JP3928730B2 - 半導体装置、マイクロコンピュータ及び電子機器 - Google Patents

半導体装置、マイクロコンピュータ及び電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、半導体装置、マイクロコンピュータ及び電子機器に関する。
従来技術においては、メモリのようにアドレスに関連付けられたデータをアクセスするバスインターフェイスにおいて、絶対アドレスのアドレス値をバスマスタがアドレスバスに出力することによりインターフェイスしていた。この絶対アドレスを出力することについては、パラレルバスでもシリアルバスもどちらも同じ動作を行っていた。
特開2000−101622号
パラレルバスにおいて、アクセスするメモリ空間が大きくなるとアドレスの信号線の数が増加して、コスト及び消費電力が増加するという問題があった。
また従来技術ではメモリに対するバーストアクセスをすることにより連続したメモリデータを読み込んで、命令キューやキャッシュと併用することでメモリアクセスの効率を改善していた。
しかしながら、これらの手法にはハードウエアのコストが大きいうえに、プログラムが分岐する際にはフェッチしたデータが無駄になる場合があるという問題があった。
またアドレス及びデータの時分割出力や、シリアルバスによるインターフェースなどの技術も利用されているが、シリアルバスの場合にはアドレスの出力についてアドレスのビット数に相当するクロックサイクルが必要であるため、バスアクセスに必要な時間が増加するという問題点があった。
また、従来のシリアルバスにおいてバスの転送効率を改善するために、ベースとなるアドレスから任意のアドレス範囲のデータを転送するようなバーストアクセスが用いられている。しかしながら、CPUの命令アドレスが分岐した場合やランダムなアドレスに対するデータアクセスにおいてデータ転送効率が低下するという問題があった。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、低コストかつ少ない消費電力でアクセス時間の短縮をはかることが可能な半導体装置、マイクロコンピュータ及び電子機器の提供を目的とする。
(1)本発明は、
第1のバスを介して所与のモジュールからアクセスアドレスを受け取り、受け取ったアクセスアドレスに基づき、第2のバスを介して半導体記憶媒体に対してアクセス要求を行うバスコントロール回路を含むバスマスタと、
第2のバスを介して受け取ったアクセス要求に基づき半導体記憶媒体へのアクセス制御を行うメモリコントローラを含むバススレーブを含む半導体装置であって、
前記バスマスタのバスコントロール回路は、
第1のバスを介して受けとった絶対アドレスに対して、絶対アドレスに対応した相対アドレスの生成及び相対アドレスであること示す識別信号の生成を含む第2のバスを介して半導体記憶媒体に対して相対アドレスでアクセス要求を行うための処理を行う第1の相対アドレス制御回路を含み、
前記バススレーブのメモリコントローラは、
前記識別情報に基づき、受けとったアクセスアドレスが相対アドレスであるか否か判断して、相対アドレスである場合には対応する絶対アドレスを演算する第2の相対アドレス制御回路を含むことを特徴とする。
アクセス要求元となる所与のモジュールは、例えばCPU(広義には、処理回路)、MMU(Memory Management Unit)やキャッシュやDMAC(Direct Memory Access Controller)等でもよい。
また半導体記憶媒体は、例えばSRAM(Static Random Access Memory)SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等のメモリである。
第1のバスと第3のバスは従来と同様に絶対アドレスによるインターフェイスであり、第2のバスは相対アドレスでバスインターフェイスを行う。
第2のバスは例えばSDA(シリアルデータアドレス信号)とAREL(相対アドレス識別信号、相対アドレスがSDAに出力されている間、第1のレベル(例えばHレベル)になる)等の信号線で構成することができる。
所定のルールとして例えば、一連のアクセス要求において、最初のみ絶対アドレスを送信し、2回目以降は前回アドレスからの差分のデータとして生成するようにしてもよい。このようにすると絶対アドレスに比較してデータ量が少なくてアクセスが可能になるため、アドレス出力に必要な時間が短縮される。
また識別信号は、第1のレベル又は第2のレベルのいずれであるかに基づき相対アドレスであるか絶対アドレスであるか識別可能に構成してもよい。
