JP3906888B2 - 照明装置 - Google Patents

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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は自動車用照明装置に関する。詳しくは、自動車室内の装飾性向上のためにドアトリムに設置される照明装置であって、収納部としての機能を併せ持つ照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のドアトリムには、ドア開閉用の取っ手、スピーカー、及びパワーウインドウ用のスイッチ類等が配設され、また、肘掛け部が設けられる。一般的に、ドア開閉用の取っ手、スピーカ等はドアトリムの周縁部に配設され、パワーウインドウ用のスイッチ類については、周縁部又は肘掛け部に配設される。一方、肘掛け部はドアトリムの中央部ないし下部付近に設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
通常、ドアトリムの肘掛け部上方部分には前記のスイッチ類等が配設されることはない。そのため、一般に、その壁面には無地ないし単調な模様が付されているに過ぎず、意匠性に乏しい。とりわけ、ドアトリムの肘掛け部上方部分は運転者又は乗員から見やすい位置にあるため、その意匠は車内全体の装飾性に大きく影響を与えるものである。
また、肘掛け部上方には肘掛けのためにある程度のスペースを確保する必要があるものの、実際には利用されていないスペースが設けられている。車種によっては、肘掛け部上方のドアトリム壁面が凹状に成形されており、そのような場合には、より多くのスペースが無駄に設けられることとなる。一方、居住空間の限られる車内においては、できるだけ無駄なスペースを省略し、又はそのようなスペースを収納部等に充てることが望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の課題に鑑みなされたものであり、ドアトリムの意匠性を高めることにより車内の装飾性向上を図り、同時にドアトリム肘掛け部上方部分のスペースを有効利用することを目的とする。その構成は以下の通りである。
自動車のドアトリムの肘掛け部上方の壁面部分に、該壁面部分と空間を隔てて設置される導光板と、
前記導光板に光を導入するための光源と、を備えてなる照明装置。
【0005】
このように構成された照明装置によれば、導光板に導入された光による照明効果により、ドアトリムの意匠性が向上する。また、導光板がドアトリムの壁面と空間を隔てて設置されることにより、肘掛け部上方にポケット状の収納部を設けることができ、従来利用されていないスペースを収納部として有効利用することができる。さらに、ドアトリムに設けられる収納部は運転者又は乗員が座ったままの姿勢で手の届く範囲にあるため、走行中等においても収納物の取り出し又は収納を安全かつ容易に行えるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の照明装置を構成する導光板は、自動車のドアトリムの肘掛け部上方の壁面と空間を隔てて設置される。導光板とドアトリム壁面との距離は特に限定されないが、肘掛け部の奥行き、又はドアトリム壁面が凹状に成型される場合にはその凹部の奥行き等を考慮して任意に設計される。2ドアタイプやクーペタイプの自動車においては後部座席横の車体壁面に導光板を設置することができる。
導光板とドアトリム壁面との間には底板が備えられることが好ましい。この底板と、導光板及びドアトリム壁面とによりポケット状の収納部(以下、「ポケット収納部」という。)が形成される。また、ドアトリム壁面に取り付けられる背板を設け、これと導光板及び底板とによりポケット収納部を形成することもできる。また、導光板の下面を肘掛け部とほぼ接する位置に配置することにより、導光板、ドアトリム壁面及び肘掛け部によりポケット収納部を形成することもできる。
ポケット収納部にはMDやカッセット等の他、各種カード類等が収納される。
【0007】
導光板は透明な材料からなり、例えばエポキシ樹脂、アクリル樹脂等により構成することができる。導光板の形状は特に限定されず、例えば、矩形、多角形、円形、楕円等、又はそれらの形状を任意に組み合わせた形状等とすることができる。また、導光板の一部を任意の形状に切り抜いて窓状の部分を設けても良い。
導光板の大きさも任意に設計されるが、上記のドアトリム壁面と導光板との距離の場合と同様に収納されるものの大きさに合わせた大きさとすることが好ましい。例えば、MD収納用であれば、MD又はMDケースの全体が収納されるように、導光板の一の辺の長さをMD又はMDケースの一辺の長さとほぼ同じ長さ又は少し長くする。
【0008】
