JP3909579B2 - スパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置 - Google Patents

スパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人が特願2000−305427で開示(公開公報未発行)したチェーン式搬送装置は、同径のスプロケットにより張架された環状のチェーンが、同一平面内で水平にかつ一定の間隔を置いて平行に一対配置されたもので、各チェーンには外向きにアタッチメントプレート(駒状レール)が多数取り付けられている。この2つのチェーンが同一速度で互いに逆方向に回転すると、直線部分において各チェーンのアタッチメントプレートがそれぞれ移動方向に密集して連なり、かつ両チェーンのアタッチメントプレートが所定間隔を置いて互いに向き合い、全体としてあたかも一対のレールのような形態をとり、しかもそのレールはチェーンの回転に伴って一方向に移動する。
【0003】
上記チェーン式搬送装置にスパウト付き袋が導入されると、左右のアタッチメントプレートの隙間にスパウトの軸部が入り、左右のアタッチメントプレートがスパウトのフランジ間の隙間に入り、スパウト付き袋は左右のアタッチメントプレートの上に左右のフランジを乗せた状態で、アタッチメントプレートの移動方向に搬送される。
このチェーン式搬送装置のチェーンの回転速度を大きくすると、その上流側に連なるレールの上ではスパウト付き袋が密集状態であったとしても、それらを間隔を開けた状態で搬送して下流側に送り出すことができる。この場合、スパウト付き袋の数をカウントするのに便利である。
一方、搬送の途中でスパウト付き袋をストッパなどで停止させると、それより後方側ではスパウト付き袋がしだいに密集状態に溜ってくる。従って、例えば特開2001−48342に記載されたようなアキューム装置として用いることもできる。なお、スパウト付き袋が密集状態に溜っている間、フランジはアタッチメントプレートの上で滑っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、現在用いられているスパウトは、例えば前記特願2000−305427や特開2001−353793に開示された構造をもつ。そのスパウトは、フランジ部が3段に形成され、上段のフランジは上面側が補強され、上段と中段のフランジの間には搬送方向を向きフランジの幅(搬送方向の幅)とほぼ同じ長さのリブRが左右に形成され(図6参照)、さらにリブRの前後コーナー部Ra、Rbは面取りされている。一方、現在用いられている別のスパウトは、図2及び図7に示すように、上段のフランジの補強がなく、かつ左右のリブが存在せず、フランジの厚みも比較的薄い。
【0005】
スパウトが前者の構造をもつ場合、前記搬送装置により、上流側のレールから受け取り、搬送し、さらに下流側のレールに比較的支障なく送り出すことができる。しかし、スパウトが後者の構造をもつ場合、図7に示すように、前記搬送装置上でスパウトをアキュームさせたとき、前後のスパウトSのフランジ部Fが重なり合うとか、前記搬送装置が上流側のレールから受け取るとき又は前記搬送装置上でアキュームさせたとき、アタッチメントプレート1、2のコーナー部1a、2aがスパウトSの軸部XのコーナーXaを引っかけてスパウトSの向きを乱すという不都合が起こる。フランジFに補強がなく厚みが薄いことにより、フランジFに反りが生じやすいこと、及びチェーンの連結ピンに固定するときアタッチメントプレート1、2に反りが生じやすいこと(1mm程度の高さの反りは珍しくない)もこの傾向を助長している。
なお、前者の構造をもつスパウトの場合、前記リブRにより前後のスパウトSのフランジ部F同士の重なりが防止され、しかもそのリブRの前後コーナー部Ra、Rbが面取りされているので、アタッチメントプレート1、2のコーナー部1a、2aに引っかけられないようになっている。
【0006】
本発明は、上記の通り種々の構造をもつスパウトが存在する現状に鑑みてなされたもので、従来のチェーン式搬送装置では前記の不都合が発生するようなスパウトでも、その発生が防止できるようなチェーン式搬送装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、外向きにアタッチメントプレートを多数取り付けた環状のチェーンが同一平面内に一定の間隔を置いて一対並設され、同一速度で互いに逆方向に回転するとともに所定区間にわたり隣接する平行な軌道に沿って移動し、さらに前記区間では各チェーンのアタッチメントプレートがそれぞれ移動方向に連なり、かつ両チェーンのアタッチメントプレートが互いに所定間隔を置いて向き合い、そこにスパウトのフランジが乗って搬送されるスパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置に関する。このチェーン式搬送装置では、前記アタッチメントプレートは各チェーンに対し上下方向に遊びをもって取り付けられている。さらに、前記所定区間にわたり、スパウトの軸部が通る高さにスパウトのセンタリングを行う左右のセンタリングガイド部材が設置され、各チェーンのアタッチメントプレートの上下にその高さ位置を規制する上側ガイド部材及び下側ガイド部材が設置され、搬送されるスパウトのフランジの上に所定の隙間を置きスパウトの上方への移動を規制する左右のフランジ規制部材が設置されている。