本発明によれば、バスインターフェイスにおいてアドレス情報を相対アドレスでアクセスすることによりアクセス速度を改善し、消費電力やインプリメントコストを削減することができる。
またアドレス出力に必要な信号変化が少なくなるため消費電力が低下する。
なおバスマスタがCPUの命令フェッチのようにプログラムカウンタがインクリメントするようなアクセスにおいては、相対アドレスを用いる効果が大きい。プログラムの分岐によりプログラムカウンタが直前のアドレスのインクリメントでない場合においても、絶対アドレス出力と比較すると相対アドレスによるアドレス出力のほうが少ない信号変化による動作が可能である。
本発明は、第2のバスにおいて転送するデータについて、相対値によるデータ転送を行う。相対値の計算は、所定のルールに基づいて行う。たとえば、ベースとなるデータ値としては、前回のアクセスに使用したデータの値、固定の値、所定のレジスタに設定されたデータの値などを利用する。また、相対値の計算方法には符号付の加減算のほかに、XOR演算、ハフマン符号化など任意の計算を使用することができる。
本発明によれば、バスインターフェイスにおいて転送データ情報を相対値でアクセスすることによりアクセス速度を改善し、消費電力やインプリメントコストを削減することができる。
(2)本発明半導体装置は、
前記第2のバスのアドレスバスはシリアルバスであることを特徴とする。
本発明によれば第2のバスのバスインターフェイス速度が改善される。シリアルバスに置き換えるとさらにインターフェイス信号が少なくて済むのでインプリメントコストが削減される。またシリアルバスを用いることでパラレルバスで問題となる信号の同時スイッチングによるノイズ問題を回避できる。
またスケーラブルなシリアルバスの信号の構成を用いることでシステム構成が容易になる。たとえば、所定のルールとして前記SDA信号の最初のデータフィールドとして出力するアドレスのビット数を伝達することにすれば、AREL信号を省いてSDA信号のみのシリアルバスを構成することも可能である。SDA信号をデータ信号とアドレス信号の2本に分離する、もしくはSDA信号を2ビット以上の本数に増加させる、あるいはそれらの組合せによりバスインターフェイスのデータ転送効率を改善することも可能である。
(3)本発明は、
前記第2のバスのデータバスを介してリードまたはライトするデータを前回のアクセスデータ、もしくは規定値データからの相対値に基づいて転送することを特徴とする。
(4)本発明は、
第1のバスを介して所与のモジュールからアクセスアドレスを受け取り、受け取ったアクセスアドレスに基づき、第2のバスを介して半導体記憶媒体に対してアクセス要求を行うバスコントロール回路を含むバスマスタを含む半導体装置であって、
前記バスコントロール回路は、
第1のバスを介して受けとった絶対アドレスに対して、絶対アドレスに対応した相対アドレスの生成及び相対アドレスであること示す識別信号の生成を含む第2のバスを介して半導体記憶媒体に対して相対アドレスでアクセス要求を行うための処理を行う第1の相対アドレス制御回路を含むことを特徴とする。
(5)本発明は、
第2のバスを介して受け取ったアクセス要求に基づき半導体記憶媒体へのアクセス制御を行うメモリコントローラを含むバススレーブを含む半導体装置であって、
前記メモリコントローラは、
前記識別情報に基づき、受けとったアクセスアドレスが相対アドレスであるか否か判断して、相対アドレスである場合には対応する絶対アドレスを演算する第2の相対アドレス制御回路を含むことを特徴とする。
(6)本発明は、
上記のいずれかに記載の半導体装置を含むことを特徴とするマイクロコンピュータである。
(7)本発明は、
上記に記載のマイクロコンピュータと、
入力情報を受け付ける手段と、
入力情報に基づき前記マイクロコンピュータにより処理された結果を出力するため手段と、
を含むことを特徴とする電子機器である。
1.半導体装置
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の半導体装置の一例について説明するための図である。
なお図1の半導体装置はバスマスタ20とバススレーブ30の両者を含む構成であるが、いずれか一方のみを含む構成も本発明の範囲内である。
本実施の形態の半導体装置10は、第2のバス(アドレスバスを含む)40で接続されたバスマスタ20とバススレーブ30とを含む。
第1のバス24と第3のバス34は従来と同様に絶対アドレスによるインターフェイスであり、第2のバス40は相対アドレスでバスインターフェイスを行う。
バスマスタ20は、アクセス要求元となるCPU等のホスト(DMA等でも良い)22と第1のバス24で接続されたバスコントロールユニット(BCU)26を含む。
