JP3893052B2 - 推進管用マンホールの継手構造及びその施工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、推進管用マンホールの継手構造及びその施工方法に関し、詳しくは、マンホール間を推進管によって接続する推進工法におけるマンホールと推進管とを接続するために用いられる継手の構造及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
下水道等の埋設管の施工は、一般的に開削工法によって行われているが、スペース的な制約がある場合や、交通量や周辺の環境条件からの制約等がある場合は、地中に管体を押込んでいく推進工法が採用されている。この推進工法として、様々な方式が提案されているが、いずれの場合も、埋設管とマンホールとの接続に難点があった。例えば、特開2000−26937号公報に記載された方法では、マンホール内部側から施工が行えるような構造を採用しているが、その接続にゴム製ジョイントを利用しているため、ゴムの劣化による耐久性に問題がある。
【0003】
したがって、従来の一般的な推進工法では、マンホール外周側から継手や接合剤の施工等を行ってマンホールと推進管とを水密状態で接続するため、マンホール周辺を開削して施工する必要があった。
【0004】
そこで本発明は、推進管とマンホールとの接続をマンホール内部から行うことができる推進管用マンホールの継手構造及びその施工方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の推進管用マンホールの継手構造は、推進管用マンホールに設けられた配管接続口に推進管端部の管体を接続するための継手構造であって、前記配管接続口に挿入された管体の外周を囲むようにして配管接続口に挿入される筒状部、及び、該筒状部の内端部外周からマンホール内周面に沿う鍔状に延出した鍔部からなる継手本体と、前記鍔部をマンホール内周に固着する手段と、前記筒状部内周に設けられた周溝に装着されて前記筒状部内周と管体外周とをシールするゴム輪からなり、前記継手本体をマンホール内周側から前記管体に挿入したときに前記筒状部内周と管体外周との間を水密状態に保持するシール手段と、前記配管接続口内に挿入前の前記筒状部の外周に盛り付けられ、該筒状部が配管接続口内に挿入された後に硬化して該筒状部外周と配管接続口内周とをシールする接合剤とを備えたことを特徴としている。
【0006】
さらに、前記鍔部をマンホール内周に固着する手段は、前記鍔部に設けられた複数箇所のボルト孔に挿通されて、該ボルト孔に対応したマンホールの内面に打ち込まれたアンカーにねじ込まれるアンカーボルトであることを特徴とし、また、前記継手本体における筒状部は、前記シール手段を設置する部分の内径が最小に形成され、その両側は両端開口に向かって漸次拡開する円錐面に形成されていることを特徴としている。
【0007】
また、本発明の推進管用マンホールの継手の施工方法は、第1の構成として、推進管用マンホールに設けられた配管接続口に推進管端部の管体を接続するための継手の施工方法であって、立坑を掘削する工程と、該立坑内に設置した推進機により推進管を推進施工する工程と、立坑内に人孔を設置する工程と、立坑内に突出させた推進管の端部にカラーを介して短管を接続する工程と、前記短管外周を囲むようにして前記人孔に設けられた配管接続口に挿入される筒状部と該筒状部の内端部外周から人孔内周面に沿う鍔状に延出した鍔部とからなる継手本体の前記筒状部の外周に接合剤を盛り付けるとともに前記筒状部内周に設けられた周溝にゴム輪を装着した状態で前記筒状部を前記人孔内周側から配管接続口に挿入して、挿入後に硬化した前記接合剤によって前記継手本体を前記配管接続口内に水密状態に保持し、かつ、前記ゴム輪によって前記筒状部内周と前記短管外周との間を水密状態に保持する工程と、前記鍔部を前記人孔内周側から人孔の内面に固定するする工程とを含むことを特徴としている。
【0008】
