JP3914028B2 - ステータコアの巻線方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、家庭用電気製品や自動車等に用いられるブラシレスモータのステータコアの巻線方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種のステータコアの巻線方法においては、先位のスロット巻線後、隣接する後位のスロット巻線への移行に際し、ニードルが先位の巻線に接触して断線を生じることがないように少なくとも上記ニードルの幅分の隣間を残すようにしていた。
図8は、3相6スロットモータのインナロータ形のステータコア(以下「コア」と略称する)1に、そのスロット1a,1b,1cを挿通して3本のニードル2a,2b,2cがコア1の軸線方向,円周方向及び半径方向に相対往復運動して各スロットに巻線した後、コア1を180度回転させて、スロット1d,1e,1fに巻線した状態を示すものであり、各コイルU1,V1,W1,U2,V2,W2の間にはそれぞれニードル2a,2b,2cの挿通に必要な隙間3が形成されている。
しかし、このようなステータコアの巻線方法にあっては、各コイル間にニードル挿通用の隙間3が存在するため、銅損が大きくなってモータの効率が制限されるという問題点があった。
【0003】
近時、環境問題等のニーズによりモータの一層の高効率化が求められるようになった結果、コアを分割したり展開したりして巻線した後、巻線ずみの各コアを接合して一体とするステータコアの巻線方法も行われているが、このような巻線方法ではモータの製造工程が多くなって生産コストが上昇し、設備費も高くなると共に、コア接合部の磁気損失も問題となっている。
上記の点を解決するため、本出願人は先に、ステータコアの全スロットに1層目のコイルを巻線した後に、コアをその都度所定角度回転させて2スロット毎にその奥側と入口側とにニードル挿通用の隙間を埋めるように交互に2層目の巻線を行うステータコアの巻線方法を開発して出願した(特開2001−54265号)。
このステータコアの巻線方法によれば、ステータコアを分割することなくニードル挿通用の隙間にも巻線することが可能になって銅損を減少させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のステータコアの巻線方法にあっては、コイル巻線中にステータコアの複数回のインデックス回転を必要とし、モータの巻線工数が増大して生産コストが上昇するという問題点があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、簡単な方法で銅損を減少させてモータの効率を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の目的を達成するため、ワイヤを供給するニードルがモータのステータコアの軸線方向、円周方向及び半径方向に相対往復運動して複数の各スロットにコイルを巻線するステータコアの巻線方法において、上記スロットの全部にそれぞれニードルを挿入し、同時巻線により上記スロットの全部にそれぞれ上記ニードルの挿通用の隙間を残して1層目の巻線を行った後に、上記ニードルをそれぞれ上記スロットの奥側から入口側に移動させながら、上記隙間を埋めるように2層目の巻線を行うステータコアの巻線方法を提供するものである。
そして、このようなステータコアの巻線方法において、上記ステータコアがインナロータ形であるときは、上記ニードルを上記スロットの外径側から内径側へ移動させながら2層目の巻線を行い、上記ステータコアがアウタロータ形であるときは、上記ニードルを上記スロットの内径側から外径側へ移動させながら2層目の巻線を行う。
この発明によるステータコアの巻線方法は上記のように巻線することにより、ステータコアを回転させることなく1工程でニードル挿通用の隙間にも巻線することが可能になり、簡単な方法でコイルの占積率を向上させて銅損を減少させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1乃至図3は、この発明による巻線方法をインナロータ形モータ3相6スロットのコアの巻線に実施した場合の各巻線工程を示す説明図であり、図8に対応する部分には同一の符号を付して示してある。
