JP3915857B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、導電性を有する器具本体とこの器具本体に取り付けられる導電性を有する被取付部材とを備えた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、照明器具の外郭(非充電金属部)すなわち器具本体が導電性を有する金属で構成されている場合は、金属部分に充電部が接触した万一の場合の安全のため、器具本体を接地すなわち地絡することが規定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
今日、器具本体に別体の反射板などの被取付部材を取り付ける場合において、外観を向上するため、反射板について、あるいは器具本体と反射板の両部材について、金属板の表面をあらかじめ塗装したいわゆるカラー鋼板を用いて形成することが考えられる。しかしながら、このカラー鋼板では、金属板の表面が絶縁膜で覆われることになるため、単に反射板を器具本体に係合などして機械的に接続するのみでは、器具本体と反射板とが電気的に接続されず、反射板の接地が十分に確保されないおそれがある。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、器具本体に取り付けられる被取付部材について器具本体との電気的な接続を容易に確保できる照明器具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
求項記載の照明器具は、導電性を有する器具本体と;器具本体に電気的かつ機械的に接続された導電性を有する接続金具と;接続金具に取り付けられかつ導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆った取付部を備えた被取付部材と;取付部を切断して導電板の端面を露出させ、取付部を接続金具に取り付けた状態で接続金具に接触する取付部側端面露出部と;を具備したものである。
【0006】
そして、この構成では、器具本体に取り付けられた接続金具に被取付部材の取付部が取り付けられて、器具本体に被取付部材が取り付けられる。そして、被取付部材の取付部は、導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆ったので、外観や耐腐食性が容易に向上する。取付部側端面露出部を接続金具に接触することにより、接続金具を介して、被取付部材と器具本体との電気的接続が確実に確保される。取付部側端面露出部は切断した端面を利用するため、表面の絶縁膜を面状に削るなどする構成に比べて、容易に形成されるとともに、外観や耐腐食性が容易に向上する。
【0007】
求項記載の照明器具は、請求項記載の照明器具において、被取付部材は反射板であるものである。
【0008】
そして、この構成では、導電性を有する反射板が器具本体に確実に電気的に接続され、器具本体を介して反射板が確実に接地される。
【0009】
請求項記載の照明器具は、導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆った支持部を備えた器具本体と;器具本体に取り付けられかつ導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆った取付部を備えた被取付部材と;被取付部材を器具本体に取り付ける取付ばねと;支持部および取付部の一方を切断して端面を露出させた端面露出部と;支持部および取付部の他方に電気的および機械的に接続され、取付ばねの付勢力で端面露出部に圧接される接触ばねと;を具備したものである。
【0010】
そして、この構成では、取付ばねを用いて、器具本体に被取付部材が取り付けられる。そして、器具本体の支持部および被取付部材の取付部は、導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆ったので、外観や耐腐食性が容易に向上する。取付ばねの付勢力で端面露出部に接触ばねが圧接して接触し、被取付部材と器具本体との電気的接続が確実に確保される。端面露出部は切断した端面を利用するため、表面の絶縁膜を面状に削るなどする構成に比べて、容易に形成されるとともに、外観や耐腐食性が容易に向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の照明器具の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1は本発明の前提となる照明器具の第1の実施の形態を示す一部を拡大した断面図、図2は同上照明器具の斜視図、図3は同上照明器具の断面図、図4は同上照明器具の一部の分解状態の斜視図、図5は同上照明器具の一部を拡大した分解状態の斜視図である。