アクセス要求元は、例えばCPU(広義には、処理回路)、MMU(Memory Management Unit)やキャッシュやDMAC(Direct Memory Access Controller)等でもよい。
バスコントロール回路(BCU)26は、第1のバス24を介して所与のモジュールであるCPU等のホスト(DMA等でも良い)22からアクセスアドレス(絶対アドレス)を受け取り、受け取ったアクセスアドレスに基づき、第2のバス40を介して半導体記憶媒体32に対してアクセス要求を行う。
前記バスコントロール回路26は、第1のバス24を介して受けとった絶対アドレスに対して、所定のルールに基づき相対アドレスを生成し、相対アドレスであること示す識別信号とともに第2のバス40を介して半導体記憶媒体32に対してアクセス要求を行うために必要な処理を行う第1の相対アドレス制御回路28を含む。
ここで第2のバスは、例えばSDA(シリアルデータアドレス信号)とAREL(相対アドレス識別信号)等の信号線で構成することができ、相対アドレスがSDAに出力されている間、ARELを第1のレベル(例えばHレベル)にすることで、バススレーブ側で受け取った信号が絶対アドレスであるのか相対アドレスであるのか判断することができる。
バススレーブ30は、第2のバス40を介して受け取ったアクセス要求に基づき半導体記憶媒体32へのアクセス制御を行うメモリコントローラ36を含む。
ここで半導体記憶媒体32は、例えばSRAM(Static Random Access Memory)SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等のメモリである。
メモリコントローラ36は、識別信号に基づき、受けとったアクセスアドレスが相対アドレスであるか否か判断して、相対アドレスである場合には所定のルール対応したルールに基づき対応する絶対アドレスを演算する第2の相対アドレス制御回路38を含む。
本実施の形態によればバスインターフェイスにおいてアドレス情報を相対アドレスでアクセスすることによりアクセス速度を改善し、消費電力やインプリメントコストを削減することができる。
相対アドレスは1回前にアクセスした絶対アドレスからの差分のデータとして生成する。このようにすると絶対アドレスに比較してデータ量が少なくてアクセスが可能になるため、アドレス出力に必要な時間が短縮される。
またアドレス出力に必要な信号変化が少なくなるため消費電力が低下する。
ここで、第2のバスのアドレスバスはシリアルバスで構成することができる。
パラレルバスをシリアルバスに置き換えた場合インターフェイス信号が少なくて済むのでインプリメントコストが削減される。またシリアルバスを用いることでパラレルバスで問題となるノイズ問題を回避できる。シリアルバスによるアドレス出力はパラレルバスと比較して、同じクロックレートを用いた場合にアドレス出力の時間が増加するが、相対アドレスによるアドレス出力によりバスサイクル時間を短縮することが可能である。
またスケーラブルなシリアルバスの構成を用いることでシステム構成が容易になる。具体的には、シリアルバスのアドレス信号もしくはデータ信号の信号の本数を増減することにより、コストとパフォーマンスの観点から最適なバス構成を設計することができる。
なおバスマスタがCPUの命令フェッチのようにプログラムカウンタがインクリメントするようなアクセスにおいては、相対アドレスを用いる効果が大きい。
図8(A)(B)は、それぞれ絶対アドレスアクセス、相対アドレスアクセスにおけるタイミングチャート図である。
SCLK210は、システムクロックである。
SDA220はシリアルデータアドレスであり、シリアルインターフェースでデータやアドレスを転送するバスである。
AREL230は、相対アドレス/絶対アドレスのいずれであるかを示す識別信号であり、SDA220で相対アドレスが転送されている間、第1のレベル(例えばHレべル)になる信号である。
図8(A)はSDA220に絶対アドレスでデータを転送する場合のタイミングチャートであり、SDA220に絶対アドレス及びデータが流れている間、AREL230は第2のレベル(例えばLレべル)となっている。
図8(B)はSDA220に相対アドレスでデータを転送する場合のタイミングチャートであり、SDA220に相対アドレスが流れている間AREL230はは第1のレベル(例えばHレべル)となっており、SDA220にデータが流れている間AREL230は第2のレベル(例えばLレべル)となっている。
同図(A)(B)に示すように相対アドレスでアクセスを行うことにより、絶対アドレスでアクセスを行う場合に比べアドレス送信時間が短くなる。
