JP3885969B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、画像形成装置に関し、特に、用紙を送るための送りローラとその送りローラを回転可能に支持する送りローラ軸受とを備えた画像形成装置に関する。
従来、用紙を送るための送りローラと送りローラを回転可能に支持する送りローラ軸受とを備えた画像形成装置(記録装置)が知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
上記特許文献1には、用紙を送るための搬送ローラ(送りローラ)の用紙搬送部の最外周の軸径と搬送ローラの軸受取りつけ部(軸受支持部)の最外周の軸径とを同一にした記録装置が開示されている。
また、上記特許文献2には、回転軸(送りローラ)を支持する軸受(送りローラ軸受)に、上部が開口するとともに、180°回動可能なカバー部(支持面部)が設けられるとともに、回転軸を軸受に装着した状態では、軸受のカバー部の開口が下向きになるように180°回動されることにより回転軸の上部が軸受のカバー部により覆われて回転軸が上側に外れないように構成された記録装置が開示されている。
また、従来、画像形成装置の一例として、熱転写プリンタが知られている。図12は、従来の一例による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。図13は、図12に示した従来の熱転写プリンタにおける送りローラおよび押さえローラの取付構造を示した断面図である。図14は、図12に示した従来の熱転写プリンタにおける送りローラの送りローラギアに対する取付構造を示した斜視図である。図12〜図14を参照して、従来の一例による熱転写プリンタの構造について説明する。
従来の熱転写プリンタ装置は、図12に示すように、金属製のフレーム101と、印字部に用紙を送るための金属製の送りローラ102と、送りローラ102に所定の押圧力で接触する金属製の押さえローラ103と、送りローラ102の両端部および押さえローラ103の両端部をそれぞれ回転可能に支持する樹脂製の送りローラ軸受104および押さえローラ軸受105と、送りローラ102に取り付けられる送りローラギア106と、押さえローラ軸受105を支持する金属製の軸受支持板107と、モータ108と、金属製のモータブラケット109と、サーマルヘッド110と、複数の中間ギア111と、インクシート巻取りギア112と、ローラ軸113と、ローラ軸113に取り付けられたゴム製の給排紙ローラ114と、ローラ軸113に取り付けられるローラ軸ギア115とを備えている。
また、図12に示すように、フレーム101のインクシート巻取りギア112が取り付けられている一方側面と対向する他方側面には、インクシート(図示せず)を取り付けるためのインクシート挿入部101aが設けられている。また、送りローラ102は、軸受支持部102aおよび102bと、ギア挿入部102cと、用紙搬送部102dとを有する。この送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bは、送りローラ102の最外周の軸径よりも小さい軸径を有するとともに、2つの送りローラ軸受104により回転可能に支持されている。また、図14に示すように、送りローラ102の軸受支持部102aの外側のギア挿入部102cは、小判形状に加工されているとともに、送りローラギア106の挿入孔106aに嵌め込まれている。これにより、送りローラ102と送りローラギア106とを空回りしないように連結することが可能になる。また、送りローラ
102の用紙搬送部102dの表面には、凹凸形状が形成されている。また、図13に示すように、押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bは、押さえローラ103の最外周の軸径よりも小さい軸径を有するとともに、2つの押さえローラ軸受105により回転可能に支持されている。また、送りローラ軸受104は、フレーム101の一方側面および他方側面に取り付けられているとともに、押さえローラ軸受105は、フレーム101の一方側面および他方側面のそれぞれの内側に設けられた軸受支持板107に取り付けられている。この軸受支持板107は、図示しない押圧機構により押さえローラ103を送りローラ102に押圧するように構成されている。また、送りローラ102のギア挿入部102cに取り付けられる送りローラギア106には、モータブラケット109に取り付けられる駆動源としてのモータ108からの駆動力が図示しないギアを介して伝達される。
サーマルヘッド110は、サーマルヘッド支持部110aを中心に回動可能にフレーム101の側面内部に取り付けられている。また、サーマルヘッド110は、インクシート(図示せず)および用紙(図示せず)をプラテンローラ(図示せず)との間に挟み込むことが可能なように構成されている。中間ギア111は、モータ108からの駆動力を送りローラギア106を介してサーマルヘッド110とインクシート巻取りギア112とローラ軸ギア115とに伝達するように取り付けられている。