【0013】
図1ないし図5において、1は照明器具で、この照明器具1は、天井面に直付けあるいは吊り下げ支持される器具本体2を備えたいわゆるトラフ形の照明器具を構成している。そして、器具本体2は、導電性を有する導電板としての金属板Aの両面にアイボリーなどの塗装すなわち絶縁膜を形成したいわゆるカラー鋼板を用いて形成された支持部としてのシャーシ4を備えている。なお、例えば、金属板Aは亜鉛めっき鋼板で、絶縁膜は樹脂塗装膜であり、着色亜鉛めっき鋼板が構成されている。また、このシャーシ4は、上板部4aと、この上板部4aの長手方向に沿った両側に連続する側板部4bと、長手方向の両端部を覆う端板部4cとを備え、下面を開口した略箱状に形成されている。また、側板部4bの下端部に沿って、外側に円弧状に膨出する係合受部(本体カール部)4dが一体に形成されている。さらに、係合受部4dには、1か所あるいは複数か所が切り欠いて開口され、この電気的導通嵌合部である開口部5の端面が、金属板Aが露出する支持部側端面露出部6になっている。そして、このシャーシ4は、上板部4aに形成された木ねじ用孔部を用いて天井面に直付けされ、あるいはボルト用孔部を用いて吊り下げ支持されている。
【0014】
また、このシャーシ4の内側には、電子式の安定器7と、図示しない端子台となどが収納され固定されている。さらに、長手方向の両端部には、相対向するランプソケット8が下側に突出して取り付けられている。そして、上板部4aなどに形成された電源用孔部を介して、電源線がシャーシ4内に引き込まれて端子台に接続され、この端子台から安定器7およびランプソケット8に接続されている。
【0015】
また、シャーシ4の金属板Aは、電源線などにより、アースすなわち接地されている。
【0016】
また、11は被取付部材としての反射板で、この反射板11は、導電性を有する導電板としての金属板Aの両面に白色などの塗装すなわち絶縁膜を形成したいわゆるカラー鋼板を用いて形成された取付部としての反射板本体12を備えている。また、この反射板本体12は、平板状をなす反射板部12a と、この反射板部12a の長手方向に沿った両側部から上側に屈曲された取付板部12b とが形成されている。そして、取付板部12b の上端部は内側に円弧状に屈曲され、係合部(反射板カール部)12c が形成されている。さらに、取付板部12b には、1か所あるいは複数か所が内側に切り起こされ、この電気的導通切起部である切起部14の端面が、金属板Aが露出する取付部側端面露出部15になっている。また、反射板部12a の長手方向の両端部には、ランプソケット8が挿通するソケット挿通部16が形成されている。
【0017】
そして、この反射板11の反射板本体12は、下側から係合部12c を係合受部4dに嵌め込んで係合することにより、反射板部12a が開口部5を覆う状態で、器具本体2のシャーシ4に取り付けられる。さらにこの状態で、切起部14が開口部5に挿入して係合し、取付部側端面露出部15が支持部側端面露出部6に弾性的に圧接され、反射板11の金属板Aが器具本体2の金属板Aに電気的に接続されている。
【0018】
また、この状態で、互いに対向するランプソケット8間に直管形の蛍光ランプLを装着することにより、この蛍光ランプLが反射板部12a の下面に対向する。
【0019】
このように、本実施の形態によれば、シャーシ4の係合受部4dに反射板本体12の係合部12c を嵌め込んで、器具本体2に反射板11を取り付け、照明器具1を組み立てできる。
【0020】
そして、器具本体2のシャーシ4、および反射板11の反射板本体12は、導電性を有する金属板Aの表面をあらかじめ塗装したカラー鋼板で形成したため、製造工程を簡略化し、外観や耐腐食性を容易に向上できる。
【0021】
さらに、器具本体2に反射板11を取り付けた状態で、支持部側端面露出部6が取付部側端面露出部15に接触するため、切断面の素材およびメッキ層を介して、器具本体2と反射板11との電気的接続を確実に確保でき、器具本体2を介して反射板11を確実に接地できる照明器具の接地構造を提供できる。
【0022】
また、支持部側端面露出部6と取付部側端面露出部15とはそれぞれ切り起こしと切り欠きで切断した端面を利用するため、表面の絶縁膜を面状に削るなどする構成に比べて、容易に形成できるとともに、外観や耐腐食性を容易に向上できる。
【0023】
さらに、支持部側端面露出部6の開口部5に取付部側端面露出部15の切起部14が係合するため、器具本体2に反射板11を強固に取り付けできる。
【0024】
なお、これら開口部5と切起部14とは外観上見えない位置に形成することにより、外観を向上できる。
