JP3902522B2 - 中間ネットワークを介してネットワークの部分間で情報のフレームを移送する方法 - Google Patents

中間ネットワークを介してネットワークの部分間で情報のフレームを移送する方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に、伝送ネットワーク中の情報移送に関し、より詳細には互いに完全には同期していない様々なサブネットワーク間の境界を越える情報の移送に関する。
【0002】
【従来の技術】
SDH/SONET伝送装置を使って、伝送ネットワーク中でデータのストリームを移送する。移送は、伝送の時間区分であるフレームに分割され、フレームの長さは通常125マイクロ秒である。SDH/SONET装置は、各フレームごとに、ヘッダ・データ(、例えば、セクション・オーバーヘッド(SOH)など、)およびペイロード情報を挿入する。フレーム内のペイロード情報は、ストリームからの、移送されるデータを含み、それによって連続するフレームからのペイロード・データが切れ目のないストリームが形成される。定義によれば、ヘッダ・データは、フレームごとに生成されるデータである。例を挙げると、ヘッダ・データは、フレームの開始を検出するための同期データ、フレームに関する誤り検出データ、管理情報や保護調整情報などの情報を移送するための装置間の通信チャネル、フレーム元識別情報、国バイトなどの情報を含む。
【0003】
原則として、異なるノードで生成されたフレームは、非同期である。すなわち、それらの継続時間はわずかに異なる可能性があり、固定した位相関係はない。したがって、ネットワーク中で、さらにはネットワーク中の様々なノードを介した接続に沿って移送されるフレーム相互間では、1対1の関係が存在しない。2つのノードが最初はほぼ同時にフレームを開始したときでさえ、一方のノードにおける最初のフレームからn番目(例えば、大きな整数番目)のフレームの開始時間が、他方のノードにおける最初のフレームからnフレーム後に開始したフレームの開始時間から1フレーム期間を超える分だけ異なる可能性がある。
【0004】
これは、ヘッダ・データに関する問題ではない。データ・ストリームが接続に沿って移送されるとき、ノードがそれ自体の発信フレームの新しいヘッダを生成するからである。一方、ペイロード・データは、着信フレームからコピーしなければならず、データが失われる恐れはない。したがって、ノードは、フレームに対してペイロード・データを浮動させることができる。すなわち、着信フレームのペイロードの先頭から開始するデータは、発信フレーム内の所定の位置で開始する必要はなく、着信フレーム内のペイロードのデータは、連続する発信フレームのペイロードにわたって分配することができる。
【0005】
周知のように、ノードでヘッダ・データを使って、伝送ネットワークを管理することができる。原則として、ネットワーク・オペレータは、任意の特定の方式でネットワークを管理するために、ネットワークのノード内でヘッダからのどのバイトを使用することを選択することもできる。しかし、実際には、ネットワークを介してペイロード・データを移送する方式のため、例えばペイロード・データが第1のオペレータの第1のサブネットワークから第1のオペレータの第2のサブネットワークに、第2のオペレータの第3のサブネットワークを介して移送される場合には、ネットワーク・オペレータは、このことを実施できないかもしれない。(第3のサブネットワークに入る前に)第1のサブネットワークの最後のノードから発信するヘッダと(第2のサブネットワークから)第2のサブネットワークに入るヘッダとが1対1対応である必要がないので、第3のサブネットワークは第1のオペレータにとってトランスペアレントではない。第3のサブネットワークのノードが第2のオペレータの所望に応じてヘッダを生成するとき、第1のネットワーク・オペレータに関連した情報は、失われる恐れがある。あるヘッダから別のヘッダにヘッダ・データをコピーする自由度の程度は、しばしば厳しく制限される。例えば、STM−16信号を含むフレームを搬送する、第1および第2のSDHサブネットワークがSTM−64信号またはSTM−256信号のフレームを搬送するSDHサブネットワークを介して接続されている状況を考えてみる。STM16信号は、ヘッダ・バイトが1152であるが、そのバイトのうちの約25バイトのみがSTM64信号またはSTM256信号中で転送される。
