JP4045450B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、画像形成装置に関し、特に、送りローラおよび押さえローラを備えた画像形成装置に関する。
従来、複数のギアを備えた画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
上記特許文献1には、ギアを回転可能に取り付けるための複数の支持軸が一体的に形成された側板を備えた、事務機器用(画像形成装置)の駆動力伝達装置が開示されている。
また、上記特許文献2には、ギアの軸部を回転可能に支持する複数のバーリング穴(軸受部)が一体的に形成された側板を備えた、画像形成装置が開示されている。
また、従来、画像形成装置の一例として、熱転写プリンタが知られている。図14は、従来の一例による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。図15は、図14に示した従来の熱転写プリンタの平面図である。図16〜図19は、図14に示した従来の熱転写プリンタの構造を説明するための図である。図14〜図19を参照して、従来の一例による熱転写プリンタの構造について説明する。
従来の熱転写プリンタは、図14および図15に示すように、金属製のシャーシ101と、用紙を送るための金属製の送りローラ102と、送りローラ102に所定の押圧力で接触する金属製の押さえローラ103と、押さえローラ103に取り付けられた2つの金属製の離間部材104と、送りローラ102を回転可能に支持する一方側面の樹脂製の送りローラ軸受105と、他方側面の樹脂製の送りローラ軸受106と、押さえローラ103を回転可能に支持する樹脂製の押さえローラ軸受107と、送りローラ102に取り付けられる送りローラギア108と、押さえローラ軸受107を支持する金属製の軸受支持板109と、軸受支持板109に取り付けられた引張りコイルバネ110と、送りローラ102などを駆動するためのモータ111と、印字を行うためのサーマルヘッド112と、プラテンローラ113(図15参照)と、プラテンローラ113を回転可能に支持する樹脂製のプラテンローラ軸受115と、サーマルヘッド112を上方向に付勢するためのねじりコイルバネ116と、サーマルヘッド112を駆動させるためのモータ117と、インクシート巻取りギア118と、ローラ軸119と、ローラ軸119に取り付けられたゴム製の給排紙ローラ120と、ローラ軸119に取り付けられたローラ軸ギア121と、モータ111およびモータ117を取り付けるためのモータブラケット122と、中間ギア123、124および125とを備えている。
また、図14に示すように、シャーシ101の一方側面101aには、モータブラケット122が取り付けられている。また、シャーシ101の他方側面101bには、インクシート(図示せず)を取り付けるためのインクシート挿入部101cが設けられている。また、シャーシ101の他方側面101bには、引張りコイルバネ110の一方端が取り付けられるバネ取付孔101dが設けられている。また、シャーシ101の他方側面101bには、それぞれ、送りローラ軸受106およびプラテンローラ軸受115を取り付けるための軸受取付孔101eおよび101fが設けられている。また、送りローラ102は、図16に示すように、シャーシ101の一方側面101a側の軸受支持部102aと、シャーシ101の他方側面101b側の軸受支持部102bと、ギア挿入部102cと、用紙搬送部102dとを有する。この送りローラ102の軸受支持部102aおよび1
02bは、送りローラ102の最外周の軸径よりも小さい軸径を有する。また、軸受支持部102aは、送りローラ軸受105に回転可能に支持されている。この送りローラ軸受105は、シャーシ101の一方側面101aにネジ131(図16参照)によって取り付けられている。また、軸受支持部102bは、送りローラ軸受106に回転可能に支持されている。この送りローラ軸受106は、図18および図19に示すように、シャーシ101の他方側面101bの軸受取付孔101eにネジ132によって取り付けられている。また、軸受支持部102aの外側のギア挿入部102cは、図14および図16に示すように、小判形状に加工されているとともに、送りローラギア108の挿入孔108aに嵌め込まれている。これにより、送りローラ102と送りローラギア108とを空回りしないように連結することが可能になる。また、送りローラ102の用紙搬送部102dの表面には、図16に示すように、転造加工によって所定の高さを有する凸部が形成されている。
