JP3904425B2 - 内燃機関のブローバイガス処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クランクケース及び/またはシリンダヘッド側からブリーザチャンバ及びブリーザチューブを介して吸気通路にブローバイガスを戻すようになっている内燃機関のブローバイガス処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、オイルパン、シリンダヘッド等とブリーザチャンバ及びブリーザチューブを介して吸気通路とを連通し、ブローバイガスを吸気通路に戻すようにしたブローバイガス処理装置は良く知られている。
【0003】
上記ブリーザチューブは、外部に露出しているため、外気温が低いと必要以上にブローバイガス温度が低下し、ブローバイガスに含まれる水分等が氷結し、通路断面積を狭くするなどの不具合があることから、様々な工夫がなされている。
【0004】
例えば特開平8−246837号公報には、ブローバイガスを導くPCVホース(ブリーザチューブ)の吸気管との接続部を、熱伝導率が低く氷が剥離し易いナイロン樹脂フッ素樹脂、アクリル樹脂等の材料で形成し、また、PCVホース自体も熱伝導率の低い弾力のあるゴム、プラスチック等で形成する構造が開示されている。
【0005】
また、例えば特許第3106826号公報には、ブリーザ通路のパイプ(ブリーザチューブ)にエンジンの冷却水主通路とは別の冷却水副通路を並行して配置し、その内部を流れる温水をもってパイプを加温する構造が開示されている。
【0006】
更に、例えば実開平5‐30410号公報には、ブローバイガス循環ホース(ブリーザチューブ)を外管と内管との2重管構造とし、内管の内部及び内管と外管との間の通路にブローバイガスを流すようにした構造が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記熱伝導率が低く氷が剥離し易い材料で形成し、また、PCVホース自体も熱伝導率の低い弾力のある材料で形成する構造(特開平8−246837号公報)は、安価に構成でき、吸気管接続部での氷結防止に高い効果を有するが、PCVホースは低温外気に直接曝されることから、ガス管路内における氷結を必ずしも防止できるものではなく、氷結防止構造としては不十分である。
【0008】
また、ブリーザ通路のパイプ冷却水副通路を並行して配置する構造(特許第3106826号公報)は、レイアウト上、多くのスペースを必要とし、しかも構造が複雑であり、部品点数及び組立て工数も増えることから、従来構造に比較してコストが著しく高騰する。
【0009】
更に、ブローバイガス循環ホースを2重管構造とし、内管の内部及び内管と外管との間の通路にブローバイガスを流す構造(実開平5‐30410号公報)は、低温外気に直接接しない内管内は氷結が発生しないものの外管は低温外気に直接曝されることから内管と外管との間の通路の氷結は防止できず、結果流路断面積が狭くなってしまうという問題があり、これも氷結防止構造としては不十分である。また、内管と外管との間の通路の氷結した場合、内管内も冷却されてしまう虞がある。
【0010】
加えて、ブリーザチューブの長さを短くすることも考えられるが、その場合、ブリーザチューブの両端、例えばシリンダヘッドカバーとエアクリーナまたはエアフローチューブとを近接配置しなければならず、周りの構造・配置にも影響を与え、設計自由度が著しく低下することからあまり現実的ではない。
【0011】
本発明は、上記したような従来技術の問題点を解決するべく案出されたものであり、簡単な構造でブローバイガスの水分が温度低下により氷結することを容易に防止し得る内燃機関のブローバイガス処理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記した目的は、本発明の請求項1によれば、クランクケース及び/またはシリンダヘッド1側からブリーザチューブ8を介して吸気通路(エアクリーナ7の吸気流出口近傍)にブローバイガスを戻すようになっている内燃機関のブローバイガス処理装置であって、前記ブリーザチューブ8が、内管11と外管12との間に空気層からなる断熱層13を有し且つ前記内管11内をブローバイガスが通るようにされると共に、その一端を当該ブリーザチューブ8に挿入し且つその他端を前記吸気通路側(エアクリーナ7)に設けられた筒状接続部14に挿入した筒状のジョイント部材15によって前記吸気通路に接続されており、前記ジョイント部材が、前記筒状接続部14への突入先端側にシールを兼ねる環状スペーサを形成すべく当該ジョイント部材15に一体形成された鍔状部17及び該鍔状部17から軸線方向に離間する位置に設けられたOリング19を備え、前記ジョイント部材におけるこれら鍔状部17とOリング19との間の外周面と前記筒状接続部14の内周面との間に空気層からなる断熱層20が画定されていることを特徴とする内燃機関のブローバイガス処理装置を提供することにより達成される
