JP3917895B2 - エンジンのブリ−ザ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリンダヘッドの上方を覆う弁腕室に構成される、エンジンのブリーザ装置の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、エンジンにおいては、シリンダヘッドの上方を覆う弁腕カバー内にブリーザ室を設けて、該ブリーザ室によりオイルミストを含むブローバイガスをガス成分とオイル成分とに分離するように分離機構を構成している。ブリ−ザ室には吸気マニホールドとブリーザパイプにより接続されブリーザ室を通過したブローバイガスを吸気還元するようにしている。また、該ブリ−ザ室のブローバイガス出口には調圧弁を設け、該調圧弁によりブリ−ザ室内の圧力を調圧している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のブリ−ザ室に設けられる調圧弁をダイヤフラム式とした場合、該ダイヤフラムは円板状のゴム等の弾性部材で構成されており、該ダイヤフラムには適正に作動するために組み付け方向が指定されているが、その組み付け方向が判り難くかった。また、組付け後のダイヤフラムはブリーザ蓋により覆われてしまうため、ダイヤフラムの組み付け忘れが生じると、組立後において組立ミスを発見することができず、未完成のエンジンを出荷してしまう虞がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
ブリ−ザ室(10)のブローバイガス出口に調圧弁(20)を設けるエンジンのブリ−ザ装置において、前記調圧弁(20)をダイヤフラム式とし、該ダイヤフラム(23)の外周に識別用突起(23a)を設けて、該識別用突起(23a)をブリ−ザ蓋(25)より突出する構成において、該識別用突起(23a)は、該ダイヤフラム(23)の外周の一部を水平方向の外方向、即ち、半径方向に突設し、該識別用突起(23a)が前記ブリ−ザ蓋(25)の縁部(25a)より外側に出るように構成し、外部から確認可能とし、該識別用突起(23a)により、該ダイヤフラム(23)の組み付け有無の識別と、該ダイヤフラム(23)の表裏や、作動特性に応じた組み付け方向も識別可能としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0007】
図1は本発明のブリ−ザ装置が構成される弁腕室を示した正面断面図、図2はブリ−ザ室の拡大断面図である。
【0008】
図3はブリ−ザ室の平面図、図4は調圧弁の断面図、図5は調圧弁の平面図、図6は調圧弁の拡大断面図である。
【0009】
図7は実施例を示す調圧弁の拡大断面図、図8はブリ−ザ室の平面図、図9はブリ−ザ室の拡大断面図である。
【0010】
まず、本発明のブリ−ザ装置について説明する。図1乃至図3に示すように、エンジン50のシリンダブロック45のシリンダ内にピストン40を上下摺動自在に納して、該シリンダブロック45の上部にシリンダヘッド1を固設し、該シリンダヘッド1に燃料噴射ノズル13や吸気弁17や排気弁等を配置し、該シリンダヘッド1の上部には弁腕ケース2が配設され、該弁腕ケース2内に吸気弁17及び排気弁の上端部、プッシュロッド14の上端部、弁腕15、及び燃料噴射ノズル13の上部等が内装される弁腕室5が構成されている。
【0011】
該弁腕ケース2の上部にはブリ−ザ室10と調圧弁20が設けられており、前記弁腕ケース2の内部は遮蔽板7により上下に分離され、該遮蔽板7より上部の弁腕ケース2内をブリ−ザ室10としている。
【0012】
該ブリーザ室10内にはブローバイガスに含まれるオイルミストを除去するために、オイルトラップ材8a・8bが配置され、更に、ラビリンス状の通路が形成されている。
【0013】
また、前記ブリーザ室10は図4に示すように、調圧弁20の入口側(下方)に一体的に構成することもできる。即ち、前記調圧弁20の入口側となる下方にはブリ−ザ室10が形成され、該ブリ−ザ室10下部の入口部16にラビリンス状の通路36と、オイルトラップ部材を設けて、ブローバイガス中のオイル成分を調圧弁20内に至る前に除去するようにしている。