【0025】
また、これら開口部5と切起部14すなわち支持部側端面露出部6と取付部側端面露出部15とは少なくとも2対設けることにより、電気的接続を確実にできる。
【0026】
次に、図6ないし図8を参照して、第2の実施の形態を説明する。
【0027】
図6は本発明の前提となる照明器具の第2の実施の形態を示す一部を拡大した分解状態の斜視図、図7は同上照明器具の分解状態の断面図、図8は同上照明器具の比較例の断面図である。
【0028】
図6および図7において、21は照明器具で、この照明器具21は、天井面に吊埋め込み設置される器具本体22を備えている。そして、器具本体22は、導電性を有する導電板としての金属板Aの両面にアイボリーなどの塗装すなわち絶縁膜を形成したいわゆるカラー鋼板を用いて形成された支持部としてのシャーシ24を備えている。なお、例えば、金属板Aは亜鉛めっき鋼板で、絶縁膜は樹脂塗装膜であり、着色亜鉛めっき鋼板が構成されている。また、このシャーシ24は、上板部24a と、この上板部24a の長手方向に沿った両側に連続する傾斜した側板部24b と、長手方向の両端部を覆う図示しない端板部とを備え、下面を反射面として拡開状に開口した略箱状に形成されている。また、側板部24b および端板部の下端部に沿って、天井面の下面に当接する枠部24c が形成されている。さらに、上板部24a は、1か所あるいは複数か所が下側に切り起こされ、このV反射板嵌合切起部である切起部25の端面が、金属板Aが傾斜して露出する支持部側端面露出部26になっている。そして、このシャーシ24は、上板部24a に形成された取付ボルト用孔部を用いて吊り下げ支持されている。
【0029】
また、このシャーシ24の上板部24a の下面には、長手方向の中央部に沿って、電子式の安定器27と、図示しない端子台となどが固定されている。そして、長手方向の両端部には、長手方向に相対向する2対のランプソケット28が取り付けられている。そして、上板部24a などに形成された電源用孔部を介して、電源線がシャーシ24内に引き込まれて端子台に接続され、この端子台から安定器27およびランプソケット28に接続されている。また、シャーシ24の金属板Aは、電源線などにより、アースすなわち接地されている。さらに、上板部24a の下面には、長手方向の中央部に沿って、弾性変形可能な板材などからなるV反射板固定ばね29が取り付けられている。そして、このV反射板固定ばね29は、弾性変形可能な一対の腕部29a を備え、各腕部29a には、それぞれ外側下方に向かう取付ボタンである係合受部29b が突設されている。
【0030】
一方、31は被取付部材としての反射板で、この反射板31は、導電性を有する導電板としての金属板AをV字状に屈曲した取付部としての反射板本体32と、この反射板本体32に形成されたスリットに挿入して固定された板状のバッフル33とを備えている。また、この反射板31は、反射板本体32とバッフル33とを組み合わせた後に、全面に白色などの塗料が塗布されて絶縁膜が形成されている。そして、この反射板本体32は、断面略V字状をなす反射板部32a を備え、この反射板部32a の上端部には内側に向って屈曲された本体対向部32b が形成されているとともに、この反射板部32a の中間部には円孔状の係合部32c が形成されている。さらに、反射板部32a と本体対向部32b との角部が切り欠いて開口され、この電気的導通嵌合部である開口部34の端面が、金属板Aが露出する取付部側端面露出部35になっている。
【0031】
そして、この反射板31の反射板本体32は、V反射板固定ばね29を弾性的に変形させながら下側から係合部32c を係合受部29b に嵌め込んで係合することにより、反射板部32a が安定器27などを覆う状態で、器具本体22のシャーシ24に取り付けられる。さらにこの状態で、反射板本体32の取付部側端面露出部35がシャーシ24の支持部側端面露出部26に弾性的に圧接され、反射板31の金属板Aが器具本体22の金属板Aに電気的に接続されている。
【0032】
また、この状態で、互いに対向するランプソケット28間に直管形の蛍光ランプLを装着することにより、この蛍光ランプLが反射板部32a に対向する。
【0033】
