JP3923059B2 - 自動車用コーナースポットライト - Google Patents

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Description

この発明は、前方の障害物に対する接触回避の目印のために、運転席から見えにくい自動車の前端コーナー部に既存のコーナーポールに代えて新しく設けられる自動車用コーナースポットライトに関するものである。
運転席から見えにくい自動車の前端コーナー部にはコーナーポールが取り付けられることがある。特に運転席から最も見えにくい助手席側の前端コーナー部にはコーナーポールがしばしば取り付けられることがある。このコーナーポールを目印にして、運転席から見えにくい自動車前端コーナー部が前方の障害物に接触しないように運転操作の目安に利用している。
特開2003−002127 特開2001−039225 特開2001−206142
しかしながら、自動車の前端コーナー部に取り付けたコーナーポールから前方の障害物までの距離の判断が容易でなく、特に暗い場合にはヘッドライトの影響等によりその距離判断が更に容易でなくなる。
自動車の前端コーナー部にコーナーポールを取り付ける場合、コーナーポールを取り付けられるだけの強度が自動車の前端コーナー部に要求されるが、強度が不足する場合にはコーナーポールを取り付けることができない。
最近の自動車の一部にあっては、コーナーポールの取り付け位置から、運転席より見える視界までの高さが高いため、コーナーポールもその高さが高いポールを使用する必要があるが、コーナーポールが高くなると、その分、コーナーポールを取り付ける箇所の強度も強くすることが要求され、又コーナーポール自身の強度も強くすることが要求される。
さらに、コーナーポールは一般に見た目が悪く、又走行中には空気抵抗も生じるため、一般に付けたがらない傾向にあった。
この発明は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたものであって、その目的とするところは、自動車の前端コーナー部位の離れた2箇所から前方の障害物の表面に向けて所定距離で一点に交わるように異なる色の光を照射することで、自動車の前端コーナー部から前方の障害物までの距離を判断して接触回避を図るようにすることのできる自動車用コーナースポットライトを提供することにある。
以上の目的を達成するために、この発明は、自動車の前端コーナー部位の離れた2箇所に、前方の障害物の表面に異なる色のスポットライトを映し出す光を照射するスポットライト照射灯をそれぞれ設け、上記2箇所のスポットライト照射灯の照射方向をそれぞれ、前方斜め上向きにすると共に上記自動車の前端コーナーの最先端から前方の障害物までの距離が所定距離で自動車の運転席から視認できる範囲の障害物表面に一点に交わるスポットライトを映し出す向きにした手段よりなるものである。
以上の記載より明らかなように、この発明に係る自動車用コーナースポットライトによれば、前方の障害物の表面に一点に交わったスポットライトが映し出される場合には自動車の前端コーナー部の最先端から前方の障害物までの距離が所定距離と判断でき、一点に交わらない場合には前方の障害物の表面の2箇所にできるスポットライトの色の違いによって、所定距離より遠い或いは近いの判断ができる。特に、暗い場合には光のスポットライトであるため、より見やすくなる。このように、前方の障害物の表面にできるスポットライトの状態で障害物までの距離がある程度予測でき、これにより、接触回避のための運転操作の的確性を高めることができる。
また、運転席から見えにくい自動車の前端コーナー部に取り付けられる既存のコーナーポールに比べて、ポールのような高さのある棒状物を取り付けるものでないため、強度が余りない部分にも簡単に設けることができる。しかも、コーナーポールと異なり、外部から見えるものでないため、見た目が悪くなることもなく、又走行中に空気抵抗を生じさせることもない。
さらに、各スポットライト照射灯の向きが前方斜め上向きで、自動車の前端コーナー部に近い障害物の表面にスポットライトを映し出すようにしているため、前方の歩行者や対向車が自動車の前端コーナー部に非常に接近しない限り、前方の歩行者や対向車の運転者の視界にこのスポットライトが入ることも殆どなく、従って、これらの者の目障りや視界の妨げになることもない等、極めて新規的有益なる効果を奏するものである。
