JP3922526B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はエスカレーターや電動道路を含む乗客コンベアに係り、特に、進行方向に長いクリートを踏板の踏面に形成した乗客コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、エスカレーター等の乗客コンベアにおいて、乗客が乗る踏面を形成する踏板は、その踏面に、例えば、特開2001―89057号公報に開示されているように、アルミニュウム合金のダイキャスト成型やステンレス鋼板の波形成型によって、多数の凸条部と凹溝部とを交互に等間隔に平行に形成した踏面クリートが設けられている。また、踏面の進行方向の前後端部の一方あるいは両方の踏面幅方向に亘って合成樹脂成型による端部クリートが設けられている。この端部クリートは黄色など注意喚起効果に優れた色に着色され、アルミニュウムやステンレス鋼に比べて弾力性のある合成樹脂材が用いられている。
【0003】
一方、上記乗客コンベアの長手方向両端部には、乗客が踏板に乗降するための乗降床が設けられており、この乗降床先端に櫛歯が設けられている。この櫛歯は、刃先が前記両クリートの凹溝部に入り込み、逆に両クリートのは櫛歯の根元に向かって入り込み、櫛歯と両クリートとは微少間隙を介して噛合うように配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成の踏板において、前記櫛歯と両クリートとの噛合い部に小石等の異物が侵入した場合、踏面クリートを欠損したり変形をもたらす問題が知られている。踏面クリートの欠損や変形は、乗客の靴先や指先を櫛歯に侵入させたり、踏面クリートを櫛歯に衝突させる危険を含むと共に、その復元に時間と費用を費やすので、保全上の大きな問題とされ、その解決が望まれている。
【0005】
本発明の目的は、櫛歯に異物が侵入しても踏面クリートの欠損や変形を低減し得る乗客コンベアを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、無端状に連結されて両端部の乗降床間を循環移動する複数の踏板と、これら踏板の幅方向に進行方向に長い多数の凸条部と凹溝部を有する踏面クリートと、前記踏板の進行方向端部に前記踏面クリートと同断面を有する端部クリートと、前記乗降床先端に設けられ前記複数の踏面クリートと隙間をもって噛合う櫛歯とを有する乗客コンベアにおいて、前記端部クリートと櫛歯との頂部、側面、凹溝部の隙間を、前記踏面クリートと櫛歯との頂部、側面、凹溝部の隙間より小さい隙間とした。
【0007】
上記構成によれば、櫛歯に異物が侵入した場合、この異物が踏面クリートに接触するよりも先に、合成樹脂製の端部クリートに接触することから、この端部クリートと櫛歯の噛合い部を通過する時、異物は砕かれるか圧縮され踏面クリートに損傷を与えることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図に基き説明する。
【0009】
図1は、本発明の1実施の形態を示すエスカレーターの上部付近の概念的側面図、図2は図1に示す踏板単体の背面図、図3は図2のイ−イ線に沿う断面図、図4は図3の要部拡大図に櫛歯の噛合い部を組合せた構成図、図5は図4のロ−ロ線に沿う断面図である。
【0010】
図において、エスカレーター1は、下階床(図示省略)から上階床Fにかけて設置され、無端状の踏板チェーン2に連結されて移動する複数の踏板3と、この踏板3と同期移動するハンドレール4の両移動体を持って乗客輸送を行うシステムとなっている。また、両移動体は、機械室Kのなかの制御装置5の電気指令により回転するモータ6と減速機7で構成される駆動機8から駆動チェーン9を介して駆動車10の回転により駆動され、各々が案内レール11及び欄干12に案内されて移動する仕組みになっている。
【0011】