【0006】
したがって、これは、第1のネットワーク・オペレータの様々なネットワーク管理操作の障害となる可能性がある。また、例えばフレームのビット・レートに関するタイミング情報は、第3のサブネットワークを通るときに失われる。これも、第1のネットワーク・オペレータの様々なネットワーク管理操作の障害となる可能性がある。
【0007】
この問題に対する周知の解決策は、第3のサブネットワークに、より大きな帯域幅のフレームを有する信号を使用するよう要求することであり、これにより第1のサブネットワークからのヘッダ・データと、第3のサブネットワークに対して生成されたヘッダ・データのどちらも移送できるようになる。しかし、これには、かなりのオーバーヘッドが必要となり、このことは通常、SDH/SONETベース伝送で一般に実現可能でも望ましくもない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
中間サブネットワークを介して、サブネットワーク間で情報を移送することに関連したタイミングおよび同期の問題は、本発明の原理によれば、サブネットワークと中間サブネットワークの間の境界の両端間で、フレームのペイロード・セクション中にヘッダ情報を移送することによって解決される。したがって、サブネットワークからのヘッダ情報は変更されずに、中間サブネットワークを通る。ヘッダ情報がペイロード・セクション中で搬送されるので、ヘッダ情報が、ネットワーク間の非同期動作のために失われることはない。さらに、第3のサブネットワークは、第1および第2のサブネットワークにとって実際上トランスペアレントであり、第3のサブネットワーク内でより広い帯域幅が必要とされることはない。例えば、第3のサブネットワークを介して移送されるとき、第1および第2のサブネットワークのヘッダ・データからの情報は保持される。中間サブネットワーク中で伝送されるフレームは、ヘッダのサイズが縮小されペイロード・セクションが拡張されるので、中間サブネットワーク中では追加の帯域幅を必要としない。
【0009】
【課題を解決するための手段】
例示的な一実施形態によれば、伝送ネットワーク中で、ヘッダとペイロード情報からなるフレーム内の情報を、第1のサブネットワークから第2のサブネットワークに、第3のサブネットワークを介して移送する方法が記載される。第1および第2のサブネットワークは、共通に管理できるが、第3のサブネットワークとは独立に管理される。伝送ネットワーク中のノードが発信フレームごとにそれぞれのヘッダを生成するが、ペイロードは着信フレームから1つまたは複数の発信フレームに完全にコピーする。第1と第3のサブネットワークの間の第1の境界を横切るとき、ヘッダの第1の部分のみが、ペイロード中にコピーされ、その結果、第3のサブネットワーク中で縮小されたサイズのヘッダが、第1のサブネットワーク内でペイロード中にコピーされないヘッダの第2の部分が普通なら占めるはずのスペースに納まる。第3と第2のサブネットワークの間の第2の境界を横切るとき、ヘッダは、ペイロードから取り出され、第2のサブネットワーク内でヘッダ情報を生成するのに使用される。
【0010】
他の例示的な実施形態によれば、第1のサブネットワークが搬送する複数のフレームのヘッダ・データおよびペイロード情報は、第3のサブネットワークが搬送する共通フレーム中に多重化される。複数のフレームのヘッダの一部分が、共通フレームのペイロードにコピーされることはなく、それによって、余分の、占有されていないスペースが形成される。共通フレームのヘッダは、規定された縮小サイズに維持されるので、この占有されていないスペースを超えることはない。その結果、N個のフレームが共通フレームに多重化される場合、共通フレームが使用する帯域幅は、多重化された個々のフレームの帯域幅のN倍を超えない。任意選択で、着信ヘッダからの同期情報は、ペイロードにコピーされないか、限られた範囲しかコピーされず、それによって第3のサブネットワーク中のヘッダ用に追加スペースが作り出される。
【0011】