以下、図面に記載の発明を実施するための最良の形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。
ここで、図1は自動車の前部側の部分斜視図、図2は自動車の前端コーナー部の部分平面図、図3は自動車の前部側の部分側面図である。
図において、自動車の前端コーナー部位の離れた2箇所には、前方の障害物aの表面に異なる色のスポットライト1を映し出す光2a,3aを照射するスポットライト照射灯2,3がそれぞれ設けられている。自動車の前端コーナー部4には、運転席側と助手席側があり、両側に設けられる場合と、運転席から見えにくい助手席側にのみ設けられる場合とがある。
また、スポットライト照射灯2,3が設けられる自動車は運転席の前方に車体のエンジンを覆うボンネットが取り付けられたボンネット型である。ボンネット型の自動車は前端コーナー部4が運転席からよく見えず、前方に障害物aがある場合、ハンドル操作において前端コーナー部4が障害物aに接触するか否か最終的には運転手の勘に頼ることが多く、その結果、前端コーナー部4や前端の一部を前方の障害物aに接触させることも多いからである。
自動車の前端部分には衝突時に車体への衝撃や破損を緩和するためのバンパー5がヘッドライト6の下側に一般に設けられているが、スポットライト照射灯2,3はこのバンパー5に一般に取り付けられている。即ち、スポットライト照射灯2,3はその本体側がバンパー5の内部に取り付けられ、バンパー5の表面に形成された孔5a,5bからスポットライト照射灯2,3が前方の障害物aに向けて、前方斜め上向きに向けてスポットライト1を映し出す光2a,3aを照射する構造になっている。
最近の自動車にあっては、自動車の前端部分に明確なバンパーが設けられていない車種も一部にあり、このように明確なバンパーがない場合には、ヘッドライト6の下側部分の内部にスポットライト照射灯2,3はそれぞれ取り付けられ、ヘッドライト6の下側部分の表面に形成された孔からスポットライト照射灯2,3が前方の障害物aに向けて、前方斜め上向きに向けてスポットライト1を映し出す光2a,3aを照射する構造になっている。
スポットライト照射灯2,3は前端コーナー部位の離れた2箇所、例えば一つのスポットライト照射灯2はコーナーを挟んで自動車の側部寄りの前部側であり、他の一つのスポットライト照射灯3は自動車の前部寄りの側部であり、その間隔は例えば10cm〜30cm前後である。前部側に設けられるスポットライト照射灯2は、平面視においてコーナー側に向けて前方斜めに照射するように取り付けられている。側部側に設けられるスポットライト照射灯3は、平面視において前方斜めに照射するように取り付けられている。
そして、両スポットライト照射灯2,3から照射される光2a,3aは、平面視において、コーナー側の斜め前方位置の所定距離L、自動車の前端コーナー部4の最先端から例えば30cm〜50cmの所定距離Lで一点に交わるように、両スポットライト照射灯2,3の照射方向が設定されている。両スポットライト照射灯2,3の平面視における照射方向の角度は調整でき、一点で交わる所定距離Lを例えば30cmにしたり50cmにしたりすることができる。
また、両スポットライト照射灯2,3から照射される光2a,3aは、側面視において、自動車の運転席から視認できる範囲Sの高さで一点に交わるように、両スポットライト照射灯2,3の照射方向が前方斜め上向きに向けて設定されている。通常は、両スポットライト照射灯2,3から照射される光2a,3aが交わらない位置でも自動車の運転席から視認できるように、両スポットライト照射灯2,3の照射方向が前方斜め上向きに向けて設定されている。両スポットライト照射灯2,3の側面視における照射方向の角度も調整でき、運転席から視認できる一点で交わる高さの範囲を調整できる。
両スポットライト照射灯2,3は、数メートル先においてスポットライト1を作れる程度の収束性のある光を照射できれば十分で、高機能の機器でなくても十分に対応可能であり、機器としては安価なものを使用でき、コスト的にも廉価となる。
前部側に設けられたスポットライト照射灯2と側部側にスポットライト照射灯3とは、異なる色の光を前方の障害物aに向けて照射するようになっている。前部側には例えば赤色を照射するスポットライト照射灯2が設けられ、側部側には赤色と異なる例えば黄色を照射するスポットライト照射灯3が設けられている。
