JP3889509B2 - 流体分配用配管構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は流体分配用配管構造に係り、その目的は取り付けスペースが小さくすることができるとともに、メンテネンス性に優れ、しかも配管に互換性を持たせることが可能な流体分配用配管構造を提供することにある。
【0002】
【従来の技術】
ドリンク剤、ジュース、ミネラルウォーター等の飲料用液体や、目薬、飲み薬等の液状薬剤の製造工場においては、これらの液体をガラスやプラスチック等からなる容器に充填する作業が行われており、液体を容器内に充填する作業工程では、1本の配管内を流れてきた液体を均等に分配して複数のノズルから取り出すことが必要となる。
従来、このような流体分配用の配管構造としては、図7及び図8に示すような配管構造が使用されていた。尚、図8は図7の一部切り欠き側面図である。
【0003】
この配管構造は、主流路(A)と該主流路(A)から分岐して下方に延出された複数の分岐路(B)を備えたブロック体(C)と、このブロック体(C)の分岐路(B)端に接続された流量調整バルブ(D)と、この流量調整バルブ(D)と接続され先端にノズル(E)を備えた接続管(F)と、該接続管(F)を挿通させて等間隔で保持するブロック体(G)とからなり、主流路(A)を流れる液体を分岐路(B)にて分岐させ、各分岐路(B)を流れる流量が均等になるように流量調整バルブ(D)により調整し、ノズル(E)から容器内に注入するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来の配管構造には以下に述べるような様々な課題が存在していた。
飲料用液体や液状薬剤の製造工場において、製造効率を上げるためには、容器同士の間隔をなるだけ狭くして一度にできるだけ数多くの容器に液体を注入できるようにする必要があり、そのためには容器同士の間隔に合わせてノズル(E)の間隔も狭くしなければならない。
ところが、分岐路(B)同士の間隔は少なくとも流量調整バルブ(D)のアクチュエーター同士が接触しない程度離間させなければならないため、分岐路(B)の数が多くなると配管が占めるスペースが大きくなっていた。
【0005】
また、ノズル(E)間隔を狭くするためには、図7示の如く中央部以外の接続管(F)を湾曲させる必要があるが、それぞれの接続管(F)の湾曲が一定でないため互換性に乏しく、特に分岐路(B)の数が多い場合には湾曲の異なる多数の接続管(F)を用意しなければならなかった。
更には、ノズル(E)が接続管(F)と一体となってブロック体(G)に挿通されているので、例えばノズル(E)のみを交換したい場合であっても、接続管(F)全体をブロック体(G)から抜いて交換しなければならず、作業性が非常に悪かった。
また、接続管(F)の湾曲は取り付け位置によってそれぞれ異なるが、ノズル(E)の先端は揃えなければならないため、それぞれの接続管(F)の長さを非常に厳密に設定する必要があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記したような従来の流体分配用配管構造が抱える課題を解決するためになされたものであって、請求項1に係る発明は、内部を横断して形成された主流路と該主流路から分岐する複数の分岐路を備え下面に該分岐路の出口となる開口部が略等間隔に形成された分配用ブロック体と、該分配用ブロック体のそれぞれの開口部に接続された上流側接続管と、該上流側接続管と流量調整バルブを介して接続され下端にノズルが形成された下流側接続管と、該下流側接続管が挿通される貫通孔が略等間隔に形成された位置決め用ブロック体とから構成されてなる配管構造であって、前記流量調整バルブのアクチュエータが互いに干渉しないように上流側と下流側に交互に位置をずらして配設され、前記開口部からノズル先端までの配管が略直線状且つ互いに平行とされてなることを特徴とする流体分配用配管構造に関する。
【0007】
請求項2に係る発明は、前記下流側接続管が流量調整バルブと接続される上部管とノズルを有する下部管の二部材とされ、該上部管は位置決め用ブロック体に対して一体的に固定され且つ下部管は固定部材により位置決め用ブロック体に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項1記載の流体分配用配管構造に関する。
請求項3に係る発明は、前記下流側接続管が流量調整バルブと接続される上部管とノズルを有する下部管の二部材とされ、これら上部管と下部管は共に固定部材により位置決め用ブロック体に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項1記載の流体分配用配管構造に関する。