また、押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bは、押さえローラ103の最外周の軸径よりも小さい軸径を有する。また、押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bには、押さえローラ103の直径よりも大きい直径を有する金属製の離間部材104が取り付けられている。この離間部材104は、送りローラ102の最外周面に接触することによって、送りローラ102の用紙搬送部102dの凸部の先端が押さえローラ103に接触するのを防止する機能を有する。また、押さえローラ103の軸受支持部103aおよび103bは、押さえローラ軸受107により回転可能に支持されている。この押さえローラ軸受107は、シャーシ101の一方側面101aおよび他方側面101bのそれぞれの内側に設けられた軸受支持板109に取り付けられている。この軸受支持板109は、図14に示すように、支持部109aを中心として回動可能にシャーシ101の一方側面101aおよび他方側面101bに取り付けられている。また、軸受支持板109のバネ取付部109bには、押さえローラ103を送りローラ102に対して押圧させる方向に付勢するための引張りコイルバネ110の他方端が取り付けられている。なお、この引張りコイルバネ110の一方端は、シャーシ101のバネ取付孔101dに取り付けられている。
また、サーマルヘッド112は、シャーシ101の一方側面101aおよび他方側面101bの内側に、支持軸112aを中心として回動可能に取り付けられている。この支持軸112aには、図15に示すように、ねじりコイルバネ116が取り付けられている。このねじりコイルバネ116は、サーマルヘッド112をプラテンローラ113から離間させる方向に付勢する機能を有する。また、サーマルヘッド112には、モータ117からの駆動力が中間ギア125および図示しない押圧機構を介して伝達されるので、用紙搬送時には、サーマルヘッド112は、図14の矢印M方向に回動して、プラテンローラ113を押圧する。また、図17に示すように、サーマルヘッド112の下部に設けられたヘッド部112bは、プラテンローラ113に対向するように配置されている。このプラテンローラ113は、シャーシ101の一方側面101a側の軸受支持部113aとシャーシ101の他方側面101b側の軸受支持部113bとを有する。このプラテンローラ113の軸受支持部113aは、プラテンローラ軸受114に回転可能に支持されている。また、プラテンローラ軸受114は、シャーシ101の一方側面101aにネジ133によって取り付けられている。また、プラテンローラ113の軸受支持部113bは、プラテンローラ軸受115に回転可能に支持されている。このプラテンローラ軸受115は、図18および図19に示すように、シャーシ101の他方側面101bの軸受取付孔101fにネジ134によって取り付けられている。
また、送りローラギア108には、図14および図15に示すように、モータ111からの駆動力が中間ギア123(図15参照)を介して伝達される。このモータ111は、モータブラケット122に取り付けられている。また、モータ111は、送りローラ10
2と、インクシート巻取りローラ(図示せず)と、ローラ軸119とを駆動させるための駆動源として機能する。また、送りローラギア108は、中間ギア123および124に係合している。この中間ギア124は、送りローラギア108からの駆動力をインクシート巻取りローラ(図示せず)に嵌め込まれたインクシート巻取りギア118に伝達する。また、中間ギア124は、送りローラギア108からの駆動力をローラ軸ギア121を介して、給排紙ローラ120が取り付けられたローラ軸119にも伝達する。