本発明の他の態様によれば、第1と第3のサブネットワークの間の第1の境界を横切るとき、タイミング情報が、ペイロード・セクションに付加される。このタイミング情報は、第1のサブネットワーク内のフレーム継続時間(1フレームがとる時間間隔の長さ)が第3のサブネットワーク内のフレーム継続時間と異なる程度を示す。次いで第3と第2のサブネットワークの間の第2の境界を横切るとき、このタイミング情報を使って、第2のサブネットワーク中に、第1のサブネットワーク中のフレームとほぼ同じ継続時間のフレームが再生される。したがって、第3のサブネットワークを介した移送も、タイミングに関してトランスペアレントになる。
【0012】
本発明の以下の詳細な説明を、図面と共に考慮することにより、本発明をより完全に理解することができよう。図面では、同じ要素を同じ参照番号で示す。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1に、3つのサブネットワーク10、12、14を備える例示的な電話回線網の一部分を示す。より具体的には、図では、第1のサブネットワーク10が、第3のサブネットワーク14を介して、第2のサブネットワーク12に結合されている。例示的な一実施形態では、第1のサブネットワーク10および第2のサブネットワーク12は、第1のネットワーク・オペレータに属し、例えば共通に管理でき、第3のサブネットワーク14は、第2のネットワーク・オペレータによって別に管理することができる。当然、可能な他の構成も当業者には明らかであり、本明細書の教示によって企図されているので、この例は、例示にすぎず、いかなる形でも限定するものではない。
【0014】
図示したように、第1のサブネットワーク10は、それ自体と第3のサブネットワーク14の間の境界を越えて情報を移送するインタフェース・ユニット11を含む。インタフェース・ユニット11は、第1のサブネットワーク10の内側からフレームを受け取る入力110a〜dを有し、各入力はヘッダおよびペイロード情報を含む。インタフェース・ユニット11は、ヘッダ縮小ユニット112a〜d、速度適応ユニット114a〜d、インターリーバ116、およびヘッダ挿入ユニット118を含む。入力110a〜dはそれぞれ、ヘッダ縮小ユニット112a〜dのそれぞれ1つと、速度適応ユニット114a〜dのそれぞれ1つとのカスケードを介して、インターリーバ116に結合される。インターリーバ116は、ヘッダ挿入ユニット118を介して第3のサブネットワーク14の入力部に結合される。
【0015】
第3のサブネットワーク14は、詳細には図示されていない。概略的に、第1のサブネットワーク10および第2のサブネットワーク12の間の接続140を示し、接続140に沿ったいくつかのフレーム・モニタ142a〜cを示してある。
【0016】
第2のサブネットワーク12は、第3のサブネットワーク14と第2のサブネットワーク12の間の境界を越えて情報を移送するインタフェース・ユニット13を含む。インタフェース・ユニット13は、第2のサブネットワーク12中にフレームを伝送する出力130a〜dを有する。インタフェース・ユニット13もまた、ヘッダ拡張ユニット133a〜d、速度適応ユニット134a〜d、デインターリーバ136、およびヘッダ抽出ユニット138を含む。第3のサブネットワーク14は、ヘッダ抽出ユニット138を介してデインターリーバ136に結合される。デインターリーバ136は、それぞれ1つの速度適応ユニット134a〜dと、それぞれ1つのヘッダ拡張ユニット133a〜dとのそれぞれのカスケードを介して、出力130a〜dのそれぞれに結合される。
【0017】
上述のように、図1に示したネットワークは、同じネットワーク・オペレータが、第1のサブネットワーク10および第2のサブネットワーク12を操作するが、第3のサブネットワーク14は操作しない(または少なくとも第3のサブネットワーク14を介するヘッダ情報の移送に対する制御を有しない)場合に有効である。
【0018】
