JP3933136B2 - ストレイナー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スナッピーをドラムヘッドに対して選択的に接触離間させるストレイナー装置に関するものである。
スネアードラムは、複数本の細い響線で構成されたスナッピーをストレイナー装置によって非打面側、すなわち裏面側ドラムヘッドまたは打面側(表面側)ドラムヘッドと裏面側ドラムヘッドの双方に対して選択的に接触離間させることにより、ドラムヘッドの振動を響線に伝えて楽器に特有なパラパラという軽快な音色をもたらす、いわゆるタブリング効果と称する特殊音響効果を得るようにしている(例えば、特許文献1,2,3参照)。
実公昭58−50372号公報 米国特許明細書第6008445号 米国特許明細書第5844157号
図10は裏面側のドラムヘッドに対して従来のスナッピーを装着したスネアードラムを示す外観斜視図、図11は同ドラムの表面側ドラムヘッドを示す外観斜視図である。これらの図において、1はスネアドラム、2は両端が開放した円筒状の胴本体、3は胴本体2の裏面側開口部を覆う裏面側ドラムヘッド、4は同じく胴本体2の表面側開口部を覆う表面側ドラムヘッド、5は胴本体2の各開口端部に嵌装されたフープ(締枠)、6はラグ、7はフープ5とラグ6を連結する締めボルト、8は裏面側ドラムヘッド3に対して取付けられるスナッピー、9はスナッピー8の可動側端部8Aを保持する第1のストレイナー、10はスナッピー8の固定側端部8Bを保持する第2のストレイナーで、これら両ストレイナー9,10によってストレイナー装置を構成している。
前記スナッピー8は、長手方向と直交する方向に所定の間隔を保って並設された複数本の細い響線11と、これら響線11の各端部がそれぞれ半田付けによって固定された左右一対のスナッピープレート12と、各スナッピープレート12にそれぞれ取付けられた可撓性を有するスナッピー連結部材13とで構成されている。スナッピー連結部材13はベルトからなり、前記第1のストレイナー9と第2のストレイナー10に対してそれぞれ押圧プレート14,26によって押圧され着脱可能に固定されている。なお、左右のスナッピープレート12は、響線11とともに裏面側ドラムヘッド3に接触するようにフープ5の内側に位置しており、このようなスナッピーについては以下の説明においては内面当たりタイプのスナッピーと称し、響線11の端部とスナッピープレート12がフープ5より外側に延在しているタイプについては全面当たりタイプのスナッピーと称する。
前記第1のストレイナー9は、スナッピー8の可動端部8Aを裏面側ドラムヘッド3に対して選択的に接触離間させるもので、胴本体2の外周面に固定された固定ベース15と、この固定ベース15に対して進退(上下)移動自在(図11矢印A,B方向)に取付けられた移動ベース16と、この移動ベース16を前記固定ベース15に対して進退移動させ前記スナッピー8の可動側端部8Aを裏面側ドラムヘッド3に対して接触または離間させるスイッチ機構17と、前記移動ベース16を同じく前記固定ベース15に対して進退移動させ前記スナッピー8の張力を微調節する張力調節ねじ18等で構成されている。前記押圧板14は、前記移動ベース16とともに前記スナッピー連結部材13を挟持し、2本の締付け角ボルト19によって移動ベース16に固定されている。
前記スイッチ機構17は、操作レバー20と、この操作レバー20の回動をリンクまたはカムによって直線運動に変換して前記移動ベース16に伝達するように構成されている。操作レバー20の操作方向としては、図11に示すように胴本体2の周方向(矢印C,D方向)に操作するタイプと、図12に示すように胴本体2の径方向(矢印E,F方向)に操作するタイプの2種類が一般的である。
図10において、前記第2のストレイナー10は、胴本体2の外周面に固定された固定ベース23と、この固定ベース23に対して進退移動自在に取付けられた移動ベース24と、この移動ベース24を進退させスナッピー8の張力を微調節する張力調節ねじ25とを備え、前記移動ベース24と押圧板26とによってスナップー8の固定側端部8Bのスナッピー連結部材13を挟持している。
