JP3890208B2 - 迷惑メール受信防止機能付きの電子メール送受信方法 - Google Patents

迷惑メール受信防止機能付きの電子メール送受信方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、不要なメール受信を抑止する迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話などの普及により、電子メールを利用した定期購読型の情報配信を行うサービスが急速に広まっている。しかし、このために個人データであるメールアドレスをサービス提供者に通知する必要があり、利用者が必要としなくなった情報でもサービス提供者が一方的にメールを配信し、利用者が受信せざるを得ないという問題が有る。
【0003】
この問題の対策として、例えば特願平02−280728号公報に記載されているように、特定発信元メールアドレスからのメールを受信拒否アドレスとしてメールサーバに登録し、利用者には通知しない方法がある。
【0004】
しかしながら、この対策に対しても次のような問題があった。
【0005】
利用者のメールアドレスをサービス提供者が同業者に漏洩したり、サービス提供者自身が送信元のメールアドレスを変更した場合、不特定の発信元メールアドレスから送信されることとなるため、そのたび毎にユーザが不要メールと判断して受信拒否の登録を行う以外、受信を防止する手段がない。
【0006】
なお、この問題に対して、利用者のメールアドレスを変更することで対応可能ではあるが、本来必要としていたメールまで受信出来なくなるため、有効な方法ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者のメールアドレスを変更することなく、不要なメール受信を抑止する迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電子メールによる情報の送信を送信先に要求するとき、ユーザのアドレスと、前記送信先のアドレスと、メールサーバが生成する一時割り当てアドレスをリンク付けして前記メールサーバに格納し、前記送信先に前記一時割り当てアドレスを通知し、前記送信先アドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知することを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、請求項1に記載の電子メール送受信方法において、前記送信先アドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知し、前記送信先を不正な情報漏洩をした送信先として警告を行うことを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、ユーザのアドレスと、電子メールによる情報の送信先のアドレスと、一時割り当てアドレスをリンク付けして格納するメールサーバであって、前記メールサーバは、前記一時割り当てアドレスを生成し、前記一時割り当てアドレスを前記送信先に通知し、前記送信先のアドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知することを特徴とする。
【0011】
また、本発明は、請求項3に記載のメールサーバにおいて、前記送信先アドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知し、前記送信先を不正な情報漏洩をした送信先として警告を行うことを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、電子メールによる情報を受信するユーザ端末と、電子メールによる情報を送信するサービス提供端末と、前記サービス提供端末から前記ユーザ端末へのメールを中継するメールサーバとで構成される電子メール送受信システムにおいて、前記サービス提供端末は前記メールサーバより通知された一時割り当てアドレスを用いて電子メールを送信し、前記メールサーバは、前記ユーザ端末を利用するユーザのアドレスと、前記サービス提供端末が利用するアドレスと、前記メールサーバが生成する一時割り当てアドレスをリンク付けして格納し、前記サービス提供端末のアドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知することを特徴とする。
【0013】
さらに、本発明は、請求項5に記載の電子メール送受信システムにおいて、前記メールサーバは、前記送信先アドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知し、前記送信先を不正な情報漏洩をした送信先として警告を行うことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0015】