図2は本実施の形態のバスマスタの動作例を示すフローチャート図である。
バスマスタはCPU等から第1のバスを介して絶対アドレスによるアクセス要求を受けると以下の処理を行う。
第2のバスに対して相対アドレスにてアクセス要求を行う場合には、受け取った絶対アドレスと前回のアクセスアドレスから相対アドレスを求める(ステップS10,S20)。
そして識別信号(AREL)に’TRUE’(例えばHレべル)をセットして出力し(ステップS30)、第2のバスに求めた相対アドレスを出力する(ステップS40)。
第2のバスに対する相対アドレスの出力が終了すると、識別信号(AREL)に’False’(例えばLレべル)に変更する(ステップS50)。
そして第2のバスでデータの入出力を行う(ステップS60)。
第2のバスに対して絶対アドレスにてアクセス要求を行う場合には、識別信号(AREL)に’False’(例えばLレべル)をセットし出力する(ステップS10,S70)とともに、第2のバスに絶対アドレスを出力する(ステップS80)。
そして第2のバスにデータの入出力を行う(ステップS90)。
次に出力したアクセスアドレスの絶対アドレスを次回の相対アドレスによるバスアクセスで使用するためのアドレスとして保持する(ステップS100)。
図3は本実施の形態のバススレーブの動作例を示すフローチャート図である。
バススレーブは第2のバスを介してアクセス要求を受けると以下の処理を行う。
アクセス要求に伴う識別信号(AREL)に基づき絶対アドレスアクセス要求か否かを判断する(ステップS110)。
相対アドレスアクセス要求である場合には、識別信号(AREL)が’TRUE’(例えばHレべル)である間、相対アドレスを入力する(ステップS120、S130)。
そして受け取った相対アドレスと前回アドレスに基づき、絶対アドレスを演算して第3のバスに出力する(ステップS140)。
そして第3のバスでデータの入出力を行う(ステップS150)。
絶対アドレスアクセス要求である場合には、絶対アドレスを入力し第3のバスに出力する(ステップS160)。
そして第3のバスでデータの入出力を行う(ステップS170)。
次に第3のバスに出力したアクセスアドレスの絶対アドレスを次回の相対アドレスによるバスアクセスで使用するためのアドレスとして保持する(ステップS180)。
図4は、複数の相対アドレスバスを用いる構成例である。
第1のバスと第3のバスは従来と同様に絶対アドレスによるインターフェイスであり、第2のバス40−1,40−2は相対アドレスでバスインターフェイスを行う。
バスマスタ20は、アクセス要求元となるCPU等のホスト(DMA等でも良い)22と第1のバス24で接続されたバスコントロールユニット(BCU)26を含む。
バスコントロール回路(BCU)26は、第1のバス24を介して所与のモジュールであるCPU等のホスト(DMA等でも良い)22からアクセスアドレス(絶対アドレス)を受け取り、受け取ったアクセスアドレスに基づき、第2のバス40−1又は40−2を介して半導体記憶媒体32−1又は32−2に対してアクセス要求を行う。
前記バスコントロール回路26は、第1のバス24を介して受けとった絶対アドレスに対して、所定のルールに基づき相対アドレスを生成し、相対アドレスであること示す識別信号と共に第2のバス40−1又は40−2を介して半導体記憶媒体32−1又は32−2に対してアクセス要求を行うために必要な処理を行う第1の相対アドレス制御回路28を含む。
バススレーブ30−1又は30−2は、第2のバス40−1又は40−2を介して受け取ったアクセス要求に基づき半導体記憶媒体32−1又は32−2へのアクセス制御を行うメモリコントローラ36−1又は36−2を含む。
ここで半導体記憶媒体32−1又は32−2は、例えばSRAM(Static Random Access Memory)SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等のメモリである。
メモリコントローラ36−1又は36−2は、識別情報に基づき、受けとったアクセスアドレスが相対アドレスであるか否か判断して、相対アドレスである場合には所定のルールに対応したルールに基づき対応する絶対アドレスを演算する第2の相対アドレス制御回路38−1又は38−2を含む。
相対アドレスバスのシリアルバスでは、パラレルバスと比較してインターフェイス信号の数が少ないので、図4にしめすようにバススレーブに対して個別の第2のバス(相対アドレスバス)40−1又は40−2を用いて同時に動作させることにより、バスインターフェイスのパフォーマンスを改善することができる。 また、シリアルデータアドレス信号の本数を1本から2本以上へ増やすことにより、スケーラブルにバスインターフェイスの効率を改善することも可能である。