次に、図14および図15を参照して、従来の一例による熱転写プリンタの用紙の送り動作について説明する。従来の熱転写プリンタの用紙の送り動作としては、図14および図15に示すように、モータ111の駆動力が中間ギア123を介して送りローラギア108に伝達される。これにより、送りローラ102が回転する。また、モータ111の駆動力は、送りローラギア108から中間ギア124を介してインクシート巻取りギア117に伝達されるので、インクシート(図示せず)が巻き取られる。また、モータ111の駆動力は、送りローラギア108から複数の中間ギア124を介してローラ軸ギア121にも伝達されるので、用紙(図示せず)は給紙方向(図14の矢印P方向)または排紙方向(図14の矢印O方向)に搬送される。また、サーマルヘッド112は、印画時には、モータ117によってプラテンローラ113を押圧する方向(図14の矢印M方向)に回動し、逆方向(図14の矢印P方向)への用紙搬送時には、プラテンローラ113から離間する方向(図14の矢印N方向)に回動する。その結果、用紙(図示せず)は、印画時には、サーマルヘッド112とプラテンローラ113とに挟まれるとともに、送りローラ102および押さえローラ103によって正方向(図14の矢印O方向)に搬送される。また、逆方向(図14の矢印P方向)への用紙搬送時には、用紙(図示せず)は、送りローラ102および押さえローラ103によって逆方向(図14の矢印P方向)に搬送される。
特開平6−58376号公報 特開平9−197747号公報
図14〜図19に示した従来の熱転写プリンタでは、図18に示したように、軸受取付孔101eと送りローラ軸受106との間に嵌合隙間があるため、印画時に用紙の受けるQ方向(水平方向)の負荷が変動した場合に、送りローラ軸受106がQ方向(水平方向)に移動するという不都合があった。この場合、1つのネジ132(図18および図19参照)により送りローラ軸受106を固定したとしても、ネジ止め部を支点として送りローラ軸受106がQ方向に移動(回動)する場合があった。このように送りローラ軸受106がQ方向に移動すると、送りローラ軸受106の位置ずれが発生するため、用紙の送り精度を向上するのが困難になるという問題点があった。また、プラテンローラ軸受115も、送りローラ軸受106と同様の理由により、印画時に用紙の受ける負荷が変動した場合に、図18のR方向(水平方向)に移動するため、用紙の送り精度を向上させるのが困難になるという問題点があった。また、図14〜図19に示した従来の熱転写プリンタでは、送りローラ軸受106とプラテンローラ軸受115とが別個に形成されているため、部品点数が多くなるとともに、組立工数が増加するという問題点もあった。
また、上記特許文献1に開示された構造では、ギアと、ギアの支持軸が一体的に形成された側板との間に嵌合隙間があるため、駆動力による負荷が変動した場合に、ギアの支持軸に対するギアの円筒部の位置がずれるという問題点がある。
また、上記特許文献2に開示された構造では、ギアと、ギアの軸部を回転可能に支持する複数のバーリング穴(軸受部)が一体的に形成された側板との間に、嵌合隙間があるため、駆動力による負荷が変動した場合に、バーリング穴(軸受部)に対するギアの位置が
ずれるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、負荷の変動に起因する位置ずれを抑制するとともに、部品点数および組立工数を削減することが可能な画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
このの局面による画像形成装置は、用紙を搬送する送りローラと、送りローラに所定の押圧力で接触するように配置された押さえローラと、用紙に印字を行う印字ヘッドと、印字ヘッドに対向するように配置されたプラテンローラと、送りローラを回転可能に支持する送りローラ軸受部とプラテンローラを回転可能に支持するプラテンローラ軸受部とが一体的に形成された側板と、送りローラ軸受部が挿入される第1開口部とプラテンローラ軸受部が挿入される第2開口部とを有するシャーシとを備え、シャーシの第1開口部には、押さえローラの送りローラに対する押圧力を受ける側に、凹部が設けられているとともに、少なくとも凹部の両側上端部の近傍部分により送りローラ軸受部が支持されており、凹部は、プラテンローラ軸受部には設けられておらず、送りローラ軸受部のみに設けられている
このの局面による画像形成装置では、上記のように、シャーシの第1開口部の、押さえローラの送りローラに対する押圧力を受ける側に、凹部を設けるとともに、凹部の両側に送りローラ軸受部を支持する一対の凸部を設けることによって、送りローラ軸受部は、凹部側に押圧されながら、凹部の両側に設けられた一対の凸部の2個所で支持されるので、送りローラ軸受部が水平方向に移動しにくくなる。これにより、印画時に用紙の受ける負荷が変動することに起因して送りローラ軸受部が水平方向に移動するのを抑制することができるので、送りローラ軸受部の位置ずれを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。