このように、本実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様の作用効果を有している。すなわち、金属板Aの両面に塗装を施して絶縁膜が形成されたシャーシ24および反射板31では、図8に示す比較例のように、単に反射板31に設けた係合片部32d をシャーシ24にだぼ状に設けた係合受部24d に挿入して係合したのみではシャーシ24と反射板31との電気的な接続は確保されないが、本実施の形態では、器具本体22に反射板31を取り付けた状態で、支持部側端面露出部26と取付部側端面露出部35とが接触するため、切断面の素材およびメッキ層を介して、器具本体22と反射板31との電気的接続を確実に確保でき、器具本体22を介して反射板31を確実に接地できる照明器具の接地構造を提供できる。また、シャーシ24の係合受部29b に反射板本体32の係合部32c を嵌め込んで、器具本体22に反射板31を取り付け、照明器具21を組み立てできる。また、支持部側端面露出部26と取付部側端面露出部35とはそれぞれ切り起こしと切り欠きで切断した端面を利用するため、表面の絶縁膜を面状に削るなどする構成に比べて、容易に形成できるとともに、外観や耐腐食性を容易に向上できる。なお、これら開口部34と切起部25とは外観上見えない位置に形成することにより、外観を向上できる。また、これら開口部34と切起部25すなわち支持部側端面露出部26と取付部側端面露出部35とは少なくとも2対設けることにより、電気的接続を確実にできる。
【0034】
次に、図9ないし図11を参照して、本発明の実施の形態 ( 以下、第3の実施の形態と称する )を説明する。
【0035】
図9は本発明の照明器具の第3の実施の形態を示す分解状態の斜視図、図10は同上照明器具の斜視図、図11は同上照明器具の断面図である。
【0036】
なお、以下、上記の実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0037】
すなわち、器具本体2は、第1の実施の形態と同様であるが、係合受部4dの開口部5に代えて、側板部4bの下端に両側に対をなすスリット状の開口部(反射板取付金具受け孔)41が形成され、金属板Aが露出する接続金具用端面露出部42が形成されている。
【0038】
また、44は接続金具(反射板取付金具)で、この接続金具44は、例えば導電性を有する金属板Aに亜鉛めっきを施し、表面が導電性を有する状態になっている。そして、この接続金具44には、本体取付部46が両端部から内側に向かって突設され、これら本体取付部46を器具本体2の開口部41に外側から挿入して係合することにより、接続金具44が器具本体2に電気的かつ機械的に接続されている。また、接続金具44の中央部には、つまみラッチ受部48が形成され、このつまみラッチ受部48には、長円状をなすラッチ係止孔49が形成されている。
【0039】
また、被取付部材としての反射板51は、導電性を有する導電板としての金属板Aの両面に白色などの塗装すなわち絶縁膜を形成したいわゆるカラー鋼板を用いて形成された取付部としての反射板本体52を備えている。また、この反射板本体52には、平板状をなす反射板部52a と、この反射板部52a の長手方向に沿った両側部から下側に拡開状に屈曲された傾斜板部52b とが形成されている。そして、反射板部52a には、複数か所にラッチ係合部54が形成されている。そして、このラッチ係合部54には、上側に向かって円形状に凹設された凹設部54a と、この凹設部54a に開口された異形のラッチ挿入孔54b とが形成されているとともに、ラッチ挿入孔54b の両側部が上側に向かって切り起こされ、これら切起部55の端面が、金属板Aが露出する取付部側端面露出部56になっている。
【0040】
また、58は取付具であるラッチで、このラッチ58は、円板上の基板部58a と、この基板部58aから上側に突設された軸部58b と、この軸部58b の先端から拡開 して設けられた係止部58c と、基板部58a から下側に突設されたつまみ部58d とを備えている。そして、このラッチ58の軸部58b を反射板51のラッチ挿入孔54b および接続金具44のラッチ係止孔49に挿入し、つまみ部58d を摘んで回動することにより、基板部58a が反射板51の凹設部54a に下側から当接するとともに係止部58c が接続金具44の本体取付部46に上側から当接し、反射板51を接続金具44に取り付けるようになっている。さらに、この状態で、反射板51の取付部側端面露出部56が接続金具44の下面に当接し、電気的に接続されるようになっている。
【0041】
また、この実施の形態では、器具本体2のシャーシ4の両端部には、2灯用のランプソケット59が取り付けられ、反射板51の下面に対向して2本の蛍光ランプLが装着される。
【0042】
そして、この実施の形態においても、上記の各実施の形態と同様の作用効果を有し、ラッチ58を用いて反射板51を接続金具44に取り付けることにより、器具本体2を介して、表面を絶縁膜で覆われた反射板51の接地を容易かつ確実に確保できる。
【0043】