2.マイクロコンピュータ
図5は、本実施の形態のマイクロコンピュータのハードウエアブロック図の一例である。
本マイクロコンピュータ700は、CPU510、キャッシュメモリ520、LCDコントローラ530、リセット回路540、プログラマブルタイマ550、リアルタイムクロック(RTC)560、DRAMコントローラ兼バスI/F570、割り込みコントローラ580、シリアルインターフェース590、バスコントローラ600、A/D変換器610、D/A変換器620、入力ポート630、出力ポート640、I/Oポート650、クロック発生装置660、プリスケーラ670、及びそれらを接続する絶対アドレスのバス680、相対アドレスのバス750等、各種ピン690等を含む。
バスコントローラ600、例えば図1で説明した構成を有する。
3.電子機器
図6に、本実施の形態の電子機器のブロック図の一例を示す。本電子機器800は、マイクロコンピュータ(またはASIC)810、入力部820、メモリ830、電源生成部840、LCD850、音出力部860を含む。
ここで、入力部820は、種々のデータを入力するためのものである。マイクロコンピュータ810は、この入力部820により入力されたデータに基づいて種々の処理を行うことになる。メモリ830は、マイクロコンピュータ810などの作業領域となるものである。電源生成部840は、電子機器800で使用される各種電源を生成するためのものである。LCD850は、電子機器が表示する各種の画像(文字、アイコン、グラフィック等)を出力するためのものである。 音出力部860は、電子機器800が出力する各種の音(音声、ゲーム音等)を出力するためのものであり、その機能は、スピーカなどのハードウェアにより実現できる。
図7(A)に、電子機器の1つである携帯電話950の外観図の例を示す。この携帯電話950は、入力部として機能するダイヤルボタン952や、電話番号や名前やアイコンなどを表示するLCD954や、音出力部として機能し音声を出力するスピーカ956を備える。
図7(B)に、電子機器の1つである携帯型ゲーム装置960の外観図の例を示す。この携帯型ゲーム装置960は、入力部として機能する操作ボタン962、十字キー964や、ゲーム画像を表示するLCD966や、音出力部として機能しゲーム音を出力するスピーカ968を備える。
図7(C)に、電子機器の1つであるパーソナルコンピュータ970の外観図の例を示す。このパーソナルコンピュータ970は、入力部として機能するキーボード972や、文字、数字、グラフィックなどを表示するLCD974、音出力部976を備える。
本実施の形態のマイクロコンピュータを図7(A)〜図7(C)の電子機器に組みむことにより、低価格でコストパフォーマンスの高い電子機器を提供することができる。
なお、本実施形態を利用できる電子機器としては、図7(A)、(B)、(C)に示すもの以外にも、携帯型情報端末、ページャー、電子卓上計算機、タッチパネルを備えた装置、プロジェクタ、ワードプロセッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置等のLCDを使用する種々の電子機器を考えることができる。
なお、本発明は本実施形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば本実施の形態では、第2のバスがSDA信号(シリアルアドレスデータ信号)と識別信号(AREL信号)で構成されている場合を例にとり説明したが是に限られない。例えばアドレス信号線とデータ信号線が別個に設けられている場合でもよい。
また本実施の形態では、前回のアクセスアドレスと今回のアクセスアドレスの差分から相対アドレスを求める構成を例にとり説明したが是に限られない。例えば、所定の基準アドレスに対する相対アドレスを求める等の他のルールにより相対アドレスを求める構成でもよい。
本実施の形態の半導体装置の一例について説明するための図である。 本実施の形態のバスマスタの動作例を示すフローチャート図である。 本実施の形態のバススレーブの動作例を示すフローチャート図である。 複数の相対アドレスバスを用いる構成例である。 本実施の形態のマイクロコンピュータのハードウエアブロック図の一例である。 マイクロコンピュータを含む電子機器のブロック図の一例を示す。 図7(A)(B)(C)は、種々の電子機器の外観図の例である。 図8(A)(B)は、それぞれ絶対アドレスアクセス、相対アドレスアクセスにおけるタイミングチャート図である。
