JP3910434B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像読取装置に関し、詳細には、短尺の原稿を短い原稿間隔で適切に搬送して、読取速度を向上させる画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
原稿搬送型の画像読取装置は、原稿を原稿搬送路上を読取部に搬送して、原稿の画像を読取部でスキャンして読み取っている。
【0003】
そして、従来、読み取っている原稿のサイズをより早く検出、決定し、記録開始タイミングを早くさせる原稿読取装置および原稿読取記録装置が提案されている(特開2000−136030号公報参照)。
【0004】
また、従来、原稿台に原稿有無センサを設けて、最終原稿の有無をより早く検知して、生産性の向上を図った自動原稿搬送装置を備えた画像形成装置が提案されている(特開平5−297663号公報参照)。
【0005】
さらに、原稿の長さを検知するセンサを原稿トレイと原稿搬送路上に設け、原稿トレイ上のセンサが誤動作してもその影響を最小限に抑える自動シート材送り装置および該自動シート材送り装置を備えた画像形成装置が提案されている(特開平10−218426号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記各公報記載の画像読取装置や画像形成装置にあっては、短尺の原稿を正確に、安価にかつ高速度に検出して、画像の読み取りを行う上で改良の必要があった。
【0007】
すなわち、特開2000−136030号公報及び特開平5−297663号公報記載の技術は、原稿有無やサイズをできる限り早く検知、決定して、生産性を向上させようとしているが、短尺原稿を検出することに関しては、記載されておらず、短縮原稿を速やかにかつ安価に検出して、原稿の読み取りを速やかに行う上で、改良の必要があった。
【0008】
また、特開平10−218426号公報記載の技術は、原稿長を検知するセンサを2箇所に配置し、1つが誤検知してもその影響を最小限に抑えようとしているが、この技術においても、シート型のADF(Auto Document Fieder)において、短尺原稿をいかに安価にかつ速やかに搬送するかについては、記載されておらず、短縮原稿を速やかにかつ安価に検出して、原稿の読み取りを速やかに行う上で、改良の必要があるとともに、センサの追加によりコストが高くつくという問題があった。
【0009】
そこで、請求項1記載の発明は前の原稿の読み取り搬送動作終了時点で、既に次の原稿の後端が原稿有無センサよりも読取位置側に送り出されていて、原稿有無判断ができない短尺の原稿の場合にも、センサ類を追加して設けることなく、適切に原稿有無及び原稿サイズを判断し、原稿間隔をより一層短く搬送して、読取処理を安価にかつより一層高速度に処理する画像読取装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の画像読取装置は、原稿台上にセットされた複数枚の原稿一枚ずつ分離して搬送読取手段の読取位置を搬送しつつ原稿の画像を前記読取手段で読み取る画像読取装置であって、前記原稿台上の原稿の有無を検出する原稿有無センサと、前記原稿台上の原稿のサイズを検出する原稿サイズセンサと、前記原稿有無センサ及び前記原稿サイズセンサと前記読取位置との間に配設されて前記読取位置に搬送される原稿の先端と後端を検出する原稿先端・後端検出センサと、前記各センサの検出結果を記憶可能な記憶手段と、を備え、前記原稿の搬送方向の長さが前記原稿有無センサ及び前記原稿サイズセンサと前記原稿先端・後端検出センサの検出位置間の前記原稿の搬送経路に沿った間隔よりも短い短尺の原稿を搬送する場合に、前記原稿先端・後端検出センサが前の原稿の後端を検出する前に次の原稿の搬送動作を開始するとともに、前記原稿先端・後端検出センサが前記前の原稿の後端検出したときの前記原稿有無センサ及び前記原稿サイズセンサの検出結果を前記記憶手段に記憶し、前記前の原稿の読み取り終了後に、前記記憶手段に記憶した検出結果に基づいて、前記次の原稿の有無とサイズを判別することにより、上記目的を達成している。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0019】
図1及び図2は、本発明の画像読取装置の第1の実施の形態を示す図であり、図1は、本発明の画像読取装置の実施の形態のファクシミリ装置1の概略ブロック構成図である。
【0020】