さらに、推進管用マンホールの継手施工方法の第2の構成は、推進管用マンホールに設けられた配管接続口に推進管端部の管体を接続するための継手の施工方法であって、配管接続口に止水器を取り付けた沈設立坑を地中に圧入埋設する工程と、該沈設立坑内の土砂を排出して底部にコンクリートを打設する工程と、該沈設立坑内に設置した推進機により前記配管接続口から前記止水器を介して推進管を推進施工する工程と、マンホール内への浸水を防止するための薬液を推進管周囲の土砂に注入する工程と、前記配管接続口から止水器を取り外す工程と、前記推進管の端部外周を囲むようにして前記配管接続口に挿入される筒状部と該筒状部の内端部外周から沈設立坑内周面に沿う鍔状に延出した鍔部とからなる継手本体の前記筒状部の外周に接合剤を盛り付けるとともに前記筒状部内周に設けられた周溝にゴム輪を装着した状態で前記筒状部を前記人孔内周側から配管接続口に挿入して、挿入後に硬化した前記接合剤によって前記継手本体を前記配管接続口内に水密状態に保持し、かつ、前記ゴム輪によって前記筒状部内周と前記短管外周との間を水密状態に保持する工程と、前記鍔部を沈設立坑の内面に固定する工程とを含むことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の推進管用マンホールの継手構造の一形態例を示す縦断面図、図2は同じく横断面図である。図3乃至図7は本発明の推進管用マンホールの継手構造を使用した施工方法の一形態例を示すものであって、図3は立坑を形成した状態を示す断面図、図4は推進機によって推進管の推進施工を行う状態を示す断面図、図5は推進施工を終えて人孔を設置した状態を示す断面図、図6は推進管端部に短管を接続した状態を示す断面図、図7は継手本体装着前の状態を示す断面図である。
【0010】
まず、図1及び図2に示すように、本形態例に示す推進管用マンホールの継手構造は、筒状部11及び鍔部12からなる継手本体13と、前記鍔部12をマンホール(人孔)14の内周に固着する手段としての複数のアンカーボルト15と、前記筒状部11の内周に装着されたリング状のシール部材(ゴム輪)16と、前記筒状部11の外周に盛り付けられる接合剤17とで形成されている。
【0011】
前記筒状部11は、人孔14に設けられた配管接続口18の内周と、該配管接続口18に挿入された推進管19の端部に位置する管体(短管)20の外周との間に挿入されるものであって、この筒状部11の中間部内周には、前記ゴム輪16を装着するための周方向の凹溝(周溝)21が設けられている。そして、筒状部11の内径は、この前記周溝21の部分が前記短管20の外径より僅かに大きな最小径部となっており、その両側、即ち推進管側及び鍔部側は、最大外径が配管接続口18の内径より小さい範囲で両端開口に向かって漸次拡開する円錐面に形成されている。
【0012】
前記鍔部12は、人孔14の内周面に沿う円弧面形状を有するものであって、前記アンカーボルト15を挿通するためのボルト孔22が複数箇所に設けられている。この鍔部12の形状、例えば人孔内部側から見た形状は任意であり、円形だけでなく、四角形等の多角形にすることができ、鍔部12に対する筒状部11の位置も中央部に限るものではない。
【0013】
また、前記接合剤17は、盛り付け時及び挿入時には適度な流動性を有し、時間の経過により硬化乃至半硬化状態になるものであって、硬化乃至半硬化状態で十分なシール性を有するとともに防水性にも優れたもの、例えば、樹脂系接着剤や油性コーキング剤のようなものを使用することができる。
【0014】
次に、このように形成した継手本体13を使用して推進管19を施工する手順を説明する。まず、図3に示すように、所定の深さ及び直径を有する立坑31を掘削する。この立坑31は、鋼製ケーシング31aやライナープレート等を使用して推進管を施工する場所の両端に発進用及び到達用としてそれぞれ設けられる。そして、図4に示すように、立坑31の底部に推進機32を据え付け、鋼製ケーシング31aに形成した管挿通口31bを通して推進管19の推進施工を開始する。
【0015】
推進管19の先端が到達用立坑に到達したら、推進管19の端部にカラー33を介して短管20を接続可能な長さを立坑31内に突出させた状態で推進操作を終了し、推進機32を撤去する。次に、図5に示すように、あらかじめ所定位置に配管接続口18を削孔した人孔14を立坑31内の所定位置に所定の方向で設置する。次に、図6に示すように、推進管19の突出端に接着剤を介してカラー33を接続し、さらに、このカラー33に、内端が人孔14の内面に対応する長さに調整した短管20を接着剤によって接続する。
【0016】
そして、図7に示すように、継手本体13の筒状部11を仮挿入して取り付け位置を確認し、前記ボルト孔22に対応した人孔14の内面に印を付け、この部分にボルトねじ込み用のアンカー34を打ち込んだ後、前記周溝21に前記ゴム輪16を装着し、前記筒状部11の外周に所定量の接合剤17を盛り付けた状態で筒状部11を短管20の外周面と配管接続口18の内周面との間に挿入し、ボルト孔22を通してアンカー34にアンカーボルト15をねじ込み、継手本体13を人孔14の内面に固定する。最後に、短管20の端部が人孔14の内面から突出していないかを確認し、突出している場合は、仕上げを行って短管20の端部を人孔14の内面に揃える。また、必要に応じて人孔14の外側から筒状部11の外周と配管接続口18の内周との間などにモルタルを充填することもできる。