このような第1、第2のストレイナー9,10からなるストレイナー装置において、スナッピー8を使用しないで演奏するときは、第1のストレイナー9のスイッチ機構17によって移動ベース16を前進(図11の矢印A方向)させることにより、スナッピー8の響線11の張力を緩めて響線11とスナッピープレート12を裏面側ドラムヘッド3から離間させておく。一方、使用時には移動ベース16を後退(図11の矢印B方向)させてスナッピー連結部材13を引っ張り、響線11の張力を大きくすることにより裏面側ドラムヘッド3の表面に響線11とスナッピープレート12を接触させる。したがって、この接触状態で表面側ドラムヘッド4を打撃すると、その振動が裏面側ドラムヘッド3を介して響線11に伝達されるため、響線11も振動して楽器に特有なパラパラという軽快な音色の特殊音響効果が得られる。
しかしながら、上記した従来の第1のストレイナー9は、スナッピー連結部材13が移動ベース16上に固定されているため、スナッピー8の接離のために移動ベース16を移動させる機構が必要であって、操作レバー20の回動運動をリンクまたはカムによって直線運動に変換して移動ベース16に伝達するようにしているため、固定ベース15と移動ベース16とのスライド部分に円滑なスライドを可能にするために適宜なクリアランスを設ける必要があり、そのため、スライドさせたりドラム演奏時に移動ベース16ががたつき雑音が発生し易いという問題があった。
そこで、クリアランスを最小にして移動ベース16のがたつきを防止するようにすると、厳しい寸法公差が要求されるため製造コストが高くなったり、スライド時の摩擦が大きくなり移動ベース16を円滑に動作させることができなくなるという問題が生じる。
本発明は上記した従来の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、部品点数を削減し構造を簡素化するとともに、高い寸法精度が要求されず円滑に操作することができてがたつきおよび雑音の発生を軽減防止し得るようにしたストレイナー装置を提供することにある。
上記目的を達成するために第1の発明は、ドラムの胴本体の外周面の互いに対向する位置に取付けられた第1、第2のストレイナーによってスナッピーをドラムヘッドに対して選択的に接触離間させるストレイナー装置において、前記第1のストレイナーは、前記胴本体の外周面に取付けられた固定ベースと、この固定ベースに取付けられたスナッピー張設部材とを備え、前記スナッピー張設部材は、前記固定ベースに上下移動可能に取付けられた連結部材と、この連結部材に設けられ前記スナッピーの端部に設けられているスナッピー連結部材を保持する保持部材と、前記スナッピー連結部材の中間部を支持する張設ロッドと、前記連結部材に設けられた一対のアーム部材と、これらのアーム部材に回動自在に取付けられ前記張設ロッドが掛け渡されたレバー部材とを有し、前記レバー部材を前記胴本体の径方向に回動させて前記張設ロッドを胴本体に対して接近離間する方向に移動させることにより前記スナッピーを前記ドラムヘッドに対して選択的に接触離間させるものである。
第2の発明は、前記第1の発明において、前記第1のストレイナーが前記連結部材を前後方向に移動させることにより前記張設ロッドの高さを調節する高さ調節手段を備えているものである。
第3の発明は、前記第1または第2の発明において、前記第1のストレイナーが前記保持部材を前後方向に移動させることによりスナッピーの張力を調節する張力調節手段を備えているものである。
第1の発明においては、レバー部材を回動させることにより、張設ロッドがドラムヘッドに対して上下動し、スナッピーをドラムヘッドに対して選択的に接触離間させることができる。張設ロッドの移動は、スナッピーを裏面側のドラムヘッドに装着したとき緊張、弛緩の切替えができればよいので、簡単な移動機構を採用することができる。例えば、レバー部材の回動によるものや、斜面に沿ってスライド移動させるものであったり、水平移動させるものであってもよい。しがって、構造の簡素化と部品点数の削減を可能にし、また、がたつきや雑音の発生も軽減することができる。
