JP3923122B2 - シートバックのフレーム補強構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、軽量でコスト安に製造できることを可能としたシートバックのフレーム補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車には、図6(A)に示すように、フロントシート1とリヤシート2とが配置されて、特にリヤシート2は、車室内からトランクルーム内の荷物を出し入れしたり、シートバック2Aの背面を水平なテーブルとして利用するために、シートクッション2Bを前方に起立させた後に、シートバック2Aを前倒させるようにしたものがある(特開平7−257256号参照)。
【0003】
また、図6(B)に示すように、シートバック2Aを、例えば、6対4に分割して、分割比率6のシートバック2A−1または分割比率4のシートバック2A−2を前倒させることにより、車室内の荷物スペースを拡大させるようにしたものもある。
【0004】
さらに、上記リヤシート2が3人掛けである場合、両側の着座者のショルダーベルト用リトラクターは車体のリヤピラー等に取り付けることができるが、図6(B)に示したように、中央の着座者のショルダーベルト3用のリトラクター4は、シートバック2A(上記分割シートでは分割比率6のシートバック2A−1)内に取り付ける必要がある(ベルトイン・シートバック)。なお、5は、シートバック2A−1に格納された前倒式のアームレストである。
【0005】
ところで、図5に示すように、上記のようなベルトイン・シートバック2A−1のフレーム6は、車幅方向に所定の間隔で縦向きに配置された複数本の縦フレーム7,…,7と、この各縦フレーム7の上部と下部に横向きでそれぞれ溶接固定された上部フレーム8と下部フレーム9とで横長四角枠状に構成されている。
【0006】
そして、上記フレーム6は、左端(図5では右端、以下同じ。)の縦フレーム7の下部のヒンジピン10aを車体の軸受け溝部11で支持すると共に、右端の縦フレーム7の下部のヒンジピン10bをシートバック2A−2の縦フレーム7′の軸受け孔部7aで支持することにより、シートバック2A−1を前倒できるようにしている。
【0007】
また、上記フレーム6は、中央の着座者のショルダーベルト用リトラクター4を取り付けるブラケット12を、中央の縦フレーム7と上部フレーム8とのコーナー部分に溶接固定して、このブラケット12に取り付けたリトラクター4のショルダーベルト3を、上部フレーム8にあけたスリット穴8aを通してシートバック2A−1の上部から前方へ引き出すようにしている。
【0008】
なお、上記フレーム6は、左側の着座者のショルダーベルト用リトラクターを取り付けるブラケット12′を、左側の縦フレーム7と上部フレーム8とのコーナー部分に溶接固定して、このブラケット12′に取り付けたリトラクター4のショルダーベルト3を、上部フレーム8にあけたスリット穴8a′を通してシートバック2A−1の上部から前方へ引き出すようになっている。また、このブラケット12′の外側面には、起立位置のシートバック2A−1を車体のストライカにロックするためのキャッチ機構13が取り付けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記フレーム6では、ショルダーベルト3から作用する前方向きの大荷重Pを上部フレーム8で直接受ける構造であるために、キャッチ機構13で車体のストライカにロックされた上部フレーム8の左部を支点として右部が前方にひねられるような荷重が作用する。
【0010】
このため、上部フレーム8がパイプ状(四角パイプ状でも丸パイプ状でも同じ)である場合、図4に示すように、縦フレーム7と上部フレーム8との溶接固定部分aに過大な荷重が集中して、上部フレーム8の左端部8bがbで示すようにつぶれると、シートバック2A全体が変形したり、ベルトアンカーポイントの移動量が大きくなるという問題が生じる。
【0011】
そこで、上部フレーム8全体のパイプ径を太くしたり、肉厚を厚くして補強することが考えられるが、重量が増加すると共に、材料コストが高くなる。
【0012】