符号の説明
2 半導体装置、20 バスマスタ、22 CPU、24 第1のバス、26 BCU、28 第1の相対アドレス制御回路、30 バススレーブ、32 メモリ、34 第3のバス、36 メモリコントローラ、38 第1の相対アドレス制御回路、40 第2のバス、530 LCDコントローラ、540 リセット回路、550 プログラマブルタイマ、560 リアルタイムクロック(RTC)、570 DRAMコントローラ兼バスI/F、580 割り込みコントローラ、590 シリアルインターフェース、600 バスコントローラ、610 A/D変換器、620 D/A変換器、630 入力ポート、640 出力ポート、650 I/Oポート、660 クロック発生装置(PLL)、670 プリスケーラ、680 絶対アドレスバス、690 各種ピン、700 マイクロコンピュータ、710 ROM、720 RAM、730 MMU、750 相対アドレスバス、800 電子機器、850 LCD

Claims (6)

  1. 第1のバスを介して所与のモジュールからアクセスアドレスを受け取り、受け取ったアクセスアドレスに基づき、第2のバスを介して半導体記憶媒体に対してアクセス要求を行うバスコントロール回路を含むバスマスタと、
    第2のバスを介して受け取ったアクセス要求に基づき半導体記憶媒体へのアクセス制御を行うメモリコントローラを含むバススレーブを含む半導体装置であって、
    前記バスマスタのバスコントロール回路は、
    第1のバスを介して受けとった絶対アドレスに対して、絶対アドレスに対応した相対アドレスの生成及び相対アドレスであることを示す識別信号の生成を含む第2のバスを介して半導体記憶媒体に対して相対アドレスでアクセス要求を行うための処理を行う第1の相対アドレス制御回路を含み、
    前記バススレーブのメモリコントローラは、
    前記識別信号に基づき、受けとったアクセスアドレスが相対アドレスであるか否か判断して、相対アドレスである場合には対応する絶対アドレスを演算する第2の相対アドレス制御回路を含み、
    前記第2のバスのアドレスバスはシリアルバスであって、前記アドレスバスを介して相対アドレスを転送する場合のみ、相対アドレスが転送されている間、前記識別信号を転送することを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1において、
    前記第2のバスのデータバスを介してリードまたはライトするデータを前回のアクセスデータ、もしくは規定値データからの相対値に基づいて転送する半導体装置。
  3. 第1のバスを介して所与のモジュールからアクセスアドレスを受け取り、受け取ったアクセスアドレスに基づき、第2のバスを介して半導体記憶媒体に対してアクセス要求を行うバスコントロール回路を含むバスマスタを含む半導体装置であって、
    前記バスコントロール回路は、
    第1のバスを介して受けとった絶対アドレスに対して、絶対アドレスに対応した相対アドレスの生成及び相対アドレスであることを示す識別信号の生成を含む第2のバスを介して半導体記憶媒体に対して相対アドレスでアクセス要求を行うための処理を行う第1の相対アドレス制御回路を含み、
    前記第2のバスのアドレスバスはシリアルバスであって、前記アドレスバスを介して相対アドレスを転送する場合のみ、相対アドレスが転送されている間、前記識別信号を転送することを特徴とする半導体装置。
  4. アドレスバスがシリアルバスである第2のバスを介して受け取ったアクセス要求に基づき半導体記憶媒体へのアクセス制御を行うメモリコントローラを含むバススレーブを含む半導体装置であって、
    前記メモリコントローラは、
    前記アドレスバスを介して相対アドレスが転送される場合のみ、相対アドレスが転送されている間転送される、相対アドレスであることを示す識別信号に基づき、受けとったアクセスアドレスが相対アドレスであるか否か判断して、相対アドレスである場合には対応する絶対アドレスを演算する第2の相対アドレス制御回路を含むことを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体装置を含むことを特徴とするマイクロコンピュータ。
  6. 請求項5に記載のマイクロコンピュータと、
    入力情報を受け付ける手段と、
    入力情報に基づき前記マイクロコンピュータにより処理された結果を出力するため手段と、
    を含むことを特徴とする電子機器。
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