第2の発明においては、スナッピーをドラムヘッドに当てた状態で張設ロッドの上下高さを調節することができる。
第3の発明においては、張力調節手段によりスナッピーの張力を調節することができる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1はスナッピーを裏面側ドラムヘッドに接触させたON状態における第1のストレイナーの正面図、図2は同第1のストレイナーのON状態における側断面図、図3は同第1のストレイナーのON状態における拡大右側面図、図4は同第1のストレイナーのON状態における拡大背面図、図5はスナッピーを裏面側ドラムヘッドに接触させたON状態における第1のストレイナーの要部の拡大図、図6はスナッピーを裏面側ドラムヘッドから離間させたOFF状態における第1のストレイナーの側断面図、図7は同じくスナッピーを裏面側ドラムヘッドに接触させたON状態における第2のストレイナーの側断面図である。なお、従来技術の欄で示した構成部品と同一のものについては同一符号をもって示し、その説明を適宜省略する。
図1〜図7において、スネアドラム1の胴本体2の外周面で互いに対向する位置には、第1のストレイナー30と第2のストレイナー31が取付けられており、これらのストレイナー30,31によってスナッピー8を裏面側ドラムヘッド3に対して選択的に接触離間させるストレイナー装置を構成している。
前記スナッピー8は、長手方向と直交する方向に所定の間隔を保って並設された複数本の細い響線11と、これら響線11の各端部がそれぞれ半田付けによって固定された左右一対のスナッピープレート12と、各スナッピープレート12にそれぞれ取付けられたワイヤまたは紐からなるスナッピー連結部材13とで構成されている。また、スナッピー8は、前記響線11の各端部とスナッピープレート12がフープ5の外側に引き出されることにより、全面当たりタイプのスナッピーを構成しており、各スナッピー連結部材13が前記第1のストレイナー30と第2のストレイナー31の後述する保持部材35,73によってそれぞれ保持されている。
図1〜図6において、前記第1のストレイナー30は、スナッピー張設部材33と、このスナッピー張設部材33を前記胴本体2の外周面に固定する固定ベース34とを備えている。
前記スナッピー張設部材33は、前記スナッピー8の一端側に設けられている前記スナッピー連結部材13を保持する保持部材35と、前記固定ベース33に連結される連結部材36(図4)と、この連結部材36の両側端面にそれぞれ固定された左右一対のアーム部材37A,37Bとで構成されている。
前記保持部材35は、積層されて前記スナッピー連結部材13の端部を挟持し、止めねじ38によって一体的に結合される第1、第2の保持部材35A,35Bによって構成されている。
前記連結部材36は、ブロック状に形成されて中央に上下面に貫通するねじ孔が形成されており、前記固定ベース34に高さ調節ねじ62により上下移動可能に取付けられている。
前記左右一対のアーム部材37A,37Bは、左右対称な形状に形成されて前端部が前記連結部材36の各側端面に複数個の止めねじ39によって固定されている。また、一対のアーム部材37A,37Bには、左右一対からなるレバー部材40A,40Bが回動可能に取付けられている。各アーム部材37A,37Bの後端で胴本体2と対向する面とは反対側の面には、胴本体2に対して所要の角度で傾斜する斜面43がそれぞれ形成されている。
前記一対のレバー部材40A,40Bのうち図1において左側のレバー部材40Aは、右側のレバー部材40Bよりも短く形成されて前端が前記アーム部材37Aの後端部に回転軸41Aによって回動自在に枢支されている。一方、右側のレバー部材40Bは、左側のレバー部材40Aよりも十分に長く形成されて前端側が前記固定ベース34の前方に延在し、前端に摘み42が固定されることにより、前記スナッピー8を裏面側ドラムヘッド3に対して選択的に接触離間させる切替レバー(以下、切替レバー40Bともいう)を形成している。また、この切替レバー40Bは、図3に示すように回転軸41Bを中心に側面視L字状に形成されることにより、後端部が胴本体2に対して傾斜するとともに胴本体2から離間する方向に延在し、その屈曲部の中心が前記アーム部材37Bの後端部に回転軸41Bによって回動自在に軸支されている。前記回転軸41Aと回転軸41Bの軸線は一致している。