図1において、ファクシミリ装置1は、スキャナ2、読取画像バッファ3、プロッタ4、操作表示部5、画像メモリ6、パラメータメモリ7、バッテリ8、通信制御部9、モデム10、網制御部11、符号化・復号化部12、CPU(Central Processing Unit )13、ROM(Read Only Memory)14、ホストPCI/F部15及び時計回路部16等を備えており、上記各部は、バス17により接続されている。
【0021】
スキャナ2は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)を利用したラインイメージセンサ等が用いられており、ADF30(図2参照)を備えている。ADF30には、複数枚の原稿80(図2参照)がセットされ、ADF30は、セットされた原稿80を1枚ずつスキャナ2の原稿読取位置に送給する。スキャナ2は、ADF30から搬送されてきた原稿80を搬送しつつ走査し、原稿80の画像を所定の解像度で読み取って、画情報を読取バッファ3に出力する。なお、スキャナ2については、後で詳細に説明する。
【0022】
読取画像バッファ3は、スキャナ2の読み取った画情報をライン単位に数ラインから数十ライン分、または、数百ライン、あるいは、1ページ分を記憶し、CPU13は、読取画像バッファ3から各出力方式で画情報をライン単位に読み出して、適切な処理を施した後、プロッタ4または画像メモリ6へ転送する。
【0023】
プロッタ4としては、例えば、サーマル素子を備えたサーマル記録装置、電子写真式記録装置、あるいは、インク噴射式記録装置等が用いられており、プロッタ4は、1種類あるいは複数種類の所定の記録紙サイズのカット記録紙をセット可能な記録紙カセットを備えている。プロッタ4は、記録紙カセットから供給される記録紙に、受信画像、スキャナ2で読み取られた原稿の画像等を記録出力するとともに、必要なレポートを記録紙に記録出力する。
【0024】
操作表示部5は、テンキーやスタートキー等の操作キー及び各種ファンクションキー等を備えるとともに、表示手段としてのディスプレイ、例えば、液晶ディスプレイ等を備えている。操作表示部5の操作キーからは、送信操作等の各種命令が入力され、ディスプレイには、操作キーから入力された命令内容や操作内容及びファクシミリ装置1からオペレータに通知する各種情報が表示される。
【0025】
画像メモリ6は、通常、DRAM(Dynamic Random Access Memory)が使用され、受信画情報やスキャナ2で読み取られた画情報等を圧縮した状態で記憶する。
【0026】
パラメータメモリ7は、SRAM(Static RAM )等で構成され、メモリ送信の送信先電話番号、ワンタッチダイヤル及び短縮ダイヤルに対応付けられた送信先電話番号や送信先名称等のダイヤル情報、自己局の電話番号や名称及等の自局情報び読取濃度情報や記録濃度情報等の各種設定情報を記憶する。
【0027】
上記画像メモリ6及びパラメータメモリ7は、バッテリ8によりバックアップされており、停電やファクシミリ装置1の電源がオフされているときにも、画像メモリ6及びパラメータメモリ7内の各情報が保持される。例えば、画像メモリ6は、バッテリ8によりバックアップされることで、電源がオフのときにも数時間は記憶内容を保持し、パラメータメモリ7は、電源がオフのときにも数年は記憶内容を保持する。
【0028】
網制御部11には、回線、例えば、公衆電話回線等が接続されており、網制御部11は、CPU13の制御下で動作して、回線からの発呼に対して自動着呼し、また、回線への自動発呼処理を行う。
【0029】
通信制御部9は、回線を介して接続された相手先ファクシミリ装置との間でファクシミリ制御信号の交換を行うとともに、データ変換を行って、ファクシミリ通信手順を実行する。
【0030】
モデム10は、CPU13の制御下で動作して、送信時、送信信号を回線の伝達に適した形態に変調し、また、受信時、回線から送られてきた変調信号を復調する。
【0031】
符号化・復号化部12は、画像メモリ6への画情報の蓄積の効率化及び画情報の電送時間の短縮化と効率化を図るものであり、送信時には画情報を所定の符号化方式により圧縮(符号化)し、また、受信時には符号化された画情報を原情報に再生(復号化)する。
【0032】
ROM14は、ファクシミリ装置1の基本処理プログラム及び原稿搬送制御処理プログラム等の各種プログラムを記憶するとともに、各プログラムを実行するのに必要な各種システムデータやその他のデータを記憶している。
【0033】