請求項4に係る発明は、前記上流側接続管と流量調整バルブと下流側接続管の上部管が一体不可分とされてなるとともに、上流側接続管が固定部材により分配用ブロック体の開口部に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項3記載の流体分配用配管構造に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る流体分配用配管構造の好適な実施形態について図面に基づき説明する。
図1は本発明に係る流体分配用配管構造の第一実施形態を示す正面図であり、図2はその一部切り欠き側面図である。
本発明に係る流体分配用配管構造は、分配用ブロック体(1)と上流側接続管(2)と流量調整バルブ(3)と下流側接続管(4)と位置決め用ブロック体(5)とを主要構成とする。
【0009】
分配用ブロック体(1)は、内部を横断して形成された主流路(11)とこの主流路(11)から分岐する複数の分岐路(12)を備えている。そして、下面には分岐路(12)の出口となる開口部(13)が略等間隔に形成され、これらの開口部(13)にそれぞれ上流側接続管(2)が溶接により接続固定されている。
【0010】
上流側接続管(2)の下端は、袋ナット(6)を介して流量調整バルブ(3)の入口流路と接続されており、流量調整バルブ(3)の出口流路には下流側接続管(4)が袋ナット(6)を介して接続されている。
上流側接続管(2)と下流側接続管(4)は共に2種類の長さの管からなり、長管と短管とが交互になるように、即ち隣り合う接続管の長さが異なるように取り付けられている。
この長管と短管の長さは、図1示の如く隣り合う流量調整バルブ(3)のアクチュエータ(31)が互いに干渉しないように設定され、これにより開口部(13)からノズル(4a)先端までの配管が略直線状に且つ互いに平行になっている。
【0011】
下流側接続管(4)は、流量調整バルブ(3)と接続された上部管(41)とノズル(4a)及びフランジ部(4b)を有する下部管(42)の二部材から構成されている。
上部管(41)は位置決め用ブロック体(5)に対して溶接により一体的に固定され、下部管(42)は固定部材(7)により位置決め用ブロック体(5)に対して着脱可能に取り付けられている。
【0012】
固定部材(7)は、図2に示す如くナット部(71)と雄ねじ部(72)と貫通孔(73)を備えている。また、位置決め用ブロック体(5)には段付き貫通孔が形成されており、この段付き貫通孔の大径部には上記雄ねじ部(72)と螺合可能な雌ねじ部(51)が形成されている。
下部管(42)を位置決め用ブロック体(5)に固定する際には、先ず下部管(42)をフランジ部(4b)が貫通孔(73)の段部に当接するまで挿入する。このとき、当接面には図示の如く液漏れ防止用のパッキン(8)を介装する。次いで固定部材(7)の貫通孔(73)に下部管(42)を挿通させ、最後に固定部材(7)の雄ねじ部(72)を位置決め用ブロック体(5)の雌ねじ部(51)に螺合する。
【0013】
上記構成からなる流体分配用配管構造によれば、流量調整バルブ(3)のアクチュエータ(31)が互いに干渉しないように上流側と下流側に交互に位置をずらして配設されているため、下流側接続管(4)を湾曲させずともノズル(4a)の間隔を狭くすることが可能となる。
また、下流側接続管(4)が上部管(41)と下部管(42)の二部材とされ、下部管(42)が固定部材(7)により位置決め用ブロック体(5)に対して着脱可能とされているため、メンテナンス等の際にノズル(4a)を有する下部管(42)のみを取り外すことができ、作業性に優れる。
【0014】
図3は本発明に係る流体分配用配管構造の第二実施形態を示す正面図であり、図4はその一部切り欠き側面図である。
第二実施形態に係る配管構造が上記第一実施形態と異なる点は、下流側接続管(4)の下部管(42)だけでなく上部管(41)についても固定部材(7)により位置決め用ブロック体(5)に対して着脱可能に取り付けられている点である。尚、ここで述べる固定部材(7)は上記第一実施形態で説明したものと同じである。
【0015】
具体的には、上部管(41)の下端部にフランジ部(4c)を形成し、位置決め用ブロック体(5)の貫通孔をこのフランジ部(4c)を挿入可能に形成するとともにこの貫通孔に固定部材(7)の雄ねじ部(72)と螺合可能な雌ねじ部(51)を形成する。