【0017】
これにより、図1、図2に示すように、推進管19の端部にカラー33を介して接続した短管20が継手本体13によって人孔14の配管接続口18に接続された状態となる。このとき、短管20は、ゴム輪16によって筒状部11内に水密状態で保持されており、継手本体13は、挿入後に硬化した接合剤17によって配管接続口18内に水密状態で保持されたことになる。
【0018】
このようにして人孔14内から継手本体13を挿入することにより推進管19を配管接続口18に水密状態で接続することができるので、接続作業を人孔14の内側で全て行うことが可能となり、従来のように立坑周辺を開削する必要がなくなる。このあと、接合剤17が硬化してから人孔14の周囲を埋め戻すことによって推進管19を用いた下水道等の施工が終了する。
【0019】
また、筒状部11の最大外径を配管接続口18の内径より適当に小さく設定するとともに、ゴム輪16を装着する周溝21部分を最小径とし、その両側を漸次拡開する円錐面に形成して、例えば各方向に10度程度の範囲内で推進管19との角度変位を可能に形成しておくことにより、推進管路軸の施工精度による多少のずれを吸収することができるだけでなく、地震等による変位を吸収することができるので、下水道管路等の耐震性能を向上させることができる。
【0020】
図8乃至図11は、軟弱地盤や地下水が多い土地への沈設立坑を使用した施工例を示す断面図である。まず、図8に示すように、円筒状の沈設立坑41を地中の所定深さに圧入して埋設し、内部の土砂を排出して底部にコンクリート42を打設する。コンクリート42が固化した後、図9に示すように、推進機32を設置して推進管19の推進施工を開始する。このとき、推進管19が進入する部分には管挿通口43を削孔するとともに、土砂や地下水が立坑内に侵入しないように、止水器44等を取り付けておく。
【0021】
図10に示すように、止水器44は、推進管19の外周をシールするゴム製のシールリング45を、リング状抑え枠46を介してアンカーボルト47で管挿通口43部分に固定したものであって、シールリング45が推進管外周面に摺接することにより、管挿通口43から地下水等が立坑41内に侵入することを防止する。
【0022】
推進管19が所定位置に達したら、推進機32を撤去し、推進管周囲の土砂に薬液を注入して沈設立坑41内への浸水を防止してから止水器44を取り外す。さらに、推進管19の端部を所定位置で切断した後、図11に示すように、前記継手本体13の筒状部11外周に所定量の接合剤17を盛り付けた状態で筒状部11を推進管19の端部外周面と管挿通口43の内周面との間に挿入し、ボルト孔22を通してアンカー34にアンカーボルト15をねじ込み、継手本体13を沈設立坑41の内面に固定することにより、推進管の端部が継手本体を介して沈設立坑(マンホール)41の管挿通口(配管接続口)43に接続された状態になる。このとき、アンカーボルト15をねじ込むアンカー34は、前記止水器44を固定するときに用いたものをそのまま使用することもでき、別の位置に新たなアンカー34を設けることもできる。このように、沈設立坑41を使用する場合でも、マンホール内部から推進管の接続作業を行うことができるので、沈設立坑の直径を従来より小さくすることができる。
【0023】
なお、本発明の継手構造は、既存のマンホールをはつって管路を露出させた状態とし、この管路端とマンホールとを接続する際にも適用することができ、これによって前述のようなマンホールと管路との変位吸収が図れ、既設下水道の耐震性を向上させることも可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、人孔への推進管の接続作業を人孔内から行うことができるので、周辺を開削する必要がなくなり、下水道等を施工する際の作業の簡略化や時間短縮、施工コストの削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の推進管用マンホールの継手構造の一形態例を示す縦断面図である。
【図2】 同じく横断面図である。
【図3】 立坑を形成した状態を示す断面図である。
【図4】 推進機による推進管の施工状態を示す断面図である。
【図5】 推進施工を終えて人孔を設置した状態を示す断面図である。