また、一対のレバー部材40A,40Bの後端間には、前記スナッピー連結部材13の中間部を支持する張設ロッド45が架け渡されている。この張設ロッド45は、スナッピー8が裏面側ドラムヘッド3に接触したON状態において、図5に示すように前記一対のアーム部材37A,37Bの斜面43の前端部に接触している。この状態において、スナッピー連結部材13の張力の合力ベクトルFは、レバー部材40Aの軸線よりも上向きになっているので、切替レバー40BはON状態に維持される。一方、裏面側ドラムヘッド3からスナッピー8を離間させたOFF状態においては、張設ロッド45は図6に示すように若干下降して胴本体2に接近し、前記斜面43の後端部に接触する。すなわち、アーム部材37A,37Bの斜面43の前端部と後端部は、張設ロッド45をON位置とOFF位置に停止させるストッパとして機能するものである。張設ロッド45の両端部付近で前記一対アーム部材37A,37Bの斜面43に接触する箇所には、雑音の発生を防止するためにOリング46(図1)がそれぞれ嵌着されている。なお、切替レバー40Bの代わりに張設ロッド45をアーム部材37Bの外側まで延長し、この延長部を切替摘み部材としてもよい。
前記一対のアーム部材37A,37Bの前端には外側に折り曲げ形成された取付部48(図4)がそれぞれ設けられており、これらの取付部48上にL字型に折り曲げ形成されたブラケット50が一対の止めねじ51によって固定されている。また、ブラケット50の上面には前記保持部材35が設置され、この保持部材35と前記ブラケット50を張力調節手段52によって連結している。張力調節手段52は、前記スナッピー連結部材13の張力を調節する手段であって、摘み付きのねじからなり、前記ブラケット50の前端に設けた立上壁50aに回転自在にかつ進退不能に挿通され、前記第1の保持部材35Aの中央に設けたねじ穴に螺合している。したがって、張力調節手段52を回転させると、第1の保持部材35A、言い換えれば保持部材35はブラケット50の上面に沿って前進または後退し、これによってスナッピー8を裏面側ドラムヘッド3に対してセットしたままの状態でスナッピー8を長さ方向に伸縮させることになるので、スナッピー8の響線11の張力が調節される。
前記固定ベース34は、金属板の折り曲げ加工によって左右両側面が開放する側面視コ字状またはロ字状の固定部材60と、この固定部材60を胴本体2の外周面に固定する複数本の止めねじ61と、前記連結部材36を前記固定部材60に連結する高さ調節手段62とで構成されている。高さ調節手段62は、前記張設ロッド45の上下高さを調節する手段であって、前記張力調節手段52と同様に摘み付きのねじからなり、前記固定部材60の上下面に形成した挿通孔に回転自在にかつ進退不能に挿通され、前記連結部材36に形成したねじ孔を螺合貫通している。したがって、高さ調節手段62を回転させると、連結部材36は、高さ調節手段62に沿って前方または後方に移動し、これによってスナッピー8を裏面側ドラムヘッド3に対してセットした状態の張設ロッド45の裏面側ドラムヘッド3に対する高さが調節される。
図7において、前記第2のストレイナー31は、第1のストレイナー30と同様にスナッピー張設部材70と、このスナッピー張設部材70を前記胴本体2の外周面に固定する固定ベース71とを備えている。
前記スナッピー張設部材70は、前記スナッピー8の他端側に設けられているスナッピー連結部材13を保持する保持部材73と、前記固定ベース71に連結される連結部材74と、この連結部材74の両側端面にそれぞれ固定された左右一対のアーム部材75等で構成されている。
前記保持部材73は、積層されて前記スナッピー連結部材13の端部を挟持し、止めねじ76によって一体的に結合される第1、第2の保持部材73A,73Bによって構成されている。
