JP3923973B2 - オープンシールド機 - Google Patents

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Description

この発明は、上下水道、共同溝、電信・電話などの付設地下道等の地下構造物を市街地などの施工に使用するオープンシールド機に関するものである。
オープンシールド工法は開削工法(オープンカット工法)とシールド工法の長所を活かした合理性に富む工法であり、このオープンシールド工法で使用するオープンシールド機1の概略は図5に示すように左右の側壁板1aと、これら側壁板1aに連結する底板1bとからなる前面、後面および上面を開口したもので、前記側壁板1aと底板1bの先端を刃口11として形成し、また側壁板1aの中央または後端近くにシールドジャッキ2を後方に向け上下に並べて配設する。図中3は隔壁を示す。
かかるオープンシールド機1を使用して施工するオープンシールド工法は、図示は省略するが、発進坑内にこのオープンシールド機1を設置して、オープンシールド機1のシールドジャッキ2を伸長して発進坑内の反力壁に反力をとってオープンシールド機1を前進させ、地下構造物を形成する第1番目のコンクリート函体4を上方から吊り降ろし、オープンシールド機1のテール部1c内で縮めたシールドジャッキ2の後方にセットする。シールドジャッキ2と反力壁との間にはストラットを配設して適宜間隔調整をする。
また、発進坑は土留壁で構成し、オープンシールド機1を発進させるにはこの土留壁を一部鏡切りするが、必要に応じて薬液注入などで発進坑の前方部分に地盤改良を施しておくこともある。
ショベル等の掘削機9でオープンシールド機1の前面または上面から土砂を掘削しかつ排土する。この排土工程と同時またはその後にシールドジャッキ2を伸長してオープンシールド機1を前進させる。この前進工程の場合、コンクリート函体4の前にはボックス鋼材または型鋼を用いた枠体よりなる押角8を配設し、オープンシールド機1は後方にセットされたコンクリート函体4から反力をとる。
そして第1番目のコンクリート函体4の前に第2番目のコンクリート函体4をオープンシールド機1のテール部1c内で吊り降ろす。以下、同様の排土工程、前進工程、コンクリート函体4のセット工程を適宜繰り返して、順次コンクリート函体4をオープンシールド機1の前進に伴い縦列に地中に残置し、さらにこのコンクリート函体4の上面に埋戻土5を入れる。
なお、コンクリート函体4をオープンシールド機1のテール部1c内に吊り降ろす際には、コンクリートブロック等による高さ調整材7をコンクリート函体4下に配設し、このテール部1c内でコンクリート函体4の左右および下部の空隙にグラウト材6を充填する。
このようにして、オープンシールド機1が到達坑まで達したならばこれを撤去して工事を完了する。
このようなオープンシールド工法では、前記のごとくコンクリート函体4をオープンシールド機1の前進に伴い縦列に地中に残置し、コンクリート函体4は、オープンシールド機1のテール部1c内に吊り降ろされ、オープンシールド機1の前進とともに該テール部1cから出て地中に残されていくものであり、オープンシールド機1はこのように地中に残置したコンクリート函体4に反力をとって前進する。
コンクリート函体4は鉄筋コンクリート製で、図6に示すように左側板4a、右側板4bと上床板4cと下床板4dとからなるもので、前後面を開口10として開放されている。
ところで、図4に示すように先端の刃口11を上下の水平方向に複数に分割し、スライドジャッキ13で前方に突出するスライド土留板12を設けたものがあり、このスライド土留め板12を前方にスライドさせ左右の側壁板1aから突出することにより、前側方の地山の崩壊を防ぐようにしたものがある。
前記先行技術は当業者間で一般的に行なわれているものであり、文献公知発明にかかるものではない。
前記スライド土留板12の後方位置のオープンシールド機1の本体側には、図7、図8に示すように左右の側壁板1aのうち前方に突出しない固定部分が配置されているが、この側壁板1aも上下で複数に分割されており、これらの分割体をボルト14で結合する必要がある。