CPU13は、ROM14内のプログラムに基づいて図示しないRAMをワークメモリとして使用しつつ、ファクシミリ装置1の各部を制御して、ファクシミリ装置1としての基本処理を実行するとともに、後述する原稿搬送制御処理を実行する。
【0034】
ホストPCI/F部15には、情報処理装置、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)18が接続され、ホストPCI/F部15は、パーソナルコンピュータ18との間で、コマンド/レスポンスデータのやり取りや画情報データ転送を行う。
【0035】
時計回路部16は、発振回路や分周回路等を備え、現在時刻を計時するとともに、ファクシミリ装置1の動作に必要な各種クロックを発生する。
【0036】
上記スキャナ2は、図2に示すように、ADF30、読取機構(読取手段)50、MDF(マニュアル搬送機構)60及びスタンプ機構70等を備えており、ADF30は、原稿台31、ピックアップコロ32、フィードローラ(原稿送り出しローラ)33、リバースローラ34、R0ローラ(搬送ローラ)35、R1ローラ(読取搬送ローラ)36、R2ローラ37、排出ローラ38、S1センサ(原稿有無センサ)39、B4/A3サイズ検知センサ(原稿サイズセンサ)40、原稿押さえ板41及びS2センサ(原稿先端・後端検出センサ)42等を備えている。
【0037】
読取機構50は、原稿押さえ板41の読取位置(スキャンライン)に搬送されてきた原稿80の下面にキセノンランプ51から光を照射して、原稿80の下面(読取面)で反射された光を図示しない読取センサに入射して、読取センサで光電変換することで原稿80の画像を読み取る。
【0038】
R1ローラ36は、ADF30またはMDF60からの原稿80を原稿押さえ板41の読取位置に搬送し、R2ローラ37は、読み取りの完了した原稿80を排出ローラ38に搬送する。排出ローラ38は、R2ローラ37から送り出された原稿80を図示しない排紙トレイ上に排出する。
【0039】
S2センサ42は、R1ローラ36により読取位置に搬送される原稿80の先端及び後端を検出して、CPU13に出力する。
【0040】
スタンプ機構70は、読取の完了した原稿80に済みスタンプを押印する。
【0041】
ADF30は、原稿台31に複数枚の原稿80がセットされ、S1センサ39が原稿台31上の原稿80の有無を検出して、CPU13に出力する。B4/A3サイズ検知センサ40は、原稿台31上にセットされている原稿80がB4サイズまたはA3サイズであるか等の原稿のサイズを検出して、CPU13に出力する。ADF30は、原稿台31上にセットされている原稿80をピックアップコロ32によりフィードローラ33とリバースローラ34方向に送り出し、フィードローラ33及びR0ローラ35は、リバースローラ34で、原稿80を原稿台31方向に引き戻しつつ、フィードローラ33で送り出して、原稿80を1枚ずつ分離して、R0ローラ35に送り出す。
【0042】
R0ローラ35は、フィードローラ33により送り出されてきた原稿80をR1ローラ36に搬送し、R1ローラ36は、送られてきた原稿80を読取位置に搬送する。
【0043】
S2センサ42は、このR1ローラ36により読取位置に搬送される原稿80の先端・後端を検出して、CPU13に出力する。
【0044】
MDF60は、MDF原稿台61上に手操作で原稿80がセットされ、MDF用S1センサ62及びMDF用B4/A3サイズ検知センサ63が、同じ位置に配設されている。MDF用S1センサ62は、MDF原稿台61上に手操作でセットされた原稿80の有無を検出して、CPU13に出力し、MDF用B4/A3サイズ検知センサ63は、MDF原稿台61上の原稿80がB4サイズまたはA3サイズであるかを検出して、CPU13に出力する。
【0045】
スキャナ2は、MDF原稿台61上にセットされた原稿80をR1ローラ36で読取位置に搬送する。
【0046】
そして、上記R0ローラ35とR1ローラ36は、同じ線速に設定されているが、フィードローラ33とは、異なった線速に設定されており、フィードローラ33の線速よりも速い線速、すなわち、フィードローラ33の線速の方がR0ローラ35とR1ローラ36の線速よりも遅く設定されている。したがって、ADF30から1枚目の原稿80を送り出して、この原稿80の後端が分離部であるリバースローラ34を通過したときに、次の原稿80の送り出しをフィードローラ33で開始しても、フィードローラ33の線速の方がR0ローラ35とR1ローラ36の線速によって、1枚目の原稿80と2枚目の原稿80の間に隙間が発生することになる。
【0047】