図2にSTM−16信号フォーマットを示し、着信フレーム内で情報がどのように移送されるかを説明する。当業者は、周知のSDH/SONET標準で定められた基本のSTMおよびSTSのフレーム・フォーマットに精通しているものと想定する。したがって、そうしたフォーマットに関する詳細は、本発明の原理を理解するのに役立つのでない限り、話を簡潔にするために、本明細書では繰り返さない。STM−16フレーム・フォーマット内では、情報は、行と列からなる行列にフォーマットされる。行の連続する位置に、連続して移送された情報が格納される。周知のように、行全体が移送されると、次の行が移送され、以下同様である。この図で部分20として示す、フレーム・フォーマットの最も左側の144列が、通常ネットワーク・ノードで抽出されるヘッダ情報を含む。この図で部分22として示す、残りの列に、通常ノードからノードに渡されるペイロード情報が格納される。
【0019】
STM−16信号の最初の行24は、ヘッダ部分20内に、A1 48バイトと、その後に続くA2 48バイト、J0バイト、Z0 15バイト、および国別使用(NU) 32バイトを含む。周知のSDH/SONET伝送標準によれば、A1バイトおよびA2バイトの内容が、フレームの先頭と位置合わせするのに使用できる一義的なバイト・パターンを提供する働きをする。J0バイトは、フレーム内に移送された信号元を識別するためのトレース識別を含む。Z0バイトは、将来の国際標準のために留保された未定義のバイトである。国別使用(NU)バイトは、ある国特有の情報を移送することができる。
【0020】
STM−16信号内に示した他のバイトには、例えば誤り検出のためのB1バイト、および接続の上流で故障が検出されたかどうかを示すメッセージ・チャネルとして働く標準のビット・パターンを含むK2バイトがある。さらに、STM−16信号は、ネットワーク内の装置が故障したかどうか、および伝送情報の質などの情報を伝えるための通信チャネルを含む。
【0021】
図3に示したように、STM−16信号から取り除かれる情報を、部分30、32として網掛けで示す。図1を再び参照すると、ヘッダ縮小ユニット112a〜dは、STM−16信号からこの情報を取り除くために使用される。例示的な一実施形態によれば、部分30にある取り除かれる情報には、A1バイトのうちの最後の2つとA2バイトのうちの最初の2つ以外のすべてが含まれる。しかし、他のA1および/またはA2バイトも、本明細書の教示に従って保持できることに留意されたい。図示したように、Z0バイト、および国使用(NU)バイトの一部も、部分32で取り除かれる。図2でSTM−16信号から取り除かれなかった残りのバイトが、ヘッダ縮小ユニット112a〜d(図1)から出力される。
【0022】
動作に際しては、速度適応ユニット114a〜dが、すべての入力110a〜dから同じビット・レート(f0)で信号を導出するのに使用される。原則として、様々な入力110a〜dからのフレームのビット・レート(f1〜f4)は、第3のサブネットワーク14に伝送するのに使用されるビット・レート(f0)とは異なり、恐らくフレーム元に応じて相互に異なる。速度適応ユニット114a〜dは、入力ビット・レート(f1〜f4)のフレームから情報を受け取り、その情報をバッファに記憶し、それを共通ビット・レート(f0)で出力する。
【0023】
発信フレーム中では、フレーム当たり、ヘッダ縮小ユニット112a〜dから受け取ったフレームに対する縮小されたデータを移送するのに名目上必要なスペースより、わずかに広いスペースが留保されている。1つまたは複数のビット・レート(f1〜f4)が共通ビット・レート(f0)より速いとき、速度適応ユニット114a〜dは、留保されたスペースに余分な情報を入れる。この場合、平均して発信フレームあたり1個の着信フレームよりわずかに多い情報が、移送される。速度適応ユニット114a〜dは、発信フレームに、このことが起きたことおよびその程度を示す情報を付加する。したがって、受信フレームの開始点の位置が、発信フレーム中で「浮動する」。
【0024】
同様に、1つまたは複数のビット・レート(f1〜f4)が共通ビット・レート(f0)より遅いとき、速度適応ユニット114a〜dは、発信フレーム内に未使用のスペースを残す。この場合、平均して発信フレーム当たり1個の着信フレームよりわずかに少ない情報が、移送される。速度適応ユニット114a〜dは、発信フレームに、このことが起きていることおよびその程度を示す情報を加える。
【0025】
速度適応ユニット114a〜dは、所定のしきい値、例えば1バイトのオーバーフローまたはアンダーフローに達するまで、余分なスペースを使用せず未使用のままにしておくことによって、余分な情報および未使用のスペースを量子化することができる。