前記連結部材74は、ブロック状に形成されて中央に上下面に貫通するねじ孔が形成されており、前記固定ベース33に上下移動可能に取付けられている。連結部材74の上面にはブラケット76が固定されており、このブラケット76上に前記保持部材73が上下方向に移動自在に設置され、前記スナッピー連結部材13の張力を調節する手段(以下、張力調節手段という)77によって前記ブラケット76に連結されている。
前記張力調節手段77は、つまみ付きのねじからなり、前記ブラケット76の前端に設けた立上壁76aに回転自在にかつ進退不能に取付けられ、前記第1の保持部材73Aの中央に設けたねじ穴に螺合している。したがって、張力調節手段77を回転させると、第1の保持部材73A、言い換えれば保持部材73はブラケット76の上面に沿って前進または後退し、これによってスナッピー8を裏面側ドラムヘッド3に対してセットしたままの状態でスナッピー8の張力、言い換えればスナッピー8の響線11の張力が調節される。
前記左右一対のアーム部材75は、左右対称な側面視への字状に形成され、前端部が前記連結部材74の各側端面に複数個の止めねじ80によってそれぞれ固定され、後端部が胴本体2に対して所要角度で交差するように胴本体2から離間する方向に延在している。また、一対のアーム部材75の後端間には前記スナッピー連結部材13の中間部を支持する張設ロッド81が横架されている。
前記固定ベース71は、金属板の折り曲げ加工によって左右両側面が開放する側面視コ字状またはロ字状の固定部材90と、この固定部材90を胴本体2の外周面に固定する複数本の止めねじ91と、前記連結部材74を前記固定部材90に連結する高さ調節手段92とで構成されている。高さ調節手段92は、前記張設ロッド81の上下高さを調節する手段であって、前記張力調節手段77と同様に摘み付きのねじからなり、前記固定部材90の上下面に形成した挿通孔に回転自在にかつ進退不能に挿通され、前記連結部材74に形成したねじ孔を螺合貫通している。したがって、高さ調節手段92を回転させると、連結部材74は、高さ調節手段92に沿って前進または後退し、これによってスナッピー8を裏面側ドラムヘッド3に対してセットした状態の連結ロッド81の裏面側ドラムヘッド3に対する高さが調節される。
このような第2のストレイナー31は、スナッピー8を裏面側ドラムヘッド3に対して選択的に接触離間させるためのレバー部材を備えていない点、このため第2の張設ロッド81を左右一対のアーム部材75の後端間に横架している点が、前記第1のストレイナー30と異なるだけで、その他の構成は略同一である。
このような構造からなる第1、第2のストレーナー30,31を備えたストレイナー装置において、スナッピー8をスネアドラム1の裏面側ドラムヘッド3に対して接触させないで演奏するときは、第1のストレイナー30の切替レバー40Bを図2示す略垂直な状態から図6に実線で示すように時計方向に所定角度回動させて胴本体2に対して傾ける。切替レバー40Bを時計方向に所定角度回動させると、第1の張設ロッド45は下降して胴本体2に接近しスナッピー連結部材13を緊張状態から解放し、アーム部材37A,37Bの斜面43の後端側に接触する。その結果、スナッピー8は、緊張状態から解放されて自重により下降することにより、裏面側ドラムヘッド3から離間し、もってOFF状態(スナッピー8を使用しない演奏状態)に切り替えられる。
スナッピー8を裏面側ドラムヘッド3から離間させたOFF状態から切替レバー40Bを反時計方向に回動させて再び図2に実線で示す位置に復帰させると、第1の張設ロッド45が胴本体2から遠のく方向に回動してスナッピー連結部材13を緊張させる。このため、スナッピー8は、緊張されて響線11の張力が増大するとともに、引き上げられて裏面側ドラムヘッド3に接触し、もってON状態(スナッピー8を使用する演奏状態)に切り替えられる。