次に、図12および図13を参照して本発明の前提となる第4の実施の形態を説明する。
【0044】
図12は本発明の前提となる照明器具の第4の実施の形態を示す分解状態の断面図、図13は同上照明器具の一部を拡大した断面図である。
【0045】
そして、この実施の形態では、器具本体2は、第1の実施の形態の器具本体2より大きく形成され、この器具本体2のシャーシ4の側板部4bおよび端板部4cの内側に溶接などして電気的かつ機械的に接続された支持板部62に、2個のランプソケット8が取り付けられている。また、側板部4bの下端部には、器具本体2を天井に埋め込み設置した際に天井面に当接する枠部4eが形成されている。そして、各支持板部62には、幅方向の中央部に、上側に膨出する取付具支持部63が形成され、この取付具支持部63に、ねじ孔64が形成されている。
【0046】
一方、被取付部材としての反射板66は、導電性を有する導電板としての金属板Aの両面に白色などの塗装すなわち絶縁膜を形成したいわゆるカラー鋼板を用いて形成された取付部としての反射板本体67を備えている。また、この反射板本体67には、平板状をなす反射板部67a と、この反射板部67a の長手方向に沿った両側部から下側に拡開状に屈曲された傾斜板部67b とが形成されている。そして、反射板部67a には、長手方向の両端部近傍に、所定の直径寸法の円孔68が形成され、この円孔68の端面が、金属板Aが露出する取付部側端面露出部69になっている。
【0047】
また、71は取付具で、この取付具71は、取付具側固定部としての導電性を有する金属製のねじ部72と、取付具側支持部としての合成樹脂製のつまみ部73とを有したいわゆる化粧ねじになっている。さらに、この取付具71では、つまみ部73から、ねじ部72の周囲に位置して、ねじ部72と同じ方向に、複数、例えば3個あるいは4個の導電性を有する取付具側導通部74が突設されている。そして、この取付具側導通部74は、つまみ部73に埋め込まれたねじ部72の基部75と一体に形成され、すなわち、ねじ部72と電気的に接続されている。さらに、ねじ部72を中心として取付具側導通部74の外側に接する仮想の接線の直径寸法は、円孔68の直径寸法とほぼ等しく形成されている。
【0048】
そして、この実施の形態においても、上記の各実施の形態と同様の作用効果を有し、取付具71のねじ部72を反射板66の円孔68を介して器具本体2のねじ孔64に挿入して螺合することにより、この取付具71により反射板66を器具本体2に機械的に接続し取り付けできる。さらに、この状態で、取付具71のねじ部72が器具本体2のシャーシ4に電気的に接続されるとともに、取付具71の取付具側導通部74が反射板66の円孔68の端面である取付部側端面露出部69に圧接されて電気的に接続され、取付具71を介して器具本体2と反射板66とを電気的に接続できる。
【0049】
次に、本発明の前提となる第5の実施の形態を図14を参照して説明する。
【0050】
図14は本発明の前提となる照明器具の第5の実施の形態を示す分解状態の断面図である。
【0051】
すなわち、照明器具21に、被取付部材である反射板31の器具本体22からの落下を防止する落下防止体81が用いられている場合は、この落下防止体81を導電性とすることにより、器具組立時の組立工数および部品点数を増加させることなく、器具本体22と反射板31との電気的接続を容易かつ確実に確保できる。すなわち、図14に示すように、落下防止体81は、導電性を有する金属製の鎖など紐状の部材で形成された落下防止チェーンであり、基部81a が器具本体22のシャーシ24に電気的かつ機械的に接続されているとともに、先端部に設けた導電性を有する金属フック部81b を、反射板31のバッフル33に形成した紐孔33a に引っかけることにより、落下防止体81を介して、器具本体22と反射板31との電気的接続を確保できる。なお、落下防止体は、チェーンに限られるものではなく、例えば、単線からなる紐状線、或いはより線からなる紐状線などで構成することもできる。
【0052】
次に、本発明の前提となる第6の実施の形態を図15および図16を参照して説明する。
【0053】
図15は本発明の前提となる照明器具の第6の実施の形態を示す一部を拡大した分解状態の斜視図、図16は同上照明器具の一部の斜視図である。
【0054】
すなわち、導電性を有する器具本体2のシャーシ4と、この器具本体2に取り付けられる導電性を有する被取付部材としての反射板90の反射板本体12とのいずれか一方に、導電性を有する接続突部91を電気的かつ機械的に接続するとともに、いずれか他方には、導電性を有する接続受部としての鎖状接続金具92を電気的かつ機械的に接続することができる。
【0055】