そして、スキャナ2は、原稿80の搬送に使用するモータとしては、ステップモータが使用されており、ファクシミリ装置1は、ステップ数を管理することで、原稿搬送位置を制御する。
【0048】
次に、本実施の形態の作用を説明する。本実施の形態のファクシミリ装置1は、短尺の原稿80であっても、マルチページを搬送する場合に、原稿80の搬送位置制御を適切に行いつつ、ページ間を短くして、読取の処理速度を向上させるところにその特徴がある。
【0049】
まず、ADF30を使用したファクシミリ装置1での基本的な原稿搬送制御について、説明する。ADF30を使用したファクシミリ装置1での基本的な原稿搬送制御は、ADF30によるプリフィード動作、読取動作及び排紙動作の3つの基本動作制御からなっている。
【0050】
ADF30によるプリフィード動作は、ADF原稿台31にセットされた原稿80を読取位置(スキャンライン)手前まで搬送する動作モードであり、原稿搬送を開始して、S2センサ42に原稿80の先端が到達すると、予め設定されている量だけ引き続き原稿80を搬送して、原稿先端を読取位置(スキャンライン)より手前の読取前待機位置に停止させる。ADF30によるプリフィード動作は、最初の1ページ目の原稿80だけでなく、ページ毎に実行される。ただし、ファクシミリ装置1は、ADF30によるプリフィード動作の開始時に、既に原稿80がS2センサ42のON位置にあった場合には、ADF30によるプリフィード動作は実行しない。
【0051】
次に、読取動作では、上記ADF30によるプリフィード動作で搬送された原稿80をユーザが指定した線密度に応じた速度で搬送しながら原稿80の画像を読み取る。この読取動作では、ADF30によるプリフィード動作後の原稿80を予め設定された長さ分だけ搬送させたところで、画像読取を開始し、予め決められた長さ分だけ読み取る、または、S2センサ42がオフした後、予め設定された長さ分だけ読み取った後、予め設定された長さ分だけ搬送して、スタンプ押印待機位置で停止する。従って、スタンプ押印位置まで搬送する動作も、読取動作制御に含まれる。
【0052】
排紙動作では、予め設定されたパルス分モータを正転方向に回転させ、原稿80の最終ページを排出する。この排紙動作は、マルチページ読取時の途中では実行せず、最終ページの排出時にのみ動作させる。なお、最終ページ以外は、次のページの原稿80のADF30によるプリフィード動作や読取動作で自然に排出される。
【0053】
そして、ファクシミリ装置1は、マルチページ読取時に、ページ間距離を短くして、読取の処理速度を向上させるために、以下のように原稿80の搬送制御を行う。
【0054】
すなわち、ファクシミリ装置1は、例えば、A6サイズ等の短尺の原稿80がADF30の原稿台31上に複数枚セットされ、マルチページで読取を行う場合、まず、原稿台31上にセットされた原稿80の有無をS1センサ3で検出し、CPU13に出力する。
【0055】
ファクシミリ装置1は、原稿台31上に原稿80がセットされ、スタートボタンが操作表示部5で押下されると、CPU13の制御下で、原稿台31上の複数枚の原稿80をフィードローラ33とリバースローラ34で1枚ずつ分離して、まず、1枚目(1ページ目)の原稿80の搬送を開始する。フィードローラ33により送り出された原稿80は、さらに、R0ローラ35によりR1ローラ36へと搬送され、R1ローラ36により読取位置に読取位置方向に搬送される。
【0056】
このとき、1枚目の原稿80の後端と次の原稿80の先端とが分離されると、この分離された時点から2枚目である次の原稿80も連れ回りにより搬送が開始される。
【0057】
そして、ファクシミリ装置1は、1枚目の原稿80を上記プリフィード動作で、読取前待機位置に搬送した後、R1ローラ36及びR2ローラ37で、ユーザが指定した線密度に応じた速度で搬送しながら原稿80の画像を読み取り、1枚目の原稿80の読み取りが終了すると、予め設定されている長さ分だけ原稿80を搬送して、スタンプ押印待機位置で原稿80の搬送を停止する。
【0058】
この1枚目の原稿80をスタンプ押印待機位置で停止させた時点で、上記2枚目の原稿80の後端は、S1センサ3及びB4/A3サイズ検知センサ40の位置を通過している場合がある。
【0059】
ところが、一般的には、次の原稿80のサイズや有無は、前の原稿80の読み取りが終了してスタンプ押印待機位置に到達した時点で行っているが、上述のように、短尺の原稿80を原稿80と原稿80の間隔を短くして搬送すると、図3に示すように、既に次の原稿80の後端がS1センサ3及びB4/A3サイズ検知センサ40の位置を通過している場合があり、この場合には、前の原稿80の読み取りが終了してスタンプ押印待機位置に到達した時点で次の原稿80のサイズや有無の検出を行うと、次の原稿80のサイズや有無の情報を取得できないこととなる。