【0014】
従来の調圧弁において、前記入口部16にはリング状のバッフル28のみが設けられており、調圧弁20内に侵入するブローバイガスは前記バッフル28に当たり、該バッフル28にオイルミストを付着させてオイル成分を除去するものであった。また、前記バッフル28は調圧弁20内へ侵入するブローバイガスが直接ダイヤフラム23へ飛来しないように邪魔板としても機能していた。しかし、前記バッフル28のみの構成ではオイルミストを十分に除去することができず、多くのオイルが吸気に還元されオイル消費量が大きくなっていた。また、大量のオイルが一度に吸気に吸入されてオーバランやオイルハンマを生じることがあった。
【0015】
本発明においては、オイルトラップ部材として前記バッフル28に加えてロモウ29を前記入口部16に配して、該バッフル28とロモウ29の二層構造によりブローバイガスに含まれるオイル成分を強力に除去するものである。即ち、前記入口部16における弁腕ケース2下面にリング状のバッフル28を介してケース37で固定し、該ケース37は断面視凹状として底面に開口部37aを設けて入口部16と流通可能とし、該ケース37内にロモウ29を収納して、前記バッフル28下部にロモウ29を配置する構成としている。該ロモウ29はスチールウール等で網状に構成されている。このように調圧弁20に至るブローバイガスを入口部16において、バッフル28とロモウ29により覆い隠す構成としたので、入口部16に至るブローバイガスは、前記ロモウ29によってオイル成分をキャッチされ、更に、ロモウ29を通過したオイル成分は邪魔板であるバッフル28に当たり付着する。そして更に、ラビリンス状の通路36を通過するときに、オイル成分が通路壁に当たって付着して除去されるのである。そして、オイルが滴状に成長しても下方に落下してダイヤフラム側が至ることもない。こうして、調圧弁20のダイヤフラム23にはオイル成分が殆ど到達しなくなるのである。
【0016】
以上のように調圧弁20の入口側にオイルトラップ部材を一体的に付設したので、コンパクトに配置して構成が簡単となり、ブローバイガスのオイル成分を調圧弁20内に至る前に捕捉して除去し、吸気に還元するオイル量を減少させることができる。また、それによって一度に大量のオイル成分が発生しても吸気側へ還元されることを防ぐことができオーバランやオイルハンマを予防することができる。
【0017】
前記調圧弁20は、図4に示すように、弁腕ケース2上面にブリ−ザ蓋25を取り付け、該ブリ−ザ蓋25内にダイヤフラム23とスプリング24を収納して、該ダイヤフラム23を弁体としてブリ−ザ室10と吸気マニホールドの間の圧力を調整するようにしている。即ち、前記弁腕ケース2の上面に前記ブリーザ室10の出口側と接続されるガス通路27がリング状に開口され、該ガス通路27の中央部に吸気通路26が開口され、該吸気通路26の他側はホース35(図3)等を介して吸気マニホールドと連通されている。該ガス通路27と吸気通路26の上部開放部に弁体となる圧力制御用ダイヤフラム23が載置されて両通路27・26を閉じる構成としている。該ダイヤフラム23はブリーザ蓋25内に収納されるとともに、ダイヤフラム23の周囲がブリーザ蓋25の縁部25aにより押さえられて固定するようにしている。更に、ダイヤフラム23の中央上面にはセンタープレート22が固定され、該センタープレート22とブリーザ蓋25内面との間にはスプリング24を介装してダイヤフラム23を下方に閉じるように付勢しており、前記ガス通路27と吸気通路26との間を該ダイヤフラム23により分断する構成としている。そして、ブリーザ室10の圧力が設定圧以上になると、ダイヤフラム23が上方に押圧されて移動して弁部が開き、ガス通路27と吸気通路26とが連通するように構成されている。尚、前記スプリング24が設定圧力を決定し、吸気通路26は負圧となっており、常時ダイヤフラム23を閉じるようにしている。