次に、図12〜図14を参照して、従来の一例による熱転写プリンタの用紙の送り動作について説明する。従来の熱転写プリンタの用紙の送り動作としては、図12に示すように、モータ108の駆動力が、図示しないギアを介して送りローラギア106に伝達されるとともに、さらに中間ギア111を介してサーマルヘッド110とインクシート巻取りローラ(図示せず)とローラ軸113とに伝達される。これにより、印画時には、サーマルヘッド110がプラテンローラ(図示せず)を押圧する方向(図12の矢印N方向)に回動されるとともに、用紙(図示せず)は、プラテンローラ(図示せず)によりサーマルヘッド110に押圧された状態で、送りローラ102および押さえローラ103によって正方向(図12の矢印P方向)に搬送される。また、非印画時の逆方向(図12の矢印Q方向)への用紙搬送時には、サーマルヘッド110はプラテンローラ(図示せず)から離間する方向(図12の矢印O方向)に回動されるとともに、用紙は、サーマルヘッド110に押圧されない状態で送りローラ102および押さえローラ103によって逆方向(図12の矢印Q方向)に搬送される。
特開平10−67444号公報 特開2001−271826号公報
図12〜図14に示した従来の熱転写プリンタでは、押さえローラ103を送りローラ102に所定の押圧力で接触するように対向配置する場合に、送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bの軸径を送りローラ102の最外周の軸径と同一にするとともに、押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bの軸径を押さえローラ103の最外周の軸径と同一にすると、送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bと対向する押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bとの互いに対向する部分が接触することになる。この場合には、送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bに送りローラ軸受104を取り付けることができないとともに、押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bに押さえローラ軸受105を取り付けることができないという不都合が生じる。このため、図12〜図14に示した従来の熱転写プリンタでは、送りローラ軸受104および押さえローラ軸受105を取り付けることが可能なように、送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bと押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bとを送りローラ102の最外周の軸径および押
さえローラ103の最外周の軸径よりも小さくしている。
しかしながら、上記のように、送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bと押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bとを送りローラ102の最外周の軸径および押さえローラ103の最外周の軸径よりも小さくすると、加工に時間がかかる切削加工を行う必要があるため、部品コストが割高になるという問題点があった。また、図12〜図14に示した従来の熱転写プリンタでは、組立工程において、送りローラ102および送りローラギア106をフレーム101に取り付ける際には、送りローラ102をフレーム101に取り付けられた送りローラ軸受104に挿入した状態で、送りローラギア106を送りローラ102のギア挿入部102cに圧入する必要があるため、組立作業性が悪く、その結果、組立工程が煩雑になるという問題点があった。また、送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bと押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bとの軸径を小さくするために切削加工を行った場合に、送りローラ102の軸中心に対して切削加工を行った部分の外周面が偏心するという不都合が生じる。このため、送りローラ102の軸受支持部102aおよび102bの偏心に起因する送り速度ムラが発生するので、送り精度を向上させるのが困難であるという問題点があった。