【0013】
このような本発明の請求項1によれば、外管11と内管12との間の断熱層13により極低温時にあっても内管11が直接低温外気に曝されないことから、ブローバイガスの温度が、その水分が氷結に至るほど低下しない。また、ブリーザチューブ8と吸気通路側に設けられた筒状接続部14に挿入するジョイント部材15の外周面と筒状接続部14の内周面との間に空気層からなる断熱層20を画定することにより、吸気通路とジョイント部材との接続部分も断熱されるので、ブリーザチューブ8及びその接続部分、即ちブローバイガスの通路全体が外部から断熱され、水分の氷結を確実に防止できる。しかもエアクリーナ7側からの伝熱を鍔状部17で受けるため、エアクリーナ7側に対する受熱面積が最小化され、ジョイント部材15が冷却されることを抑制できる。
【0014】
また請求項2の発明は、前記ブリーザチューブ8及び前記筒状ジョイント部材15が、熱伝導率の低い材料からなることを特徴とするものとした。これにより、内管11内に氷結が若干発生しても、発生した氷が剥離し易くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好適な実施形態について添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明が適用された内燃機関としての直列4気筒エンジンの前方斜視図である。このエンジンの前面には、シリンダヘッド1に内設された吸気ポートに接続された吸気マニホルド2と、吸気マニホルド2の吸気上流端に接続され、かつ吸気マニホルド2の下部に配置されたサージタンク3と、サージタンク3の図に於ける右端部の上面に開口した吸気流入口に接続されたスロットルボディ4と、スロットルボディ4の上端に一端が接続され、他端がエアクリーナ7に接続されたエアフローチューブ6とが設けられている。また、エアクリーナ7の吸気流出口近傍にはブローバイガスを吸気通路に還流するべくブローバイガス処理装置を構成するブリーザチューブ8の一端が接続されている。このブリーザチューブ8の他端は、シリンダヘッドカバー9内の図示されないブリーザチャンバに接続されている。
【0017】
尚、エアクリーナ7はエアダクト10を介して図示されない外気導入口に接続されている。
【0018】
図2は、図1のエンジンに於けるブリーザチューブのエアクリーナへの接続部分を示す拡大断面図、図3は、図2のIII−III線方向について見たブリーザチューブのエアクリーナへの接続部分を示す拡大断面図である。ブリーザチューブ8は、内管11と外管12との2重管構造をなし、内管11内をブローバイガスが通るようになっている。また、内管11と外管12との間には空気層からなる断熱層13が画定されている。この断熱層13は内管11と外管12との間の適所に突起状のスペーサを設けたり、軸線方向に延在する突条を設けることにより画定される。上記内管11は、ナイロン樹脂、ゴム、フッ素樹脂、アクリル樹脂等の熱伝導率の低い材料からなり、外管12は、発泡ゴム等の断熱性の高い材料からなる。
【0019】
ブリーザチューブ8は、エアクリーナ7の吸気流出口近傍に設けられた筒状接続部14に屈曲する筒状のジョイント部材15により接続されている。このジョイント部材15は、ナイロン樹脂等の熱伝導率の低い材料からなり、予めブリーザチューブ8に一端が挿入され、その他端側筒状突入部15aを筒状接続部14に挿入し、図4に示すように、周面の一部に設けられた係合突起15bを筒状接続部14に形成された係合孔14aに弾発係合させることによりブリーザチューブ8をエアクリーナ7の吸気流出口近傍に接続するようになっている。ここで、筒状接続部14が吸気流の下流側に角度θだけ傾斜して開口していることにより、吸気流を乱すことがなく、ブローバイガスが吸気にスムーズに混ざるようになっている。
【0020】
ジョイント部材15の突入部15aにはその突入先端側にシールを兼ねる環状スペーサとして、先端(外周側)に向けて徐々に薄肉になる鍔状部17が形成されている。また、鍔状部17から突入基端側に離間する位置には、シールを兼ねる環状スペーサとして、一対の環状凸部18a、18bに挟まれたOリング19が設けられている。これら鍔状部17とOリング19とにより、突入部15aの外周面と筒状接続部14の内周面との間に空気層からなる断熱層20が画定されている。ここで、エアクリーナ7側からの伝熱をOリングではなく、鍔状部17で受け、しかもこの鍔状部17が先端(外周側)に向けて徐々に薄肉になってリップ状になっており、筒状接続部14に線接触しているため、エアクリーナ側からの受熱面積が最小化され、ジョイント部材15の特にブローバイガスの吐出口部分が冷却されることを抑制できるようになっている。