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、軽量でコスト安に製造できることを可能としたシートバックのフレーム補強構造を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、シートバック内のフレームは、車幅方向に所定の間隔で縦向きに配置された複数本の縦フレームと、この各縦フレームの上部と下部に横向きでそれぞれ固定された上部フレームと下部フレームとで四角枠状に構成されて、上部フレームがパイプで形成されて成るシートバックにおいて、上記シートバックは、フレームにショルダーベルト用リトラクターが取り付けられて、このリトラクターのショルダーベルトを、シートバックの上部から前方へ引き出すようにしたベルトインタイプであり、シートバックを車体のストライカにロックするためのキャッチ機構が取り付けられた側の上部フレームの端部には、この端部に最も近い縦フレームを横切る長さのブッシュが挿入固定されていることを特徴とするシートバックのフレーム補強構造を提供するものである。
【0014】
本発明によれば、パイプ状の上部フレームの端部にブッシュを挿入固定し、このブッシュを縦フレームを横切る長さに設定することにより、上部フレームの端部が部分的に補強されるようになるから、上部フレームの端部に過大な荷重が集中しても、端部がつぶれるおそれがなくなる。
【0015】
また、シートバックは、フレームにショルダーベルト用リトラクターが取り付けられて、このリトラクターのショルダーベルトを、シートバックの上部から前方へ引き出すようにしたベルトインタイプであるから、ショルダーベルトから上部フレームに大荷重が作用しても、上部フレームの端部がブッシュで充分に補強されているから、特に有効である。
【0016】
さらに、上部フレームのブッシュを挿入固定する端部は、シートバックを車体のストライカにロックするためのキャッチ機構が取り付けられた側であるから、キャッチ機構で車体のストライカにロックされた上部フレームの一方の端部を支点として、他方の端部が前方にひねられるような荷重に対して有効に補強できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。なお、図4以下の従来技術と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0018】
図1及び図2に示すように、自動車のリヤシート2のシートバック2A(2A−1)内のフレーム16は、車幅方向に所定の間隔で縦向きに配置された複数本の四角パイプの縦フレーム17,…,17と、この各縦フレーム17の上部と下部に横向きでそれぞれ溶接固定された丸パイプの上部フレーム18と下部フレーム19とで横長四角枠状に構成している。
【0019】
上記各縦フレーム17の下部の前後方向の中央には円弧形状の切欠き17aを形成し、この各切欠き17aに下部フレーム19の外周の一部を下方から当てがい、この切欠き17aに沿って下部フレーム19の外周を溶接固定する。なお、両側の縦フレーム17,17の下部と下部フレーム19との溶接固定部分は強度が高いから、この部分にシートバック2Aの前倒用ヒンジブラケット20,20をそれぞれ溶接固定するのが好ましい。
【0020】
上記各縦フレーム17の上後部には、図3(A)(B)に詳細に示すように、四半円形状のカット状切欠き17bを形成し、この各切欠き17bに上部フレーム18の外周の略1/4を後上方から隙間なく当てがい、この切欠き17bに沿って上部フレーム18の外周を溶接bで固定する。つまり、上部フレーム18の外周の略1/4を溶接bで固定することになる。
【0021】
上記上部フレーム18の左端部18bには、図3(A)(B)に詳細に示すように、中空のブッシュ25を挿入して、ツバ部25aを左端部18bに溶接固定する。このブッシュ25は、上部フレーム18の左端部18bに最も近い左端の縦フレーム17を横切る長さLに設定する。
【0022】
上記ブッシュ25は中実であっても良い。また、上部フレーム18が四角パイプであるときは、四角状のブッシュ25を用いれば良い。さらに、ブッシュ25にツバ部25aが無いときは、ブッシュ25の左端縁を上部フレーム18の左端部18bに直接溶接固定すれば良い。
【0023】
上記各縦フレーム17及び上部フレーム18と下部フレーム19の後面には、横長広幅のバックパネル21を当てがって溶接固定する。
【0024】
上記フレーム16には、中央の着座者のショルダーベルト用リトラクター4を取り付けるブラケット22を、中央の縦フレーム17と上部フレーム18とのコーナー部分に溶接固定して、このブラケット22に取り付けたリトラクター4のショルダーベルト3を、上部フレーム18の後面から上面を迂回させて外部へ引き出すようにしている。
【0025】
この上部フレーム18の上部には、引き出されたショルダーベルト3を緩やかな曲率で前方へガイドするガイドブラケット23を取り付けている。また、左端の縦フレーム17に溶接固定したシャフト部材24,24には、起立位置のシートバック2Aを車体のストライカにロックするためのキャッチ機構13を取り付けている。