また、上記特許文献1に開示された構造では、押さえローラ(加圧ローラ)を送りローラ(搬送ローラ)に所定の押圧力で接触するように対向配置する場合に、送りローラの軸受支持部の軸径を送りローラの最外周の軸径と同一にするとともに、押さえローラの軸受支持部の軸径を押さえローラの最外周の軸径と同一にすると、送りローラの軸受支持部と対向する押さえローラの軸受支持部との互いに対向する部分が接触することになる。この場合には、送りローラの軸受支持部に送りローラ軸受を取り付けることができないとともに、押さえローラの軸受支持部に押さえローラ軸受を取り付けることができないという不都合が生じる。このため、上記特許文献1においても、送りローラ軸受および押さえローラ軸受を取り付けるには、押さえローラの軸受支持部を押さえローラの最外周の軸径よりも小さくする必要があるので、押さえローラの軸受支持部に加工に時間がかかる切削加工を行う必要があるとともに、切削加工を行った部分の外周面に偏心が生じることに起因して送り精度が低下するという問題点がある。
また、上記特許文献2に開示された構造では、送りローラ(回転軸)の装着時には、軸受部のカバー部(支持面部)は、開口部が下向きになるように回動されて回転軸の上部がカバー部により覆われているので、送りローラに接触するように押さえローラを対向配置しようとすると、送りローラの軸受部のカバー部と、押さえローラの対向する部分とが接触するため、押さえローラと送りローラとの間に隙間が発生する。このため、特許文献2では、送りローラに接触するように押さえローラを対向配置するためには、送りローラの軸受支持部の軸径を送りローラの最外周の径よりも小さくすることにより送りローラの軸受部のカバー部を送りローラの最外周の径よりも小さくする必要があるので、送りローラに加工に時間を要する切削加工を行う必要があるとともに、切削加工を行った部分の外周面に偏心が生じることに起因して送り精度が低下するという問題点が生じる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、送りローラおよび押さえローラの加工時間の減少と組立工程の簡略化と送り精度の向上とが可能な画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
この発明の第1の局面による画像形成装置は、ギア挿入部と軸受支持部と用紙を搬送するための用紙搬送部とを含む金属製の送りローラと、送りローラに接触するように対向配置されるとともに軸受支持部を有する金属製の押さえローラと、送りローラの軸受支持部および押さえローラの軸受支持部をそれぞれ回転可能に支持する樹脂製の送りローラ軸受
および押さえローラ軸受と、送りローラのギア挿入部が挿入される送りローラギアと、送りローラギアを駆動させるための駆動源と、駆動源の駆動力を送りローラギアに伝達するための伝達ギアとを備えた画像形成装置において、伝達ギアは、印画時に、送りローラギアに挿入された送りローラの軸受支持部を送りローラ軸受の軸受面から浮かせる力が発生する方向に回転され、送りローラのギア挿入部および用紙搬送部のそれぞれの表面には、凹凸形状が形成されているとともに、ギア挿入部と用紙搬送部との軸径は、実質的に同一であり、送りローラの軸受支持部の軸径および押さえローラの軸受支持部の軸径は、それぞれ、送りローラの最外周の軸径および押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一であるとともに、送りローラ軸受および押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有する。
この発明の第1の局面による画像形成装置は、ギア挿入部と軸受支持部と用紙を搬送するための用紙搬送部とを含む金属製の送りローラと、送りローラに接触するように対向配置されるとともに軸受支持部を有する金属製の押さえローラと、送りローラの軸受支持部および押さえローラの軸受支持部をそれぞれ回転可能に支持する樹脂製の送りローラ軸受および押さえローラ軸受と、送りローラのギア挿入部が挿入される送りローラギアと、送りローラギアを駆動させるための駆動源と、駆動源の駆動力を送りローラギアに伝達するための伝達ギアとを備えた画像形成装置において、伝達ギアは、印画時に、送りローラギアに挿入された送りローラの軸受支持部を送りローラ軸受の軸受面から浮かせる力が発生する方向に回転され、送りローラのギア挿入部および用紙搬送部のそれぞれの表面には、凹凸形状が形成されているとともに、ギア挿入部と用紙搬送部との軸径は、実質的に同一であり、送りローラの軸受支持部の軸径および押さえローラの軸受支持部の軸径は、それぞれ、送りローラの最外周の軸径および押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一であるとともに、送りローラ軸受および押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有し、金属製の押さえローラの軸受支持部は、押さえローラの一方端部に位置するとともに、押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する一方軸受支持部と、押さえローラの他方端部に位置するとともに、押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する他方軸受支持部とを含み、押さえローラ軸受は、一方軸受支持部の外周面および側端面を回転可能に支持する一方押さえローラ軸受と、他方軸受支持部の外周面および側端面を回転可能に支持する他方押さえローラ軸受とを含む。
