JP3886224B2 - 電気ストーブ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は照射方向を変更できる電気ストーブに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電気ストーブは図5に示すような構成が一般的であった。
【0003】
図に示すように、前面が開口した横長の本体ケース101の開口に面して本体ケース101の内部に放物線形状の反射板102を設け、反射板102の焦点位置に電気ヒータ103を配し、電気ヒータ103の前方にガード104を設けている。
【0004】
壁掛タイプについては図6に示すように本体ケース101に接続される支持具106は、垂直軸105を中心に本体ケース101を左右方向に回動可能に軸支するとともに、支持具106に接続される支持台108は水平軸107を中心に支持具106および本体ケース101を俯仰方向に回動可能に軸支している。
【0005】
この支持台108を壁面109に固定することにより、壁掛専用として使用できるようになっている。
【0006】
また電気ヒータ103の内部にはコイル状に巻かれたヒータ線が左右方向に引張力を受けて固定されている。
【0007】
上記構成において使用者は本体ケース101を手動で垂直軸105または水平軸107を中心に回動することより、電気ヒータ103の向きを左右・俯仰のいずれにも好みの方向にして、便利に使用できるものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の電気ストーブでは、本体ケースに設けられた電気ヒータは、本体ケースを俯仰・左右方向に回動させることにより、床面に対して傾斜した状態となる。
【0009】
このため、発熱体としてハロゲンヒータを用いた場合は、ハロゲンヒータを左右・俯仰に回動すると水平に対して傾斜した状態になり、ヒータ管内のハロゲンガスは他のガスより重いため、ヒータ管内の下方向に集まる。そのためヒータ管内ではハロゲンガスの蒸発・付着をくり返すハロゲンサイクルが有効に機能せず、ハロゲンヒータの寿命が短くなるという課題があり、ハロゲンヒータの向きを変えても、ハロゲンヒータの寿命を維持できることが要求されている。
【0010】
また、本体ケースおよびガードがタオル等の可燃物で覆われた場合、可燃物が発火する前に本体ケース内部の温度過昇防止装置を作動させることが必要だが、俯仰方向に本体ケースを回動させると温度過昇防止装置は本体内部の対流熱のため俯仰の角度により雰囲気温度が変化し、温度過昇防止装置の動作精度が悪くなるという課題があり安全装置が俯仰の角度によらず安定して動作することのできる電気ストーブが要求されている。
【0011】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、横長の本体ケースと、この本体ケースに略水平に設けた発熱体と、前記本体ケースを水平方向の回動軸を中心として俯仰方向に回動可能に支持する支持具と、この支持具を垂直方向の回動軸を中心として水平方向に回動可能に支持する支持台を有し、前記発熱体は俯仰方向と垂直方向のいずれの回動に対しても常に水平状態を保たれるとともに、前記発熱体としてハロゲンヒータを用いることにより、本体ケースを俯仰・左右方向に回動させても、電気ヒータとしてハロゲンヒータを使用する場合に、ハロゲンヒータを長寿命化することを目的としている。
【0012】
また、遮熱板と反射板の間に設けた温度過昇防止装置を発熱体より下方側に配することにより、本体ケースの俯仰方向を変更しても温度過昇防止装置が安定して動作することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の電気ストーブは上記目的を達成するために、横長の本体ケースと、この本体ケースに略水平に設けた発熱体と、前記本体ケースを水平方向の回動軸を中心として俯仰方向に回動可能に支持する支持具と、この支持具を垂直方向の回動軸を中心として水平方向に回動可能に支持する支持台を有し、前記発熱体は俯仰方向と垂直方向のいずれの回動に対しても常に水平状態を保たれるとともに、前記発熱体としてハロゲンヒータを用いたものである。
【0014】
本発明によれば、本体ケースを俯仰・左右方向に回動させても、電気ヒータとしてハロゲンヒータを使用する場合に、ハロゲンヒータを長寿命化できる電気ストーブが得られる。
【0015】