【0008】
上記チェーン式搬送装置では、前記センタリングガイド部材がスパウトの左右への移動を規制する(いいかえればセンタリングガイド部材がスパウトの軸部に近接して配置される)ので、前記アタッチメントプレートの左右の間隔を通常より広く、スパウトのフランジの左右両端部だけ支持するようにしても(いいかえればフランジの奥の方まで(軸近くまで)支持しなくても)、アタッチメントプレートからフランジが外れずに済む。
アタッチメントプレート上でスパウトのフランジの重なりを防止するには、フランジと該フランジの上に設置したフランジ規制部材の間の間隔を狭くし、スパウトが上に移動しようとしたとき前記フランジがフランジ規制部材に当たり、スパウトの移動が規制されるようにしておく必要がある。具体的には、フランジとフランジ規制部材の間の隙間は、フランジの厚みの1倍未満に設定する必要がある。なお、フランジ規制部材で規制するフランジは、アタッチメントプレート上に乗っているフランジと同一でも、別のフランジでもよい。
【0009】
上記チェーン式搬送装置の望ましい形態として、例えば次の点が挙げられる。アタッチメントプレートが前記上側ガイド部材及び下側ガイド部材の間に挟まれその間で摺動する。その場合、上側ガイド部材が上下動自在であり、かつ常時下方に付勢されてアタッチメントプレートに当接する。さらに、上側ガイド部材とフランジ規制部材が一体として上下動自在とされている。そのほか、必要に応じて、アタッチメントプレートの上面又は/及びフランジ規制部材の下面の内側端部近傍に、反りの入ったフランジFでも収容する余裕があるように逃げ溝を形成してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図5を参照して、本発明に係るチェーン式搬送装置について具体的に説明する。
図1に示すように、このチェーン式搬送装置では、各ピンリンク毎に外向きにアタッチメントプレート3、4が取り付られた2つの環状のチェーン5、6が、それぞれ2つの同径のスプロケット(それぞれ出口側のスプロケット7、8のみ示す)により張架され、同じ水平面内で一定の間隔を置いて互いに平行に設置されている。チェーン5、6は同一速度で互いに逆方向に回転し、両チェーン5、6の間では、それぞれのアタッチメントプレート3、4が移動方向にわずかの隙間を置きまっすぐ連なって列をなし、かつ両アタッチメントプレート3、4の列が互いに所定間隔を置いて向き合っている。両アタッチメントプレート3、4がまっすぐ列をなして向き合うこの直線区間において、両アタッチメントプレート3、4は全体としてあたかも一対のレールのような形態をとり、かつチェーン5、6の回転に伴って出口側に向かって移動する。出口側にはアタッチメントプレート3、4の下に一部ラップしてガイドレール9、10が設置され、相互の間隔を広げながら移動していくアタッチメントプレート3、4からスパウトSを受け取るようになっている。なお、以上の点は、特願2000−305427で開示した従来のチェーン式搬送装置でも同じである。
【0011】
図2に示すように、このチェーン式搬送装置では、アタッチメントプレート3、4は各チェーン5、6の連結ピン5a、6aに取り付けられ、上下方向に遊びをもち所定距離(遊びの距離aは例えば1〜2mm程度)上下に移動し得るようになっている。
フレーム12、13上には、前記直線区間の全長にわたり、アタッチメントプレート3、4の高さ位置を規制する上側ガイド部材14、15と下側ガイド部材16、17が上下に配置されている。また、フレーム12、13の内側はスパウトSの左右への移動を規制するセンタリングガイド部12a、13aとされている。
【0012】
前記上側ガイド部材14、15は、フレーム12、13上に固定した支点軸18、19に回動自在に取り付けられた回動部材21、22の内側端近傍に固定されている。この回動部材21、22の外側端近傍にはフレーム12、13との間に圧縮バネ23、24が配置され、この回動部材21、22を内向きに回動する方向に軽く付勢している。従って、前記上側ガイド部材14、15は上下動自在であるとともに、常時下向きに軽く付勢されている。