この発明の第2の局面による画像形成装置は、ギア挿入部を有する金属製の送りローラと、送りローラに接触するように対向配置される金属製の押さえローラと、送りローラの軸受支持部および押さえローラの軸受支持部をそれぞれ回転可能に支持する送りローラ軸受および押さえローラ軸受とを備え、送りローラの軸受支持部の軸径および押さえローラの軸受支持部の軸径は、それぞれ、送りローラの最外周の軸径および押さえローラの最外
周の軸径と実質的に同一であるとともに、送りローラ軸受および押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有する。
この発明の第2の局面による画像形成装置は、ギア挿入部を有する金属製の送りローラと、送りローラに接触するように対向配置される金属製の押さえローラと、送りローラの軸受支持部および押さえローラの軸受支持部をそれぞれ回転可能に支持する送りローラ軸受および押さえローラ軸受とを備え、送りローラの軸受支持部の軸径および押さえローラの軸受支持部の軸径は、それぞれ、送りローラの最外周の軸径および押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一であるとともに、送りローラ軸受および押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有し、金属製の押さえローラの軸受支持部は、押さえローラの一方端部に位置するとともに、押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する一方軸受支持部と、押さえローラの他方端部に位置するとともに、押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する他方軸受支持部とを含み、押さえローラ軸受は、一方軸受支持部の外周面および側端面を回転可能に支持する一方押さえローラ軸受と、他方軸受支持部の外周面および側端面を回転可能に支持する他方押さえローラ軸受とを含む。
上記第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、送りローラのギア挿入部が挿入される送りローラギアと、送りローラギアを駆動させるための駆動源と、駆動源の駆動力を送りローラギアに伝達するための伝達ギアとをさらに備え、伝達ギアは、印画時に、送りローラギアに挿入された送りローラの軸受支持部を送りローラ軸受の軸受面から浮かせる力が発生する方向に回転される。このように構成すれば、送りローラを駆動させる際に、送りローラの軸受支持部と送りローラ軸受との間で発生する摺動抵抗を小さくすることができる。これにより、駆動源としてのモータの駆動力を小さくすることができるので、駆動力の大きなモータを用いる必要がなくなる。その結果、モータの小型化を図ることができるとともに、その分、モータのコストを低減することができる。
上記第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、金属製の送りローラは、用紙を搬送するための用紙搬送部をさらに含み、送りローラのギア挿入部および用紙搬送部のそれぞれの表面には、凹凸形状が形成されている。このように構成すれば、送りローラのギア挿入部に時間を要するDカット加工などを行うことなく、短時間で加工可能な転造加工などで凹凸形状を形成するだけで、送りローラギアと送りローラとを空回りしないように連結することができる。その結果、加工時間をより低減することができる。また、送りローラの用紙搬送部の表面には、凹凸形状が形成されているので、用紙を搬送する際に、用紙に対して用紙搬送部の表面が空回りすることを抑制することができる。
上記第2の局面による画像形成装置において、好ましくは、金属製の送りローラは、用紙を搬送するための用紙搬送部をさらに含み、ギア挿入部と用紙搬送部との軸径は、実質的に同一である。このように構成すれば、ギア挿入部と用紙搬送部との表面を凹凸形状に加工する際に、同一の加工工程において加工することができるので、さらに加工時間を低減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの全体構造を示した斜視図である。図2〜図4は、図1に示した熱転写プリンタの構造を部分的に示した図である。図5は、図4に示した本発明の一実施形態による送りローラ軸受および押さえローラ軸受の構造を示した正面図である。図6および図7は、図1に示した本発明の一実施形態による熱転写プリンタの送りローラおよび押さえローラの取付構造を示した図である。図1〜図7を参照して、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの構造について説明する。