図1は、本発明に関わる第1実施形態の迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法のブロック図を示す。
【0016】
図1に示すように、第1実施形態の迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法では、ネットワーク内のメールの管理を行うメールサーバ30aを設置する。このメールサーバ30aを利用するユーザ10a、10b、10c・・・が存在し、それぞれに対してメールサーバ30aを使用する限り、恒久的に変化しないアドレス11A、11B、11C・・・がユーザ10a、10b、10c・・・に付与される。
【0017】
また、定期購読メールなどのメールサービスを提供する送信先のサービス提供者20X、20Y、20Z・・・が存在し、メール送信時に送信元アドレスとしてアドレス21J、21K、21L・・・を使用するものとする。
【0018】
メールサーバ30a上にはユーザ10a、10b、10c・・・のユーザ情報32a、32b、32c・・・を格納するメモリ31aを搭載する。
【0019】
メモリ31aは、さらにユーザ情報32a、32b、32c・・・内にユーザ11a、11b、11c・・・の情報として、各ユーザ別に恒久的に使用するアドレス11A、11B、11C・・・、ユーザ10a、10b、10c・・・が登録したサービス提供者20X、20Y、20Z・・・のアドレス21J、21K、21L・・・、メールサーバ30a内で生成される一時割り当てアドレスNo.1、No.2、No.3、No.4、No.5・・・をリンク付けして格納する。
【0020】
一時割り当てアドレスNo.1、No.2、No.3、No.4、No.5・・・は、ユーザ11a、11b、11c・・・から情報配信をサービス提供者20X、20Y、20Z・・・に要求した際に生成し、その一時割り当てアドレスNo.1、No.2、No.3、No.4、No.5・・・とサービス提供者20X、20Y、20Z・・・のアドレス21J、21K、21L・・・をユーザ情報32a、32b、32c・・・として格納する。また、このユーザ情報32a、32b、32c・・・はユーザ10a、10b、10c・・・からの要求に応じて追加、削除可能なものとする。
【0021】
次に、第1実施形態の迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法の動作説明を図2、図3、図4を用いて説明する。
【0022】
図2は、ユーザ10aからサービス提供者20Xへのメールによる情報配信の登録完了までのシーケンスを示す。
【0023】
シーケンス1のようにユーザ10aから情報配信をサービス提供者20Xに登録要求する際、メールの送信先としてアドレスを通知するが、シーケンス2にてメールサーバ30aはユーザ10aによって恒久的に使用されるアドレス11Aではなく、一時割り当てアドレスNo.1を生成し、シーケンス3にてその情報をユーザ10aの情報を格納するユーザ情報32aに格納し、シーケンス4にてサービス提供者20Xに送信元として一時割り当てアドレスNo.1を通知する。
【0024】
このため、サービス提供者20Xでの登録完了時、メールの送信先はシーケンス5のように一時割り当てたアドレスNo.1となる。登録完了の通知を受け、メールサーバ30a上ではシーケンス6のように作成したユーザ情報32aに一時割り当てアドレスNo.1とサービス提供元のサービス提供者20Xの送信元アドレスであるアドレス21Jがリンク付けされて格納される。
【0025】
また、ユーザ10aへの配信登録完了通知は一時割り当てアドレスNo.1の存在はユーザ10aにて認識する必要がないので、シーケンス7の様にアドレス11Aでの登録で完了したことを通知する。以上で登録のシーケンスは完了する。
【0026】
図3は、サービス提供者20Xからユーザ10aへメールが送達されるまでのシーケンスを示す。
【0027】
シーケンス8の様にサービス提供者20Xから送信元をアドレス21J、送信先を一時割り当てアドレスNo.1としてメールの送信が発生した際、メールサーバ30aではシーケンス9のようにメモリ31a内にてユーザによって恒久的に使用されるアドレスと、一時割り当てを行ったアドレスから該当するものが存在するかを検索する。
【0028】
図3の場合は、ユーザ10aの情報であるユーザ情報32a内に一致するアドレスが存在するため、シーケンス10のようにユーザ10aに対して送信元アドレスをアドレス21J、送信先アドレスをアドレス11Aとして送信する。ユーザ10aがメールを受信し、送達のシーケンスは完了する。
【0029】
図4は、アドレス21Jからの受信拒否要求がユーザ10aから発生した際のシーケンスを示す。
【0030】
シーケンス11のようにユーザ10aから拒否先アドレス21Jに対して受信拒否の要求が有った場合、メールサーバ30aではシーケンス12にてユーザ情報32a内のアドレス21Jの情報を検索し、リンク付けされている情報である一時割り当てアドレスNo.1も含めてデータを消去する。