【0060】
そこで、本実施の形態のファクシミリ装置1は、図4に示すように、前の原稿(P.1原稿)0の搬送中にS2センサ42がオフになった時点で、次の原稿(P.2原稿)0のサイズ及び有無をB4/A3サイズ検知センサ40及びS1センサ3の検出結果に基づいて検出して、RAMまたはパラメータメモリ7にB4/A3サイズ検知センサ40及びS1センサ3の検出情報を記憶し、前の原稿(P.1原稿)0がスタンプ押印待機位置に到達した時点で、RAMまたはパラメータメモリ7に記憶した情報に基づいて、次の原稿(P.2原稿)0のサイズ及び有無を判断する。
【0061】
このように、本実施の形態のファクシミリ装置1は、原稿台31上にセットされた複数枚の原稿80を原稿送り出しローラであるフィードローラ33で一枚ずつ分離して送り出し、当該送り出された原稿80を搬送ローラであるR0ローラ35により読取搬送ローラであるR1ローラ36へ搬送して、当該R1ローラ36で所定の読取前待機位置(読取待機位置)まで搬送して一旦当該原稿80の搬送を停止した後、R1ローラ36で原稿80を所定の搬送速度で読取機構50の読取位置(スキャンライン)を搬送しつつ原稿80の画像を読取機構50で読み取るに際して、フィードローラ33の線速度をR0ローラ35の線速度よりも所定量遅く設定し、原稿台31上の原稿80をフィードローラ33で送り出すと、次の原稿80をつれ回りする当該フィードローラ33で送り出して、前の原稿80と次の原稿80との原稿間隔をフィードローラ33とR0ローラ35の線速度の差で設け、S2センサ42が前の原稿80の後端が通過したことを検出したときの、原稿有無センサであるS1センサ39と原稿サイズセンサであるB4/A3サイズ検知センサ40の検出結果に基づいて、次の原稿80の有無とサイズを判別している。
【0062】
したがって、前の原稿80の読み取り搬送動作終了時点で、既に次の原稿80の後端がS1センサ39よりも読取位置側に送り出されていて、原稿有無判断ができない短尺の原稿80の場合にも、センサ類を追加して設けることなく、適切に原稿有無及び原稿サイズを判断することができ、原稿間隔をより一層短く搬送して、読取処理を安価にかつより一層高速度に処理することができる。
【0063】
図5〜図8は、本発明の画像読取装置の第2の実施の形態を示す図である。なお、本実施の形態は、上記第1の実施の形態のファクシミリ装置1と同様のファクシミリ装置に適用したものであり、本実施の形態の説明においては、必要に応じて、上記第1の実施の形態の説明で用いた符号をそのまま用いて説明する。
【0064】
本実施の形態は、より短尺の原稿80をページ間を短くして搬送するとともに、原稿80の情報をより適切かつ正確に取得して、読取を適切かつ高速に処理する。
【0065】
すなわち、上記第1の実施の形態では、前の原稿80の後端がS2センサ42を通過した時点で、次の原稿80の後端がS1センサ3やB4/A3サイズ検知センサ40を通過していない場合に適切に処理することができるが、原稿80がより一層短尺であったり、原稿搬送路が長いと、次の原稿80の後端が、既にS1センサ3やB4/A3サイズ検知センサ40を通過している場合があり、このような場合には、S1センサ3やB4/A3サイズ検知センサ40では、原稿80のサイズや有無を適切に判別して処理することができない。
【0066】
そこで、本実施の形態のファクシミリ装置1は、S2センサ42に基づいて原稿80のサイズや有無を判別して、適切に処理している。
【0067】
すなわち、ファクシミリ装置1は、図5に示すように、原稿80が原稿台31にセットされ(ステップS101)、原稿80の読取条件が操作表示部5で設定されて(ステップS102)、スタートキーが押下されると(ステップS103)、プリフィード動作を実行してADF30のモータの回転を開始して原稿80の搬送を開始し(ステップS104)、ADF30のモータの回転数(ステップ数)をカウントアップする(ステップS105)。
【0068】
ファクシミリ装置1は、ADF30のモータのステップ数のカウントアップを開始すると、ADF30のモータのステップ数が予め設定されているノンフィードエラーステップ数を越えたかチェックし(ステップS106)、越えていないときには、S2センサ42がオンしたかチェックする(ステップS107)。