また、送りローラ軸受部とプラテンローラ軸受部とが一体的に形成された側板を設けることによって、プラテンローラ軸受部を別途設ける場合に比べて、部品点数を削減することができるとともに、組立工数を削減することができる。また、送りローラ軸受部とプラテンローラ軸受部とを一体的に形成することによって、プラテンローラ軸受部を別途設ける場合に比べて、プラテンローラ軸受部の位置ずれを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。また、凹部はプラテンローラ軸受部には設けられておらず、送りローラ軸受部のみに設けられている。このように構成すれば、凹部を、プラテンローラ軸受部には設けずに、送りローラ軸受部のみに設けることによって、凹部を送りローラ軸受部およびプラテンローラ軸受部の両方に設けた場合に、寸法誤差に起因して2つの凹部間の距離と、一体的に設けられた送りローラ軸受部とプラテンローラ軸受部との間の距離とが一致しなくなるという不都合が生じない。これにより、2つの凹部間の距離と、一体的に設けられた送りローラ軸受部とプラテンローラ軸受部との間の距離とが一致しないことに起因して、送りローラ軸受部またはプラテンローラ軸受部を凹部の両側で支持することができなくなるという不都合が生じない。つまり、送りローラ軸受部側のみに凹部を設けることによって、送りローラ軸受部を凹部の両側の2個所の凸部で確実に支持することができる。その結果、用紙の送り精度を確実に向上させることができる。
上記の局面による画像形成装置において、好ましくは、押さえローラを送りローラに対して押圧する押圧手段をさらに備え、押圧手段の押圧力により、押さえローラおよび前記送りローラを介して、送りローラ軸受部がシャーシの凹部に向かう方向に押圧されている。このように構成すれば、押圧手段の押圧力により、押さえローラおよび送りローラを介して、送りローラ軸受部をシャーシの凹部に向かう方向に押圧することによって、容易に、送りローラ軸受部を、シャーシの凹部側に押圧することができるので、送りローラ軸受部を水平方向に移動しにくくすることができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。
上記の局面による画像形成装置において、好ましくは、送りローラ軸受部は、シャーシの第1開口部に係合する係合部を含む。このように構成すれば、送りローラ軸受部とシャーシとの係合が行われるので、ネジ止めを行うことなく、送りローラ軸受部をシャーシに固定することができる。これにより、組立工数をより削減することができるとともにができるとともに、固定するためのネジが不要になる分、より部品点数を削減することができる。
上記の局面による画像形成装置において、好ましくは、凹部の両側に設けられ、送りローラ軸受部を支持する一対の凸部を含む。このように構成すれば、容易に、送りローラ軸受部を一対の凸部の2箇所で支持することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。図2は、図1に示した一実施形態による熱転写プリンタのモータおよび各ギアを示した正面図である。図3は、図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの平面図である。図4〜図12は、図1に示した熱転写プリンタの詳細な構造および組立工程を説明するための図である。図1〜図12を参照して、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの構造について説明する。なお、本実施形態では、本発明を、画像形成装置の一例としての熱転写プリンタに適用した例について説明する。
本発明の一実施形態による熱転写プリンタは、図1〜図6に示すように、金属製のシャーシ1と、用紙を送るための金属製の送りローラ2と、送りローラ2に所定の押圧力で接触する金属製の押さえローラ3と、押さえローラ3に取り付けられた2つの金属製の離間部材4と、送りローラ軸受部5aおよびプラテンローラ軸受部5bが一体的に形成された樹脂製のシャーシカバー5と、送りローラ軸受部6aおよびプラテンローラ軸受部6bが一体的に形成された樹脂製の側板6と、押さえローラ3を回転可能に支持する樹脂製の押さえローラ軸受7と、送りローラ2に取り付けられる送りローラギア8と、押さえローラ軸受7を支持する金属製の軸受支持板9と、軸受支持板9に取り付けられた引張りコイルバネ10と、送りローラ2などを駆動するためのモータ11と、印字を行うためのサーマルヘッド12と、プラテンローラ13(図3参照)と、サーマルヘッド12を上方向に付勢するためのねじりコイルバネ14と、サーマルヘッド12を駆動させるためのモータ15と、インクシート巻取りギア16と、ローラ軸17と、ローラ軸17に取り付けられたゴム製の給排紙ローラ18と、ローラ軸17に取り付けられるローラ軸ギア19と、モータ11およびモータ15を取り付けるためのモータブラケット20と、中間ギア21〜24とを備えている。なお、サーマルヘッド12は、本発明の「印字ヘッド」の一例である。また、軸受支持板9および引張りコイルバネ10は、本発明の「押圧手段」の一例である。