【0026】
上記のようにベルトイン・シートバック2A(2A−1)のフレーム16を構成すれば、パイプ状の上部フレーム18の左端部18bにブッシュ25を挿入固定し、このブッシュ25を左端の縦フレーム17を横切る長さLに設定しているから、上部フレーム18の左端部18bが部分的に補強されるようになる。
【0027】
したがって、キャッチ機構13で車体のストライカにロックされた上部フレーム18の左端部18bを支点として、右端部18cが前方にひねられるような大荷重Pが作用しても、左端部18bがブッシュ25で充分に補強されているので、左端部18bがつぶれるおそれがなくなって、シートバック2A全体が変形しにくくなり、ベルトアンカーポイントの移動量も小さくなる。
【0028】
上記実施形態では、各縦フレーム17の上後部に形成した四半円形状のカット状切欠き17bに上部フレーム18の外周を当てがい、この切欠き17bに沿って上部フレーム18の外周を溶接bで固定するようにしたが、各縦フレーム17の上端部に上部フレーム18の外周を溶接bで固定するものであって差し支えない。
【0029】
また、上記実施形態は、ベルトインタイプのシートバック2Aであったが、ベルトインタイプでないシートバックであっても本発明が適用できることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明のシートバックのフレーム補強構造は、パイプ状の上部フレームの端部にブッシュを挿入固定し、このブッシュを縦フレームを横切る長さに設定したものであるから、このブッシュで上部フレームの端部が部分的に補強されるようになるので、上部フレームの端部に過大な荷重が集中しても、端部がつぶれるおそれがなくなる。これにより、上部フレーム全体のパイプ径を太くしたり、肉厚を厚くして全体を補強する必要がなくなり、軽量でコスト安に製造できるようになる。
【0031】
また、シートバックは、フレームにショルダーベルト用リトラクターが取り付けられて、このリトラクターのショルダーベルトを、シートバックの上部から前方へ引き出すようにしたベルトインタイプであるから、ショルダーベルトから上部フレームに大荷重が作用しても、上部フレームの端部がブッシュで充分に補強されているから、シートバック全体が変形しにくくなり、ベルトアンカーポイントの移動量も小さくなるので、特に有効である。
【0032】
さらに、上部フレームのブッシュを挿入固定する端部は、シートバックを車体のストライカにロックするためのキャッチ機構が取り付けられた側であるから、キャッチ機構で車体のストライカにロックされた上部フレームの一方の端部を支点として、他方の端部が前方にひねられるような荷重に対して有効に補強できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の補強構造を採用したベルトイン・シートバックのフレームの斜視図である。
【図2】 (A)はフレームの正面図、(B)は側面断面図である。
【図3】 (A)は、ブッシュを挿入固定する前の上部フレームの斜視図、(B)は、ブッシュを挿入固定した上部フレームの斜視図である。
【図4】 従来の上部フレームのつぶれを示す斜視図である。
【図5】 従来のベルトイン・シートバックのフレームの斜視図である。
【図6】 (A)は自動車用シートの側面図、(B)は6対4分割式のリヤシートの斜視図である。
【符号の説明】
2 リヤシート
2A シートバック
3 ショルダーベルト
4 リトラクター
16 フレーム
17 縦フレーム
18 上部フレーム
18b 左端部
25 ブッシュ
L 長さ
Claims (1)
- シートバック内のフレームは、車幅方向に所定の間隔で縦向きに配置された複数本の縦フレームと、この各縦フレームの上部と下部に横向きでそれぞれ固定された上部フレームと下部フレームとで四角枠状に構成されて、上部フレームがパイプで形成されて成るシートバックにおいて、
上記シートバックは、フレームにショルダーベルト用リトラクターが取り付けられて、このリトラクターのショルダーベルトを、シートバックの上部から前方へ引き出すようにしたベルトインタイプであり、シートバックを車体のストライカにロックするためのキャッチ機構が取り付けられた側の上部フレームの端部には、この端部に最も近い縦フレームを横切る長さのブッシュが挿入固定されていることを特徴とするシートバックのフレーム補強構造。
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1997
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