【0069】
ステップS107で、S2センサ42がオンしていないときには、ファクシミリ装置1は、原稿80がS2センサ42間で搬送されていないと判断して、ステップS105に戻って、原稿80の搬送を継続して(ステップS105〜S107)、S2センサ42がオンすることなく、ADF30のモータのステップ数のカウントアップを開始すると、ADF30のモータのステップ数がノンフィードエラーステップ数を越えると、ノンフィードエラーであると判断して、読取動作を中止する(ステップS108)。
【0070】
ステップS107で、S2センサ42がオンすると、ファクシミリ装置1は、原稿80の先端がS2センサ42まで搬送されたと判断して、ADFモータステップ数をクリアし(ステップS109)、原稿80を前待機位置まで搬送させてモータを停止させるとともに、ADF30のモータのステップ数のカウントアップを行う(ステップS110)。
【0071】
次に、ファクシミリ装置1は、シェーディング等の読取前処理を実行し(ステップS111)、図6に示すように、読取動作を開始して(ステップS112)、ADF30のモータの回転を行い(ステップS113)、ADF30のモータのステップ数のカウントアップを行う(ステップS114)。
【0072】
ファクシミリ装置1は、ADF30のモータステップ数が予め設定されている最大(MAX)長ジャムエラーステップ数を越えたかチェックし(ステップS115)、越えていないときには、S2センサ42がオフかチェックする(ステップS116)。ステップS116で、ADF30のモータステップ数が最大(MAX)長ジャムエラーステップ数を越えていないときには、ステップS113に戻って、ADF30のモータの回転を継続して、当該モータのステップ数をカウントしながら、モータステップ数が最大(MAX)長ジャムエラーステップ数を越えたか、また、S2センサ42がオフになったかをチェックし(ステップS113〜S116)、S2センサ42がオフになることなく、ステップS115でADF30のモータステップ数が最大(MAX)長ジャムエラーステップ数を越えると、最大(MAX)長ジャムエラーが発生したと判断して、読取動作を中止する(ステップS117)。
【0073】
ステップS116で、S2センサ42がオフになると、ファクシミリ装置1は、ADF30のモータステップ数をクリアし(ステップS118)、ADF30のモータを回転させて(ステップS119)、ADF30のモータステップ数のカウントアップを行う(ステップS120)。
【0074】
ファクシミリ装置1は、S2センサ42がオンしたか、すなわち、次の原稿の先端がS2センサ42に搬送されてきたかチェックし(ステップS121)、S2センサ42がオンしていないときには、ADF30のモータステップ数がスタンプ押印待機位置までのステップ数(スタンプ押印待機位置ステップ数)を越えたかチェックする(ステップS122)。
【0075】
ステップS122で、ADF30のモータステップ数がスタンプ押印待機位置ステップ数を越えていないときには、ファクシミリ装置1は、ADF30のモータステップ数が原稿80のページ間の最大ステップ数(最大ページ間ステップ数)を越えているかチェックし(ステップS124)、ADF30のモータステップ数が最大ページ間ステップ数を越えていないときには、ステップS118に戻って、上記同様に、ADF30のモータを回転して、そのステップ数をカウントしつつ、S2センサ42がオンしたか、ADF30のモータステップ数がスタンプ押印待機位置ステップ数を越えたか、ADF30のモータステップ数が最大ページ間ステップ数を越えたかをチェックする(ステップS119〜S124)。
ステップS121で、S2センサ42がオンすると、ファクシミリ装置1は、次の原稿80があると判断して、図7に示すように、ADF30のモータステップ数が押印待機位置ステップ数を越えているかチェックし(ステップS126)、越えていないときには、図6のステップS119に戻って、上記同様に処理する(ステップS119〜S124)。このとき、ファクシミリ装置1は、次の原稿80のサイズを、原稿台31上にさらに次の原稿80があるときには、当該原稿台31上の原稿80のサイズを、B4/A3サイズ検知センサ40で検出することで、判別することができる。
【0076】
ステップS126で、ADF30のモータステップ数が押印待機位置ステップ数を越えると、ファクシミリ装置1は、ADF30のモータの回転を停止し(ステップS127)、スタンプ押印要求があるかチェックする(ステップS128)。