また、図1に示すように、シャーシ1の一方側面1aには、モータブラケット20が取り付けられている。また、シャーシ1の他方側面1bには、インクシート(図示せず)を取り付けるためのインクシート挿入部1cが設けられている。また、シャーシ1の他方側面1bには、引張りコイルバネ10の一方端が取り付けられるバネ取付孔1dが設けられている。また、シャーシ1の他方側面1bには、図9および図10に示すように、側板6の送りローラ軸受部6aおよびプラテンローラ軸受部6bがそれぞれ取り付けられる軸受取付孔1eおよび1fが設けられている。なお、軸受取付孔1eは、本発明の「第1開口部」の一例であり、軸受取付孔1fは、本発明の「第2開口部」の一例である。
ここで、本実施形態では、軸受取付孔1eには凹部1gが設けられている。また、凹部
1gの両側には一対の凸部1hおよび1iが設けられている。
また、送りローラ2は、図5に示すように、シャーシ1の一方側面1a側の軸受支持部2aと、シャーシ1の他方側面1b側の軸受支持部2bと、ギア挿入部2cと、用紙搬送部2dとを有する。この送りローラ2の軸受支持部2aおよび2bは、送りローラ2の最外周の軸径と実質的に同一の軸径を有する。また、軸受支持部2aは、シャーシカバー5と一体的に形成された送りローラ軸受部5aに回転可能に支持されている。この送りローラ軸受部5aは、図4および図5が示すように、上部が開口している。また、シャーシカバー5は、シャーシ1の一方側面1aにネジ30(図1参照)によって取り付けられている。また、送りローラ2の軸受支持部2bは、側板6の送りローラ軸受部6aに回転可能に支持されている。また、軸受支持部2aの外側のギア挿入部2cは、図2および図5に示すように、小判形状に加工されているとともに、送りローラギア8の挿入孔8aに嵌め込まれている。これにより、送りローラ2と送りローラギア8とを空回りしないように連結することが可能になる。また、送りローラ2の用紙搬送部2dの表面には、図5に示すように、転造加工によって所定の高さを有する凸部が形成されている。
また、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bは、押さえローラ3の最外周の軸径よりも小さい軸径を有する。また、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bには、押さえローラ3の直径よりも大きい直径を有する金属製の離間部材4が取り付けられている。これにより、離間部材4を送りローラ2の最外周面に接触させることによって、送りローラ2の用紙搬送部2dの凸部の先端が押さえローラ3に接触するのを防止している。また、押さえローラ3の軸受支持部3aおよび3bは、押さえローラ軸受7により回転可能に支持されている。この押さえローラ軸受7は、送りローラ2と対向する部分が開口している。また、押さえローラ軸受7は、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bのそれぞれの内側に設けられた軸受支持板9に取り付けられている。この軸受支持板9は、図4に示すように、支持部9aを中心として回動可能にシャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bに取り付けられている。また、軸受支持板9のバネ取付部9bには、押さえローラ3を送りローラ2に対して押圧させる方向に付勢するための引張りコイルバネ10の他方端が取り付けられている。なお、この引張りコイルバネ10の一方端は、シャーシ1のバネ取付孔1d(図1参照)に取り付けられている。