そして、この結合作業は、図8からもわかるように左右の側壁板1aの側部は上下の側壁板1aの外板が近接して上下の側壁板1a間に隙間がないため、上下間に隙間のある、側壁板1aの前方から手を差し入れて行うものとなり(図7において紙面の左方向から右方向に向けて、また、図8においては紙面の手前から奥の方向に向けて手を差し入れる)、側壁板1aのさらに前方に配置されているスライド土留板12は、作業空間を確保するため上下間に隙間15を確保しておく必要がある。
この隙間15は例えば30cm程度の大きなものであり、その結果、この隙間15からオープンシールド機1内に側方の地山からの土砂が侵入し、土留の役割を十分にはたすことが困難になっている。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、上下に複数に分割されたスライド土留板を前方に突出させてオープンシールド機を前進させるとき、前側方の地山からの土砂がオープンシールド機内に侵入することを確実に防止でき、しかもそのための設備は既存のオープンシールド機に対しても容易に付設できるオープンシールド機を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法に使用され、左右側壁板を水平方向で複数に分割して先端を分割刃口としこの分割刃口の後部に位置する左右側壁板で上下に分割された固定部分をボルトで固定し、前記分割刃口の先端にスライド土留板を設けたオープンシールド機において、上下に配列される前記スライド土留板間に形成される隙間に向けて、該スライド土留板から前記隙間を閉塞する塞ぎ板を突出させたことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、上下に配置されるスライド土留板間の隙間には、塞ぎ板が突出するから、この塞ぎ板で隙間が閉塞され、側方の地山からの土砂がこの隙間を通ってオープンシールド機内に侵入することを確実に防止でき、スライド土留板を設けたことの実効性が確保できる。
請求項2記載の発明は、前記塞ぎ板は、上下のスライド土留板の対向位置から隙間の方向に向けて突き合わさるように突出することを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、塞ぎ板は上下両方から突出するから、上下のスライド土留板がずれた状態にあっても効率よく土砂の浸入を防止できる。
請求項3記載の発明は、前記塞ぎ板は、スライド土留板の外板を延長して形成することを要旨とするものである。
請求項3記載の本発明によれば、塞ぎ板はスライド土留板の外板を延長するだけのものであるから、既存のオープンシールド機に対しても簡単に加工できる。また、隙間に突出する分はスライド土留板の外面の延長線上で外板の厚み分だけであるから、隙間の空間はほとんどそのまま残せる。よって、左右の側面板のボルト固定のための作業空間はそのまま確保でき、固定作業に支障は生じない。
請求項4記載の発明は、前記塞ぎ板は、内側に補強部材を備えることを要旨とするものである。
請求項4記載の本発明によれば、補強部材を設けることで側方の地山からの土圧にも十分対向できる。
以上述べたように本発明のオープンシールド機は、上下に複数に分割されたスライド土留板を前方に突出させてオープンシールド機を前進させるとき、スライド土留板間の隙間を通って前側方の地山からの土砂がオープンシールド機内に侵入することを確実に防止できてスライド土留板を実効的なものにでき、しかもそのための設備、すなわち土砂侵入防止のための設備としてのスライド土留板間に配設する塞ぎ板上下に分割されたスライド土留板を備えた既存のオープンシールド機に対してもスライド土留板の外板を延長するだけでよいから容易に付設できるものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明のオープンシールド機の要部であるスライド土留板の部分の側面図、図2は同上縦断正面図、図3はオープンシールド機の縦断側面で、本発明のオープンシールド機1も全体構成として、図5に示した従来例と基本構造は同様であるから同一の参照符号を付してここでの詳細な説明は省略する。
図3に示すように本発明のオープンシールド機1は刃口11を上下に複数に分割した分割刃口とし、それぞれの分割刃口が単独で前方に突出するタイプのものであり、各分割刃口の先端にスライドジャッキ13で前方に突出するスライド土留板12を設けた。