【0077】
ステップS128で、スタンプ押印要求があると、ファクシミリ装置1は、スタンプ押印制御処理を実行し(ステップS129)、図6のステップS112に戻って、次の原稿80に対して、読取処理から上記同様に処理する。
【0078】
ステップS128で、スタンプ押印要求がないときには、図6のステップS112に戻って、次の原稿80に対して、読取処理から上記同様に処理する。
【0079】
また、図6の処理において、S2センサ42がオンすることなく、ステップS122で、ADF30のモータステップ数が押印待機位置ステップ数を越えると、ファクシミリ装置1は、スタンプ押印要求があるかチェックし(ステップS123)、スタンプ押印要求があると、図8に示すように、ADF30のモータを停止し(ステップS130)、スタンプ押印制御処理を実行する(ステップS131)。
【0080】
ファクシミリ装置1は、スタンプ押印処理が終了すると、ADF30のモータを回転させるとともに(ステップS132)、ADF30のモータステップ数をカウントし(ステップS133)、S2センサ42がオンしたかチェックする(ステップS134)。
【0081】
ステップS134で、S2センサ42がオンしないときには、ファクシミリ装置1は、ADF30のモータステップ数が最大ページ間ステップ数を越えたかをチェックし(ステップS135)、ADF30のモータステップ数が最大ページ間ステップ数を越えていないときには、ステップS132に戻って、上記同様に処理する(ステップS132〜S135)。
【0082】
S2センサ42がオンすることなく、ステップS135で、ADF30のモータステップ数が最大ページ間ステップ数を越えると、ファクシミリ装置1は、次の原稿80がないと判断して、排紙処理を開始して、読取制御処理を終了する(ステップS136)。
【0083】
ステップS134で、S2センサ42がオンすると、ファクシミリ装置1は、次の原稿80があると判断して、ADF30のモータステップ数が読取前待機位置ステップ数になったか、すなわち、次の原稿80を読取前待機位置まで搬送したかチェックし(ステップS137)、ADF30のモータステップ数が読取前待機位置ステップ数になっていないときには、ステップS132に戻って、ADF30のモータの回転を継続して、次の原稿80の搬送を継続する(ステップS132〜S134、S137)。
【0084】
ステップS137で、ADF30のモータステップ数が読取前待機位置ステップ数になると、ファクシミリ装置1は、次の原稿80を読取前待機位置まで搬送したと判断して、ADF30のモータの回転を停止し(ステップS138)、図6のステップS112に戻って、当該次の原稿80の読取動作から上記同様に処理する(ステップS112〜S2125)。
【0085】
図6のステップS121で、S2センサ42がオンすることなく、ステップS124で、ADF30のモータステップ数が最大ページ間ステップ数を越えると、ファクシミリ装置1は、次の原稿80がないと判断して、排紙処理を開始して、読取制御処理を終了する(ステップS125)。
【0086】
このように、本実施の形態のファクシミリ装置1は、原稿台31上にセットされた複数枚の原稿80をフィードローラ33で一枚ずつ分離して送り出し、当該送り出された原稿80をR0ローラ35でR1ローラ36へ搬送して、R1ローラ36で所定の読取前待機位置(読取待機位置)まで搬送して一旦原稿80の搬送を停止した後、R1ローラ36で原稿80を所定の搬送速度で読取機構50の読取位置を搬送しつつ原稿80の画像を読取機構50で読み取るに際して、フィードローラ33の線速度をR0ローラ35の線速度よりも所定量遅く設定し、原稿台31上の原稿80をフィードローラ33で送り出すと、次の原稿80をつれ回りするフィードローラ33で送り出して、前の原稿80と次の原稿80との原稿間隔をフィードローラ33とR0ローラ35の線速度の差で設け、前の原稿80の後端が通過したことをS2センサ42が検出した後のS2センサ42の検出結果に基づいて、次の原稿80の有無を判別している。
【0087】
したがって、前の原稿80の読み取り搬送動作終了時点で、既に次の原稿80の後端がS1センサ39よりも読取位置側に送り出されていて、原稿有無判断ができないより一層短尺の原稿80の場合にも、センサ類を追加して設けることなく、適切に原稿有無及び原稿サイズを判断することができ、原稿間隔をより一層短く搬送して、読取処理を安価にかつより一層高速度に処理することができる。
【0088】