【0026】
インターリーバ116は、フレームからの情報に様々な入力からの速度調整情報を加えたものを受け取り、次いでその情報を、インターリーバ116の出力における連続するバイトが、速度適応ユニット114a〜dのうちの異なるユニットから交互にくるように出力する。インターリーバ116は、インターリーブされたバイトをヘッダ挿入ユニット118に出力する。ヘッダ挿入ユニット118は、インターリーブされたバイトにヘッダを付加し、ヘッダ後のバイトをスクランブル(チャネル符号化)することにより、例えばSTM−64「様の」信号を形成する。
【0027】
図4に、上述のようにして生成されたSTM−64「様の」信号の例を示す。この信号のヘッダ40は、A1 192バイト、A2 192バイト、J0バイト、B1バイト、およびK2バイトを含む。あるいは、STM−64「様の」信号は、インターリーバ116から受け取ったデータおよびなんらかのスタッフィングを含む。このSTM−64「様の」信号のヘッダが、複数の列すべてをふさぐ通常のSTM−64のヘッダより小さいことに留意されたい。この場合、A1バイト、A2バイト、J0バイト、B1バイト、およびK2バイト以外はすべてが省いてある。したがって、入力110a〜dから受け取ったSTM−16信号のヘッダ情報とペイロード情報を伝送するためのスペースが作られる。したがって、普通ならヘッダ情報に使用される、STM−64信号内のスペースの一部が今や、入力110a〜dからのフレームのヘッダ情報および/またはペイロード情報でもよいペイロード情報を収納することができる。ヘッダ・スペースのこの部分は、ペイロードの残りの部分と共にスクランブル(チャネル符号化)され、ヘッダ挿入ユニット118で生成されたヘッダ部分の残りの部分はスクランブルされない。
【0028】
この例では、第3のサブネットワーク14が、STM−64のヘッダ情報をもはや含んでいない、信号の部分をそのまま(intact)にしておくと仮定する。例えば、信号を監視だけするか、あるいはヘッダの置き換えられた部分からヘッダ情報をコピーする第3のサブネットワーク14内ではそうである。
【0029】
第3のサブネットワーク14を介して伝送された後、ヘッダ挿入ユニット118からの信号はインタフェース13で受け取られる。インタフェース13は、第3のサブネットワーク14を通ってきた信号からそのタイミング信号を含めて元の入力信号を回復する。
【0030】
ヘッダ抽出ユニット138は、第3のサブネットワーク14を通ってきた信号からヘッダを取り外し、そのヘッダの内容に応じた任意の処理を行う。続いて、ヘッダ抽出ユニット138は、ヘッダの外側の信号の情報をデインターリーバ136に供給する。デインターリーバ136は、この情報を、それぞれ1つの入力110a〜bから受け取った情報に対応する複数のサブ信号に分割する。
【0031】
速度適応ユニット134a〜dは、ヘッダ抽出ユニット138およびデインターリーバ136のビット・レートによって決まるビット・レートで情報を受け取る。ヘッダ抽出ユニットおよびデインターリーバのビット・レートは最終的に、第1のサブネットワーク10のインタフェース11において速度適応ユニット114a〜dによって出力されたビット・レートによって決まる。速度適応ユニット134a〜dは、この情報から速度適応情報を読み取る。この速度適応情報の制御下で、速度適応ユニット134a〜dは、着信フレームを再構成し、第3のサブネットワーク14を介して伝送された様々なフレームからの各フレームからペイロード・データおよびヘッダを収集する。適応ユニット134a〜dが生成するフレームの継続時間は、第3のサブネットワーク14との境界で第1のサブネットワーク10から受け取った元の着信フレーム内に含まれていた情報と同じ量の情報がこうしたフレーム中に納まるように適合される。この継続時間は、第1のサブネットワークからのフレームの情報を、第3のサブネットワークから受け取ったフレーム中で移送するために、余分なスペースを使用しなければならないか、それともスペースを使用しないままにしておかなければならないかの情報を使って導き出される。
【0032】