そして、位置決め用ブロック体(5)の貫通孔の上端側から上部管(41)のフランジ部(4c)を挿入し、固定部材(7)の貫通孔(73)に上部管(41)を挿通させ、固定部材(7)の雄ねじ部(72)を位置決め用ブロック体(5)の雌ねじ部(51)に螺合することにより、上部管(41)を位置決め用ブロック体(5)に対して着脱自在に取り付ける。次いで、下部管(42)を位置決め用ブロック体(5)の貫通孔の下端側から挿入し、上記第一実施形態で説明した方法により位置決め用ブロック体(5)に対して着脱自在に取り付ける。尚、このとき、上部管(41)と下部管(42)との当接面には図示の如くパッキン(8)を介装する。
【0016】
上記第二実施形態に係る流体分配用配管構造によれば、下流側接続管(4)が上部管(41)と下部管(42)の二部材とされ、上部管(41)と下部管(42)が共に固定部材(7)により位置決め用ブロック体(5)に対して着脱可能とされているため、メンテナンス等の際に、上部管(41)のみ、或いは下部管(42)のみを取り外すことが可能であり、作業性に優れたものとなる。
【0017】
図5は本発明に係る流体分配用配管構造の第三実施形態を示す正面図であり、図6はその一部切り欠き側面図である。
第三実施形態に係る配管構造が上記第二実施形態と異なる点は、上流側接続管(2)と流量調整バルブ(3)と下流側接続管の上部管(41)が溶接により一体不可分に接続されている点と、上流側接続管(2)が固定部材(7)により分配用ブロック体(1)の開口部(13)に対して着脱可能に取り付けられている点である。尚、ここで述べる固定部材(7)も上記第一実施形態で説明したものと同じである。
【0018】
上流側接続管(2)の分配用ブロック体(1)への取り付け方法は、上流側接続管(2)の基端部にフランジ部(2b)を形成し、分配用ブロック体(1)の分岐路(12)を段付き孔として、この段付き孔の大径部に固定部材(7)の雄ねじ部(72)と螺合可能な雌ねじ部(14)を形成する。
そして、上流側接続管(2)を分配用ブロック体(1)の開口部(13)からフランジ部(2b)が段部に当接するまで挿入し、次いで固定部材(7)の貫通孔(73)に上流側接続管(2)を挿通させ、固定部材(7)の雄ねじ部(72)を分配用ブロック体(1)の雌ねじ部(14)に螺合する。尚、フランジ部(2b)と段部との当接面にはパッキン(8)を介装する。
【0019】
尚、位置決め用ブロック体(5)に対する下流側接続管(4)の上部管(41)及び下部管(42)の接続方法については、上記第一実施形態及び第二実施形態で説明した方法と同様であるため説明を省略する。
【0020】
上記第三実施形態に係る流体分配用配管構造によれば、上流側接続管(2)と流量調整バルブ(3)と下流側接続管の上部管(41)が一体不可分に接続され、上流側接続管(2)が分配用ブロック体(1)に対して着脱可能に取り付けられているため、メンテナンス等の際に、上流側接続管(2)と流量調整バルブ(3)と下流側接続管の上部管(41)を一体的に取り外すことができ、極めて作業性に優れる。
しかも、取り外される部分の配管は全て同じ構造であるため、それぞれ互換性があり、配管の交換を容易に行うことができ、配管の部品点数を少なくすることができる。
【0021】
尚、本発明において流量調整バルブ(3)のアクチュエータの大きさや形状は図示例には全く限定されず、また空圧作動式であってもよいし手動式のハンドルであってもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明は、内部を横断して形成された主流路と該主流路から分岐する複数の分岐路を備え下面に該分岐路の出口となる開口部が略等間隔に形成された分配用ブロック体と、該分配用ブロック体のそれぞれの開口部に接続された上流側接続管と、該上流側接続管と流量調整バルブを介して接続され下端にノズルが形成された下流側接続管と、該下流側接続管が挿通される貫通孔が略等間隔に形成された位置決め用ブロック体とから構成されてなる配管構造であって、前記流量調整バルブのアクチュエータが互いに干渉しないように上流側と下流側に交互に位置をずらして配設され、前記開口部からノズル先端までの配管が略直線状且つ互いに平行とされてなることを特徴とする流体分配用配管構造であるから、以下に述べる効果を奏する。
すなわち、流量調整バルブのアクチュエータが互いに干渉しないように交互に位置をずらして配設されているため、配管の取り付けスペースを小さくすることが可能で、接続管を湾曲させずともノズルの間隔を狭くすることができる。
【0023】
請求項2に係る発明は、前記下流側接続管が流量調整バルブと接続される上部管とノズルを有する下部管の二部材とされ、該上部管は位置決め用ブロック体に対して一体的に固定され且つ下部管は固定部材により位置決め用ブロック体に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項1記載の流体分配用配管構造であるから、上記効果に加えて更に以下のような効果を奏する。