スナッピー8の張力(響線11の張力)を微調節する際には、第1、第2のストレイナー30,31の張力調節ねじ52,77を手で回して調節すればよい。すなわち、張力調節ねじ52,77を締付け方向に回転操作して保持部材35,73を前進させると、スナッピー連結部材13が引き上げられるため、響線11の張力は増大する。反対に、張力調節ねじ52,77を緩み方向に回転操作して保持部材35,73を後退させると、スナッピー連結部材13が引き下げられるため、響線11の張力は減少する。
裏面側ドラムヘッド3に対するスナッピー8の接触具合を微調節する際には、高さ調節ねじ62,92を手で回してアーム部材37A,37B、75をそれぞれ進退させればよい。すなわち、高さ調節ねじ62,92を締付け方向に回転操作してアーム部材37A,37B、75を前進させると、アーム部材37A,37Bに連結したレバー部材40A,40Bに架設した張設ロッド45が上下動するため、裏面側ドラムヘッド3とスナッピー高さの距離が小さくなる、すなわち接触が大きくなる。反対に、第1、第2の高さ調節ねじ62,92を緩み方向に回転操作してアーム部材37A,37B、75を後退させると、張設ロッド45が引き下げられてスナッピ8と裏面側ドラムヘッド3の距離が大きくなるため、裏面側ドラムヘッド3に対して響線11をより弱く接触させることができる。
このように、本発明においては、切替レバー40Bをアーム部材37Bに回動自在に取付、一対のレバー部材40A,40B間に架け渡した張設ロッド45によってスナッピー連結部材13の中間部を支持しているので、スイッチ機構の構造が簡単で部品点数を削減でき、切替レバー40Bのがたつきや雑音の発生を軽減防止することができる。
また、内面当たりタイプと全面当たりタイプのスナッピー8に対して共通に適用することができる。
さらに、張設ロッド45は、切替レバー40Bの回動運動と同じ方向の回動によってスナッピー8をON、OFFさせることができるため、移動方向変換機構が不要で、動きも自然でがたついたり、雑音が発生することもない。
図8は第1のストレイナーの他の実施の形態を示すON状態の側面図、図9は同ストレイナーのOFF状態の側面図である。
この実施の形態は、張設ロッド45を水平方向(胴本体2の軸線と直交する方向)に直線移動させることにより、スナッピー8を裏面側ドラムヘッド3に対して選択的に接触離間させるように構成したものである。このため、一対のアーム部材37A,37B(37Bは図示せず)は、後端部に胴本体2の軸線と直交する方向に形成された長孔70をそれぞれ有し、これらの長孔70に前記張設ロッド45の端部をそれぞれ挿入することにより、張設ロッド45を前記長孔70に沿って直線移動自在に支持している。また、アーム部材37A,37Bには、一対のレバー部材40A,40Bを回転軸41A,41Bに軸支して回動自在に取付けている。レバー部材40A,40Bのドラム側とは反対側端面71は、張設ロッド45を押圧する押圧面をそれぞれ形成している。一方、他方のレバー部材である切替レバー40Bは、スナッピー8を緊張させて裏面側ドラムヘッド3に接触させたON状態において、胴本体2に取付けたロック部材72によって摘み42がロックされることにより、胴本体2と略平行な状態に保持されている。このON状態において、張設ロッド45はレバー部材40Aによって図8において右方に押圧移動され、長孔70のドラム側とは反対側の終端壁に押し付けられることにより、スナッピー連結部材13を緊張させている。図9に示すようにロック部材72による摘み42のロック状態を解除して切替レバー40Bを時計方向に回動させると、レバー部材40Aも切替レバー40Bと一体に回動して張設ロッド45を押圧状態から解放する。このため、張設ロッド45は、スナッピー8の張力により長孔70に沿ってドラム方向に直線移動し、長孔70のドラム側終端壁に押し付けられ、これによってスナッピ8が緩み、裏面側ドラムヘッド3から離間してOFF状態に切り替えられる。長孔70の各終端壁は、張設ロッド45をON位置とOFF位置に停止させるストッパを形成している。その他の構造は図1〜図6に示した実施の形態と同一であるため、同一構成部材については同一符号をもって示し、その説明を省略する。なお、切替レバー40Bの代わりに張設ロッド45を延長してその延長部を摘みとし、直接張設ロッド45を水平に動かしてもよく、また長孔70のドラム側とは反対側の終端をL字状に曲げておき、この折曲部によって張設ロッド45をON位置にロックするようにすると、前記ロック部材72が不要になる。