これは、余分なスペースを使用しなければならないか、それともスペースを使用しないままにしておかなければならないかの情報を使用して、それに対応してより速いまたはより遅い出力のビット・レート(f1〜f4)を選択することにより、第1のサブネットワーク10内の着信ビット・レートに等しいレートでデータを出力するために必要な、適合されたビット・レートでフレームを出力することによって、実現することができる。このようにして、第3のサブネットワーク14を介してフレーム中で伝送された、使用された全ビットが、平均して、通常そのフレームの継続時間にわたって速度適応ユニット134a〜dから出力される。したがって、元のフレームのペイロードが、出力フレームのペイロードに納まる。インタフェース・ユニット13が、元のフレームのペイロードを出力フレーム中に入れることが好ましい。
【0033】
最後に、ヘッダ抽出ユニット133a〜dは、第3のサブネットワーク14から受け取った情報からヘッダ情報を読み取り、ヘッダ縮小ユニット112a〜dによって取り除かれた情報を補足して、元のヘッダを復元する。次いで、復元されたフレーム信号は、実質上入力110a〜dで受け取ったままのヘッダ・データ、ペイロード、およびタイミングを含み、第2のサブネットワーク12中に伝送される。したがって、信号が第3のサブネットワーク14を通過していても、第1のサブネットワーク10と第2のサブネットワーク12を単一のネットワークとして管理することができる。
【0034】
本発明の他の態様によれば、第3のサブネットワーク14中をフレーム中で伝送される第1のサブネットワーク10内のフレームからのビット数またはバイト数は、継続時間の違いに応じて、可変である。タイミング情報は、この数の変動の指標によって表される。第2のサブネットワーク12中を横切るとき、第1のサブネットワーク10内のフレームと同じビット数またはバイト数を含むフレームが再生される。したがって、共通フレーム中にコピーされたデータは、それぞれがそれ自体のタイミングを有するフレームから生じ、こうしたフレームのそれぞれのタイミングは、それらのフレームが共通フレームから再生されるとき復元される。
【0035】
前述の実施形態は、本発明の原理を例示するものにすぎない。本明細書に明確に図示も説明もしないが、本発明の範囲内でそうした原理を実施する多数の構成を考案することが当業者には可能であろう。したがって、本明細書に図示し記載した実施形態は、例示にすぎず、いかなる形でも限定するものではない。本発明の範囲は、本明細書に添付した特許請求の範囲によってのみ限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の例示的一実施形態による、例示的な伝送ネットワークの一部の簡略構成図である。
【図2】同期デジタル・ハイアラーキ(SDH)ベースの伝送に使用されるSTM−16信号の例示的フレーム・フォーマットを示す図である。
【図3】本発明の例示的一実施形態による、オーバーヘッドが図2から縮小されたSTM−16信号の修正バージョンを示す図である。
【図4】 本発明の例示的一実施形態に従って使用される、STM−64信号についての例示的なフレーム・フォーマットを示す図である。

Claims (6)

  1. 伝送ネットワーク中で、第1のサブネットワークから第2のサブネットワークに第3のサブネットワークを介して情報を移送する方法であって、伝送ネットワーク中のノード間でそれぞれがヘッダとペイロードを含むフレーム中で情報が移送され、ノードがそこから伝送される各フレームのヘッダを生成し、前記ノードが着信フレームから1つまたは複数の発信フレームにペイロード・データを完全にコピーし、前記ペイロード・データが、フレームに対して浮動できるようにされ、
    第1のサブネットワークと第3のサブネットワークの間の第1の境界を横切るとき、ヘッダの第1の部分をフレームのペイロード中にコピーし、前記ペイロード中に前記ヘッダの第2の部分をコピーしないことによって、ペイロード中に使用可能なスペースが形成されるようにするステップと、
    第3のサブネットワーク中で、前記ペイロード内の前記使用可能なスペースに納まる、縮小されたサイズのヘッダを使用するステップと、
    第3のサブネットワークと第2のサブネットワークの間の第2の境界を横切るとき、前記ペイロードから前記ヘッダの第1の部分および前記縮小されたサイズのヘッダを取り出し、第2のサブネットワーク中でヘッダ情報を生成するステップとを含み、さらに、