そして、踏板3は、少なくとも多数の凸条部31Aと凹溝部31Bを交互に有する踏面クリート31と、この踏面クリート31の端部に連なり、多数の凸条部32Aと凹溝部32Bを交互に有する前端部の幅W1の端部クリート32と、同様に踏面クリート31の端部に連なり、多数の凸条部33Aと凹溝部33Bを交互に有する後端部の幅W2の端部クリート33と、踏面クリート31の両側部の幅W3の側部クリート34、35を備えて移動踏面を形成している。また、この端部クリート32、33及び側部クリート34、35には踏板3の周縁に存在する隙間に靴先が接近して挟まれるのを防止する目的から、黄色など注意喚起のための着色性がよく、しかも、万一靴先が挟まれた場合にそれを引き抜きやすくするための弾力性を有するポリカーボ樹脂などの合成樹脂材を採用し、これらを図示せざるも小ねじによって踏面クリート31に着脱自在式に固定している。
【0012】
また、踏板3は、踏面クリート31の後端部31Cと一端が連結され、曲率半径Rの凸曲面部36Aを有して下方に延びる後面ライザー36と、踏面クリート31と後面ライザー36とをこれらの幅方向両端部で支える左右一対に略三角状の支持ブラケット37を備えている。さらに踏面クリート31の前端部31D側と後面ライザー36の下端部36B側、すなわち支持ブラケット37の前端部37Aと下端部37B部分に、各々が主軸38Aと主軸39Aに軸支される前輪38、後輪39を備えて、この前輪38と後輪39が案内レール11上を移動し、乗降床13(図1)の下側で方向転換する構造である。
【0013】
さらに、踏板3は、その踏面を構成する多数の凸条部31A、32A、33Aと多数の凹溝部31B、32B、33B、それに側部クリート34、35が、乗降床13の先端部に固設された櫛歯14の多数の歯先14Aと噛合う構成となっており、この噛合い隙間を最小としてそこに乗客の靴先や転倒者の指先などが侵入しないように配慮されている。そして、この櫛歯14も端部クリート32などの材質選定目的と同様、着色性がよく、弾力性のある合成樹脂材を採用し、図示せざるも小ねじによって乗降床13に着脱自在式に固定している。
【0014】
ここで、本発明の乗客コンベアの主体である踏板3は、踏面クリート31及びその前後端部に配置した端部クリート32,33と、乗降床13の櫛歯14との間の異物侵入に対し、次に述べる踏面クリート31の保護策が講じられている。
【0015】
すなわち、図4に拡大して示すように、櫛歯14の底部14Bと端部クリート32の凸条部32Aの頂面32aとの隙間S2に対し、凸条部32Aに形成された突起部32b分の突出部だけ高く、隙間S1と狭くなっている。即ち、踏面クリート31の頂面31aと櫛歯14との隙間より小さくなっている。
【0016】
したがって、矢印M方向に進行して櫛歯14を通過せんとする踏板3と櫛歯14の隙間S1に小石などの異物Xが侵入した場合には、突起部32bにより異物Xを砕くか、または突起部32bで異物Xを圧縮しつつ、櫛歯14を通過させて機械室Kに落下させる構造となっている。この場合、異物Xがもたらす影響が頂面31aに及ぶことはなくなり、踏面クリート31自身が外因から保護されるものである。なお、異物Xの大きさや硬さが突起部32b、端部クリート32あるいは櫛歯14を破壊するほどのものであれば、端部クリート32あるいは櫛歯14を消耗品扱いとして交換することになるが、この場合でも踏板3の主体で復元が難しい踏面クリート31の破損や変形は免れることになる。
【0017】
また、本発明では、端部クリート32の凹溝部32Bの底面32cと櫛歯14の歯先14Aとの隙間S5が、踏面クリート31の凹溝部31Bの底面31bと歯先14Aとの隙間S6より小さくなっている。したがって、矢印M方向に進行して櫛歯14を通過せんとする踏板3と櫛歯14の隙間S5に小石などの異物Yが侵入した場合には、底面32cにより異物Yを砕くか、または底面31cで異物Yを圧縮しつつ、櫛歯14を通過させて機械室Kに落下させる構造となっている。この場合、異物Yがもたらす影響が底面31bに及ぶことはなくなり、踏面クリート31自身が外因から保護されるものである。なお、異物Yの大きさや硬さが底面32cあるいは櫛歯14を破壊するほどのものあれば、端部クリート32あるいは櫛歯14を消耗品扱いとして交換することになるが、この場合でも踏板3の主体で復元が難しい踏面クリート31の破損や変形は免れることになる。