また、回動部材21、22の内側端はアタッチメントプレート3、4に乗るフランジFの上方位置にあり、これが本発明のフランジ規制部材に相当するフランジ規制部21a、22aとして機能し、スパウトSの上方への移動を規制する。これによりアタッチメントプレート3、4上のフランジFの重なり合いが防止される。このフランジ規制部21a、22aは、上側ガイド部材14、15と一体的に上下動自在とされ、従って、この例では、上側ガイド部材14、15の下面とフランジ規制部21a、22aの下面の間の間隔は常に一定に保たれている。
【0013】
回動部材21、22の上側ガイド部材14、15が取り付けられた箇所の外側には凹部21b、22bが形成され、その凹部21b、22bに沿ってチェーン5、6が移動する。このとき、上側ガイド部材14、15の外側面14a、15aがチェーン5、6のピンリンク5b、6bのガイドとして機能し、かつ下側ガイド部材16、17の内側端よりやや外側に形成された段部16a、17aがアタッチメントプレートストッパ25、26のガイドとして機能する。
【0014】
チェーン5のアタッチメントプレート3は上側ガイド部材14の下面と下側ガイド部材16の上面の間に挟まれ、チェーン6のアタッチメントプレート4は上側ガイド部材15の下面と下側ガイド部材17の上面の間に挟まれ、その間を摺動しながら水平状態で移動する。なお、上側ガイド部材14、15及び下側ガイド部材16、17は、例えば摩擦係数の小さい樹脂で作成すればよい。アタッチメントプレート3、4はチェーン5、6の連結ピン5a、6aに固定されていないので反りが少なく、移動する間ほぼ水平かつ同じ高さを保ち得る。仮に反りがあった場合は上側ガイド部材14、15が上方に少し動いてその反りを吸収する。
また、移動するチェーン5、6に多少ぶれがあっても、アタッチメントプレート3、4はチェーン5、6に上下方向に遊びをもって取り付けられているので、これによりアタッチメントプレート3、4自体が上下にぶれることはほとんどない。
【0015】
左右のアタッチメントプレート3、4間の隙間は、該アタッチメントプレート3、4の先端が軸部Xの近傍まで達しないように、言い換えればフランジFの左右両端部を支持(片側の支持幅bは例えば1.5〜2.5mm)するように設定される。一方、スパウトSの左右への移動を規制するセンタリングガイド部12a、13a間の隙間は、該センタリングガイド部12a、13aの先端が前記アタッチメントプレート3、4より軸部Xに接近するように、望ましくは軸部Xのごく近傍に達するように(隙間の距離cは例えば0.3〜0.8mm)設定される。
センタリングガイド部12a、13aによりスパウトSの左右への移動が規制(センタリング)されるので、アタッチメントプレート3、4によるフランジFの支持幅bが従来より小さくても、フランジFがアタッチメントプレート3、4から外れるようなことはない。また、仮にフランジFがフランジ規制部21a、22aの下面に引っかかり(後述)、搬送圧が発生しても、センタリング作用により、スパウトSの向きの乱れやスパウトのねじれなどを抑制することができる。
【0016】
このようにアタッチメントプレート3、4でフランジFの左右両端部を支持するように設定したことにより、例えば図3に示すようにフランジFに反りが入っているときでも、その反りの影響を大きく受けることがない。逆に、アタッチメントプレート3、4でフランジFの奥の方まで支持した場合、フランジFの反りの影響でスパウトが浮き、フランジFがフランジ規制部21a、22aの下面に引っかかり、それによって搬送圧が発生してスパウトの向きの乱れやねじれが起こりやすくなり、スパウトの円滑な移動が妨げられる。また、アタッチメントプレート3、4のコーナー部がスパウトSの軸部のコーナーに当たるようなことも回避される。
【0017】
フランジ規制部21a、22aの下面とスパウトF(平らと仮定)の上面の高さの差、すなわちフランジ規制部21a、22aの下面とスパウトFの隙間の幅dは、スパウトSがフランジFの厚み以上に上方へ移動するのを制限し、フランジFが重なり合うのを防止するため、フランジFの厚みの1倍未満に設定される。隙間の幅dは小さいほどフランジFが重なり合うのを防止する効果が大きいが、余り小さいとフランジFに反りが入っているときなどにフランジFがフランジ規制部21a、22aの下面に引っかかり、搬送圧が発生して円滑な移動が妨げられるので、フランジFの厚みの例えば0.2〜0.5倍程度が望ましい。
【0018】
なお、上記の例では、フランジ規制部材で規制するフランジは、アタッチメントプレート上に乗っているフランジと同一であったが、別のフランジを規制してもよい。例えばアタッチメントプレートに中段のフランジGを乗せ、上段のフランジFの上にフランジ規制部材を設置することができる。
また、アタッチメントプレートの各コーナーA〜C(図1参照)は曲面で面取りすることが望ましい。ただし、Aは搬送方向に垂直な側面と上面のなすコーナー、Bは搬送方向に平行な側面と上面のなすコーナー、Cは搬送方向に垂直な側面と搬送方向に平行な側面のなすコーナーである。
【0019】