【0031】
以上でユーザ10aとサービス提供者20Xから送信先として使用される一時割り当てアドレス1のリンク消去が完了する。
【0032】
図5は、サービス提供者20Xからユーザ10aへのデータ消去後のメール送信シーケンスを示す。
【0033】
シーケンス13の様にサービス提供者20Xから送信元をアドレス21J、送信先を一時割り当てアドレスNo.1としてメールの送信が発生した際、メールサーバ30aではシーケンス14のようにメモリ31a内にてユーザによって恒久的に使用されるアドレスと、一時割り当てを行ったアドレスから該当するアドレスが存在するかを検索する。
【0034】
図5の場合、既にユーザ10aと一時割り当てアドレスNo.1とのリンクは消去されているため、該当するアドレスなしとして、シーケンス15のようにアドレス21Jに対して該当アドレスなしのエラーメールを送信する。以後サービス提供者20Xからのメールはユーザ10aに対しては送達されない。
【0035】
図6は、ユーザ10aがアドレス21Jであるサービス提供者20Xと、アドレス21Kであるサービス提供者20Yには配信登録済みで、アドレス21Jに対して受信拒否の要求を行った状態を示す。
【0036】
この場合、一時割り当てアドレスNo.2を送信先として送信するサービス提供者20Y、および直接アドレス11Bを送信先とするユーザ10bからのメールは受信可能であるが、サービス提供者20Xからのメールは送信先が一時割り当てアドレスNo.1で有るため、ユーザ10aには送達されない。
【0037】
また、サービス提供者20Xが送信元アドレスをアドレス21Lに変更した場合、さらにユーザ10aの情報をサービス提供者20Zに漏洩した場合でも送信先アドレスとして一時割り当てアドレスNo.1の情報しか持ち得ないため、ユーザ10aにメールは送達されない。
【0038】
以上、第1実施形態の迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法では、一時割り当てアドレスとユーザのアドレスのリンクをメールサーバが管理するため、ユーザは個人情報であるアドレスをサービス提供者へ通知することなく、サービス提供者からのメールを従来のメールと区別なく受信可能となる。
【0039】
また、ユーザからの要求により特定のサービス提供者からのメール受信を拒否する場合、メールサーバが一時割り当てのアドレスを削除しメールサーバに該当するアドレスを持つユーザが存在せず無効アドレスとなるため、以後サービス提供者からの一時割り当てアドレスへのメールはユーザには送達されない。
【0040】
さらに、サービス提供者が送信元のアドレスを変更したり、他の同業者へアドレス情報を漏洩した場合でも、サービス提供者が送信先として指定するアドレスは削除した一時割り当てアドレスとなるため、ユーザにはメールは送達されない。
【0041】
図7は、本発明に関わる第2実施形態の迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法のブロック図を示す。
【0042】
メールサーバ30aにリンク付けされているサービス提供者20Xではないサービス提供者20Zより、一時割り当てアドレスNo.1を送信先としてメールが送信されて来た場合、一時割り当てアドレスNo.1はメールサーバ10aとサービス提供者20Xしか知り得ない情報であるため、サービス提供者20Xがユーザ情報を漏洩していることが分かり、不正送信元として検知することができる。この情報を元に不正な情報漏洩しているサービス提供者に対し、警告などの措置が可能となる。
【0043】
なお、第1、2実施形態のユーザ、メールサーバ、サービス提供者には端末が設けられ、送受信はこの端末で行われる。
【0044】
【発明の効果】
本発明の迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法は、電子メールによる情報の送信を送信先に要求するとき、メールサーバにて予め定めたアドレスを前記送信先の端末に通知することとしたため、メール送信時、ユーザが使用するメールアドレスを相手に通知することなく情報の送信を要求でき、その後不要なメール受信を抑止することができる。
【0045】
また、前記予め定めたアドレスは、前記情報の送信を前記送信先に要求したときに前記メールサーバにて一時的に割り当て生成したアドレスとすることとしたため、送信先に一時的なメールアドレスを通知し、相手からのメール受信を容易に拒否することができる。
【0046】
また、前記予め定めたアドレスは、前記送信先とリンク付けして前記メールサーバに格納することとしたため、不要なメール受信を確実に抑止することができる。
【0047】
また、前記ユーザから受信拒否を要求された前記送信先アドレスとリンクした前記一時的に割り当てたアドレスのリンクを削除することとしたため、送信先のメール送信相手が送信元アドレスを変更しても、または、送信先のメール送信相手がユーザのアドレスを漏洩してもメールの受信を確実に拒否することができる。