【0018】
さらに、本発明では、図5に示すように、端部クリート32の凹溝部32Bの側部32dと櫛歯14の歯先側部14Cとの隙間S3が、踏面クリート31の凹溝部31Bの側面31cと歯先側部14Cとの隙間S4より小さくなっている。したがって、矢印M(図4)方向に進行して櫛歯14を通過せんとする踏板3と櫛歯14の歯先14Aの隙間S3に小石などの異物Zが侵入した場合には、側面32dにより異物Zを砕くか、または側面32dで異物Zを圧縮しつつ、櫛歯14を通過させて機械室Kに落下させる構造となっている。この場合、異物Zがもたらす影響が側面31cに及ぶことはなくなり、踏面クリート31自身が外因から保護されるものである。
【0019】
なお、異物Zの大きさや硬さが側面31cあるいは歯先14Aを破壊するほどのものであれば、端部クリート32あるいは櫛歯14を消耗品扱いとして交換することになるが、この場合でも踏板3の主体で復元が難しい踏面クリート31の破損や変形は免れることになる。
【0020】
上記図1〜図5の構成とすることにより、踏面クリート31は、櫛歯14部分に異物X,Y及びZが侵入した場合、実質的に端部クリート32により保護され、金属製で時間、費用面で保全対応が困難、かつ乗客の安全性にも悪影響を与える破損、変形が免れるという効果を発揮する。
【0021】
なお、図4及び図5で説明した踏面クリート31と端部クリート32の位置、段差関係は、端部クリート33の場合にもそのまま応用することができ、上記の破損、変形防止効果と同等の効果を奏する。
【0022】
なお、本発明になる上記踏板3の構成は、エスカレーター1と類似した動く歩道用踏板の場合にもそのまま応用することができ、かつ踏面クリート31、41がアルミ合金製でもステンレス鋼製でも等しく効果を発揮することができる。
【0023】
また、この例では、頂面、側面、底部の全ての隙間を小さくした例を示したが、その内の一つでも実施すれば、本発明に含まれる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の乗客コンベアは、踏板と櫛歯との噛合い部に異物が侵入した場合、踏面クリートを傷め難い構成を提供することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すエスカレーターの上部付近の概念的側面図である。
【図2】図1に示す踏板単体の背面図である。
【図3】図2のイ−イ線に沿う断面図である。
【図4】図3の要部拡大図に櫛歯の噛合い部を組合わせた構成図である。
【図5】図4のロ−ロ線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 乗客コンベア(エスカレーター)
2 踏板チェーン
3 踏板
14 櫛歯
14A 歯先
14B 歯先底部
14C 歯先側部
31,41 踏面クリート
31A,32A,33A 凸条部
31B,32B,33B,41A,42A 凹溝部
32,33,42 端部クリート
31a,32a 頂部
31b,32c,41a,42a 底面
32b,42b 突起部
31c,32d 側面

Claims (1)

  1. 無端状に連結されて両端部の乗降床間を循環移動する複数の踏板と、これら踏板の幅方向に進行方向に長い多数の凸条部と凹溝部を有する踏面クリートと、前記踏板の進行方向端部に前記踏面クリートと同断面を有する端部クリートと、前記乗降床先端に設けられ前記複数の踏面クリートと隙間をもって噛合う櫛歯とを有する乗客コンベアにおいて、
    前記端部クリートと櫛歯との頂部、側面、凹溝部の隙間を、前記踏面クリートと櫛歯との頂部、側面、凹溝部の隙間より小さい隙間としたことを特徴とする乗客コンベア。
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