このスライド土留板12は、従来と同様に側壁板1aのボルト14による結合の作業空間となる隙間15が、上下に位置するものの間に形成されるが、この隙間15の外側の開口を閉塞するように、塞ぎ板16を上下のスライド土留板12から対向させて垂直に突設する。
この塞ぎ板16は、スライド土留板12の外板12aの上下端を隙間15の方向に延長して形成するもので、上下から突出して対向する塞ぎ板16の延長端間には、僅かな(例えば40mm前後)隙間を残しておき、上下のスライド土留板12が前進の際、干渉しないように構成する。
また、塞ぎ板16の前端は、テーパー部16aに形成してスライド土留板12の前進の抵抗にならないように構成する。
さらに、塞ぎ板16の内側で、隙間15内に補強部材17としてアーム状部材を斜めに取り付ける。
このようにして上下のスライド土留板12間に形成される隙間15位置で、その外側の開口部が僅かな隙間を残して塞ぎ板16で閉塞される。
次に作用について説明する。オープンシールド機1を前進させる際、スライドジャッキ13により上下に分割された刃口11およびスライド土留板12が前進するが、分割されているスライド土留板12間の隙間15は外側の開口が塞ぎ板16でほとんどが閉塞されている。よって、側方の地山からの土砂はこの塞ぎ板16によりオープンシールド機1内に侵入することを阻止され、スライド土留板12を実効的なものにできる。
また、隙間15が塞ぎ板16で塞がれても、塞ぎ板16は隙間15の外側の開口を塞ぐだけのものであるから、その内側の隙間空間は確保される。よって、ボルト14による側壁板1aの結合作業のための空間は確保でき、この作業に支障が生じることはない。
さらに、塞ぎ板16はスライド土留板12の外板12aを延長して形成するから、構造簡単で既存のオープンシールド機1にも容易に対応できる。
そして、塞ぎ板16の内側には補強部材17を設けたから、外側の地山からの土圧にも十分抵抗できる。
本発明のオープンシールド機の実施形態を示す要部の側面図である。 本発明のオープンシールド機の実施形態を示す要部の縦断正面図である。 本発明のオープンシールド機の実施形態を示す縦断側面図である。 従来のオープンシールド機の斜視図である。 オープンシールド工法の概略を示す縦断側面図である。 コンクリート函体の斜視図である。 従来のオープンシールド機の要部の側面図である。 従来のオープンシールド機の要部の縦断正面図である。
符号の説明
1 オープンシールド機 1a 側壁板
1b 底板 1c テール部
2 シールドジャッキ 3 隔壁
4 コンクリート函体
4a 左側板 4b 右側板
4c 上床板 4c 下床板
5 埋戻土 6 グラウト材
7 高さ調整材 8 押角
9 掘削機
10 開口 11 刃口
12 スライド土留板 12a 外板
13 スライドジャッキ 14 ボルト
15 隙間 16 塞ぎ板
16a テーパー部 17 補強部材

Claims (4)

  1. オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法に使用され、左右側壁板を水平方向で複数に分割して先端を分割刃口とし、この分割刃口の後部に位置する左右側壁板で上下に分割された固定部分をボルトで固定し、前記分割刃口の先端にスライド土留板を設けたオープンシールド機において、上下に配列される前記スライド土留板間に形成される隙間に向けて、該スライド土留板から前記隙間を閉塞する塞ぎ板を突出させたことを特徴とするオープンシールド機。
  2. 前記塞ぎ板は、上下のスライド土留板の対向位置から隙間の方向に向けて突き合わさるように突出することを特徴とする請求項1記載のオープンシールド機。
  3. 前記塞ぎ板は、スライド土留板の外板を延長して形成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオープンシールド機。
  4. 前記塞ぎ板は、内側に補強部材を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のオープンシールド機。
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