    第1の境界を横切るとき、タイミング情報を前記ペイロードに加えるステップであって、前記タイミング情報が、第1のサブネットワーク中のフレーム継続時間が第3のサブネットワーク中でのフレーム継続時間と異なる程度を示すステップと、
    第2の境界を横切るとき、前記タイミング情報を使って、第2のサブネットワーク中でフレームを再生し、第2のサブネットワーク中の前記フレームが、第1のサブネットワーク中の対応するフレームと同じ継続時間となるようにするステップとを含む方法。
  2. 第1のサブネットワークによって搬送される複数のフレームのヘッダおよびペイロード・データが、第3のサブネットワークによって搬送される共通フレーム中に多重化され、前記共通フレームが第1のサブネットワーク中のフレームごとに搬送される整数倍の情報を搬送し、複数のフレームのヘッダの第2の部分が前記共通フレームのペイロード中にコピーされないことによって、前記共通フレーム中に占有されていないスペースが残り、前記共通フレームのヘッダが、発信フレームのヘッダが前記占有されていないスペースに納まるように、規定されたサイズに維持される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記共通フレームのペイロードにコピーされない、複数のフレームの前記ヘッダの第2の部分が、同期情報を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 伝送ネットワーク中で、第1のサブネットワークから第2のサブネットワークに第3のサブネットワークを介して情報を移送する装置であって、伝送ネットワーク中のノード間で、それぞれがヘッダとペイロードを含むフレーム中で情報が移送され、ノードがそこから伝送される各フレームのヘッダを生成し、前記ノードが着信フレームから1つまたは複数の発信フレームにペイロード・データを完全にコピーし、前記ペイロード・データが、フレームに対して浮動できるようにされ、
    第1のサブネットワークと第3のサブネットワークの間の第1の境界を横切るとき、ヘッダの第1の部分をフレームのペイロード中にコピーし、前記ヘッダの第2の部分を前記ペイロード内にコピーしないことによって前記ペイロード中に使用可能なスペースが形成されるようにする手段と、
    前記ペイロード中の前記使用可能なスペースに納まる、第3のサブネットワーク中で使用される縮小されたサイズのヘッダを生成する手段と、
    第3のサブネットワークと第2のサブネットワークの間の第2の境界を横切るとき、前記ペイロードから前記ヘッダの第1の部分および前記縮小されたサイズのヘッダを取り出し、第2のサブネットワーク中でヘッダ情報を生成する手段とを備え、さらに、
    第1の境界を横切るとき、タイミング情報を前記ペイロードに加える手段であって、前記タイミング情報が、第1のサブネットワーク中のフレーム継続時間が第3のサブネットワーク中でのフレーム継続時間と異なる程度を示す、手段と、
    第2の境界を横切るとき、前記タイミング情報を使って、第2のサブネットワーク中でフレームを再生する手段であって、第2のサブネットワーク中の前記フレームが、第1のサブネットワーク中の対応するフレームと同じ継続時間となるようにする手段とを備えた装置。
  5. 第1のサブネットワークによって搬送される複数のフレームのヘッダおよびペイロード・データが、共通発信フレーム中に多重化され、前記共通発信フレームが着信フレームごとに搬送される整数倍の情報を搬送し、前記複数のフレームの前記ヘッダの第2の部分を共通発信フレームのペイロード中にコピーしないことによって、前記共通発信フレーム中に占有されていないスペースが形成され、前記共通発信フレームの前記ヘッダが、前記共通発信フレームのヘッダが前記占有されていないスペースに納まるように、規定されたサイズに維持される、請求項4に記載の装置。
  6. 前記共通発信フレームの前記ペイロード中にコピーされない、複数のフレームのヘッダの第2の部分が、同期情報を含む、請求項5に記載の装置。
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