【0021】
尚、図3に示すようにジョイント部材15はその途中から屈曲しているが、これは、ブリーザチューブ8が湾曲することで内管11と外管12との間の断熱層13及び内管11内のブローバイガス通路の断面積が少なくなることを防止するべく、ブリーザチューブ8をできるだけ直線的に延在させるための工夫である。
【0022】
図5は、ブリーザチューブ8のシリンダヘッドカバー9側の接続部分を示す断面図である。ブリーザチューブ8の接続端にはゴム製の管状接続部材21が設けられている。この接続部材21は、予めその一端がブリーザチューブ8の内管11と外管12との間に挟み込まれてた状態で接着等により固定されている。そして、接続部材21の他端をシリンダヘッドカバー9側の筒状接続部23に嵌装し、バンド24を締めて固定している。
【0023】
【発明の効果】
上記した説明により明らかなように、本発明の請求項1の構成による内燃機関のブローバイガス処理装置によれば、外管と内管との間の断熱層により極低温時にあっても内管が直接低温外気に曝されないことから、ブローバイガスの温度が、その水分が氷結に至るほど低下せずに済む。また、ブリーザチューブと吸気通路側に設けられた筒状接続部に挿入するジョイント部材の外周面と筒状接続部の内周面との間に空気層からなる断熱層を画定することにより、吸気通路とジョイント部材との接続部分も断熱されるので、ブリーザチューブ及びその接続部分、即ちブローバイガスの通路全体が外部から断熱され、水分の氷結を確実に防止できる。しかもエアクリーナ側からの伝熱を鍔状部で受けるため、エアクリーナ側に対する受熱面積が最小化され、ジョイント部材が冷却されることを抑制できる。また請求項2の構成によれば、ブリーザチューブ及び筒状ジョイント部材を熱伝導率の低い材料からなるものとすることにより、内管内に氷結が若干発生しても、発生した氷が剥離し易くなるので、断熱層による断熱効果との相乗効果により、氷結防止をより一層確実化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された内燃機関としての直列4気筒エンジンの前方斜視図。
【図2】図1のエンジンに於けるブリーザチューブのエアクリーナへの接続部分を示す拡大断面図。
【図3】図2のIII−III線方向について見たブリーザチューブのエアクリーナへの接続部分を示す拡大断面図。
【図4】図3の部分拡大図。
【図5】ブリーザチューブのシリンダヘッドカバー側への接続部分を示す拡大断面図。
【符号の説明】
6 エアフローチューブ
7 エアクリーナ
8 ブリーザチューブ
9 シリンダヘッドカバー
11 内管
12 外管
13 空気層からなる断熱層
14 筒状接続部
15 ジョイント部材
15a筒状突入部
17 鍔状部
18a、18b 環状凸部
19 Oリング
20 断熱層

Claims (2)

  1. クランクケース及び/またはシリンダヘッド側からブリーザチューブを介して吸気通路にブローバイガスを戻すようになっている内燃機関のブローバイガス処理装置であって、
    前記ブリーザチューブが、内管と外管との間に空気層からなる断熱層を有し且つ前記内管内をブローバイガスが通るようにされると共に、その一端を当該ブリーザチューブに挿入し且つその他端を前記吸気通路側に設けられた筒状接続部に挿入した筒状のジョイント部材によって前記吸気通路に接続されており、
    前記ジョイント部材が、前記筒状接続部への突入先端側にシールを兼ねる環状スペーサを形成すべく当該ジョイント部材に一体形成された鍔状部及び該鍔状部から軸線方向に離間する位置に設けられたOリングを備え、
    前記ジョイント部材におけるこれら鍔状部とOリングとの間の外周面と前記筒状接続部の内周面との間に空気層からなる断熱層が画定されていることを特徴とする内燃機関のブローバイガス処理装置。
  2. 前記ブリーザチューブ及び前記筒状ジョイント部材が、熱伝導率の低い材料からなることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のブローバイガス処理装置。
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