また他の手段は、遮熱板と反射板の間に設けた温度過昇防止装置を発熱体より下方側に配したものである。
【0016】
本発明によれば、本体ケースの俯仰方向を変更しても温度過昇防止装置が安定して動作することのできる電気ストーブが得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、横長の本体ケースと、この本体ケースに略水平に設けた発熱体と、前記本体ケースを水平方向の回動軸を中心として俯仰方向に回動可能に支持する支持具と、この支持具を垂直方向の回動軸を中心として水平方向に回動可能に支持する支持台を有し、前記発熱体は俯仰方向と垂直方向のいずれの回動に対しても常に水平状態を保たれるとともに、前記発熱体としてハロゲンヒータを用いたものであり、本体ケースに設けられた発熱体は本体ケースを俯仰・左右方向に回動しても左右方向の回転軸の中心は常に床面に対して垂直であるため、発熱体としてハロゲンヒータを用いた場合においても、本体ケースに設けられたハロゲンヒータは水平状態となるため、ハロゲンガスの偏りもなく、ヒータ管内のハロゲンサイクルを維持でき、ハロゲンヒータの寿命を長くするという作用を有する。
【0018】
また、横長の本体ケースと、この本体ケースの前面に設けた放物線形状の反射板と、この反射板の前方に略水平に設けた発熱体と、前記反射板の後方に設けた遮熱板と、この遮熱板と前記反射板の間に設けた温度過昇防止装置を前記発熱体より下方側に配したものであり、発熱体を設けた本体ケースを俯仰方向に回動させても、横長の本体ケースが水平に保たれているため、本体ケース内の温度分布は左右方向にはほぼ定状状態であり、また温度過昇防止装置は発熱体より下方側に位置するため、本体ケース内部上方に集中する上昇熱の影響を受けにくくなり、温度過昇防止装置の雰囲気温度の変化は小さくなり、異常時の温度上昇に対して適確に温度過昇防止装置を動作させることができる作用を有する。
【0019】
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0020】
【実施例】
(実施例1)
実施例1について図1および図4を参照しながら説明する。
【0021】
図に示すように、前面が開口した横長の本体ケース1に、断面が放物線形状の反射板2が前記開口に嵌入して取り付けられている。反射板2の前方で焦点位置には、略水平方向に発熱体として電気ヒータ3が配置され、この電気ヒータ3の前方に凸状のガード4が本体ケース1に固定されている。
【0022】
本体ケース1は水平方向の回動軸を中心として支持具6に俯仰可能に軸支されている。また支持具6は垂直方向の回動軸8を中心として支持台9に左右に回動可能に軸支されている。支持台9は壁面10に固定できるようになっている。なお、支持具6の俯仰方向は使用者のいる水平より下向きに設定されている。
【0023】
上記構成において、電気ヒータ3に通電すると電気ヒータ3は赤熱し、反射板2の反射効果により採暖することができる。このとき採暖者が本体ケース1の位置を変えるために下方向に押すと、俯仰方向の回動軸5を中心に水平状態を保ちつつ本体ケース1は回動して所望の位置に固定される。
【0024】
次に本体ケース1を左右方向に回動すると、左右方向の回動軸8を中心に支持具6と本体ケース1は左右に回転するが、左右方向の回動軸8は床面7に対して垂直に設けられているため、本体ケース1は水平状態のまま回動して所望の位置に固定される。
【0025】
このように本体ケース1を俯仰・左右方向に回動しても電気ヒータ3は常に水平状態を保つため、発熱体としてハロゲンヒータ3aを用いた場合は、下記のようになる。
【0026】
すなわちハロゲンヒータ3aはハロゲンガスと不活性ガスをヒータガラス管内に封入したものであり、ヒータ線にはタングステン線が用いられており、ヒータガラス管内に封入されたハロゲンガスがタングステン線へ蒸発・付着を繰り返すハロゲンサイクルの働きにより、ハロゲンヒータ3aはヒータ線温度を一般のヒータと比べて高温にして使用できる。
【0027】
上記構成において、本体ケース1を左右・俯仰のいずれの方向に回動しても、ハロゲンヒータ3aを常に水平に保つことができる。
【0028】
したがって、ヒータ管内ではハロゲンガスが左右のいずれかに偏ることなく、タングステン線の加熱によるハロゲンサイクルが実行され、ハロゲンヒータ3aを安定して長期間使用することができ、長寿命化することができる。