なお、上記した実施の形態は、スナッピー8の各端部に設けられる可撓性のスナッピー連結部材13として紐またはワイヤを用いた例について説明したが、本発明はこれに何ら限定されるものではなく、図10〜図12に示した従来のスナッピーと同様に適宜な幅を有するベルトを用いてもよい。
また、張設ロッド45の移動機構としては、上記した実施の形態に限らず種々の変更が可能であり、例えば、傾斜面に沿ってスライド移動させるようにしたものであってもよい。
スナッピーを裏面側ドラムヘッドに接触させたON状態における第1のストレイナーの正面図である。 同第1のストレイナーのON状態における側断面図である。 同第1のストレイナーのON状態における拡大右側面図である。 同第1のストレイナーのON状態における拡大背面図である。 スナッピーを裏面側ドラムヘッドに接触させたON状態における第1のストレイナーの要部の拡大図である。 スナッピーを裏面側ドラムヘッドから離間させたOFF状態における第1のストレイナーの側断面図である。 同じくスナッピーを裏面側ドラムヘッドに接触させたON状態における第2のストレイナーの側断面図である。 第1のストレイナーの他の実施の形態を示すON状態の側面図である。 同ストレイナーのOFF状態の側面図である。 裏面側のドラムヘッドに対して従来のスナッピーを装着したスネアードラムを示す外観斜視図である。 同ドラムの表面側ドラムヘッドを示す外観斜視図である。 ストレイナーの他の従来例を示す斜視図である。
符号の説明
1…スネアドラム、2…胴本体、3…裏面側のドラムヘッド、8…スナッピー、9…第1のストレイナー、10…第2のストレイナー、11…響線、12…スナッピープレート、13…スナッピー連結部材、30…第1のストレイナー、31…第2のストレイナー、33…スナッピー張設部材、34…固定ベース、35…保持部材、36…連結部材、37A,37B…アーム部材、40A,40B…レバー部材、41A,41B…回転軸、45…張設ロッド、52…張力調節手段、60…固定部材、62…高さ調節手段、70…スナッピー張設部材、71…固定ベース、73…保持部材、74…連結部材、75…アーム部材、81…張設ロッド、77…張力調節手段、90…固定部材、92…高さ調節手段。

Claims (3)

  1. ドラムの胴本体の外周面の互いに対向する位置に取付けられた第1、第2のストレイナーによってスナッピーをドラムヘッドに対して選択的に接触離間させるストレイナー装置において、
    前記第1のストレイナーは、前記胴本体の外周面に取付けられた固定ベースと、この固定ベースに取付けられたスナッピー張設部材とを備え、
    前記スナッピー張設部材は、前記固定ベースに上下移動可能に取付けられた連結部材と、この連結部材に設けられ前記スナッピーの端部に設けられているスナッピー連結部材を保持する保持部材と、前記スナッピー連結部材の中間部を支持する張設ロッドと、前記連結部材に設けられた一対のアーム部材と、これらのアーム部材に回動自在に取付けられ前記張設ロッドが掛け渡されたレバー部材とを有し、前記レバー部材を前記胴本体の径方向に回動させて前記張設ロッドを胴本体に対して接近離間する方向に移動させることにより前記スナッピーを前記ドラムヘッドに対して選択的に接触離間させることを特徴とするストレイナー装置。
  2. 請求項1記載のストレイナー装置において、
    前記第1のストレイナーは、前記連結部材を前後方向に移動させることにより前記張設ロッドの高さを調節する高さ調節手段を備えていることを特徴とするストレイナー装置。
  3. 請求項1または2記載のストレイナー装置において、
    前記第1のストレイナーは、前記保持部材を前後方向に移動させることによりスナッピーの張力を調節する張力調節手段を備えていることを特徴とするストレイナー装置。
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