【図6】 推進管端部に短管を接続した状態を示す断面図である。
【図7】 継手本体装着前の状態を示す断面図である。
【図8】 沈設立坑を埋設して底部にコンクリートを打設した状態を示す断面図である。
【図9】 推進管の施工状態を示す断面図である。
【図10】 止水器の一例を示す断面図である。
【図11】 沈設立坑に適用した形態例を示す断面図である。
【符号の説明】
11…筒状部、12…鍔部、13…継手本体、14…人孔、15…アンカーボルト、16…ゴム輪、17…接合剤、18…配管接続口、19…推進管、20…短管、21…周溝、22…ボルト孔、31…立坑、32…推進機、33…カラー、34…アンカー、41…沈設立坑、42…コンクリート、43…管挿通口、44…止水器、45…シールリング、46…リング状抑え枠、47…アンカーボルト
Claims (5)
- 推進管用マンホールに設けられた配管接続口に推進管端部の管体を接続するための継手構造であって、前記配管接続口に挿入された管体の外周を囲むようにして配管接続口に挿入される筒状部、及び、該筒状部の内端部外周からマンホール内周面に沿う鍔状に延出した鍔部からなる継手本体と、前記鍔部をマンホール内周に固着する手段と、前記筒状部内周に設けられた周溝に装着されて前記筒状部内周と管体外周とをシールするゴム輪からなり、前記継手本体をマンホール内周側から前記管体に挿入したときに前記筒状部内周と管体外周との間を水密状態に保持するシール手段と、前記配管接続口内に挿入前の前記筒状部の外周に盛り付けられ、該筒状部が配管接続口内に挿入された後に硬化して該筒状部外周と配管接続口内周とをシールする接合剤とを備えたことを特徴とする推進管用マンホールの継手構造。
- 前記鍔部をマンホール内周に固着する手段は、前記鍔部に設けられた複数箇所のボルト孔に挿通されて、該ボルト孔に対応したマンホールの内面に打ち込まれたアンカーにねじ込まれるアンカーボルトであることを特徴とする請求項1記載の推進管用マンホールの継手構造。
- 前記筒状部は、前記シール手段を設置する部分の内径が最小に形成され、その両側は両端開口に向かって漸次拡開する円錐面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の推進管用マンホールの継手構造。
- 推進管用マンホールに設けられた配管接続口に推進管端部の管体を接続するための継手の施工方法であって、立坑を掘削する工程と、該立坑内に設置した推進機により推進管を推進施工する工程と、立坑内に人孔を設置する工程と、立坑内に突出させた推進管の端部にカラーを介して短管を接続する工程と、前記短管外周を囲むようにして前記人孔に設けられた配管接続口に挿入される筒状部と該筒状部の内端部外周から人孔内周面に沿う鍔状に延出した鍔部とからなる継手本体の前記筒状部の外周に接合剤を盛り付けるとともに前記筒状部内周に設けられた周溝にゴム輪を装着した状態で前記筒状部を前記人孔内周側から配管接続口に挿入して、挿入後に硬化した前記接合剤によって前記継手本体を前記配管接続口内に水密状態に保持し、かつ、前記ゴム輪によって前記筒状部内周と前記短管外周との間を水密状態に保持する工程と、前記鍔部を前記人孔内周側から人孔の内面に固定するする工程とを含むことを特徴とする推進管用マンホールの継手の施工方法。
- 推進管用マンホールに設けられた配管接続口に推進管端部の管体を接続するための継手の施工方法であって、配管接続口に止水器を取り付けた沈設立坑を地中に圧入埋設する工程と、該沈設立坑内の土砂を排出して底部にコンクリートを打設する工程と、該沈設立坑内に設置した推進機により前記配管接続口から前記止水器を介して推進管を推進施工する工程と、マンホール内への浸水を防止するための薬液を推進管周囲の土砂に注入する工程と、前記配管接続口から止水器を取り外す工程と、前記推進管の端部外周を囲むようにして前記配管接続口に挿入される筒状部と該筒状部の内端部外周から沈設立坑内周面に沿う鍔状に延出した鍔部とからなる継手本体の前記筒状部の外周に接合剤を盛り付けるとともに前記筒状部内周に設けられた周溝にゴム輪を装着した状態で前記筒状部を前記人孔内周側から配管接続口に挿入して、挿入後に硬化した前記接合剤によって前記継手本体を前記配管接続口内に水密状態に保持し、かつ、前記ゴム輪によって前記筒状部内周と前記短管外周との間を水密状態に保持する工程と、前記鍔部を沈設立坑の内面に固定する工程とを含むことを特徴とする推進管用マンホールの継手の施工方法。
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