JP3913058B2 - 携帯無線機の構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2体構造のケースの外部にアンテナ及び操作用スイッチが配置された携帯無線機の構造に関し、特に防水防塵機能を有する携帯無線機の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の携帯無線機の全体の斜視図である。図6において、1は2体構造のケースであり、一方のケース1aと他方のケース1bとで構成されている。2は図示していない例えば、基地局のアンテナと送受信するアンテナを収容するアンテナ収容部である。3は機器内部に設けられたスイッチ等を機器扱者がオンオフ等の制御を行うための操作部である。
【0003】
図7はアンテナ収容部2のケースへの取付部の部分拡大断面図である。図7において、ケース1aとケース1bとにそれぞれ半円形の突状部4が設けられ、両ケース1a,1bによって形成される円形の窪み5に、上方が内側にテーパを有する円筒状のアンテナ保護基台6がドーナツ形状の防水防塵用パッキン7を介して固定されている。このアンテナ保護基台6には、上端が塞がれた円筒状のアンテナ保護部8が固定され、その内部にプリント回路基板9の所要の回路に接続されたアンテナ10が収容されている。なお、アンテナ保護基台6と防水防塵用パッキン7との間、及び防水防塵用パッキン7と両ケース1a,1bとの間は、接着剤によって固着されている。
【0004】
図8は操作部3のケースへの取付部の部分拡大断面図である。図8において、ケース1a及びケース1bの端面の一部に矩形状の切欠部11が設けられ、操作部3はこの両切欠部11に跨がって設けられているものであり、ケース1a及びケース1bの内側に接着剤等で固着された防水防塵用パッキン12に、操作部3が固定されている。この操作部3の底面部にはスイッチ制御用突起13が設けられており、操作者が操作部3を押圧することにより防水防塵用パッキン12が撓み、この制御用突起13によりプリント回路基板14に設けられたスイッチ15を作動させるものである。なお、図8には一方のケース21aが示されているが、他方のケース21bも同様な構造である。
【0005】
図9はケース1aとケース1bとの間の防水防塵構造を示す部分拡大断面図である。図9において、ケース1aの端面全周に亘って凹部16を形成すると共に、この凹部16に対面するケース1bの端面全周に亘って凸部17を形成させ、ケース1aの凹部16に帯状の防水防塵用パッキン18を挿入した後、ケース1aの凹部16にケース1bの凸部17を嵌入することにより、その凸部17で防水防塵用パッキン18を変形させ、防水防塵作用を持たせるようにしたものである。ただし、前述したアンテナ収容部2と操作部3の取付部は、防水防塵用パッキン7と11によって両ケース1a,1b間の防水防塵は達成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯無線機の防水防塵構造は、前述したようにアンテナ収容部2及びスイッチ等の操作部3の取付における部品点数が多く、構造が複雑であるため、組立,製作に多大な時間を必要とし、かつ部品点数の多さから品質の低下を招いていた。
本発明は、アンテナ収容部、スイッチ等の操作部及び2体構成のケース相互間の防水防塵を、一体成形されたパッキンを用いて行うことにより、部品点数を削減して組立を容易にすると共に、防水防塵機能を向上せしめ、当該機器の信頼性を高めたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明による携帯無線機の構造は、2体構造のケースの内部から外部に引き出されるアンテナを収容するアンテナ収容部と、前記ケース内部に設けられたスイッチ等を外側から操作し得るように前記ケースの切欠部に形成された操作部を備えると共に、前記両ケース間にパッキンを設けて防水防塵構造とした携帯無線機において、前記アンテナ収容部を下部に鍔部が設けられた高さ方向に長いドーム状の突起部として形成されると共に、該突起部は前記ケースの内側から外面に突出するように設けられたアンテナ収容部として構成し、前記操作部を前記ケースの切欠部の内周面に形成された凹凸部に嵌合するように該操作部の外周面に凸凹部が形成された操作部として構成し、前記パッキンを前記2体構造の両ケースのつき合される対向面に形成された凹凸部に嵌合するように該パッキンの両側面に凸凹部が形状されたパッキンとして構成し、前記アンテナ収容部、前記操作部及び前記パッキンを弾性変形する材料により環状に一体成形してパッキング部材を構成し、この環状をなすパッキング部材の前記アンテナ収容部、前記操作部及び前記パッキンがいずれも前記両ケース間に嵌着されて、これにより両ケース間の前記アンテナ収容部、前記操作部及びケース間のその他の部位を密閉構造に設定することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による携帯無線機の構造の一実施例を示す斜視図である。