図4〜図5に示す搬送装置は、図1〜図3の搬送装置と比較すると、アタッチメントプレート31、32の内側端部近傍の形状と、フランジ規制部33、34の内側端部形状が異なり、他は同一である。
アタッチメントプレート31、32の上面には、内側端部近傍にチェーン5、6の移動方向に沿って逃げ溝31a、32aが形成され(下面にも形成されている)、一方、フランジ規制部33、34の下面にも、その内側端部近傍に前記直線区間の長手方向にそって逃げ溝33a、34aが形成されている。図4及び図5に示すように、フランジFが大きく反り返ったスパウトSであっても、該フランジの端部が逃げ溝31a〜34aに収容され、従って、フランジFがフランジ規制部33、34の下面に引っかかりにくく、スパウトSの円滑な移動が行われる。
なお、フランジ規制部33、34の内側端33b、34bの高さを図1〜図3の搬送装置と同じとすれば、フランジFが重なり合うのを防止する機能は図1〜図3の搬送装置と同じとなる。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、従来のチェーン式搬送装置で搬送すると、アキュームさせたときなどに前後のスパウトのフランジが重なり合うようなスパウトでも、重ならないようにアキューム及び搬送が可能となる。また、アタッチメントプレートでフランジの端部のみを支持して搬送することもできるので、フランジの反りなどの影響を受けにくく、またアタッチメントプレートのコーナー部がスパウトの軸部のコーナーに当たってこれを引っかけ、スパウトの向きを乱すような不都合も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るチェーン式搬送装置を回動部材等を除いて示す平面図である。
【図2】 その側面断面図である。
【図3】 同じく側面断面図である。
【図4】 別のチェーン式搬送装置の側面断面図である。
【図5】 同じく側面断面図である。
【図6】 従来のチェーン式搬送装置の一部平面図である。
【図7】 同じく従来のチェーン式搬送装置の一部平面図である。
【符号の説明】
3、4 アタッチメントプレート
5、6 チェーン
12a、13a センタリングガイド部
14、15 上側ガイド部材
16、17 下側ガイド部材
21a、22a フランジ規制部

Claims (5)

  1. 外向きにアタッチメントプレートを多数取り付けた環状のチェーンが同一平面内に一定の間隔を置いて一対並設され、同一速度で互いに逆方向に回転するとともに所定区間にわたり隣接する平行な軌道に沿って移動し、さらに前記区間では各チェーンのアタッチメントプレートがそれぞれ移動方向に連なり、かつ両チェーンのアタッチメントプレートが互いに所定間隔を置いて向き合い、そこにスパウトのフランジが乗って搬送されるスパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置において、前記アタッチメントプレートは各チェーンに対し上下方向に遊びをもって取り付けられており、さらに、前記所定区間にわたり、スパウトの軸部が通る高さに設置されてスパウトの左右への移動を規制する左右のセンタリングガイド部材と、各チェーンのアタッチメントプレートの上下に設置されてその高さ位置を規制する上側ガイド部材及び下側ガイド部材と、搬送されるスパウトのフランジの上に所定の隙間を置いて設置されスパウトの上方への移動を規制する左右のフランジ規制部材を備えることを特徴とするスパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置。
  2. 前記アタッチメントプレートは前記上側ガイド部材及び下側ガイド部材の間に挟まれその間で摺動することを特徴とする請求項1に記載されたスパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置。
  3. 前記上側ガイド部材は上下動自在であり、かつ常時下方に付勢されて前記アタッチメントプレートに当接することを特徴とする請求項2に記載されたスパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置。
  4. 前記上側ガイド部材とフランジ規制部材は一体として上下動自在とされていることを特徴とする請求項3に記載されたスパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置。
  5. 前記フランジ規制部材はアタッチメントプレートの上に乗ったフランジの上に所定の隙間を置いて設置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載されたスパウト又はスパウト付き袋のチェーン式搬送装置。
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