また、ファクシミリ装置1は、上記読取制御処理においては、最終原稿80の用紙サイズを判定することができないが、この場合、読取動作を開始してから、常にS1センサ39を監視して、S1センサ39がオン状態からオフ状態になった時点の直前のB4/A3サイズ検知センサ40の検出した原稿80の幅サイズを記憶し、上記図6から図8の読取制御処理で、次の原稿40があると判断した時点で、記憶した幅サイズ情報に基づいて最終ページの原稿サイズを判定するようにしてもよい。
【0089】
このようにすると、最終原稿80の原稿サイズを適切に取得することができ、読取処理をより一層高速度に処理することができるとともに、適切に原稿を読み取ることができる。
【0090】
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0091】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の画像読取装置によれば前の原稿の読み取り搬送動作終了時点で、既に次の原稿の後端が原稿有無センサよりも読取位置側に送り出されていて、原稿有無判断ができない短尺の原稿の場合にも、センサ類を追加して設けることなく、適切に原稿有無及び原稿サイズを判断することができ、原稿間隔をより一層短く搬送して、読取処理を安価にかつより一層高速度に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の第1の実施の形態を適用したファクシミリ装置の要部ブロック構成図。
【図2】図1のファクシミリ装置のスキャナの概略構成図。
【図3】図2のスキャナの前の原稿のスタンプ押印待機位置への搬送時に次の原稿の後端がS1センサ及びB4/A3サイズ検知センサの位置を通過している場合の概略構成図。
【図4】図2のスキャナの前の原稿の後端がS2センサを通過した時点で、次の原稿のサイズ及び有無をS1センサで検出している状態の概略構成図。
【図5】本発明の画像読取装置の第2の実施の形態を適用したファクシミリ装置による原稿読取制御処理を示すフローチャート。
【図6】図5の原稿読取制御処理の続きの処理を示すフローチャート。
【図7】図5の原稿読取制御処理の続きの処理を示すフローチャート。
【図8】図5の原稿読取制御処理の続きの処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置
2 スキャナ
3 読取画像バッファ
4 プロッタ
5 操作表示部
6 画像メモリ
7 パラメータメモリ
8 バッテリ
9 通信制御部
10 モデム
11 網制御部
12 符号化・復号化部
13 CPU
14 ROM
15 ホストPCI/F部
16 時計回路部
17 バス
18 パーソナルコンピュータ(PC)
30 ADF
31 原稿台
32 ピックアップコロ
33 フィードローラ
34 リバースローラ
35 R0ローラ
36 R1ローラ
37 R2ローラ
38 排出ローラ
39 S1センサ
40 B4/A3サイズ検知センサ
41 原稿押さえ板
42 S2センサ
50 読取機構
60 MDF
61 MDF原稿台
62 MDF用S1センサ
63 MDF用B4/A3サイズ検知センサ
70 スタンプ機構
80 原稿

Claims (1)

  1. 原稿台上にセットされた複数枚の原稿を一枚ずつ分離して搬送し、読取手段の読取位置を搬送しつつ該原稿の画像を前記読取手段で読み取る画像読取装置であって、
    前記原稿台上の原稿の有無を検出する原稿有無センサと、
    前記原稿台上の原稿のサイズを検出する原稿サイズセンサと、
    前記原稿有無センサ及び前記原稿サイズセンサと前記読取位置との間に配設されて前記読取位置に搬送される原稿の先端と後端を検出する原稿先端・後端検出センサと、
    前記各センサの検出結果を記憶可能な記憶手段と、を備え、
    前記原稿の搬送方向の長さが前記原稿有無センサ及び前記原稿サイズセンサと前記原稿先端・後端検出センサの検出位置間の前記原稿の搬送経路に沿った間隔よりも短い短尺の原稿を搬送する場合に、前記原稿先端・後端検出センサが前の原稿の後端を検出する前に次の原稿の搬送動作を開始するとともに、前記原稿先端・後端検出センサが前記前の原稿の後端を検出したときの前記原稿有無センサ及び前記原稿サイズセンサの検出結果を前記記憶手段に記憶し、前記前の原稿の読み取り終了後に、前記記憶手段に記憶した検出結果に基づいて、前記次の原稿の有無とサイズを判別することを特徴とする画像読取装置。
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