ポケット収納部を任意の数に仕切るための仕切板を設けることもできる。仕切板を設けることにより、収納物の大きさに応じてポケット収納部を分割できるので、収納物の整理に役立つともに、走行中に収納物がポケット収納部内で移動することが防止される。また、ポケット収納部を任意の位置で仕切ることにより、多種類の収納物(例えば、MD、カセット、各種カード類)を区分けして収納することができる。
【0009】
導光板のエッジ面の少なくとも一部は粗面加工される。かかる粗面加工されたエッジ面において、後述の光源より導光板に導入された光が発光することとなる。
導光板のエッジ面の一部を粗面加工する代わりに、又はエッジ面を加工することに加えて、導光板が設置された状態でドアトリムに対向する面の一部に粗面加工を施すこともできる。このようにすることにより、導光板のエッジ面のみならず、導光板の任意の部分において光源からの光を前面発光させることができる。
【0010】
導光板に光を供給する光源(以下、「導光板用光源」という。)は、導光板のエッジ面に対向する位置に配置される。例えば、導光板に横方向から光が導入されるように、導光板をドアトリム壁面に配設した状態において、導光板の左右いずれかのエッジ面に対向する位置に光源を配置する。また、導光板の上方から光を導入するのであれば、導光板の上部エッジ面に対向する位置に光源を配置する。もちろん、2以上の方向から光を導入することもでき、その場合にはそれぞれの方向に対応する導光板のエッジ面に対向する位置に光源を配置する。
導光板用光源の種類は特に限定はされないが、好ましくは発光ダイオード(本明細書内において、「LED」という。)で光源を構成する。LEDはバルブに比較して小型であるため、取付スペースが少なくてすみ、また、隣接して複数のLEDを配置することも可能であるので、例えば、異なる色を発光可能なLEDを複数用いてバリエーション豊かな照明効果を得ることができる。また、LEDは消費電力が小さく、使用できる電力の限られる車内において好ましいものである。さらに、発熱も少ないため、その熱による周囲に与える影響が小さく、取付位置の自由度が高くなる。
LEDとしては、単色のものを用いることもできるが、好ましくは、RGBタイプのものを用いる。RGBタイプのLED光源によれば任意の色を発光可能であるので、演出効果の高い照明が可能となる。
【0011】
導光板用光源に加えて、ポケット収納部ないしはポケット収納部を構成するドアトリム壁面を照明するための光源(以下、「直接照明用光源」という。)を別途設けることができる。かかる光源も導光板用光源同様にLED光源とすることが好ましい。直接照明用光源によれば、ポケット収納部に収納したMDケース、カセットケース等の表面を照明することにより、MDケース等の表面レーベル等のデザインを効果的に浮かび上がらせることができる。また、夜間等の車内が暗い場合に、収納物の位置の視認性を向上させることもできる。
【0012】
尚、導光板用光源及び直接照明用光源のいずれも用いない構成を採用することもできる。
【0013】
【実施例】
以下、実施例により本発明の構成をより詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例であるポケット照明装置1の一部切り欠き正面図である。ポケット照明装置1は光源部10、制御部20、導光板30から概略構成される。図2は図1におけるA-A線断面図であり、図3は同じくB−B線で切断した場合の導光板30の断面を拡大した図である。
導光板30はアクリル製であって、窓31が設けられている。また、導光板30の光源部10に対向するエッジ面33を除くエッジ面34及び、窓31のエッジ面32は粗面加工されている(図3において粗面加工されるエッジ面は太線で示される)。
導光板30はスペーサ15を介して背板40にネジ35〜38で固定される。スペーサ15の厚さにより収納スペース50の奥行きが規定される。
導光板30はその下縁を軸としてプッシュオープン式で開く。この実施例では、導光板30は回転軸53により片持ちはりの状態であるが、勿論、図1において右側のスペーサにも同様な回転軸を設け、これを別途設ける枠部へ回転自在に取り付ける構成を採ることも可能である。
本実施例ではプッシュオープン式で導光板30を開閉可能な構成としたが、開閉方式はこれに限定されるものではなく、例えば、導光板30を下方又は横方向にスライドすることにより開閉可能とすることもできる。また、導光板30をネジ、クリップ等の固定部材により背板40に固定し、かかる固定部材を脱着することで導光板30を取り外し、収納物の取り出し又は収納が行える構成を採用することもできる。
【0014】
光源部10には、複数のRGBタイプのLED11が導光板30のエッジ面33に対向する位置に配列される。各LEDからの光はエッジ面33より導光板30に導入され、導光板のエッジ面34及び32において発光する。各LED11は後述の制御回路に接続され、その発光状態が個別に制御される。
