手段は、稼動時には、所定の閾値より大きい電流を生成する電源を必要とし、
上記受信手段が稼動中であるか否かは、上記電源により生成される電流の値と、上記閾値とを比較することにより検出することを特徴とする方法。
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