【0029】
(実施例2)
実施例2について図2〜図4を参照しながら説明する。なお、実施例1と同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
【0030】
図に示すように、横長の本体ケース1に反射板2を設け、この反射板2の前方に略水平に発熱体3を設けている。反射板2の後方には遮熱板11を設け、この遮熱板11と反射板2の間に温度ヒューズ12を設けている。この温度ヒューズ12は横長の本体ケース1のほぼ中央にあり、かつ発熱体3より下方側に位置している。
【0031】
なお、図3(イ)(ロ)に示すように、本体ケース1を最大俯角に回動した場合でも、温度ヒューズ12の位置は発熱体3より下方位置となるように設けている。
【0032】
上記構成において、横長の本体ケース1は回動時においても常に水平に保たれるため、本体ケース1の中央部に設けられた温度ヒューズ12の周囲温度の変化は小さく、安定状態が得られる。
【0033】
また、本体ケース1を俯仰回動する場合は、図3に示すように、温度ヒューズ12は発熱体の下方側15に位置しているため、本体ケース1内の対流熱14の影響は受けにくいものとなり、反射板2自身からの輻射熱の影響を最も強く受けることになる。
【0034】
したがって、本体ケース1およびガード4がタオルなどの可燃物で覆われた場合には、反射板2の温度が急激に上昇し、温度ヒューズ12が反射板2の輻射熱を即座に検出することができ、温度ヒューズ12の動作精度を向上させることができる。
【0035】
なお本実施例では温度過昇防止装置に温度ヒューズ12を用いたが、サーモスタットを用いても同様の作用効果を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、横長の本体ケースと、この本体ケースに略水平に設けた発熱体と、前記本体ケースを水平方向の回動軸を中心として俯仰方向に回動可能に支持する支持具と、この支持具を垂直方向の回動軸を中心として水平方向に回動可能に支持する支持台を有し、前記発熱体は俯仰方向と垂直方向のいずれの回動に対しても常に水平状態を保たれることにより、電気ヒータは俯仰・左右方向に回動させた場合でも常に水平状態を保つようにしているので、発熱体としてハロゲンヒータを用いた場合には、ハロゲンヒータを常に水平状態に保つことにより、ハロゲンガスの偏りを生じず、ハロゲンサイクルが有効に機能してハロゲンヒータの寿命を延ばすことのできる効果のある電気ストーブが提供できる。
【0037】
さらに、遮熱板と反射板の間に設けた温度過昇防止装置を発熱体より下方側に配置することにより俯仰角の違いにより温度過昇防止装置の雰囲気温度が本体ケース内部の対流熱のため変化することを防ぐことができ異常時に動作するための温度過昇防止装置の精度が向上できる。
【0038】
そのため俯仰の角度によらず、異常時には温度過昇防止装置が安定した動作を行うという効果のある電気ストーブが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の電気ストーブの断面図
【図2】 同実施例2の断面図
【図3】 (イ)同要部断面図、(ロ)同俯角方向回動時の要部断面図
【図4】 同実施例1および実施例2の電気ストーブの外観斜視図
【図5】 従来の電気ストーブの断面図
【符号の説明】
1 本体ケース
2 反射板
3a ハロゲンヒータ(発熱体)
5 回動軸(水平方向の回動軸)
6 支持具
8 回動軸(垂直方向の回動軸)
9 支持台
10 壁面
11 遮熱板
12 温度ヒューズ(温度過昇防止装置)
Claims (2)
- 横長の本体ケースと、この本体ケースに略水平に設けた発熱体と、前記本体ケースを水平方向の回動軸を中心として俯仰方向に回動可能に支持する支持具と、この支持具を垂直方向の回動軸を中心として水平方向に回動可能に支持する支持台を有し、前記発熱体は俯仰方向と垂直方向のいずれの回動に対しても常に水平状態を保たれるとともに、前記発熱体としてハロゲンヒータを用いてなる電気ストーブ。
- 横長の本体ケースの前面に設けた放物線形状の反射板と、この反射板の前方に略水平に設けた発熱体と、前記反射板の後方に設けた遮熱板を有し、この遮熱板と前記反射板の間に設けた温度過昇防止装置を前記発熱体より下方側に配してなる請求項1記載の電気ストーブ。
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