【0015】
制御部20には、電源スイッチ21の他、発光モード切替スイッチ22及び図示しない制御回路が備えられ、発光モード切替スイッチ22により制御回路を介して各LED11の点灯状態(発光色、輝度等)が選択、制御される。各LED11の発光態様としては、例えば、左端のLED11から順に点灯させることにより、導光板30には左端から右端に向かって光が流れるようにすることができる。
【0016】
図4は、照明装置1をドアトリムに取り付けた状態を示した図である。照明装置1はドアトリム60の肘掛け70上方位置に取り付けられる。尚、2ドアタイプやクーペタイプの自動車においては後部座席横の車体壁面に照明装置1を取り付けることもできる。
【0017】
続いて、異なるタイプの照明装置2について説明する。尚、上記照明装置1と同一の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図5に示される照明装置2は照明装置1と同様に、光源部100、制御部200、導光板30から概略構成される。
【0018】
図6は図5におけるC−C線断面図である。図6に示されるように光源部100には、それぞれ複数のRGBタイプのLED110、120及び130が並列配置される。LED110は導光板30のエッジ面33に対向する位置に配置され、導光板30へ光を導入する。LED120は収納スペース50を照明する位置に配置され、MD、カッセット等が収納された状態において、MD等のレーベル等を照明し、演出効果を高めるために用いられる。LED130は背板40を照明する位置に配置され、収納スペース50に収納物がない状態において背板40を照明する。背面40には、任意の模様、デザイン等が描かれ、それらが照明されることにより、収納物が収納されていない状態において装飾的効果が得られる。
【0019】
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施例であるポケット照明装置1を示す図である。
【図2】同じくポケット照明装置1のA−A線断面図である。
【図3】同じくポケット照明装置1をB−B線で切断した場合の導光板30の断面を拡大した図である。
【図4】同じくポケット照明装置1の取付状態を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例であるポケット照明装置2を示す図である。
【図6】同じくポケット照明装置2のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 2 ポケット照明装置
10 100 光源部
11 110 120 130 RGB−LED
15 スペーサ
20 200 制御部
30 導光板
40 背板
50 収納スペース
53 回転軸
60 ドアトリム
70 肘掛け

Claims (7)

  1. 自動車のドアトリムに設置される照明装置であって、
    導光板と、
    前記導光板のエッジ面に対向する位置に配置された光源と、
    前記導光板と前記ドアトリムとの間に設けられた収納部と、を備え、
    前記収納部は、前記導光板と底板により形成されたポケット収納部であり、
    前記収納部は、前記導光板の下縁を軸として開閉し、
    前記導光板において、前記エッジ面以外のエッジ面の少なくとも一部は粗面加工されている、ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源はLEDから構成され、前記光源が対向する前記エッジ面は前記導光板の上部エッジ面である、ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記LEDはRGB−LEDである、ことを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記収納部内を照らすための光源がさらに備えられている、ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 前記導光板の前記ドアトリムに対向する面の少なくとも一部は粗面加工されている、ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 前記光源は1又は2以上のLEDから構成される、ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の照明装置
  7. 前記導光板が、その一部が切り抜かれて形成される窓状の部分を備える、ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の照明装置。
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