また、サーマルヘッド12は、図1および図3に示すように、シャーシ1の一方側面1aおよび他方側面1bの内側に、支持軸12aを中心として回動可能に取り付けられている。また、シャーシ1の一方側面1a側の支持軸12aには、ねじりコイルバネ14が取り付けられている。このねじりコイルバネ14は、サーマルヘッド12をプラテンローラ13から離間させる方向に付勢する機能を有する。また、サーマルヘッド12には、図2および図3に示すように、モータ15からの駆動力が中間ギア24および図示しない押圧機構を介して伝達されるので、用紙搬送時には、サーマルヘッド12は、図1の矢印A方向に回動して、プラテンローラ13を押圧する。また、サーマルヘッド12の下部に設けられたヘッド部12bは、図6に示すように、プラテンローラ13に対向するように配置されている。このプラテンローラ13は、シャーシ1の一方側面1a側の軸受支持部13aとシャーシ1の他方側面1b側の軸受支持部13bとを有する。また、このプラテンローラ13の軸受支持部13aは、シャーシカバー5と一体的に形成されたプラテンローラ軸受部5bに回転可能に支持されている。また、このプラテンローラ13の軸受支持部13bは、側板6のプラテンローラ軸受部6bに回転可能に支持されている。
また、図12に示すように、側板6には、送りローラ軸受部6aと、プラテンローラ軸受部6bと、シャーシ1の他方側面1bに係合する係合部6cとが一体的に形成されている。また、送りローラ軸受部6aは、押さえローラ3と対向する部分(上部)が開口している。また、図9および図12に示すように、送りローラ軸受部6aは、シャーシ1の他
方側面1bの軸受取付孔1eに取り付けられている。また、図8および図12に示すように、送りローラ軸受部6aは、送りローラ2の軸受支持部2bを回転可能に支持している。また、プラテンローラ軸受部6bは、シャーシ1の他方側面1bの軸受取付孔1fに取り付けられている。また、プラテンローラ軸受部6bは、プラテンローラ13の軸受支持部13bを回転可能に支持している。また、図7および図12に示すように、係合部6cは、送りローラ軸受部6aの下部に形成されている。
また、送りローラギア8には、図2および図3に示すように、駆動源としてのモータ11からの駆動力が中間ギア21を介して伝達される。このモータ11は、モータブラケット20に取り付けられている。また、モータ11は、送りローラ2とインクシート巻取りローラ(図示せず)とローラ軸17とを駆動させるための駆動源として機能する。また、送りローラギア8は、中間ギア22および23にも係合している。この中間ギア22は、送りローラギア8からの駆動力をインクシート巻取りローラ(図示せず)に嵌め込まれたインクシート巻取りギア16に伝達する。また、中間ギア23は、送りローラギア8からの駆動力をローラ軸ギア19を介して、給排紙ローラ18が取り付けられたローラ軸17にも伝達する。
次に、図7〜図9、図11および図12を参照して、本実施形態による熱転写プリンタの側板6の組立工程について説明する。まず、図11に示すように、側板6の送りローラ軸受部6aおよびプラテンローラ軸受部6bを、シャーシ1の他方側面1bの軸受取付孔1eおよび1fに対して、図11の矢印G方向およびH方向に挿入する。これにより、図12に示すように、側板6はシャーシ1の他方側面1bの外面に当接した状態になる。この状態から、側板6の送りローラ軸受部6aおよびプラテンローラ軸受部6bを、図12の矢印I方向および矢印J方向に移動させる。これにより、図7〜図9に示したように、送りローラ軸受部6aの係合部6cが、シャーシ1の他方側面1bの内面に係合されるので、送りローラ軸受部5aおよび6aが、シャーシ1の他方側面1bの軸受取付孔1eおよび1fに取り付けられる。
次に、図1〜図3を参照して、本発明の一実施形態による熱転写プリンタの用紙の送り動作について説明する。まず、図2および図3に示すように、モータ11の駆動力が中間ギア21を介して送りローラギア8に伝達される。これにより、送りローラ2が回転する。また、モータ11の駆動力は、送りローラギア8から中間ギア22を介してインクシート巻取りギア16に伝達されるので、インクシート(図示せず)が巻き取られる。また、モータ11の駆動力は、送りローラギア8から複数の中間ギア23を介してローラ軸ギア19にも伝達されるので、用紙(図示せず)は給紙方向(図1の矢印D方向)または排紙方向(図1の矢印C方向)に搬送される。また、サーマルヘッド12は、印画時には、モータ11によってプラテンローラ13を押圧する方向(図1の矢印A方向)に回動し、逆方向(図1の矢印D方向)への用紙搬送時には、プラテンローラ13から離間する方向(図1の矢印B方向)に回動する。その結果、用紙(図示せず)は、印画時には、サーマルヘッド12とプラテンローラ13とに挟まれるとともに、送りローラ2および押さえローラ3によって正方向(図1の矢印C方向)に搬送される。また、逆方向(図1の矢印D方向)への用紙搬送時には、用紙(図示せず)は、送りローラ2および押さえローラ3によって逆方向(図1の矢印D方向)に搬送される。