図1を参照して、巻線しようとするコア1の中心Aから放射状にU相,V相,W相のコイルを巻線する6本のニードル2a,2b,2c,2d,2e,2fを、それぞれスロット1a,1b,1c,1d,1e,1f内に配設する。これらの各ニードル2a〜2fを相隣るスロット1a−1b,1b−1c,1c−1d,1d−1e,1e−1f,1f−1a間を60度往復旋回させ、それぞれの旋回端で紙面に垂直に各スロット1a〜1fを挿通して所定長往復直進運動させるとともに、コア1の半径方向に所定長複数回往復搖動させて従来の巻線完了状態と同様の1層目の巻線U1a,V1a,W1a,U2a,V2a,W2aを形成する。この時点では上記の各巻線U1a〜W2aの間にはニードル2a〜2fが挿通可能な隙間3が存在し、各ニードル2a〜2fは最大に突出した状態にある。
【0007】
次に、図1に示す状態から各ニードル2a〜2fを引っ込めながらコイル巻線を行っていくと、各スロット1a〜1fの奥側(外径側)から各巻線U1a〜W2a間の隙間3が埋められて図2に示す2層目の巻線U1b,V1b,W1b,U2b,V2b,W2bが外径側から内径側に向かって形成される。
図2に示す状態からさらに各ニードル2a〜2fを引っ込めながらコイル巻線を行っていくと、ニードル2a〜2fをもっとも引っ込めた状態で各コイルU1〜W2間の隙間3が埋められて1層目の巻線U1a〜W2aの外周側に2層目の巻線U1b〜W2bが巻線された図3に示すコイルU1〜W2が形成される。
このような方法で巻線されたステータコアは、全スロットを同時巻線することにより、少ない巻線工数で各コイル間に隙間がなく、その分だけ多くのコイルを巻線することができ、銅損を減少させてモータの効率を向上させることが可能になる。
【0008】
次に、上記のようなステータコアの巻線方法に用いられる巻線装置の概略構成を図4乃至図6を参照して簡単に説明する。図4は、巻線装置の全体構成を示す正面図、図5は、そのニードル装着部を示す平面図、図6は、その縦断面図である。
この巻線装置10は、図4に示すように、ワイヤ4を下方から上方へ挿通する軸11を有し、この軸11はそれぞれ互いに相対回転不能で軸線方向にのみ相対変位可能な第1軸11a,第2軸11b,第3軸11cとからなっている。そして、第2軸11bを矢示A方向に往復運動させる直線駆動手段12と、第3軸11cを軸線の回りに往復搖動回転させる搖動駆動手段13と、第1軸11aの上端部に装着された6本のニードル2a〜2f(図ではニードル2a,2dのみを示している)を矢示C方向に横ずらしさせるトラバース手段14とを備えている。
【0009】
直線駆動手段12は、モータ15からタイミングベルトを介して回転駆動されるホイール16と、ホイール16からクランク17を介して第2軸11bを上下に移動させる昇降スライダ18とを有している。
搖動駆動手段13は、ホイール16の回転軸からタイミングベルトを介して回転駆動される回転運動を直線運動に変換する運動方向変換部19を有し、その直線運動部であるスライドブロック20はガイドロッド21,21に案内されて紙面に垂直な方向に移動する。このスライドブロック20はラック22を一体とし、このラック22がセクタギヤ23を介して第3軸11cを矢示B方向に搖動回転させる。
トラバース手段14は、モータ24に回転駆動され中心部にワイヤ4を挿通する軸11と同芯のトラバース軸25を有し、このトラバース軸25が正逆両方向に回動することにより、その上端部に螺合する昇降スライダ18を介して第1軸11aを矢示A方向に上下動させ、後述する方向変換機構を介して6本のニードル2a〜2fをそれぞれ軸11の半径方向に所定長搖動させる。
【0010】
第1軸11aの上端部には、図5及び図6にその詳細を示すようにフランジ26が一体に固定され、第2軸11bの上端部にはニードルベース27が一体的に固設されている。このニードルベース27には、中心から60度間隔に6個のスリット27aが形成され、これらのスリット27aにはそれぞれ6個のニードル2a〜2fを放射状に突設した6個のニードルホルダ28が半径方向に摺動自在に装着されている。各スリット27aにはそれぞれ軸29によりクランクレバー30が回動自在に設けてあり、その円形の先端部30a,30bはそれぞれフランジ26の外周部に形成した円周溝26a及びニードルホルダ28の直線溝28aに係合している。また、ニードルベース27の上部には有底円筒状のワイヤガイド31が固設され、その底面及び側面にはワイヤ挿通用の透孔31a,31bが形成されている。