【0018】
前記調圧弁20の構成において、従来の調圧弁20では、ブリーザ蓋25がダイヤフラム23を多い隠す構成となっていたので、ダイヤフラムの組み付け等を外部から確認する手段がなく、部品の組み付け方向の間違いや組み忘れの心配がある場合、前記調圧弁20を分解して内部を確認しなければならなかった。また、組み付けが甘かったり、組み付け方向が間違っていたりすると、ダイヤフラム23の下面と弁腕ケース2の上面との間からブローバイガスやオイルミストが漏れる虞もあった。そこで、本発明においては、前記ダイヤフラム23の外周を固定する弁腕ケース2の上面にリング状の溝2aを構成し、該溝2aにOリング35を嵌挿し、ダイヤフラム23を載置して、ブリ−ザ蓋25を上方から被装してビス18・18・・・により四方を弁腕ケース2上面に固定することで、縁部25aが前記Oリング35とダイヤフラム23周囲を押圧する。こうしてダイヤフラム23の下面と弁腕ケース2の上面との間がシールされてブローバイガスやオイルミストが漏れることを防止している。
【0019】
そして更に、前記Oリング35の外周の一部に識別用突起35aを設けてブリ−ザ蓋25より突出して外部より確認できるようにしている。即ち、図5と図6に示すように、前記Oリング35はゴムや合成樹脂等の弾力性を有する材質でできており、該Oリング35の外周から水平方向外方向(半径方向)に識別用突起35aが突設され、該識別用突起35aの長さは前記ブリ−ザ蓋25の縁部25aより外側に出るようにして、組み付け後には外部から識別用突起35aの有無が確認できるように構成している。なお、弁腕ケース2の上面より識別用突起35aが突出して引っ掛かったり邪魔にならないように、嵌入凹部2bを構成して識別用突起35を収納するように構成することもできる。
【0020】
また、前記識別用突起はダイヤフラム23に設けることもできる。即ち、図7に示すように、ダイヤフラム23の外周から一部を水平方向外方向(半径方向)に識別用突起23aを突設し、該識別用突起23aがブリ−ザ蓋25の縁部25aより外側に出るように構成して外部から確認できるようにしている。該識別用突起23aはダイヤフラム23の組み付け有無の識別だけでなく、ダイヤフラム23の表裏や作動特性等に応じた組み付け方向も識別できるようにしている。そして更に、前記識別用突起23aはダイヤフラム(Oリング35も可能)の種別ごとに、形状、色、個数等を変化させて構成することで、組み付ける前の種別の確認や組み付け後におけるダイヤフラム23の取り付け有無や種別を一目で判別することができる。また、ダイヤフラム23とOリング35を同一部材で構成したり、或いは、接着したりすることにより、識別用突起はいずれか一方より突出するだけでよく、部品点数を削減して、組み付け工数も削減することができてコスト低減化を図ることができる。
【0021】
以上のように、ダイヤフラム23の外周と弁腕ケース2との間にO リング35を配設し、該ダイヤフラム23またはOリング35に識別用突起23aまたは35aを設けて、該突起23a・35aをブリ−ザ蓋25より突出したことで、弁腕ケース2上面とブリ−ザ蓋25のシール性が向上し、ブローバイガスの外部への漏出を防止できると共に、ダイヤフラム23またはOリング35の組み忘れや組違えを防止でき、分解を要することなく確認も行うことができる。
【0022】
また、前記調圧弁20は次のような構成とすることもできる。即ち、図8、図9に示すごとく、ブリ−ザ室10のブローバイガス出口に調圧弁を二個並設して、一方を正常時の設定圧に設定した正常時用調圧弁20a、他方を異常時の設定圧に設定した異常時用調圧弁20bとするものである。従来の調圧弁の構成は、正常時の機能を確保した上で、異常時の機能も確保する必要があり、設定圧を正常時、異常時共に保障するために中間設定にしておかなければならなかった。このため、エアクリーナの詰まり等により吸気負圧変動が生じた場合、ブリ−ザ室内の圧力を完全には制御できず、多量のオイルが吸気側に移行することがあった。
【0023】