本実施形態では、上記のように、シャーシ1の第1軸受取付孔1eの、押さえローラ3の送りローラ2に対する押圧力を受ける側に、凹部1gを設けるとともに、凹部1gの両側に送りローラ軸受部6aを支持する一対の凸部1hおよび1iを設けることによって、送りローラ軸受部6aは、凹部1g側に押圧されながら、凹部1gの両側に設けられた一対の凸部1hおよび1iの上面の2個所で支持されるので、送りローラ軸受部6aが図7および図8のE方向(水平方向)に移動しにくくなる。これにより、印画時に用紙の受け
る負荷が変動することに起因して送りローラ軸受部6aが図7および図8のE方向(水平方向)に移動するのを抑制することができるので、送りローラ軸受部6aの位置ずれを抑制することができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。また、送りローラ軸受部6aとプラテンローラ軸受部6bとが一体的に形成された側板6を設けることによって、送りローラ軸受部6aとは別にプラテンローラ軸受部6bを別途設ける場合に比べて、部品点数を削減することができるとともに、組立工程を削減することができる。また、送りローラ軸受部6aとプラテンローラ軸受部6bとを一体的に形成することによって、プラテンローラ軸受部6bを別途設ける場合に比べて、プラテンローラ軸受部6bが図7および図8のF方向(水平方向)に移動するのを抑制することができる。これにより、プラテンローラ軸受部6bの位置ずれを抑制することができるので、用紙の送り精度をより向上させることができる。
また、本実施形態では、引っ張りコイルバネ10による押圧力により、押さえローラ3および送りローラ2を介して、送りローラ軸受部6aをシャーシ1の凹部1gに向かう方向に押圧することによって、容易に、送りローラ軸受部6aを、シャーシ1の凹部1g側に押圧することができるので、送りローラ軸受部6aを図7および図8のE方向(水平方向)に移動しにくくすることができる。その結果、用紙の送り精度を向上させることができる。
また、本実施形態では、凹部1gを、プラテンローラ軸受部6bには設けずに、送りローラ軸受部6aのみに設けることによって、凹部1gを送りローラ軸受部6aおよびプラテンローラ軸受部6bの両方に設けた場合に、寸法誤差に起因して2つの凹部1g間の距離と、一体的に設けられた送りローラ軸受部6aとプラテンローラ軸受部6bとの間の距離とが一致しなくなるという不都合が生じない。これにより、2つの凹部1g間の距離と、一体的に設けられた送りローラ軸受部6aとプラテンローラ軸受部6bとの間の距離とが一致しないことに起因して、送りローラ軸受部6aまたはプラテンローラ軸受部6bを凹部1gの両側で支持することができなくなるという不都合が生じない。つまり、送りローラ軸受部側6aのみに凹部1gを設けることによって、送りローラ軸受部を凹部1gの両側の2個所の凸部1hおよび1iで確実に支持することができる。その結果、用紙の送
り精度を確実に向上させることができる。
また、本実施形態では、送りローラ軸受部6aを、シャーシ1の第1軸受取付孔1eに係合する係合部6cを含むように構成することによって、送りローラ軸受部6aとシャーシ1との係合が行われるので、ネジ止めを行うことなく、送りローラ軸受部6aをシャーシ1に固定することができる。これにより、組立工数をより削減することができるとともに、固定するためのネジが不要になる分、より部品点数を削減することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、画像形成装置の一例として熱転写プリンタを示したが、本発明はこれに限らず、送りローラおよび押さえローラを有する画像形成装置であれば、熱転写プリンタ以外の他の画像形成装置にも適用可能である。
また、上記実施形態では、送りローラ軸受部6aの凹部1gの両側に設けられた一対の凸部1hおよび1iで送りローラ軸受を支持する例を示したが、本発明ではこれに限らず、図13に示す変形例のように、凸部を設けることなく、凹部1gのみを設けるようにしてもよい。この場合には、凹部1gの両側の上端部1jおよび1kの2点により送りロー