【0048】
また、前記メールサーバにてそれぞれ予め定めた前記アドレスを複数の前記送信先の端末に通知したとき、特定の前記送信先のアドレスとリンクした前記予め定めたアドレスとのリンクを削除することとしたため、必要とするメール受信は可能とし、不要なメール受信は抑止することができる。
【0049】
さらに、前記メールサーバは、前記メールサーバにリンク付けされている送信先ではない送信元より、前記予め定めたアドレスを送信先としてメールが送信されて来たとき、前記送信元を不正送信元として検知することとしたため、不要なメール受信を抑止することができると共に、他者にメール情報を漏洩しているサービス提供者などを容易に発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる第1実施形態の迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法のブロック図を示す。
【図2】ユーザからサービス提供者へのメールによる情報配信の登録完了までのシーケンスを示す。
【図3】サービス提供者からユーザへメールが送達されるまでのシーケンスを示す。
【図4】受信拒否要求がユーザから発生した際のシーケンスを示す。
【図5】サービス提供者からユーザへのデータ消去後のメール送信シーケンスを示す。
【図6】ユーザがサービス提供者Xと、サービス提供者Yには配信登録済みで、サービス提供者Xに対して受信拒否の要求を行った状態を示す。
【図7】本発明に関わる第2実施形態の迷惑メール受信防止機能付き電子メール送受信方法のブロック図を示す。
【符号の説明】
30a メールサーバ
10a、10b、10c・・・ ユーザ
11A、11B、11C・・・ アドレス
20X、20Y、20Z・・・ サービス提供者
21J、21K、21L・・・ アドレス
32a、32b、32c ユーザ情報
31a メモリ
No.1、No.2、No.3、No.4、No.5・・・ 一時割り当てアドレス

Claims (6)

  1. 電子メールによる情報の送信を送信先に要求するとき、ユーザのアドレスと、前記送信先のアドレスと、メールサーバが生成する一時割り当てアドレスをリンク付けして前記メールサーバに格納し、前記送信先に前記一時割り当てアドレスを通知し、前記送信先アドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知することを特徴とする電子メール送受信方法。
  2. 請求項1に記載の電子メール送受信方法において、前記送信先アドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知し、前記送信先を不正な情報漏洩をした送信先として警告を行うことを特徴とする電子メール送受信方法。
  3. ユーザのアドレスと、電子メールによる情報の送信先のアドレスと、一時割り当てアドレスをリンク付けして格納するメールサーバであって、前記メールサーバは、前記一時割り当てアドレスを生成し、前記一時割り当てアドレスを前記送信先に通知し、前記送信先のアドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知することを特徴とするメールサーバ。
  4. 請求項3に記載のメールサーバにおいて、前記送信先アドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知し、前記送信先を不正な情報漏洩をした送信先として警告を行うことを特徴とするメールサーバ。
  5. 電子メールによる情報を受信するユーザ端末と、
    電子メールによる情報を送信するサービス提供端末と、
    前記サービス提供端末から前記ユーザ端末へのメールを中継するメールサーバとで構成される電子メール送受信システムにおいて、
    前記サービス提供端末は前記メールサーバより通知された一時割り当てアドレスを用いて電子メールを送信し、前記メールサーバは、前記ユーザ端末を利用するユーザのアドレスと、前記サービス提供端末が利用するアドレスと、前記メールサーバが生成する一時割り当てアドレスをリンク付けして格納し、前記サービス提供端末のアドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知することを特徴とする電子メール送受信システム。
  6. 請求項5に記載の電子メール送受信システムにおいて、前記メールサーバは、前記送信先アドレス以外のアドレスから前記一時割り当てアドレスへのメールを受信したとき、前記送信先が前記一時割り当てアドレスを漏洩していることを検知し、前記送信先を不正な情報漏洩をした送信先として警告を行うことを特徴とする電子メール送受信システム。
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