図1において、21は2体構造のケースであり、一方のケース21aと他方のケース21bとで構成されている。22は図示していない例えば、基地局のアンテナと送受信するアンテナを内部に収容するアンテナ収容部である。23は機器内部に設けられたスイッチ等を機器扱者が外部からオンオフ等の制御を行うための操作部であり、この操作部23の所定箇所を押圧することによりその部分が撓み、操作部23の内側に突出している突状部によりスイッチ等を作動させるものである。24はケース21aとケース21bとの間に介在させてあるパッキンである。
【0009】
前述したアンテナ収容部22,操作部23及びパッキン24は、図2に示すように一体的な環状に成形されているものであり、このアンテナ収容部22及び操作部23は、パッキン24と同様に弾性変形する例えば合成ゴムなどを含むエラストマにより構成されている。即ち、この一体成形されたアンテナ収容部22,操作部23及びパッキン24を環状のパッキン部材25として形成し、ケース21aとケース21bとの間に嵌着させるようにしたものである。
【0010】
次に、アンテナ収容部22,操作部23及びパッキン24の構造と、ケース21a及びケース21bとの係合構造について説明する。
図3はアンテナ収容部22のケース21への取付構造を示す部分拡大断面図である。アンテナ収容部22の下部には鍔部22aが設けられ、突出部22bは高さ方向に長いドーム状に形成され、その内部にプリント回路基板26の所要回路に接続されたアンテナ27を収容する空間部22cが形成されている。このアンテナ収容部22は、ケース21aとケース21bとに跨がって設けられるものであり、その鍔部22aを収容する両ケース21a,21bの該当部分には、円弧状の切込部21cを有する挟持部21dが形成されている。
【0011】
この場合、図1に示されるように両ケース21a,21bのアンテナ収容部22を突出させる部分には、当該アンテナ収容部22を安定に保持するための膨出部21eが両ケース21a,21bにそれぞれ約半周づつ設けられている。このアンテナ収容部22の材質は、パッキン24と同様な弾性変形する、例えば合成ゴムやエラストマにより構成されることが望ましい。なお、図3には一方のケース21aが示されているが、他方のケース21bも同様の構成である。
図4(a)は操作部23のケース21への取付構造を示す部分拡大断面図であり、図4(b)は操作部23が取付けられる両ケース21a,21bに設けられた矩形状の切欠部21fを示すものである。なお、図4(b)に点線で示してあるのは、この部分に設けられる操作部23とパッキン24の仮想線を示しているものである。
【0012】
図4(a)に示されているように方形の操作部23の外周面には、両ケース21a,21bの切欠部21fの内周面に形成された凸部21gに係合する凹部23aが形成されており、この両者の嵌着によりこの部分の密閉構造が形成されることになる。この両ケース21a,21bの内周面に形成される凸部21gと、操作部23の外周面に形成される凹部23aの形状は、これに限定されるものではなく、凹凸を逆にしてもよい。またケース21に凹凸を形成し、操作部23にケース21の凹凸に係合する凸凹を形成して係合を更に密にするようにしてもよく、係合部の形状は任意に選択できる。
【0013】
操作部23の内面側には、プリント回路基板26に設けられた2つのスイッチ28、29を作動させるための制御用突起23b,23cが設けられている。操作部23の外面側には、前述した制御用突起23b,23cと対向する位置に、操作者が押圧操作する押圧部23d,23eが設けられている。この実施例では、押圧部23d,23eが形成されている内外面の周囲に、所要の深さの溝23f,23g,23h,23iが設けられており、押圧操作がスムーズに行えるようにしている。この溝23f〜23iは、操作部23を構成する材質や厚さなどによって、操作部23の片面に設けたり、或いは設けないでよい場合もある。この操作部23の材質は、パッキン24やアンテナ収容部22の材質と同様な弾性変形する材料により構成される。
【0014】
次に、アンテナ収容部22と操作部23以外の部分のケース21aとケース21bとの係合構造について、図5に示した実施例の部分拡大断面図により説明する。図5はケース21aとケース21bとの間に嵌着されるパッキン24の形状を示すもので、ケース21aとケース21bとが対向する端面21j,21kには、それぞれ同様な凹凸部21l,21mが形成されており、パッキン24の両側面にはケース21aとケース21bの凹凸部21l,21mに係合する2つの凸部24a,24bと1つの凹部24cがそれぞ形成されている。