このような構成で、図4に示した直線駆動手段12により第2軸11bを昇降スライダ18を介して矢示A方向に往復運動させ、それに連動して搖動駆動手段13により第3軸11cを矢示B方向に往復回動させるとともに、トラバース手段14によりニードル2a〜2fを矢示C方向に往復運動させることにより、コア1の各磁極歯にコイルU1,V1,W1,U2,V2,W2を同時に巻線することが可能になる。
【0011】
以上はこの発明をインナロータ形モータのステータコアの巻線方法に適用した場合について説明したが、図7に示すようなアウタロータ形モータのステータコア101に巻線する場合には、各スロット101a,101b,101c,101d,101e,101fにステータコア101の中心Aに向かってニードル102a,102b,102c,102d,102e,102fを挿通し、各ニードル102a〜102fによる同時巻線によりそれぞれのコイル間にニードル挿通用の隙間を残した前実施例と同様の1層目の巻線(図示しない)を形成し、各ニードル102a〜102fを図示の最大に突出させて各スロット101a〜101fの奥側(内径側)に位置させる。
【0012】
この状態から各ニードル102a〜102fを引っ込めながらさらに2層目の巻線を行っていくと、各スロット101a〜101fの奥側から入口側(外径側)に向かって各コイル間の隙間が埋められて隙間のない巻線が可能になる。
なお、この発明による巻線方法は、3相モータに限るものではなく、単相や2相のモータのステータコアにも何らの不都合もなく適用することができる。
【0013】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によるステータコアの巻線方法は、同時巻線によりステータコアの複数の各スロットに1層目の巻線を行った後に、ニードルをスロットの奥側から入口側へ移動させながら2層目の巻線を行って各コイル間の隙間を埋めるようにしたので、きわめて簡単な方法で銅損を減少させてモータの効率を向上させることが可能になる。
また、上記の巻線方法をインナロータ形のステータコアに適用した場合は、ニードルをスロットの外径側から内径側へ移動させながら2層目の巻線を行えばよいので、巻線装置の小型化が可能になり、アウタロータ形のステータモータに適用した場合は、各巻線装置の構成の簡略化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1層目の全巻線終了状態を示す説明図である。
【図2】同じくその2層目の巻線途中状態を示す説明図である。
【図3】同じくその2層目の全巻線完了状態を示す説明図である。
【図4】この発明の巻線方法に用いられる巻線装置の一例を示す正面図である。
【図5】同じくそのニードル装着部を示す平面図である。
【図6】同じくそのニードル装着部を示す縦断面図である。
【図7】この発明をアウタロータ型モータのステータコアの巻線に適用した場合のニードル配置例を示す説明図である。
【図8】従来のスーテタコアの全巻線完了状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1,101:ステータコア
1a〜1f,101a〜101f:スロット
2a〜2f,102a〜102f:ニードル
3:隙間 4:ワイヤ
10:巻線装置 11:軸
12:直線駆動手段 13:搖動駆動手段
14:トラバース手段

Claims (3)

  1. ワイヤを供給するニードルがモータのステータコアの軸線方向、円周方向及び半径方向に相対往復運動して複数のスロットにそれぞれコイルを巻線するステータコアの巻線方法において、
    前記スロットの全部にそれぞれニードルを挿入し、同時巻線により前記スロットの全部にそれぞれ前記ニードルの挿通用の隙間を残して1層目の巻線を行った後に、前記ニードルをそれぞれ前記スロットの奥側から入口側に移動させながら、前記隙間を埋めるように2層目の巻線を行うことを特徴とするステータコアの巻線方法。
  2. 前記ステータコアがインナロータ形であるときは、前記ニードルを前記スロットの外径側から内径側へ移動させながら2層目の巻線を行うことを特徴とする請求項1記載のステータコアの巻線方法。
  3. 前記ステータコアがアウタロータ形であるときは、前記ニードルを前記スロットの内径側から外径側へ移動させながら2層目の巻線を行うことを特徴とする請求項1記載のステータコアの巻線方法。
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