図9に示す如く、同じ形状の調圧弁20a・20bを並列に配置し、正常時用調圧弁20aが機能しなくなった場合、異常時用調圧弁20bによりその機能を補うものである。即ち、ブローバイガスを吸気還元するシステムにおいて、エアクリーナの詰まり等により吸気負圧が増大した場合、ガス入口部16aから正常時用調圧弁20aへ侵入していたブローバイガスは補助通路31を介して異常時用調圧弁20bから吸気通路26へ導くものである。そして、前記異常時用調圧弁20bの弁面19bを下方付勢するスプリング24bは正常時用調圧弁20aのスプリング24aと比較して、スプリングの設定圧力を強めることにより吸気通路26bへ連通する弁面19bを開き難くしており、異常時に開くように設定している。但し、スプリング24a・24bのバネ定数を変更する代わりに、ダイヤフラム23・23’の剛性を変更したり、センタープレート22・22’の重さを変更したりすることも可能である。また、前記吸気通路26bは正常時用調圧弁20a側に備えられる吸気通路26aに連通しており、該吸気通路26aはホース35を介して吸気マニホールドへ連通されるものである。
【0024】
以上のように設定圧の異なる調圧弁を並列配置して、正常時と異常時に各々最適な設定圧に設定することで、正常時と異常時の性能を両立することができる。そして、エアクリーナ詰まり時等により吸気負圧変動が起こった場合にも、吸気側への多量のオイル移行を防止することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0026】
ブリ−ザ室(10)のブローバイガス出口に調圧弁(20)を設けるエンジンのブリ−ザ装置において、前記調圧弁(20)をダイヤフラム式とし、該ダイヤフラム(23)の外周に識別用突起(23a)を設けて、該識別用突起(23a)をブリ−ザ蓋(25)より突出する構成において、該識別用突起(23a)は、該ダイヤフラム(23)の外周の一部を水平方向の外方向、即ち、半径方向に突設し、該識別用突起(23a)が前記ブリ−ザ蓋(25)の縁部(25a)より外側に出るように構成し、外部から確認可能とし、該識別用突起(23a)により、該ダイヤフラム(23)の組み付け有無の識別と、該ダイヤフラム(23)の表裏や、作動特性に応じた組み付け方向も識別可能としたので、ダイヤフラムの組み付け方向を外部から容易に判断できると共に、ダイヤフラムの種類に応じて突起の数や大きさを変更することで、組み付けたダイヤフラムの種類を容易に認識でき、組み付け間違いを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のブリ−ザ装置が構成される弁腕室を示した正面断面図。
【図2】 ブリ−ザ室の拡大断面図。
【図3】 ブリ−ザ室の平面図。
【図4】 調圧弁の断面図。
【図5】 調圧弁の平面図。
【図6】 調圧弁の拡大断面図。
【図7】 実施例を示す調圧弁の拡大断面図
【図8】 ブリ−ザ室の平面図。
【図9】 ブリ−ザ室の拡大断面図。
【符号の説明】
10 ブリ−ザ室
20 調圧弁
23 ダイヤフラム
25 ブリ−ザ蓋
35a 識別用突起
35 Oリング

Claims (1)

  1. ブリ−ザ室(10)のブローバイガス出口に調圧弁(20)を設けるエンジンのブリ−ザ装置において、前記調圧弁(20)をダイヤフラム式とし、該ダイヤフラム(23)の外周に識別用突起(23a)を設けて、該識別用突起(23a)をブリ−ザ蓋(25)より突出する構成において、該識別用突起(23a)は、該ダイヤフラム(23)の外周の一部を水平方向の外方向、即ち、半径方向に突設し、該識別用突起(23a)が前記ブリ−ザ蓋(25)の縁部(25a)より外側に出るように構成し、外部から確認可能とし、該識別用突起(23a)により、該ダイヤフラム(23)の組み付け有無の識別と、該ダイヤフラム(23)の表裏や、作動特性に応じた組み付け方向も識別可能としたことを特徴とするエンジンのブリーザ装置。
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