本発明の一実施形態による熱転写プリンタは、図1、図2および図4に示すように、金属製のフレーム1と、印字部に用紙を送るための金属製の送りローラ2と、送りローラ2に所定の押圧力で接触する金属製の押さえローラ3と、送りローラ2の両端部および押さえローラ3の両端部をそれぞれ回転可能に支持する樹脂製の送りローラ軸受4および押さえローラ軸受5と、送りローラ2に取り付けられる送りローラギア6と、押さえローラ軸受5を支持する金属製の軸受支持板7と、モータ8と、モータ8を取り付けるための金属製のモータブラケット9と、引張りコイルバネ10と、サーマルヘッド11と、伝達ギア12と、中間ギア13、14および18と、インクシート巻取りギア15と、ローラ軸16と、ゴム製の給排紙ローラ17と、ローラ軸ギア19とを備えている。なお、本実施形態の熱転写プリンタは、本発明の「画像形成装置」の一例である。
まず、図1に示すように、フレーム1のインクシート巻取りギア15が取り付けられている一方側面と対向する他方側面には、インクシート(図示せず)を取り付けるためのインクシート挿入部1bが設けられている。また、フレーム1の他方側面には、引張りコイルバネ10を取り付けるためのバネ取付孔1aが設けられている。また、送りローラ2は、図4に示すように、軸受支持部2aおよび2bと、ギア挿入部2cと、用紙搬送部2dとを有する。
ここで、本実施形態では、図4〜図6に示すように、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bは、送りローラ2の用紙搬送部2dの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有するとともに、2つの送りローラ軸受4により回転可能に支持されている。この送りローラ軸受4は、図5および図6に示すように、上部が開口するように形成されているとともに、フレーム1の一方側面および他方側面に取り付けられている。また、図4に示すように、送りローラ2の軸受支持部2aの外側のギア挿入部2cの軸径は、送りローラ2の最外周の軸径と実質的に同一に形成されるとともに、ギア挿入部2cの表面には、転造加工によって凹凸形状が形成されている。また、送りローラ2のギア挿入部2cは、送りローラギア6の挿入孔6aに圧入されている。これにより、送りローラ2と送りローラギア6とを空回りしないように連結することが可能になる。また、送りローラ2の用紙搬送部2dは、ギア挿入部2cの軸径と実質的に同一の軸径を有するとともに、用紙搬送部2dの表面には、転造加工によって凹凸形状が形成されている。
また、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bは、押さえローラ3の最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有するとともに、2つの押さえローラ軸受5により回転可能に支持されている。この押さえローラ軸受5は、図5および図6に示すように、下部が開口するように形成されているとともに、フレーム1の一方側面および他方側面に取り付けられた軸受支持板7に取り付けられている。また、図2および図3に示すように、送りローラ2のギア挿入部2cに取り付けられる送りローラギア6には、駆動源としてのモータ8からの駆動力が中間ギア13および伝達ギア12を介して伝達される。
また、図7に示すように、軸受支持板7は、支持部7aを中心として回動可能にフレーム1の一方側面および他方側面に取り付けられている。また、軸受支持板7のバネ取付部7bには、押さえローラ3を送りローラ2に対して押圧させる方向に付勢するための引張りコイルバネ10の一方端が取り付けられている。この引張りコイルバネ10の他方端は
、フレーム1のバネ取付孔1aに取り付けられている。
また、サーマルヘッド11は、サーマルヘッド支持部11aを中心に回動可能にフレーム1の側面内部に取り付けられている。また、サーマルヘッド11は、インクシート(図示せず)および用紙(図示せず)をゴム製のプラテンローラ(図示せず)との間に挟み込むことが可能なように構成されている。また、モータ8は、フレーム1の一方側面に取り付けられたモータブラケット9に取り付けられている。このモータ8は、送りローラ2とサーマルヘッド11とインクシート巻取りローラ(図示せず)とローラ軸16とを駆動させるための駆動源として機能する。伝達ギア12は、図2に示すように、回転の中心が固定された中間ギア13および送りローラギア6に係合している。また、揺動可能な中間ギア14は、送りローラギア6に係合するとともに揺動することによってインクシート巻取りローラ(図示せず)に嵌め込まれたインクシート巻取りギア15に係合可能なように構成されている。また、中間ギア18は、送りローラギア6からの駆動力をローラギア19を介して、給排紙ローラ17が取り付けられたローラ軸16に伝達する。