【0015】
なお、ケース21a及びケース21bとパッキン24との係合部の凹凸形状は、図5に示した実施例に限定されるものではなく、例えば操作部23と両ケース21a,21bとの凹凸形状のように、一方を凹部とし他方を凸部とする形状でもよく、密閉構造が形成されるものであれば、そのほか様々な凹凸形状にしてもよい。
前述した合成ゴムやエラストマなどの弾性材料よりなるアンテナ収容部22,操作部23及びパッキン24は、2体構造のケース21a,21b間を一体的に密閉する環状に形成されているものであり、組立工程における両ケース21a,21bの組立てが極めて容易に、かつ確実に行うことができる。
【0016】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、従来のケースが2体構造の携帯無線機は、多くの部品点数で構成されると共に複雑な構造であるため、組立,製作に多大な時間を必要とし、かつ部品点数の多さから品質の低下を招いていたが、本発明によるケースが2体構造の携帯無線機においては、アンテナ収容部、スイッチ等の操作部及び2体構成のケース相互間に設けられる防水防塵用のパッキンを、一体成形によるパッキン部材としたことにより、大幅に部品点数を削減することができ、組立を容易にすると共に、防水防塵機能を向上せしめ、かつ当該無線機の信頼性を高めることができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯無線機の一実施例の全体的構造を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る携帯無線機のケース相互間に嵌着されるアンテナ収容部,操作部を含むパッキン部材の側面図である。
【図3】本発明に係る携帯無線機のアンテナ収容部とケースとの構造を示す部分拡大断面図である。
【図4】本発明に係る携帯無線機の操作部とケースとの構造を示す部分拡大断面図である。
【図5】本発明に係る携帯無線機の2つのケースと両ケース相互間に嵌着されるパッキンとの構造を示す部分拡大断面図である。
【図6】従来の携帯無線機の全体的構造の一例を示す斜視図である。
【図7】従来の携帯無線機のアンテナ収容部とケースとの構造を示す部分拡大断面図である。
【図8】従来の携帯無線機の操作部とケースとの構造を示す部分拡大断面図である。
【図9】 従来の携帯無線機の2つのケースと両ケース相互間に嵌着されるパッキンとの構造を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1,21 ケース
2,22 アンテナ収容部
3,23 操作部
4 半円形の突状部
5 円形の窪み
6 アンテナ保護基台
7,12,18 防水防塵用パッキン
8 アンテナ保護部
9,14 プリント回路基板
10,27 アンテナ
11 切欠部
13 スイッチ制御用突起
14,26 プリント回路基板
15,28,29 スイッチ
16 ケースの凹部
17 ケース1bの凸部
24 パッキン
25 環状のパッキン部材
Claims (3)
- 2体構造のケースの内部から外部に引き出されるアンテナを収容するアンテナ収容部と、前記ケース内部に設けられたスイッチ等を外側から操作し得るように前記ケースの切欠部に形成された操作部を備えると共に、前記両ケース間にパッキンを設けて防水防塵構造とした携帯無線機において、
前記アンテナ収容部を下部に鍔部が設けられた高さ方向に長いドーム状の突起部として形成されると共に、該突起部は前記ケースの内側から外面に突出するように設けられたアンテナ収容部として構成し、
前記操作部を前記ケースの切欠部の内周面に形成された凹凸部に嵌合するように該操作部の外周面に凸凹部が形成された操作部として構成し、
前記パッキンを前記2体構造の両ケースのつき合される対向面に形成された凹凸部に嵌合するように該パッキンの両側面に凸凹部が形状されたパッキンとして構成し、
前記アンテナ収容部、前記操作部及び前記パッキンを弾性変形する材料により環状に一体成形してパッキング部材を構成し、この環状をなすパッキング部材の前記アンテナ収容部、前記操作部及び前記パッキンがいずれも前記両ケース間に嵌着されて、これにより両ケース間の前記アンテナ収容部、前記操作部及びケース間のその他の部位を密閉構造に設定することを特徴とする携帯無線機の構造。 - 前記操作部は該操作部の操作押圧部の周囲に所要深さの溝部が形成された請求項1に記載の携帯無線機の構造。
- 前記アンテナ収容部,前記操作部及び前記パッキンを一体的に構成する前記パッキン部材をエラストマにより構成された請求項1又は2に記載の携帯無線機の構造。
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