両スポットライト照射灯2,3から照射される光2a,3aの色が異なることにより、前方の障害物aまでの距離が所定距離Lを境にして、前方の障害物aの表面に映し出される左右のスポットライト1の色が反対になる。この色の違いによって、運転者は前方の障害物aまでの距離が所定距離Lより長いか短いかを瞬時に判断でき、的確な運転操作を行うことが可能となり、接触回避を高めることができる。
次に、上記発明を実施するための最良の形態の構成に基づく作用について以下説明する。
例えば、右ハンドルの自動車の助手席側の前端コーナー部4の前部側に例えば赤色を照射するスポットライト照射灯2が設けられ、前端コーナー部4の側部側に例えば黄色を照射するスポットライト照射灯3が設けられ、助手席側の前端コーナー部4の前方に障害物aが存在する場合には、運転者は次のように判断して、前方の障害物aとの接触回避のための的確な運転操作を行うことが可能となる。
助手席側の前端コーナー部4から前方の障害物aまでの距離が所定距離Lのときには、前端コーナー部4の前部側のスポットライト照射灯2から照射された赤色の光2aと前端コーナー部4の側部側のスポットライト照射灯3から照射された黄色の光3aは、運転席から見える高さの障害物aの表面で交わって一つのスポットライト1を映し出す。運転者は、障害物aの表面に映し出されたスポットライト1が一点で交わって一つの場合、自動車の前端コーナー部4から前方の障害物aまでの距離が所定距離Lの例えば30cm〜50cmであることを直ちに判断でき、この判断に従って接触回避の運転操作を行うことができる。
助手席側の前端コーナー部4から前方の障害物aまでの距離が所定距離Lより短いときには、前端コーナー部4の前部側のスポットライト照射灯2から照射された赤色の光2aは運転席から見える高さの障害物aの表面の右側に赤色のスポットライト1を映し出す。前端コーナー部4の側部側のスポットライト照射灯3から照射された黄色の光3aは運転席から見える高さの障害物aの表面の左側に黄色のスポットライト1を映し出す。運転者は、障害物aの表面に映し出されたスポットライト1の色が右側が赤色で左側が黄色の場合、自動車の前端コーナー部4から前方の障害物aまでの距離が所定距離Lの例えば30cm〜50cmより短いことを直ちに判断でき、この判断に従って接触回避の運転操作を行うことができる。
助手席側の前端コーナー部4から前方の障害物aまでの距離が所定距離Lより長いときには、前端コーナー部4の前部側のスポットライト照射灯2から照射された赤色の光2aは運転席から見える高さの障害物aの表面の左側に赤色のスポットライト1を映し出す。前端コーナー部4の側部側のスポットライト照射灯3から照射された黄色の光3aは運転席から見える高さの障害物aの表面の右側に黄色のスポットライト1を映し出す。運転者は、障害物aの表面に映し出されたスポットライト1の色が左側が赤色で右側が黄色の場合、自動車の前端コーナー部4から前方の障害物aまでの距離が所定距離Lの例えば30cm〜50cmより長いことを直ちに判断でき、この判断に従って接触回避の運転操作を行うことができる。
なお、この発明は上記発明を実施するための最良の形態に限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
この発明を実施するための最良の形態を示す自動車の前部側の部分斜視図である。 この発明を実施するための最良の形態を示す自動車の前端コーナー部の部分平面図である。 この発明を実施するための最良の形態を示す自動車の前部側の部分側面図である。
符号の説明
1 スポットライト
2 スポットライト照射灯
2a 光
3 スポットライト照射灯
3a 光
4 前端コーナー部
5 バンパー
5a 孔
5b 孔
6 ヘッドライト
a 障害物
L 所定距離
S 運転席から視認できる範囲

Claims (1)

  1. 自動車の前端コーナー部位の離れた2箇所に、前方の障害物の表面に異なる色のスポットライトを映し出す光を照射するスポットライト照射灯をそれぞれ設け、上記2箇所のスポットライト照射灯の照射方向をそれぞれ、前方斜め上向きにすると共に上記自動車の前端コーナーの最先端から前方の障害物までの距離が所定距離で自動車の運転席から視認できる範囲の障害物表面に一点に交わるスポットライトを映し出す向きにしたことを特徴とする自動車用コーナースポットライト。
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