そして、この構成では、器具本体2に反射板90を取り付け、接続突部91を鎖状接続金具92に挿入することにより、接続突部91は鎖状片部92a ,92b に電気的に接続されるとともに機械的に鎖状接続され、器具本体2と反射板90との電気的接続を容易かつ確実に確保できるとともに、反射板90の落下防止手段を兼ねることができる。
【0056】
なお、接続突部91は、柔軟な線状あるいは硬質の棒状とすることができる。また、銅または銅合金とすることにより、電気的抵抗を抑制できる。また、鎖状接続金具92は、ねじやリベットなどの締結部品や溶接などで確実に固定できる。
【0057】
なお、上記の各実施の形態において、被取付部材は反射板に限られず、制光体であるバッフル、ルーバ、枠体などを接地することもできる。また、器具本体に機械的に接続される複数の被取付部材を接地することもできる。
【0058】
次に、本発明の実施の形態 ( 以下、第7の実施の形態と称する )を図17および図18を参照して説明する。
【0059】
図17は本発明の照明器具の第7の実施の形態を示す一部の断面図、図18は同上照明器具の一部の断面図である。
【0060】
すなわち、この実施の形態では、照明器具1は、天井部Cに埋め込みあるいは直付け設置される器具本体2を備え、この器具本体2は、下面を照射開口101 とした略箱状をなすシャーシ4を備えている。そして、このシャーシ4は、導電性を有する導電板としての金属板Aの両面にアイボリーなどの塗装すなわち絶縁膜を形成したいわゆるカラー鋼板を用いて形成され、このシャーシ4の金属板Aは、電源線などにより、アースすなわち接地されている。また、このシャーシ4の内側には、図示しない電子式などの安定器、端子台、複数の蛍光ランプなどが収納されている。
【0061】
そして、シャーシ4は、図示しない上板部と、この上板部の外周部から下方に枠状に延設された周板部102 とを備えている。さらに、この周板部102 の下端部には、本体枠部(つば部)104 が一体に形成されている。そして、この本体枠部104 は、周板部102 の下端部を外方に折曲した水平枠部104aと、この水平枠部104aの外側の端部を内側下方に向かって傾斜して折り返した折返部104bとを備えている。さらに、折返部104bの下端部の一部が切り欠かれ、金属板Aが露出する端面露出部106 が形成されている。
【0062】
また、周板部102 の内面の複数個所には、端面露出部106 の近傍に位置して、Vばね受金具である受金具108 が取り付けられている。また、この受金具108 は、リベット109 などにより周板部102 に固定される取付部108aと、略C字状をなすばね受部108bとを備えている。
【0063】
また、111 は被取付部材としての制光体で、この制光体(カバー)111 は、導電性を有する導電板としての金属板Aの両面に白色などの塗装すなわち絶縁膜を形成したいわゆるカラー鋼板を用いて形成された取付部としての化粧枠112 を備えている。そして、この化粧枠112 は、シャーシ4の本体枠部104 を覆う上面を開口した断面略コの字状をなすとともに、全体として四角枠状をなし、内周部には、制光体本体であるセード板114 を載せる段部115 が形成されている。
【0064】
そして、化粧枠112 には、ビスあるいはリベットなどの固着具121 により、取付金具122 が固定され、この取付金具122 に取付ばねとしてのVばね124 が係止して取り付けられている。すなわち、このVばね124 は、弾性変形可能な線材を屈曲し、取付金具122 に係止される円環状の基部124aと、この基部124aから拡開状に延設された腕部124bとを備えている。
【0065】
さらに、化粧枠112 の内側には、ビスあるいはリベットなどの固着具126 により、接触ばね127 が取り付けられている。そして、この接触ばね127 は、弾性変形可能かつ導電性を有する金属板を屈曲してなり、化粧枠112 の内周側の縦壁に固着具126 で固定されるとともに電気的に接続される基部127aと、化粧枠112 の底面上に沿って配置される延設部127bと、この延設部127bの先端部から上側に略U字状に屈曲された接触部127cとが形成されている。
【0066】
そして、この制光体111 は、Vばね124 の腕部124bを、シャーシ4に固定した受金具108 のばね受部108bに係合することにより、シャーシ4に取り付けられ、化粧枠112 がシャーシ4の本体枠部104 を覆うとともに、セード板114 が蛍光ランプの下側を覆うようになっている。そして、この状態で、Vばね124 の付勢力により、制光体111 は、シャーシ4側すなわち上側に吸い上げられるようになっている。さらに、この状態で、制光体111 の接触ばね127 の接触部127cが、シャーシ4の端面露出部106 に圧接され、この接触部分で化粧枠112 がシャーシ4に電気的に接続されるようになっている。