図8〜図11は、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの送りローラ2および送りローラギア6の組立工程を説明するための図である。次に、図1、図4および図8〜図11を参照して、本実施形態による熱転写プリンタの用紙を送るための送りローラ2および送りローラギア6の組立工程について説明する。まず、図8に示した送りローラ2のギア挿入部2cを、図9に示すように、送りローラギア6の挿入孔6aに圧入する。次に、図10に示すように、送りローラ2のギア挿入部2cを送りローラギア6の挿入孔6aに圧入した状態で、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bをフレーム1の側面方向から送りローラ軸受4に回転可能に取り付ける。これにより、図11に示す状態になる。その後、図1および図4に示すように、押さえローラ3が送りローラ2に接触するように押さえローラ3および押さえローラ軸受5を対向配置する。この場合、本実施形態では、送りローラ軸受4の上部の開口部と押さえローラ軸受5の下部の開口部とが互いに対向するように配置する。このようにして、送りローラ2および送りローラギア6の組立が行われる。
次に、図1〜図3を参照して、本実施形態による熱転写プリンタの動作について説明する。まず、印画時には、モータ8が矢印E方向(図2参照)に回転するので、中間ギア13および伝達ギア12は、それぞれ矢印F方向および矢印G方向に回転するとともに、送りローラギア6は、矢印H方向に回転する。これにより、伝達ギア12によって送りローラギア6および送りローラ2には、送りローラギア6に挿入された送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bが送りローラ軸受4の軸受面から浮く方向(図3の矢印M方向)へ力が加わる。また、モータ8の駆動力は、中間ギア14および18を介してサーマルヘッド11とインクシート巻取りローラ(図示せず)とローラ軸16とに伝達される。これにより、印画時には、サーマルヘッド11がプラテンローラ(図示せず)を押圧する方向(図1の矢印A方向)に回動されるとともに、用紙(図示せず)は、プラテンローラ(図示せず)によりサーマルヘッド11に押圧された状態で、送りローラ2および押さえローラ3によって正方向(図1の矢印C方向)に搬送される。
また、非印画時の逆方向(図1のD方向)への用紙搬送時には、駆動モータ8が矢印I方向(図2参照)に回転するので、中間ギア13および伝達ギア12は、それぞれ矢印J方向および矢印K方向に回転するとともに、送りローラギア6は、矢印L方向に回転する。また、揺動可能な中間ギア14は、インクシート巻取りギア15には係合しないので、インクシート巻取りローラ(図示せず)は回転しない。このとき、サーマルヘッド11は、プラテンローラ(図示せず)から離間する方向(図1の矢印B方向)に回動されるとともに、用紙(図示せず)は、サーマルヘッド11に押圧されない状態で送りローラ2および押さえローラ3によって逆方向(図1の矢印D方向)に搬送される。
本実施形態では、上記のように、送りローラ軸受4の上部および押さえローラ軸受5の下部にそれぞれ開口部を形成することによって、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bの軸径と押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bの軸径とをそれぞれ送りローラ2の最外周の軸径および押さえローラ3の最外周の軸径と実質的に同一にした場合にも、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bを支持する送りローラ軸受4と、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bを支持する押さえローラ軸受5との互いに対向する部分が接触することがない。これにより、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bと押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bとに加工に時間を要する切削加工を行うことなく、送りローラ2と押さえローラ3とを対向配置することができる。その結果、加工時間を低減することができるので、加工コストを低減することができる。
また、本実施形態では、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bの軸径を送りローラ2の最外周の軸径と実質的に同一に形成することによって、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bの切削加工を行う必要がない。これにより、切削加工に起因する送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bの軸中心に対して切削加工を行った部分の外周面が偏心することがないので、送りローラ2が用紙(図示せず)を定速送りする際に、送り速度ムラが発生するのを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。