すなわち、下流側接続管が上部管と下部管の二部材とされ、下部管が位置決め用ブロック体に対して着脱可能とされているため、メンテナンス等の際にノズルを有する下部管のみを取り外すことができ、作業性に優れる。
【0024】
請求項3に係る発明は、前記下流側接続管が流量調整バルブと接続される上部管とノズルを有する下部管の二部材とされ、これら上部管と下部管は共に固定部材により位置決め用ブロック体に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項1記載の流体分配用配管構造であるから、上記効果に加えて更に以下のような効果を奏する。
すなわち、メンテナンス等の際に、上部管のみ、或いは下部管のみを取り外すことが可能であり、一層作業性に優れたものとなる。
【0025】
請求項4に係る発明は、前記上流側接続管と流量調整バルブと下流側接続管の上部管が一体不可分とされてなるとともに、上流側接続管が固定部材により分配用ブロック体の開口部に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項3記載の流体分配用配管構造であるから、上記効果に加えて更に以下のような効果を奏する。
すなわち、メンテナンス等の際に、上流側接続管と流量調整バルブと下流側接続管の上部管を一体的に取り外すことができ、極めて作業性に優れる。
しかも、取り外される部分の配管は全て同じ構造であるため、それぞれ互換性があって上流側と下流側を逆転させることによっても使用することができ、配管の交換を容易に行うことが可能となり、配管の部品点数を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体分配用配管構造の第一実施形態を示す正面図である。
【図2】本発明に係る流体分配用配管構造の第一実施形態を示す一部切り欠き側面図である。
【図3】本発明に係る流体分配用配管構造の第二実施形態を示す正面図である。
【図4】本発明に係る流体分配用配管構造の第二実施形態を示す一部切り欠き側面図である。
【図5】本発明に係る流体分配用配管構造の第三実施形態を示す正面図である。
【図6】本発明に係る流体分配用配管構造の第三実施形態を示す一部切り欠き側面図である。
【図7】従来の流体分配用配管構造の一例を示す正面図である。
【図8】従来の流体分配用配管構造の一例を示す一部切り欠き側面図である。
【符号の説明】
1 分配用ブロック体
11 主流路
12 分岐路
13 開口部
2 上流側接続管
31 アクチュエータ
3 流量調整バルブ
4 下流側接続管
41 上部管
42 下部管
4a ノズル
5 位置決め用ブロック体
7 固定部材

Claims (4)

  1. 内部を横断して形成された主流路と該主流路から分岐する複数の分岐路を備え下面に該分岐路の出口となる開口部が略等間隔に形成された分配用ブロック体と、該分配用ブロック体のそれぞれの開口部に接続された上流側接続管と、該上流側接続管と流量調整バルブを介して接続され下端にノズルが形成された下流側接続管と、該下流側接続管が挿通される貫通孔が略等間隔に形成された位置決め用ブロック体とから構成されてなる配管構造であって、前記流量調整バルブのアクチュエータが互いに干渉しないように上流側と下流側に交互に位置をずらして配設され、前記開口部からノズル先端までの配管が略直線状且つ互いに平行とされてなることを特徴とする流体分配用配管構造。
  2. 前記下流側接続管が流量調整バルブと接続される上部管とノズルを有する下部管の二部材とされ、該上部管は位置決め用ブロック体に対して一体的に固定され且つ下部管は固定部材により位置決め用ブロック体に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項1記載の流体分配用配管構造。
  3. 前記下流側接続管が流量調整バルブと接続される上部管とノズルを有する下部管の二部材とされ、これら上部管と下部管は共に固定部材により位置決め用ブロック体に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項1記載の流体分配用配管構造。
  4. 前記上流側接続管と流量調整バルブと下流側接続管の上部管が一体不可分とされてなるとともに、上流側接続管が固定部材により分配用ブロック体の開口部に対して着脱可能に取り付けられてなることを特徴とする請求項3記載の流体分配用配管構造。
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