【0067】
このように、本実施の形態によれば、器具本体2のシャーシ4、および制光体111 の化粧枠112 は、導電性を有する金属板Aの表面をあらかじめ塗装したカラー鋼板で形成したため、製造工程を簡略化し、外観や耐腐食性を容易に向上できるとともに、Vばね124 で制光体111 を器具本体2に取り付けて照明器具1を組み立てることにより、接触ばね127 の接触部127cが端面露出部106 に接触して、切断面の素材およびメッキ層を介して、器具本体2のシャーシ4と制光体111 の非充電金属部となる化粧枠112 との電気的結合を確実に確保でき、器具本体2を介して制光体111 を確実にアース端子部に接地できる。
【0068】
そして、接触ばね127 は弾性変形可能であり、この接触ばね127 の接触部127cがVばね124 の付勢力により、端面露出部106 に圧接されるため、電気的接続を確実にできる。
【0069】
また、端面露出部106 は、切り欠いて切断した端面を利用するため、表面の絶縁膜を面状に削るなどする構成に比べて、容易に形成できるとともに、外観や耐腐食性を容易に向上できる。
【0070】
また、比較的安価に構成できるVばね方式の固定構造を用い、安価に構成することができる。
【0071】
図19は本発明の照明器具の実施の形態 ( 以下、第8の実施の形態と称する )を示す一部の断面図、図20は同上照明器具の一部の断面図である。
【0072】
なお、上記の第7の形態において、端面露出部106 は、シャーシ4の本体枠部(つば部)104 の端部の一部を切り欠いて形成したが、例えば、図19および図20に示すように、周板部102 の下端部に連続する部分を切り起こし、金属板Aが露出する端面露出部106 を形成することもできる。そして、この構成では、接触ばね127 を小形化し、製造コストを低減できる。
【0073】
図21は本発明の照明器具の第7および第8の実施の形態に用いる接触ばねの変形例を示す斜視図、図22は同上接触ばねの断面図である。
【0074】
また、図21および図22に示すように、接触ばね127 の基部127aなどに、一体に突起127dを形成し、取付孔127eに挿入される固着具126 で化粧枠112 に固着することにより、これら突起127dを化粧枠112 の金属板Aに食い込ませ、容易かつ確実に電気的接続を確保することができる。なお、この突起127dは、基部127aから0.2mm以上0.3mm以下の範囲で突設させることにより、取付を容易にできるとともに、十分な電気的接続を確保できる。
【0075】
図23は本発明の照明器具の第7および第8の実施の形態に用いる接触ばねおよび被取付部材の変形例を示す斜視図である。
【0076】
また、図23に示すように、接触ばね127 に、Vばね124 の基部124aを引っ掛けて支持する支持部124fを一体に形成することにより、部品点数を削減し、製造コストを低減できる。
【0077】
さらに、接触ばね127 は、ねじなどの固着具を用いず係合などにより化粧枠112 に固定することにより、部品点数を削減し、製造コストを低減できる。例えば、図23に示すように、接触ばね127 の基部127aに、ストッパを兼ねた一対の差込ガイド127gを切り起しなどして一体に形成するとともに、化粧枠112 には、これら差込ガイド127gが嵌合して固定される接触ばね取付スリット131 を形成することができる。
【0078】
なお、図17ないし図23に示す実施の形態において、接触ばねおよび端面露出部をそれぞれ複数カ所に設け、電気的接続を確実にすることもできる。
【0079】
また、図17ないし図23に示す実施の形態において、接触ばねを器具本体側に取り付け、この接触ばねに接触して電気的に接続される端面露出部を化粧枠に形成することもできる。
【0080】
【発明の効果】
求項記載の照明器具によれば、器具本体に取り付けられた接続金具に被取付部材の取付部を取り付けて、器具本体に被取付部材を取り付けできる。そして、被取付部材の取付部は、導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆ったため、外観や耐腐食性を容易に向上できる。取付部側端面露出部を接続金具に接触することにより、接続金具を介して、被取付部材と器具本体との電気的接続を確実に確保できる。取付部側端面露出部は切断した端面を利用するため、表面の絶縁膜を面状に削るなどする構成に比べて、容易に形成できるとともに、外観や耐腐食性を容易に向上できる。
【0081】