また、本実施形態では、送りローラ軸受4に開口部を設けることによって、送りローラ2を送りローラ軸受4に取り付ける際に、送りローラ2のギア挿入部2cを送りローラギア6の挿入孔6aに圧入して送りローラ2と送りローラギア6とを組み立てた状態で送りローラ軸受4に取り付けることができるので、組立工程を簡略化することができる。
また、本実施形態では、送りローラ2のギア挿入部2cの表面に凹凸形状を形成することによって、送りローラ2のギア挿入部2cに時間を要するDカット加工などを行うことなく、短時間で加工可能な転造加工などで凹凸形状を形成するだけで、送りローラギア6と送りローラ2とを空回りしないように連結することができる。その結果、加工時間をより低減することができる。また、本実施形態では、送りローラ2の用紙搬送部2dの表面にも、ギア挿入部2cと同じ凹凸形状を形成することによって、用紙を搬送する際に、用紙に対して用紙搬送部2dの表面が空回りすることを抑制することができる。さらに、本実施形態では、ギア挿入部2cと用紙搬送部2dとの軸径を実質的に同一にすることによって、ギア挿入部2cと用紙搬送部2dとの表面を凹凸形状に加工する際に、同一の加工工程において加工することができるので、さらに加工時間を低減することができる。
また、本実施形態では、送りローラギア6を駆動させるための伝達ギア12を、印画時に、送りローラギア6に圧入された送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bを送りローラ軸受4の軸受面から浮かせる力が発生する方向に回転させることによって、送りローラ2を回転駆動させる際に、送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bと送りローラ軸受4との間で発生する摺動抵抗を小さくすることができる。これにより、駆動源としてのモータ8の駆動力を小さくすることができるので、駆動力の大きなモータ8を用いる必要がなくなる。その結果、モータ8の小型化を図ることができるとともに、その分、モータ8のコストを低減することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、画像形成装置の一例として熱転写プリンタを示したが、
本発明はこれに限らず、用紙の送りローラおよび送りローラ軸受と、送りローラに接触する押さえローラおよび押さえローラ軸受とを有する画像形成装置であれば、熱転写プリンタ以外のインクジェットプリンタやレーザプリンタなどの他の画像形成装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、送りローラのギア挿入部および用紙搬送部の表面の凹凸形状を転造加工によって形成した例を示したが、本発明はこれに限らず、送りローラと送りローラギアとを空回りしないように連結することができる凹凸形状であれば、他の表面加工によって凹凸形状を形成してもよい。また、送りローラのギア挿入部および用紙搬送部に凹凸形状を設けない構造にも、本発明は適用可能である。
本発明の一実施形態による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタのモータおよび各ギアを示した正面図である。 図2に示した一実施形態による熱転写プリンタの印画時におけるギアの回転方向と送りローラに加わる力の方向とを示した正面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの送りローラおよび押さえローラの取付構造を示した断面図である。 図4に示した一実施形態による送りローラ軸受および押さえローラ軸受の構造を示した正面図である。 図1に示した一実施形態による送りローラおよび押さえローラの取付構造を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による送りローラおよび押さえローラの取付構造を示した正面図である。 本発明の一実施形態による熱転写プリンタの送りローラおよび送りローラギアの組立工程を説明するための斜視図である。 本発明の一実施形態による熱転写プリンタの送りローラおよび送りローラギアの組立工程を説明するための斜視図である。 本発明の一実施形態による熱転写プリンタの送りローラおよび送りローラギアの組立工程を説明するための断面図である。 本発明の一実施形態による熱転写プリンタの送りローラおよび送りローラギアの組立工程を説明するための断面図である。 従来の熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図12に示した従来の熱転写プリンタの送りローラおよび押さえローラの取付構造を示した断面図である。 図12に示した従来の熱転写プリンタの送りローラの送りローラギアに対する取付構造を示した斜視図である。
符号の説明
1 フレーム
1a バネ取付孔
1b インクシート挿入部
2 送りローラ
2a、2b、3a、3b 軸受支持部
2c ギア挿入部
2d 用紙搬送部
3 押さえローラ
4 送りローラ軸受
5 押さえローラ軸受
6 送りローラギア
6a 挿入孔
7 軸受支持板
7a 支持部
7b バネ取付部
8 モータ(駆動源)
9 モータブラケット