ラ軸受部6aが支持される。このように構成しても、上記実施形態と同様に、送りローラ軸受6aおよびプラテンローラ軸受6bの水平方向(図13のK方向およびL方向)への移動を抑制することができる。
本発明の一実施形態による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタのモータおよび各ギアを示した正面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの平面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの押さえローラが送りローラを押圧する機構を示した斜視図である。 図3の100−100の線に沿った断面図である。 図3の200−200の線に沿った断面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの軸受のシャーシの他方側面に対する取付構造を示した斜視図である。 図7の300−300の線に沿った断面図である。 図7の400−400の線に沿った断面図である。 図7の500−500の線に沿った断面図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの送りローラ軸受部およびプラテンローラ軸受部を含む側板をシャーシの他方側面に取り付ける際の組立工程を説明するための斜視図である。 図1に示した一実施形態による熱転写プリンタの送りローラ軸受部およびプラテンローラ軸受部を含む側板をシャーシの他方側面に取り付ける際の組立工程を説明するための斜視図である。 図1に示した一実施形態の変形例による送りローラ軸受部およびプラテンローラ軸受部を示した斜視図である。 従来の一例による熱転写プリンタの全体構成を示した斜視図である。 図14に示した従来の一例による熱転写プリンタの平面図である。 図15の600−600の線に沿った断面図である。 図15の700−700の線に沿った断面図である。 図14に示した従来の一例による熱転写プリンタの軸受のシャーシの他方側面に対する取付構造を示した斜視図である。 図14に示した従来の一例による熱転写プリンタの軸受のシャーシの他方側面に対する取り付けを説明するための斜視図である。
符号の説明
1 シャーシ
1e 軸受取付孔(第1開口部)
1f 軸受取付孔(第2開口部)
1g 凹部
1h 凸部
1i 凸部
2 送りローラ
3 押さえローラ
6 側板
6a 送りローラ軸受部
6b プラテンローラ軸受部
6c 係合部
9 軸受支持板(押圧手段)
10 引張りコイルバネ(押圧手段)
12 サーマルヘッド(印字ヘッド)
13 プラテンローラ

Claims (4)

  1. 用紙を搬送する送りローラと、
    前記送りローラに所定の押圧力で接触するように配置された押さえローラと、
    前記用紙に印字を行う印字ヘッドと、
    前記印字ヘッドに対向するように配置されたプラテンローラと、
    前記送りローラを回転可能に支持する送りローラ軸受部と前記プラテンローラを回転可能に支持するプラテンローラ軸受部とが一体的に形成された側板と、
    前記送りローラ軸受部が挿入される第1開口部と前記プラテンローラ軸受部が挿入される第2開口部とを有するシャーシとを備え、
    前記シャーシの第1開口部には、前記押さえローラの前記送りローラに対する押圧力を受ける側に、凹部が設けられているとともに、少なくとも前記凹部の両側上端部の近傍部分により前記送りローラ軸受部が支持されており、
    前記凹部は、前記プラテンローラ軸受部には設けられておらず、前記送りローラ軸受部のみに設けられている、画像形成装置。
  2. 前記押さえローラを前記送りローラに対して押圧する押圧手段をさらに備え、
    前記押圧手段の押圧力により、前記押さえローラおよび前記送りローラを介して、前記送りローラ軸受部が前記シャーシの凹部に向かう方向に押圧されている、請求項に記載の画像形成装置
  3. 前記送りローラ軸受部は、前記シャーシの第1開口部に係合する係合部を含む、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記凹部の両側に設けられ、前記送りローラ軸受部を支持する一対の凸部を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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