求項記載の照明器具によれば、請求項記載の効果に加え、導電性を有する反射板を器具本体に確実に電気的に接続でき、器具本体を介して反射板を確実に接地できる。
【0082】
請求項記載の照明器具によれば、取付ばねを用いて、器具本体に被取付部材が取り付けできる。そして、器具本体の支持部および被取付部材の取付部は、導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆ったため、外観や耐腐食性を容易に向上できる。取付ばねの付勢力で端面露出部に接触ばねが圧接して接触し、被取付部材と器具本体との電気的接続を確実に確保できる。端面露出部は切断した端面を利用するため、表面の絶縁膜を面状に削るなどする構成に比べて、容易に形成できるとともに、外観や耐腐食性を容易に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の前提となる照明器具の第1の実施の形態を示す一部を拡大した断面図である。
【図2】 同上照明器具の斜視図である。
【図3】 同上照明器具の断面図である。
【図4】 同上照明器具の一部の分解状態の斜視図である。
【図5】 同上照明器具の一部を拡大した分解状態の斜視図である。
【図6】 本発明の前提となる照明器具の第2の実施の形態を示す一部を拡大した分解状態の斜視図である。
【図7】 同上照明器具の分解状態の断面図である。
【図8】 同上照明器具の比較例の断面図である。
【図9】 本発明の照明器具の第3の実施の形態を示す分解状態の斜視図である。
【図10】 同上照明器具の斜視図である。
【図11】 同上照明器具の断面図である。
【図12】 本発明の前提となる照明器具の第4の実施の形態を示す分解状態の断面図である。
【図13】 同上照明器具の一部を拡大した断面図である。
【図14】 本発明の前提となる照明器具の第5の実施の形態を示す分解状態の断面図である。
【図15】 本発明の前提となる照明器具の第6の実施の形態を示す一部を拡大した分解状態の斜視図である。
【図16】 同上照明器具の一部の斜視図である。
【図17】 本発明の照明器具の第7の実施の形態を示す一部の断面図である。
【図18】 同上照明器具の分解状態の斜視図である。
【図19】 本発明の照明器具の第8の実施の形態を示す一部の断面図である。
【図20】 同上照明器具の一部の断面図である。
【図21】 本発明の照明器具の第7および第8の実施の形態に用いる接触ばねの変形例を示す斜視図である。
【図22】 同上接触ばねの断面図である。
【図23】 本発明の照明器具の第7および第8の実施の形態に用いる接触ばねおよび被取付部材の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,21 照明器具
2,22 器具本体
4,24 支持部としてのシャーシ
6,26 支持部側端面露出部
11,31,51,66,90 被取付部材としての反射板
12,32,52,67 取付部としての反射板本体
15,35,56,69 取付部側端面露出部
44 接続金具
71 取付具
72 取付具側固定部としてのねじ部
73 取付具側支持部としてのつまみ部
74 取付具側導通部
81 落下防止体
91 接続突部
92 接続受部としての鎖状接続金具
124 取付ばねとしてのVばね
A 導電板としての金属板

Claims (3)

  1. 導電性を有する器具本体と;
    器具本体に電気的かつ機械的に接続された導電性を有する接続金具と;
    接続金具に取り付けられかつ導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆った取付部を備えた被取付部材と;
    取付部を切断して導電板の端面を露出させ、取付部を接続金具に取り付けた状態で接続金具に接触する取付部側端面露出部と;
    を具備したことを特徴とする照明器具。
  2. 被取付部材は反射板である
    ことを特徴とする請求項記載の照明器具。
  3. 導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆った支持部を備えた器具本体と;
    器具本体に取り付けられかつ導電性を有する導電板の表面を絶縁性を有する絶縁膜で覆った取付部を備えた被取付部材と;
    被取付部材を器具本体に取り付ける取付ばねと;
    支持部および取付部の一方を切断して端面を露出させた端面露出部と;
    支持部および取付部の他方に電気的および機械的に接続され、取付ばねの付勢力で端面露出部に圧接される接触ばねと;
    を具備したことを特徴とする照明器具。
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