10 引張りコイルバネ
11 サーマルヘッド
11a サーマルヘッド支持部
12 伝達ギア
13、14、18 中間ギア

Claims (5)

  1. ギア挿入部と軸受支持部と用紙を搬送するための用紙搬送部とを含む金属製の送りローラと、前記送りローラに接触するように対向配置されるとともに軸受支持部を有する金属製の押さえローラと、前記送りローラの軸受支持部および前記押さえローラの軸受支持部をそれぞれ回転可能に支持する樹脂製の送りローラ軸受および押さえローラ軸受と、前記送りローラのギア挿入部が挿入される送りローラギアと、前記送りローラギアを駆動させるための駆動源と、前記駆動源の駆動力を前記送りローラギアに伝達するための伝達ギアとを備えた画像形成装置において、
    前記伝達ギアは、印画時に、前記送りローラギアに挿入された前記送りローラの軸受支持部を前記送りローラ軸受の軸受面から浮かせる力が発生する方向に回転され、
    前記送りローラの前記ギア挿入部および前記用紙搬送部のそれぞれの表面には、凹凸形状が形成されているとともに、前記ギア挿入部と前記用紙搬送部との軸径は、実質的に同一であり、
    前記送りローラの軸受支持部の軸径および前記押さえローラの軸受支持部の軸径は、それぞれ、前記送りローラの最外周の軸径および前記押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一であるとともに、前記送りローラ軸受および前記押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有し、
    前記金属製の押さえローラの軸受支持部は、前記押さえローラの一方端部に位置するとともに、前記押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する一方軸受支持部と、前記押さえローラの他方端部に位置するとともに、前記押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する他方軸受支持部とを含み、
    前記押さえローラ軸受は、前記一方軸受支持部の外周面および側端面を回転可能に支持する一方押さえローラ軸受と、前記他方軸受支持部の外周面および側端面を回転可能に支持する他方押さえローラ軸受とを含む、画像形成装置。
  2. ギア挿入部を有する金属製の送りローラと、
    前記送りローラに接触するように対向配置される金属製の押さえローラと、
    前記送りローラの軸受支持部および前記押さえローラの軸受支持部をそれぞれ回転可能に支持する送りローラ軸受および押さえローラ軸受とを備え、
    前記送りローラの軸受支持部の軸径および前記押さえローラの軸受支持部の軸径は、それぞれ、前記送りローラの最外周の軸径および前記押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一であるとともに、前記送りローラ軸受および前記押さえローラ軸受は、互いに対向する側にそれぞれ開口部を有し、
    前記金属製の押さえローラの軸受支持部は、前記押さえローラの一方端部に位置すると
    ともに、前記押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する一方軸受支持部と、前記押さえローラの他方端部に位置するとともに、前記押さえローラの最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する他方軸受支持部とを含み、
    前記押さえローラ軸受は、前記一方軸受支持部の外周面および側端面を回転可能に支持する一方押さえローラ軸受と、前記他方軸受支持部の外周面および側端面を回転可能に支持する他方押さえローラ軸受とを含む、画像形成装置。
  3. 前記送りローラのギア挿入部が挿入される送りローラギアと、前記送りローラギアを駆動させるための駆動源と、前記駆動源の駆動力を前記送りローラギアに伝達するための伝達ギアとをさらに備え、
    前記伝達ギアは、印画時に、前記送りローラギアに挿入された前記送りローラの軸受支持部を前記送りローラ軸受の軸受面から浮かせる力が発生する方向に回転される、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記金属製の送りローラは、用紙を搬送するための用紙搬送部をさらに含み、
    前記送りローラの前記ギア挿入部および前記用紙搬送部のそれぞれの表面には、凹凸形状が形成されている、請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記金属製の送りローラは、用紙を搬送するための用紙搬送部をさらに含み、
    前記ギア挿入部と前記用紙搬送部との軸径は、実質的に同一である、請求項2〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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